JP4318133B2 - 逆止弁 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポンプその他の機構において用いられる逆止弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の逆止弁として、例えばアンブレラー弁、リーフ弁等が知られている。そのうち例えばアンブレラー弁は、その概要を述べると図7に示すような構成で、31はアンブレラー弁、32は弁取り付け板、33は流入口33aを有する第1のハウジング部材、34は流出口34aを有する第2のハウジング部材で、アンブレラー弁31をその取り付け部31を弁取り付け板32の取り付け孔32bに圧入または引き込むことにより固定した上で、第1のハウジング部材33と第2のハウジング部材34とを組み合わせて固定する。これにより、流入口より流入する流体は、弁取り付け板32の孔32aよりアンブレラー弁31の弁の作用をする部分31aを開いて第2のハウジング部材34の流出口より流れる。しかし逆方向の流出口34aからの流体は、弁が閉じるため流れず逆止弁となる。
【0003】
これら逆止弁は、前述のように弁に設けられた取り付け部を弁取り付け板(バルブハウジング)に形成されている取付孔に圧入する等の手段にて行なわれているため弁を取り付けた部分の気密性が不十分であり、気密性を保つための新たな構成が必要となり又取り付け後の安定性や十分な耐久性等の問題がある。また、弁取り付け板32の両端部の気密性も十分ではなく、Oリング等によるシールが必要になる。その結果、部品点数も大になり好ましくない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、簡単な構造でしかも気密性が高く、取り付けが容易であって、取り付け後の安定性が高くしたがって耐久性の点でも好ましい逆止弁を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の逆止弁は、流入口の近傍のバルブ取り付け部に凹部又は凸部を設け、一方バルブの弁としての作用をする開閉可能な部分以外の取り付け部に凸部又は凹部を設け、バルブに設けられた凸部を流入口近傍に設けられた凹部にあるいはバルブに設けられた凸部に流入口近傍に設けられた凹部を嵌合させてバルブを固定するようにしたものである。
【0006】
又、本発明の逆止弁は、バルブの凹部または凸部に流入口近傍のバルブ取り付け部の凸部または凹部に嵌合した上でバルブ側より弁押えにより押えてバルブを固定するものである。
【0007】
また本発明の逆止弁は、バルブの取り付け部にリブ等の肉厚部分を形成し、この肉厚の部分をバルブ押えにより押えるようにしたことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に本発明の逆止弁の実施の形態を述べる。
【0009】
図1は本発明の逆止弁の第1の参考例を示す図で、この図において、1はバルブ、2はバルブハウジングである。このバルブハウジング2は流体が流入する流入口3aと弁取り付け用凸部3bを有し第1のハウジング部材3と流出口4aと弁押え用凸部4bとを有する第2のハウジング部材4とよりなり、これら第1のハウジング部材3と第2のハウジング部材4とを図1に示すように組み合わせて気密に固定してバルブハウジング2を構成する。つまり、第1のハウジング部材3のバルブ取り付け凸部3bにバルブ1の凹部1bを挿入、嵌合してバルブ1を取り付け、更に第2のハウジング部材4を図示するように組み合わせ固定する。これによりバルブ1は第1のハウジング部材3の凸部3bをバルブ1の凹部1bに挿入すると共に第2のハウジング部材4の凸部4bにて押えることにより固定保持する。ここで、第1のハウジング3と第2のハウジング4とを固定する際、溶着等により両者を接合すれば十分な気密性を保つことができる。
【0010】
この逆止弁は、流入口3aより流体が流入した時、バルブ1は開かれ流出口4aより流出する。また、流出口4aより流体が流入しようとした時は弁は閉じたままで流れが阻止される。つまり、流体は、流入口側から流出口側へ流れ、流出口側から流入口側へは流れない。そしてバルブ1は、第1のハウジング部材3の凸部3bと第2のハウジング部材4のバルブ押え4bとにより挟まれて確実に保持され正確なバルブとしての作用が行なわれる。
【0011】
また、バルブ1はバルブハウジング2内に配置されており、バルブハウジング2は二つのハウジング部材を組み合わせ形成されるため、組立等が比較的簡単であり、またハウジングを十分な気密性をもって固定することにより、逆止弁自体十分な気密性を有する。
【0012】
図2の(A)は、本発明の逆止弁の第2の参考例を示す図である。
【0013】
この第2の参考例の逆止弁は、基本構成は、図1に示す第1の参考例と同じであるが、図2の(A)に示すように、バルブ1の保持部分1cが逆向き(下方に凸)の形状であり、それにより、第1のハウジング部材3のバルブ取り付け部3cが保持部分1cを嵌合する凹部3cである点で相違する。また第2のハウジング部材4には、図1の第1の参考例と同様にバルブ押え4cが形成されている。
【0014】
これにより、第1の参考例の逆止弁と同様に、第1のハウジング部材3のバルブ取り付け部(凹部)3cにバルブ1の保持部1cを嵌合させ、更に第2のハウジング部材4のバルブ押え4cにより押えることにより、バルブ1の位置決めと正確な保持とを可能にしている。しかも第1、第2のハウジング部材3、4を組み合わせてその接合部分を接着や溶着等の手段にて気密に固定してバルブハウジング2を形成することによりバルブの完全な気密性も得られる。
【0015】
また、図2の(B)は第1の実施の形態で、バルブ1の取り付け部にリブ1dを設け、このリブ1dを第2のハウジング部材のバルブ押えにより押えることによってバルブを保持するようにし
【0016】
図3は本発明の第の実施の形態を示すものであって、図1に示す構成のバルブ1にリブ1dを形成し、第2のハウジング4のうちのバルブ1のリブ1dと相対する位置に弁押え用凸部4bを形成しこの凸部4bによりリブ1dを押えて弁1を固定するようにしたものである。
【0017】
この本発明の第の実施の形態は、第1の参考例に示す構成の逆止弁において弁を設ける部分の構造上の関係から、第1のハウジングに設ける弁取り付け用凸部と第2のハウジングに設ける弁押え用凸部とをほぼ同一線上の相対する位置に形成し得ない場合に利用し得る変形例である。
【0019】
前記のような構成の本発明の逆止弁は、流入口および流出口に夫々パイプ等の流体の流路をなす部材を接続する等の方法にて使用されるが、その他次のような箇所での使用も可能である。
【0020】
その一例として、図4に示すようなダイヤフラムポンプ等のポンプで用いられる逆止弁として用いられる。
【0021】
この図4に示す、本発明の逆止弁を用いたダイヤフラムポンプについて述べる。図4において11はモータ、12はモータ11の出力軸、13は出力軸12に固定されているクランク台、14はクランク台13に出力軸12に対し傾斜させて固定されている駆動軸、16は駆動体で、その軸受部16aに駆動軸14が挿入されることにより駆動軸14に回動可能に取り付けられている。17は通気孔17aを有するケース、18はシリンダー部、19はバルブハウジング、20は集気体、21はシリンダー部18とバルブハウジングとにて保持されているダイヤフラム部21aを有するダイヤフラム本体、22はポンプ室、23はバルブハウジング19に取り付けられている吐出弁、24は吐出口である。そしてケース17、シリンダー部18、バルブハウジング19、集気体20をシリンダー部18とバルブハウジング19とによりダイヤフラム本体21を挟み、また吐出弁23をバルブハウジング19に取り付け、またこれと集気体とにて挟み図4に示すように組み立てたものである。
【0022】
この図4に示すダイヤフラムポンプで用いられている吐出弁23として本発明の逆止弁が用いられている。つまり図3の(A)の逆止弁と基本的に同じものが用いられている。それは、バルブハウジング19に形成されている凸部19bに吐出弁23の凹部23bを嵌合して吐出弁23のリブ23cを集気体20の環状凸部20aにて押えて固定する。
【0023】
このように、図4に示すダイヤフラムポンプは、吐出弁として図3の(A)に示す本発明の逆止弁と実質上同じ構成の逆止弁が用いられている。
【0024】
以上述べたダイヤフラムポンプは、弁の位置と吐出口の位置がずれた構成であり、図1等の逆止弁のように弁の位置と吐出口(流出口)とが同一軸線にあるものとは異なっている。そのためバルブの保持部の取り付け用凸部とバルブ押えの位置をポンプの構成に応じた適切な位置に設定することが望ましい。またそれによりバルブの形状、構成や、ハウジング部のバルブ取り付け凹部または凸部やバルブ押えの位置や形状等は適宜設定することが好ましく、そのためには、前記実施の形態の逆止弁のうちのいずれか又はそれを基本として変形を行なったものを逆止弁とすることが好ましい。
【0025】
また、図4に示すダイヤフラムポンプは、一つのポンプ室を有するダイヤフラムポンプであるが、複数のポンプ室を有するダイヤフラムポンプに本発明の逆止弁を用いる場合、一つの逆止弁であって、バルブに複数の弁の作用を持たせる必要がある。
【0026】
次に、三つのポンプ室を有するダイヤフラムポンプを例に、このような複数のポンプ室を有するダイヤフラムポンプに適した本発明の逆止弁について述べる。
【0027】
三つのダイヤフラム部(ポンプ室)を備えたダイヤフラムポンプは、図5に示すような三つのダイヤフラム部21aを有するダイヤフラム本体21が用いられている。このようなダイヤフラムポンプに使用し得る本発明の逆止弁のバルブ部分を図6に示す。
【0028】
この図6に示す弁のうち、(A)が図3(A)に対応するもので、この(A)の逆止弁を三つのポンプ室を有するダイヤフラムポンプに適用する場合について述べる。この図のうち、23aが薄肉の弁の作用を行なう部分で、各ダイヤフラム部に対応する位置にこの薄肉の部分があり、又中央には凹部23bが、更にこの中央の凸部23bより周辺に向けて伸びる三つのリブ23cが形成されている。そして、図4に示すダイヤフラムポンプの逆止弁(吐出弁)23と全く同様の方法にて図3の(A)に示す逆止弁をポンプ中に取り付け固定することができる。つまり、図3(A)の逆止弁23の凹部23bをバルブハウジング19の凸部19bに嵌合し、又集気体20を固定することにより集気体20の環状の凸部20aにより逆止弁23のリブ23cを押えて逆止弁23を確実に固定する。
【0029】
この図6(A)に示す逆止弁23を用いたダイヤフラムポンプは、三つのダイヤフラム部21の交互のポンプ作用により、対応する逆止弁の三つの薄肉の弁の部分23aが交互に開閉してポンプ作用が行なわれる。
【0030】
以上述べたように、本発明の図6の(A)の逆止弁を、複数の(三つの)ポンプ室を有するダイヤフラムポンプに適用できる。
【0031】
図6の(B)、(C)は、夫々(A)の変形例であって、図6(B)は図2の(C)のように弁に取り付け用の凸部23dを設けたものであり、図6(C)は同様に弁に取り付け用凸部を設けたもので更に弁の作用を行なう部分三つを図6(C)の符号23eに示す部分のように夫々切り離した構成であり、これら図6の(B)、(C)も同様に複数のポンプ室を有するダイヤフラムポンプに適用し得る。
【0032】
本発明の逆止弁は、バルブの弁作用を行なう部分以外の取り付け部に凹部または凸部とバルブを配置する流入口近傍に設けた凸部または凹部を嵌合させることを基本とし、これによりバルブの弁作用を行なう部分の正確な位置決めをした上でバルブを配置し、これをバルブ押えにより固定したもので、図1、図4等に記載する参考例や実施の形態は一例である。つまりバルブを設ける箇所の構造によりバルブ等に設ける凹部や凸部の位置等は適宜選択すればよく特にバルブ押えの形状やそれを設ける部材等も任意に選択しうる。
【0033】
【発明の効果】
本発明の逆止弁は、組み立て固定が比較的簡単で、しかも確実に固定し得ると共に十分な気密性を保ち得る。またダイヤフラムポンプ等のポンプにも使用可能であり、しかも同様に気密性等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の参考例の逆止弁の構成を示す図
【図2】 (A)本発明の第2の参考例のバルブ部分の構成を示す図
【図2】 (B)本発明の第の実施の形態のバルブ部分の構成を示す図
【図3】 本発明の第の実施の形態のバルブ部分の構成を示す図
【図4】 本発明の逆止弁を吐出弁として用いたダイヤフラムポンプの構成を示す図
【図5】 三つのポンプ室を有するダイヤフラムポンプのポンプ室を形成するダイヤフラム本体の平面図
【図6】 本発明の逆止弁を三つのポンプ室を有するダイヤフラムポンプの吐出弁として用いる際のバルブの形状を示す図
【図7】 従来のアンブレラー弁を示す図
【符号の説明】
1 バルブ
2 バルブハウジング
3 第1のハウジング部材
4 第2のハウジング部材

Claims (1)

  1. 流入口の近傍のバルブ取り付け部に凹部または凸部を設けた第1のハウジング部材と流出口を有する第2のハウジング部材と、取り付け部に凸部又は凹部を設けたバルブとを備え、前記バルブに設けられた凸部を第1のバルブハウジング部材の前記流入口近傍に設けられた凹部にあるいは前記バルブに設けられた部に前記流入口近傍に設けられた部を嵌合させて固定した逆止弁であって、前記バルブが更にリブを有し、前記第2のハウジングがバルブ押えを有し、前記バルブ押えにより前記リブを押圧することにより前記バルブを固定することを特徴とする逆止弁。
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