JP4317653B2 - 遠隔監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディーゼルエンジンおよびガスエンジンなどの燃焼機器や各種プラントの動作状況を遠隔で監視するための遠隔監視システムに関するものであり、特に、インターネット,イントラネット,および一般電話回線等の通信回線を利用して相互接続された複数の計算機を用いて、現地から送られてくるデータを収集/解析/管理する遠隔監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の遠隔監視システムについて説明する。たとえば、従来の遠隔監視システムは、監視対象の機器から「故障を判断するための基準となる情報」を受け取る現地の計算機と、当該情報をもとに監視対象機器の動作状況を監視する専用の計算機と、で構成されていた。
【0003】
したがって、上記ディーゼルエンジンおよびガスエンジンなどの燃焼機器や各種プラントの動作状況を遠隔で監視するような場合には、遠隔監視を目的とする専従者が、上記専用の計算機を常時チェックすることで、当該監視対象機器の動作状況を監視していた。なお、このとき、現地計算機および専用計算機間は、一般電話回線で接続され、さらに監視対象機器の駆動中は常時接続となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記、従来の遠隔監視システムでは、現地計算機および専用計算機間において一般電話回線が常に接続されることとなり、接続時間分の通信コストがかかってしまう、という問題があった。特に、現地計算機および専用計算機間の距離によっては、膨大な通信料金を支払うことになる、という問題があった。
【0005】
また、従来の遠隔監視システムにおいては、上記専用の計算機がモデムを介して一般電話回線と接続する構成をとっているため、セキュリティの関係上、当該専用の計算機を社内LANに接続できない、という問題があった。
【0006】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、通信コストの低減およびセキュリティ(安全性)の向上を実現可能な遠隔監視システムを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる遠隔監視システムにあっては、既存の通信回線を利用して相互接続された複数の計算機を用いる構成とし、たとえば、監視対象機器から送られてくるデータを蓄積し、定期的に、「未送付データを添付したEメール」を送信し、一方で、重故障が発生した場合または重故障の発生が予測された場合に、「当該発生以前の所定時間分のデータを添付したEメール」を送信する現地計算機(後述する実施の形態の現地PC1に相当)と、前記現地計算機からEメールを受け取った場合に、当該Eメールに添付されたデータを社内のイントラネットを用いて転送し、一方で、受け取ったEメールが月報の場合、または重故障または軽故障を知らせるための通知であった場合に、社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号宛にその内容を送信するメールサーバ(メールサーバ2に相当)と、前記メールサーバからのデータに重故障または軽故障がみつかった場合、故障通知を記載したEメールを返信し、一方で、前記データを用いて、毎月所定の日に、前月分の月報を記載したEメールをメールサーバへ送信するリモート監視サーバ(リモート監視サーバ3に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、現地計算機システムが、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時以前の所定時間分のデータ、をEメールで送信し、メールサーバが、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにて社員および客先に送信し、さらに、リモート監視サーバが、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、Eメールにてメールサーバに送信する。
【0009】
つぎの発明にかかる現地計算機にあっては、監視対象機器の近傍に設置され、たとえば、前記監視対象機器から送られてくるアナログ値およびディジタル値のデータを常時収集/蓄積するデータ収集手段(データ収集部11に相当)と、前回の送信完了時からの経過時間が1時間に達した場合に、当該1時間分の未送付データを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを通常動作時のEメールとして送信し、一方で、重故障が発生した場合または重故障の発生が予測された場合に、当該発生以前の1時間分のデータを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを重故障時のEメールとして送信するデータ送信手段(データ送信部12に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0010】
この発明によれば、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時以前の所定時間分のデータ、をEメールで送信する。
【0011】
つぎの発明にかかるメールサーバにあっては、受け取ったEメールを管理する構成とし、たとえば、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールか、それ以外のアドレスに送られてきたEメールか、を判断するメール選別部(データ受信/メール選別部21に相当)と、現地計算機が遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取った場合に、当該Eメールに添付された圧縮データを、社内のイントラネットを介してリモート監視サーバへ転送するデータ抽出/転送手段(データ抽出部22、データ転送部23に相当)と、リモート監視サーバが遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取り、当該Eメールが月報の場合に、社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号宛に当該月報を送信し、一方で、当該Eメールが重故障または軽故障を知らせるための通知であった場合に、社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号宛に重故障または軽故障が発生した旨を送信するメール/FAX送信手段(メール/FAX送信部24、宛先DB25に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0012】
この発明によれば、通常のEメールにかかる処理と、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールにかかる処理と、を明確に分離する。
【0013】
つぎの発明にかかるリモート監視サーバにあっては、監視対象機器を遠隔で監視する構成とし、たとえば、メールサーバから送られてくるEメールに添付された圧縮データを解凍し、当該解凍後のデータを解析し、その結果重故障の記載があれば、重故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ返信し、一方、重故障の記載がなければ、前記解凍後のデータをデータベースに格納するデータ解析手段(データ受信部31、データ解凍部32、重故障解析部33、DB34に相当)と、前記データベースに格納されたデータについて故障診断を行った結果、重故障または軽故障の記載がみつかった場合に、故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ送信する故障診断手段(故障診断部35に相当)と、前記データベースに格納されたデータを用いて、毎月所定の日に、前月分の月報を作成し、当該月報を添付したEメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ送信する月報作成手段(月報作成部36に相当)と、を備えることを特徴とする。
【0014】
この発明によれば、解析および診断の結果、重故障であれば重故障用の文章を記載したEメールを送信し、軽故障であれば軽故障用の文章を記載したEメールを送信し、さらに、DB内に格納されたデータを用いて毎月月報を作成/送信する。
【0015】
つぎの発明にかかる記録媒体にあっては、監視対象機器から送られてくるアナログ値およびディジタル値のデータを常時収集/蓄積するデータ収集ステップと、前回の送信完了時からの経過時間が1時間に達した場合に、当該1時間分の未送付データを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを通常動作時のEメールとして送信し、一方で、重故障が発生した場合または重故障の発生が予測された場合に、当該発生以前の1時間分のデータを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを重故障時のEメールとして送信するデータ送信ステップと、を含むことを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時以前の所定時間分のデータ、をEメールで送信する。
【0017】
つぎの発明にかかる記録媒体にあっては、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールか、それ以外のアドレスに送られてきたEメールか、を判断するメール選別ステップと、現地計算機が遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取った場合に、当該Eメールに添付された圧縮データを、社内のイントラネットを介してリモート監視サーバへ転送するデータ抽出/転送ステップと、リモート監視サーバが遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取り、当該Eメールが月報の場合に、社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号宛に当該月報を送信し、一方で、当該Eメールが重故障または軽故障を知らせるための通知であった場合に、社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号宛に重故障または軽故障が発生した旨を送信するメール/FAX送信ステップと、を含むことを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、通常のEメールにかかる処理と、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールにかかる処理と、を明確に分離する。
【0019】
つぎの発明にかかる記録媒体にあっては、メールサーバから送られてくるEメールに添付された圧縮データを解凍し、当該解凍後のデータを解析し、その結果重故障の記載があれば、重故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ返信し、一方、重故障の記載がなければ、前記解凍後のデータをデータベースに格納するデータ解析ステップと、前記データベースに格納されたデータについて故障診断を行った結果、重故障または軽故障の記載がみつかった場合に、故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ送信する故障診断ステップと、前記データベースに格納されたデータを用いて、毎月所定の日に、前月分の月報を作成し、当該月報を添付したEメールを社内のイントラネットを介してメールサーバへ送信する月報作成ステップと、を含むことを特徴とする。
【0020】
この発明によれば、解析および診断の結果、重故障であれば重故障用の文章を記載したEメールを送信し、軽故障であれば軽故障用の文章を記載したEメールを送信し、さらに、DB内に格納されたデータを用いて毎月月報を作成/送信する。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる遠隔監視システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
【0022】
図1は、本発明にかかる遠隔監視システムの構成を示す図である。本実施の形態では、インターネット,イントラネット,および一般電話回線等の通信回線を利用して相互接続された複数の計算機を用いて、たとえば、ディーゼルエンジンおよびガスエンジンなどの燃焼機器の動作状況を遠隔で監視し、現地から送られてくるデータを収集/解析/管理する遠隔監視システムについて記載する。
【0023】
図1において、1は現地PCであり、2はメールサーバであり、3はリモート監視サーバであり、4,5は端末であり、さらに、11はデータ収集部であり、12はデータ送信部であり、13はしきい値管理部であり、21はデータ受信/メール選別部であり、22はデータ抽出部であり、23はデータ転送部であり、24はメール/FAX送信部であり、25は宛先データベース(DB)であり、31はデータ受信部であり、32はデータ解凍部であり、33は重故障解析部であり、34はデータベース(DB)であり、35は故障診断部であり、36は月報作成部であり、37はしきい値保守部である。
【0024】
以下、上記のように構成される遠隔監視システムの動作を図面にしたがって説明する。まず、現地PC1の動作について説明する。
【0025】
図2は、現地PC1の動作を示すフローチャートである。まず、現地PC1では、データ収集部11が、監視対象機器から、すなわち、所定の複数個所に設置されたセンサや、監視対象機器を管理/制御する装置、等から送られてくる、アナログ値(温度、圧力等)およびディジタル値(機器のON/OFF等のステータス情報)を常時収集/蓄積する(ステップS1)。
【0026】
なお、データ収集部11では、通常動作時、1時間単位に当該「1時間分のデータ」を出力し、重故障発生時または重故障予測時については、「重故障発生時点または重故障予測時点以前の1時間分のデータ」を出力する。
【0027】
つぎに、データ送信部12では、前回のEメール送信完了時からの経過時間が1時間に達したかどうかを常時判断する(ステップS2)。たとえば、1時間に達した場合(ステップS2,Yes)、データ送信部12では、当該1時間分のデータを未送付分のデータとしてデータ収集部11から読み出し(ステップS6)、さらにデータ圧縮を行ってEメールに添付し(ステップS7)、この状態で当該Eメールを後述するメールサーバ2に対して送信する(ステップS8)。このとき、データ送信部12では、予め決められた遠隔監視用のアドレスにEメールを送信し、そのEメールには、監視対象機器およびエンジンの区別等の情報を記載する。また、添付ファイルには、このデータが通常動作時のデータである旨、およびその日付と時間等を記載する。
【0028】
一方、ステップS2の処理において、1時間に達していない場合(ステップS2,No)、しきい値管理部13では、後述するリモート監視サーバ3から、一般電話回線を介してしきい値の変更要求があったかどうかを確認し(ステップS3)、たとえば、しきい値の変更要求を受け取っていれば(ステップS3,Yes)、指示された値にしきい値を変更し(ステップS4)、しきい値の変更要求を受け取っていなければ(ステップS3,No)、その状態を継続して管理する。上記しきい値は、重故障の発生または重故障の可能性、を認識するための数値を表す。
【0029】
この状態で、データ送信部12では、上記データ収集部11にて受け取ったデータが、上記しきい値管理部13にて管理するしきい値を超えたか、もしくは当該しきい値以下か、を常時判断する(ステップS5)。たとえば、しきい値を超えている場合(ステップS5,Yes)、データ送信部12では、「しきい値を超えた時点以前の1時間分のデータ」を重故障発生時または重故障予測時のデータとしてデータ収集部11から読み出し、さらに重故障通知のEメールを作成し(ステップS6)、読み出したデータを圧縮して当該Eメールに添付し(ステップS7)、この状態で当該Eメールを後述するメールサーバ2に対して送信する(ステップS8)。このとき、データ送信部12では、予め決められた遠隔監視用のアドレスにEメールを送信し、そのEメールには、監視対象機器およびエンジンの区別等の情報を記載する。また、添付ファイルには、このデータが重故障発生時または重故障予測時のデータである旨、およびその日付と時間等を記載する。
【0030】
このように、本実施の形態における現地PC1では、通常動作時における1時間分のデータ、重故障通知および重故障発生時または重故障予測時の1時間分のデータ、をEメールで送信する構成とし、さらにしきい値の変更時にのみ一般電話回線を接続する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することができる。また、本実施の形態における現地PC1においては、常時一般電話回線と接続しておく必要がなくなるため、セキュリティ(安全性)を向上することもできる。
【0031】
つぎに、メールサーバ2の動作について説明する。図3は、メールサーバ2の動作を示すフローチャートである。まず、メールサーバ2では、データ受信/メール選別部21が、現地PC1、リモート監視サーバ3、またはその他の端末から送られてくるEメールを常時チェックし(ステップS11,No)、Eメールを受け取った段階で(ステップS11,Yes)、そのEメールが上記遠隔監視用のアドレスに送られてきたものかどうかを判断する(ステップS12)。
【0032】
たとえば、遠隔監視用のアドレス以外のアドレスに送られてきたものであれば(ステップS12,No)、メールサーバとしての通常処理を行う。一方、受け取ったEメールが遠隔監視用のアドレスに送られてきたものであれば(ステップS12,Yes)、つぎに、データ受信/メール選別部21では、そのEメールが現地PC1から送られてきたものかどうかを、送信元のアドレスをチェックすることで判断する(ステップS13)。
【0033】
たとえば、データ受信/メール選別部21がEメールの送信元を「現地PC1」と判断した場合(ステップS13,Yes)、メールサーバ2では、データ抽出部22が、受け取ったEメールから添付された圧縮ファイルを抽出し(ステップS14)、そして、データ転送部23が、当該圧縮ファイルを、たとえば、社内のイントラネットを介してリモート監視サーバ3へ転送する(ステップS15)。一方、Eメールの送信元を「リモート監視サーバ3」と判断した場合(ステップS13,No)、メールサーバ2では、データ受信/メール選別部21が、受け取ったEメールの内容を確認する(ステップS16,ステップS17)。
【0034】
たとえば、受け取ったEメールが重故障を知らせるものでもなく(ステップS16,No)、さらに軽故障を知らせるものでもない場合(ステップS17,No)、メールサーバ2では、データ受信/メール選別部21が、当該Eメールを「月報」と判断し、メール/FAX送信部24が、宛先DB25から社員や客先のメールアドレスまたはFAX番号を抽出し、それらのメールアドレスまたはFAX番号宛に当該月報を送信する(ステップS18)。一方、受け取ったEメールが重故障を知らせるものであった場合(ステップS16,Yes)、または軽故障を知らせるものであった場合(ステップS17,Yes)、メールサーバ2では、データ受信/メール選別部21が、現在が出勤日かつ勤務時間内であるかどうかを確認する(ステップS19)。
【0035】
たとえば、現在が出勤日かつ勤務時間内であれば(ステップS19,Yes)、メール/FAX送信部24が、宛先DB25から社員に割り当てられたメールアドレスまたは当該部署のFAX番号を抽出し(ステップS20)、さらにEメールの内容から客先を識別して、宛先DB25から当該客先のメールアドレスまたはFAX番号を抽出し(ステップS22)、それらのメールアドレスまたはFAX番号宛に、重故障または軽故障が発生した旨を通知する(ステップS23)。一方、現在が休日または勤務時間外であれば(ステップS19,No)、メール/FAX送信部24が、宛先DB25から社員の自宅のメールアドレスまたは当該自宅のFAX番号を抽出し(ステップS21)、さらにEメールの内容から客先を識別して、宛先DB25から当該客先のメールアドレスまたはFAX番号を抽出し(ステップS22)、それらのメールアドレスまたはFAX番号宛に、重故障または軽故障が発生した旨を通知する(ステップS23)。
【0036】
このように、本実施の形態におけるメールサーバ2では、通常のEメールにかかる処理と、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールにかかる処理と、を明確に分離することで、通常処理に影響を及ぼすことなく、遠隔監視に関する処理を効率的に実現することができる。また、本実施の形態におけるメールサーバ2においては、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにて送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することができる。また、本実施の形態におけるメールサーバ2においては、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することもできる。
【0037】
つぎに、リモート監視サーバ3の動作について説明する。図4は、リモート監視サーバ3の動作を示すフローチャートである。まず、リモート監視サーバ3では、データ受信部31が、メールサーバ2から送られてくる「遠隔監視用のアドレス宛のEメールに添付された圧縮ファイル」を常時チェックし(ステップS31,No)、受信した段階で(ステップS31,Yes)、データ解凍部32が、当該圧縮ファイルを解凍し(ステップS32)、さらに重故障解析部33が、解凍後のデータを解析する(ステップS33)。
【0038】
解析の結果、たとえば、データの内容が重故障であれば(ステップS34,Yes)、リモート監視サーバ3では、重故障解析部33が、重故障通知用の文章を作成し(ステップS35)、その文章を、社内のイントラネットを経由したEメールにのせて、メールサーバ2に対して送信する(ステップS36)。一方、データの内容が重故障でなかった場合(ステップS34,No)、リモート監視サーバ3では、重故障解析部33が、上記解凍後のデータをDB34に格納し(ステップS37)、さらに故障診断部35が、DB34に格納されたデータについて故障診断を行う(ステップS38)。
【0039】
故障診断の結果、たとえば、DB34に格納されたデータの内容が重故障であれば(ステップS39,Yes)、リモート監視サーバ3では、故障診断部35が、重故障通知用の文章を作成し(ステップS35)、その文章を、社内のイントラネットを経由したEメールにのせて、メールサーバ2に対して送信する(ステップS36)。一方、DB34に格納されたデータの内容が軽故障であれば(ステップS39,No)、故障診断部35が、軽故障通知用の文章を作成し(ステップS40)、その文章を、社内のイントラネットを経由したEメールにのせて、メールサーバ2に対して送信する(ステップS41)。
【0040】
なお、月報作成部36では、各月の初めに(ステップS42)、DB3内に格納されたデータを用いて先月分の月報を作成し(ステップS43)、その月報を、社内のイントラネットを経由したEメールにのせて、メールサーバ2に対して送信している(ステップS44)。図5および図6は、DB34内のデータに基づいて生成された月報の一例を示す図である。ここでは、ディーゼルエンジン等の燃焼機器を想定し、たとえば、一ヶ月にわたる発電機出力,排気ガス温度,および排気温度高の変化と、故障診断情報と、が記載されている。また、しきい値保守部37においては、リモート監視サーバ3の使用者の操作により、一般電話回線を介して現地PC1のしきい値を変更できる。また、端末4および5においては、社内のイントラネットを介して、DB34内のデータを確認することができる。
【0041】
このように、本実施の形態におけるリモート監視サーバ3では、解析および診断の結果、重故障であれば重故障用の文章を記載したEメールを送信し、軽故障であれば軽故障用の文章を記載したEメールを送信し、さらに、DB34内に格納されたデータを用いて毎月月報を作成/送信する構成としたため、処理が自動化され、従来実施していた、専従者による現地PCの監視作業が必要なくなる。また、本実施の形態におけるリモート監視サーバ3においては、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、Eメールにてメールサーバ2に送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することができる。また、本実施の形態におけるリモート監視サーバ3においては、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することもできる。
【0042】
なお、図7は、上記実施の形態に示す遠隔監視システム、なわわち、現地PC1,メールサーバ2,またはリモート監視サーバ3として動作し、ディーゼルエンジンおよびガスエンジンなどの燃焼機器や各種プラントの動作状況を遠隔で監視することが可能な一般的な計算機の構成を示す図である。
【0043】
図7において、上記各計算機は、それぞれCPUを含む制御ユニット101と、メモリユニット102と、表示ユニット103と、入力ユニット104と、CD−ROMドライブユニット105と、ディスクユニット106と、を備え、これらの各ユニットは、それぞれシステムバスAを介して接続されている。
【0044】
制御ユニット101は、図2に示す各処理、図3に示す各処理、または図4に示す各処理、を実行する。メモリユニット102は、RAM、ROM等のメモリを含み、制御ユニット101が実行すべきプログラム、処理の過程で得られた必要なデータ等を記憶する。表示ユニット103は、CRTやLCD(液晶表示パネル)等で構成され、当該計算機の使用者に対して、各種画面を表示する。入力ユニット104は、キーボード、マウス等で構成され、当該計算機の使用者が、各種情報の入力を行うために使用する。また、図示のCD−ROM200には、図2、図3、または図4に示す上記処理を記述したプログラムが格納されている。
【0045】
上記のように構成される計算機では、まず、CD−ROMドライブユニット105にセットされたCD−ROM200からプログラムがディスクユニット106にインストールされる。そして、計算機システムを立ち上げるときにディスクユニット106から読み出されたプログラムが、メモリユニット102に格納される。この状態で、制御ユニット101(CPU)は、メモリユニット102に格納されたプログラムにしたがって、上記図2、図3、または図4に示す処理を実行する。
【0046】
なお、本発明においては、CD−ROM200にて各処理を記述したプログラムを提供しているが、このプログラムの記憶媒体は、これに限定されることなく、システムを構成するコンピュータに応じて、たとえば、フロッピーディスク等の磁気ディスク、光磁気ディスク、磁気テープ等の他の記憶媒体を用いることも可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上、説明したとおり、本発明によれば、現地計算機システムが、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時以前の所定時間分のデータ、をEメールで送信する構成とし、メールサーバが、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにて社員および客先に送信する構成とし、さらに、リモート監視サーバが、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、Eメールにてメールサーバに送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することが可能な遠隔監視システムを得ることができる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がなくなるため、セキュリティ(安全性)を向上することが可能な遠隔監視システムを得ることができる、という効果を奏する。
【0048】
つぎの発明によれば、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時の所定時間分のデータ、をEメールで送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することが可能な現地計算機を得ることができる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がなくなるため、セキュリティ(安全性)を向上することが可能な現地計算機を得ることができる、という効果を奏する。
【0049】
つぎの発明によれば、通常のEメールにかかる処理と、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールにかかる処理と、を明確に分離することで、通常処理に影響を及ぼすことなく、遠隔監視に関する処理を効率的に実現することが可能なメールサーバを得ることができる、という効果を奏する。また、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにて社員および客先に送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することが可能なメールサーバを得ることができる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することが可能なメールサーバを得ることができる、という効果を奏する。
【0050】
つぎの発明によれば、解析および診断の結果、重故障であれば重故障用の文章を記載したEメールを送信し、軽故障であれば軽故障用の文章を記載したEメールを送信し、さらに、DB内に格納されたデータを用いて毎月月報を作成/送信する構成としたため、処理が自動化され、従来実施していた、専従者による現地PCの監視作業をなくすことが可能なリモート監視サーバを得ることができる、という効果を奏する。また、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにてメールサーバに送信する構成としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減することが可能なリモート監視サーバを得ることができる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することが可能なリモート監視サーバを得ることができる、という効果を奏する。
【0051】
つぎの発明によれば、通常動作時における未送付分のデータ、および重故障発生時または重故障予測時の所定時間分のデータ、をEメールで送信する処理としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減できる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がなくなるため、セキュリティ(安全性)を向上することができる、という効果を奏する。
【0052】
つぎの発明によれば、通常のEメールにかかる処理と、遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールにかかる処理と、を明確に分離することで、通常処理に影響を及ぼすことなく、遠隔監視に関する処理を効率的に実現することができる、という効果を奏する。また、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにて社員および客先に送信する処理としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減できる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することができる、という効果を奏する。
【0053】
つぎの発明によれば、解析および診断の結果、重故障であれば重故障用の文章を記載したEメールを送信し、軽故障であれば軽故障用の文章を記載したEメールを送信し、さらに、DB内に格納されたデータを用いて毎月月報を作成/送信する処理としたため、処理が自動化され、従来実施していた、専従者による現地PCの監視作業をなくすことができる、という効果を奏する。また、重故障または軽故障が発生した旨、および月報を、EメールまたはFAXにてメールサーバに送信する処理としたため、常時一般電話回線を接続する従来技術と比較して通信コストを大幅に低減できる、という効果を奏する。また、常時一般電話回線と接続しておく必要がないため、セキュリティ(安全性)を向上することができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる遠隔監視システムの構成を示す図である。
【図2】 現地PCの動作を示すフローチャートである。
【図3】 メールサーバの動作を示すフローチャートである。
【図4】 リモート監視サーバの動作を示すフローチャートである。
【図5】 月報の一例を示す図である。
【図6】 月報の一例を示す図である。
【図7】 一般的な計算機の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 現地PC
2 メールサーバ
3 リモート監視サーバ
4,5端末
11 データ収集部
12 データ送信部
13 しきい値管理部
21 データ受信/メール選別部
22 データ抽出部
23 データ転送部
24 メール/FAX送信部
25 宛先データベース(DB)
31 データ受信部
32 データ解凍部
33 重故障解析部
34 データベース(DB)
35 故障診断部
36 月報作成部
37 しきい値保守部

Claims (4)

  1. 現地計算機とメールサーバとがインターネット接続され、メールサーバとリモート監視サーバとがイントラネットを介して接続された、監視対象を遠隔から監視する遠隔監視システムであり
    前記監視対象機器から送られてくるデータを蓄積し、定期的に、「未送付データを添付したEメール」を送信し、一方で、重故障が発生した場合または重故障の発生が予測された場合に、「当該発生以前の所定時間分のデータを添付したEメール」を送信する現地計算機と、
    前記現地計算機からEメールを受け取った場合に、当該Eメールに添付されたデータを前記イントラネットを用いて前記リモート監視サーバに転送し、一方で、受け取ったEメールが月報の場合、または重故障または軽故障を知らせるための通知であった場合に宛先DBに記述されたメールアドレスまたはFAX番号へその内容を送信するメールサーバと、
    前記メールサーバからのデータに重故障または軽故障がみつかった場合、故障通知を記載したEメールを前記メールサーバへ返信し、一方で、前記データを用いて、毎月所定の日に、前月分の月報を記載したEメールを前記メールサーバへ送信するリモート監視サーバと、
    を備えることを特徴とする遠隔監視システム。
  2. 記現地計算機は、
    前記監視対象機器から送られてくるアナログ値およびディジタル値のデータを常時収集/蓄積するデータ収集手段と、
    前回の送信完了時からの経過時間が1時間に達した場合に、当該1時間分の未送付データを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを通常動作時のEメールとして前記メールサーバへ送信し、一方で、重故障が発生した場合または重故障の発生が予測された場合に、当該発生以前の1時間分のデータを圧縮してEメールに添付し、その後、当該Eメールを重故障時のEメールとして前記メールサーバへ送信するデータ送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視システム
  3. 前記メールサーバ
    遠隔監視用のアドレスに送られてきたEメールか、それ以外のアドレスに送られてきたEメールか、を判断するメール選別部と、
    現地計算機が遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取った場合に、当該Eメールに添付された圧縮データを、前記イントラネットを介して前記リモート監視サーバへ転送するデータ抽出/転送手段と、
    前記リモート監視サーバが遠隔監視用のアドレスに送ったEメールを受け取り、当該Eメールが月報の場合に、前記宛先DBに記述されたメールアドレスまたはFAX番号宛に当該月報を送信し、一方で、当該Eメールが重故障または軽故障を知らせるための通知であった場合に、前記宛先DBに記述されたメールアドレスまたはFAX番号宛に重故障または軽故障が発生した旨を送信するメール/FAX送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視システム
  4. 前記リモート監視サーバ
    前記メールサーバから送られてくるEメールに添付された圧縮データを解凍し、当該解凍後のデータを解析し、その結果重故障の記載があれば、重故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを前記イントラネットを介して前記メールサーバへ返信し、一方、重故障の記載がなければ、前記解凍後のデータをデータベースに格納するデータ解析手段と、
    前記データベースに格納されたデータについて故障診断を行った結果、重故障または軽故障の記載がみつかった場合に、故障通知用の文章をEメールにて作成し、当該Eメールを前記イントラネットを介してメールサーバへ送信する故障診断手段と、
    前記データベースに格納されたデータを用いて、毎月所定の日に、前月分の月報を作成し、当該月報を添付したEメールを前記イントラネットを介して前記メールサーバへ送信する月報作成手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の遠隔監視システム
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