JP4317199B2 - 車両搭載用クレーン - Google Patents

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Description

本発明は、車両搭載用クレーンに関し、特に、走行中にブームがブレて不測の事態が生じないように、ブームのブレをロックする機構を付加したものに関する。
図1は車両搭載用クレーンを搭載したトラッククレーン1の側面図である。トラックのキャブ2と荷台3との間のスペースに搭載されている車両搭載用クレーン5は、車両シャーシ4に固定された基台部6に上部旋回体7が旋回可能に軸着され、上部旋回体7にはブーム8が設けられている。上部旋回体7の下部には、リング状の旋回ギア9が同軸に固定されており、これと噛み合っているピニオンギアをモータで回転することで旋回ギア9及び上部旋回体7が旋回する。
トラッククレーンが走行する場合、上部旋回体が走行中に不意に旋回して車体幅からブームが側方に突出し、隣接して走行する車両または道路側方の固定建造物等と接触する事故を防止するため、クレーンの旋回を防止する手段が必要である。リング状の旋回ギア9と噛み合っているピニオンギアを駆動させるウォームギア減速機構の制動作用で、一応上部旋回体の旋回は制限されているが、これだけでは不十分なため、ブーム8を後方に略水平にした状態でブーム先端のフックを荷台3の金具に直接又は玉掛ロープを介して固定したり(図1実線)、ブーム8を前方に略水平にした状態でブーム先端のフックを前バンパー部の金具に直接又は玉掛ロープを介して固定することが行われている(図1点線)。
しかし、このような旋回防止は、ブームの旋回・起伏、ウインチの巻下げ、巻上げ操作が必要で、操作が面倒なばかりでなく、ブームを後方で固定すれば荷台やシャーシに捻れが生じ、前方で固定すればバンパー及びシャーシ先端部に捻れが生じるばかりでなく、前方視界がブームによって妨げられるため安全運転上の問題もある。
ブームの不用意な旋回を防止するロック機構は、例えば下記の特許文献1に開示されている。これは、クレーン基台上に旋回自在に支承されたクレーン上部旋回体を旋回駆動する旋回用モータの減速機のウォームシャフトに、円周方向に複数個の半径方向ピン孔を設け、減速機ケーシングに設けた貫通孔を経て前記ピン孔にスプリングのスプリング力によって旋回ロックピンを挿入してウォームシャフトをロックするものである。
特開平5−116890号公報
上記の、旋回用モータの減速機のウォームシャフトにピンを挿入してロックする機構は、旋回ギアとピニオンギアのガタ、及びウォームギアと噛み合っているギアのガタによりブームの横ブレが避けられず、ウォームギア及びピニオンギアの摩耗がするにしたがって、ブームの横ブレが更に大きくなるという問題がある。
本発明は、上記の従来のロック機構の欠点を改善し、ブームの横ブレを防止して確実かつ簡単にブーム旋回をロックできるロック機構を開発することを課題としてなされたものである。
本発明は、車両上に固定される基台部と、ブームを備え該基台部上に旋回自在に支承された上部旋回体と、該上部旋回体の下部に旋回軸と同軸に固定されたリング状の旋回ギアと、前記基台部に取り付けられ前記旋回ギアと噛み合うピニオンギアと、該ピニオンギアを回転駆動させる旋回モータと、該旋回モータの回転を減速するウォームギア減速機構を有し、該旋回モータを駆動することで前記ピニオンギア及び旋回ギアが回転し前記上部旋回体が旋回する車両搭載用クレーンにおいて、前記ピニオンギアと同じ大きさ・歯数を有し前記旋回ギアに回転自在に噛み合うロック用ギアと、前記旋回ギアに対して近接離隔する方向に移動可能でかつ回転自在に設けられ、近接状態において前記ピニオンギア及びロック用ギアに押圧状態で噛み合い、離隔状態において前記ピニオンギア及びロック用ギアに対し非押圧状態となる遊動ギアと、前記遊動ギアを前記旋回ギアに対して近接離隔する方向に移動させると共に近接状態で前記ピニオンギア及びロック用ギアに押圧させる移動機構を備え、前記遊動ギアを前記旋回ギアに対して近接する方向に移動し、前記ピニオンギア及びロック用ギアに噛み合わせて押圧することで上部旋回体の旋回をロックし、ブームのブレを防止することを特徴とする車両搭載用クレーンである。
本発明の車両搭載用クレーンは、遊動ギアを旋回ギアに対して近接する方向に移動し、ピニオンギア及びロック用ギアに噛み合い状態で押圧することで、図3に示すごとく、ピニオンギア10とロック用ギア11に逆方向の回転力が生じ、ピニオンギア10とロック用ギア11が、それぞれ旋回ギア9を反対方向に回転させるように作用し、その結果旋回ギア9の回転が阻止され、上部旋回体及びブームのブレを完全に防ぐことができる。したがって、車輛走行時の右折、左折時にブームに回転力が作用しても、ブームのブレが完全に防止され、安全に走行できる。
遊動ギアが離隔方向に移動した状態において、遊動ギアがピニオンギア及びロック用ギアに対し非押圧状態で噛み合っているようにすると、遊動ギアを旋回ギアに近接する方向に移動させてピニオンギア及びロック用ギアに押圧状態とする動作がスムースに行われる。逆に、遊動ギアの離隔状態において、遊動ギアがピニオンギア及びロック用ギアに噛み合っていないようにすると、遊動ギアを近接状態に移動させた場合、ピニオンギア及びロック用ギアにうまく噛み合わない場合が起こりうる。
本発明において、遊動ギアの移動機構は、例えば油圧シリンダとすることができる。また、ネジ、リンク、間欠運動機構等を利用した、物を直線的に移動する周知の機械的移動機構を採用することもできる。
本発明において、ロック用ギアは、例えば図5に示すように、基台部6に固定したフレーム23に軸着して設けることができる。
本発明において、遊動ギアは、例えば6に示すように、基台部6に固定したフレーム23に固定したレール18内を摺動する移動軸受19に軸着して設けることができる。
以下、実施例を表した図面に基づいて本発明を詳細に説明する。図2は遊動ギアが離隔方向に移動した状態における実施例の車両搭載用クレーンの要部略平面図、図3は遊動ギアがピニオンギア及びロック用ギアに押圧状態で噛み合った場合の説明図、図4はピニオンギアの説明図、図5はロック用ギアの説明図、図6は遊動ギアの説明図、図7はレールの断面説明図、図8は遊動ギア移動機構の他例の横断面説明図である。
実施例のクレーンは、例えば図1に示すように車両のシャーシ4の上に搭載される。車両上に固定される基台部6と、上部にブーム8を備え基台部6上に旋回自在に軸着された上部旋回体7と、上部旋回体7の下部に旋回軸と同軸に固定されたリング状の旋回ギア9と、基台部6に取り付けられ旋回ギア9と噛み合うピニオンギア10と、ピニオンギア10を回転駆動させる旋回モータ16を有する。旋回モータ16の回転はウォームギア減速機構(ウォームギア13及び下部ギア14)により減速されてピニオンギア10に伝達される。
図4に示すように、基台部6に金属製のフレーム23が溶接、ボルト等で固定され、フレーム23には軸15が回転自在に軸着され、軸15の上部にピニオンギア10が、下部に下部ギア14が固定されている。フレーム23上には旋回用モータ16が装着され、旋回用モータ16の回転軸にはウォームギア13が取り付けられて下部ギア14と噛み合っている。旋回用モータ16の回転軸の回転はウォームギア減速機構(ウォームギア13及び下部ギア14)で減速されて軸15及びピニオンギア10に伝達され、更にピニオンギア10から旋回ギア9に伝達され、上部旋回体7が旋回する。本発明においてウォームギア減速機構とは、ウォームギアを用いた減速機構全般を含み、実施例のウォームギア13と下部ギア14で構成されるものに限らず、更に多くのギアを組み合わせて構成しても良い。
図2、5に示すように、フレーム23にはロック用ギア11の軸17が回転自在に軸着され、ロック用ギア11は旋回ギア9に噛み合っている。ロック用ギア11はピニオンギア10と大きさ及び歯数が等しいものである。
図2、6、7に示すように、フレーム23に上にはレール18が固定され、レール18内を移動軸受19が摺動する。移動軸受19には遊動ギア12が回転自在に軸着されており、これにより遊動ギア12は旋回ギア9に対して近接又は離隔する方向(図2の矢印A方向)に移動可能となっている。遊動ギア12の移動手段として油圧シリンダ21がフレーム23上に設けられ、油圧シリンダ23が移動軸受19を押し込むことで遊動ギア12が旋回ギア9に近接する方向に移動する。また、レール18内にはコイルバネ20が内装されており、油圧シリンダのオイルを抜くとコイルバネ20の作用で遊動ギア12が旋回ギア9から離隔する方向に移動し、ストッパ24に当接して移動を停止する。ストッパ24は、遊動ギア12が旋回ギア9から離隔する方向に移動した場合でも、遊動ギア12が、ピニオンギア10及びロック用ギア11との噛み合いが外れない位置となるように設けられている。
ウォームギア13と下部ギア14の噛み合いにより、一応上部旋回体(及びブーム)の旋回は規制されているが、実際は各ギアのクリアランス(アソビ)により上部旋回体(及びブーム)はある程度旋回する。上部旋回体及びブームの旋回を完全にロックする場合は、ブームを所望の位置に回転させた後に、図3に示すように、遊動ギア12を旋回ギア9に近接する方向(矢印A方向)に移動し、ピニオンギア10及びロック用ギア11に噛み合った状態で押圧させる。これにより、ピニオンギア10には矢印B方向の回転力が、ロック用ギア11には矢印C方向の回転力が付与され、旋回ギア9を押し広げるような力が加わる。その結果旋回ギア9に対してピニオンギア10とロック用ギア11のアソビ(クリアランス)が全くなくなり、上部旋回体の旋回が完全にロックされ、ブームのブレを完全に防ぐことができる。
旋回ロックを解除する場合は、遊動ギア12を旋回ギア9から離隔する方向に移動してピニオンギア10及びロック用ギア11に対し非押圧状態とすればよい。この状態を図2に示す。非押圧状態においても、遊動ギア12はピニオンギア10及びロック用ギア11に噛み合っており、ピニオンギア10の回転に伴って、旋回ギア9、ロック用ギア11及び遊動ギア12は滑らかに回転する。
図8はネジを用いた遊動ギア移動機構の例である。フレームに固定された軸受26、27に、ネジ25が軸方向の移動を規制された状態で挿通支持されている。遊動ギア22の移動軸受19は雌ねじ孔を有し、その雌ねじ孔にネジ25が螺合している。ネジ25の端部にはギア28が設けられ、ギア28はモータ(電気モータ又は油圧モータ)30の回転軸のギア29と噛み合っている。モータ30を回転させるとネジ25が回転し、移動軸受19が矢印方向に移動する。
車両搭載用クレーンを搭載したトラッククレーン1の側面図である。 遊動ギアが離隔方向に移動した状態における実施例の車両搭載用クレーンの要部略平面図である。 遊動ギアがピニオンギア及びロック用ギアに押圧状態で噛み合った場合の説明図である。 ピニオンギア10の説明図である。 ロック用ギア11の説明図である。 遊動ギア12の説明図である。 レール18の断面説明図である。 遊動ギア移動機構の他例の横断面説明図である。
符号の説明
1 トラッククレーン
2 キャブ
3 荷台
4 シャーシ
5 車両搭載用クレーン
6 基台部
7 上部旋回体
8 ブーム
9 旋回ギア
10 ピニオンギア
11 ロック用ギア
12 遊動ギア
13 ウォームギア
14 下部ギア
15 軸
16 旋回用モータ
17 軸
18 レール
19 移動軸受
20 コイルバネ
21 油圧シリンダ
22 軸
23 フレーム
24 ストッパ
25 ネジ
26 軸受
27 軸受
28 ギア
29 ギア
30 モータ

Claims (5)

  1. 車両上に固定される基台部と、ブームを備え該基台部上に旋回自在に支承された上部旋回体と、該上部旋回体の下部に旋回軸と同軸に固定されたリング状の旋回ギアと、前記基台部に取り付けられ前記旋回ギアと噛み合うピニオンギアと、該ピニオンギアを回転駆動させる旋回モータと、該旋回モータの回転を減速するウォームギア減速機構を有し、該旋回モータを駆動することで前記ピニオンギア及び旋回ギアが回転し前記上部旋回体が旋回する車両搭載用クレーンにおいて、
    前記ピニオンギアと同じ大きさ・歯数を有し前記旋回ギアに回転自在に噛み合うロック用ギアと、
    前記旋回ギアに対して近接離隔する方向に移動可能でかつ回転自在に設けられ、近接状態において前記ピニオンギア及びロック用ギアに押圧状態で噛み合い、離隔方向に移動した状態において前記ピニオンギア及びロック用ギアに対し非押圧状態となる遊動ギアと、
    前記遊動ギアを前記旋回ギアに対して近接離隔する方向に移動させると共に近接状態で前記ピニオンギア及びロック用ギアに押圧させる移動機構を備え、
    前記遊動ギアを前記旋回ギアに対して近接する方向に移動し、前記ピニオンギア及びロック用ギアに噛み合わせて押圧することで上部旋回体の旋回をロックし、ブームのブレを防止することを特徴とする車両搭載用クレーン。
  2. 前記遊動ギアが、前記離隔方向に移動した状態において前記ピニオンギア及びロック用ギアに対し非押圧状態で噛み合っている請求項1の車輛搭載用クレーン。
  3. 前記移動機構が油圧シリンダである請求項1又は2の車輛搭載用クレーン。
  4. 前記ロック用ギアが前記基台部に固定されたフレームに軸着されている請求項1、2又は3の車輛搭載用クレーン。
  5. 前記遊動ギアが前記基台部に固定されたフレームに固定されたレール内を摺動する移動軸受に軸着されている請求項1、2、3又は4の車輛搭載用クレーン。
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