JPH05116890A - 車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置 - Google Patents

車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置

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JPH05116890A
JPH05116890A JP1325892A JP1325892A JPH05116890A JP H05116890 A JPH05116890 A JP H05116890A JP 1325892 A JP1325892 A JP 1325892A JP 1325892 A JP1325892 A JP 1325892A JP H05116890 A JPH05116890 A JP H05116890A
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JP
Japan
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crane
swing
pin
lock pin
turning
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JP1325892A
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English (en)
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Shuji Nomoto
修治 野本
Toshimitsu Matsumoto
俊光 松本
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Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 クレーンブームの走行姿勢とは無関係に、小
径の旋回ロックピンを用いて、クレーン基台上に旋回自
在に支承されたクレーン上部旋回体がクレーン走行時に
旋回するのを自動的に確実に防止しようとするものであ
る。 【構成】 車両搭載型クレーンの旋回ロック装置であっ
て、クレーン基台上に旋回自在に支承されたクレーン上
部旋回体を旋回駆動するクレーン基台上の旋回用モータ
の出力軸に固定連結されたウォーム旋回減速機のウォー
ムシャフト8に複数個の半径方向ピン孔14が円周方向
に離間して設けられ、減速機ケーシング15に設けた貫
通孔を経て前記ピン孔にスプリング17のスプリング力
によって挿入される旋回ロックピン18が設けられ、こ
の旋回ロツクピンをスプリング力に抗してピン孔から引
き抜いた位置に保持する手段が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両に搭載される油圧ク
レーンの旋回ロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラックのキャブと荷台との間の
スペースに搭載されている車両搭載型クレーンは、車両
シャーシに固定されたクレーン基台上に旋回可能に支承
されたクレーン上部旋回体が走行中に不意に旋回して車
体幅からブームが側方に突出して隣接して走行する車両
または道路側方の固定建造物等と接触する事故を防止す
るためクレーンの旋回を防止する手段を具えている。
【0003】かかる、旋回防止手段としては、クレーン
ブームを前方に水平に延長した走行姿勢で、ブーム先端
のフックを玉掛ロープによってトラックの前バンパー部
の金具に固定するブーム固定手段が既知であるが、前方
視界がフックによって妨げられるため安全運転上の問題
がある。
【0004】これがため、クレーンブームを後方に水平
に延長した走行姿勢で、ブーム先端のフックを玉掛ロー
プによってクレーン基台上の金具に固定することも行わ
れている。
【0005】しかし、上述したブーム固定手段はいづれ
も玉掛ロープの取付け、ブームの起伏、ウインチの巻上
げ、巻下げ操作が必要であり、操作が面倒となる問題が
ある。
【0006】他のブーム固定手段として、クレーン後方
位置で荷台上に直立するするトリイにブームレストを設
けて後方に水平に延長したブームを狭持することも提案
されているが、荷台上に大きな貨物が積載される場合に
はブームを固定することができないという問題がある。
【0007】なお、クレーン基台上に固定して取付けら
れたウォーム旋回減速機を用いてクレーン基台上に旋回
可能のクレーン上部旋回体を旋回駆動する場合にあって
は、ウォーム旋回減速機自身が有するウォームセルフロ
ック機能と、ウォーム旋回減速機を駆動する油圧モータ
自身のブロック機能とにより走行時の不意の旋回を防止
することが期待できるが、走行時の振動等により少しづ
つ回動してしまい確実ではないという問題がある。
【0008】また、クレーン上部旋回体のコラム下端に
取付けられた旋回用リングギヤをクレーン基台に固定ピ
ンにより固定することが提案されているが、固定ピンが
受けるトルクが大きいためピンの直径が大となり、また
旋回用リングギヤとクレーン基台に設けたピン孔の位置
を一致させることが困難で、固定ピン挿入操作が面倒で
あるという問題があって、実用化が困難である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したフ
ックを車両のフロントバンパー部またはクレーン基台に
固定する従来の欠点をなくし、クレーンブームの走行姿
勢とは無関係に、小径の固定ピンを用いて、クレーン基
台上に旋回自在に支承されたクレーン上部旋回体がクレ
ーン基台に対して相対的に旋回するのを容易かつ確実に
防止し得る車両搭載型クレーンの旋回ロック装置を提供
しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による車両搭載型
クレーンの旋回ロック装置は、図1に示すように、車両
シャーシ1上に固定されるクレーン基台2上にクレーン
上部旋回体3が、図2に示すように軸受4によって、旋
回自在に支承され、クレーン基台2に旋回用モータ5
が、固定支持され、図3に示すように、旋回用モータ5
の出力軸6に固定連結されたウォーム旋回減速機7のウ
ォームシャフト8上のウォーム9と図4に示すように噛
合するウォーム歯車10を介してクレーン上部旋回体3が
旋回されるよう構成された車両搭載型クレーンにおい
て、図3および図5に示すように、ウォームシャフト8
に半径方向に延びる複数個のピン孔14が円周方向に離間
して設けられ、減速機ケーシング15に設けた貫通孔16を
経てピン孔14内にスプリング17のスプリング力によって
挿入される旋回ロックピン18が設けられ、旋回ロックピ
ン18をスプリング力に抗してピン孔14から引き抜いた位
置に保持するピン引き抜き保持手段19, 20が設けられて
いることを特徴とする。
【0011】
【作用】上述の構成になる本発明装置によれば、クレー
ン作業時においては、図5に示すように、旋回ロックピ
ン18をスプリング17のスプリング力に抗してウォームシ
ャフト8の半径方向ピン孔14から引き抜いて、ピン引き
抜き保持手段の掛止部19によってレバー20を旋回ロック
ピン18を引き抜き位置に保持することによって、ウォー
ムシャフト8が自由に回転でき、旋回用モータ5によ
り、ウォームシャフト8、ウォーム9、ウォーム歯車1
0、ギヤシャフト11、ピニオン12を介してリングギヤ13
が回動して上部旋回体3が旋回し、クレーン作業を行な
うことができる。
【0012】他方、走行時には、例えば、図1に示すよ
うに、クレーンブーム21を後方に水平に延長し、フック
22を巻上げてブームトップに当てた状態で、図6に示す
ようにレバー20を掛止部19から外ずすことによって、旋
回ロックピン18がスプリング17によってウォームシャフ
ト8の側に押しつけられ、走行中における上部旋回体3
の僅かな左右えの振れによるウォームシャフト8の回転
により旋回ロックピン18とピン孔14との位置が合致し、
旋回ロックピン18がスプリング力によってピン孔14内に
入り込み、ウォームシャフト8は回転できなくなり、こ
の結果として上部旋回体3もそれ以上旋回しなくなる。
【0013】本発明によれば、ウォームシャフト8に、
例えば図示のように、4個のピン孔14を円周方向に等間
隔で離間して設けることにより、上述した上部旋回体3
の左右えの振れは旋回角度にして0.9 〜0.45°以内に過
ぎず問題にならない程度である。
【0014】この理由は、ウォーム旋回減速機7の減速
比は通常1/100 〜1/200 であり、したがって、上部旋回
体3が1回転する間にウォームシャフト8は100 〜200
回転する。ウォームシャフト8に4個のピン孔14を設け
ると、上部旋回体3が一回転する間にピン18が通過する
ピン孔14は400 〜800 個となる。従って、1つのピン孔
14を越えてから次のピン孔14に旋回ロックピン18が入る
までに上部旋回体3は360 °/400 〜360 °/800 、す
なわち0.9 °〜0.45°のわずかしか旋回しない。
【0015】また、本発明によれば、ウォーム旋回減速
機7の通常の減速比1/100 〜1/200では、ウォームシャ
フト8にかかるトルクが小さく、したがって、小径の旋
回ロックピンでウォームシャフト8を充分ロックするこ
とができ、装置をコンパクトに構成できる。
【0016】さらに、上述したように、走行時における
上部旋回体3の左右の僅かな振れによって自動的にロッ
クが行なわれ、ピン孔と旋回ロックピンとの位置合せ操
作を人為的に行なう必要がない。
【0017】
【実施例】本発明の1実施例を図面につき以下に説明す
る。第1図は本発明による旋回ロック装置を具える車両
搭載型クレーンがトラック23のキャブ24と荷台25との間
でシャーシ1上にクレーン基台2を固定して搭載され、
このクレーン基台2上に旋回自在に支承された上部旋回
体3の上端部に起伏自在に支承したクレーンブーム21を
後方に延長し、フック22を巻上げた走行姿勢を示す。本
発明によれば、走行姿勢でクレーンブーム21を前方に延
長することも可能であり、フック22を玉掛ロープによっ
て前バンパーまたはクレーン基台に固定する金具等を設
ける必要はなく、また、荷台25のトリイ26にブーム21を
挟持するためのブームレストを設ける必要もない。
【0018】図2に示すように、クレーン上部旋回体3
のコラム下端にリングギヤ13がボルト27等によって一体
に連結され、このリングギヤ13が軸受け4を介してブー
ム基台2上に旋回自在に支承され、リングギヤ13と噛合
するピニオン12を旋回用モータ5によりウォーム旋回減
速機7を介して駆動するよう構成されている。
【0019】図3および図4に示すように、旋回用モー
タ5の出力軸6に減速比が1/100 〜1/200 の通常のウォ
ーム旋回減速機7のウォームシャフト8が一体に連結さ
れ、このウォームシャフト8が減速機ケーシング15内に
軸受28およびメタル29によって回転自在に支承され、ウ
ォームシャフト8に設けられたウォーム9と噛合するウ
ォーム歯車10を介して駆動されるギヤシャフト11上にピ
ニオン12が設けられている。ギヤシャフト11は軸受30,
31等によって減速機ケーシング15内に回転し得るよう支
承される。
【0020】図5に示す例では、ウォームシャフト8に
半径方向に延びる4個のピン孔14が円周方向に等間隔で
離間して設けられ、減速機ケーシング15に設けた貫通孔
16にスリーブ32がナット33により固着され、ピン孔14内
に挿入される旋回ロックピン18がスリーブ32内に摺動自
在に設けられ、この旋回ロックピン18の外端に一体に連
結されたロッド34がスリーブ32の閉止端35を貫通してス
リーブ外に延長され、旋回ロックピン18と閉止端35との
間にスプリング17が設けられ、これにより、旋回ロック
ピン18がスプリング17のスプリング力によってピン孔14
の1個に自動的に挿入されるよう構成されている。
【0021】図5には、旋回ロックピン18を手動により
ピン孔14内から引き抜いて引き抜き位置に保持するピン
引き抜き保持手段38が示されている。図に示すように、
手動操作レバー20がロッド34の延長端部に回動自在に取
付けられ、延長端部のねじ付部36に締付けられたナット
37によって所定位置に保持されている。他方、手動操作
レバー20と掛合して旋回ロックピン18を引き抜き位置に
保持し得るよう形成された掛合部を有する操作レバー掛
止アーム19がスリーブ32の閉止端に一体に設けられてい
る。
【0022】これにより、操作レバー20により旋回ロッ
クピン18をウォームシャフト8のピン孔14からスプリン
グ17のスプリング力に抗して引き抜いた位置で操作レバ
ー20を回動して掛止アーム19に掛止させ、旋回ロックピ
ン18を図5に示す引き抜き位置に保持することができ、
また、操作レバー20を、掛止アーム19との掛合を外して
回動させることによって、旋回ロックピン18がスプリン
グ17のスプリング力によって図6に示すようにウォーム
シャフト8に向け押し付けられ、この状態で旋回体が旋
回しようとして図7に示すようにウォームシャフト8の
ピン孔14が旋回ロックピン18と位置を一致する際に、旋
回ロックピン18がピン孔14内に入り、旋回体が旋回しな
いよう鎖錠する。
【0023】図8〜図10は旋回ロックピン18の引き抜き
および保持を油圧を用いて自動的に行なえるようにした
油圧作動旋回ロック装置の実施例を示す。
【0024】図示の実施例では、スプリング17および旋
回ロックピン18がピストン式単動油圧シリンダ装置のリ
ターンスプリングおよびピストンロッドで構成され、油
圧シリンダ装置が油圧の供給により作動状態となる際に
スプリング17のスプリング力に抗して旋回ロックピン18
を引き抜いて、引き抜き位置に保持する旋回非ロック状
態となり、油圧が供給されない非作動状態において、旋
回ロック状態となるようクレーン作動制御油圧回路45に
接続される。
【0025】これがため、減速機ケーシング15内のウオ
ームシャフト8に円周方向に離間した位置で開口する複
数個の半径方向ピン孔14のいずれか1個に旋回ロックピ
ン18が挿入され得るようピストン式単動油圧シリンダ装
置40を減速機ケーシング15の貫通ねじ孔16にねじ込んで
固定する。
【0026】ピストン式単動油圧シリンダ装置40のピス
トン41から延びる旋回ロックピン18の長さは、スプリン
グ17によって常時付勢される旋回ロックピン18がケーシ
ング15内のウオームシャフト8のピン孔14内に挿入され
る長さとする。旋回ロックピン18には軸線方向に貫通す
る中心空気抜き孔42を設け、ピストン式単動油圧シリン
ダ40の油室43に圧油が供給されて旋回ロックピン18がピ
ン孔14から引き抜かれて非作動状態となるよう移動する
際に、このピストン式単動油圧シリンダ40のピストン41
を介して油室43の反対側にあるスプリング17を介装した
側の室の空気が抜けるようにしている。
【0027】単動油圧シリンダ装置40の作動側油室43は
配管44によってクレーンの油圧回路45のポンプPの吐出
側油路46の背圧弁47の上流側に接続される。
【0028】これにより、クレーンを作動させるために
ポンプPを駆動し始めると、油圧シリンダ装置40の作動
側油室43に、スプリング17に抗して旋回ロックピン18を
ウオームシャフト8のピン孔14から引き抜くに十分な約
3kg/cm2 の圧油が、背圧弁46により確保されて作用
し、油圧シリンダ装置40を作動し、旋回ロックピン18を
ピン孔14から引き抜いて旋回ロックを解除し、旋回ロッ
クピン18を引き抜き位置に保持する。
【0029】他方、クレーン作業が終了し、ポンプが停
止されると、油圧シリンダ装置40の作動油室43に圧油が
作用しなくなり、旋回ロックピン18はスプリング17のス
プリング力によってケーシング15内に突出され、ウオー
ムシャフト8のピン孔14内に挿入され、自動的に旋回を
ロックする。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば車両走行時に、クレーン
フックを固定したり、クレーンブームを固定したりする
必要なく、クレーン基台に対するクレーン上方旋回体の
相対的旋回を小径の旋回ロックピンによって容易かつ確
実に防止することができ、さらに、製作費が安価で、簡
単に取付けることができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラック上に搭載された車両搭載型クレーンの
概略側面図である。
【図2】クレーン基台上に旋回自在に支承されたクレー
ン上部旋回体の旋回駆動部の部分拡大断面図である。
【図3】図2に示すウォーム旋回減速機を断面として示
す旋回駆動部の側面図である。
【図4】図3のIV−IV線上で断面として示す旋回駆動部
の断面図である。
【図5】図3のV−V線上で断面として示す旋回ロック
装置の断面図である。
【図6】図5の旋回ロック装置をロック操作位置で示す
断面図である。
【図7】図5の旋回ロック装置をロック位置で示す断面
図である。
【図8】油圧作動旋回ロック装置の他の実施例を示す断
面図である。
【図9】図8の旋回ロック装置をロック作動位置で示す
断面図である。
【図10】図8の旋回ロック装置を接続して示すクレー
ン作動制御油圧回路図である。
【符号の説明】
1 車両シャーシ 2 クレーン基台 3 クレーン上部旋回体 4 軸受 5 旋回用モータ 6 モータ出力軸 7 ウォーム旋回減速機 8 ウォームシャフト 9 ウォーム 10 ウォーム歯車 11 ギヤシャフト 12 ピニオン 13 リングギヤ 14 ピン孔 15 減速機ケーシング 16 貫通孔 17 スプリング 18 旋回ロックピン 19 掛止アーム 20 操作レバー 21 ブーム 32 スリーブ 34 ロッド 40 ピストン式単動油圧シリンダ装置 41 ピストン 42 空気抜き孔 43 作動油室 44 配管 45 クレーンの油圧回路 46 吐出側油路 47 背圧弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両上に固定されるクレーン基台上に旋
    回自在に支承されたクレーン上部旋回体を旋回駆動する
    クレーン基台上の旋回用モータの出力軸に固定連結され
    たウォーム旋回減速機のウォームシャフトに円周方向に
    離間した複数個の半径方向ピン孔が設けられ、減速機ケ
    ーシングに設けた貫通孔を経て前記ピン孔にスプリング
    のスプリング力によって挿入される旋回ロックピンが設
    けられ、この旋回ロックピンをスプリング力に抗してピ
    ン孔から引き抜いて引き抜き位置に保持するピン引き抜
    き保持手段が設けられていることを特徴とする車両搭載
    型クレーンの旋回ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ピン引き抜き保持手段が旋回ロック
    ピンの外方延長端に回動自在に取付けられた手動操作レ
    バーと、旋回ロックピン引き抜き位置で手動操作レバー
    と掛合する掛止アームとを具える請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記旋回ロックピンおよびスプリングが
    ピストン式単動油圧シリンダ装置のピストンロッドおよ
    びリターンスプリングで構成され、油圧シリンダ装置の
    作動油室がクレーンの油圧回路のポンプ吐出側油路の背
    圧弁の上流側に接続されている請求項1記載の装置。
JP1325892A 1991-08-28 1992-01-28 車両搭載型クレーンの旋回ロツク装置 Pending JPH05116890A (ja)

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JP3-240287 1991-08-28
JP24028791 1991-08-28
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