JP4316563B2 - 画像出力装置 - Google Patents
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Description
このような画像出力装置において、大量の枚数を高速にプリントするため、または、異なるサイズやシール紙等にプリントするため、複数台のプリンタを搭載するものがある。
そして、通常、画像出力装置の設置面積を小さくするため、プリンタは縦方向(鉛直方向)に積み上げて配置する。
このような複数台のプリンタを備え、複数のプリンタから排出されるプリント物を保持するストック部は、通常、箱状のものが使われている。
(例えば、特許文献1)
また、ストック部の箱状の底面部をパンチメッシュにするという方法も考えられるが、それでも多少、埃等がたまってしまう。
受け棒の前記ストック部側面からの距離、2本の受け棒間の距離は、各プリンタから排出されるプリント物の幅の半分未満となるように設けることにより、プリント物が受け棒の間から落下するのを防止する。
また、前記画像出力装置は、前記ストック部のプリント物取出口を覆うように取付けられ、前記プリント物取出口を形成する矩形状の開口部の底辺と側辺に交わる辺を有する略三角形状の落下防止板を具備し、前記開口部の底辺と交わる前記略三角形状の落下防止板の辺の長さは、前記開口部の底辺の長さよりも短くすることにより、落下防止板で覆われていないプリント物取出口の面積を十分広くするためプリント物を傷つけずに取り出すことができ、かつ子供等がプリント物取出口の開口部に足を掛けて登ることができないようにすることができる。
図1は、画像出力システム100の構成を示すブロック図である。
入力メディア122及び出力メディア123は、例えば、スマートメディア、コンパクトフラッシュ(登録商標)、ミニSD(secure digital)カード、SDメモリカード、メモリスティック、xDピクチャーカード、コンパクトディスク等である。
メディア挿入口202は、ミニSDカード、メモリスティック、xDピクチャカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、SDメモリカード、スマートメディア、コンパクトディスク等の挿入口がひとまとめの位置に配置されている。
画像出力装置101内には、上記各種メディアの挿入口に対応して、夫々の各種メディアの読込書込装置の本体が設置されている。
各挿入口には、シャッタ(図示しない)を備えてもよい。この場合、シャッタの開閉を制御することにより、処理中に各種メディアを取り出せないようにしたり、手数料徴収が完了するまで各種メディアを取り出せないようにすることができる。
プリント物取出口209−1、209−2、209−3の数は、画像出力装置101内に設置されるプリンタの数に対応している。
プリント物取出口209−1、209−2、209−3には、プリンタから排出されるプリント物124が落下するのを防止するため、夫々落下防止板322−1、322−2、322−3が設けられている。
顧客は、硬貨投入口205に硬貨を投入したり、紙幣挿入口207に紙幣を挿入することにより、課金された料金を支払う。釣銭がある場合には、返却口208から放出されるので、それを受け取る。また、硬貨が詰まった時や誤って硬貨を投入してしまった時は、返却ボタン206を押すことにより返却口208から硬貨が放出されるので、それを受け取る。
料金を徴収した後、レシート取出口204から徴収した金額や注文内容を印刷したレシートを放出する。
Processing Unit)と、プログラム命令あるいはデータ等を格納するためのROM(Read Only Memory)、RAM(Radom Access Memory)等のメモリから構成される。制御部301は、画像出力装置101全体を制御する。
本体部を管理モードに切り替えて、入出力部303にバージョンアップ用のCD−ROMを挿入し、データの書き換えを行ったり、設定データを入力して設定を行う。
シャッタ305は、記録メディア挿入口に設けられ、記録メディア挿入口を開閉し、読取処理中に記録メディアを取り出せないようにしたり、課金処理が完了するまで記録メディアを取り出せないようにすることができる。
プリンタ310はプリント手段114に相当し、画像のプリント処理を行う。
図4は、プリント物取出口209の付近を側面からみた画像出力装置101の概略構成図、図5は、プリント物取出口209−1の正面図、図6は、落下防止板322−1の形状を示す図、図7は、プリンタ取出口209−1の側部拡大図(図5のA方向から見た時)、図8は、受け棒324−1の配置例を示す図である。
プリンタ排出口320−1、320−2、320−3は、子供等のいたずら防止のため、プリント物取出口209−1、209−2、209−3から見えにくい位置にあることが望ましい。
受け棒324−1、324−2、324−3は、ストック部321−1、321−2、321−3の後部面からプリント物取出口209−1、209−2、209−3の底部へと斜めに適度な傾きで設置される。
また、受け棒324−1、324−2、324−3の角度が水平面に対して60度より大きい場合、プリンタ排出口320−1、320−2、320−3から排出されたプリント物124が既に受け棒324−1、324−2、324−3上に堆積されているプリント物124の下に入り込んでしまったり、あるいは、受け棒324−1、324−2、324−3の上で裏返しになるという現象が不規則に発生し、プリント物124の表裏や堆積後のプリントの順序が揃わなくなる。
受け棒324−1、324−2、324−3の水平面に対する角度が15度以上60度以下では、プリンタ排出口320−1、320−2、320−3から排出されたプリント物124は表裏が揃った状態で受け棒324−1、324−2、324−3上に堆積され、ユーザはプリンタ取出口209−1からプリント物124をまとめて取り出したときに表裏を揃える必要がなくなる。
図5、図6に示すように、落下防止板322−1は、画像出力装置101のストック部321−1前面のプリント物取出口209−1の前面を形成する矩形状の開口部325−1の底辺、側辺に交わる辺を有し、プリント物取出口209−1を覆うように取り付けられる。落下防止板322は、透明プラスチック等で構成される。
落下防止板322−1、322−2、322−3は、受け棒324−1、324−2、324−3に保持されたプリント物124を開口部325−1、325−2、325−3から取り出すのに妨げとならないような大きさとする。また、プリント物取出口209−1、209−2、209−3の底辺の長さと落下防止板322−1、322−2、322−3の三角形の底辺の長さの差をあまり大きくしないことにより、子供等がプリント物取出口209−1、209−2、209−3の開口部325−1、325−2、325−3に足をかけて登ることができないようにする。
プリンタ310−1、310−2、310−3から排出されたプリント物124が、受け棒324−1、324−2、32403の間から落下するのを防止するため、各距離d1、d2、d3は、受け棒324−1、324−2、324−3の太さを加味した間隔がプリント物124の長辺の1/2未満となるように設定する。
即ち、d1+r、r+d2+r、r+d3がプリント物124の長辺の1/2未満となるようにする。
そして、落下防止版322−1、322−2、322−3で覆われていないプリント物取出口209−1、209−2、209−3の部分は十分広いため、プリント物124を傷つけずに取り出すことができる。
101………画像出力装置
111………画像データ読込書込手段
112………画像編集合成手段
113………素材データベース
114………プリント手段
115………注文内容入力手段
116………課金手段
121………原稿
122………入力メディア
123………出力メディア
124………プリント物
201………モニタ画面
202………メディア挿入口
204………レシート取出口
205………硬貨投入口
206………返却ボタン
207………紙幣挿入口
208………返却口
209………プリント物取出口
310………プリンタ
320………プリンタ排出口
322………落下防止板
324………受け棒
Claims (3)
- 鉛直方向に設置された複数のプリンタと、
前記複数のプリンタに夫々対応して設けられ、前記各プリンタのプリンタ排出口から排出されるプリント物を保持する複数のストック部と、
前記各ストック部に設けられ、前記プリント物を保持する受け棒と、
前記ストック部のプリント物取出口を覆うように取付けられ、前記プリント物取出口を形成する矩形状の開口部の底辺と側辺に交わる辺を有する略三角形状の落下防止板と、
を具備し、
前記開口部の底辺と交わる前記略三角形状の落下防止板の辺の長さは、前記開口部の底辺の長さよりも短く、
前記受け棒は、前記プリンタ排出口側が上部、プリント物取出口側が下部となるように、水平面に対して15度以上60度以下の角度で設けられることを特徴とする画像出力装置。 - 前記受け棒を2本設けることを特徴とする請求項1記載の画像出力装置。
- 前記受け棒は、前記ストック部側面からの距離、2本の受け棒間の距離が前記各プリンタから排出されるプリント物の幅の半分未満であることを特徴とする請求項1記載の画像出力装置。
Priority Applications (1)
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JP2005377187A JP4316563B2 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 画像出力装置 |
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JP2005377187A JP4316563B2 (ja) | 2005-12-28 | 2005-12-28 | 画像出力装置 |
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Family Applications (1)
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JP2009000894A (ja) * | 2007-06-21 | 2009-01-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像出力装置 |
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2005
- 2005-12-28 JP JP2005377187A patent/JP4316563B2/ja active Active
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