JP4316115B2 - トンネル覆工装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トンネル覆工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
トンネル覆工装置は、筒体状のシールドフレームを有する掘削機本体によって地山を掘削した後、その掘穴を覆工するものである(特開平10−325298号公報等)。
【0003】
この種のトンネル覆工装置として、掘削機本体に、シールドフレーム内にて型枠をリング状に組み立てる機構と、その型枠とシールドフレームとの間にコンクリートを注入・打設する機構と、組み立てられた型枠に反力を取って前進する機構とを設けたものが知られている。リング状に組み立てられた型枠は、注入されたコンクリートが硬化した後、脱型手段によってトンネル内にて取り外され、再利用される。
【0004】
従来、上記脱型手段は、掘削機本体に取り付けた支持ビームに係合されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、脱型手段が掘削機本体の支持ビームに係合されていると、掘削機本体の前進に伴って脱型手段も前進してしまうため、掘削機本体の前進中に脱型手段によって型枠を取り外すことが困難となる。
【0006】
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、掘削機本体の前進とは無関係に型枠を取り外すことができるトンネル覆工装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく本発明に係るトンネル覆工装置は、筒体状のシールドフレーム内にて型枠をリング状に組み立て、その型枠とシールドフレームとの間にコンクリートを打設し、組み立てられた型枠に反力を取って前進する掘削機本体と、該掘削機本体の後方のトンネル内に当該掘削機本体から切り離して配置され、組み立てられた型枠をコンクリートが固まった後に取り外す脱型手段とを備え、上記脱型手段は、トンネル軸方向に走行自在なベース台車と、該ベース台車にトンネル幅方向に移動自在に設けられた第1脱型装置と、上記ベース台車にトンネル周方向に回転自在に設けられた第2脱型装置とを備えたものである。
【0008】
本発明によれば、掘削機本体と脱型手段とを切り離したので、脱型手段は、掘削機本体が前進してもその場に止どまることができ、掘削機本体が前進中であってもそれとは無関係に型枠を取り外すことができる。また、上記脱型手段は、トンネル軸方向に走行自在なベース台車と、該ベース台車にトンネル幅方向に移動自在に設けられた第1脱型装置と、上記ベース台車にトンネル周方向に回転自在に設けられた第2脱型装置とを備えているので、横長楕円状の断面のトンネルに好適となる。
【0009】
また、上記脱型手段は、上下の型枠間に掛け渡された中柱を取り外す第3脱型装置を備えていてもよい
【0010】
また、上記第3脱型装置は、上記中柱をトンネル後方側で取り外し、取り外した中柱をトンネル前方側に移動して再び上記型枠の内側に組み付けて再利用するものであってもよい
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を添付図面に基いて説明する。
【0012】
図1および図4に示すように、本実施形態に係るトンネル覆工装置1は、筒体状のシールドフレーム2内にて型枠3をリング状に組み立て、その型枠3とシールドフレーム2との間にコンクリートを打設し、組み立てられた型枠3に反力を取って前進する掘削機本体4を有する。シールドフレーム2は、図3に示すように、横長楕円状(馬蹄状)の断面に成形されている。シールドフレーム2内には、フレーム2内を前後にカッタ室5と坑内6とを仕切るようにして隔壁7が設けられている。
【0013】
隔壁7には、図2にも示すように、切羽を掘削するカッタ8が設けられている。カッタ8は、4個の部分カッタ9からなり、各部分カッタ9が偏心回転機構によって平行リンク運動することで、切羽をシールドフレーム2の断面形状に掘削する。掘削された土砂は、図4に示すカッタ室5に取り込まれた後、スクリューコンベヤ10によって坑内6に移送され、排土ポンプ11で加圧され、排土管12を通ってトンネル入口側へ圧送される(図1参照)。
【0014】
シールドフレーム2内には、図3に示すように、シールドフレーム2の内周面に沿って鋼枠13をリング状に組み立て、その鋼枠13の上に型枠3をリング状に組み立てるエレクタ14が設けられている。エレクタ14は、図示はしないが中央に配置された昇降式エレクタとその左右に配置された回転式エレクタとからなり、昇降式エレクタによって図3の上下の鋼枠13a、13eおよび型枠3a、3eを組み立て、回転式エレクタによって左右の3個の鋼枠13b、13c、13d、13f、13g、13hおよび型枠3b、3c、3d、3f、3g、3hを組み立てる。また、中柱15は、後述する中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)によって組み立てられる。
【0015】
鋼枠13は、鋼板を折り曲げて溶接して成形されており、内部が中空となっている。かかる鋼枠13の上に型枠3が組み立てられた後、鋼枠13の内部にはコンクリートが注入・打設される。すなわち、上記エレクタ14によってシールドフレーム2内にて鋼枠13をリング状に組み立てその上に型枠3をリング状に組み立てた後、その型枠3によって蓋された鋼枠13の内部に図示しない充填装置によってコンクリートが充填・打設されるのである。
【0016】
シールドフレーム2の内部には、図4に示すように、型枠3の端部に当接される推進ジャッキ16が複数周設されている。推進ジャッキ16は、鋼枠13上に組み立てられた型枠3に反力を取って掘削機本体4を前進させるものである。すなわち、型枠3は、図1に示すように、鋼枠13との摩擦力によって少なくとも掘進機本体4を前進させることができる数だけ、トンネルの軸方向に沿って組み付けられ、最後尾のものが後述する脱型手段31によって取り外される。
【0017】
シールドフレーム2には、図1、図4および図6に示すように、後方作業台17が取り付けられている。後方作業台17の上部には、トンネルの軸方向に延出された左右一対のビーム18が設けられている。ビーム18には、その長手方向に沿ってレール19が敷設され、レール19には、中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)が載置されている。中柱脱型組立装置20は、左右のレール19、19上に掛け渡される本体部21と、各中柱15を把持してトンネル幅方向に移動させて着脱する把持部22とを有し、最後尾の中柱15を取り外して前方に移送し、最前列の型枠3の内側に嵌め込む。
【0018】
後方作業台17の下部には、図6および図7に示すように、トンネルの軸方向に延出された左右一対の第1ホイストレール23が設けられている。第1ホイストレール23には、吊りビーム24を介して第1ホイスト25が吊下されている。第1ホイスト25は、図7に示すようにトンネル底部に仮置きされた鋼枠3および型枠13を吊り下げてトンネルの長手方向に移送するものである。
【0019】
また、スクリューコンベヤ10は、図6に示すように、左右1本ずつ設けられており、それぞれ排土ポンプ11を介して排土管12に接続されている。排土管12は、図1に示すように、最初はトンネル底部の型枠3上に配置されているが、途中で上方に偏向されてトンネルの上部に配置される。後述する脱型手段31の第1脱型装置33との干渉を避けると共に、型枠3の取り外しとの干渉を避けるためである。
【0020】
後方作業台17のビーム18の後端部には、図1および図8に示すように、門型に形成された後方台車26が3両接続されている。後方台車26は、図8に示すように、トンネル底部の型枠3上に敷設されたレール27上を走行する。後方台車26の上部には、上記中柱脱型組立装置20用のレール28が、上記レール19に繋げて敷設されている。後方台車26の内部には、図8に示すように、1本の第2ホイストレール29が設けられ、第2ホイストレール29には、第2ホイスト30が吊下されている。第2ホイスト30は、図8乃至図11に示すように、鋼枠13および型枠3をトンネル入口側からトンネル奥側へ搬送するものである。
【0021】
後方台車26の後方には、図1および図5に示すように、打設されたコンクリートが固まった後の型枠3を取り外すための脱型手段31が配置されている。脱型手段31は、図9および図10にも示すように、トンネル底部のコンクリートが固まった後の鋼枠13上をトンネル軸方向に走行するベース台車32と、ベース台車32にトンネル幅方向に移動自在に設けられた第1脱型装置33と、ベース台車32にトンネル周方向に回転自在に設けられた第2脱型装置34とを備えている。
【0022】
ベース台車32は、図5および図10に示すように、下方に延出されたブラケット35を介してトンネル底部中央のコンクリートが固まった後の鋼枠13上を走行するメインローラ36を備えると共に、水平方向側方に延出された水平ビーム37を介してトンネル底部左右のコンクリートが固まった後の鋼枠上を走行するサブローラ38を備える。メインローラ36は、主としてベース台車32に加わる荷重を支持し、サブローラ38は、主としてベース台車32の左右の傾き・転倒を抑える。
【0023】
ベース台車32の水平ビーム37には、トンネル幅方向に移動する第1脱型装置33が設けられている。第1脱型装置33は、図10に示すように、上記ビーム37に係合してトンネルの幅方向に移動する移動台39と、移動台39に立設された固定柱40と、固定柱40に係合して昇降する昇降台41と、昇降台41に回動自在に設けられた回動部42と、回動部42に設けられ型枠3を把持する把持部43とを有する(図16乃至図19参照)。水平ビーム37は、ベース台車32の最前部に取り付けられている。そして、第1脱型装置33は、図5に示すように、メインローラ36が設置される鋼枠13の上方から前方の型枠3側に延出されている。
【0024】
ベース台車32には、第2脱型装置34が設けられている。第2脱型装置34は、図5および図10に示すように、ベース台車32上に設けられた枠状の支持フレーム44と、支持フレーム44内に保持ローラ45aを介して回転自在に設けられたリング状の旋回リング45と、旋回リング45の周方向の2箇所にそれぞれ前後方向に移動自在に設けられた支持ビーム46と、各支持ビーム46の前端に設けられたベース部47と、ベース部47に旋回リング45の接線方向に移動自在に設けられた移動部48と、移動部48の先端にピン49を介して回動自在に取り付けられ型枠3を把持する把持部50と、把持部50を移動部48に対してピン周りに回動させるシリンダ51とを有する(図13乃至図15参照)。
【0025】
支持フレーム44には、図10に示すように、上記排土管12をトンネル内の高さ方向の略中央部の空中に摺動可能に載置するブラケット52が設けられている。これにより、排土管12は、第1脱型装置33の移動台39が水平ビーム37に沿って左右に移動しても、又は第1および第2脱型装置33、34によって型枠3・中柱15を取り外すときにも、邪魔になることはない(図12乃至図19参照)。また、図10に示すように、旋回リング45には、上述の第2ホイストレール29が挿通されている。よって、図1に示すように、トンネル内に脱型手段31が配置されていても、鋼枠13および型枠3を旋回リング45をくぐらせて移送することができる。
【0026】
以上の構成からなる本実施形態の作用について述べる。
【0027】
本実施形態に係るトンネル覆工装置1の掘削機本体4は、図1および図2に示すように、カッタ8によって切羽を掘削しつつ、既設の型枠3に反力をとる推進ジャッキ16によって前進する。このように掘削機本体4が前進すると、掘削機本体4に連結された後方作業台17、第1ホイストビーム23、第2ホイストビーム29および後方作業台車26等が、一体的に前進するものの、掘削機本体4から切り離されている脱型手段31は、前進することなくその場所に止どまる。よって、掘削機本体4が前進中であってもそれとは無関係に脱型手段31によって型枠3を容易に取り外すことができる。従って、掘進計画を型枠取外計画と無関係に設定でき、掘進スピードが向上する。
【0028】
具体的には、図12に示すように、先ず、中柱15が取り外される。このとき、中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)は、図22に示すように、当該装置20用のレール28の最後端に移動し、図12に示すように中柱15を把持した後に幅方向内側に引き寄せ、型枠3から取り外す。取り外された中柱15は、中柱脱型組立装置20がレール28、19上を前方に移動することで切羽側に移送され、レール19の最前端にて図3に示すように再び型枠3の内側に組み付けられ、再利用される。すなわち、中柱15は、鋼枠13に充填・打設されたコンクリートが必要な強度を発揮するまでの間、仮の荷重支持部材として機能する。
【0029】
次に、図13乃至図15に示すように、回転式の第2脱型装置34によって、上部の3個の型枠3a、3b、3hが取り外される。ここで、本実施形態では、第2脱型装置34の旋回リング45の穴に第2ホイストレール29を挿通させているので、図1に示すようにトンネルの内部に脱型手段31が介在していても、型枠3および鋼枠13をトンネルの軸方向に移送することができる。すなわち、第2脱型装置34の旋回リング45の穴は、型枠3および鋼枠13の搬送用のスペースとなる(図10および図11参照)。
【0030】
次に、図16乃至図19に示すように、水平移動式の第1脱型装置33によって、側部および下部の5個の型枠3c、3d、3e、3f、3gが取り外される。ここで、第1脱型装置33の移動台39が水平ビーム37の端部に移動したとき、移動台32およびそれが把持する型枠3の自重によってベース台車32に転倒モーメントが生じるが、そのモーメントは水平ビーム37の端部に設けたサブローラ38によって抑えられる。
【0031】
また、排土管12は、図10に示すように、トンネル内の高さ方向の略中央部の空中に位置して、支持フレーム44のブラケット52上に摺動可能に載置されているので、移動台39が左右に移動するときも、または第1・第2脱型装置33、34および中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)によって型枠3・中柱15を取り外すときにも、邪魔になることはない。
【0032】
このようにして取り外された型枠3は、図13乃至図19に示すように一旦トンネル底部に置かれ、第2ホイスト30によってトンネルの奥側に搬送され、図1および図7に示すようにトンネル底部に仮置きされる。そして、その仮置きされた型枠3は、第1および第2ホイスト25、30によって、さらにトンネルの奥側に搬送され、エレクタ14によって再び図3に示すように鋼枠13の内側に組み立てられ、再利用される。
【0033】
すなわち、型枠3は、鋼枠13に充填・打設されたコンクリートが必要な強度を発揮するまでの間、鋼枠13を蓋すると共に仮の荷重支持部材として機能し、更に掘削機本体4の推進反力部材として機能する。
【0034】
中柱15および型枠3の取り外しを図20乃至図25を用いて更に詳述する。
【0035】
先ず、中柱15の取り外しに際しては、図22に示すように、後方台車26に設けられた中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)用レール28の最後端が取り外すべき型枠3に対向する位置のとき、図20に示す上部作業台60を図21に示すように折り畳んでその上方に中柱脱型組立装置20が通過できるようにする。上部作業台60は、図22および図24に示すように、後方台車26に設けられたビーム61に移動自在に取り付けられている。
【0036】
その後、図22に示すように、中柱脱型組立装置20が、折り畳まれた上部作業台60上を通過し、図12に示すように中柱15を把持して型枠3から取り外す。ここで中柱脱型組立装置20が中柱15を把持した後、図20に示す中部作業台62上の作業員およびトンネル底部の作業員(図示せず)が、中柱15と型枠3とを固定している固定具(ボルト等)を取り外す。中部作業台62は、図24および図25に示すように移動台車63にトンネル後方に出没自在に設けられている。移動台63は、図20及び図21にも示すように、トンネル底部の型枠3上の左右に敷設されたレール63上を走行する。
【0037】
次に、型枠3の取り外しに際しては、図13に示すように第2脱型装置34によって上部の型枠3aを把持した後、図20に示すように上部作業台60を上方に展開すると共に図23に示すように上部作業台60の左右から突出台64、64を後方に突出させ、左右の突出台64、64上の作業員によって上部の型枠3aとそれに隣接する型枠3と固定している固定具(ボルト等)を取り外す。このとき、図20に示す左右の突出台64、64の間に、図13に示す第2脱型装置34の把持部50が位置することになる。
【0038】
そして、図14および図15に示すように、左右上部の型枠3b、3hを取り外すときには、第2脱型装置34によって左右上部の型枠3b、(3h)を把持した後、図23に示すように後方に突出された上部作業台60の突出台64上の作業員および図24に示すように後方に突出された下部作業台65上の作業員によって、左右上部の型枠3b、(3h)とそれに隣接する型枠3とを固定している固定具(ボルト等)を取り外す。
【0039】
このとき、中部作業台62は、図25に示すように移動台車63内に収納されている。すなわち、図14および図15における第2脱型装置34の把持部50は、図20において後方に突出された上部作業台60の突出台64と下部作業台65との間に位置し、図25に示すように移動台車63内に収納された中部作業台62と干渉することはない。
【0040】
そして、図16および図17に示すように、左右側部の型枠3c、3gを取り外すときには、第2脱型装置34によって左右上部の型枠3c、(3g)を把持した後、図24に示すように後方に突出された下部作業台65上の作業員およびトンネル底部の作業員(図示せず)によって、左右側部の型枠3c、(3g)とそれに隣接する型枠3とを固定している固定具(ボルト等)を取り外す。
【0041】
そして、図18および図19に示すように、底部の型枠3d、3e、3fを取り外すときには、第2脱型装置33によって底部の型枠3d、(3e、3f)を把持した後、トンネル底部の作業員(図示せず)によって、左右側部の型枠3d、(3e、3f)とそれに隣接する型枠3とを固定している固定具(ボルト等)を取り外す。
【0042】
こうして取り外された中柱15および型枠3は、中柱脱型組立装置20(第3脱型装置)および第1・第2ホイストに30、25によってトンネル前方で移送され、型枠3はエレクタ14によって既設鋼枠13上に組み付けられ、中柱15は中柱脱型組立装置20によって型枠3の内側に組み付けられる。
【0043】
型枠3は、図3において、下部のものから順に上部へ組み付けられていくが、ここで、スクリューコンベヤ10に固定された図30および図31に示す台本体70に設けた中部作業台71と下部作業台72とを適宜前方へ出没させると共に、後方作業台17に移動自在に設けた上部作業台73の左右に突出台74、74を適宜前方へ出没させることで、エレクタ14との干渉を避けつつ、型枠3を組み付けていくことができる。すなわち、各台71、72、74上の作業員がエレクタ14に把持された型枠3をそれに隣接する既設の型枠3にボルト等の固定具によって固定するのである。
【0044】
そして、最後に図29に示すように、上部作業台73を折り畳んだ後、その上方を中柱脱型組立装置20が通過し、中柱15を型枠3の内側に嵌め込む。このとき、図30に示すように突出された中部作業台71上の作業員が、ボルトで中柱15を型枠3に固定する。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るトンネル覆工装置によれば、掘削機本体の前進とは無関係に型枠を取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るトンネル覆工装置の概要断面図である。
【図2】上記トンネル覆工装置の正面図である。
【図3】上記トンネル覆工装置で組み立てられる鋼枠および型枠の断面図である。
【図4】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図5】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図6】図1の VI-VI線断面図である。
【図7】図1の VII-VII線断面図である。
【図8】図1の VIII-VIII線断面図である。
【図9】図1の IX-IX線断面図である。
【図10】図1の X-X線断面図である。
【図11】図1の XI-XI線断面図である。
【図12】中柱の取り外しの様子を示す説明図である。
【図13】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図14】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図15】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図16】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図17】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図18】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図19】型枠の取り外しの様子を示す説明図である。
【図20】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図21】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図22】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図23】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図24】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図25】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図26】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図27】上記トンネル覆工装置の部分断面図である。
【図28】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図29】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図30】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【図31】上記トンネル覆工装置の部分側断面図である。
【符号の説明】
1 トンネル覆工装置
2 シールドフレーム
3 型枠
4 掘削機本体
13 コンクリートが流し込まれる鋼枠
20 第3脱型装置(中柱脱型組立装置)
31 脱型手段
32 ベース台車
33 第1脱型装置
34 第2脱型装置

Claims (3)

  1. 筒体状のシールドフレーム内にて型枠をリング状に組み立て、その型枠とシールドフレームとの間にコンクリートを打設し、組み立てられた型枠に反力を取って前進する掘削機本体と、該掘削機本体の後方のトンネル内に当該掘削機本体から切り離して配置され、組み立てられた型枠をコンクリートが固まった後に取り外す脱型手段とを備え
    上記脱型手段は、トンネル軸方向に走行自在なベース台車と、該ベース台車にトンネル幅方向に移動自在に設けられた第1脱型装置と、上記ベース台車にトンネル周方向に回転自在に設けられた第2脱型装置とを備えたことを特徴とするトンネル覆工装置。
  2. 上記脱型手段は、上下の型枠間に掛け渡された中柱を取り外す第3脱型装置を備えた請求項1記載のトンネル覆工装置。
  3. 上記第3脱型装置は、上記中柱をトンネル後方側で取り外し、取り外した中柱をトンネル前方側に移動して再び上記型枠の内側に組み付けて再利用するものである請求項記載のトンネル覆工装置。
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