JP4314995B2 - 電動過給器付きエンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
このような吸気系システムにおいては、アクセルポジションセンサ(APS)がドライバのアクセル踏込み量に応じたアクセル開度を検出し、電子制御ユニット(ECU)により検出されたアクセル開度情報に基づいて、エンジンへ吸入されるべき吸気空気量が演算され、必要とされる吸入空気量に見合うように電動コンプレッサの作動や電子制御スロットルバルブの開度が制御されて、エンジンへ吸入される吸入空気量が制御されるようになっている。もちろん、操作フィーリングの観点から、電子制御スロットルバルブの開閉は、基本的にはアクセル開度に対応して制御される。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、ドライバのアクセル操作に対して応答遅れなく良好な加速応答性能を確保できるようにするとともに、省電力性に優れた、電動過給器付きエンジンの制御装置を提供することを目的とする。
また、上記エンジン負荷の情報として、上記電子制御スロットル弁の開度や上記エンジンへの吸入空気量を用いてもよい。
なお、上記第1過給域判定負荷及び/又は第2過給域判定負荷は、上記過給域設定手段において、上記過給域と上記自然吸気域との境界値として設定されていることが好ましい(請求項6)。
また、上記第1過給域判定負荷及び/又は第2過給域判定負荷が、上記エンジン回転速度検出手段で検出された上記エンジンの回転速度の関数として設定された上記境界値であって、上記エンジンの回転数が小さいほど小さい値をとるように設定されていることが好ましい(請求項7)。
また、通常運転状態において、エンジン負荷に対する過給圧上昇の応答性能を向上させることができ、過給器駆動にかかる電力の省力化をはかることができる。また、加速状態においては、通常運転状態と比較して小さいエンジン負荷で過給器を駆動することができるため、より良好な応答性能を得ることができる。
また、本発明の電動過給器付きエンジンの制御装置(請求項3)によれば、車両の加速状態の判定が運転者によるアクセル操作量に基づいているため、運転者の加速意思に基づく判定を行うことができ、フィーリングの良好な制御を実現できる。
の要求トルクを直接反映できるアクセル操作量に基づいた過給域の判定を行うことができ、過給制御の信頼性を向上させることができる。
また、本発明の電動過給器付きエンジンの制御装置(請求項5)によれば、実過給圧を目標過給圧に素早く近づけることでき、加速応答性を向上させることができる。
また、本発明の電動過給器付きエンジンの制御装置(請求項7)によれば、登坂時などエンジンの低回転時における加速時に、比較的エンジン負荷の小さい領域でも「過給域」に設定されやすくすることができるだけでなく、通常運転時と比較してよりその傾向を強くすることができる。
図1〜図6は、本発明の一実施形態としての電動過給器付きエンジンの制御装置を示すもので、図1はその全体構成を示す模式図、図2は本装置にかかる電動コンプレッサの構成を示す断面図、図3はそのエンジン低回転時のスロットル特性を示すマップで、(a)は通常運転時のスロットル特性図であり、(b)は加速時のスロットル特性図、図4は本装置において過給を行うか否かを判定するための特性マップで、(a)は通常運転時における特性マップ、(b)は加速時における特性マップ、図5は本装置における過給制御を説明するためのフローチャート、図6は従来例としての電動過給器付きエンジンの制御装置においてエンジン低回転時のスロットル特性を示すマップである。
エンジン9の吸気通路上に設けられた電子制御スロットル弁4は、後述するECU20によってその開度を調節されて、エンジン9へ吸入される吸気空気量や過給圧を調節する。このエンジン9へ吸入される吸気空気量や過給圧は、後述するECU20において、アクセルポジションセンサ7で検出されたアクセル開度情報等に基づいて演算されるようになっている。なお、このとき、ECU20は、運転者のアクセル操作とは独立して電子制御スロットル弁4の開度を制御することもできるようになっている。
また、電子制御スロットル弁4の上流には、電動コンプレッサ3と並列に、電動コンプレッサ3をバイパスするバイパス通路14が設けられ、このバイパス通路14上にリードバルブ2が備えられている。これにより、エンジン9への過給が必要な時には上述の電動コンプレッサ3が作動して過給を行う一方、エンジンへ9の過給が必要でない時(すなわち、自然吸気時)には電動コンプレッサ3が作動せずに、リードバルブ2を介して自然吸気が行われるようになっている。なお、電動コンプレッサ3,リードバルブ2の上流には、エアクリーナ8が備えられており、これにより、エンジン9へ吸気される空気中のダスト分が除去されるようになっている。
過給域設定部22は、アクセルポジションセンサ7によって検出されたアクセル開度APSと、エンジン回転数センサ13によって検出されたエンジン回転数Neとに基づいて、吸気制御が過給域にあるか自然吸気域(NA域)にあるか(つまり、エンジン9に過給が必要か否か)を判定し、各々の領域に対応した制御を設定するようになっている。
この過給域設定部22において「過給域」であると判定されると、ECU20は過給器ドライバ11を介して電動モータ31を駆動して電動コンプレッサ3を作動させ、エンジン9への過給を行う。また、「自然吸気域」であると判定されると、ECU20はエンジン9への過給を行わず、自然吸気を行う。
具体的には、上記の閾値a1に対応する閾値a2と上記の閾値b1に対応する閾値b2とを設定し、スロットル弁開度情報に基づいて算出されるスロットル開度TPSが、通常運転状態においては閾値a2よりも大きい場合、加速状態においては閾値b2よりも大きい場合に「過給域」であると判定され、それ以外の場合に「自然吸気域」であると判定される(ただし、これらの判定は、電子制御スロットル弁4が全開に制御されていない場合に限られている)。これらのスロットル開度TPSの閾値a2,b2は、アクセル開度APSの閾値a1,b1と同様に、エンジン回転数Neに対応して変動する値として与えられている。このように、「過給域」と「自然吸気域」との判定は、エンジンの負荷状況に基づいて行えばよく、アクセルポジションセンサ7や、スロットルポジションセンサ5以外のエンジン負荷に応じたパラメータを検出する手段(エンジン負荷検出手段)からの検出情報に基づいて行ってもよい。
本実施形態にかかる電動過給器付きエンジンの制御装置は上述のように構成され、図5に示すフローチャートに従って、以下のように制御が行われる。なお、本フローは、エンジン9の起動時にはECU20において所定のサイクルで適宜実行されている。
次にステップS20へ進んで、アクセル開度APSの時間変化ΔAPSが演算され、このΔAPSが加速判定閾値Kよりも大きいか否かが判定される。これは、ECU20の加速状態判定部23において判定される。つまり、このステップでは、車両が加速状態にあるか否かを判定している。
以上のような制御により、具体的には以下のような効果を奏する。
また、過給時には電子制御スロットル弁4を全開にするため、ドライバの要求出力を代表するアクセル開度APSにて目標過給圧Ptを早期に設定することができ、その後、フィードバック制御にて目標過給圧へ素早く収束させることができるため、加速応答性能をより向上させることができる。
また、上述の実施形態において、電動コンプレッサ3は、電動モータ31によってタービンホイール32を回転させて過給を行う遠心コンプレッサ型の過給器となっているが、例えば、ルーツ型の過給器を用いて構成されてもよい。
2 リードバルブ
3 電動コンプレッサ(電動過給器)
4 電子制御スロットル弁
5 スロットルポジションセンサ(エンジン負荷検出手段)
6 アクセルペダル
7 アクセルポジションセンサ(アクセル操作量検出手段,エンジン負荷検出手段)
8 エアクリーナ
9 エンジン
10 バッテリ
11 過給器ドライバ
12 過給圧センサ
13 エンジン回転数センサ(エンジン回転数検出手段)
14 バイパス通路
20 ECU(電子制御ユニット,制御手段)
21 目標吸気圧設定部(目標過給圧設定手段)
22 過給域設定部(過給域設定手段)
23 加速状態判定部(加速状態判定手段)
31 電動モータ(電動機)
32 遠心コンプレッサ
Claims (7)
- 車両に搭載されたエンジンの吸気系に設けられ電動機により駆動されて吸気を過給する電動過給器と、
上記エンジンの吸気系に設けられて、運転者のアクセル操作とは独立して制御可能な電子制御スロットル弁と、
上記エンジンの回転速度を検出するエンジン回転速度検出手段と、
上記エンジンの負荷を検出するエンジン負荷検出手段と、
上記車両の加速状態を判定する加速状態判定手段と、
上記エンジン負荷検出手段により検出されたエンジン負荷と上記エンジン回転速度検出手段により検出されたエンジン回転速度とに基づき上記電動過給器の目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段と、
上記加速状態判定手段により車両が加速状態であることが判定され、かつ、上記エンジン負荷検出手段により検出されたエンジン負荷が予め設定された第1過給域判定負荷を超えると、上記目標過給圧となるように上記電動機を駆動するとともに上記電子制御スロットル弁をほぼ全開とする制御手段とを備え、
上記制御手段が、上記加速状態判定手段により車両が加速状態でないことが判定され、かつ、上記エンジン負荷検出手段によりエンジン負荷が上記第1過給域判定負荷よりも高負荷の値として予め設定された第2過給域判定負荷を超えたことが検出されると、上記目標過給圧となるように上記電動機を駆動するとともに、上記電子制御スロットル弁を全開又はほぼ全開とする
ことを特徴とする、電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記エンジン負荷検出手段は、運転者によるアクセル操作量を上記エンジン負荷の状態に対応するパラメータとして検出するアクセル操作量検出手段である
ことを特徴とする、請求項1記載の電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記加速状態判定手段は、運転者によるアクセル操作量に基づいて上記車両の加速状態を判定する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記エンジン負荷と上記エンジン回転速度とに基づき上記エンジンの過給域と自然吸気域とを設定する過給域設定手段をさらに備え、
上記電動機は上記過給域設定手段によって設定された上記エンジンの過給域において上記電動過給器を駆動するとともに、
上記加速状態判定手段により車両が加速状態であることが判定されると、上記過給域設定手段の設定に基づき上記電動機を駆動する
ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記制御手段は、フィードバック制御により上記電動機を上記目標過給圧となるように駆動する
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記第1過給域判定負荷及び/又は第2過給域判定負荷は、上記過給域設定手段において、上記過給域と上記自然吸気域との境界値として設定されている
ことを特徴とする、請求項4記載の電動過給器付きエンジンの制御装置。 - 上記第1過給域判定負荷及び/又は第2過給域判定負荷が、上記エンジン回転速度検出手段で検出された上記エンジンの回転速度の関数として設定された上記境界値であって、上記エンジンの回転数が小さいほど小さい値をとるように設定されている
ことを特徴とする、請求項6記載の電動過給機付きエンジンの制御装置。
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