JP4314506B2 - 情報受信方法、情報受信装置及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は主情報受信方法、主情報受信装置及びプログラムに係り、特に通信中に通信路が切断された後、通信を再開して引き続き通信を行なう主情報受信方法、主情報受信装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、送信側から画像等のファイル(以下、単に「画像」と省略する)を取得(Pull)するプルモデルは、まず送信側から画像のリストを取得し、その中からターゲットの画像を選択した上で、その選択した画像を取得するようにしている。画像のリストには、ファイル名(パス名)、テンポラリなハンドル等が使用される。
【0003】
上記のようにして選択した画像の受信中に通信路が予期せぬ理由により切断されると、通信路の再開時に取得途中であった画像のハンドルを使用して画像を自動的に特定し、その画像の受信を再開するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、画像が記録されている記録媒体がメモリカードのようなリムーバブルメディアの場合には、通信が切断される前後でリムーバブルメディアが入れ替わる可能性がある。また、送信側において、通信が切断される前後で画像が書き換えられたり、消去される可能性もある。
【0005】
上記の場合に、通信路の再開時に切断前と同じハンドルを使用して画像を自動的に選択すると、予め選択した画像と異なる画像が選択されるおそれがある。一方、通信路の再開時に、再び画像のリストを取得し、目的の画像をマニュアル操作で選択する場合には、再開時に手間がかかるという問題がある。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、通信路の切断の前後で記録媒体が交換されたり、情報が書換え・消去される可能性があるデバイスから画像等の情報を受信する際に、受信中に通信路の切断があっても受信中であった情報を正確に特定することができ、これにより切断前と同じ情報を取得するための通信を自動的に再開することができるとともに、通信が完了した次の部分から情報を取得することにより、切断再送の場合のトラフィックの効率化、通信時間の短縮化を図ることができる情報受信方法、情報受信装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために請求項1に係る発明は、1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録された記録媒体を有する送信側から情報受信装置が所望の主情報を受信する情報受信方法において、前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記情報受信装置が前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信する工程と、前記受信したリストの中から前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報をマニュアル操作によって選択する工程と、前記選択した主情報の受信に先立って前記情報受信装置が該主情報に付属する前記識別情報を記憶する工程と、前記情報受信装置が前記選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて順次受信する工程と、前記情報受信装置が前記通信単位ごとの主情報の受信時に受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を記憶する工程と、前記情報受信装置が前記通信単位ごとの主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断する工程と、前記通信の切断が判断されると、前記情報受信装置が再度、前記送信側に前記リストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信する工程と、前記情報受信装置が前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択する工程と、前記情報受信装置が前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記記憶した受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信することにより、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開する工程と、前記情報受信装置が前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、マニュアル操作によって選択した主情報の受信ができない旨の警告を発生する工程と、を含むことを特徴としている。
【0008】
即ち、通信に先立って選択した主情報に付属するユニークな識別情報を受信して記憶しておき、通信が切断された場合には、通信路の再開時に前記記憶した識別情報に基づいて通信が切断された主情報を特定する。その後、通信の切断前に記憶した受信完了した通信単位の情報に基づいて前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開するようにしている。通信が切断された主情報をユニークな識別情報に基づいて特定するため、通信が切断される前に受信中の主情報と、通信が再開されて受信する主情報とが異なることがない。また、通信が切断された主情報のうち、既に受信完了した通信単位(例えば、1Kバイトのパケット)の次の通信単位から受信を再開するようにし、切断再送のトラフィックの効率化を図っている。
【0009】
また、主情報が記録されている記録媒体が、例えば、メモリカードのようなリムーバブルメディアの場合には、通信が切断される前後でリムーバブルメディアが入れ替わる可能性があるが、リムーバブルメディアが入れ替わっている場合には、そのリムーバブルメディアには、同一の識別情報を有する主情報が存在せず、取得途中であって主情報の受信ができない旨の警告を発生する。また、通信が切断される前後で主情報が書換え・消去される場合も上記と同様に警告を発生する。
【0010】
請求項2に示すように前記主情報は主画像であり、前記情報受信装置が前記送信側から主画像のリスト及び/又はサムネイル画像を受信し、該リスト及び/又はサムネイル画像を表示する工程を含み、前記マニュアル操作によって主情報を選択する工程は、前記表示されたリスト及び/又はサムネイル画像を見ながら受信を希望する主画像を選択することを特徴としている。
【0011】
請求項3に係る発明は、1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録されている記録媒体を有する送信側から所望の主情報を受信する情報受信装置において、前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報をマニュアル操作によって選択するための操作手段と、前記送信側と通信を行なう通信手段と、第1、第2及び第3の記憶手段と、主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断する判断手段と、表示手段と、制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記操作手段による主情報の選択時及び前記判断手段によって通信の切断が判断された時に、前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信すべく前記通信手段を制御し、前記操作手段によって前記リストから希望する主情報が選択されると、該主情報に付属する識別情報を前記第1の記憶手段に記憶させ、前記操作手段によって前記リストから希望する主情報が選択されると、前記通信手段を制御して前記選択された主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて通信単位ごとに順次受信し、受信した通信単位ごとの主情報を前記第2の記憶手段に記憶させるとともに、受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を前記第3の記憶手段に記憶させ、前記判断手段によって通信の切断が判断されると、再度、前記送信側から受信したリストの中に前記第1の記憶手段に記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択し、前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、前記識別情報を有する主情報の受信ができない旨の警告を前記表示手段に発生させ、前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記第3の記憶手段に記憶されている受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信させ、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開させるべく前記通信手段を制御することを特徴としている。尚、前記第1、第2及び第3の記憶手段は、それぞれ物理的に異なる記憶手段でもよいし、同じ記憶手段中の異なる記録領域のものでもよい。
【0012】
請求項4に係る発明は、1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録されている記録媒体を有する送信側から所望の主情報を受信するための情報受信装置に適用されるプログラムであって、前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信させる機能と、前記受信したリストの中から前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報を操作手段によるマニュアル操作に基づいて選択させる機能と、前記選択した主情報の受信に先立って該主情報に付属する前記識別情報を記憶させる機能と、前記選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて順次受信させる機能と、前記通信単位ごとの主情報の受信時に受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を記憶させる機能と、前記通信単位ごとの主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断させる機能と、前記通信の切断が判断されると、再度、前記送信側に前記リストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信させる機能と、前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択し、前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、前記識別情報を有する主情報の受信ができない旨の警告を表示手段に発生させる機能と、前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記記憶した受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信させ、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開させる機能と、を前記情報受信装置に実現させるようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下添付図面に従って本発明に係る情報受信方法、情報受信装置及びプログラムの好ましい実施の形態について説明する。
【0014】
図1は本発明が適用されるシステムの実施の形態を示す概略図である。
【0015】
同図に示すシステムは、デジタルカメラ100と、このデジタルカメラ100と通信して画像を受信する本発明に係る情報受信装置(この実施の形態では、携帯情報端末(PDA))200とから構成されており、PDA200がデジタルカメラ100から画像を取得(Get)するプルモデルのシステムである。
【0016】
デジタルカメラ100には、液晶モニタ(LCD)102と、電源スイッチ104、レリーズボタン106、モード設定ダイヤル108、マルチファンクションの上下左右ボタン110、メニューボタン112、実行ボタン114、及び取消ボタン116等の操作部が設けられている。
【0017】
上記モード設定ダイヤル108は、デジタルカメラ100における各種のモードを設定するもので、図2に示すようにセットアップモード(Setup)、撮影モード(Cam) 、再生モード(Play)、及びワイヤレスモード(Wireless) のいずれかを設定できるようになっている。上記ワイヤレスモードは、クライアントからの接続要求を受け付けて無線通信が行なわれるモードである。
【0018】
また、PDA200の上面には、タッチパネル付きのLCD202と、電源スイッチ204等の操作部が設けられている。
【0019】
上記デジタルカメラ100及びPDA200は、それぞれ無線通信(例えば、ブルートゥース規格の近距離無線通信)を行うための内蔵アンテナ(図示せず)を有しており、PDA200は、デジタルカメラ100から必要な画像ファイル等を受信する。
【0020】
図3は上記デジタルカメラ100の内部構成を示すブロック図である。
【0021】
同図に示すように、このデジタルカメラ100の撮像系には、被写体の像を受光面に結像させて光電変換し、画像信号として出力する撮像部120と、デジタルカメラ全体の制御を行うとともに、画像信号のサンプリング制御、画像の記録制御、通信制御、表示制御、画像を分類したディレクトリの生成等の制御を行う中央処理装置(CPU)122と、ホワイトバランス補正、ガンマ補正等の処理を行う信号処理部124と、アナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換器126とが設けられている。
【0022】
また、デジタルカメラ100の入力系には、図1に示した電源スイッチ104、レリーズボタン106、モード設定ダイヤル108、上下左右ボタン110、メニューボタン112、実行ボタン114、及び取消ボタン116等を含む操作部128と、前記操作部128で入力した各々の情報の信号を変換するポートであるI/O130とが設けられている。
【0023】
また、デジタルカメラ100の画像変換系には、画像データをJPEGやMPEGに代表される手法で圧縮制御したり、圧縮したデータを伸張展開制御する処理を行う圧縮伸張部132と、画像データを着脱可能なメモリカード134にカードスロット136を介して記録したり読み出したりするためにデータを変換するカードインターフェース138とが設けられている。
【0024】
更に、デジタルカメラ100には、動作プログラムや各定数が記憶されているROMやプログラム実行時の作業領域となるとともに、画像を記録することが可能なRAMにより構成されているシステムメモリ140と、デジタルカメラ100の動作に関する各種定数や各種情報を電源遮断時にも記憶し続けることが可能な不揮発性メモリ142と、撮影日時などを管理するためのカレンダ時計144と、撮影時の被写体の光量を補うために発光するストロボ146と、このストロボ146の発光を制御するストロボ制御手段148とが設けられている。
【0025】
デジタルカメラ100の通信手段は、PDA200との間で必要な情報を送受信するための内蔵アンテナ152及び無線インターフェース154から構成されている。
【0026】
デジタルカメラ100の表示系には、液晶モニタ102と、画像等を液晶モニタ102に表示するための信号に変換するD/A変換器156と、表示する画像や情報を一時記憶するためのVRAM等で構成されているフレームメモリ158と、名前などの文字やメッセージをオンスクリーンディスプレイするOSD160とが設けられている。
【0027】
ところで、上記メモリカード134は交換可能なため、例え同じファイル名で記録されている画像であっても、同一の画像であるという保証がない。そこで、このデジタルカメラ100は、個々の画像に対してユニークな識別情報(UID)を発番し、このUIDを画像のTag 情報(付属情報) として記録するようにしている。
【0028】
即ち、CPU122は、UIDを作成する場合には、例えばカメラに固有なIDと撮影日時の組み合わせやメモリカードに固有なカードID(メモリカードには、個々のメモリカードに固有なカードIDが記録されている)と、個々のメモリカードの中でユニークな画像ごとのID(例えば、後述のコマ番号)を組み合わせることによりUIDを作成することができる。もちろん、時刻等の乱数をもとにUIDを作成する専用のプログラムによってUIDを発番してもよい。
【0029】
図4は前記メモリカード134に記録される画像ファイルの記録構造の一例を示す。ディレクトリ番号、ファイル番号の組み合わせをコマ番号として定義しており、同一のメモリカード内であれば、コマ番号により画像を一意に指定することが可能である。換言すると、同一のメモリカード内であれば、コマ番号は画像ごとにユニークな管理情報である。
【0030】
図5はメモリカード134に記録される画像ファイルの構造を示す。
【0031】
同図に示すように、画像ファイルは、主画像、サムネイル画像、及び付属情報から構成されている。付属情報には、撮影年月日や撮影条件等の情報が記録されるとともに、前述したようにCPU122によって発番されたUIDが記録されている。
【0032】
図6は図1に示したPDA200の内部構成を示すブロック図である。
【0033】
同図に示すように、PDA200には、タッチパネル201付きのLCD202と、電源スイッチ204やメニューを選択するスイッチ等含む操作部206とが設けられている。タッチパネル201での操作内容は、タッチパネル制御部208を介して入力され、操作部206で入力した各々の情報は、I/O210を介して入力される。また、LCD制御部212は、フレームメモリ213から画像、各種の文字情報、ソフトスイッチ用のアイコン等の情報を読み出し、これをLCD202に出力して表示させる。
【0034】
また、PDA200には、前記デジタルカメラ100との間でブルートゥース規格の無線通信を行うための内蔵アンテナ216及び無線インターフェース218と、PDA200の各部を統括制御するCPU220と、CPU220を動作させるプログラムや各種定数等が書き込まれているROMやCPU220が処理を実行する際の作業領域となるRAM等のシステムメモリ222と、PDA200の動作に関する各種定数や各種情報を電源遮断時にも記憶し続けることが可能な不揮発性メモリ224と、通信のタイムアウト時間等を管理するタイマ226と、日時などを管理するためのカレンダ時計228と、着脱可能なメモリカード230にカードスロット232を介して画像を記録したり読み出したりするためにデータを変換するカードインターフェース234とが設けられている。
【0035】
次に、上記デジタルカメラ100及びPDA200の動作について説明する。
【0036】
図7のフローチャートに示すように、デジタルカメラ100をワイヤレスモードに設定し(ステップS100)、PDA200からの接続要求の受付けができるようにしておく。
【0037】
このワイヤレスモード時に、PDA200から予めペアリングが完了しているデジタルカメラ100に対して無線通信I/Fの接続要求を行うと、デジタルカメラ100は接続確認を行い、通信路を確立する。
【0038】
通信路が確立すると、PDA200はデジタルカメラ100に対して画像リストの要求を行なう。デジタルカメラ100は画像リストの要求があると、図9に示す画像リストを作成する(ステップS102)。
【0039】
この画像リストは、図9に示すように個々の画像ごとのハンドル(図4に示したコマ番号)、画像ファイルの付属情報からコピーされるUID、撮影年月日、画像ファイルサイズ等から構成されている。デジタルカメラ100は、PDA200からの画像リストの要求により、上記画像リストをPDAに送信する。
【0040】
PDA200は、画像リストを受信すると、画像リスト中のデフォルトのコマ(例えば、ハンドルが一番若い画像)を選択し(ステップS200)、そのハンドルの画像のサムネイル画像を要求する。デジタルカメラ100は、要求されたハンドルの画像のサムネイル画像を作成し(ステップS104)、これをPDA200に送信する。
【0041】
図10はPDA200の外観図である。同図に示すようにPDA200は、デジタルカメラ100に記録されている画像のサムネイル画像240及びそのハンドル、撮影年月日、及び画像ファイルサイズの文字情報242と、その前後(ハンドルが前後)の画像の文字情報244、246をLCD202に表示することができるようになっている。
【0042】
また、図6で示したようにLCD202の画面はタッチパネル201となっており、図10上でアップ/ダウンを示す▲、▼のアイコン250が表示されているエリアや、「GET 」のアイコン252等のクリッカブルエリアをタッチ(タップ)することにより、PDA200に対応した動作を行なわせることができる。
【0043】
図7に戻って、PDA200は、上記のようにしてデジタルカメラ100からサムネイル画像を受信すると、これをLCD202に表示する(図10参照)。ここで、LCD202上の▲又は▼のアイコン250をタップすることにより、サムネイル画像が表示されたコマのハンドルを前後にスクロールさせるとともにサムネイル画像を変更させ、受信を希望する画像の選択が行なわれる(ステップS204、S206)。
【0044】
ユーザがサムネイル画像で取得しようとする画像を見つけ、「GET 」のアイコン252をタップすると(ステップS208)、画像の受信に先立って、画像通信中を示すフラグをセットするとともに、後述するオフセット値を記憶するカウンタのアウンタ値を0にリセットする(ステップS210)。また、万一、通信中に通信路が切断された場合の再開用に、取得しようとする画像のUIDをメモリ等に記憶しておく(ステップS212)。
【0045】
続いて、以下に示す手順で画像(主画像)を受信する。
【0046】
画像データは一般に大容量データであるため、複数のトランザクションに分けて受信する必要があり、この実施の形態では、1Kバイト(1024バイト)に分けて受信を行なっている。また、PDA200は、画像の受信に際して、どのハンドルの画像の、どの位置(オフセットバイト数)から、何バイトのデータ(要求データ長(1Kバイト))を要求するかを併せて受信要求を行なう。デジタルカメラ100は、PDA200から要求されたオフセットバイト数と要求データ長に合わせて、指定されたハンドルの画像データの一部分をPDA200に送信する。
【0047】
PDA200は、上記要求データ長のデータを有する1個のパケットの受信が完了するごとに、画像データをどこまで受け取ったかを示すオフセットバイト数をカウンタに記憶させておく。
【0048】
即ち、最初に、画像のハンドルとオフセット値(=0)と要求データ長(=1Kバイト)とからなる画像要求を行なうと、デジタルカメラ100は、指定されたハンドルの画像データのうちの0〜1023バイト目のデータを有するパケットをPDA200に送信する。PDA200は、1個目のパケットを受け取ると、カウンタに1023を記憶させる(ステップS214)。続いて、オフセット値のみを1024に変えて次の画像要求を行なう。この画像要求により、デジタルカメラ100は、上記画像データのうちの1024〜2047バイト目のデータを有する2個目のパケットをPDA200に送信する。
【0049】
図8に示すようにPDA200は、2個目のパケットを受け取ると、カウンタに2047を記憶させる(ステップS216)。このようにして、画像データを分割して順次受信する。
【0050】
次に、画像の受信中(この実施の形態では、3個目のパケットの受信中)に予期せぬ通信路の切断が起きた場合について説明する。
【0051】
この場合、PDA200は、再びデジタルカメラ100に接続要求を行い、通信路が確立されると、デジタルカメラ100に対して再び画像リストの要求を行なう。デジタルカメラ100は画像リストの要求があると、画像リストを作成し(ステップS106)、これをPDAに送信する。
【0052】
PDA200は、画像通信中を示すフラグがセットされているか否かを判別し(ステップS218)、セットされていない場合(画像の通信を行なっていない場合)には、通常のシーケンスに移行する(ステップS220)。
【0053】
一方、画像通信中を示すフラグがセットされている場合(ステップS210でセットされた後、リセットされていない場合)には、受信途中の画像があると判断する。そして、ステップS212で記憶したUIDに基づいて再度受信した画像リスト中に同じUIDを有する画像があるか否かを判別する(ステップS222)。
【0054】
画像リスト中に一致するUIDがない場合には、デジタルカメラ100側に受信途中の画像がない旨の警告をPDA200のLCD202に表示する。尚、画像リスト中に一致するUIDがない場合としては、デジタルカメラ100のメモリカード134が交換された、もしくはターゲットの画像ファイルが消去された等が考えられる。ユーザは、この警告により受信途中であった画像の受信再開ができないことを確認することができる。その後、ユーザにより新たな画像取得操作等が行なわれると、通常の画像取得シーケンスに移行する(ステップS226)。
【0055】
一方、画像リスト中に一致するUIDがある場合には、PDA200は、そのUIDによって特定される画像のハンドルを取得し(ステップS228)、そのハンドルと、カウンタに記憶されているカウント値とに基づいて、既に受信が完了している画像の次の画像の部分(オフセット値=2048、要求データ長=1Kバイト)の画像要求を行なう。
【0056】
この画像要求により、デジタルカメラ100は、上記画像データのうちの2048〜3071バイト目のデータを有する3個目のパケットをPDA200に送信する。PDA200は、3個目のパケットを受け取ると、カウンタに3071を記憶させたのち(ステップS230)、次の画像要求を行い、4個目のパケットを受け取ると、カウンタに4095を記憶させる。この画像要求とパケットの受信とを繰り返すことにより、1コマ分の画像データを受信することができる。
【0057】
1コマ分の画像データの受信が完了すると、画像通信が終了し、画像通信中を示すフラグをリセットする(ステップS234)。また、画像通信の終了時に、例えば、主画像をPDA200のLCD202に表示し(ステップS236)、画像通信が終了したことをユーザに知らせる。
【0058】
尚、デジタルカメラ100、PDA200とも不意に通信路が切断されたことは、タイマによるタイムアウトや、無線通信インタフェースのキャリア電波の喪失などによって検出することができる。また、タイマによるタイムアウト時間は、サーバ側となるデジタルカメラ100の方が長く設定されるのが一般的であるが、デジタルカメラ100がタイムアウト前であっても、PDA200から再度接続要求があった場合には、デジタルカメラ100はそれ以前の通信路が切断されたと判断することができる。
【0059】
この実施の形態では、サーバ側の機器としてデジタルカメラについて説明したが、これに限らず、付属情報としてUIDを有する画像ファイルを記憶している記憶媒体を有するものであれば、いなかるものでもよい。また、プルモデルとしては、PDAに限らず、パソコン、携帯電話、プリンタ等の種々のものが考えられる。
【0060】
更に、無線通信手段を用いる代わりに、有線の通信手段を用いてもよい。更にまた、受信する主情報としては、主画像に限らず、MP3などの音楽やアプリケーション等でもよい。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、通信に先立って選択した画像等の主情報に付属するユニークな識別情報を受信して記憶しておき、通信が切断された場合には、通信路の再開時に識別情報に基づいて通信が切断された主情報を特定するようにしたため、通信路の切断の前後で記録媒体が交換されたり、情報が書換え・消去される可能性があるデバイスから主情報を受信する場合であっても、受信中であった主情報を正確に特定することができ、これにより切断前と同じ主情報を取得するための通信を自動的に再開することができる。即ち、ユーザが改めて目的とする主情報を確認する必要がなく、切断後の再受信を効率的に行なうことができる。
【0062】
また、切断後の再受信時に通信が切断された主情報のうち、既に受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開するようにしたため、切断再送のトラフィックの効率化、通信時間の短縮化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるシステムの実施の形態を示す概略図
【図2】図1に示したデジタルカメラのモード設定ダイヤルの平面図
【図3】図1に示したデジタルカメラの内部構成を示すブロック図
【図4】メモリカードに記録された画像ファイルの記録構造の一例を示す図
【図5】メモリカードに記録される画像ファイルの構造を示す図
【図6】図1に示したPDAの内部構成を示すブロック図
【図7】デジタルカメラ及びPDAの動作について説明するために用いたフローチャート
【図8】デジタルカメラ及びPDAの動作について説明するために用いたフローチャート
【図9】デジタルカメラから送信される画像リストの一例を示す図
【図10】図1に示したPDAの外観を示す平面図
【符号の説明】
100…デジタルカメラ、122、220…CPU、128、206…操作部、134、230…メモリカード、140、222…システムメモリ、142、224…不揮発性メモリ、152、216…内蔵アンテナ、154、218…無線インターフェース、200…PDA、201…タッチパネル、202…LCD、226…タイマ
Claims (4)
- 1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録された記録媒体を有する送信側から情報受信装置が所望の主情報を受信する情報受信方法において、
前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記情報受信装置が前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信する工程と、
前記受信したリストの中から前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報をマニュアル操作によって選択する工程と、
前記選択した主情報の受信に先立って前記情報受信装置が該主情報に付属する前記識別情報を記憶する工程と、
前記情報受信装置が前記選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて順次受信する工程と、
前記情報受信装置が前記通信単位ごとの主情報の受信時に受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を記憶する工程と、
前記情報受信装置が前記通信単位ごとの主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断する工程と、
前記通信の切断が判断されると、前記情報受信装置が再度、前記送信側に前記リストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信する工程と、
前記情報受信装置が前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択する工程と、
前記情報受信装置が前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記記憶した受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信することにより、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開する工程と、
前記情報受信装置が前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、マニュアル操作によって選択した主情報の受信ができない旨の警告を発生する工程と、
を含むことを特徴とする情報受信方法。 - 前記主情報は主画像であり、前記情報受信装置が前記送信側から主画像のリスト及び/又はサムネイル画像を受信し、該リスト及び/又はサムネイル画像を表示する工程を含み、前記マニュアル操作によって主情報を選択する工程は、前記表示されたリスト及び/又はサムネイル画像を見ながら受信を希望する主画像を選択することを特徴とする請求項1の情報受信方法。
- 1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録されている記録媒体を有する送信側から所望の主情報を受信する情報受信装置において、
前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報をマニュアル操作によって選択するための操作手段と、前記送信側と通信を行なう通信手段と、第1、第2及び第3の記憶手段と、主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断する判断手段と、表示手段と、制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記操作手段による主情報の選択時及び前記判断手段によって通信の切断が判断された時に、前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信すべく前記通信手段を制御し、
前記操作手段によって前記リストから希望する主情報が選択されると、該主情報に付属する識別情報を前記第1の記憶手段に記憶させ、
前記操作手段によって前記リストから希望する主情報が選択されると、前記通信手段を制御して前記選択された主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて通信単位ごとに順次受信し、受信した通信単位ごとの主情報を前記第2の記憶手段に記憶させるとともに、受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を前記第3の記憶手段に記憶させ、
前記判断手段によって通信の切断が判断されると、再度、前記送信側から受信したリストの中に前記第1の記憶手段に記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択し、前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、前記識別情報を有する主情報の受信ができない旨の警告を前記表示手段に発生させ、
前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記第3の記憶手段に記憶されている受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信させ、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開させるべく前記通信手段を制御する、
ことを特徴とする情報受信装置。 - 1つの記憶媒体の範囲に留まらず主情報を一意に特定するユニークな識別情報を含む付属情報とともに主情報が記録されている記録媒体を有する送信側から所望の主情報を受信するための情報受信装置に適用されるプログラムであって、
前記送信側の記録媒体に格納されている主情報のリストであって、前記識別情報、及び前記主情報を前記記録媒体の範囲内で一意に特定するハンドルを含む主情報のリストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信させる機能と、
前記受信したリストの中から前記送信側の記録媒体に格納されている主情報から受信を希望する主情報を操作手段によるマニュアル操作に基づいて選択させる機能と、
前記選択した主情報の受信に先立って該主情報に付属する前記識別情報を記憶させる機能と、
前記選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求し、前記送信側から前記要求した主情報を複数の通信単位に分けて順次受信させる機能と、
前記通信単位ごとの主情報の受信時に受信完了した通信単位の情報であって、前記複数の通信単位のうちのどこまで受信したかを示す情報を記憶させる機能と、
前記通信単位ごとの主情報の受信中に通信が切断されたか否かを判断させる機能と、
前記通信の切断が判断されると、再度、前記送信側に前記リストを要求し、前記送信側から前記要求したリストを受信させる機能と、
前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報があるか否かを判断し、同じ識別情報があると判断すると、該識別情報を有する主情報を、前記送信側の記憶媒体に記録されている主情報中から自動選択し、前記受信したリストの中に前記記憶した識別情報と同じ識別情報がないと判断すると、前記識別情報を有する主情報の受信ができない旨の警告を表示手段に発生させる機能と、
前記自動選択した主情報の送信を、該主情報のハンドルを使用して要求するとともに、前記記憶した受信完了した通信単位の情報を前記送信側に送信させ、前記受信中に通信が切断された主情報について、前記受信完了した通信単位の次の通信単位から受信を再開させる機能と、
を前記情報受信装置に実現させるためのプログラム。
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