JP4313645B2 - 複層パネル及び複層パネルの取付方法 - Google Patents

複層パネル及び複層パネルの取付方法 Download PDF

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Description

この発明は、所定の強度を有する石膏ボード等、無機芯材の表面を金属製材料で被覆す
る複層パネル及び複層パネルの取付方法に関するものである。
従来、図5に示すような複層パネルを構成する石膏ボードが、知られている(例えば、
特許文献1等参照)。
まず、構成から説明すると、この石膏ボード1では、石膏で構成された芯材2が、平板
状を呈するように形成されると共に、この芯材2の表面側2aに表紙3が貼設されている
また、この芯材2の裏面側2bには、裏紙4が貼設されている。
そして、表裏全面にこれらの表紙3及び裏紙4を包むように、金属箔材5が、接着材等
を用いて貼設されて、複層構造を呈するように構成されている。
次に、この従来の石膏ボード1の作用について説明する。
このように構成された従来の石膏ボード1では、表裏全面にこれらの表紙3及び裏紙4
を包むように、貼設された金属箔材5が、曲げ破壊強度を向上させるので、利用できる用
途が増大している。
また、石膏ボード1の金属箔材5によって、磁性、静電気防止、電磁波シールド及び耐
火性等を向上させることができる。
実公平6−36117号公報
例えば、石膏ボード1の裏面側2bに設けられる金属箔材5部分を厚く形成して、金属
製板部材とすることにより、裏面側から、この金属製部材を貫通等するリベットで、建築
物の外壁部又は内壁部等に、この石膏ボード1を固定させることができる。
しかしながら、このような従来の複層パネルでは、金属箔材5全面を厚みを有する金属
製板部材として形成すると、重量が増大すると共に、原材料費が増大して、製造コストの
上昇を抑制出来ないといった問題があった。
そこで、この発明は、建築物に容易に固定出来て、軽量、安価な複層パネル及び複層パネルの取付方法を提供することを課題としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明では、平板状の芯材の表面側に表面側金属板を貼設すると共に、該芯材の裏面側に、裏面側金属板を貼設する複層パネルであって、前記芯材の側端部近傍で、前記裏面側金属板の外側面には、該芯材を取り付ける取付金具を挿通して支持可能とする補強プレート部材が設けられていると共に、前記表面側金属板は、前記芯材の側端面から側端部の裏面側に渡って覆うように、一体に屈曲形成されることにより、前記補強プレート部材の外側面を被覆する被覆部を有している複層パネルを特徴としている。
また、請求項2に記載されたものは、前記補強プレート部材は、前記芯材の側端面を覆
うように、一体に屈曲延設された断面L字型を呈している請求項1記載の複層パネルを特
徴としている。
そして、請求項3に記載されたものは、前記補強プレート部材には、前記取付金具が挿通されることにより、支持可能とする挿通孔が形成されている請求項1又は2記載の複層パネルの取付構造を特徴としている。
そして、請求項4に記載されたものは、前記取付金具が、建物側に設けられたスタッドから突設されて、前記補強プレート部材に形成された挿通孔に、挿通された状態で、係止及び固定されるリベットである請求項1乃至3のうち、何れか一項記載の複層パネルを用いた取付方法を特徴としている。
このように構成された請求項1記載のものは、前記補強プレート部材が、前記芯材の側
端部近傍で、前記裏面側金属板の外側面に設けられているので、該補強プレート部材に、
該芯材を取り付ける取付金具が挿通されて支持させることが可能である。
このため、建築物に、前記複層パネルが容易に固定される。また、前記裏面側金属板は、従来のように、裏面側全面に設ける必要が無いので、材料面積が減少し、軽量で、しかも、安価な複層パネルが提供される
更に、前記表面側金属板の被覆部が、前記芯材の側端面から側端部の裏面側に渡って覆うように、一体に屈曲形成されている。
このため、前記側端部近傍に設けられた補強プレート部材が、該表面板によって一体として覆われるので、更に、外観品質が良好である。
また、請求項2に記載されたものは、前記請求項1記載の作用効果に加えて、更に、前
記補強プレート部材が、一体に屈曲延設された断面L字型を呈しているので、前記芯材の
側端面を覆うように装着する際に、位置決め精度を良好なものとすることができる。
更に、前記補強プレート部材によって、前記芯材の側端面が覆われて補強される。
更に、請求項3に記載されたものは、前記補強プレート部材に形成された挿通孔に、前記取付金具が挿通されることにより、支持される。
そして、請求項4に記載されたものは、建築物側から突設される取付金具によって、前
記複層パネルの補強プレート部材が貫通されて、該複層パネルが固定される。
このため、リベット等の取付金具を用いて、建築物に容易に固定出来て、軽量、安価な複層パネル及び複層パネルの取付方法が提供される。
次に、図面に基づいて、この発明を実施するための最良の実施の形態の複層パネル及び
複層パネルの取付構造を説明する。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明する。
図1乃至図4は、この発明の実施の形態の複層パネル及び複層パネルの取付構造を説明
するものである。
まず、構成を説明すると、この発明の実施の形態では、建築物の外壁部若しくは、内壁
部に設けられて、一定間隔で配置されるスタッド6,6間に装着される複層パネルとして
の無機壁面材7,17及び、この無機壁面材7,17の取付構造を説明する。
図1乃至図4は、この発明の実施の形態の実施例1の複層パネルとしての無機壁面材7
を示すものである。
なお、前記従来例と、同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
まず、構成から説明すると、この実施例1の無機壁面材7には、平板状の芯材としての
石膏ボード8が設けられている。この石膏ボード8は、所定の厚みa(この実施例1では
、a=12.5mm)を有して、横幅方向寸法を、前記隣接配置されるスタッド6,6間
に、装着される際に、両側端面近傍の裏面側が、一定長さbで各々スタッド6の表面部6
aと重複するように構成されている。
この石膏ボード8には、更に、表面側8aに表面側金属板9が接着剤にて貼設されてい
る。
この実施例1の表面側金属板9は、一定の厚みc(この実施例1では、c=0.2mm
)を有して、折曲可能に構成されている。
また、この石膏ボード8の裏面側には、裏面側金属板10が接着剤にて貼設されている
。この実施例1の裏面側金属板10は、一定の厚みd(この実施例1では、d=0.27
mm)を有して、前記石膏ボード8の裏面側8b略全面に渡り覆うように貼設されている
そして、前記石膏ボード8の側端部8c近傍で、前記裏面側金属板10の外側面10a
には、この石膏ボード8を、支持可能とする補強プレート部材12が、左,右一対設けら
れ接着剤にて貼設されている。
この補強プレート部材12は、パネルの上,下方向(紙面と直交する方向)に沿って長
手方向を延設する長尺薄板状を呈して、鋼材で構成されていて、所定の厚みe(この実施
例1では、e=1.0mm)を有している。
また、この補強プレート部材12には、前記スタッド6に取り付けられた取付金具とし
てのリベット11が挿通されることにより、支持可能とする挿通孔12aが形成されてい
る。
更に、この実施例1では、前記表面側金属板9の被覆部9aが、前記石膏ボード8の側
端面8dから側端部8cの裏面側8bに渡って覆うように、一体に屈曲形成されている。
この被覆部9の幅fは、図2に示すように、前記補強プレート部材12を全て覆うよう
に、前記スタッド6の表面部6aと重複される一定長さbよりも大きな寸法(f≧b)に
設定されている。
次に、この実施例1の作用について説明する。
この実施例1では、図2に示すように、建物等の建築物に一定間隔で配置されるスタッ
ド6,6間に、複層パネルとしての無機壁面材7が装着される際、前記建築物のスタッド
6の表面部6aに開口形成されたリベット孔6bの裏面側から、リベット11の頭部11
aが挿通されると共に、このリベット11のフランジ部11bが、前記リベット孔6bの
開口周縁部に当接して係止される位置まで挿入される。
この状態で、突設されるリベット11の頭部11aを前記被覆部9aに開口形成された
リベット挿通開口9bから、前記裏面側金属板10のリベット係止孔10b内に挿通し、
前記石膏ボード8に形成された空隙8eの内側に、前記頭部11aが挿入される。
そして、この状態で、図3に示すように、前記リベット11のピン11cを引き抜くと
、前記頭部11aに圧縮押圧されて、筒状の胴部11dが、扁平形状に潰れて、前記リベ
ット係止孔10bの周縁部に係止される。
このため、前記リベット11bによって、前記無機壁面材7に設けられた前記補強プレ
ート部材12が貫通されて、前記表面側金属板9の被覆部9a及び裏面側金属板10と共
に、係着されることにより、前記スタッド6に、この無機壁面材7が固定される。
このように、リベット11等の取付金具を用いて、建築物に容易に、この無機壁面材7
が、固定されて、軽量、安価な複層パネル及び複層パネルの取付構造が提供される。
図4は、この発明の実施の形態の実施例2の複層パネルとしての無機壁面材17を示す
ものである。
なお、前記実施例1に記載された無機壁面材7と同一乃至均等な部分については、同一
符号を付して説明する。
この実施例2の無機壁面材17では、前記補強プレート部材7と同様に、この石膏ボー
ド8を、支持可能とする補強プレート部材112が設けられている。
この補強プレート部材112は、芯材としての石膏ボード8の側端面8dを覆うように
、裏面部112aから一体に屈曲されて延設された側端面補強部112bが、設けられて
、断面L字型を呈するように構成されている。
次に、この実施例2の作用について説明する。
この実施例2では、前記実施例1の作用効果に加えて、更に、前記補強プレート部材1
12が、前記裏面部112aから一体に屈曲延設された断面L字型を呈している側端面補
強部112bを有している。
このため、前記石膏ボード8の側端面8aを覆うように装着する際に、側端部8cに形
成される出隅コーナ部に、この前記裏面部112aから一体に屈曲延設された断面L字型
を呈している側端面補強部112bによって構成される入隅コーナ部が、合わせられて一
致する。従って、位置決め精度を良好なものとすることができる。
更に、前記補強プレート部材112の側端面補強部112bによって、前記石膏ボード
8の側端面8aが覆われて補強される。
他の構成、及び作用効果については、前記実施例1と同一であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を実施例1,2によって詳述してきたが、
具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更
は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施例1では、補強プレート部材112として、長尺薄板状の鋼材を用い
たものを示して説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、他の樹脂、金属等によって
構成されるもの、間隔をおいて配置される短尺のもの等、前記芯材の側端部近傍で、前記
裏面側金属板の外側面に設けられるもので、補強プレート部材に、芯材を取り付ける取付
金具が挿通されて支持させることが可能なものであるならば、どのような形状,数量,材
質等は、どのようなものであってもよい。
この発明の実施の形態の実施例1に係る複層パネルで、側端部近傍の要部の水平方向断面図である。 実施例1に係る複層パネル及び複層パネルの取付構造で、複層パネルが、建築物側のスタッドに取り付けられる様子を示す水平方向断面図である。 実施例1に係る複層パネル及び複層パネルの取付構造で、複層パネルが、建築物側のスタッドに取り付けられた様子を示す水平方向断面図である。 実施例2に係る複層パネルで、側端部近傍の要部の水平方向断面図である。 従来例の複層パネルを説明する水平方向断面図である。
符号の説明
7,17 無機壁面材(複層パネル)
8 石膏ボード
8a 表面側
8b 裏面側
8d 側端面
9 表面側金属板
9a 被覆部
10 裏面側金属板
11 リベット(取付金具)
12,112 補強プレート部材
112b 側端面補強部

Claims (4)

  1. 平板状の芯材の表面側に表面側金属板を貼設すると共に、該芯材の裏面側に、裏面側金属板を貼設する複層パネルであって、
    前記芯材の側端部近傍で、前記裏面側金属板の外側面には、該芯材を取り付ける取付金具を挿通して支持可能とする補強プレート部材が設けられていると共に、前記表面側金属板は、前記芯材の側端面から側端部の裏面側に渡って覆うように、一体に屈曲形成されることにより、前記補強プレート部材の外側面を被覆する被覆部を有していることを特徴とする複層パネル。
  2. 前記補強プレート部材は、前記芯材の側端面を覆うように、一体に屈曲延設された断面L字型を呈していることを特徴とする請求項1記載の複層パネル。
  3. 前記補強プレート部材には、前記取付金具が挿通されることにより、支持可能とする挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の複層パネル。
  4. 前記取付金具が、建物側に設けられたスタッドから突設されて、前記補強プレート部材に形成された挿通孔に、挿通された状態で、係止及び固定されるリベットであることを特徴とする請求項1乃至3のうち、何れか一項記載の複層パネルを用いた取付方法。
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