JP4311944B2 - 表形式データの表示方法および放送受信装置 - Google Patents

表形式データの表示方法および放送受信装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、表形式データの表示方法および放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
表形式データをディスプレイ上に表示する際には、縦横に区切られた枡目の中に各項目が表示されている大きな表の一部の領域を画面上に表示し、表示される領域をスクロールさせながら任意の場所のデータを見ることができるようになっていることが多い。このとき、スクロールの移動量の単位は一行もしくは一列の項目単位である場合が一般的であり、現在の表示領域の表全体における位置は、表示されている表形式データの行番号及び列番号の表示、もしくはスクロールバーの位置によって示される。
【0003】
図1は、従来の放送受信装置100の構成を示している。
【0004】
放送受信装置100は、アンテナ2により受信された信号を選局し、復調処理及びデコード処理などを行うための受信部10と、受信部10からの信号を映像および音声情報に対応する信号と文字データ情報に対応する信号とに分離する分離部12と、分離部12から映像音声信号を受け取って、対応するカラー画像を表示可能な信号に変換するAV処理部14と、分離部12から文字データ信号を受け取り、データバスBSを介して、CPU22との間で、データのやり取りを行いつつ、文字データを表示可能な信号形式に変換するデータ処理部16とを備えている。
【0005】
放送受信装置100は、また、AV処理部14から出力された映像音声信号に対応する表示信号と、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号とを合成するオンスクリーンディスプレイ処理部18と、合成された画像を表示するディスプレイ40とを備える。
【0006】
放送受信装置100は、さらに、各部を制御するCPU22と、ユーザIF24と、タイマー26と、通信部20とを備えている。このような放送受信装置100では、文字データが表形式で表示されることがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、人間は、視野が限定されたり、視界に全体像を捕らえきれないほど巨大なものを観察したりするとき、見える領域における対象物の速度と移動時間から移動量を推定し、全体像を把握しようとする性質をもっている。
【0008】
しかし、上述したように、スクロールの移動量の単位が一行もしくは一列の単位項目である場合、スクロールに伴って移動する線や文字情報は、スクロールの移動量に対して高い空間周波数成分で構成されているため、人間にとって十分な運動知覚が得られない問題がある。
【0009】
具体的には、表形式データは、各セルのデータを順次閲覧したり、特定のデータを検索したりするといった使い方がなされることが多いが、このような使用法においては、一度見たデータを繰り返して見ないように一度見た領域の位置を記憶することは重要であるが、検索済み領域を直感的に把握しにくいため、同じ領域のデータを複数回繰り返して検索してしまうといったことが起こりやすい。このことが表形式データを見づらくしている大きな要因となっている。
【0010】
この発明の目的は、表形式データの表示画像をスクロールさせたときに、表形式データの移動方向および移動量を認識しやすくし、表示領域が表全体のどの位置を表示しているのかを把握させやすくすることにある。
【0011】
また、この発明の目的は、表形式データの表示画像をスクロールさせたときに、表形式データの移動方向および移動量を認識しやすくし、表示領域が表全体のどの位置を表示しているのかを把握させやすくなるとともに、元の表形式データの良好な視認性を保持できるようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のある態様は、表示装置に関する。この表示装置は、背景画像を生成する背景画像生成手段と、背景画像生成手段によって生成された背景画像と文字データを合成する合成手段と、背景画像が合成された文字データを表示する表示手段とを備えており、上記背景画像生成手段は、スクロール方向に対して単位スクロール量の2倍より長い周期の輝度変化を有している背景画像を生成することを特徴とする。
【0013】
上記背景画像生成手段は、スクロール方向に対して単位スクロール量の2倍より長い周期の輝度変化を有し、かつ、上記データ表示領域のスクロール方向の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有している背景画像を生成するものであっても良い
【0014】
本発明の他の態様も表示装置に関する。この表示装置は、背景画像を生成する背景画像生成手段と、表形式データを生成する表形式データ生成手段と、表形式データの外周囲に表示される輪郭画像を生成する輪郭画像生成手段と、輪郭画像生成手段によって生成された輪郭画像と表形式データ生成手段によって生成された表形式データとを合成する画像合成手段と、画像合成手段によって得られた、輪郭画像が合成された表形式データを表示する表示手段とを備えており、上記輪郭画像生成手段は、スクロール方向に対して表形式データの単位スクロール量の2倍より長い周期であってかつ上記データ表示領域のスクロール方向の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有している輪郭画像を生成することを特徴とする。
【0015】
本発明の他の態様も表示装置に関する。この表示装置は、背景画像を生成する背景画像生成手段と、背景画像生成手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、背景画像が重畳された文字データをデータ表示領域内に表示する表示手段とを備えており、上記画像重畳手段は、上記背景画像のうち、データ表示領域内の中央部に対応する部分に対しては該背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、上記データ表示領域内の周辺部に対応する領域に対しては、該背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする。
【0016】
本発明の他の態様も表示装置に関する。この表示装置は、背景画像を生成する背景画像生成手段と、背景画像生成手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、背景画像が重畳された文字データをデータ表示領域内に表示する表示手段とを備えており、上記画像重畳手段は、上記背景画像のうち、データ表示領域内のスクロール方向と逆側に偏った領域に対しては該背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、上記データ表示領域内のスクロール方向側に偏った領域に対しては、該背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする。
【0017】
本発明の他の態様も表示装置に関する。この表示装置は、背景画像を生成する背景画像生成手段と、背景画像生成手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、背景画像が重畳された文字データ、及び操作部からの入力に応じたポインタをデータ表示領域に表示する表示手段とを備えており、上記画像重畳手段は、上記背景画像のうち、データ表示領域内のポインタ表示位置近傍の領域に対しては該背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、上記データ表示領域内のポインタ表示位置から離れた領域に対しては、該背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする。
【0018】
本発明の他の態様も表示装置に関する。この表示装置は、所定の周期の輝度変化を有する背景画像を生成する背景画像生成手段と、背景画像生成手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、スクロール中は画像重畳手段により背景画像が重畳された文字データを表示し、静止時には前記背景画像が重畳されていない文字データを表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明を放送受信装置に適用した場合の実施の形態について説明する。
【0026】
〔A〕第1の実施の形態の説明
【0027】
〔1〕放送受信装置200の構成の説明
【0028】
図2は、放送受信装置200の構成を示している。
【0029】
アンテナ2により受信されたRF信号は、受信部10において選局され、復調処理及びデコード処理などが行われて、分離部12に与えられる。分離部12は、受信部10からの信号を映像音声情報に対応する信号と、文字データ情報に対応する信号とに分離する。
【0030】
AV処理部14は、分離部12から映像音声信号を受け取って、対応するカラー画像を表示可能な信号に変換する。一方、データ処理部16は、分離部12から文字データ信号を受け取り、データバスBSを介して、CPU22との間で、データのやり取りを行いつつ、文字データを表示可能な信号形式に変換する。
【0031】
背景画像生成部30は、データ処理部16によって表形式で表示される文字データの表示制御情報と、その表示部分の表全体における位置情報とを、データバスBSを介してCPU22から受け、それらの情報に合わせて、後に説明するような正弦波状の輝度変化を持つ背景画像に応じた表示信号を出力する。
【0032】
背景画像重畳部32は、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号と、背景画像生成部30から与えられる背景画像の表示信号とを合成して出力する。オンスクリーンディスプレイ処理部(以下、OSD処理部という)18は、AV処理部14から出力された映像音声信号に対する表示信号と、背景画像重畳部32から与えられる表示信号とを合成して出力する。
【0033】
なお、放送受信装置200は、ユーザ側から放送局に対して、データの送信を行うための通信部20と、外部装置、例えばホームサーバ用のHDD装置などの外部蓄積デバイス(図示せず)や、外部入力機器であるリモコン(あるいはキーボード等)との間でデータ授受を行うためのユーザインターフェイス24や、放送受信装置200の動作時刻を管理するためのタイマ26を備えている。
【0034】
〔2〕背景画像の生成方法についての説明
【0035】
背景画像生成部30が、データ処理部16で生成された表形式データの表示制御情報と、その表示部分の表全体における位置情報を用いて、縦方向および横方向に正弦波状の輝度変化を持つ背景画像を生成する方法について説明する。
【0036】
データ処理部16が文字データ信号に対する表示信号を生成する際に生成される表形式データの表示制御情報と、その表示部分の表全体における位置情報とは、具体的には次のような形式の情報である。
【0037】
(a) 表形式データの表示制御情報
Lax :画面上での表形式データの表示領域の水平方向の長さ
Lay :画面上での表形式データの表示領域の垂直方向の長さ
Lux :水平方向の単位スクロール長
Luy :垂直方向の単位スクロール長
【0038】
(b) 表示部分の表全体における位置情報
Pt1(Xt1,Yt1):表形式データの全体(表全体)のうち、表示される領域の表示開始座標である。
【0039】
図3は実際の表示画面を示し、図4は表形式データの全体を示している。図4の表形式データの全体の中の斜線がつけられた「表示される領域A」が、図3の表示画面中で斜線がつけられた「表形式データ表示領域B」に表示される。
【0040】
図4に示すように、表全体の左上を原点とし、右方向にX、下方向にYをとった座標系(X-Y) を全体座標系と呼ぶことにする。表示部分の表全体における位置情報であるPt1(Xt1,Yt1)は、全体座標系で表されている。一方、図3に示すように、表形式データ表示領域の左上を原点とし、右方向にX、下方向にYをとった座標系(X'-Y') を部分座標系と呼ぶことにする。
【0041】
背景画像生成部30は、図3の表形式データ表示領域に表示される背景画像内の画素の位置を部分座標系(X'-Y') を用いてP(X',Y')で表した場合、位置P(X',Y')の画素が、次式(1)、(2)、(3)に基づいて算出される輝度値Iを有する背景画像を生成する。なお、IyはY ' 方向の輝度分布、IxはX'方向の輝度分布を表している。また、表示信号における最大輝度値を1とする。
【0042】
3Luy ≦Lay のとき, Iy=sin(2 π×(Yt1+Y')/Lay)
3Luy >Lay のとき, Iy=sin(2 π×(Yt1+Y')/(3 ×Luy)) …(1)
【0043】
3Lux ≦Lax のとき, Ix=sin(2 π×(Xt1+X')/Lax)
3Lux > Laxのとき, Ix=sin(2 π×(Xt1+X')/(3 ×Lux)) …(2)
【0044】
I =(Ix ×Iy+1)/2 …(3)
【0045】
なお、背景画像内の各画素の輝度を求めるための計算式については、上記式(1)、(2)、(3)に示したものに限定されず、生成される背景画像が、単位スクロール量の2倍より長い周期であって、かつ、スクロール方向の画面領域の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有するようになる式であれば、他の式を用いてもよい。
【0046】
ここで、背景画像が単位スクロール量の2倍より長い周期変化を有する必要があるのは、単位スクロール量の2倍以下の周期変化を有する場合、一般的なラスタースキャン方式のディスプレイによって離散的な運動として呈示されると、例えば、最初、図5(a)に示すような周期的な画像が表示されている場合において、次に図5(b)および(c)に示すような画像が表示されると、白丸で示す点Aは実際には右方向に運動しているにもかかわらず、黒丸で示す点Bの方向に運動しているように見える。これは、元の位置から点Aより距離的に近い点Bが元の位置の対応点として選択される確率が高いためである。つまり、背景画像が単位スクロール量の2倍より長い周期成分を有する必要があるのは、スクロールの方向が実際の方向と逆の方向として認識されないようにするためである。
【0047】
また、背景画像がスクロール方向の画面領域の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有する必要があるのは、なだらかな輝度変化を持つ画像からはエッジを検出することが困難であり、エッジの検出ができなければ運動を知覚することはできないからである。つまり、背景画像がスクロール方向の画面領域の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有する必要があるのは、スクロールに基づく運動が明確に知覚されるようにするためである。
【0048】
以上の方法で、背景画像を生成することによって、表全体における表示部分の位置に対応した、正弦波状の輝度変化を持つ背景画像を生成することが可能である。
【0049】
図6、図7、図8は、表形式データ(全体)と、表示される領域それぞれに対応する背景画像との具体例を示している。図6は、背景画像が正弦波状の輝度変化を有する画像である場合を、図7は、背景画像が所定周期毎にマーカーが現れる画像である場合の例を、図8は、背景画像が縞模様の画像である場合の例を示している。
【0050】
いずれの例においても、背景画像としては、縦方向および横方向に、単位スクロール長の3倍の長さの周期の輝度変化を有するものが用いられている。
【0051】
なお、スクロール中のみ上記のような背景画像が表示され、静止時には表形式のデータのみが表示されるようにしてもよい。
【0052】
ところで、上記第1の実施の形態のように、スクロール量に合わせた運動知覚を生み出す背景画像を表形式データの表示画像に重畳した場合には、表形式データの移動量を認識しやすくなるが、表形式データの視認性を悪化させるという問題がある。
【0053】
例えば、表形式データの表示画像が、低輝度の背景に高輝度の文字で書かれたものであり、表形式データの移動量を認識しやすくするために表形式データの表示画像に重畳される背景画像が、正弦波状の輝度変化を持つ画像であるとすると、表形式データのみを表示した場合は、背景と文字の輝度が大きく異なるため、視認しやすいが、背景画像を重畳した場合は、背景画像の高輝度の部分では、背景画像も表形式データの文字も高輝度になるため、文字を視認しにくくなる。
【0054】
また、重畳する背景画像の色レベルの変化を小さくすることで、表形式データの良好な視認性を確保することは可能であるが、逆に、背景画像そのものを視覚的に捉えにくくなるため、表形式データの移動量を認識することが難しくなる。
【0055】
以下、スクロール量に合わせた運動知覚を生み出し、表示領域が表全体のどの位置を表示しているのかを把握させやすくしながら、元の表形式データの良好な視認性を確保することができるようにした実施の形態(第2〜第5の実施の形態)について説明する。
【0056】
〔B〕第2の実施の形態の説明
【0057】
図9は、放送受信装置300の構成を示している。図9において、図2と同じものには、同じ符号を付してその説明を省略する。
【0058】
この放送受信装置300は、図2の放送受信装置200と比べて、背景画像重畳度調整部34が追加されている点で異なっている。
【0059】
背景画像生成部30は、上記第1の実施の形態と同様に方法で背景画像を生成する。背景画像生成部30で生成された背景画像に対する表示信号は、背景画像重畳度調整部34に入力される。背景画像重畳度調整部34は、背景画像生成部30から入力された背景画像の表示信号に対し、背景画像の中央部付近の輝度変化を抑えるように色レベルの調整処理を行い、色レベル調整後の背景画像に対する表示信号を背景画像重畳部32に出力する。
【0060】
背景画像重畳部32は、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号と、背景画像重畳度調整部34から与えられる色レベル調整後の背景画像の表示信号とを合成して、OSD処理部18に出力する。
【0061】
以下、背景画像重畳度調整部34によって行われる、背景画像に対する色レベルの調整処理について説明する。
【0062】
図3に示すように、背景画像生成部30で生成された背景画像の横幅をLax 、縦幅をLay 、各頂点の座標をP0(0,0),P1(Lax,0),P2(Lax,Lay),P3(0,Lay) とする。このとき、背景画像生成部30から入力される背景画像における" 表形式データの表示領域" 内の各座標位置P(X',Y')の輝度をIとして、以下の式(4)に従って計算される輝度値I’をもつ色レベルの調整後の背景画像を生成する。
【0063】
I'(X',Y') =I(X',Y')(1-sin( π(X'/(2×Lax)+1/4))
×sin(π(Y'/(2×Lay)+1/4))…(4)
【0064】
背景画像重畳部32が、例えば、図6で示されるような、正弦波状の輝度変化を有する画像であとすると、背景画像重畳度調整部34による色レベル調整後の背景画像は、図10に示すようになる。
【0065】
図10から分かるように、背景画像の中央部付近の輝度変化が抑えられるので、表形式データの表示領域内の中央部付近に表示された表形式データの文字情報などの視認性を確保することができる。
【0066】
また、表形式データの表示領域内の周辺部では背景画像の輝度変化が大きくなるので、スクロール時の移動量を知覚させやすくすることができる。
【0067】
人間が文字情報等を認識する場合は、視野の中央部付近を使用し、物体の全体的な運動を把握する場合は視野全体を使用するため、以上の表示方法により、表形式データの視認性と、スクロールの移動量の知覚を効果的に両立させることができる。
【0068】
なお、輝度計算の式については、上記式(4)に示したものに限定されず、表形式データに重畳される背景画像として、その中央部付近の輝度変化が抑えられ、かつその周辺部ではその輝度変化が大きくなるような背景画像が得られる式であれば、他の式を用いてもよい。
【0069】
〔C〕第3の実施の形態の説明
【0070】
図11は、放送受信装置400の構成を示している。図11において、図2と同じものには、同じ符号を付してその説明を省略する。
【0071】
この放送受信装置400は、図2の放送受信装置200と比べて、背景画像重畳度調整部36が追加されている点で異なっている。また、この背景画像重畳部36には、第2の実施の形態と異なり、データバスBSを介してCPU22からスクロールの方向を示す情報が入力される。
【0072】
背景画像生成部30は、上記第1の実施の形態と同様に方法で背景画像を生成する。背景画像生成部30で生成された背景画像に対する表示信号は、背景画像重畳度調整部36に入力される。背景画像重畳度調整部36は、背景画像生成部30から入力された背景画像の表示信号と、データバスBSを介してCPU22から伝達されるスクロールの方向を示す情報とに基づいて、背景画像に対してスクロールの方向に応じた色レベルの調整処理を行い、色レベル調整後の背景画像に対する表示信号を背景画像重畳部32に出力する。
【0073】
背景画像重畳部32は、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号と、背景画像重畳度調整部36から与えられる色レベル調整後の背景画像の表示信号とを合成して、OSD処理部18に出力する。
【0074】
以下、背景画像重畳度調整部36によって行われる、背景画像に対するスクロールの方向に応じた色レベルの調整処理について説明する。
【0075】
スクロール方向を示す情報(スクロール方向情報)としては、この例では、”0”、”1”、”2”、”3”の4種類の数値が用いられる。各数値の意味は、次の通りである。
【0076】
”0”:表形式データが下から上へ移動していく場合
”1”:表形式データが画面に向かって左から右へ移動していく場合
”2”:表形式データが上から下へ移動していく場合
”3”:表形式データが画面に向かって右から左へ移動していく場合
【0077】
背景画像重畳度調整部36は、スクロールによって新しい文字情報が出現する箇所付近では、背景画像の輝度変化が抑えられるように、背景画像生成部30によって生成された背景画像に対して色レベルの調整処理を行う。
【0078】
図3に示すように、背景画像生成部30で生成された背景画像の横幅をLax 、縦幅をLay 、各頂点の座標をP0(0,0),P1(Lax,0),P2(Lax,Lay),P3(0,Lay) とする。このとき、背景画像生成部30から入力される背景画像における" 表形式データの表示領域" 内の各座標位置P(X',Y')の輝度をIとして、スクロール方向情報の値に応じて、以下の式(5)〜(8)に従って計算される輝度値I’をもつ色レベルの調整後の背景画像を生成する。
【0079】
スクロール方向情報=0のとき
I'(X',Y') =I(X',Y') (1-sin(π(X'/(2×Lax)+1/4))
×sin(π(Y'/2 ×Lay)+1/8))) …(5)
スクロール方向情報=1のとき
I'(X',Y') =I(X',Y') (1-sin(π(X'/(2×Lax)+3/8)
×sin(π(Y'/2 ×Lay)+1/4))) …(6)
スクロール方向情報=2のとき
I'(X',Y') =I(X',Y') (1-sin(π(X'/(2Lax)+1/4))
×sin(π(Y'/2 ×Lay)+3/8))) …(7)
スクロール方向情報=3のとき
I'(X',Y') =I(X',Y') (1-sin(π(X'/(2×Lax)+1/8)
×sin(π(Y'/2 ×Lay)+1/4))) …(8)
【0080】
図12は、表形式データが下から上へ移動していく場合に表示される背景画像の例を、図13は、表形式データが画面に向かって左から右へ移動していく場合に表示される背景画像の例を、図14は、表形式データが上から下へ移動していく場合に表示される背景画像の例を、図15は、表形式データが画面に向かって右から左へ移動していく場合に表示される背景画像の例を、それぞれ示している。
【0081】
以上のような処理によって、表形式データの表示領域において、スクロールによって新しい文字情報が出現する個所の付近では背景画像の輝度変化が抑えられるので、スクロールによって新しい文字情報が出現する個所の付近に表示された表形式データの視認性を確保することができる。また、スクロールによって新しい文字情報が出現する個所から離れた部分では背景画像の輝度変化が大きくなるので、スクロール時の移動量を知覚させやすくすることができる。
【0082】
人間が、スクロールをしながら文字情報などを順に認識する場合には、次々と新しく出現する文字情報に注意を払うため、スクロールによって新しい文字情報が出現する個所に視野の中心を置くことが多い。
【0083】
また、人間が文字情報などを認識する場合は、視野の中央付近を使用し、物体の全体的な運動を把握する場合は視野全体を使用する。従って、以上の表示方法により、表形式データの視認性と、スクロールの移動量の知覚を効果的に両立させることができる。
【0084】
なお、輝度計算の式については、上記式(5)〜(8)に示したものに限定されず、表形式データに重畳される背景画像として、スクロールによって新しい文字情報が出現する個所の付近でその輝度変化が抑えられ、かつスクロールによって新しい文字情報が出現する個所から離れた部分ではその輝度変化が大きくなるような背景画像が得られる式であれば、他の式を用いてもよい。
【0085】
〔D〕第4の実施の形態の説明
【0086】
第4の実施の形態による放送受信装置の構成は、第3の実施の形態の形態での放送受信装置400(図11参照)の構成と同じであるが、背景画像重畳度調整部36の動作が、第3の実施の形態とは異なっている。
【0087】
データ処理部16は、ユーザの操作に従って画面上を移動するポインタの位置を計算し、そのポインタと文字データの表示可能な信号形式を生成して、背景画像重畳部32に出力する。ユーザの操作は、CPU22によってデータバスBSを介して、ユーザIF24からデータ処理部16に伝えられる。
【0088】
更に、データ処理部16は、第1の実施の形態で説明したように、表形式データの表示制御情報とその表示部分の表全体における位置情報をデータバスBSを介して、背景画像生成部30に送るとともに、ポインタ位置情報をデータバスBSを介して、背景画像重畳度調整部36に送る。
【0089】
背景画像生成部30は、上記第1の実施の形態と同様に方法で背景画像を生成する。背景画像生成部30で生成された背景画像に対する表示信号は、背景画像重畳度調整部36に入力される。背景画像重畳度調整部36は、背景画像生成部30から入力された背景画像の表示信号と、データバスBSを介してデータ処理部16から伝達されるポインタ位置情報とに基づいて、背景画像に対してポインタ位置情報に応じた色レベルの調整処理を行い、色レベル調整後の背景画像に対する表示信号を背景画像重畳部32に出力する。
【0090】
背景画像重畳部32は、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号と、背景画像重畳度調整部36から与えられる色レベル調整後の背景画像の表示信号とを合成して、OSD処理部18に出力する。
【0091】
以下、背景画像重畳度調整部36によって行われる、背景画像に対するポインタ位置情報に応じた色レベルの調整処理について説明する。
【0092】
背景画像重畳度調整部36は、表ポインタが表示された付近では、背景画像の輝度変化が抑えられるように、背景画像生成部30によって生成された背景画像に対して色レベルの調整処理を行う。
【0093】
図3に示すように、背景画像生成部30で生成された背景画像の横幅をLax 、縦幅をLay 、各頂点の座標をP0(0,0),P1(Lax,0),P2(Lax,Lay),P3(0,Lay) とする。また、ポインタ位置情報の具体的な形式を、背景画像の表形式データの表示領域内におけるポインタの座標位置 Ppt(Xpt',Ypt') とする。
【0094】
このとき、背景画像生成部30から入力される背景画像における" 表形式データの表示領域" 内の各座標位置P(X',Y')の輝度をIとして、以下の式(9)に従って計算される輝度値I’をもつ色レベルの調整後の背景画像を生成する。
【0095】
I'(X',Y') =I(X',Y')(1-sin( π((X'-Xpt')/(2 ×Lax)+1/2))
×sin(π((Y'-Ypt')/(2 ×Lay)+1/2))) …(9)
【0096】
図16は、以上の処理によって表示される背景画像の例を示している。以上のような処理によって、表形式データの表示領域において、ポインタが表示された付近では背景画像の輝度変化が抑えられるので、ポインタ付近に表示された表形式データの文字情報などの視認性を確保することができる。また、ポインタから離れた部分では背景画像の輝度変化が大きくなるので、スクロール時の移動量を知覚させやすくすることができる。
【0097】
人間が、ポインタを操作し、スクロールをしながら文字情報などを認識する場合には、自らが操作しているポインタ付近の文字情報に注意を払うため、ポインタ付近に視野の中心を置くことが多い。また、人間が文字情報などを認識する場合は、視野の中央付近を使用し、物体の全体的な運動を把握する場合は視野全体を使用する。従って、以上の表示方法により、表形式データの視認性と、スクロールの移動量の知覚を効果的に両立させることができる。
【0098】
なお、輝度計算の式については、上記式(9)に示したものに限定されず、表形式データに重畳される背景画像として、表示されたポインタの付近でその輝度変化が抑えられ、かつ表示されたポインタから離れた部分ではその輝度変化が大きくなるような背景画像が得られる式であれば、他の式を用いてもよい。
【0099】
〔E〕第5の実施の形態の説明
【0100】
第5の実施の形態による放送受信装置の構成は、第1の実施の形態での放送受信装置200(図2参照)の構成と同じであるが、背景画像生成部30の動作が、第1の実施の形態とは異なっている。
【0101】
背景画像生成部(輪郭画像生成手段)30は、後述するような背景画像(輪郭画像)に対する表示信号を生成する。背景画像生成部30で生成された背景画像に対する表示信号は、背景画像重畳部32に入力される。背景画像重畳部(画像合成手段)32は、データ処理部16から与えられる文字データ信号に対する表示信号と、背景画像生成部30から与えられる背景画像の表示信号とを合成して、OSD処理部18に出力する。
【0102】
図17は実際の表示画面を示している。また、図18は表形式データの全体を示している。また、図19は、表形式データ全体に対応する背景画像の全体を示している。
【0103】
図18の表形式データの全体の中の斜線がつけられた「表示される領域A」が、図17の表示画面中で斜線がつけられた「表形式データ表示領域B」に表示される。また、図19の背景画像の全体のうち、表形式データとして「表示される領域A」に対応する矩形領域A1と、その領域A1より少し大きい矩形領域A2とに挟まれた矩形枠状の領域C(表示される背景領域C)内の背景画像が、図17の表示画面中の「表形式データ表示領域B」の外周囲の矩形枠状の背景表示領域Dに表示される。
【0104】
図18の表形式データの全体の中の「表示される領域A」と、図19の背景画像の全体のうち「表示される背景領域C」とは、スクロールによって同様に移動し、必ず相対的に同じ位置関係を保つ。
【0105】
つまり、背景画像生成部30は、図19の領域Cに対応する矩形枠状の背景画像を生成する。なお、生成される背景画像内の各画素の輝度値Iは、第1の実施の形態と同様な方法で求められる。
【0106】
この実施の形態では、表示された表形式データの周囲にのみ背景画像が表示されるので、表形式データの文字情報などの視認性を確保することができるとともに、スクロール時の移動量を知覚させやすくすることができる。
【0107】
人間が文字情報などを認識する場合は、視野の中央付近を使用し、物体の全体的な運動を把握する場合は視野全体を使用するため、以上の表示方法により、元の表形式データの視認性と、スクロールの移動量の知覚を効果的に両立させることができる。
【0108】
なお、上記第1〜第5の実施の形態では、データ放送が同時に行われているテレビジョン放送を表示する放送受信装置に本発明を適用した場合について説明したが、本発明はこのような場合に限定されるようなことなく、表形式データを表示するデータ表示装置全般に適用することが可能である。
【0109】
【発明の効果】
この発明によれば、表形式データの表示画像をスクロールさせたときに、表形式データの移動方向および移動量を認識しやすくし、表示領域が表全体のどの位置を表示しているのかを把握させやすくなる。
【0110】
また、この発明によれば、表形式データの表示画像をスクロールさせたときに、表形式データの移動方向および移動量を認識しやすくし、表示領域が表全体のどの位置を表示しているのかを把握させやすくなるとともに、元の表形式データの良好な視認性を保持できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の放送受信装置100の構成を示すブロック図である。
【図2】第1の実施の形態である放送受信装置200の構成を示すブロック図である。
【図3】表示画面の所定の表示領域に表形式データの一部が表示された状態を示す模式図である。
【図4】表形式データの全体を示す模式図である。
【図5】背景画像が単位スクロール量の2倍より長い周期変化を有する必要がある理由を説明するための模式図である。
【図6】表形式データ(全体)と、表示される領域それぞれに対応する背景画像との具体例を示す模式図である。
【図7】背景画像の他の具体例を示す模式図である。
【図8】背景画像のさらに他の具体例を示す模式図である。
【図9】第2の実施の形態である放送受信装置300の構成を示すブロック図である。
【図10】第2の実施の形態の背景画像重畳度調整部34による色レベル調整後の背景画像の一例を示す模式図である。
【図11】第3の実施の形態である放送受信装置400の構成を示すブロック図である。
【図12】表形式データが下から上へ移動していく場合に表示される背景画像の例を示す模式図である。
【図13】表形式データが画面から向かって左から右へ移動していく場合に表示される背景画像の例を示す模式図である。
【図14】表形式データが上から下へ移動していく場合に表示される背景画像の例を示す模式図である。
【図15】表形式データが画面から向かって右から左へ移動していく場合に表示される背景画像の例を示す模式図である。
【図16】第4の実施の形態の背景画像重畳度調整部36による色レベル調整後の背景画像の一例を示す模式図である。
【図17】第5の実施の形態での実際の表示画面を示す模式図である。
【図18】第5の実施の形態での表形式データの全体を示す模式図である。
【図19】第5の実施の形態での表形式データ全体に対応する背景画像の全体を示す模式図である。
【符号の説明】
2 アンテナ
10 受信部
12 分離部
14 AV処理部
16 データ処理部
18 OSD処理部
22 CPU
30 背景画像生成部
32 背景画像重畳部
34、36 背景画像重畳度調整部
40 ディスプレイ
200、300、400 放送受信装置

Claims (6)

  1. 景画像を生成する背景画像生成手段と、
    背景画像生成手段によって生成された背景画像と文字データを合成する合成手段と、
    背景画像が合成された文字データを表示する表示手段とを備えており、
    上記背景画像生成手段は、
    スクロール方向に対して位スクロール量の2倍より長い周期輝度変化を有している背景画像を生成することを特徴とする表示装置。
  2. 上記背景画像生成手段は、
    スクロール方向に対して単位スクロール量の2倍より長い周期の輝度変化を有し、かつ上記データ表示領域のスクロール方向の長さの2倍に単位スクロール量を加えた長さより短い周期の輝度変化を有している背景画像を生成することを特徴とする、請求項1に記載の表示装置。
  3. 景画像を生成する背景画像生成手段と、
    背景画像生成手段によって生成された背景画像に対してその輝度を含む色レベルを変化させる背景画像重畳度調整手段と、
    背景画像重畳度調整手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、
    背景画像が重畳された文字データをデータ表示領域内に表示する表示手段とを備えており、
    上記背景画像重畳度調整手段は、
    上記背景画像のうち、データ表示領域内の中央部に対応する部分に対しては背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、
    上記データ表示領域内の周辺部に対応する領域に対しては、背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする表示装置。
  4. 景画像を生成する背景画像生成手段と、
    背景画像生成手段によって生成された背景画像に対してその輝度を含む色レベルを変化させる背景画像重畳度調整手段と、
    背景画像重畳度調整手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、
    背景画像が重畳された文字データをデータ表示領域内に表示する表示手段とを備えており
    上記背景画像重畳度調整手段は、
    上記背景画像のうち、データ表示領域内のスクロール方向と逆側に偏った領域に対しては背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、
    上記データ表示領域内のスクロール方向側に偏った領域に対しては、背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする表示装置。
  5. 景画像を生成する背景画像生成手段と、
    背景画像生成手段によって生成された背景画像に対してその輝度を含む色レベルを変化させる背景画像重畳度調整手段と、
    背景画像重畳度調整手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、
    背景画像が重畳された文字データ、及び操作部からの入力に応じたポインタをデータ表示領域に表示する表示手段とを備えており、
    上記画像重畳手段は、
    上記背景画像のうち、データ表示領域内のポインタ表示位置近傍の領域に対しては背景画像の色レベルの変化を小さくさせ、
    上記データ表示領域内のポインタ表示位置から離れた領域に対しては、背景画像の色レベルの変化を大きくさせることを特徴とする表示装置。
  6. 所定の周期の輝度変化を有する背景画像を生成する背景画像生成手段と、
    背景画像生成手段によって生成された背景画像を文字データに重畳する画像重畳手段と、
    スクロール中は画像重畳手段により背景画像が重畳された文字データを表示し、静止時には前記背景画像が重畳されていない文字データを表示する表示手段とを備えることを特徴とする表示装置。
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