JP4310272B2 - Ovsf符号割り当て - Google Patents

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Description

本発明は、ワイヤレス通信システムに関する。特に、本発明は、このようなシステムでの符号割り当てに関する。
CDMA(code division multiple access)通信システムでは、通信は共用周波数スペクトルを介して送信される。伝送信号間の相互干渉を最小化するため、直交符号が使用されている。直交符号を用い、理想ワイヤレスチャネルを介して送信される通信においては、相互符号相関(cross code correlation)はないが、実際には、マルチパスがあるため、当該符号の直交性が幾分損なわれる。
図1は、OSVF(orthogonal variable spreading factor)の符号木を示す図である。この符号木においては、最上位にある符号は、拡散率1の符号である。当該符号の1つ上位の符号は、その拡散率が当該符号の拡散率の2倍になっている。3GPP(third generation partnership project)のWCDMA(wideband code division multiple access)通信システムのTDD(time division duplex)モードの符号木にあっては、最大拡散率は、図1に示すように16である。他のシステムにおいては、最大拡散率を256又は512のような極めて大きな値とすることができる。
図1は最大拡散率が16であるOVSF符号木を示す。このOVSF符号木においては、拡散率が1の符号が1つ存在し、値が「1」であるC1(1)がそうである。値が「1,1」であるC2(2)と、値が「1,−1」であるC2(1)との2つの符号は、拡散率が2の符号である。C4(4)からC4(1)までの4つの符号は、拡散率が4である。C8(8)からC8(1)までの8つの符号は、拡散率が8である。C16(16)からC16(1)までの16個の符号は、拡散率が16である。
OVSF符号木において、ラインで接続されている符号どうしは、相互に直交していない符号である。当該符号より上位にある符号のみか又は下位にある符号のみが、ラインで接続されている場合には、これら符号は互いに直交していない。これを説明するに、符号C16(16)から符号C2(2)へは、符号C16(16)より上位にある各符号を3本のラインを辿って至るから、符号C16(16)は符号C2(2)と互いに直交していない。これに対して、符号C16(16)から符号C8(7)へは、まず、符号C16(16)からこの符号より上位の符号に2本のラインを辿って至り、次に、この符号から1本のラインを辿って下位のC8(7)に至るから、符号C16(16)と符号C8(7)は互いに直交していない。
通信間干渉を最小化するには、互に直交している符号のみを割り当てることが望ましい。また、最大数の直交符号が使用できるような最適な方式で、符号を割り当てることも望ましい。運用中のワイヤレス通信システムにあっては、符号割り当て及び割り当て解除において、システム容量が低減する不適正な符号割り当てが行われる。
図2Aは不適正なOVSF符号割り当てを示す図である。OVSF符号を使用する上での問題は、1つに、OVSF符号を効率的に使用する点にある。符号割り当て後及び割り当て解除後においても、符号C16(16)、符号C16(13)、符号C16(9)、及び符号C16(5)は、依然としてアクティブである。アクティブである符号は図において黒丸で示す。これらの符号に直交しない符号が割り当てられないように、これらの符号の上位にある符号、図においてXで示す符号は、すべて、割り当てがブロックされる。したがって、C16(5)が使用されれば、C8(3)、C4(2)、C2(1)、C1(1)の割り当てがブロックされる。図2Aにおいては、C1(1)、C2(1)、C2(2)、C4(2)、C4(3)、C4(4)、C8(3)、C8(5)、C8(7)、及びC8(8)の合計10個の符号が、割り当てがブロックされる。拡散率(SF)16の4つの符号が割り当てられると、SF2の符号は使用できず、SF4の1つの符号のみが利用できることになる。したがって、SF2の符号か、又は複数のSF4の符号を必要とするサービスを、サポートすることはできない。
図2BはSF16の4つの符号を効率的に割り当てた例を示す。符号C16(16)からC16(13)までが使用されている。このように割り当てると、C1(1)、C2(2)、C4(4)、C8(8)、及びC8(7)の5つの符号のみが、割り当てがブロックされる。その結果、追加のサービスをサポートするため、SF2の1つの符号が利用可能であり、かつSF4の4つの符号が利用可能である。図2Bに示した割り当ては、図2Aに比較して、符号割り当てに対する許容範囲が広い。
したがって、符号割り当ての代替の手法を有することが望ましい。
本発明は、OVSF符号割り当てと、割り当て解除(de-allocation)と、符号木プルーニングとのシステム及び方法を含む。本発明は、OVSF符号識別及び格納方式も含む。符号木プルーニングと、符号割り当てと、割り当て解除との実施形態が提供される。これら実施形態は、slottedCDMAシステムにも、non-slottedCDMAシステムにも適用される。
以下で、WTRU(wireless transmit/receiver unit)には、UE(user equipment)、移動局、固定若しくは移動加入者ユニット、ページャ、又はワイヤレス環境で動作する能力を有する他の種類のデバイスが、含まれるが、これらに限定されない。
図3は、OSVF符号割り当てを用いたワイヤレス通信システムを示す簡略図である。RNC(radio network controller)26は、符号の割り当て及び割り当て解除に使用されるRRM(radio resource management)装置46を有している。RRM装置46は、符号割り当てその他の情報を格納するのに使用するため関連付けさられたメモリを有する。ノードBは、RRM装置46からリソース割り当てを受け取る符号割り当て装置42を有する。符号割り当て装置42は、符号を、アップリンク(UL)、ダウンリンク(DL)、又はこれら両方の通信に割り当てる。送信機(TX)40は、ワイヤレスインタフェース22の1つまたは複数のダウンリンクチャネル36を介して、通信を転送するため、ダウンリンク符号割り当てを使用する。受信機(RX)38は、1つまたは複数のアップリンクチャネル34を介して、通信を受信するため、アップリンク符号割り当てを使用する。WTRU20は、アップリンク符号及びダウンリンク符号を割り当てる符号割り当て装置32を有する。符号割り当てをRRM装置46からWTRU20にシグナルすることができる。TX28はアップリンク通信を送信するためアップリンク符号割り当てを使用し、RX30はダウンリンク通信を受信するためダウンリンク符号割り当てを使用する。
以下に、OSVF符号の割り当て及び/又は再割り当ての実施形態を説明する。図4は符号木の符号を識別する好ましい技法を示す。図4においては、符号には識別用の連番が付してある。連番1が、拡散率1の符号であるC1(1)に付してある。拡散率2の符号については、連番2がC2(2)に、連番3がC2(1)に付してある。拡散率4の符号については、連番4がC4(4)に、連番5がC4(3)に、連番6がC4(2)に、連番7がC4(1)に、付してある。拡散率8の符号については、連番8がC8(8)に、連番9がC8(7)に、連番10がC8(6)に、連番11がC8(5)に、連番12がC8(4)に、連番13がC8(3)に、連番14がC8(2)に、連番15がC8(1)に、付してある。拡散率16の符号については、連番16がC16(16)に、連番17がC16(15)に、連番18がC16(14)に、連番19がC16(13)に、連番20がC16(12)に、連番21がC16(11)に、連番22がC16(10)に、連番23がC16(9)に、連番24がC16(8)に、連番25がC16(7)に、連番26がC16(6)に、連番27がC16(5)に、連番28がC16(4)に、連番29がC16(3)に、連番30がC16(2)に、連番31がC16(1)に、付してある。拡散率が16を超えるFDD/CDMAのようなシステムは、拡散率に応じて符号木を拡張することができる。図4に示す番号方式は1つの例であって、他の番号方式も使用することができる。符号木において、上位の階層から下位の階層に至る各階層の符号を右から左に、順次、連番を付すことができる。
これら連番は、図4の下段に示すように、拡散率順にグループ化することができる。例えば、符号識別子SF16は、連番16から連番31までのグループ化されたものに付されている。このような符号識別子技法を使用すれば、符号割り当てを記憶するための記憶可能容量(storage space)を軽減させることができる。このように符号割り当てをした記憶空間の例を図5に示す。1から31までの連番は、符号の現在のステータス、例えば「currently assigned(現在割り当てられている)」、「blocked(ブロックされている)」、又は「available(利用可能である)」を示すために関連付けされたビットまたはワードである、48から4831を有する。「blocked」符号とは、「currently assigned」符号が別にあるため割り当てることのできない符号をいう。例えば、C8(1)については、仮にC16(1)、C16(2)、C4(1)、C2(1)、又はC1(1)のいずれかが使用されている場合には、ステータスがblockedである。追加のステータス情報、例えば、blocked符号の数を示す標識も提供することができる。
この符号識別記憶アプローチによれば、リストまたはテーブルを利用しなくても、本質的に簡潔なベクトルが、符号割り当て情報を含むことができる。しかしながら、ベクトル、テーブル、リストその他の記憶技法と共に使用するため、次のような符号割り当てアプローチを使用し適合させることができる。
1つの好ましい符号ステータスワードは、2つのビット要素が使用されている。第1のビットは、その符号がブロックされているか否かを示すためのものである。「0」は、符号のステータスがblockedでないことを示し、「1」は、符号のステータスがblockedであることを示す。第2のビットは、符号が、その部分木中の1つの符号により、blockedであるか、あるいは、その部分木中の両方の符号により、blockedであることを示す。「0」は、1つの符号を示し、「1」は、2つの符号を示す。例えば、仮に符号8が使用され、符号9が空いている場合には、符号4は、1つの符号のみによりblockedとなるから、符号ステータスワードは「10」となる。仮に符号8と符号9とが使用されている場合には、符号4は、その部分木中の両方の符号によりblockedとなるから、符号ステータスワードは「11」となる。仮に符号がcurrently assignedである場合には、符号ステータスワードは「11」となる。符号ステータスワードが「01」であるときは、好ましくは、その符号をそのタイムスロット(TS)で使用することができないことを示す。
図6は、TDD/CDMAのようなslottedCDMA通信システムにおいて使用するための好ましい木プルーニングアプローチである。木プルーニングとは、将来の符号割り当てをより柔軟に行うことができるようにするための符号再割り当てをいう。次に、左から右に符号プルーニングを行う例を説明するが、他の符号割り当て順序、例えば右から左に、行うこともできる。
新規のコール(call)があると、複数の符号がこのコールに割り当てられる(ステップ100)。割り当て及び再割り当てを行うため、当該プルーニングが、タイムスロットセットの第1タイムスロットから開始される。例えば、スロット2、スロット3、スロット6、スロット10を、アップリンク伝送のために使用することができるTDD/CDMAシステムにおいては、スロット2を第1スロットと、スロット4を第2スロットと、等々と、考えることができる。タイムスロットセットの第1タイムスロットにおいて、最大拡散率(SF)を有する最左端のavailable符号を評価する(ステップ102)。仮にこの第1タイムスロットにおいて、このSFを有するavailable符号がない場合には、符号が見つかるまで、このタイムスロットセットの他のタイムスロットにおいて、サーチする。図6の流れ図においては、拡散率の処理を最大拡散率から最小拡散率に至る順番で行うが、拡散率の処理を、最小拡散率から最大拡散率に至る順番で、又は別の順番で、行うこともできる。
符号が見つかると、当該タイムスロットが、左方に移動できるタイムスロットであれば、当該タイムスロットにおいて最大SFの符号を判定する(ステップ104)。判定した最大SFの符号を左方にリロケート(relocate)する(ステップ110)。その他に左方に移動できる符号があれば、これらの符号もリロケートする(ステップ112)。リロケーション手順を、次のタイムスロットにおいて、繰り返す(ステップ106及び108)。仮に評価するタイムスロットがなくなった場合には、次に高い拡散率を、左方にリロケートする(ステップ114及び118)。最小拡散率、例えばSF1に至るまで、このプロセスを繰り返す(ステップ116)。SFが1である符号がリロケートされず、このプロセスが終了する、のが好ましい。
図6のアルゴリズムは新規のコールごとにインボークされるのが好ましい。要約すると、このアルゴリズムは、符号木プルーニングが、最下位の符号から開始され、最右端のタイムスロット及び符号から開始される。仮に、当該符号が左側の他の任意の場所にリロケートできる場合には、当該符号が移動される。最下位の全てのavailable符号が移動されると、アルゴリズムは、1つ上の階層に移動して同じ手順を繰り返す。この手順は、最上位から1つ下の階層に至るまで、続く(すなわち、TDDの場合には、典型的には、SF1の符号はリロケートする必要がない)。
図7に図示の別のアプローチにおいては、符号木プルーニングは、個々のタイムスロットにおいて行うものとする。この符号アプローチは、non-slottedシステムにも適用することができる。新規コールに符号を割り当てた(ステップ120)後で、最大SFを有する最右端の符号を選択する(ステップ122)。最右端の最大SFの符号を、左方にリロケートできる場合には(ステップ124)、この符号を左方にリロケートする(ステップ130)。別の最大SFの符号を左方にリロケートできる場合には(ステップ132)、これら符号をリロケートする(ステップ130)。左方へのリロケートを、各拡散率について繰り返す(ステップ126)。最小SF、例えばSF1に至ると(ステップ128)、この手順を終了する。
要約すると、新規にコールが到着するたびに、図7のアルゴリズムがインボークされる。このアルゴリズムによれば、最下位の階層の符号で最右端の符号から符号木プルーニングが開始される。仮に符号を左側の他の任意の場所にリロケートできる場合には、この符号を移動する。好ましいアプローチにおいては、各符号は可能な限り左側にリロケートされる。最下位の階層にある全てのavailable符号が移動されると、アルゴリズムは1つ上の階層に移動し、同じ手順を繰り返す。この手順を、最上位に至る1つ前の階層まで、続行する。
図8は符号木プルーニングの別の好ましいアルゴリズムを示す。このアルゴリズムにおいては、周期的に動作し、最大リロケート回数が制限される。このようなアプローチによれば、必要な全体処理が軽減される。再割り当てに伴うオーバーヘッドも低減される。このアルゴリズムにおいては、符号木の符号断片化も考察されている。符号木の断片化は、この符号木のblocked符号の数の尺度である。このアプローチについては、slottedCDMAシステムにおけるその好ましい適用例を用いて説明するが、これはnon-slottedシステムにも適用することができる。
ある数、例えば「X」のコールの到着があると(ステップ134)の後で、このアルゴリズムがインボークされる。このアルゴリズムは、まず、各タイムスロットにおいて、符号木の断片化をルック(look)する。仮に符号木の少なくとも1つの断片化が、ある閾値、例えばTを超える場合には(ステップ136)、このアルゴリズムは、符号木プルーニングを、最下位の階層の符号から開始し、最右端のタイムスロット及び符号から開始する(ステップ138)。仮に符号を左方の他の任意の場所にリロケートできる場合には(ステップ150)、この符号を移動し、変数「Num_reall」によってトラッキングされるようなカウンタであって、リロケート回数をトラッキングできるカウンタを、更新する。最大リロケート回数になった場合には(ステップ152)、このアルゴリズムが終了する。他方、最大リロケート回数に到達しない場合には、このアルゴリズムは続行する。仮に最大拡散率の符号が可能な限り移動されると(ステップ154及び142)、このアルゴリズムは次に高い拡散率に移って、同じ手順を繰り返す(ステップ146及び148)。この手順を、最小拡散率に至るまで各拡散率について繰り返す(ステップ148、156)。
これら符号管理スキームを変形したものも使用することができる。小さいSFを有する符号は、右から左に割り当てることができるが、大きいSFを有する符号は、左から右に割り当てることができるから、同様のサービスのための符号が同一のタイムスロットに集中することになる。この符号木プルーニングアルゴリズムは、大きいSF又は小さいSFのいずれかを要求する到着に、優先権を付与するため、この符号管理スキームを利用することができる。
図9はOVSF符号を割り当てるための好ましいアルゴリズムを示す。このアルゴリズムは、TDD/CDMAのアップリンク符号割り当てにおいて、好ましい用途があるが、他の用途にも使用することができる。この好ましいアルゴリズムは、前述した2つのビット要素により構成されたステータス符号を有する符号ベクトルと、図4の符号木とを使用する。
まず、例えば変数「x」をQに設定する(ステップ200)。ここに、Qは、割り当てを必要とする符号のSFである。符号木において、このSFを有する最初のノードがfree(v(x)=「00」)か否かをチェックする(ステップ202)。最初のノードがfreeである場合には、親ノード(より小さい拡散率を有するノード)がblockedである(「10」)か否かをチェックする(ステップ204)。この親ノードがblockedである場合には、ノードxが割り当てられる(ステップ216)。この割り当てを表す変数「S」を、「x」に設定し(ステップ218)、このアルゴリズムはステップ220に進む。
この親ノードがblockedでない場合には、この親ノードを割り当てることが、適正でない(「non_optimal」=「x」)可能性がある(ステップ206)。次のノードをチェックする(x=x+1)(ステップ208)。次のノードが同じSF(x<2*Q)を有する場合には(ステップ210)、このアルゴリズムはステップ202に進んで、このノードが適正か否かを判定する。適正でない場合には、「non_optimal」ノードを、割り当てのために選択する(ステップ212)。変数「S」を「non_optimal」に設定し(ステップ214)、このアルゴリズムはステップ220に進む。
ノードSの要素に、assigned(すなわち、v(S)=「11」)とマーク付けされる(ステップ220)。assignedとマーク付けされたノードより小さいSFを有する接続されたノードが更新される(UpNode=[s/2])(ステップ222)。UpNode=0の場合、すなわち、すべてのノードが更新されている場合(ステップ224)、このアルゴリズムはステップ234に進む。他方、そうではなく、このノードがavailableであることを示すv(UpNode)=「00」である場合には(ステップ226)、このノードはblockedにされる(v(UpNode)=「10」)(ステップ228)。次に上位の(より小さいSFを有する)ノードをチェックする(UpNode=[UpNode/2])(ステップ230)。v(UpNode)=「11」(そのノードが、1つの符号によりblockedとなったいたが、現在、2つの符号によりblockedになっていることを示す)(ステップ232)である場合には、符号木を上方に進む手順を終了する(ステップ234)。
このアルゴリズムは次に符号木を下方に向かって更新する(DownNode=S*2に初期設定する)(ステップ236)。現在のノードより下位のチェックされるノード数は2である(number_nodes=2に初期設定する)(ステップ238)。このアルゴリズムは、符号木の最下位に至っていない(DownNode<32)ことをチェックする(ステップ240)。最下位に至っていた場合には、この更新が完了する(ステップ254)。他方、最下位に至っていない場合には、カウントが初期設定される(count=0に初期設定する)(ステップ242)。カウントにより指示されるノードが、blockedにされる(v(DownNode+count)=「11」)(ステップ244)。このアルゴリズムはカウントをインクリメントし、次のノードに進む(count=count+1)(ステップ246)。count<number_nodesである場合には(ステップ248)、このアルゴリズムは次のノードをチェックし、ステップ244に進む。他方、count≧number_nodesである場合には、このアルゴリズムは、符号木の1つ下の階層をチェックする(DownNode=2*DownNode)(ステップ250)。チェックされるノードの数が2倍にされる(number_nodes=2*number_nodes)(ステップ252)。
図10は、符号が割り当て解除された(割り当て解除された)後で符号木を更新する好ましいアルゴリズムを示す。変数「S」が、割り当て解除されるノードの値に設定される(ステップ256)。このノードSがfree(すなわち、v(S)=「00」)とマーク付けされる(ステップ258)。符号木のより上位のノードが更新される(UpNode=[s/2])(ステップ260)。このアルゴリズムは、符号木の最上位に至ったか否か(UpNode=0)をチェックする(ステップ262)。符号木の最上位に至った場合には、符号木の下位のノードがチェックされる(ステップ272)。他方、符号木の最上位に至っていない場合には、現在のノードが、1つの符号により、blockedにされ(v(UpNode)=「10」)(ステップ264)、このノードがavailable(すなわち、v(UpNode)=「00」)とマーク付けされる(ステップ266)。このアルゴリズムは、引き続き、符号木の次に上位のノードのチェックに進み(UpNode=[UpNode/2])(ステップ268)、このノードをチェックする。このノードが2つの符号によりblockedである場合には、このノードを、1つのノードによりblockedである(v(UpNode=「10」)と設定される(ステップ270)。
符号木の下方に向かって更新するため、「DownNode」変数が初期設定される(DownNode=S*2)(ステップ274)。当該ノードより下位のチェックされるノード数が初期設定される(number_nodes=2)(ステップ276)。符号木の最下位に至った場合には(DownNode≧32)、符号木は更新済みである(ステップ292)。そうでない場合には(DownNode<32)、カウントが初期設定される(count=0)(ステップ280)。カウントにより指示されたノードが、割り当てのために解放される(v(DownNode+count)=「00」)(ステップ282)。カウントがインクリメントされる(count=count+1)(ステップ284)。カウントが更新ノード数を超えていない場合には(count<number_nodes)、次のカウントにおいて、更新が行われる(ステップ286)。カウントが更新ノード数を超えていた場合には(count≧number_nodes)、符号木の下方に向かって次の位がチェックされる(DownNode=2*DownNode)(ステップ288)。分析されるノードの数は、上位にあるノードの数の2倍であり(number_nodes=2*number_nodes)(ステップ290)、更新が繰り返される。
本発明の一実施形態は、3GPP W−CDMAのTDDモードのデフォルトミッドアンブル割り当てスキームでの符号割り当てに関するものである。ミッドアンブルは、TDDの物理チャネル構成の一部である。TDDには様々なミッドアンブル割り当てスキームが存在する。1つのスキームは、WTRU固有ミッドアンブル割り当てスキームであり、アップリンクとダウンリンクの両方に適用される。WTRU固有ミッドアンブル割り当てスキームでは、特定のユーザのすべての物理チャネルに特定のミッドアンブルが明示的に割り当てられる。別のスキームは、デフォルトミッドアンブル割り当てスキームであり、やはり、アップリンクとダウンリンク両方に適用される。このスキームでは、使用されるミッドアンブルは、ミッドアンブルと割り当てチャネル化符号との間の事前定義の関連付けにより決定される。
別のスキームは、共通(common)ミッドアンブル割り当てスキームであり、ダウンリンクのみに適用される。このスキームでは、共通ミッドアンブルが、特定のタイムスロットにおけるすべての物理チャネルに割り振られる。WTRU固有ミッドアンブルスキームと、共通ミッドアンブルスキームでは、符号は、ミッドアンブル割り当てを考慮せずにユーザに割り当てられ得る。
しかしながら、デフォルトミッドアンブルでは、ミッドアンブルとチャネル化符号との間の関連付けが、符号割り当てスキームで使用される。標準により定義されるバーストタイプ及びKcellの値に応じて、異なる関連付けが行われる。バーストタイプ及びKcellの値は、各タイムスロットごとに、RNCにおいて、例えば運用保守(O&M)機能により個々に構成可能であり、あるいは、RNC(radio network controller)の機能、例えばRRM(radio resource management)動的チャネル割り当て(DCA)により個々に構成可能である。この構成は、RRCシグナリングによりWTRUにシグナルされるから、この関連付けはWTRUに知られる。
デフォルトミッドアンブル割り当てスキームにおいては、ミッドアンブルとチャネル化符号との間の関連付けによって、1次及び2次チャネル化符号が定義される。次のような規則が適用される。各2次チャネル化符号は単一の1次チャネル化符号と関連付けられる。各2次チャネル化符号は、それが関連付けられた1次チャネル化符号と同じミッドアンブルを使用する。2次符号は、それに関連付けられた1次符号も割り振られる場合に限り、割り振ることができる。同じミッドアンブルに関連付けられたすべてのチャネル化符号は、同じWTRUにのみ割り振ることができる。共通ミッドアンブル割り当てと、WTRU固有ミッドアンブル割り当てとでは、すべての符号が1次符号であるとみなすことができる。
デフォルトミッドアンブルスキームでの符号割り当てを実施するため、各符号には、フラグと、ミッドアンブル識別子と、タグと、が追加されるのが好ましく、このフラグにより、当該符号が、1次チャネル化符号又は2次チャネル化符号のいずれであるかが示され、このミッドアンブル指定(符号グループ指定ともいうことができる)は(例えば、0からKcell−1まで)の異なるKcell値の1つを有し、このタグはWTRU関連付けに使用される。
図11は、デフォルトミッドアンブルスキームでの符号割り当てに使用するため、図9のステップ200〜220と置換するための流れ図である。このWTRU関連付けに使用されるタグは、各符号がすでに所与のミッドアンブルと関連付けられているから、各チャネル化符号ごとか、又は単に各ミッドアンブルごとに、設けることができる。WTRUのミッドアンブルと関連付けすれば、このWTRUとの関連付けが示唆される。
この手順は、所定のユーザ(WTRU)に適正なavailable符号(「00」とマーク付けされた符号)を見つけ出そうとする。第1(最も望ましい)選択は、既にユーザに関連付けられているミッドアンブルに関連付けられた2次符号である。この種の符号はクラス1符号と分類される。第2の選択は、1つの符号により既にblockedになっている親(「10」とマーク付けされた親)を有する1次符号である。この符号はクラス2符号と分類される。第3の選択は、blockedになっていない親を有する1次符号であり、これはクラス3符号と分類される。2次符号は、異なるユーザに属するミッドアンブルに関連付けられた場合には、割り当ては考慮されない。
最も好ましいアルゴリズムは、符号木においてこの階層の最左端の符号から開始して、左から右に走査するが、他の走査方向も使用することができる。各available符号ごとに、もしあれば、それがどのクラスに属するかが決定される。仮にクラス1が見つかった場合には、直ちに割り当てが行われる。そうでない場合には、クラス2及び/又はクラス3の最左端の符号が記憶される。これは、クラス1符号を見つけ出されずに、に走査が終了した場合に、割り当てを可能にするためである。
好ましいアルゴリズムでは、次のような変数が使用される。すなわち、クラス2の符号にはOptimal_Primaryが、クラス3の符号にはNon_Optimal_Primaryが、使用される。変数xが拡散率の値、x=Qで、初期設定される(ステップ300)。Qは割り当て済み符号のSFである。Optimal_Primary及びNon_Optimal_Primaryがゼロに設定される。変数v(x)が「00」に等しいか否か、すなわち、freeであるか否かをチェックする(ステップ302)。xが2次符号であり(ステップ304)、かつ符号xに関連付けられたミッドアンブルがユーザに割り当てられている場合には(ステップ306)、選択された符号Sがxに設定される(S=x)(ステップ308)。そして、このアルゴリズムはステップ336に進む。
仮にxが2次ではなく1次であり(ステップ310)、かつOptimal_Primary=0である(適正符号はまだ適正でない)場合には(ステップ312)、2次符号が見つからなかった場合に後で使用するため、最左端の1次符号が適正として保存される。親符号の1つのみがblockedである(v(x/2)=「10」)か否かをチェックする(ステップ314)。blockedである場合には、Optimal_Primaryが現在のxに設定され(Optimal_Primary=0)(ステップ316)、次の符号がチェックされる(x=x+1)(ステップ322)。親がblockedである場合には、非適正1次が見つかったか否かをチェックする(Non_Optimal_Primary=0)(ステップ318)。この後、次の符号がチェックされる(x=x+1)(ステップ322)。
次の符号が同じ拡散率内にある場合(x<2*Q)(ステップ324)、次の符号に対してこの手順が繰り返され、このアルゴリズムはステップ302に進む。次の符号が同じ拡散率内にない場合には、適正1次符号が見つかったか否かがチェックされる(Optimal_Primary=0)(ステップ326)。適正1次が見つかった場合には、この符号が適正1次に設定される(S=Optimal_Primary)(ステップ328)。割り当てられた符号Sのミッドアンブルがユーザに割り当てられる(ステップ330)。
非適正1次が見つかった場合には(Non_Optimal_Primary=0)(ステップ332)、Sがこの非適正1次に設定される(S=Non_Optimal_Primary)(ステップ334)。割り当てられた符号Sのミッドアンブルがユーザに割り当てられる(ステップ330)。ミッドアンブルが割り当てられた後で、割り当てられた符号がassignedとマーク付けされ(v(S)=「11」)(ステップ336)、これに従って符号木が更新される(ステップ338)。2次符号も1次符号もavailableでない場合には、符号を割り当てることができない(ステップ340)。
割り当て解除手順は、単に、符号木を更新するだけであるから、デフォルトミッドアンブル割り当ての場合には、1つのステップを付加することにより、前述の符号割り当て解除の手順を使用することができる。1次符号の割り当て解除の完了後に、この符号に関連付けられたミッドアンブルが、このユーザ(WTRU)との関連付けが解除される。
好ましくは、どの符号を割り当て解除するかを判定した後にこの手順をインボークするエンティティ(例えば、ワイヤレスリソース管理機能)が、仮に全ての2次符号が割り当てられない場合に、1次符号が割り当て解除されることを、保証する。1次符号に関連付けされた2次符号がまだ割り当てられているときに、この1次符号が割り当て解除されないことをベリファイするステップを、任意選択であるが、割り当て解除手順の最初に付加することができる。任意の関連付けされた2次符号がまだ割り当てられている場合には、割り当て解除手順は、終了して、符号割り当てが失敗したことを示すことになる。
符号木を示す図である。 符号割り当て及びこの結果生じるブロックされた符号を示す図である。 符号割り当て及びこの結果生じるブロックされた符号を示す図である。 符号割り当てシステムを示す簡略化した構成図である。 好ましい符号識別スキームを示す図である。 符号ベクトルを示す図である。 複数のタイムスロット上での符号符号木プルーニングを示す流れ図である。 符号符号木プルーニングを示す流れ図である。 周期的符号符号木プルーニングを示す流れ図である。 符号割り当て及び符号木更新手順を示す流れ図である。 符号割り当て及び符号木更新手順を示す流れ図である。 符号割り当て解除及び符号木更新手順を示す流れ図である。 符号割り当て解除及び符号木更新手順を示す流れ図である。 デフォルトミッドアンブル符号割り当てスキームと共に使用するため、図 デフォルトミッドアンブル符号割り当てスキームと共に使用するため、図8を変更した流れ図である。

Claims (19)

  1. 異なる拡散率において複数の符号を有し、かつ、これら異なる拡散率の複数の符号の間に複数のブランチを有するOVSF(orthogonal variable spreading factor)符号木の符号を再割り当てする方法であって、前記符号木の特定の符号が割り当てられた場合には、当該符号と前記ブランチの1つを介して接続された前記符号木の符号のうちの拡散率がより小さい符号の割り当てをブロックし、さらに前記符号木の符号がブロックされた場合には、当該符号と前記ブランチの1つを介して接続された前記符号木の符号のうちの拡散率がより小さい符号の割り当てをブロックする方法であって、
    前記方法は、
    符号識別子の一部として使用される固有の連番によって前記複数の符号のうちの各符号を識別するステップと、
    複数の符号のうちの一つに関連付けられる2ビットワードを個別のベクトルに格納するステップと、
    第1の拡散率から開始して、それぞれの拡散率について、
    当該拡散率を有する選択済み割り当て済み符号であって、前記OVSF符号木の所望の方向にある当該拡散率を有する他の符号に再割り当てをすることができる符号を決定し、
    前記選択済み割り当て済み符号を前記拡散率を有する他の符号に再割り当てするステップと
    を備え、
    前記格納するステップにおいて、前記固有の連番は簡潔なベクトル(concise vector)において符号を識別するためのインデックスとして使用され、
    前記2ビットワードの一方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号がブロックされているか否かを示し、前記2ビットワードの他方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号により1つ又は複数の符号がブロックされているか否かを示すことを特徴とする方法。
  2. 前記他の符号は、前記選択済み符号と同じタイムスロットにおける符号であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記他の符号の少なくとも1つは、前記選択済み符号と異なるタイムスロットにおける符号であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記決定し、再割り当てをすることは、1つのタイムスロットにおいてブロックされている符号の数が閾値未満である場合にのみ、実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記再割り当て済み符号の数は、制限されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記第1の拡散率は、最大拡散率であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 異なる拡散率において複数の符号を有し、かつ、これら異なる拡散率の複数の符号の間に複数のブランチを有するOVSF(orthogonal variable spreading factor)符号木の表現を記憶するためのメモリを有するRRM(radio resource management)装置を有するRNC(radio network controller)であって、前記符号木の特定の符号が割り当てられた場合には、当該符号と前記ブランチの1つを介して接続された前記符号木の符号のうちの拡散率がより小さい符号の割り当てをブロックし、前記符号木の符号がブロックされた場合には、当該符号と前記ブランチの1つを介して接続された前記符号木の符号のうちの拡散率がより小さい符号の割り当てをブロックするRNCであって、
    前記RRM装置は、
    符号識別子の一部として使用される固有の連番によって前記複数の符号のうちの各符号を識別し、
    複数の符号のうちの一つに関連付けられる2ビットワードを個別のベクトルに格納し、
    最大拡散率から開始して、引き続いてより小さい各拡散率に進み、それぞれの拡散率について、
    当該拡散率を有する選択済み割り当て済み符号であって、前記OVSF符号木の所望の方向にある当該拡散率を有する他の符号に再割り当てすることができる符号を決定し、
    前記選択済み割り当て済み符号を前記拡散率を有する他の符号に再割り当てするように構成され
    前記個別のベクトルに格納する際に、前記固有の連番は簡潔なベクトル(concise vector)において符号を識別するためのインデックスとして使用され、
    前記2ビットワードの一方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号がブロックされているか否かを示し、前記2ビットワードの他方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号により1つ又は複数の符号がブロックされているか否かを示す
    ことを特徴とするRNC。
  8. 前記他の符号は、前記選択済み符号と同じタイムスロットにおける符号であることを特徴とする請求項7に記載のRNC。
  9. 前記他の符号の少なくとも1つは、前記選択済み符号と異なるタイムスロットにおける符号であることを特徴とする請求項7に記載のRNC。
  10. 前記RRM装置は、1つのタイムスロットにおいてブロックされている符号の数が閾値未満である場合にのみ、選択済み割り当て済み符号を決定し、前記選択済み割り当て済み符号を再割り当てするように構成されることを特徴とする請求項7に記載のRNC。
  11. 前記再割り当て済み符号の数は、制限されることを特徴とする請求項7に記載のRNC。
  12. 前記OVSF符号木の前記表現は、ベクトルとして記憶されることを特徴とする請求項7に記載のRNC。
  13. 前記ベクトルは、前記OVSF符号木の各符号ごとに順次1つの要素を含むことを特徴とする請求項12に記載のRNC。
  14. 同じ拡散率を有する前記OVSF符号の全ての要素は、連続していることを特徴とする請求項13に記載のRNC。
  15. 階層構造を有し、かつ隣り合う階層において下位の階層の拡散率が上位の階層の拡散率の2倍であるOVSF(orthogonal variable spreading factor)符号木の符号を、割り当て、割り当て解除、又は更新する方法であって、
    前記方法は、
    前記各符号に数値を提供するステップであって、前記OVSF符号木の隣り合う階層において下位の階層の各符号が上位の階層の符号に割り当てられた数値の少なくとも2倍の値を有するステップと、
    前記OVSF符号木の複数の符号のうちの一つに関連付けられる2ビットワードを個別のベクトルに格納するステップと、
    前記個別のベクトルにおけるインデックスに関連付けられる数値に基づく前記提供された符号を用いて、OVSF符号木の符号を、割り当て、割り当て解除、又は更新するステップと
    を備え
    前記格納するステップにおいて、前記符号に割り当てられた数値は簡潔なベクトル(concise vector)において符号を識別するためのインデックスとして使用され、
    前記2ビットワードの一方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号がブロックされているか否かを示し、前記2ビットワードの他方のビットは、該2ビットワードが関連付けられる符号により1つ又は複数の符号がブロックされているか否かを示すことを特徴とする方法。
  16. 前記各符号に数値を提供するステップは、各ノードがチャネル化符号を表す2分木を使用し、各ノードに数値を提供するステップを含み、
    前記最小拡散率の数値は1であり、その親ノードの2倍の数値に等しい数値か、又はその親ノードの2倍の数値に1を加えたものに等しい数値が、各親ノードの2つの子ノードに割り当てられることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 指定された符号の状態の変化によって、前記指定された符号の符号数値の2倍の符号数値と、前記指定された符号の符号数値の2倍の符号数値に1を加えた符号数値と、を有する符号を更新することが必要となることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  18. 指定された符号の状態の変化によって、前記指定された符号の符号数値の半分以下の整数の符号数値を有する符号を更新することが必要となることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 拡散率1の符号は、符号数値が1であり、拡散率2の符号は、符号数値が2及び3であり、拡散率4の符号は、符号数値が4、5、6、及び7であり、拡散率8の符号は、符号数値が8、9、10、11、12、13、14、及び15であり、拡散率16の符号は、符号数値が16、17、18、19、20、21、22、23、24、25、26、27、28、29、30、及び31であることを特徴とする請求項15に記載の方法。
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