JP3376768B2 - セルラー移動体通信装置のチャネル割当て方法 - Google Patents

セルラー移動体通信装置のチャネル割当て方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は移動体通信サービスエ
リアを分割する各セル(無線ゾーン)単位で親局が当該
子局に対し割当て可能な通話チャネルを選択するセルラ
ー移動体通信装置のチャネル割当て方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば特開平4−351126号公報
に示す従来例のセルラー移動体通信装置のチャネル割当
て方法は図5(a)に示すように、図5(b)に示す当
該システム構成で親局1aが定期的に空き通話チャネル
の上り干渉波受信レベルUUPを記憶しているとし、当該
セル3aに在圏する子局2aに通話要求が発生すると、
当該親局1aは次のアルゴリズムを採る。 (1)チャネル割当てを開始し、子局2aの発呼または
着呼時に当該制御チャネルで受信する発呼要求信号また
は呼び出し応答信号の受信レベルを上り希望波受信レベ
ルDUPとして記憶する(手順S1)。 (2)すべての親局に共通な優先順序テーブルA′に従
い、最も優先順序の高い空き通話チャネルを選択する
(手順S3a)。 (3)選択する当該通話チャネルに対し、上りCIR
(希望波対干渉波電力比)値DUP/UUPが所定閾値以上
ならば、子局2aから当該下り希望波と干渉波受信レベ
ルDdownとUdownの測定結果を受け取る。下りCIR値
down/Udownが所定閾値未満ならば、次に優先順序の
高い空き通話チャネルを選択しすべての通話チャネルが
終了するまで繰返す(手順S5)。 (4)上りと下りCIR値DUP/UUPとDdown/Udown
が所定閾値以上ならば、当該通話チャネルを割当てる
(手順S7)。 (5)割当て可能な通話チャネルが見つからないなら
ば、強制切断または呼損とする(手順S8)。
【0003】上記従来例のセルラー移動体通信装置のチ
ャネル割当て方法は、簡単な分散制御で通信ごとにすべ
ての通話チャネルから干渉妨害が発生しない通話チャネ
ルを選択する方式(ダイナミックチャネル割当て方式)
を採る。
【0004】上記従来例は図6の親局1aにおける平均
干渉波と希望波受信レベルで、各チャネル番号に対し優
先順序の高いほど大きく、低いほど小さい傾向がある。
従って優先順序に従い通話チャネルを選択することは、
干渉波受信レベルの大きい通話チャネルから選択するこ
とと等価であり、常に必要最小限のCIR値でチャネル
割当てをしていることになる。また親局1aから近傍の
当該子局2aで頻繁に繰返し使用し、親局1aから遠隔
の当該子局2aでより大きな間隔で繰返し使用するよう
になる。また上記従来例は移動体通信サービスエリアを
複数の六角形セル単位で隙間なくおおう図7(a)の固
定セルラー網4で、たとえばC1とC2の方向へ移動す
る子局5aと5bから通話要求があり当該親局との相互
距離が変化すると、通話要求時の場所で選択する通話チ
ャネルがCIRの所定閾値を満足しなくなる場合があ
る。また一般に移動する子局5が通話中にセルをまたが
ると、移動先セルの親局は当該子局5との通話を干渉波
として観測するから通話中と異なるチャネルを割当てる
ことになり、ハンドオフ機能(セルをまたがって移動し
ても通話を継続させる機能)を満足しない場合がある。
また図7(b)の固定セルラー網4で、たとえば列車や
自動車などの移動体6a上に設置し、システムAの子局
8bに対する親局8aとシステムBの親局9aに対する
子局9bとを組み合わせ構成する、図7(c)の文献
(国際電気通信連合(ITC):FUTURE PUB
LIC LAND MOBILE TELECOMMU
NICATION SYSTEMS(FPLMTS)、
RECOMMENDATION 687−1、FIGU
RE1)に示す移動する親局6が当該子局と通話をする
と、移動先で固定セルラー網4の使用周波数と干渉し、
通話要求時の場所で選択する通話チャネルがCIRの所
定閾値を満足しなくなる場合がある。また移動先の地上
に固定する親局がCIRの所定閾値を満足しなくなり、
形成する同一周波数の空間的な配置に影響を及ぼす場合
がある。たとえば複数の移動する親局6aと6bがそれ
ぞれCIRの所定閾値を満足する通話チャネルを選択で
きたとしても、親局6aと6bがP1とP3の方向へ相
互に移動し距離が近づくと互いに干渉を及ぼすから、一
般に複数の移動する親局が存在する場合は当該親局間の
干渉を考慮する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のセ
ルラー移動体通信装置のチャネル割当て方法では、簡単
な分散制御で通信ごとにすべての通話チャネルから干渉
妨害が発生しない通話チャネルを選択するダイナミック
チャネル割当て方式を採るから、移動する複数の子局が
相互距離を変化させる場合や通話中にセルをまたがる場
合や移動する親局が移動先で使用周波数と干渉する場合
や、複数の移動する親局間で互いに干渉を及ぼす場合、
チャネル再割当てが必要になり、親局の負荷を増大す
る。またチャネル切替えに伴う瞬断や割当て可能なチャ
ネルが見つからない場合、通話中の強制切断を生じ、サ
ービスの品質を低下する。また移動する子局の移動先の
地上に固定する親局が形成する同一周波数の空間的な配
置に影響を及ぼす場合、周波数の利用効率を低下する問
題点がある。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、セル
ラー移動体通信装置のチャネル割当て方法で親局の負荷
増大やサービスの品質低下を回避するため、移動しない
局と移動する局間や異なる移動方向の局間で発生する干
渉の可能性を軽減するように通話チャネルを選択する方
式(通話チャネルの再割当て回数を抑制するダイナミッ
クチャネル割当て方式)を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るセルラー
移動体通信装置のチャネル割当て方法は、複数のセル内
の各々の親局が前記セルに在圏する子局に通話要求が発
生すると一定の順序に従い全通話チャネル中から希望波
対干渉波電力比が所定閾値以上の当該通話チャネルを割
当てるセルラー移動体通信装置のチャネル割当て方法に
おいて、前記親局の移動状態ごとに優先順序を区別する
複数の優先順序テーブルをもち、前記移動状態に応じ使
用する当該優先順序テーブルを違える第1の手順を設け
たものである
【0008】また、第1の手順は、各優先順序テーブル
がシステムに割当てられる通話チャネルを共有するもの
である。また、第1の手順は、優先順序テーブルが親局
の移動しないまたはいずれかの方向に移動する状態ごと
に優先順序を区別するものである た、第1の手順
は、優先順序テーブルが親局の移動しないまたは移動方
向を区別して一定の方向に移動する状態ごとに優先順序
を区別するものである
【0009】また、隣接セル内の他の親局からハンドオ
フをする当該子局にチャネル割当てをする場合、当該子
局が使用する通話チャネルに対し干渉波受信レベルの再
測定をし、この干渉波受信レベルを希望波対干渉波電力
比の判定に用いる第2の手順を設けるものである。
【0010】
【作用】この発明のセルラー移動体通信装置のチャネル
割当て方法は、複数のセル内の各々の親局が前記セルに
在圏する子局に通話要求が発生すると、まず移動体通信
サービスエリアで複数のセル内の親局の移動状態、たと
えば移動しないまたはいずれかのもしくは一定の方向に
移動する状態ごとに違える優先順序に従い割当て可能な
通話チャネルを選択する。これにより異なる移動方向で
同じチャネルを割当てられる複数の親局または子局間相
互が与える干渉を少なくする。または移動しない親局が
形成する同一周波数の空間的な配置に対し、移動する親
局が与える干渉を少なくする。つぎに隣接セル内の他の
親局からハンドオフをする当該子局が使用する通話チャ
ネルに対し、干渉波受信レベルの再測定をし当該子局に
チャネル割当てをする。当該子局が通信している信号に
対し、ハンドオフ前の隣接セル内親局は干渉波として観
測するから測定干渉波受信レベルは非常に大きいのに対
し、ハンドオフ後の当該セル内親局は希望波として観測
するから再測定干渉波受信レベルは小さい。従って当該
通話チャネルに対し、優先順序が高くCIR(希望波対
干渉波電力比)が高いと判断し、引き続き割当てる。
【0011】
【実施例】この発明を示す一実施例のセルラー移動体通
信装置のチャネル割当て方法は図1(a)に示すよう
に、上記従来例の図7(b)に示す当該固定セルラー網
4で親局が定期的に空き通話チャネルの上り干渉波受信
レベルUUPを記憶しているとし、当該セルに在圏する子
局に通話要求が発生すると、当該親局は手順S1とS5
とS7とS8で上記従来例の図5(a)に対応するほ
か、次のアルゴリズムを採る。 (1)移動するときは移動方向と速度を含む移動情報を
検出する。移動しないときは移動する子局が検出し報知
する当該移動情報を受け取る(手順S2)。 (2)移動しないまたはいずれかの方向に移動するかを
区別する優先順序テーブルAまたはBに従い、最も優先
順序の高い空き通話チャネルを選択する(手順S3また
はS4)。 (3)選択する当該通話チャネルに対し、手順S5と同
じに実行する(手順S6)。
【0012】上記実施例のセルラー移動体通信装置のチ
ャネル割当て方法は、移動しない局と移動する局間や異
なる移動方向の局間で発生する干渉の可能性を軽減する
ように通話チャネルを選択する方式(通話チャネルの再
割当て回数を抑制するダイナミックチャネル割当て方
式)を採る。
【0013】移動しないまたはいずれかの方向に移動す
るかを区別する優先順序テーブルAまたはBは図1
(b)のように、システムに割り当てられる通話チャネ
ルを共有し、たとえば1、2、・・・、99、100の
若い順番(若番)またはたとえば100、99、・・
・、2、1の老い順番(老番)のチャネルから優先順序
を割当てる。また図1(c)のように一定の法則たとえ
ばmod(I*29、100)+1に従い、I=1、
2、・・・、100またはI=100、99、・・・、
1の順で優先順序を割当ててもよい。優先順序が連続し
ないから、隣接チャネルを使用することが少なく当該チ
ャネルから受ける干渉が少なくなる。
【0014】上記実施例は図7(b)の固定セルラー網
4で、移動しないまたは移動する親局は優先順序テーブ
ルAまたはBでチャネル割当てをするから、若番または
老番のチャネルを優先的に使用する。従って親局6aが
P1の方向に移動しても互いに異なるチャネルを用いる
から、互いに干渉することが少なくなる。
【0015】なお上記実施例で親局が移動しない(固
定)またはいずれかの方向に移動するかを区別する優先
順序テーブルを用いる場合について説明したが、図2
(a)のように移動しない(固定)または一定の方向
(たとえば東西南北方向)に移動するかを区別する優先
順序テーブルを用いてもよい。干渉妨害を防げる。固定
または北/東/南/西向き移動かを区別する優先順序テ
ーブルAまたはB/C/D/Eは図2(b)のように、
たとえば1、2、・・・、99、100の若番または一
定の法則たとえばmod4=1、2、3、0を満足す
る、Bは97、93、・・・、9、5、1、Cは98、
94、・・・、10、6、2、Dは99、95、・・
・、11、7、3、Eは100、96、・・・、12、
8、4の老番のチャネルから優先順序を割当てる。また
図2(c)のように移動方向が上りと下りのように1次
元に限定されている場合、固定または上り/下り方向移
動かを区別する優先順序テーブルAまたはB′/C′を
用い、たとえば1、2、・・・、99、100の若番ま
たは一定の法則たとえばmod2=1、0を満足する、
B′は99、97、・・・、3、1、C′は100、9
8、・・・、4、2の老番のチャネルから優先順序を割
当ててもよい。上記実施例は図7(b)の固定セルラー
網4で、親局6aと6bの移動する方向P1とP2が西
向きのときはいずれも優先順序テーブルEでチャネル割
当てをする。従って干渉妨害の発生しない十分な距離だ
け離れていて、同じ方向の移動速度が大幅に違わなけれ
ば、干渉の増減がないから問題はない。また親局6bの
移動する方向P3が北向きのときは優先順序テーブルB
でチャネル割当てをする。従って相互の距離が接近して
も異なるチャネルだから干渉は発生しない。
【0016】また上記実施例で移動する親局がチャネル
割当てをする場合について説明したが、移動する子局に
チャネル割当てをする場合、図3のように手順S1のチ
ャネル割当て開始後手順S2の移動情報判断前にハンド
オフ(通話中にセルをまたがり移動する状態)と判断さ
れるときは、手順S1aとS1bで当該子局が使用する
通話チャネルに対し干渉波受信レベルの再測定をするよ
うにしてもよい。当該通話チャネルを引き続き使用でき
る可能性が高くなる。上記実施例は図4(a)でたとえ
ば子局2aが通話をしながら親局1aのセル3aへ隣接
セル3bから移動するハンドオフ時、親局1aは子局2
aの通話チャネルに対し、隣接セル3bに在圏中は上り
干渉波として観測するから干渉波受信レベルを非常に大
きく測定するのに対し、セル3aに在圏すると上り希望
波として観測するから干渉波受信レベルを小さく測定す
る。また図4(b)で移動しないまたは移動する局は若
番または老番の通話チャネルを優先的に使うことにな
り、たとえば隣接セル3bに在圏中はチャネル番号#9
0の子局2aの干渉波受信レベルは実線で示すように非
常に大きくなるのに対し、ハンドオフ判断時のチャネル
再測定後は点線で示すように小さくなる。
【0017】また上記実施例で優先順序テーブルを移動
状態で変える場合について説明したが、一般的に複数の
各グループが使用する通話チャネルの相互干渉を避けた
い場合に適用できるのはいうまでもない。たとえば共通
の通話チャネルで移動体通信サービスをする事業者Aと
Bの運用システムのセル構成や送受信特性が異なり相互
干渉を避けたい場合、図1(b)と同様の優先順序テー
ブルを用意し、チャネル割当て対象の子局がAまたはB
の運用システムを使用するときはテーブルAまたはBを
使用するようにすれば、互いの運用システムを使用する
子局間の干渉を軽減しかつ共通の通話チャネル割当てが
できる。
【0018】
【発明の効果】上記のようなこの発明のセルラー移動体
通信装置のチャネル割当て方法では、複数のセル内の各
々の親局が前記セルに在圏する子局に通話要求が発生す
ると、移動しない局と移動する局間や異なる移動方向の
局間で発生する干渉の可能性を軽減するように通話チャ
ネルを選択する方式を採るから、従来のように簡単な分
散制御で通信ごとにすべての通話チャネルから干渉妨害
が発生しない通話チャネルを選択する方式に比べ、親局
が通話チャネルの再割当てをする回数を抑制し親局の負
荷を増大しない。またチャネルの切り換えに伴う瞬断や
割当て可能なチャネルが見つからない場合、通話中の強
制切断を不要にしサービスの品質を向上する効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を示す一実施例のセルラー移動体通
信装置のチャネル割当て方法のアルゴリズムを説明する
フロー図と当該優先順序テーブルを説明する図。
【図2】 この発明を示す他の一実施例のアルゴリズム
を説明するフロー図と当該優先順序テーブルを説明する
図。
【図3】 この発明を示す他の一実施例のアルゴリズム
を説明するフロー図。
【図4】 図2に示す実施例の機能と効果を説明する
図。
【図5】 従来例のセルラー移動体通信装置のチャネル
割当て方法のアルゴリズムを説明するフロー図と当該シ
ステム構成図。
【図6】 図5に示す従来例の効果を説明する図。
【図7】 図5に示す従来例の機能を説明する図。
【符号の説明】
1 親局、2 子局、3 親局のセル(無線ゾーン)、
4 固定セルラー網、5 移動する子局、6 移動する
親局、6a 移動体、7 移動する親局のセル(無線ゾ
ーン)、8aと8b システムAの親局と子局、9aと
9b システムBの親局と子局。なお図中、同一符号は
同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森谷 陽一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−69859(JP,A) 特開 平2−224424(JP,A) 特開 平4−351126(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセル内の各々の親局が前記セルに
    在圏する子局に通話要求が発生すると一定の順序に従い
    全通話チャネル中から希望波対干渉波電力比が所定閾値
    以上の当該通話チャネルを割当てるセルラー移動体通信
    装置のチャネル割当て方法において、前記親局の移動状
    態ごとに優先順序を区別する複数の優先順序テーブルを
    もち、前記移動状態に応じ使用する当該優先順序テーブ
    ルを違える第1の手順を設けることを特徴とするセルラ
    ー移動体通信装置のチャネル割当て方法。
  2. 【請求項2】 第1の手順で各優先順序テーブルがシス
    テムに割当てられる通話チャネルを共有することを特徴
    とする請求項1記載のセルラー移動体通信装置のチャネ
    ル割当て方法。
  3. 【請求項3】 第1の手順で優先順序テーブルが親局の
    移動しないまたはいずれかの方向に移動する状態ごとに
    優先順序を区別することを特徴とする請求項1または請
    求項記載のセルラー移動体通信装置のチャネル割当て
    方法。
  4. 【請求項4】 第1の手順で優先順序テーブルが親局の
    移動しないまたは移動方向を区別して一定の方向に移動
    する状態ごとに優先順序を区別することを特徴とする請
    求項1または請求項記載のセルラー移動体通信装置の
    チャネル割当て方法。
  5. 【請求項5】 隣接セル内の他の親局からハンドオフを
    する当該子局にチャネル割当てをする場合、当該子局が
    使用する通話チャネルに対し干渉波受信レベルの再測定
    をし、この干渉波受信レベルを希望波対干渉波電力比の
    判定に用いる第2の手順を設けることを特徴とする請求
    項1乃至請求項のいずれかに記載のセルラー移動体通
    信装置のチャネル割当て方法。
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