JP4310175B2 - ウインドウォッシャ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両のウインド外面に向かってウォッシャ液を吐出するウインドウォッシャ装置に関するものである。
自動車車両においては、フロント側とリヤ側に、車両室内の気密を保ちつつ乗員の視界を確保するウインドガラスが取り付けられる。車体のウインドガラスの下側には、フードパネルの後端付近には左右に延びるカウルパネルが取り付けられる。このカウルパネルの下方側のカウル部分には、ウインドガラスの外面を払拭するワイパ装置のモータ、リンク、ブレード等が設置される。
また、車両には、ウインドガラスの外面に向かってウォッシャ液を吐出するウインドウォッシャ装置が備えられる。すなわち、ウインドガラスに汚物が付着した際には、ウインドウォッシャ装置を作動させてガラスにウォッシャ液を付着させた上で、ワイパ装置を作動させることにより、汚物を的確に払拭することができ、乗員の視界が確保されるようになっている。
ウインドウォッシャ装置は、ウォッシャタンクに貯留されたウォッシャ液を、ウォッシャポンプを作動させてカウルパネル裏面側に配されるホースを通じてウォッシャノズルからガラスに向かって吐出する。ここで、このホースは可撓性を有していることから、ホースをカウルパネル側に保持させて位置決め固定するものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。一般的に、ウォッシャノズルは運転席側と助手席側の左右一対に設けられ、同じく左右一対のブレードによりガラス外面に満遍なくウォッシャ液が行き渡るよう構成されている。ウォッシャノズルは、エンジンルームを開閉するフードパネル若しくはカウルパネルに設けられる。
近年、カウルパネルを左右に分割構成して、左パネルと右パネルを独立して車体に取付可能とした自動車車両が知られている。このような車両では、各ウォッシャノズルを、左パネルと右パネルとにそれぞれ一つずつ設置することとなる。
特開平11−301425号公報
このように、前記ウインドウォッシャ装置では、分割構成されたカウルパネルに各ウォッシャノズルが設置されているので、カウルパネルの車体への取付時に各ウォッシャノズルに別個のホースを接続しておき、取付後に所定箇所で各ホースを接続することとなる。この場合、ホースの接続作業のためにホースに弛みをもたせておく必要があり、弛んだホースがフードやカウル等のパネル、ワイパ装置のリンク等と干渉して、これらに挟まったり、絡まるおそれがあった。
また、カウルパネルが車体に取り付けられた状態で各ホースを接続するので、限られたスペースで接続作業を行うこととなり、作業者に過度の負担を強いることになる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、左右に分割されるカウルパネルに各ウォッシャノズルが設置される場合であっても、ホースが弛むことなく、且つ、車体への取付作業性を良好にすることのできるウインドウォッシャ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ウインドウォッシャ装置において、分割自在のカウルパネルの左パネルと右パネルにそれぞれ設置されるウォッシャノズルと、前記左パネルと前記右パネルの一方に、パネルを挿通するよう設置される中空のグロメットと、前記グロメットの一端側及び一方のウォッシャノズル側を接続する第1ホースと、前記グロメットの他端側及び他方のウォッシャノズル側を接続する第2ホースと、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、第1ホースと第2ホースとはグロメットを介して連通した状態となる。すなわち、ウォッシャタンクから供給されるウォッシャ液は、各ホースを通じて、同時に各ウォッシャノズルからウインドガラスに向かって吐出される。
ここで、カウルパネルを車体側に取り付ける際に、各ホース同士を分離した状態で、左パネル及び右パネルを車体側へ独立して取り付けた後、各ホースをグロメットに接続することにより、簡単容易に各ホース同士の接続作業を行うことができる。また、接続作業が簡単であるので、各ホースをグロメットとの接続部まで弛むことのないように長手方向寸法に余裕を持たせずとも、接続作業に支障をきたすことはない。
従って、各ホースを弛ます必要がないので、弛んだ各ホースがカウルパネル、フードパネル、ワイパ装置のリンク等と干渉するおそれはなく、各ホースがこれらに挟まったり、絡まることを防止して、各装置の信頼耐久性を向上することができる。また、各ホースがカウルパネルに設置されるグロメットに接続されることから、各ホースはカウルパネルに沿った位置で支持されることになり、これによっても、各ホースと他部品との干渉を防止することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のウインドウォッシャ装置において、前記第1ホースと前記第2ホースの少なくとも一方は、中空のL字ジョイントを介して前記グロメットに接続されることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、カウルパネルを挿通するグロメットはパネルに対して略法線方向に延びているので、これにL字ジョイントを接続することにより、L字ジョイントのホースとの接続端は、カウルパネルと略平行の方向に延びることとなる。すなわち、このL字ジョイントを介してパネルに沿って延びるホースを接続することにより、各ホースの捻れを防止して、ウォッシャ液の的確な流通を確保することができる。
また、カウルパネルの車体への取付に際して各ホース同士を接続するときは、パネルと略平行に延びるL字ジョイントに、これと略同方向に延びるホースを接続すればよいので、極めて簡単に接続することができ、作業者の負担をさらに軽減することができる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載のウインドウォッシャ装置において、前記第1ホースと前記第2ホースの少なくとも一方は、前記カウルパネルに形成された押さえ部により係止されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1または2の作用に加え、第1ホースと第2ホースの少なくとも一方が、押さえ部によりカウルパネル側に係止されるので、各ホースの少なくとも一方はグロメットとの接続部に加えて、押さえ部によってもカウルパネルに沿った位置で支持されることになり、各ホースと他部品との干渉をより確実に防止することができる。
このように、本発明によれば、左右に分割されるカウルパネルに各ウォッシャノズルが設置される場合であっても、ホースが弛むことなく、且つ、車体への取付作業性を良好にすることができる。
図1から図4は本発明の一実施形態を示すもので、図1は自動車車両の一部外観斜視図、図2はカウルパネルの一部上面図、図3はカウルパネルの一部断面図、図4はウインドウォッシャ装置の分解斜視図である。
このウインドウォッシャ装置1は、図1に示すように自動車車両の略水平の板状体であるカウルパネル2に設置され、図2に示すように左右一対のウォッシャノズル3と、各ウォッシャノズル3に接続される第1ホース4及び第2ホース5と、を有している。ウインドウォッシャ装置1は、乗員の要求に応じてウォッシャポンプを作動させることにより、ウォッシャタンクに貯留されたウォッシャ液を各ホース4,5を通じて各ウォッシャノズル3からウインドガラスWSに向かって吐出する。
カウルパネル2は、左右に延びる樹脂製のパネルであり、ウインドガラスWSの下方、且つ、フードパネルHPの後端付近に設置される(図1参照)。カウルパネル2は左右に分割自在となっており、各ウォッシャノズル3は分割される左パネル2aと右パネル2bにそれぞれ設置される。図2に示すように、左パネル2aのウォッシャノズル3側には第1ホース4が接続され、右パネル2bのウォッシャノズル3側には第2ホース5が接続される。第1ホース4と第2ホース5とは、右パネル2bにパネルを挿通するよう設置される中空のグロメット6により接続される。
図3に示すように、右パネル2bの左端側には設置孔2b1が形成され、この設置孔2b1にグロメット6が挿通される。すなわち、グロメット6は、カウルパネル2の法線方向に延びるよう設置される。図4に示すように、グロメット6の両端には、それぞれ中空のL字ジョイント7が接続される。各L字ジョイント7は樹脂からなり、各ホース4,5のような可撓性はなく、L字形状を保つ剛性を有している。カウルパネル2の上側に配されるL字ジョイント7に第1ホース4が接続され、カウルパネル2の下側に配されるL字ジョイント7に第2ホース5が接続される。また、図4に示すように、右パネル2bのウォッシャノズル3には、中空のT字ジョイント8が接続される。このT字ジョイント8には、第2ホース5が接続されるとともに、ウォッシャタンク側と接続される第3ホース9が接続される。
図2に示すように、本実施形態のカウルパネル2の上面後端側には、左右に亘って延びる凹溝2cが形成されており、この凹溝2cに第1ホース4のグロメット6側が配される。左パネル2aには、凹溝2cに配された第1ホース4の上方に延びる押さえ部2dが突出形成される。この押さえ部2dにより、第1ホース4は凹溝2c内にて係止される。第1ホース4は凹溝2cに形成された切欠で左パネル2aを横切り、第1ホース4のウォッシャノズル3側はカウルパネル2の下面側に位置する。
図2に示すように、第2ホース5のグロメット6側と、ウォッシャノズル3側はカウルパネル2の下面側に位置する。第2ホース5の中間部分は、第1ホース4と同様に、切欠を通じてカウルパネル2を横切って凹溝2cに出現する。これにより、第2ホース5は右パネル2bに支持される。また、第3ホース9もまた、切欠を通じて一部が凹溝2cに出現し、右パネル2bに支持されるようになっている。
以上のように構成されたウインドウォッシャ装置1では、第1ホース4と第2ホース5とはグロメット6を介して連通した状態となる。すなわち、ウォッシャタンクから供給されるウォッシャ液は、各ホース4,5を通じて、同時に各ウォッシャノズル3からウインドガラスWSに向かって吐出される。
ここで、カウルパネル2を挿通するグロメット6はパネルに対して略法線方向に延びているので、これにL字ジョイント7を接続することにより、L字ジョイント7の各ホース4,5との接続端は、カウルパネル2と略平行の方向に延びることとなる。すなわち、このL字ジョイント7を介してパネルに沿って延びる各ホース4,5を接続することにより、各ホース4,5の捻れを防止して、ウォッシャ液の的確な流通を確保することができる。
また、第1ホース4が、押さえ部2dによりカウルパネル2側に係止されるので、第1ホース4はグロメット6との接続部に加えて、押さえ部2dによってもカウルパネル2に沿った位置で支持されることになり、第1ホース4と他部品との干渉をより確実に防止することができる。また、第2ホース5及び第3ホース9は、右パネル2bの凹溝2cに支持されるので、これらもカウルパネル2に沿った位置で支持されることにる。
ここで、カウルパネル2を車体側に取り付ける際に、各ホース4,5同士を分離した状態で、左パネル2a及び右パネル2bを車体側へ独立して取り付けた後、各ホース4,5をグロメット6に接続することにより、簡単容易に各ホース4,5同士の接続作業を行うことができる。本実施形態においては、各ホース4,5同士を接続するときは、パネルと略平行に延びるL字ジョイント7に、これと略同方向に延びる各ホース4,5を接続すればよいので、極めて簡単に接続することができ、作業者の負担を効果的に軽減することができる。また、接続作業が簡単であるので、各ホース4,5をグロメット6との接続部まで弛むことのないように長手方向寸法に余裕を持たせずとも、接続作業に支障をきたすことはない。
従って、各ホース4,5を弛ます必要がないので、弛んだ各ホース4,5がカウルパネル2、フードパネル、ワイパ装置のリンク等と干渉するおそれはなく、各ホース4,5がこれらに挟まったり、絡まることを防止して、各装置の信頼耐久性を向上することができる。また、各ホース4,5がカウルパネル2に設置されるグロメット6に接続されることから、各ホース4,5はカウルパネル2に沿った位置で支持されることになり、これによっても、各ホース4,5と他部品との干渉を防止することができる。
尚、前記実施形態においては、グロメット6を右パネル2bに設置したものを示したが、左パネル2aに設置しても前記実施形態と同様の作用効果が得られることは勿論である。
また、前記実施形態においては、グロメット6の両端にそれぞれL字ジョイント7を設けたものを示したが、第1ホース4と第2ホース5の一方に対応してL字ジョイント7を設けてもよい。さらには、各ホース4,5に捻れが生じないレイアウトであったり、ウォッシャ液の流通を阻害しない程度の捻れである場合は、L字ジョイント7を設けずともよい。
また、前記実施形態においては、第1ホース4が押さえ部2dにより係止されるものを示したが、第2ホース5を係止する押さえ部を形成したものであってもよい。すなわち、各ホース4,5の少なくとも一方が係止されるものであれば同様の作用効果を得ることができるし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態を示すもので、自動車車両の一部外観斜視図である。 カウルパネルの一部上面図である。 カウルパネルの一部断面図である。 ウインドウォッシャ装置の分解斜視図である。
符号の説明
1 ウインドウォッシャ装置
2 カウルパネル
2a 左パネル
2b 右パネル
2d 押さえ部
3 ウォッシャノズル
4 第1ホース
5 第2ホース
6 グロメット
7 L字ジョイント

Claims (3)

  1. 分割自在のカウルパネルの左パネルと右パネルにそれぞれ設置されるウォッシャノズルと、
    前記左パネルと前記右パネルの一方に、パネルを挿通するよう設置される中空のグロメットと、
    前記グロメットの一端側及び一方のウォッシャノズル側を接続する第1ホースと、
    前記グロメットの他端側及び他方のウォッシャノズル側を接続する第2ホースと、を備えたことを特徴とするウインドウォッシャ装置。
  2. 前記第1ホースと前記第2ホースの少なくとも一方は、中空のL字ジョイントを介して前記グロメットに接続されることを特徴とする請求項1に記載のウインドウォッシャ装置。
  3. 前記第1ホースと前記第2ホースの少なくとも一方は、前記カウルパネルに形成された押さえ部により係止されることを特徴とする請求項1または2に記載のウインドウォッシャ装置。
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