JP2007062548A - ワイパ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ワイパ装置の払拭性能を向上させるとともに見栄えを向上させる。
【解決手段】 パンタグラフ式のワイパ装置は、ウインドガラス上を揺動するメインアーム15とサブアーム16とを備えており、メインアーム15とサブアーム16との先端部は連結プレート17を介して連結される。この連結プレート17は、ウォッシャノズル61を下面側に取り付ける基板部50と、ワイパブレード18が取り付けられるフック部51とを有している。これにより、連結プレート17によってウォッシャノズル61を覆い隠すことができるため、ワイパ装置の見栄えを向上させることが可能となる。また、ワイパブレード18の上方にウォッシャノズル61を配置することができるため、ワイパブレード18を跨いで払拭方向の双方にウォッシャ液を噴射させることができ、ワイパ装置の払拭性能を向上させることが可能となる。
【選択図】図7

Description

本発明は、車両のウインドガラスを払拭するワイパ装置に関する。
自動車等の車両に組み付けられるワイパ装置は、モータ動力によって揺動するワイパアームと、これに保持されてウインドガラスを払拭するワイパブレードとを備えている。このワイパ装置を作動させることにより、所定の払拭範囲でウインドガラスに付着した雨等を払拭することができるため、雨天時にも運転者の視界を確保することが可能となる。このようなワイパ装置としては、2本のワイパアームを同方向に揺動させるようにしたタンデム式のワイパ装置や、2本のワイパアームを逆方向に揺動させるようにしたオポジット式のワイパ装置が一般的であるが、略並行に配置される2本のワイパアームの先端をスイベルプレートによって揺動自在に連結し、このスイベルプレートにワイパブレードを取り付けるようにしたパンタグラフ式のワイパ装置も開発されている。このパンタグラフ式のワイパ装置にあっては、ワイパアームに対するワイパブレードの角度を払拭位置に応じて変化させることができるため、単に扇状に払拭するようにしたワイパ装置に比べて払拭面積を拡大することが可能となっている。
また、ウインドガラスから油脂等の汚れを効果的に取り除くため、ウインドガラス下方の車体にはウォッシャノズルが固定されており、このウォッシャノズルからウインドガラスに対してウォッシャ液が噴射されるようになっている。しかしながら、ウォッシャノズルを車体に固定した場合には、ウォッシャ液の噴射範囲が固定されることになるため、ウォッシャ液を効率的に噴射させることが困難となっていた。そこで、ワイパアームにウォッシャノズルを取り付けることにより、ワイパブレードの近傍にウォッシャ液を噴射するようにしたパンタグラフ式のワイパ装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されるワイパ装置にあっては、中空に形成される一方のワイパアームの先端にウォッシャノズルを設けることにより、ワイパアームの先端からワイパブレードの近傍にウォッシャ液を噴射させるようにしている。
実開昭56−168449号公報
しかしながら、パンタグラフ式のワイパ装置において、一方のワイパアームの先端からウォッシャ液を噴射させるようにすると、ワイパブレードによる払拭方向の一方にのみウォッシャ液が供給されることになるため、払拭方向によってはウインドガラスに対して十分にウォッシャ液を供給することが困難となり、ワイパ装置の払拭性能を低下させてしまうおそれがある。しかも、ワイパアームに対して直接的にウォッシャノズルを取り付ける構造であるため、露出するウォッシャノズルによってワイパ装置の見栄えを損なうことになっていた。
本発明の目的は、ウォッシャ液を適切に噴射させることにより、ワイパ装置の払拭性能を向上させることにある。
本発明の目的は、ウォッシャノズルを露出させずに組み付けることにより、ワイパ装置の見栄えを向上させることにある。
本発明のワイパ装置は、駆動源と、前記駆動源によって往復揺動運動されるとともに、車体に設けられる第1ワイパ軸に基端部が取り付けられ、ウインドガラス上を揺動するメインアームと、前記車体に設けられる第2ワイパ軸に基端部が取り付けられ、前記メインアームに連動して前記ウインドガラス上を揺動するサブアームと、前記メインアームと前記サブアームのそれぞれの先端部に回動自在に取り付けられ、前記メインアームと前記サブアームとを連結する連結プレートとを有し、前記連結プレートに対し、前記ウインドガラスを払拭するワイパブレードを取り付けるとともに、前記ウインドガラスに洗浄液を噴射するウォッシャノズルを取り付けることを特徴とする。
本発明のワイパ装置は、前記ウォッシャノズルに第1係合溝と第2係合溝とを形成し、前記メインアームと前記連結プレートとを連結する第1連結軸に前記第1係合溝を係合させ、前記サブアームと前記連結プレートとを連結する第2連結軸に前記第2係合溝を係合させることを特徴とする。
本発明のワイパ装置は、前記連結プレートに前記メインアームを取り付ける第1取付部と前記サブアームを取り付ける第2取付部とを形成し、前記ワイパブレードを取り付けるブレード取付部を前記連結プレートの前記第1取付部と前記第2取付部との間に形成することを特徴とする。
本発明のワイパ装置は、前記ウォッシャノズルは前記ウインドガラスに対向する前記連結プレートの下面側に取り付けられることを特徴とする。
本発明のワイパ装置は、前記ウォッシャノズルは、前記ワイパブレードの上方に位置する前記連結プレートに配置されることを特徴とする。
本発明によれば、メインアームとサブアームとを連結する連結プレートに対し、ウインドガラスを払拭するワイパブレードと、洗浄液を噴射するウォッシャノズルとを取り付けるようにしたので、ワイパブレードの上方にウォッシャノズルを配置することができ、払拭方向の双方に向けて洗浄液を噴射させることが可能となる。これにより、ワイパブレードが払拭するウインドガラスに対して適切に洗浄液を供給することができ、ワイパ装置の払拭性能を向上させることが可能となる。
本発明によれば、メインアームとサブアームとを連結する連結プレートに対し、洗浄液を噴射するウォッシャノズルを取り付けるようにしたので、連結プレートによってウォッシャノズルを覆い隠すことができ、ワイパ装置の見栄えを向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態であるワイパ装置10を示す概略図である。図1に示すように、ウインドガラス11の下方には、ウインドガラス11に付着した雨等を拭き取って視界を確保するためのワイパ装置10が設けられている。このワイパ装置10は、車体12に設けられる第1ワイパ軸13と第2ワイパ軸14とを備えており、一方のワイパ軸13にはメインアーム15の基端部が取り付けられ、他方のワイパ軸14にはサブアーム16の基端部が取り付けられている。また、並んで配置されるメインアーム15とサブアーム16との先端部には、双方の先端部を連結する連結プレート17が回動自在に取り付けられ、この連結プレート17にはウインドガラス11を払拭するワイパブレード18が取り付けられている。このように、図示するワイパ装置10はパンタグラフ式のワイパ装置となっており、払拭位置に応じてメインアーム15とワイパブレード18との角度が変化するようになっている。
また、図1に示すように、ワイパ装置10は駆動源であるワイパモータ19を備えており、ワイパモータ19とワイパ軸13とは図示しないリンク機構を介して連結されている。このリンク機構を介してワイパ軸13にモータ動力を伝達することにより、ワイパ軸13は所定角度で反転するようになっており、ワイパブレード18をウインドガラス側部の上反転位置P1とウインドガラス下部の下反転位置P2との間で揺動させることが可能となる。なお、メインアーム15に並んで設けられるサブアーム16は、連結プレート17を介してメインアーム15に追従するとともに、メインアーム15に対するワイパブレード18の角度を変化させる制御アームとして機能している。
続いて、メインアーム15とサブアーム16との構造について説明する。図2(A)は連結プレート17を介して連結されるメインアーム15とサブアーム16とを示す平面図であり、図2(B)はメインアーム15の一部を切り欠いて示す側面図であり、図2(C)はサブアーム16の一部を切り欠いて示す側面図である。
まず、図2(A)および(B)に示すように、メインアーム15は、ワイパ軸13に嵌合する嵌合孔20を備えるアームヘッド21と、アームヘッド21にピン部材22を介して取り付けられるリテーナ23と、リテーナ23の先端に取り付けられるアームピース24とを備えている。略コ字状の断面形状に形成されるリテーナ23の内側には、ワイパブレード18をウインドガラス11に対して弾圧的に接触させるバネ部材25が組み付けられるとともに、図示しないウォッシャポンプからのウォッシャ液(洗浄液)を案内するウォッシャホース26が組み付けられている。なお、アームヘッド21およびアームピース24にはカバー部材27,28が取り付けられており、これらのカバー部材27,28によってメインアーム15の見栄えが良好に保たれている。
また、図2(A)および(C)に示すように、サブアーム16は、ワイパ軸14に嵌合する嵌合孔30を備えるアームヘッド31と、アームヘッド31にピン部材32を介して取り付けられるリテーナ33と、リテーナ33の先端に取り付けられるアームピース34とを備えている。図2(A)に示すように、アームヘッド31は、リテーナ33に取り付けられる基部31aと、この基部31aからほぼ直角に曲がって延びる取付部31bとを有しており、アームヘッド31は略L字状に折り曲がるように形成されている。また、アームヘッド31の取付部31bは、メインアーム15のアームヘッド31の下側に入り込むように低く形成されており、払拭動作時におけるアーム同士の接触を回避することが可能となっている。なお、前述したメインアーム15と同様に、アームピース34にはカバー部材35が取り付けられており、このカバー部材35によってサブアーム16の見栄えが良好に保たれている。
続いて、メインアーム15とサブアーム16とを連結する連結プレート17の取付構造について説明する。図3(A)および(B)は図2(A)のa−a線に沿って連結プレート17の取付構造を示す断面図であり、図4は連結プレート17とその近傍とを示す斜視図であり、図5(A)および(B)は図4の矢印a方向から連結プレート17の取付構造を示す底面図である。なお、図3(A)および図5(A)は後述するウォッシャノズル61を取り付ける前の状態を示し、図3(B)および図5(B)はウォッシャノズル61を取り付けた後の状態を示している。
まず、図3(A)に示すように、リテーナ23に保持される平板状のアームピース24には、その厚み方向に2つの貫通孔40,41が形成されており、先端側の貫通孔40には下方に延びる第1連結軸42が固定される一方、基端側の貫通孔41にはカバー部材28の軸部28aが取り付けられている。また、アームピース24に固定される連結軸42には、連結プレート17を支持する軸受スリーブ43が回転自在に取り付けられている。なお、図3にはメインアーム15を構成するアームピース24、連結軸42、軸受スリーブ43を示しているが、サブアーム16を構成するアームピース34、第2連結軸44、軸受スリーブ45についても同様の構造を有している。
図4および図5(A)に示すように、双方のアームピース24,34を連結する連結プレート17は、略楕円形状に形成されるとともに第1および第2取付部である取付孔50a,50bを備える基板部50と、この基板部50から延びるとともにU字状に折り曲げられるブレード取付部としてのフック部51とを備えている。基板部50に形成される取付孔50a,50bの内径寸法は、軸受スリーブ43,45に形成される軸部43a,45aの外形寸法に対応しており、図3(A)に示すように、アームピース24の下方側から連結プレート17を軸受スリーブ43に嵌め合わせることが可能となっている。
そして、図3および図5に示すように、連結プレート17が軸受スリーブ43,45から脱落することを防止するため、第1係合溝52aと第2係合溝52bとを備えた平板状のクリップ板52が、軸受スリーブ43,45の溝部43b,45bに係合するようになっている。このように、軸受スリーブ43,45の溝部43b,45bに対してクリップ板52を取り付けることにより、連結プレート17はクリップ板52によって支持されるため、連結プレート17の脱落を防止することが可能となっている。
図6(A)はワイパブレード18が組み付けられるメインアーム15およびサブアーム16を示す平面図であり、図6(B)はワイパブレード18が組み付けられるメインアーム15およびサブアーム16を示す側面図である。図6(A)および(B)に示すように、メインアーム15とサブアーム16とを連結する連結プレート17のフック部51には、ウインドガラス11を払拭するワイパブレード18が取り付けられている。このワイパブレード18は、複数段のレバーによって構成されるブレードホルダ53と、このブレードホルダ53に保持されるブレードラバー54とを有している。最上段に設けられるレバーのほぼ中央には図示しないクリップが設けられており、このクリップに連結プレート17のフック部51が係合するようになっている。なお、ワイパブレード18を支持するフック部51は、連結プレート17に形成される取付孔50aと取付孔50bとの間から延びるように形成されるため、連結プレート17の幅方向のほぼ中央にワイパブレード18が配置されるようになっている。
また、図3および図5に示すように、連結プレート17を支持するクリップ板52の下面には幅方向のほぼ中央にノズル本体60が設けられており、クリップ板52とノズル本体60とによりウォッシャノズル61が構成されている。このウォッシャノズル61には、左右それぞれの前方、側方、後方に向けて開口する6つの噴射孔62a〜62fが形成されるとともに、ウォッシャ液を案内するウォッシャホース26が接続されている。図示しないウォッシャポンプを作動させることによって圧送されるウォッシャ液は、ウォッシャノズル61の各噴射孔62a〜62fからウインドガラス11に向けて噴射されるようになっている。
このように、ウインドガラス11に対面する連結プレート17の下面側にウォッシャノズル61を配置するようにしたので、図2(A)や図6(A)に示すように、ウォッシャノズル61を連結プレート17によって覆い隠すことができ、ワイパ装置10の見栄えを向上させることが可能となる。また、連結プレート17の脱落を防止するクリップ板52にノズル本体60を設けるようにしたので、クリップ板52の係合溝52a,52bを連結軸42,44に嵌め込むだけの作業で連結プレート17に対してウォッシャノズル61を容易に取り付けることが可能となる。さらに、ウォッシャノズル61を取り付けるために新たな締結部品を用いる必要がないため、ワイパ装置10の部品点数および製造コストを抑制することが可能となる。
続いて、ウォッシャノズル61によるウォッシャ液の噴射状況について説明する。図7はウォッシャノズル61によるウォッシャ液の噴射状況を示す説明図であり、(A)はウォッシャノズル61の上方からウォッシャ液の噴射状況を示し、(B)はウォッシャノズル61の側方からウォッシャ液の噴射状況を示している。図7(A)および(B)に示すように、ワイパブレード18の上方にウォッシャノズル61を配置するとともに、ウォッシャノズル61に前後左右に向けて開口する噴射孔62a〜62fを形成するようにしたので、払拭方向に影響されることなくワイパブレード18の近傍にウォッシャ液を噴射することが可能となる。つまり、ウォッシャノズル61からワイパブレード18を跨いで払拭方向の双方にウォッシャ液を噴射することができるため、払拭方向に係わらずウインドガラス11の払拭面に対して確実にウォッシャ液を供給することができ、ワイパ装置10の払拭性能を向上させることが可能となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、図示する場合には、ブレードラバー54を保持するブレードホルダ53として、複数段のレバーを備えたトーナメントタイプのブレードホルダ53を採用しているが、これに限られることはなく、細長い板状や棒状のバネ部材を組み込むようにしたフラットタイプのブレードホルダを採用しても良い。
また、図示する場合には、ウインドガラス11を1本のワイパブレード18によって払拭しているが、これに限られることはなく、複数組のメインアーム15およびサブアーム16を車体12に組み付けることにより、ウインドガラス11を複数本のワイパブレード18によって払拭するようにしても良い。
さらに、図示する場合には、連結プレート17に対してフック部51を形成することにより、連結プレート17とワイパブレード18とをUフック方式によって結合しているが、これに限られることはなく、バヨネットクリップ方式、サイドクリップ方式、Eクリップ方式等を用いて、連結プレート17とワイパブレード18とを結合しても良いことはいうまでもない。
なお、ウォッシャノズル61を構成するクリップ板52とノズル本体60とは、樹脂材料を用いて一体に形成されているが、クリップ板52とノズル本体60とを別個に形成した後に結合させるようにしても良い。また、メインアーム15とサブアーム16とに連結プレート17を回動自在に取り付けるため、樹脂材料等を用いて形成される軸受スリーブ43,45が組み込まれているが、この軸受スリーブ43,45に代えて、ボールジョイント構造を採用するようにしても良い。
本発明の一実施の形態であるワイパ装置を示す概略図である。 (A)は連結プレートを介して連結されるメインアームとサブアームとを示す平面図であり、(B)はメインアームの一部を切り欠いて示す側面図であり、(C)はサブアームの一部を切り欠いて示す側面図である。 (A)および(B)は図2(A)のa−a線に沿って連結プレートの取付構造を示す断面図である。 連結プレートとその近傍とを示す斜視図である。 (A)および(B)は図4の矢印a方向から連結プレートの取付構造を示す底面図である。 (A)はワイパブレードが組み付けられるメインアームおよびサブアームを示す平面図であり、(B)はワイパブレードが組み付けられるメインアームおよびサブアームを示す側面図である。 ウォッシャノズルによるウォッシャ液の噴射状況を示す説明図であり、(A)はウォッシャノズルの上方からウォッシャ液の噴射状況を示し、(B)はウォッシャノズルの側方からウォッシャ液の噴射状況を示している。
符号の説明
10 ワイパ装置
11 ウインドガラス
12 車体
13 ワイパ軸(第1ワイパ軸)
14 ワイパ軸(第2ワイパ軸)
15 メインアーム
16 サブアーム
17 連結プレート
18 ワイパブレード
19 ワイパモータ(駆動源)
20 嵌合孔
21 アームヘッド
22 ピン部材
23 リテーナ
24 アームピース
25 バネ部材
26 ウォッシャホース
27 カバー部材
28 カバー部材
28a 軸部
30 嵌合孔
31 アームヘッド
31a 基部
31b 取付部
32 ピン部材
33 リテーナ
34 アームピース
35 カバー部材
40 貫通孔
41 貫通孔
42 連結軸(第1連結軸)
43 軸受スリーブ
43a 軸部
43b 溝部
44 連結軸(第2連結軸)
45 軸受スリーブ
45a 軸部
45b 溝部
50 基板部
50a 取付孔(第1取付部)
50b 取付孔(第2取付部)
51 フック部(ブレード取付部)
52 クリップ板
52a 係合溝(第1係合溝)
52b 係合溝(第2係合溝)
53 ブレードホルダ
54 ブレードラバー
60 ノズル本体
61 ウォッシャノズル
62a〜62f 噴射孔

Claims (5)

  1. 駆動源と、
    前記駆動源によって往復揺動運動されるとともに、車体に設けられる第1ワイパ軸に基端部が取り付けられ、ウインドガラス上を揺動するメインアームと、
    前記車体に設けられる第2ワイパ軸に基端部が取り付けられ、前記メインアームに連動して前記ウインドガラス上を揺動するサブアームと、
    前記メインアームと前記サブアームのそれぞれの先端部に回動自在に取り付けられ、前記メインアームと前記サブアームとを連結する連結プレートとを有し、
    前記連結プレートに対し、前記ウインドガラスを払拭するワイパブレードを取り付けるとともに、前記ウインドガラスに洗浄液を噴射するウォッシャノズルを取り付けることを特徴とするワイパ装置。
  2. 請求項1記載のワイパ装置において、前記ウォッシャノズルに第1係合溝と第2係合溝とを形成し、前記メインアームと前記連結プレートとを連結する第1連結軸に前記第1係合溝を係合させ、前記サブアームと前記連結プレートとを連結する第2連結軸に前記第2係合溝を係合させることを特徴とするワイパ装置。
  3. 請求項1または2記載のワイパ装置において、前記連結プレートに前記メインアームを取り付ける第1取付部と前記サブアームを取り付ける第2取付部とを形成し、前記ワイパブレードを取り付けるブレード取付部を前記連結プレートの前記第1取付部と前記第2取付部との間に形成することを特徴とするワイパ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のワイパ装置において、前記ウォッシャノズルは前記ウインドガラスに対向する前記連結プレートの下面側に取り付けられることを特徴とするワイパ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のワイパ装置において、前記ウォッシャノズルは、前記ワイパブレードの上方に位置する前記連結プレートに配置されることを特徴とするワイパ装置。
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