JP4310128B2 - ケーソン工法 - Google Patents

ケーソン工法 Download PDF

Info

Publication number
JP4310128B2
JP4310128B2 JP2003114545A JP2003114545A JP4310128B2 JP 4310128 B2 JP4310128 B2 JP 4310128B2 JP 2003114545 A JP2003114545 A JP 2003114545A JP 2003114545 A JP2003114545 A JP 2003114545A JP 4310128 B2 JP4310128 B2 JP 4310128B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
water collecting
casing
water
working chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003114545A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004316343A (ja
JP2004316343A5 (ja
Inventor
剛 木幡
茂吉 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Techno Corp
Original Assignee
Asahi Techno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Techno Corp filed Critical Asahi Techno Corp
Priority to JP2003114545A priority Critical patent/JP4310128B2/ja
Publication of JP2004316343A publication Critical patent/JP2004316343A/ja
Publication of JP2004316343A5 publication Critical patent/JP2004316343A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4310128B2 publication Critical patent/JP4310128B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーソン工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ニューマチックケーソン工法は、図5(a)に示すように、地盤10に函状のケーソン躯体30を沈下させるとき、気密作業室Sの気圧を高めて地下水の間隙水圧と均衡させることで、気密作業室S内への地下水の流入を防ぎながら掘削し、ケーソン躯体30を沈設する工法である。
【0003】
地盤を深く掘削する際には、図5(b)に示すように、深度とともに間隙水圧が大きくなるので、気密作業室Sの気圧もそれに伴い上昇させる必要がある。しかし、高気圧下では作業員が高気圧障害を起こす恐れがあり、大深度での作業は困難であった。
【0004】
気密作業室の気圧を下げるために、ニューマチックケーソン躯体の直下に止水壁を形成し、止水壁に囲まれた地盤にケーシング管を埋設し、内部を排水することで間隙水圧を低下させるディープウェル工法も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
ディープウェル工法では、地下水を内部に浸透するストレーナ部を有するケーシング管を埋設し、このケーシング管内に排水ポンプを取り付け、内外の水位差を利用して排水する。また、バキューム装置を備え、ケーシング管内の水を強制排水させることにより、地下水位の更なる低下を図ったバキュームディープウェル工法も知られている。
【0006】
しかし、バキュームディープウェル工法では、図6に示すように、地下水位Wがケーシング管100のストレーナ部101の上端よりも下に下がると、ケーシング管100内に空気が流入し、バキューム効果が低下してしまう。また空気が流入しないようにストレーナ部101の上端を低い位置に設けると、ストレーナ部101が短くなり集水面積が縮小されて、集水能力が低下してしまう。
【0007】
ストレーナ部101から流入する空気を分離して集水能力を低下させずにバキューム効果を維持する方法がある(例えば、特許文献2参照)。図7に示すように、ストレーナ部101を有するケーシング管100内に、上端がケーシング管100と接し、下端が開口された内筒110を設け、内筒110内部に設けた排水ポンプ111で排水すると、ストレーナ部101から流入した空気をケーシング管100と内筒110との隙間aに分離することができる。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−131202号公報
【特許文献2】
特開2000−27170号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上述の方法では、ケーシング管100に内筒110が固定されているので、ニューマチックケーソン工法のように掘削地盤面が下降する場合、それに伴い内筒110を降下させることができないという問題があった。
【0010】
本発明の課題は、掘削地盤面付近の間隙水圧を局所的に低下させることで、気密作業室の気圧を大気圧に近づけて作業することができるケーソン工法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明は、例えば図1(a)に示すように、作業室スラブ32下に気密作業室Sを形成して地盤10を掘削するケーソン工法であって、予め地盤10にケーシング管40を埋設しておき、下部に集水口(切欠き部52)を有する集水管51を前記ケーシング管40内に挿入し、前記集水管51内の空気を吸引しながら前記集水管51内の水を揚水する状態下で地盤10を掘削する工程を、前記集水管51を前記ケーシング管51内に沿って下降させる毎に繰り返して行うことを特徴とする。
【0012】
本発明によれば、集水管51内の空気を吸引することで、地盤10中の地下水が気密作業室Sの気圧に押し下げられ、ケーシング管40内から気圧の低い集水管51内部に流入させて揚水することができる。集水管51内の気圧が低いので、気密作業室Sの気圧を大気圧に近づけた状態で、図1(b)に示すように、掘削地盤面20付近の間隙水圧を局所的に低下させて掘削することができる。また掘削に伴い集水管51を下降させることで、常に掘削地盤面20付近の間隙水圧を低下させることができる。
【0013】
本発明は、ケーソン工法であって、前記集水管51の下降に伴い、前記気密作業室S内において、前記ケーシング管40の上端部を分解していくことを特徴とする。
【0014】
本発明によれば、掘削による掘削地盤面20の下降に合わせて、狭い気密作業室S内でケーシング管40を分解するので、ケーシング管40が作業室スラブ32の下降の妨げとならない。
【0015】
本発明は、ケーソン工法であって、前記ケーシング管をケーソンの外周に沿って埋設し、前記集水管の下降に伴い、前記集水口よりも上側部分の前記ケーシング管の外周を止水することを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、掘削による掘削地盤面20の下降に合わせて、集水口52よりも上側部分のケーシング管40の外周を止水するので、掘削地盤面20よりも上側の間隙水圧を下げず、掘削地盤面20付近の間隙水圧のみを局所的に低下させて掘削することができる。また掘削に伴ってケーシング管40を解体する手間がない。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の第1の実施の形態例について詳細に述べる。
図1には、地盤10に沈設途中のケーソン躯体30が示されている。ケーソン躯体30は筒状の壁31と、作業室スラブ32と気密作業室Sとからなる。壁31の下部には刃口33が設けられている。作業室スラブ32は気密作業室Sの天井となっている。また作業室スラブ32にはフランジ管が埋設されており、内部を吸引管53または排水管63が貫通している。吸引管53、排水管63とフランジ管との間はOリング等を利用して気密が保たれている。
【0018】
ケーソン躯体30と掘削地盤面20とに囲まれる空間が、気密作業室Sとなる。気密作業室Sは、圧力調整装置により間隙水圧相当に気圧が高く維持され、気密作業室S内への地下水の流入を防いでいる。
ケーソン躯体30直下の地盤10には、ケーシング管40が埋設されている。
【0019】
ケーシング管40は、高さ約2m程度の狭い気密作業室Sで分割できるように複数の管部材41からなる。管部材41としては、例えば図2に示すように、直径500mm、内径400mmの長さ2m以下(例えば0.5mまたは1m)の鋼管を使用することができる。管部材41同士の間にパッキン42を挟んでボルト43で締結してケーシング管40を組み立てることができる。
【0020】
ケーシング管40には内部に地下水を流入させるストレーナ部44が設けられている。ストレーナ部44を構成する管部材41としては、例えば、上述の管部材41の外周に小孔を多数設けたものを使用することができる。
また、ケーシング管40の外周には、砂利などが充填されたフィルター層を設けてもよい。フィルター層を設けた場合には、周囲の地盤10中の地下水はフィルター層を透過してストレーナ部44からケーシング管40内部に流入する。
【0021】
ケーシング管40内には排水装置50が挿入されている。排水装置50はワイヤー等で吊られ、ケーシング管40内を上下に移動可能である。排水装置50には吸引管53が設けられており、ケーソン躯体30の作業室スラブ32を貫通し地上に設けられた真空ポンプ54に接続されている。また排水装置50には排水管63が設けられており、ケーソン躯体30の作業室スラブ32を貫通し地上に設けられたゲートバルブ64に接続されている。
【0022】
ここで本発明のケーソン工法に用いる排水装置50について説明する。排水装置50は例えば図3に示すように、集水管51と、排水ポンプ61とから構成されている。
【0023】
集水管51は、例えば、鋼管等の非透水性のものから出来ていて、上端は遮蔽され、下端が開口されたものである。集水管51は、その開口された下端の端面から切り込まれた切欠部52を側部に有する。この下端の開口部及び切欠部52からケーシング管40内部の水が吸引される。
【0024】
集水管51の上端には、地上の真空ポンプ54から延設された吸引管53が接続される。集水管51の内部空間は吸引管53を介して真空ポンプ54に連通し、真空ポンプ54により吸引される。集水管51の内部には図示しない気圧計や水位計が設置されている。また、集水管51の上端のほぼ中央には、排水管63が貫通している。
【0025】
排水ポンプ61は、集水管51との間に隙間をあけて上下移動自在に設置されている。排水ポンプ61は、例えば、ポンプ本体とモーター部が一体化されたものであり、集水管51上端を貫通する排水管63の下端に接続されている。
なお、排水ポンプ61の吸込口62は、図では集水管51の切欠部52の上端よりもさらに高い位置にあるが、切欠部52の上端よりも低い位置に位置させても良い。
【0026】
次に本発明のケーソン工法について説明する。
まず、ケーソン躯体30を沈設する地盤10に地表面からケーシング管40を埋設する。次に、掘削地盤面20を覆うようにケーソン躯体30を沈設する。また、ケーソン躯体30周辺に、あらかじめ調査ボーリングを行い、深さ約5m毎に間隙水圧計を設け、掘削地盤面20周辺の間隙水圧を計測する。
【0027】
ケーソン躯体30を沈設したら、吸引管53、排水管63を作業室スラブ32に埋設されたフランジ管34に貫通させる。吸引管53、排水管63とフランジ管との間はOリング等を利用して気密を保つ。吸引管53、排水管63の気密作業室S内部側の端を排水装置50と接続するとともに、他端を地上に設置した真空ポンプ54、ゲートバルブ64にそれぞれ接続する。
【0028】
次に、一体に組み立てられた排水装置50をケーシング管40に挿入し、少なくとも切欠部52上端まで内部の水に浸水させる。その上で、真空ポンプ54を作動させ、集水管51内を吸引すると、地盤10中の地下水が気密作業室Sの気圧に押し下げられ、ケーシング管40内から気圧の低い集水管51内に流入する。
【0029】
集水管51内の水位が排水ポンプ61の吸込口62上端よりも上まで達したら、排水ポンプ61を作動させ、ゲートバルブ64を開き、排水を開始する。
【0030】
このように強制的に地下水を排水することで、図1(b)に示すように、間隙水圧をケーシング管40付近のみ局所的に下降させることができる。
【0031】
上述のように排水しながら、作業室スラブ32下面の掘削装置で掘削地盤面20を掘削し、ケーソン躯体30を沈設する。その際、間隙水圧計で掘削地盤面20周辺の間隙水圧を観測し、気密作業室Sの気圧をコントロールする。なお掘削地盤面20を掘削するにつれて、排水装置50は下降させるとともに、ケーシング管41の掘削地盤面20よりも上に突出した部分は分割して除去する。掘削に伴い排水装置50を下降させることで、常に掘削地盤面20付近の間隙水圧を低下させることができる。
【0032】
以上のケーソン工法によれば、図1(b)に示すように、掘削地盤面20付近の間隙水圧を局所的に低下させることができ、気密作業室Sの気圧を大気圧に近づけて作業することができ、作業員が高気圧障害を起こすことを防ぐことができる。
【0033】
なお、ケーシング管40を地盤10に挿入してからケーソン躯体30を沈設するものとしたが、例えばケーソン躯体を沈設してから気密作業室でケーシング管40を挿入しても良い。
【0034】
次に、本発明の第2の実施の形態例について説明する。図4には、地盤10に沈設途中のケーソン躯体30が示されている。第1の実施の形態と異なる点は、ケーシング管40がケーソン躯体30の外周に沿って埋設されている点である。
【0035】
本実施の形態では、第1の実施の形態と同様に排水しながら掘削地盤面を掘削するとともに、掘削地盤面20よりも上側のケーシング管40のストレーナ部44を止水する。
止水方法としては、例えばケーシング管40の外周に沿って薬液注入管を挿入し、ストレーナ部44の外周のフィルター層にセメント系の薬液を注入し、固化させる方法がある。
【0036】
本実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、掘削による掘削地盤面20の下降に合わせて、掘削地盤面20よりも上側部分のケーシング管40のストレーナ部44を止水するので、掘削地盤面20よりも上側の間隙水圧を下げずに、掘削地盤面20付近の間隙水圧のみを局所的に低下させて掘削することができる。また掘削に伴ってケーシング管40を分解する手間がない。
【0037】
なお、第1の実施の形態と同様に、ケーソン躯体30直下の掘削地盤面20にもケーシング管40を埋設して排水しながら掘削してもよい。
また、ケーソン躯体30やケーシング管40、排水装置50等の形状も任意とすることができ、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、集水管内の空気を吸引することで、地盤中の地下水が気密作業室の気圧に押し下げられ、ケーシング管内から気圧の低い集水管内部に流入させて揚水することができる。集水管内の気圧が低いので、気密作業室の気圧を大気圧に近づけた状態で、掘削地盤面付近の間隙水圧を局所的に低下させて掘削することができる。
【0039】
本発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られることに加えて、掘削による掘削地盤面の下降に合わせて、狭い気密作業室内でケーシング管を分解するので、ケーシング管が作業室スラブの下降の妨げとならない。
【0040】
本発明によれば、請求項1に記載の発明と同様の効果が得られることに加えて、掘削による掘削地盤面の下降に合わせて、集水口よりも上側部分のケーシング管の外周を止水するので、掘削地盤面よりも上側の間隙水圧を下げず、掘削地盤面付近の間隙水圧のみを局所的に低下させて掘削することができる。また掘削に伴ってケーシング管を解体する手間がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のケーソン工法の第1の実施の形態例を示す模式図であり、(b)は(a)の地下深度(縦軸)における間隙水圧を横軸に示したものである。
【図2】本発明のケーソン工法に用いるケーシング管の形態例を示す図であり、(a)は平面図、(b)は垂直断面図である。
【図3】本発明のケーソン工法に用いる排水装置の形態例を示す垂直断面図である。
【図4】(a)は本発明のケーソン工法の第2の実施の形態例を示す模式図であり、(b)は(a)の地下深度(縦軸)における間隙水圧を横軸に示したものである。
【図5】(a)は従来のニューマチックケーソン工法を示す模式図であり、(b)は(a)の地下深度(縦軸)における間隙水圧を横軸に示したものである。
【図6】従来のバキュームディープウェル工法を示す断面図である。
【図7】従来のバキュームディープウェル工法のバキューム効果を維持する方法を示す断面図である。
【符号の説明】
10 地盤
20 掘削地盤面
30 ケーソン躯体
31 壁
32 作業室スラブ
33 刃口
40、100 ケーシング管
41 管部材
42 パッキン
43 ボルト
44、101 ストレーナ部
50 排水装置
51 集水管
52 切欠部
53 吸引管
54 真空ポンプ
61、111 排水ポンプ
62 吸込口
63 排水管
64 ゲートバルブ
110 内筒
S 気密作業室
W 地下水位
a 隙間

Claims (1)

  1. 作業室スラブ下に気密作業室を作成して地盤を掘削するケーソン工法であって、
    予め地盤に複数の管部材からなるケーシング管を埋設しておき、
    下部に集水口を有し、前記集水口以外の部分は密閉された集水管を前記ケーシング管内に挿入し、
    前記集水管内に吸込口を有する排水ポンプを設け、
    前記集水管内の空気を吸引しながら前記集水管内の水を前記排水ポンプから揚水することにより前記気密作業室内の圧力を低下させ地盤を掘削する工程を、前記集水管を前記ケーシング管内に沿って下降させる毎に繰り返して行い、
    前記集水管の下降に伴い、前記気密作業室内において、前記ケーシング管の上端部を分解していくことを特徴とするケーソン工法。
JP2003114545A 2003-04-18 2003-04-18 ケーソン工法 Expired - Fee Related JP4310128B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003114545A JP4310128B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 ケーソン工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003114545A JP4310128B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 ケーソン工法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2004316343A JP2004316343A (ja) 2004-11-11
JP2004316343A5 JP2004316343A5 (ja) 2006-06-08
JP4310128B2 true JP4310128B2 (ja) 2009-08-05

Family

ID=33474098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003114545A Expired - Fee Related JP4310128B2 (ja) 2003-04-18 2003-04-18 ケーソン工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4310128B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5528200B2 (ja) * 2010-05-10 2014-06-25 株式会社竹中工務店 ウェルポイント利用の地下水位低下工法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004316343A (ja) 2004-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3645862B2 (ja) 地下水位低下方法及び地下水位低下装置
JP2004068485A (ja) ディープウェル工法における表面水の強制排水方法
KR200460536Y1 (ko) 굴삭 공사에 수반되는 지하 수위 저하용 진공 펌프 배수 장치
CN110439015B (zh) 一种具有清孔功能的降水井结构
CN110409420B (zh) 迎坑面兼有降水功能的地下连续墙
JP5659566B2 (ja) 揚水装置、軟弱地盤改良工法、地盤掘削工法、汚染土壌浄化工法、及び復水工法
KR100299417B1 (ko) 지하수심도구간별채수장치및채수방법
JP6426418B2 (ja) 地盤改良工法及び地盤改良システム
JP4310128B2 (ja) ケーソン工法
JP4360675B2 (ja) 大深度真空排水・圧密脱水工法におけるストレーナ装置及びそのストレーナ装置による施工方法
JP5142348B2 (ja) 地盤の液状化防止方法
CN210341957U (zh) 一种适用于沉箱的降水结构
KR100719444B1 (ko) 지하 수위 저하 공법과 이에 적합한 웰 포인트 시스템
JP3969269B2 (ja) ディープウエル工法
JP3838011B2 (ja) 潜函工法における漏気回収装置
CN211036962U (zh) 一种迎坑面兼有降水功能的地下连续墙
JP3706368B2 (ja) 地下水を揚水して再び地下に返送する方法及び装置
JP4527158B2 (ja) 潜函工法における漏気回収装置
JPH0947737A (ja) 遮水壁およびその構築方法
JP5648498B2 (ja) 遮水構造の水抜き装置及び水抜き方法
JP7238649B2 (ja) 地下水揚水装置及び地下水の揚水方法
CN113832952B (zh) 一种软土地基加固方法
JPH09228362A (ja) 揚排水装置を装備した連続打設中空杭体による連続壁
JP3877816B2 (ja) ニューマチックケーソンの沈下方法
JP2003261929A (ja) 水底軟弱地盤の減容化工法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060411

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060411

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061012

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080707

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081021

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090511

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4310128

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140515

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees