JP5528200B2 - ウェルポイント利用の地下水位低下工法 - Google Patents

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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

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この発明は、上空制限を受ける狭隘な作業条件の場所で、しかも自然の地下水位よりも低い位置に在る既存地下躯体の改築や補修を行う場合に、同既存地下躯体直下の地盤から揚水して地下水位を低下させドライワークを可能にする地下水位低下工法の技術分野に属する。
自然の地下水位よりも低い位置にある既存地下躯体の改築、例えばエレベータピットなどで湧き水による浸水対策を行って耐圧盤等の基礎躯体を再構築するような場合、或いは既設地下道の壁や床のひび割れ、又はコンクリートの打ち継ぎ、エキスパンションジョイント部からの漏水の止水工事を行う場合には、地下水の水位を低下させて浸水を止めるか、或いは導水をしなければ、浸水のない良質なコンクリート躯体を打設できない。
また、既設地下道の壁や床のひび割れ、又はコンクリートの打ち継ぎ、エキスパンションジョイント部からの漏水止水工事を行う場合に、漏水箇所に水流があると、躯体或いは地盤に薬液等の注入止水工法を実施しても、注入材が流されるため、注入した止水材は湧き水等と混合して薄められ、十分な止水効果を得られないことは周知である。また、躯体直下の地盤への薬液注入による止水工事では、止水材の膨張による躯体浮き上がりのおそれがあるし、更にまた、躯体直下地盤への薬液注入では、注入圧による圧力上昇と水流を変えることにより、別箇所からの新たな浸水を誘発するおそれがある。そのため結局は地下水の水位を低下させて湧き水や水流を止める以外に適切な方法はない。
湧き水や水流を止めるには、当該地盤から揚水して周辺の地下水位を低下させる方法が一般的に考えられる。その手段としては、下記の特許文献1に記載されたようなウェルポイント工法を実施するか、或いは下記の特許文献2に記載されたような薬液注入工法を実施して、工事対象区域の外周に薬液注入による不透水層を構築して地下水を部分的に堰き止め、工事対象区域の地下水を揚水してドライワークを可能にする方法が実施される。
特開2001−152439 特開2003−41568
上記の特許文献1、2に開示された先行技術によれば、揚水により工事対象区域の地下水の水位を低下させることはできる。しかし、これらの従来工法は、通例何らの制約も受けない、いわゆる青天井の下で実施する工法である。
つまり、本発明が目的とするような既設建物内での工事、特にいえば狭隘な作業ヤードで、且つ作業床から図上方向への高さ制限(上空制限)がある場所では、到底実施不可能な内容である。
そこで本発明の目的は、既設建物内での工事のように上空制限を受け、しかも十分な作業スペースを確保し難い狭隘な作業条件の場所で、その上、自然水位よりも低い位置にある既存地下躯体の改築や補修を行う場合に、同既存地下躯体直下の地盤から揚水して地下水位を低下させドライワークを可能にする、ウェルポイント利用の地下水位低下工法を提供することである。
本発明の他の目的は、圧力水を噴射して洗掘しつつ打設する既往のウェルポイント工法では打設不可能な砂礫層にも実施可能なウェルポイント利用の地下水位低下工法を提供することである。
本発明の更に異なる目的は、薬液注入による躯体の浮き上がり、新たな浸水箇所の誘発を回避できる、ウェルポイント利用の地下水位低下工法を提供することである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明に係るウェルポイント利用の地下水位低下工法は、
上空制限を受ける場所で、且つ自然の地下水位よりも低い場所に在る既存地下躯体の直下位置へウェルポイントを設置し、同ウェルポイントを利用して実施する地下水位低下工法であって、
既存地下躯体の耐圧盤へ、ウェルポイント打ち込み用の下孔を、同耐圧盤の下底面部に破断可能な厚さの止水栓部を残す深さまで削孔して設ける段階と、
前記下孔中へ、打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイント2を挿入して、その下底部に残る止水栓部の上に立て、同ウェルポイント2の上端へ打撃装置5を取り付け、同打撃装置5の打撃力によって前記止水栓部を破断させ、更に同ウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込んで設置する段階と、
その後、前記打撃装置をウェルポイントから撤去して、同ウェルポイント2の上端へライザーパイプ10を接続し、このライザーパイプをウェルポイントポンプと接続し、ウェルポイントポンプを駆動して揚水する段階とからなることを特徴とする。
本発明の地下水位低下工法は、打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイント2を用意し、前記ウェルポイント2の上端へ打撃装置5を取り付け、同打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込んで設置する方法であるから、既往のウェルポイント工法の如く、地上数メートルの高さに及ぶ櫓などを組んで打設装置を設備する必要が無い。打撃装置5として例えば油圧式コンクリートブレーカーを使用することにより、床上に少なくとも約1m程度の高さの自由空間があれば容易に実施できるから、例えば既存地下道内(有効高さ2.4m位)でも、その耐圧盤1に向かって施工することが可能であり、上空制限が作業の遂行にさして問題とならない。勿論、前記の打撃装置5(コンクリートブレーカー)を持ち込めて使用可能である限り、同様に狭隘な場所での施工も苦にならない。
しかも打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込むことを前提に、打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイント2を用意して使用する結果、同ウェルポイント2が太くなった分だけ必然的に揚水流量が飛躍的に増大するので、短時間で効率良く地下水位低下の実効性をあらしめる。
また、打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込む方法であるから、圧力水の噴射では掘削できない砂層や砂礫層地盤にもウェルポイント2を打設できるから、地層の種別を問わず広範囲に実施することができる。
ウェルポイントの打設直前の準備状態を示す縦断面図である。 ウェルポイントの設置状態を示す縦断面図である。 複数のウェルポイントを集合させた設置状態の斜視図である。
上空制限を受ける狭隘な場所で、且つ自然の地下水位よりも低い場所、具体的には既存地下躯体の耐圧盤1を貫通するウェルポイント2を設置して地盤から揚水する地下水位低下工法として実施する。
打撃力によって座屈を起こさない強度及び太さのウェルポイント2を用意し、このウェルポイント2の上端へ打撃装置5として例えば油圧式のコンクリートブレーカーを取り付け、このコンクリートブレーカーの打撃力によって、ウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込んで設置する。
その際、既存地下躯体の耐圧盤1には、ウェルポイント打ち込み用の下孔8を、同耐圧盤1の下底面部に破断可能な厚さの止水栓部2dを残す深さまで削孔して設け、同下孔8中へウェルポイント2を挿入してその下底部に残る止水栓部2dの上に立てる。そして、前記打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を打ち込み、先ず前記止水栓部2dを破断させ、更にウェルポイント2を地盤中の目的深さまで打ち込んで設置する。
その後、ウェルポイント2から打撃装置5を撤去して、前記ウェルポイント2の上端へライザーパイプ10を接続し、このライザーパイプ10をウェルポイントポンプと接続して、ウェルポイントポンプを駆動し、その真空引き作用で揚水を行い、地下水位を低下させる。
以下、本発明を図示した実施例に基づいて説明する。
先ず図1は、自然の地下水位よりも低い位置にある既存地下躯体、より具体的に言えば有効床上高さが2.4m位で上空制限を受ける既存地下道内における耐圧盤1(厚さTが約1.2m位)の直下地盤3中へウェルポイント2を打設して、同地盤3中の地下水を揚水して、地下水位を目的とする既存地下躯体の改築工事等に支障ない位置まで低下させる実施例を示している。
因みに、本発明で使用するウェルポイント2は、後述する打撃装置の打撃力によって座屈を生じない強度及び太さの一例として、外径が75mm(所謂3インチ径)と既往のウェルポイント外径(50mm)に比して遙かに太いSGP管を使用する。同ウェルポイント2の長さHは1200mm程度(但し、400mm〜1200mm)のものが使用される。因みに、既往のウェルポイントの長さは通例6m〜8mであるから、それに比して遙かに短い構成とされている。また、既往のウェルポイントのように噴射水を使用しないので単管の構成とされ、先端部2aは平たい楔形状に尖った形状とされている。この先端部2aよりも上方約320mmの範囲に、長さが約100mm、スリット幅約3mmの吸水スリット2bを、上下に3段に分けて、且つ円周方向に互い違いの市松模様状の配置で設けた構成とされている。
このウェルポイント2の上端の雄ネジ部2cへ、先ず打撃受けヘッド部材4をネジ接合して取付けている。この打撃受けヘッド部材4の上へ更に、打撃装置の一例として選択した油圧式コンクリートブレーカー5を、その出力端へ取り付けたお椀型の打撃ヘッド部材6を被せる構成で取付ける。打撃ヘッド部材6をお椀型に構成した理由は、打撃受けヘッド部材4との芯出し操作が容易で、打撃力の伝達ロスが少ないからである。
一方、図示例のように厚さTが約1.2mもある耐圧盤1を貫通させて、直下の地盤3中へ目的とする深さまでウェルポイント2を打設する作業の下準備として、耐圧盤1のウェルポイント設置位置の表層部に、深さ約400mm程度、一辺が500mm程度の矩形状(又は円形等でも可)の作業開始用穴7(凹部)がコンクリートブレーカー等を使用して掘られる。同作業開始用穴7の底から更に耐圧盤1を垂直に貫通する下孔8が、例えばコアドリル又はコアボーリング機を使用して、上記ウェルポイント2の寸法仕様に応じた孔径(120mm程度)で掘削される。
但し、同下孔8の掘削に際しては、上記したとおり、この耐圧盤1が自然の地下水位よりも低い位置に在る条件下なので、前記下孔8の掘削底は、耐圧盤1の下底面部へ到達する手前側に止めて数cm程度の厚さの止水栓部2dを残すように掘削する。つまり、ウェルポイント2の打設以前に地下水が耐圧盤1の上まで浸水する不都合を未然に避けるためである。
上記のようにして下孔8の掘削が終了し準備が整うと、上記したように用意したウェルポイント2を、図1に示すように同下孔8の中へ挿入して、上記止水栓部2dの上に立てる。そして、同ウェルポイント2の上端へ取り付けた打撃受けヘッド部材4の上に、打撃装置として選択し採用した上記油圧式コンクリートブレーカー5の打撃ヘッド部材6を重ね合わせて取り付けることにより打設の準備が整う。そこで作業者がコンクリートブレーカー5のハンドル5aを握り持ち、垂直な作業姿勢に保ち、始動してウェルポイント2の打ち込みを開始する。図1中の符号5bは当該コンクリートブレーカー5の動力源である油圧を油圧ユニットから供給する油圧ホースで、図示を省略した油圧ユニットと接続されている。もっとも打撃装置は上記油圧式コンクリートブレーカー5に限らず、空圧式、電動式やエンジン式のブレーカーを作業条件等に応じて使い分けることができる。
コンクリートブレーカー5によるウェルポイント2の打ち込みを開始すると、当初に先ず上記した止水栓部2dを破壊してウェルポイント2の打ち込みが進む。そうすると地中の地下水が下孔8を通じて耐圧盤1の上面(作業場)にまで吹き上げる場合があるので、図2のように予めウェルポイント2の外周にパッカー13を設備して下孔8との隙間を塞ぎ、地下水の吹き上げ、浸水を防止し或いは可及的に抑制することが好ましい。
因みに、図1の実施例では、耐圧盤1の床上面からコンクリートブレーカー5のハンドル5aまでの高さはおよそ1m前後であるから、上記した既存地下道内の有効床上高さが2.4m位でも、上空制限を受けることはない。また、かなり狭隘な場所でも、何ら支障なく打設作業を進められる。
図2は、図1の段階から、上記打撃装置(コンクリートブレーカー5)を駆動し、その打撃力によってウェルポイント2を、直下の地盤3中へ目的の深さ(図示例では約450mm位)まで打ち込んで設置した段階を示している。
こうしてウェルポイント2を地中へ目的の深さまで打設した後には、無用になったコンクリートブレーカー5は撤去する。同じく無用となった打撃受けヘッド部材4もウェルポイント2の上端からネジを緩めて取り外す。代わりに、ウェルポイント2の上端の雄ネジ部2cへ先ず開閉弁9を接続する。次いでライザーパイプ10を開閉弁9とホースバンド11で接続し、このライザーパイプ10を図示省略のウェルポイントポンプから延ばしたヘッダーパイプ12と接続して、図3のように、複数設置したウェルポイント2…を共通のウェルポイントポンプで駆動する揚水組織を形成し、広く効率的に揚水するシステムを構築する。もとより各ウェルポイント2と下孔8とが形成する隙間は、図2のようにパッカー13を詰めてきっちり塞いで湧き水の浸水を防ぎ、且つウェルポイント2の揚水効率を高める。
因みに、上記したウェルポイントポンプとは、既にウェルポイント工法で使用されて公知、周知である、真空ポンプと渦巻きポンプとを組み合わせた揚水ユニットであり、気水分離タンクを通じて地下水の揚水を可能にする装置を指す。
上記した実施例のウェルポイント2は、その外径が75mm(所謂3インチ径)と、既往のウェルポイントよりも太いので、大きな揚水量が得られた。具体的に説明すると、既往の外径が50mmのウェルポイントの1本当たり揚水量は10〜20リットル/毎分でしかないが、上記実施例のように外径が75mm(所謂3インチ径)のウェルポイント2を打設した場合の揚水量は1本あたり500リットル/毎分以上と、従前の25倍相当の揚水能力が確認された。
したがって、本発明の地下水位低下工法を実施すると、急速に周辺の地下水位が低下するので、既存地下道の如き既存地下躯体の耐圧盤の薬液注入孔のコンクリート詰めによる補修工事とか、鉄筋コンクリート工事による改修、改築工事、或いは漏水を止める止水工事などを急速にドライワークとして効果的に行うことができ、工期の短縮化も図れる。具体的に言えば、注入材料及び手間を60%減らせることを確認できた。
その他、本発明のウェルポイント利用の地下水位低下工法は、既存地下躯体の下がN値の高い砂層或いは砂礫層などであっても、ウェルポイント2は打撃装置5により何の支障もなく打設することができ容易に実施可能である。
また、本発明のウェルポイント利用の地下水位低下工法は、機材の大部分が既存のもので間に合わせられるので、その意味でもコスト削減が図れ、経済性が高い。
以上に本発明を実施例に基づいて説明したが、もとより本発明の技術的思想は上記実施例に限定されるものではない。当業者が必要に応じて行う設計変更その他の応用を加えて実施することができ、そのような範囲も含むものである。
1 耐圧盤
2 ウェルポイント
2a 先端
2b ストレーナ
3 地盤
5 打撃装置
8 下孔
10 ライザーパイプ
12 ヘッダーパイプ

Claims (1)

  1. 既存躯体により上空制限を受ける場所で、且つ自然の地下水位よりも低い場所に在る既存地下躯体の直下位置に設置するウェルポイント利用の地下水位低下工法であって、
    既存地下躯体の耐圧盤へ、ウェルポイント打ち込み用の下孔を、同耐圧盤の下底面部に破断可能な厚さの止水栓部を残す深さまで削孔して設ける段階と、
    前記下孔中へ、打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイントを挿入して、その下底部に残る止水栓部の上に立て、同ウェルポイントの上端へ打撃装置を取り付け、同打撃装置の打撃力によって前記止水栓部を破断させ、更に同ウェルポイントを地中の目的深さまで打ち込んで設置する段階と、
    その後、前記打撃装置をウェルポイントから撤去して、同ウェルポイントの上端へライザーパイプを接続し、このライザーパイプをウェルポイントポンプと接続し、ウェルポイントポンプを駆動して揚水する段階とからなることを特徴とする、ウェルポイント利用の地下水位低下工法。
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