JP4308735B2 - 半導体回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体回路の電源制御に関するものである。
近年の半導体プロセスの微細化により、トランジスタのオフリーク電流が増大し、クロックや入出力信号の動作を停止させたLSIの待機時の消費電流が無視できない大きさになってきた。特に、携帯機器の電源供給はバッテリーによるものが主であるため、システムとして何も動作していない待機状態に電源電流を消費してしまうことは大きな問題であり、この消費電流を削減することが大きな課題である。待機状態で消費電流を削減する方法はいくつか存在するが、LSIに供給する電源をスイッチ手段によって遮断する方法が最も効果的である。
電源を遮断する方法として、LSI全体の電源を遮断する場合は通常の電源投入・遮断と変わりないので特に問題にはならないが、例えば内蔵時計を有するLSIのように全体の電源を遮断できない場合には、常に電源オンとなる領域(バックアップエリア)と電源オフにできる領域(パワーオフエリア)とに分け、待機時にパワーオフエリアの電源を遮断するバッテリバックアップモードを持たせて消費電流を削減する。
この場合、バックアップエリアとパワーオフエリアの境界部分の回路を専用に設計する必要がある。即ち、パワーオフエリアの電源をオンからオフ、またはオフからオンに切り替える場合、電源電圧が安定するまでの過渡期に、バックアップエリアからパワーオフエリアへの電流の流れ込みが発生するので、これを抑止するための回路が必要となるからである。更に、バッテリバックアップモードでは、LSIに外付けする回路の電源供給も遮断することで、外付け部品の消費する電流も削減可能とする構成が必要とされている。
図2は、LSIと外付け回路からなる従来の半導体装置の概略の構成図である。
この半導体装置は、LSIを構成するロジックコア部10、入出力部20及び時計用クロックカウンタ(以下、「RTC」という)30と、外付け回路である信号生成部40、スイッチ制御部50、電源スイッチ60及び電源70とで構成されている。
ロジックコア部10は、CPU11とシステムバス12を有し、このシステムバス12にポート制御部13等の入出力制御部や図示しないメモリ等が接続されている。更にロジックコア部10は、入出力部20との間で信号レベルの変換を行うためのバッファ14,15等と、システムバス12をRCT30に接続するための出力バッファ16と入力バッファ17、及びこの入力バッファ17の入力側に設けられたESD対策用の保護ダイオード18を有している。ロジックコア部10には、バッテリバックアップモード時には遮断される1.5V系の電源電圧VDDCOREが供給されるようになっている。
入出力部20は、LSIと外部との間で信号の入出力を行うもので、各信号に対応したバッファ21,22等と、ロジックコア部10のポート制御部13から制御される複数のポート23を有している。入出力部20には、バッテリバックアップモード時には遮断される3.3V系の電源電圧VDDIOが供給されるようになっている。
RTC30は、バッテリバックアップモードでも常に電源が供給されるバックアップエリアに設けられ、外付けの水晶振動子で32kHzのクロック信号CLKを発生する時計用のクロック発振器や計時機構を備えたRTCコア部31と、電源遮断に対応するためのインタフェース部32で構成され、1.5V系の電源電圧VDDRTCが供給されるようになっている。
インタフェース部32は、ロジックコア部10から与えられるマスク信号mskを保持するために、インバータとNANDゲートをループ状に接続したラッチ回路33を有している。このラッチ回路33は、電源電圧VDDCOREが遮断されたときに保持しているデータが反転してしまうことを避けるため、この電源電圧VDDCOREが下がり切った状態では必ず“L”を保持するように、NANDゲートに電源電圧VDDCOREが与えられる回路となっている。ラッチ回路33の出力信号は2段のフリップフロップ(FF)による同期回路34に与えられ、RTCコア部31で生成されるクロック信号CLKで同期化され、ひげ状の短いパルスが除去されて、マスク信号mskrとしてANDゲート35に与えられるようになっている。ANDゲート35は、ロジックコア部10の出力バッファ16から出力されるシステムバス12の信号を、RTCコア部31に与えるためのバッファを兼ねたマスク回路となっている。また、ロジックコア部10からこのRTC30へ入力される信号線と、電源電圧VDDRTC及び接地電圧GNDとの間には、保護ダイオード36,37が接続されている。
信号生成部40は、LSI全体を初期状態にするためのリセット信号RSTと、バッテリバックアップモード時にRTC30への入力信号をマスクするためのマスク信号MSKを生成するもので、これらのリセット信号RSTとマスク信号MSKは、入出力部20のバッファ21,22を介してロジックコア部10へ与えられるようになっている。信号生成部40は、入出力部20と同じ3.3V系の電源電圧VDDIOで動作するようになっている。
スイッチ制御部50は、電源70から出力される3.3V系の電源電圧VDDEXで動作し、電源スイッチ60に対する制御信号を出力するものである。また、電源スイッチ60は、スイッチ制御部50から与えられる制御信号に基づいて、電源70から与えられるは電源電圧VDDRCT,VDDEXをオン・オフして、それぞれ電源電圧VDDCORE,VDDIOとして出力するものである。
この半導体回路の電源投入手順は次の通りである。
(1) スイッチ制御部50によって電源スイッチ60を制御して、電源電圧VDDIO,VDDCOREを供給する。電源電圧VDDRTC,VDDEXは、初期の電源投入時以外は、常時供給されている。この時、信号生成部40から出力されるリセット信号RSTとマスク信号MSKは、共に“L”である。
(2) 電源安定後に、信号生成部40により、リセットとマスクを解除する。リセット信号RSTが“H”になると、ロジックコア部10のリセット状態が解除され、CPU11の動作が開始する。また、ロジックコア部10からRTC30に出力されるマスク信号mskも“H”となる。
(3) RTC30のRTCコア部31に対するマスク解除は、2段のフリップフロップによる同期回路34があるため、ロジックコア部10から与えられるマスク信号mskが“H”になってから、32kHzのクロック信号CLKの2クロックサイクル後に解除される。
(4) CPU11からバックアップエリアRTC30へのアクセスが可能になる。
一方、この半導体回路の電源遮断手順は次の通りである。
(1) 信号生成部40により、リセット信号RSTとマスク信号MSKを、共に“L”にする。
(2) RTC30のRTCコア部31に対するマスク設定は、2段のフリップフロップ回路34があるため、ロジックコア部10から与えられるマスク信号mskが“L”になってから、32kHzのクロック信号CLKの2クロックサイクル後に設定される。
(3) スイッチ制御部50によって電源スイッチ60を制御して、電源電圧VDDIO,VDDCOREの供給を停止する。なお、電源電圧VDDRTC,VDDEXは、常時供給されている。
特開2002−223156号公報 特開2002−312073号公報
しかしながら、前記半導体回路では、次のような問題があった。
(A) 入出力部20におけるマスク信号MSK用のバッファ22は、図1に示すように、一般的には2つのインバータ22a,22bを縦続接続して構成されている。また、ロジックコア部10におけるバッファ15も、2つのインバータ15a,15bを縦続接続して構成されている。
電源投入前は電源電圧VDDIO,VDDCOREが接地電位GNDとなっているため、インバータ22a,22b,15a,15bの入力側も出力側もすべて“L”である。電源が投入されると、時間の経過と共に電源レベルが安定し、インバータ22a,15aの出力側のレベルが“H”となる。しかし、電源電圧VDDIOは、入出力部20のほか信号生成部40にも供給されるので、電源レベルが安定するまでの過渡期には、その立上がりが緩やかになる。このため、例えばインバータ22aの出力レベルが“L”となり、インバータ22bの出力レベルが“H”、インバータ15aの出力レベルが“L”となって、RTC30に与えられるマスク信号mskが“H”となる場合も一時的に発生する可能性がある。
この状態になると、RTC30のマスクが解除されてしまい、パワーオンエリアとバックアップエリアの境界での貫通電流が発生するばかりでなく、RTCコア部31の誤動作を引き起こすおそれがある。
(B) 電源遮断前にマスク信号MSKを“L”にした状態では、インバータ22a,15aの出力側のレベルは“H”、インバータ22b,15bの出力側のレベルは“L”であり、RTC30に与えられるマスク信号mskは“L”となっている。
次に電源が遮断されると、時間経過と共に電源電圧VDDIO,VDDCOREが接地電圧GNDとなり、インバータ22a,22b,15a,15bの入力側も出力側もすべて“L”となる。しかし、電源レベルが安定するまでの過渡期には、信号生成部40の構成部品や電源容量などにより立下がりが一定でないため、インバータ22aの出力レベルが“L”となり、インバータ22bの出力レベルが“H”、インバータ15aの出力レベルが“L”となって、RTC30に与えられるマスク信号mskが“H”となる場合も一時的に発生する可能性がある。
この状態になると、電源投入時の問題と同様にRTC30のマスクが解除されてしまい、パワーオンエリアとバックアップエリアの境界での貫通電流が発生するばかりでなく、RTCコア部31の誤動作を引き起こすおそれがある。また、RTC30ではマスクが解除されると、ラッチ回路33の保持内容が“H”になってしまうことが考えられる。電源電圧VDDCOREが完全に接地電圧GNDになっていない状態では、ラッチ回路30の“H”の出力信号がロジックコア部10のバッファ15を介して電源電圧を供給してしまう状態に陥り、このロジックコア部10が電源遮断状態に移行できないという問題を引き起こす。
(C) 異電源間のインタフェースでは、入力側の直近にESD対策用の保護ダイオード(例えば、保護ダイオード17,36,36)を入れる必要があるが、この保護ダイオードがあるために電源を遮断する際には、バックアップエリアからの出力信号O−RTCを“L”に設定しておく必要がある。もし、“H”のままで電源を遮断した場合、保護ダイオードの電源電圧VDDCORE側が接地電圧GNDになるため、この保護ダイオードが順方向となって、電源電圧VDDCORE側へ電流が流れる。電流が流れるとバックアップエリアから電源が供給され、電源遮断状態に移行できないという問題を引き起こす。
(D) マスク信号mskは、マスクされた状態(“L”)から電源投入・遮断が行われた際にひげ状の信号によってマスクが解除されないように、同期回路34において32kHzのクロック信号CLKで短いパルス信号を除去するようにしている。クロック信号CLKは、CPU11からアクセスするためのバスクロック(図示していない)には同期していないため、RTC30内部でマスクが完了したタイミングをCPU11側で正確に知ることができない。従って、マスクが完了していない状態で電源を遮断すると、RTC30で貫通電流が発生する問題や、RTC30内の図示しないレジスタが書き換わってしまう問題が発生する。また、マスクが解除されていない状態でCPU11からレジスタにアクセスすると書き込みができず、読み出してもマスクによる固定値しか読み出せないという問題が発生する。
(E) 保護ダイオードがある場合でマスク設定がされる前に電源が遮断されたり、電源遮断中にマスク信号mskが“H”と認識された場合に、バックアップエリアからの出力信号O−RTCが“H”の場合には、保護ダイオードを介して電流が流れてしまい、電源遮断状態に移行できないという問題を引き起こす。
本発明は、上記の問題を解決して、確実に電源遮断状態に移行することができる半導体回路を提供することを目的としている。
本発明は、待機時に電源の供給が停止されるパワーオフエリア及び待機時でも電源が供給されるバックアップエリアを有する集積回路と、該集積回路への電源の供給を制御するスイッチ手段とを備えた半導体回路において、前記パワーオフエリアに、通常動作時にはハイレベルのマスク信号が設定され、待機状態に移行する前にロウレベルのマスク信号が設定されるレジスタを設けると共に、前記バックアップエリアに、待機状態に移行した後には該マスク信号のレベルをロウレベルに保持するラッチ回路、及び該ラッチ回路にロウレベルが保持されているときに、前記パワーオフエリアからの入力信号をロウレベルに固定するマスク回路を設けたことを特徴としている。
本発明では、通常動作状態から待機状態に移行する前にロウレベルのマスク信号が設定されるレジスタをパワーオフエリアに設けているので、バックアップエリアに対して待機状態に移行することを確実に伝えることができる。更に、バックアップエリアには、待機状態に移行した後には該マスク信号のレベルをロウレベルに保持するラッチ回路を有しているので、待機状態中はラッチ回路に必ずロウレベルが保持される。そして、ラッチ回路にロウレベルが保持されたときに、パワーオフエリアからの入力信号をロウレベルに固定するマスク回路を有しているので、前記問題点が解決され、確実に電源遮断状態に移行することができるという効果がある。
マスク回路を、ラッチ回路にロウレベルが保持されているときに、パワーオフエリアからの入力信号だけでなくパワーオフエリアへの出力信号もロウレベルに固定するように構成したり、パワーオフエリアからバックアップエリアとの間の入出力信号の状態を調べるために、このパワーオフエリアから読み出しができる状態試験レジスタを設けることにより、更に確実に貫通電流を無くして電源遮断状態に移行することができる。
図1は、本発明の実施例1を示す半導体装置の概略の構成図であり、図2中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この半導体装置は、LSIを構成するロジックコア部10A、入出力部20A及び時計用クロックカウンタ(以下、「RTC」という)30Aと、このLSIの外付け回路である信号生成部40A、スイッチ制御部50A、電源スイッチ60及び電源70とで構成されている。
ロジックコア部10Aは、図2と同様に、CPU11とシステムバス12を有し、このシステムバス12にポート制御部13等の入出力制御部や図示しないメモリ等が接続されている。またロジックコア部10Aは、入出力部20Aとの間で信号レベルの変換を行うためのバッファ14等と、システムバス12をRCT30Aに接続するための出力バッファ16と入力バッファ17を有している。更に、このロジックコア部10Aは、CPU11からシステムバス12を介してマスク信号MSKがセットされるマスクレジスタ19を有しており、このマスク信号MSKがバッファ15を介して、マスク信号mskとしてRTC30Aに出力されるようになっている。なお、ロジックコア部10Aは、バッテリバックアップモード時には遮断される1.5V系の電源電圧VDDCOREが供給されるパワーオフエリアに形成されている。
入出力部20Aは、LSIと外部との間で信号の入出力を行うもので、各信号に対応したバッファ21等と、ロジックコア部10Aのポート制御部13から制御される複数のポート23a,23b等を有している。入出力部20Aは、バッテリバックアップモード時には遮断される3.3V系の電源電圧VDDIOが供給されるパワーオフエリアに形成されている。
RTC30Aは、バッテリバックアップモードでも常に電源が供給されるバックアップエリアに設けられ、外付けの水晶振動子で32kHzのクロック信号CLKを発生する時計用のクロック発振器や計時機構を備えたRTCコア部31と、電源遮断に対応するためのインタフェース部32Aで構成され、常時1.5V系の電源電圧VDDRTCが供給されるバックアップエリアに形成されている。
インタフェース部32Aは、ロジックコア部10Aから与えられるマスク信号mskを保持するための、ラッチ回路33Aを有している。このラッチ回路33Aは、入力側が無電圧になったときには“L”を保持するようになっており、入力側を接地電圧GNDにプルダウンする高い抵抗値を持つ抵抗33a、入力側と接地電圧GNDの間に接続されたNチャネル型のトランジスタ33b、入力側のレベルを反転してトランジスタ33bのゲートに与えるインバータ33c、及びこのインバータ33cに縦続して接続されたインバータ33dで構成されている。
ラッチ回路33Aの出力信号は2段のフリップフロップによる同期回路34に与えられ、RTCコア部31で生成されるクロック信号CLKで同期化され、ひげ状の短いパルスが除去されて、マスク信号mskrとしてANDゲート35に与えられるようになっている。ANDゲート35は、ロジックコア部10の出力バッファ16から出力されるシステムバス12の信号を、RTコア部31に与えるためのバッファを兼ねたマスク回路となっている。
信号生成部40Aは、LSI全体を初期状態にするためのリセット信号RSTを生成するもので、このリセット信号RSTは、入出力部20Aのバッファ21を介してロジックコア部10Aへ与えられるようになっている。信号生成部40Aは、入出力部20Aと同じ3.3V系の電源電圧VDDIOで動作するようになっている。
スイッチ制御部50Aは、電源70から出力される3.3V系の電源電圧VDDEXと接地電圧GNDの間に接続された電源投入用のスイッチ51及び抵抗52の直列回路と、これに並列に接続された電源遮断用のスイッチ53及び抵抗54の直列回路で構成されている。スイッチ51と抵抗52の接続点は入出力部20Aのポート23aに接続されると共に、この接続点の電圧が電源スイッチ60に対する制御信号CONとして出力されるようになっている。また、スイッチ53と抵抗54の接続点は、入出力部20Aのポート23bに接続されている。
電源スイッチ60は、スイッチ制御部50Aから与えられる制御信号CONに基づいて、電源70から与えられるは電源電圧VDDRCT,VDDEXをオン・オフして、それぞれ電源電圧VDDCORE,VDDIOとして出力するものである。
次に、この半導体回路の電源投入及び電源遮断時の動作を説明する。
(I) 電源投入時の動作
(1) スイッチ51がオンにされると、抵抗52で“L”にプルダウンされていた制御信号CONとポート23aへの入力が“H”に吊り上げられる。制御信号CONが“H”になることで、電源電圧VDDIO,VDDCOREの供給が開始される。なお、電源電圧VDDRTCは、初期の電源投入時以外は、常時供給されている。この時点では、リセット信号RSTによってマスクレジスタ19がリセットされ、マスク信号MSKは“L”となっている。従って、RTC30Aのラッチ回路33Aの出力信号は“L”である。
(2) 電源電圧VDDIO,VDDCOREが供給されてから安定した時点で、信号生成部40Aから出力されるリセット信号RSTが“H”となり、リセット状態が解除される。これにより、CPU11の動作が開始する。
(3) 一定時間後に、CPU11からポート制御部13にアクセスしてポート23aに“H”を検出すると、CPU11はスイッチ51が押されたと認識し、ポート制御部13に対してポート23aを出力モードに切り替えると共に、“H”を出力するように設定する。これにより、スイッチ51がオフになっても、制御信号CONは“H”となり、電源スイッチ60はオンの状態を保持する。一方、一定時間後にCPU11がコート23aの“L”を検出した場合には、電源がオフであると認識するため、電源遮断の動作が開始される。
(4) CPU11からマスクレジスタ19にアクセスして、マスク信号MSKを“H”(マスク解除)に設定する。マスク信号MSKが“H”になると、RTC30Aに与えられるマスク信号mskが“H”になり、ラッチ回路33Aを介して同期回路34に与えられる。なお、ラッチ回路33Aの入力側に接続された抵抗33cは、抵抗値を大きく設定されているので、“H”のマスク信号mskに対する影響はない。マスク信号mskは、同期回路34においてクロック信号CLKで同期され、マスク信号mskrとしてANDゲート35に与えられる。これにより、RTC30へのアクセスが許可され、ロジックコア部10Aから与えられる入力信号I−RTCはRTCコア部31に入力される。
(II) 電源遮断時の動作
(1) スイッチ53がオンにされると、抵抗54で“L”にされていたポート23bへの入力が“H”に吊り上げられる。CPU11からポート制御部13にアクセスしてポート23bに一定時間“H”を検出すると、CPU11はスイッチ53が押されたと認識し、電源遮断動作を開始する。なお、ポート23bに“H”を検出してから一定時間以内に“L”を検出したときには、電源遮断動作は行わずに通常動作を継続する。
(2) CPU11からマスクレジスタ19にアクセスして、マスク信号MSKを“L”(マスク設定)にする。マスク信号MSKが“L”になると、RTC30Aに与えられるマスク信号mskが“L”になり、ラッチ回路33Aを介して同期回路34に与えられる。なお、ラッチ回路33Aのインバータ33aの出力信号は“H”になるので、トランジスタ33dはオンとなり、このインバータ33aの入力側は接地電位GNDに接続されて“L”に固定される。マスク信号は、同期回路34においてクロック信号CLKで同期され、ANDゲート35に与えられる。これにより、ロジックコア部10Aから与えられる入力信号I−RTCはマスクされ、RTC30へのアクセスは禁止される。
(3) RTC30のマスクが完了したら、CPU11からポート制御部13にアクセスしてポート23aを“L”にする。ポート23aが“L”になると、電源スイッチ60がオフとなり、電源電圧VDDIO,VDDCOREの供給が遮断される。これにより、信号生成部40Aの電源供給も遮断されるので、リセット信号RSTも“L”となる。RTC30Aの電源電圧VDDRTCは供給されており、ラッチ回路33Aでは、“L”を保持したまま変化しない。この電源遮断の過渡期にマスク信号mskが一時的に“H”になったとしても、ラッチ回路33Aはその“H”のレベルを保持することはないので、バッファ15へ電流が流れることはない。
以上のように、この実施例1では、ロジックコア部10AにCPU11から制御可能なマスクレジスタ19を設け、このマスクレジスタ19からマスク信号MSKを出力するようにしている。これにより、従来のように信号生成部40で生成されたマスク信号MSKのように電源のオン・オフの影響を受けることがなくなる。また、RTC30A内のラッチ回路33Aは、“L”のみを保持する回路構成になっているので、電源遮断の過渡状態でマスク信号mskが一時的に“H”になったとしても、バッファ15へ電流が流れることはなく、マスク信号が電源電圧VDDCOREのオン・オフの影響で解除される問題がなくなる。更に、LSIの外部からマクス信号MSKを入力する必要がないので、端子の数を減らすことができる。
なお、本発明は、上記実施例1に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) スイッチ制御部50Aの構成は説明を簡素化するための一例であり、スイッチ51,53を直接操作せずに各種の状態に応じて、スイッチを制御したりCPU11に状態を伝えるように構成することができる。
(b) RTC30A内の同期回路34は省略することができる。
図3は、本発明の実施例2を示すRTCの構成図である。このRTC30Bは、図1中のRTC30Aに代えて設けられるもので、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このRTC30Bは、ロジックコア部10Bからの入力信号I−RTCのRTCコア部31への入力を、同期回路34Aから出力されるマスク信号mskrで制御するANDゲート35に加えて、このRTCコア部31からロジックコア部10Bへの出力信号O−RTCを同じマスク信号mskrで制御するANDゲート38を有している。
更に、このRTC30Bは、ロジックコア部10Bからマスク信号mskや入力信号I−RTCに重畳されて入力される過電圧から回路を保護するための保護ダイオード36,37を備えている。同様に、ロジックコア部10B側でも、RTC30Bから出力信号O−RTCに重畳されて入力される過電圧から回路を保護するための保護ダイオード18を備えている。
次に、電源遮断動作によってパワーオフエリアの電源が遮断されるときの動作を説明する。
電源遮断に先立って、CPU11からマスクレジスタ19に対してマスク信号MSKを“L”に設定する。これにより、RTC30Bにおけるマスク信号mskrも“L”となる。これにより、RTCコア部31に与えられる入力信号I−RTCが“L”に固定されると共に、このRTCコア部31からロジックコア部10Bに出力される出力信号O−RTCも“L”に固定される。
その後、パワーオフエリアの電源電圧VDDCOREを遮断する。これにより、バッファ17及び保護ダイオード18を含むロジックコア部10B内のすべての回路への電源の供給が停止される。
以上のように、この実施例2のRTC30Bは、電源遮断に先立ってマスク信号MSKが与えられたときに、パワーオフエリアへ出力する出力信号O−RTCを“L”に固定するANDゲートを有している。これにより、RTC30Bからロジックコア部10Bの保護ダイオード18に電流が流れることがなくなり、確実にバックアップモードへの移行が可能となる。
図4は、本発明の実施例3を示すRTCの構成図である。このRTC30Cは、図1中のRTC30Aに代えて設けられるもので、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
RTC30Cは、機能の追加されたRTCコア部31Aを有している。即ち、このRTコア部31Aは、図示しないクロック発振器や計時機構に加えて、ロジックコア部10Bに電源が投入されてマスクが解除されているときに、このロジックコア部10Bから任意のデータを読み書きすることができる状態試験レジスタ300を設けたものである。
この状態試験レジスタ300の使用方法は、次のとおりである。
実施例1の(I)で説明したように、電源が投入されてCPU11からマスクが解除され、マスクレジスタ19から出力されるマスク信号MSKが“H”になった後、CPU11から状態試験レジスタ300に対して“0”以外の任意の値を書き込む。更に、CPU11から状態試験レジスタ300の内容を読み出し、書き込んだ任意の値が読み出されれば、マスクが解除されていると判定することができる。もしもマスクが解除されていなければ、ANDゲート36から出力される出力信号O−RTCは“L”となるので、読み出された値は“0”となる。
一方、電源遮断時には、電源遮断に先立ってCPU11からマスクを設定した後、このCPU11から状態試験レジスタ300に対して“0”以外の任意の値を書き込む。更に、CPU11から状態試験レジスタ300の内容を読み出し、“0”の値が読み出されれば、マスクが設定されたと判定することができる。もしも書き込んだ任意の値が読み出されれば、マスクは設定されていないと判定される。RTC30Cのマスクが設定されたことを確認した後、電源を遮断する。
以上のように、この実施例3のRTC30Cは、RTCコア部31Aに状態試験レジスタ300を設けているので、マスクの設定・解除の状態をCPU11から確認することが可能になり、マスクの解除を確認した後、RTCコア部31Aにアクセスしたり、マスクの設定を確認した後、電源を遮断したりすることができる。マスクが設定されていないのに電源を遮断して貫通電流が発生したり、RTCコア部31Aのレジスタの値が書き変わってしまうという問題がなくなる。
なお、任意のデータを読み書きできる状態試験レジスタ300に代えて、“0”以外の固定値が設定された読み出し専用のレジスタを用いても良い。その場合は、レジスタに対する書き込みは行わず、予め設定された固定値が読み出されれば、マスクが解除されていると判定する。
図5は、本発明の実施例4を示すRTCコア部の構成図である。
このRTCコア部31Bは、図3中のRTCコア部31に代えて設けられるもので、時計や計時機構として使用される複数のRTCレジスタ301、状態試験レジスタ302及びアクセス制御レジスタ303を有している。状態試験レジスタ302は、実施例3における状態試験レジスタ300と同様に、ロジックコア部10Bから任意のデータを読み書きすることができるレジスタであるが、マスク信号mskrが“H”から“L”に変化するとリセットされ、その値が“0”となるように構成されている。また、アクセス制御レジスタ303は、ロジックコア部10Bからのアクセスに対して、アドレス信号ADに拘らず、必ず状態試験レジスタ302の内容をロジックコア部10Bに出力する状態を設定するためのレジスタである。これらのレジスタ301〜303のデータ入力端子は、ロジックコア部10Bから書き込みデータWDが与えられる書き込みデータバスに接続されている。
また、このRTCコア部31Bは、ロジックコア部10Bから与えられるアドレス信号ADを解読して各レジスタ301〜303に対する選択信号を出力するアドレスデコーダ304を有している。アドレスデコーダ304から出力される選択信号は、書き込み制御信号WEとの論理積がとられて対応するレジスタ301〜303の書き込み制御端子に与えられると共に、セレクタ305に与えられるようになっている。
セレクタ305は、アドレスデコーダ304から出力される選択信号とアクセス制御レジスタ303に設定された信号に従い、レジスタ301,302の出力データを選択して読み出しデータRDとして読み出しデータバスに出力するものである。このセレクタ305では、アクセス制御レジスタ303に“H”が設定されたときに、アドレス信号ADに拘らずに、状態試験レジスタ302の内容を読み出しデータRDとして出力するようになっている。
次に動作を説明する。
マスクを解除する場合、図1のCPU11からマスクレジスタ19にアクセスして、マスク信号MSKを“H”にセットする。マスク信号MSKは、マスク信号mskとして図3のRTC30Bに入力され、同期回路34によってクロック信号CLKに同期された後、ANDゲート35,38のマスクを解除する。CPU11では、図5の状態試験レジスタ302に0以外の任意の値を書き込んで、直ちに読み出すことを繰り返す。状態試験レジスタ302から読み出した値が、書き込んだ値に一致した時点で、実際にRTCコア部31Bのマスクが解除されと判定する。その後、アクセス制御レジスタ303の内容を“L”に設定する。これにより、アドレス信号ADに従って、RTCレジスタ301と状態試験レジスタ302のデータを読み出すことが可能になる。
マスクを設定する場合、CPU11からアクセス制御レジスタ303の内容を“H”に設定する。これにより、アドレス信号ADに拘らず、状態試験レジスタ302の内容がセレクタ305で選択されて読み出しデータRDとして出力される。
次に、CPU11からマスクレジスタ19にアクセスして、マスク信号MSKを“L”にセットする。これにより、RTC30B内のマスク信号mskrが“L”に固定され、RTCコア部31Bがマスクされると共に、状態試験レジスタの値がリセットされて0になる。CPU11では、状態試験レジスタ302に0以外の任意の値を書き込んで、直ちに読み出すことを繰り返す。状態試験レジスタ302から読み出した値が0になった時点で、実際にRTCコア部31Bのマスクが設定されと判定する。
以上のように、この実施例4のRTCコア部31Bは、状態試験レジスタ302の内容だけを読み出す状態を設定することができるアクセス制御レジスタ303を有すると共に、マスク信号mskrがセットされたときに状態試験レジスタ302の値が0にリセットされるように構成している。これにより、マスク状態で読み出しデータバスに“H”のレベルが出力されることがなくなるので、ロジックコア部10Bの電源遮断時に、保護ダイオード18を介して電流が流れるという問題は発生しなくなる。
本発明の実施例1を示す半導体装置の概略の構成図である。 従来の半導体装置の概略の構成図である。 本発明の実施例2を示すRTCの構成図である。 本発明の実施例3を示すRTCの構成図である。 本発明の実施例4を示すRTCコア部の構成図である。
符号の説明
10A,10B ロジックコア部
11 CPU
18,36,37 保護ダイオード
19 マスクレジスタ
20A 入出力部
30A,30B,30C RTC
31,31A,31B RTCコア部
33A ラッチ回路
35,38 ANDゲート
300,302 状態試験レジスタ
303 アクセス制御レジスタ
304 アドレスレジスタ
305 セレクタ

Claims (4)

  1. 待機時に電源の供給が停止されるパワーオフエリア及び待機時でも電源が供給されるバックアップエリアを有する集積回路と、該集積回路への電源の供給を制御するスイッチ手段とを備えた半導体回路において、
    前記パワーオフエリアに、通常動作時にはハイレベルのマスク信号が設定され、待機状態に移行する前にロウレベルのマスク信号が設定されるレジスタを設けると共に、
    前記バックアップエリアに、待機状態に移行した後には該マスク信号のレベルをロウレベルに保持するラッチ回路、及び該ラッチ回路にロウレベルが保持されているときに、前記パワーオフエリアからの入力信号をロウレベルに固定するマスク回路を設けたことを特徴とする半導体回路。
  2. 前記マスク回路は、前記ラッチ回路にロウレベルが保持されているときに、前記パワーオフエリアからの入力信号と共に該パワーオフエリアへの出力信号をロウレベルに固定することを特徴とする請求項1記載の半導体回路。
  3. 前記パワーオフエリアから前記バックアップエリアとの間の入出力信号の状態を調べるために、該バックアップエリアに、該パワーオフエリアから読み出しができる状態試験レジスタを設けたことを特徴とする請求項1または2記載の半導体回路。
  4. 前記パワーオフエリアから前記バックアップエリアとの間の入出力信号の状態を調べるために、該バックアップエリアに、
    前記パワーオフエリアからアドレスを指定してデータの読み書きが可能で、前記ラッチ回路にロウレベルが保持されたときには該データがロウレベルにリセットされる状態試験レジスタと、
    前記パワーオフエリアから前記バックアップエリア内のレジスタに対する読み出しの禁止または許可を設定できるアクセス制御レジスタと、
    前記アクセス制御レジスタに読み出しの禁止が設定されたときには、前記パワーオフエリアから指定された読み出しアドレスに拘らず、前記状態試験レジスタのデータを出力するセレクタとを、
    設けたことを特徴とする請求項1または2記載の半導体回路。
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