JP4308634B2 - 煽止め具 - Google Patents

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本発明は、揺動開閉可能なドアや窓に適用される煽止め具、なかでもワイヤを規制要素とする煽止め具に関する。
ワイヤを規制要素とする煽止め具は公知である(特許文献1参照)。そこでは、ワイヤの一端をボールチャックと取付金具とを介してドア枠に固定し、ワイヤの他端を端金具と、端金具を受け止める取付板とを介してドアに固定している。取付金具は、平面から見て横長コ字状に形成してあり、一方の腕にボールチャックがねじ込み固定される。他方の腕にはガイド孔を通設してあり、ドア側からガイド孔に通したワイヤの端をボールチャックに差し込み連結している。
特開2001−49930号公報(段落番号0007、図3)
上記の煽止め具は、ボールチャックに対するワイヤの差し込み量を加減することにより、ドアの限界開量を自由に変更できる。しかし、ドアを開放した状態において、取付金具のガイド孔の外面においてワイヤがく字状に折れ曲がるため、ドアが風に煽られてがた付くような場合に、ワイヤが反復屈曲されて傷みやすく、短期間で切断しやすい。開きかけたドアが、風に煽られて全開位置まで急に開放揺動するとき、先の折れ曲がり部分に応力が集中するので、ワイヤが損傷しやすい。切断したワイヤは長さが不足するので、新規ワイヤと交換する以外になく、その交換に手間とコストが掛かる。
本発明の目的は、ドア開放時のワイヤの折れ曲がりを緩和して、ワイヤを規制要素とする煽止め具の耐久性を向上することにある。本発明の他の目的は、開きかけたドアが風に煽られて全開位置まで急に開放揺動する場合や、ドアが風に煽られてがた付くような場合に、ワイヤに作用する衝撃力や曲げ外力を緩和吸収して、ワイヤの損傷を解消し保護できる煽止め具を提供することにある。
本発明は、ドア1とドア枠2とのいずれか一方にワイヤ8の一端が固定されており、他方にワイヤ8の自由端が差し込み固定されるワイヤ連結具6が固定してある煽止め具であって、ワイヤ8の固定端とワイヤ連結具6との間に配置されて、ワイヤ8の折れ曲がりを緩和する屈曲緩和具7を備えている。ワイヤ連結具6は、ボールチャック16と、ボールチャック16を支持するホルダ17とで構成する。屈曲緩和具7は、屈曲変形可能な密巻状のコイルばね19と、ワイヤ8が挿通されたコイルばね19を固定支持するホルダ17とで構成されている。コイルばね19の一端が、ホルダ17に形成したねじ孔27にねじ込み装着してあり、ねじ孔27から突出するボールチャック16側のコイルばね19の周面にロックナット28がねじ込まれていることを特徴とする。
ワイヤ8の一端にはエンド金具9を固定し、該エンド金具9を、ワイヤ8の一端が固定されるドア1またはドア枠2に固定したブラケット4に支持する。ブラケット4は、エンド金具9を回動自在に受け止め支持する係止座12を有する。係止座12には、ワイヤ8の姿勢変化を吸収する逃げ溝14を形成する。
ホルダ17には、ボールチャック16を支持する第1腕24と、コイルばね19を支持する第2腕25とを一体に形成することができる。
ボールチャック16は、ホルダ17に対して伸縮変形可能な密巻状のコイルばね40を介して装着することができる。
本発明においては、ワイヤ8の固定端とワイヤ連結具6との間に屈曲緩和具7を配置して、ワイヤ8の屈曲する部分をコイルばね19で支持できるようにした。ワイヤ8が屈曲する部分では、コイルばね19は弾性変形して、その変形応力によってワイヤ8の屈曲力に対抗する。そのため、ワイヤ8はコイルばね19から受ける反発力の分だけ屈曲部分の角度が緩やかになり、しかも、コイルばね19の変形形状に沿って湾曲状に屈曲せざるを得ない。その結果、ワイヤ8が急な角度でく字状に折れ曲がるのを解消し、煽止め具の耐久性を向上できる。
コイルばね19は隣接するばね線材どうしが密着しているため、屈曲部分の内側においてばね線材どうしが収縮し接近する余地がなく、その分だけコイルばね19自体の屈曲応力が大きくなる(このことは、ばね線材の間に隙間があるコイルばねが屈曲する場合を想定すると理解しやすい)。従って、より大きな反発力をワイヤ8の屈曲部分に作用させて、さらに効果的にワイヤ8の折れ曲がりを解消できる。ワイヤ8の緊張力が開放されると、コイルばね19は自己の弾性によって直線姿勢に戻ることができるので、ドア1を閉じた状態においてコイルばね19がドア1に接当緩衝するのを防止できる。
ホルダ17に第1腕24と第2腕25とを一体に形成し、各腕24・25でボールチャック16とコイルばね19とを支持すると、1個のホルダ17のみでボールチャック16とコイルばね19とを支持できるので、煽止め具の構成部品点数が減り、しかもホルダ17を個別に取り付ける手間が省けて、施工時の手間を軽減できる。ボールチャック16とコイルばね19とホルダ17との三者をユニット部品化できる利点もある。
ボールチャック16を伸縮変形可能なコイルばね40で支持するようにした煽止め具によれば、コイルばね19では吸収しきれなかった衝撃をコイルばね40が伸張変形することによって吸収でき、ワイヤ8だけでなく、ボールチャック16に作用する外力をも緩和して、ワイヤ8およびボールチャック16の損傷を解消できる。従ってワイヤ8を規制要素とする煽止め具の信頼性がさらに向上し、例えば、煽止め具が大形で大重量のドア1に適用される場合でも、煽止め作用を確実に発揮する。
(実施例1) 図1ないし図5は本発明に係る煽止め具の第1実施例を示す。図1および図2において符号1はドア、2はドア枠、3はドア1を揺動開閉自在に支持するヒンジである。煽止め具は、ドア1の内面上部に固定されるブラケット4と、ドア枠2の上框に固定されるワイヤ連結具6および屈曲緩和具7と、一端がブラケット4で固定保持され、他方の自由端が屈曲緩和具7を介してワイヤ連結具6に差し込み連結されるワイヤ8とで構成してある。ワイヤ8のブラケット4側の端部には円柱状のエンド金具9がかしめ固定される。
図3においてブラケット4は、半円状の係止座12と、係止座12の左右の締結座13とを一体に形成したΩ字状のプレス金具からなり、係止座12でエンド金具9を回動自在に受け止め支持する。係止座12には、その円周方向に沿ってワイヤ8の姿勢変化を吸収する逃げ溝14が形成されている。
図3および図4においてワイヤ連結具6は、ボールチャック16と、ボールチャック16を支持するホルダ17とで構成する。屈曲緩和具7は、コイルばね19とコイルばね19を支持するホルダ17とで構成する。この実施例では、1個のホルダ17のみで、ボールチャック16とコイルばね19を支持できるようにした。
ホルダ17は、締結座23の一端および他端から第1腕24と第2腕25とを直交状に折り曲げ形成した横長コ字状のプレス金具からなり、第1腕24にボールチャック16をねじ込み装着するためのねじ孔26が形成され、第2腕25にコイルばね19をねじ込み装着するためのねじ孔27が形成されている。締結座23をドア枠2の上框にあてがってビスで締結することにより、ホルダ17は各腕24・25が垂直になる姿勢で固定される。
ボールチャック16は、内面にテーパー壁30が形成してあるケース31と、ケース31内に挿嵌されて3個のスチール製のボール32を保持するボールホルダ33と、ボールホルダ33をテーパー壁30に向かって押し付け付勢する圧縮コイル形のばね34と、ケース内面のねじ穴35にねじ込み装着されるプラグ36などで構成する。プラグ36はばね34の一端を受け止めるばね受具と、ボールチャック16を第1腕24に固定するための締結具を兼ねている。
常態において、3個のボール32はテーパー壁30に押されてボールホルダ33の中心へ移動し、ボールホルダ33の挿通孔37に差し込んだワイヤ8をクランプ固定する。ケース31の端部から突出するボールホルダ33の操作軸38を、ばね34の付勢力に抗して押し込み操作すると、ボール32によるクランプ状態を解除できる。ボールチャック16は、先のプラグ36を第1腕24側のねじ孔26にねじ込むことにより、ホルダ17と一体化される。
コイルばね19は、密巻状のコイルばねからなり、図4に示すように、その一端を先のねじ孔27にねじ込み、さらに、ねじ孔27から突出するコイルばね19の周面にロックナット28をねじ込むことにより第2腕25に固定される。
上記のように、ボールチャック16とエンド金具9との間に屈曲緩和具7を配置し、ワイヤ8の屈曲部分をコイルばね19で支持すると、図1および図5に示すように、ドア1を開放した状態において、コイルばね19がたわみ変形してワイヤ8の屈曲に反発するので、ワイヤ8がく字状に折れ曲がるのを解消できる。ブラケット4で支持したエンド金具9は、ドア1の開放動作に追随して係止座12の内部でワイヤ8の緊張方向へ回動するが、このときのワイヤ8の動きを逃げ溝14で吸収できるので、ドア1側でのワイヤ8の折れ曲がりも解消できる。
(実施例2) 図6および図7に本発明に係る煽止め具の実施例2を示す。そこでは、ボールチャック16を筒状の弾性体を介してホルダ17に固定している。筒状の弾性体としては、例えば密巻状のコイルばね40を用いた。
コイルばね40のピッチは、ケース31の内面に形成したねじ35のピッチと一致させてあり、コイルばね40はこれの端部内面にカラー41を内嵌装着した状態で前記ねじ35にねじ込まれている。他は実施例1と同じであるので、同じ部材に同じ符号を付してその説明を省略する。
カラー41は、コイルばね40の内面に嵌り込む筒軸42と、筒軸42の一端から張り出されるフランジ43とを一体に備えており、フランジ43がコイルばね40の端部に接当することで、コイルばね40に対して位置決めされる。カラー41はボールチャック16のばね34の一端を受け止めるばね受具を兼ねている。
外力を受けたコイルばね40が縮小変形すると、コイルばね40がねじ35のねじ山から外れて分離することがある。このようなコイルばね40の分離を防ぐために、コイルばね40の内面にカラー41を配置して、コイルばね40が縮小変形するのを規制している。ボールチャック16は、コイルばね40の遊端をホルダ17の第1腕24のねじ孔27にねじ込み、さらにねじ孔27から突出するコイルばね40の周面にロックナット45をねじ込むことにより第2腕25に固定してある。
上記のように、コイルばね40を介してボールチャック16をホルダ17に固定すると、図7に示すように、ドア1が急開放するときコイルばね19が伸張変形して衝撃を吸収できるので、ワイヤ8およびボールチャック16に過大な負荷が作用するのを解消できる。
上記の実施例以外に、弾性体40としてはフレキシブルパイプを適用できる。エンド金具9は球状に形成することができる。ブラケット4は、エンド金具9を回動可能に支持できる構造であればよく、その構造は実施例で説明した構造には限定されない。ボールチャック16用のホルダと、コイルばね19用のホルダは、個別に設けることができるので、ホルダ17の構造は実施例で説明した構造に限定されない。ブラケット4およびホルダ17はそれぞれプレス金具である必要はない。
実施例1の煽止め具の使用状態を示す斜視図である。 実施例1の煽止め具の使用状態を示す一部破断正面図である。 実施例1の煽止め具の構成部品の分解正面図と斜視図である。 実施例1のワイヤ連結具および屈曲緩和具の縦断正面図である。 実施例1の使用状態における煽止め具の動作を示す一部破断平面図である。 実施例2のワイヤ連結具および屈曲緩和具の縦断正面図である。 実施例2の使用状態における煽止め具の動作を示す一部破断平面図である。
符号の説明
1 ドア
2 ドア枠
4 ブラケット
6 ワイヤ連結具
7 屈曲緩和具
8 ワイヤ
9 エンド金具
16 ボールチャック
17 ホルダ
19 コイルばね

Claims (4)

  1. ドア(1)とドア枠(2)とのいずれか一方にワイヤ(8)の一端が固定されており、他方にワイヤ(8)の自由端が差し込み固定されるワイヤ連結具(6)が固定してある煽止め具であって、
    ワイヤ(8)の固定端とワイヤ連結具(6)との間に、ワイヤ(8)の折れ曲がりを緩和する屈曲緩和具(7)が配置されており、
    ワイヤ連結具(6)は、ボールチャック(16)と、ボールチャック(16)を支持するホルダ(17)とで構成されており、
    屈曲緩和具(7)が、密巻状のコイルばね(19)と、ワイヤ(8)が挿通されたコイルばね(19)を固定支持するホルダ(17)とで構成されており、
    コイルばね(19)の一端を、ホルダ(17)に形成したねじ孔(27)にねじ込み装着してあり、ねじ孔(27)から突出するボールチャック(16)側のコイルばね(19)の周面にロックナット(28)がねじ込まれていることを特徴とする煽止め具。
  2. ワイヤ(8)の一端にはエンド金具(9)を固定してあり、該エンド金具(9)を、ワイヤ(8)の一端が固定されるドア(1)またはドア枠(2)に固定したブラケット(4)に支持してあり、
    ブラケット(4)は、エンド金具(9)を回動自在に受け止め支持する係止座(12)を有し、
    係止座(12)には、ワイヤ(8)の姿勢変化を吸収する逃げ溝(14)を形成してある請求項1記載の煽止め具。
  3. ホルダ(17)に、ボールチャック(16)を支持する第1腕(24)と、コイルばね(19)を支持する第2腕(25)とが一体に形成されている請求項1または2記載の煽止め具。
  4. ボールチャック(16)が、ホルダ(17)に対して伸縮変形可能な密巻状のコイルばね(40)を介して装着されている請求項1、2または3記載の煽止め具。
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