JP4308119B2 - ディスク状記録媒体保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、コンパクトディスク(CD/compact disk)、DVD(digital versatile disk)等のディスク状記録媒体の収納性を良くするディスク状記録媒体保持具に関するものである。
ディスク状記録媒体であるコンパクトディスクを複数収納する技術として、コンパクトディスクをその中央穴に差し込む保持片によって保持すると共に該保持片の先端面及びコンパクトディスクの側面を覆う側壁部のコンパクトディスクとの対向面の裏側の外面中央部に磁気吸着力を有するコンパクトディスク保持具(以下、ディスク状記録媒体保持具という)を用いることにより、コンパクトディスクの中央穴の軸線方向にコンパクトディスクを収容した複数のディスク状記録媒体保持具を磁気吸着にて連結できることが、本出願人の先の出願による特許公開公報にて公開されている。
なお、この技術におけるディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体保持具自体が保持片及び側壁部を一体的に構成するタイプのものと、ディスク状記録媒体の中央孔に位置する磁石部材と該磁石部材を装着し、かつ、ディスク状記録媒体を収容する収容カバーとで構成されるタイプのものとが開示されている。(特許文献1参照)
そして、前者のタイプのディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体の中央孔を利用し直接的にディスク状記録媒体を収納できるので収納の操作性が良く、複数個のディスク状記録媒体をディスク状記録媒体の連結により簡単に実施することができると共に、好みのディスク状記録媒体の抽出作業も楽に行える利点がある。 また、後者のタイプのディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体を収容カバー内に収容するため、ディスク状記録媒体に埃や手の跡等の汚れがつきにくい利点がある。
特開2003−109341号公報(4頁6欄9行〜6頁9欄44行、図1〜図18)
しかしながら、前者のタイプのディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体が剥き出しの状態で収納されるので、実用上の支障は余りないとは思われるものの、ディスク状記録媒体の特に記録面を綺麗に保護する希望には応えることができず、後者のタイプのディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体のディスク状記録媒体保持具への着脱に手間がかかる性質があり、これらを改良したディスク状記録媒体保持具の開発が望まれていた。
そこで、本発明は、ディスク状記録媒体を収容したディスク状記録媒体保持具が簡単に複数連結できる構成でありながら、ディスク状記録媒体の記録面を簡単に覆って保護することのできるディスク状記録媒体保持具を提供することを課題とする。
本発明は、ディスク状記録媒体の中央孔から先端面が突出して嵌入する保持部と、ディスク状記録媒体の側面中央部を覆う側壁部とを備え、この側壁部におけるディスク状記録媒体との対向面の裏側の外面中央部及び保持部の先端面を強磁性体物品に磁気吸着力により取り付けるディスク状記録媒体保持具において、保持部の下端部と側壁部におけるディスク状記録媒体保持具の対向面との間には全周に亘ってカバー嵌合溝が形成されており、このカバー嵌合溝に対してディスク状記録媒体の側面全面を覆うカバー部の孔部が着脱自在に取り付けられているディスク状記録媒体保持具とすることで実現できる。
この構成によれば、ディスク状記録媒体の一面、特に記録面の全面をカバー部材が覆うことができるので、ディスク状記録媒体が汚れにくいと共に、ディスク状記録媒体のディスク状記録媒体保持具への着脱も簡単に行うことができる利点がある。
また、カバー部は、着脱自在に取り付けられる構成となっており、カバー部の無い態様のディスク状記録媒体保持具としての使用も可能となるので、カバー部の有るものと無いものとを用途によって使い分けができ、使用性を向上させることができる。
なお、カバー部の孔部の周囲には複数の凹部或いは凸部が設けられ、弾性嵌合部となっていると、カバー部の装着作業性が向上するので好ましい。
また、保持部の外周部には少なくとも一つの弾性舌片が形成され、この弾性舌片を介してディスク状記録媒体の中央孔部を着脱自在に取り付け可能とした構成とすれば、ディスク状記録媒体がディスク状記録媒体保持具の所定位置に確実に係止されるので、より確実にディスク状記録媒体の一面を覆うことができる。
なお、カバー部の外周面には、インデックス部が突出して設けられているようにすると、ディスク状記録媒体を整理しやすくなり、検索する場合に便利なものとなる。
さらに、カバー部は、側壁部の内面に対向するディスク状記録媒体の側面全面を覆う一面カバー部とその外周から延設されたディスク状記録媒体の反対側の面を覆う他面カバー部とで構成されるようにすれば、ディスク状記録媒体の両面を簡単に覆うことができ、よりディスク状記録媒体を汚れにくくすることができる。
本発明によれば、ディスク状記録媒体を収容したディスク状記録媒体保持具が簡単に複数連結できる構成でありながら、ディスク状記録媒体の一面も側壁部近傍に設けたカバー部で簡単に覆うことができるので、ディスク状記録媒体の収納性に優れると共に、ディスク状記録媒体の、特に記録面の汚れを防ぐことのできるディスク状記録媒体保持具とすることができる。
また、カバー部側壁部近傍に着脱自在の構成としているので、カバー部無しのディスク状記録媒体保持具としても使用が可能となり、使用性を向上させることもできる。
また、カバー部をディスク状記録媒体の両面を覆うようにすることもでき、その場合はディスク状記録媒体の汚れを防ぐ機能をより向上させることができる。
本発明は、ディスク状記録媒体の中央孔から先端面が突出して嵌入する保持部と、ディスク状記録媒体の側面中央部を覆う側壁部とを備え、この側壁部におけるディスク状記録媒体との対向面の裏側の外面中央部及び保持部の先端面を強磁性体物品に磁気吸着力により取り付けるディスク状記録媒体保持具であって、保持部の下端部と側壁部におけるディスク状記録媒体保持具の対向面との間には全周に亘ってカバー嵌合溝が形成されており、このカバー嵌合溝に対してディスク状記録媒体の側面全面を覆うカバー部の孔部が着脱自在に取り付けられていることを基本構成としている。
以下、詳細な構造について各実施例に基づき説明する。
図1〜図6は、本発明の実施例1を表わしたものであり、図1(a)は分解斜視図、図1(b)は完成状態の斜視図、図2(a)は本体ユニット分解斜視図、図2(b)は本体ユニットの完成状態の斜視図、図3(a)(b)はカバー部の孔部拡大図、図4は拡大断面図、図5(a)はディスク状記録媒体の取り付け方法を示す斜視図、図5(b)はディスク状記録媒体の取り付け状態の斜視図、図6(a)はディスク状記録媒体の取り付け状態の部分拡大断面図、図6(b)はディスク状記録媒体保持具を磁気吸着で連結した状態の部分拡大断面図を示す。
具体的な構成部材については、図1(a)(b)及び図2(a)(b)に示されるように、本発明の実施例1のディスク状記録媒体保持具1は、側壁部4’を形成する側壁部材4、磁石部材M、保持部5’を形成する保持部材5からなる本体ユニット2とカバー部3’を形成するカバー部材3とで構成される。
側壁部材4はABS樹脂等の合成樹脂製で、側壁部4’は略円盤状に形成されておりその内面6側にはディスク状記録媒体との対向面6aが平面状に形成され外周近傍には面取り部6bが設けられている。また、ディスク状記録媒体との対向面6aの略中央部には、円筒状の保持部材取り付け壁7が設けられており、その内面が磁石部材収納部7aとなり、外面には上部に突起部7bが全周に設けられると共に根元にはカバー収納段部7cが全周に形成されている。
また、側壁部4’の外面8は、図4に示すように中央部8aが平坦で、外周面に向かって傾く方向に湾曲面8bが形成され、後述するようにディスク状記録媒体保持具1として完成させた状態で、同部に他のディスク状記録媒体保持具1を回動自在に磁気吸着させることができるようになっている。
磁石部材Mは、外形10.1mm厚さ1.54mm程度の磁石Maと、外形10.1mm厚さ0.88mm程度の鉄板等の強磁性体でなるヨーク部材Mbで構成される。
磁石Maは、フェライト系焼結磁石、希土類系焼結磁石(SmCo系、NdFeB系)、フェライト系ボンド磁石、希土類系ボンド磁石(SmCo系、SmFeN系、NdFeB系)等が用いられる。形状としては円盤形状の焼結品が吸着力、経済性の面から好ましく、その場合の材料としては例えばNdFeB系焼結磁石を使用したものが挙げられる。
なお、本発明に使用する磁石は、表面及び背面の中心が一致する状態で多数個磁気吸着できるように着磁される。この場合の着磁の方向は、厚み方向に着磁を施すと同様に着磁した同形状の他の磁石に対して中心が一致して磁気吸着する特性があるので好ましい。
また、磁石Maにヨーク部材Mbを重ねて使用した場合は、磁石Ma単品の磁気吸着力と比較して、磁石Maの露出側の磁気吸着力が向上しヨーク部材Mb露出側の磁気吸着力は減少する特性が生じるので、本実施例においては、側壁部材4の外面8側にヨーク部材Mbを配置して、保持部材5側のディスク状記録媒体保持具自体の磁気吸着力を向上させると共に、側壁部材4の外面8側への漏洩磁束を減少させるように使用する。
さらに、この磁石部材はディスク状記録媒体を保持できる所定の磁気吸着力を確保できればよいので、寸法等は適宜に決定してよく、場合によってはヨーク部材Mbを省略してもよい。
保持部材5はABS樹脂等の合成樹脂製で、先端面5aとその上部に円筒状の外周壁5bを立設して構成されており、その外面全体が本実施例の保持部5’を形成している。なお、図4に示すように外周壁5bの内面の全周には係合溝5cが設けられ、外周壁5bの下端面5dは後述するカバー部材3の取り付け時の係止面として機能することになる。
カバー部材3は本実施例のカバー部3’を形成するものであり、ポリ塩化ビニル樹脂等の合成樹脂製で厚さ約0.3mm、外形はディスク状記録媒体の外形と略同一に形成され、中央部には上述した側壁部材4のカバー収納段部7cに嵌合する孔部3aが形成されている。
この孔部3aには、図3(a)及び図3(b)の孔部拡大図に示すように本体ユニット2への着脱嵌合がスムーズに行えるように弾性嵌合部3bが設けられている。なお、図3(a)は弾性嵌合部3bとして凹部3c,3c...を設けた場合を示し、図3(b)は、弾性嵌合部3bとして突部3d,3d...を設けた場合を示す。但し、これらの弾性嵌合部3bは、本実施例に限らず単なる複数のスリット等適宜の形状で実施してよく、その数も適宜に選択し実施してよい。或いは、図示はしないが、カバー部材3の孔部3aに弾性嵌合部3bを設けずに単なる円形とし、保持部材5における外周壁5bの外周面の径をカバー部材の孔部の径より若干小さくした形成した状態で、その外周面上に複数のリブ等を突出させて設け、そこを乗り越えさせるようにしても同様な作用効果を奏することができる。
なお、上述した側壁部材4、保持部材5、カバー部材3の材料はそこで述べたものに限らず、磁気吸着力的に支障のないことを条件に、適宜な材料で実施することができる。
但し、使用する材料は、ディスク状記録媒体の基板(ポリカーボネート樹脂)や表面印刷面(ハードコート)に対して擦り傷がつきにくいように、表面硬度がそれらより低く、摩擦係数も小さいものが好ましい。
また、カバー部材3の材料については透明部材を使用すると、ディスク状記録媒体の状態がそのまま見えるので好ましいものとなる。
この状態から本体ユニット2を完成させるには、図2(a)に示すように、側壁部材4の磁石部材収納部7a内に磁石部材Mを構成するヨーク部材Mbと磁石Maを順に収納した状態で、保持部材5を側壁部材4に形成された保持部材取り付け壁7の外側に差し込むと保持部材5の外周壁5bの内面に設けられた係合溝5cが、側壁部材4の保持部材取り付け壁7に設けられた突起部7bに強制嵌合にて取り付ければよい。(図2(b)及び図4参照)
なお、この時、保持部材5の下端面5dと側壁部材4のカバー収納段部7c間に、カバー嵌合溝9が形成される。
また、以下に、カバー部材3を取り付ける構成を示すが、本体ユニット2の状態でディスク状記録媒体保持具として使用できることは、言うまでもなく可能である。
ディスク状記録媒体保持具1として完成させるには、図1(a)及び図4に示すように、本体ユニット2の保持部5’にカバー部材3の孔部3aを差し込む。すると、この孔部3aの周囲に形成した弾性嵌合部3bが弾性変形してカバー嵌合溝9に着脱自在に嵌合するので、簡単に完成させることが出来る。
なお、ディスク状記録媒体保持具1にディスク状記録媒体Aを取り付けるには、図5(a)に示すように、ディスク状記録媒体保持具1の保持部5’にディスク状記録媒体Aの中央孔Bを差し込んで、図5(b)及び図6(a)の差し込み状態とし、保持部材5の先端面5aを強磁性体物品に磁気吸着させることにより簡単に実施することができる。
即ち、図6(b)に示すように、ディスク状記録媒体Aを差し込んだディスク状記録媒体保持具1の保持部5’の先端面5aを強磁性体物品Wに磁気吸着させればよい。なお、本発明においてはディスク状記録媒体保持具1における側壁部4’の外面8の中央部8aも磁気吸着可能となっているため、同図に示すように他のディスク状記録媒体Aを差し込んだディスク状記録媒体保持具1を磁気吸着により複数連結することができる。
この状態において、ディスク状記録媒体Aは、カバー部材3に近接して保持されるので検索時の指の跡や埃等の汚れを防ぐことができる。また、ディスク状記録媒体保持具1への取り付けも差し込むだけで簡単に行え、取り外しも同様に簡単に行うことができる。
また、複数連結した時にディスク状記録媒体保持具1の外面8に湾曲部8bが形成されているため、矢印に示すように回動させることができ、ディスク状記録媒体1の表示を容易に見ることができることにより、検索が簡単にできる利点もある。
これまで説明した実施例1においては、ディスク状記録媒体はディスク状記録媒体保持具に差し込まれるだけであったが、これを着脱自在に取り付けることも可能であり、以下複数の実施例により、その構成について説明する。
但し、重複する内容についてはその部分を割愛して説明することとする。
図7〜図9は、本発明の実施例2を表わし、図7(a)は本体ユニットの分解斜視図、図7(b)は本体ユニットの完成状態の斜視図、図7(c)は本体ユニットの部分断面拡大底面図、図7(d)は図7(c)の断面図、図8(a)は分解斜視図、図8(b)は完成状態の部分拡大斜視図、図8(c)は完成状態の斜視図、図8(d)は完成状態の部分拡大断面図、図9(a)はディスク状記録媒体取り付け状態の拡大断面図、図9(b)はディスク状記録媒体取り付け状態の縮小底面図を示す。
図7(a)〜図7(d)に示すように、この実施例のディスク状記録媒体保持具21の本体ユニット22も、側壁部材24、磁石部材M、保持部材25で構成される。
保持部材25は本実施例の保持部25’を形成するもので、先端面25a上に円筒状の外周壁25bが設けられ、その外周面には3箇所の凹部で形成される舌片収納部25e,25e,25eが設けられており、そこへ上部に突部25d,25d,25dを備えた弾性舌片25c,25c,25cが、空間部分25f,25f,25fを介して先端面25a側を開放するように各舌片収納部25eの下端から、図7(d)に示すように若干浮かした位置から一体的に立ち上げる形体で設けられている。
また、外周壁25bの下部及び各弾性舌片25cの下部には、カバー収納段部25gが同一径でへこむ方向に形成される。
なお、各弾性舌片25c,25c,25c間で形成される突部25d,25d,25dの外径はディスク状記録媒体Aの中央孔Bより大きくなっており、その根元の径はディスク状記録媒体の中央孔と同等か若干大きく形成される。
また、保持部材25の各舌片収納部25e,25e,25eの内面には磁石部材収納部25hが形成される。
一方、側壁部材24における側壁部24’の内面26の中央部には、保持部材25の下端部に設けられたカバー収納段部25gが嵌合する凹部24aが設けられ、そこにガイド片24b,24b,24bが立設されている。このガイド片24b,24b,24bは保持部材25の円周方向の位置決めをするためのものであり、図7(c)に示すように外面は保持部材25の外周壁25bの内面に沿うようになっており、また、各ガイド片24bの間の切り欠き24c,24c,24cは保持部材25の弾性舌片25c,25c,25cの根元が嵌入する寸法に形成されている。
なお、各ガイド片24b,24b,24bの内側にも保持部材25と同様の磁石部材収納部24dが形成される。
また、この実施例においては、保持部材25の舌片収納部25eにおける弾性舌片25cと円周方向に対向する面が切り欠かれているが、この面を封じる形体としても良く、その場合には封じた内面と嵌合するように側壁部材24のガイド片24b,24b,24b間の切り欠き寸法を定めればよい。
さらに側壁部材24の側壁部24’の外周部には円弧状の切り欠き24eがあるが、これはディスク状記録媒体を装着した際に着脱し易くするための指掛け用切り欠きであり、形成しなくても特に問題はない。
この状態から、磁石部材Mを構成する磁石Ma及びヨーク部材Mbを保持部材25の内面に設けられた磁石部材収納部25gへ順に挿入するか側壁部材24に設けられた磁石部材収納部24dに逆の順で挿入する。次いで、保持部材25を側壁部材24のガイド片24b,24b,24bに沿って差し込んだ状態で側壁部材24と接着剤にて固定することにより、図7(b)に示すような本体ユニット22が完成する。
なお、保持部材25と側壁部材24の固定構造は、接着剤に限らず、超音波接着や先の各実施例に示した強制嵌合等適宜な手段で実施してよい。
また、この状態で保持部材25に設けられたカバー収納段部25gと側壁部材24の内面26間に、カバー嵌合溝29が形成される。
そして、図8(a)の分解斜視図に示すように、カバー部23’を形成するカバー部材23の孔部23aを本体ユニット22の保持部25’に差し込むと、保持部材25に形成された弾性舌片25cの突部25d、弾性舌片25c、外周壁25bに対してカバー部材23の孔部23aの周囲に形成された弾性嵌合部23bが弾性変形して挿通し、最後に本体ユニット22に形成されたカバー嵌合溝29内に嵌合するので、図8(b)の完成状態の部分拡大斜視図、図8(c)の完成状態の斜視図、図8(d)の完成状態の部分拡大断面図に示すように、カバー部材23は本体ユニット22に着脱自在に取り付けられ、ディスク状記録媒体保持具21として完成することになる。
このディスク状記録媒体保持具21に対するディスク状記録媒体Aの装着は、図9(a)のディスク状記録媒体取り付け状態の拡大断面図に示すように、ディスク状記録媒体Aの中央孔Bをディスク状記録媒体保持具21の保持部材25に形成された保持部25’に差し込むと、突部25dを設けた弾性舌片25cが、空間部分25f方向に弾性変形することにより突部25dを乗り越えることにより成される。また、装着状態から反対方向に引っ張れば、逆の手順で取り外しが可能であるので、ディスク状記録媒体Aはディスク状記録媒体保持具21に着脱自在に取り付けることができる。
なお、ディスク状記録媒体Aのディスク状記録媒体保持具21への装着状態においては、ディスク状記録媒体Aにおける一面の全体をディスク状記録媒体保持具21のカバー部23’に過小隙間で近接させて保持することができるので、検索時の指の跡や埃等の汚れが付き難いものとすることができる。(図9(a)(b)参照)
また、図9(a)に示すように、先に説明した実施例1と同様にディスク状記録媒体Aを装着したディスク状記録媒体保持具21を磁気吸着により複数連結することができる。
実施例3は、実施例2と同様に保持部に弾性舌片を設けたものであるが、弾性舌片を設ける構成及びカバー嵌合溝の態様が異なることを特徴としている。
図10及び図11は、実施例3を表したものであり、図10(a)は本体ユニットの分解斜視図、図10(b)は本体ユニットの完成状態の斜視図、図10(c)は本体ユニットの拡大断面図、図11(a)はディスク状記録媒体保持具の分解斜視図、図11(b)はディスク状記録媒体保持具の完成状態の部分斜視図、図11(c)はディスク状記録媒体保持具の縮小斜視図、図11(d)はディスク状記録媒体保持具の断面図を示す。
本実施例も、図10(a)の本体ユニットの分解斜視図に示されるように、本体ユニット32は、側壁部材34、磁石部材M、保持部材35で構成されるが、弾性舌片35cは側壁部材34に直接形成される。
具体的に説明すると、保持部材35には外周を立ち上げて外周壁35bが設けられ、その外周面には3箇所の凹部で形成される舌片収納部35e,35e,35eが設けられており、保持部材35の内面には収納部を避けた3つの面に図10(c)に表わされる係合溝35jが設けられている。また、舌片収納部35e,35e,35eの内面側に磁石部材収納部35hが形成される。
なお、本実施例においては、保持部材35の外周壁35bの外径はディスク状記録媒体Aの中央孔Bより小さく、かつ、後述するカバー部材33の孔部33aより若干小さく形成されており、前述した実施例2のようなカバー収納段部は設けない。
一方、側壁部材34における側壁部34’の内面36の中央部には、突起部37bを有する保持部材取り付け壁37,37,37が立設されており、その内側に磁石部材収納部37aが形成される。
また、各保持部材取り付け壁37の中間に上記保持部材35の舌片収納部35e内に位置し、上部に突部35dを設け下部にカバー嵌合溝39を有する弾性舌片35c,35c,35cが立設される。なお、この各弾性舌片35c,35c,35cの外径は後述するディスク状記録媒体Aの中央孔Bの径より若干小さく、かつ、後述するカバー部材33の孔部33a径より大きな寸法に形成され、突部35dはディスク状記録媒体Aの中央孔Bより大きく形成される。また、カバー嵌合溝39の外径はカバー部材33の孔部33aより若干小さく形成される。
なお、側壁部材34の側壁部34’の外周部には指掛け用切り欠き部34e,34eが設けられている。
この状態から、磁石部材Mを構成するヨーク部材Mb及び磁石部材Maを側壁部材34に設けられた磁石部材収納部37aへ順に挿入し、次いで、保持部材35の係合溝35jを側壁部材34の保持部材取り付け壁37に形成された突起部37bに強制嵌合させることにより、側壁部材34と保持部材35とは磁石部材Mが収納された状態で図10(b)及び図11(c)に示すような本体ユニット32に仕上がる。
この時、側壁部材34の弾性舌片弾性舌片35c,35c,35cは、保持部材35の舌片収納部35e,35e,35eの各中央部へ背面方向に空間部分35fを有する状態で立設することになる。
従って、本実施例の保持部35’は、保持部材35と各舌片収納部35e,35e,35eを合成して形成されることになるが、その作用は前述した実施例2と同様である。
本実施例に使用するカバー部33’を形成するためのカバー部材33は、図11(a)〜(d)に示されるように、これまでの実施例と同様であり中央に孔部33aを有する円盤状で、外径がディスク状記録媒体と略同一となっている。但し、孔部33aは、ディスク状記録媒体Aの中央孔Bの外径より小さな単なる円形状のものを使用する。
そして、この状態から、図11(a)の分解斜視図に示すように、カバー部材33の孔部33aを保持部35’に差し込むと、突部35d付きの各弾性舌片35cは空間部分35f方向に弾性変形するので、最終的に図11(b)のディスク状記録媒体保持具の完成状態の部分斜視図、図11(c)のディスク状記録媒体保持具の縮小斜視図、図11(d)のディスク状記録媒体保持具の拡大断面図に示されるように、カバー部材33が本体ユニット32の各カバー嵌合溝39に着脱自在に取り付けられ、ディスク状記録媒体保持具31として完成することになる。
なお、本実施例においては、カバー部材33の孔部33aが側壁部材34に設けられた
各弾性舌片35cのカバー嵌合溝39にしか係合しないので、着脱操作がし易いと共に、
各部材の構造が簡素化する利点がある。
また、ディスク状記録媒体の取り付け手順及び作用については、実施例2と同様となるので説明を割愛する。
図12は本発明の実施例4を表わし、図12(a)の本体ユニット分解斜視図、図12(b)の本体ユニット完成状態の斜視図、図12(c)のディスク状記録媒体保持具の拡大断面図に示されるように、この実施例も実施例2における弾性舌片の設置構造を変更したことを特徴としている。
即ち本実施例における本体ユニット42は、保持部45’及び側壁部44’を有する側壁部材44、磁石部材M、蓋部材45で構成されており、弾性舌片45cは蓋部材45に形成される。
具体的に説明すると、側壁部材44における側壁部44’の内面46の略中央には保持部45’が一体的に突出して形成され、その外周壁47の外周面には3箇所の凹部で形成される舌片収納部45e,45e,45eが設けられており、保持部45’の内面には各舌片収納部45eを避けた3つの面に図12(c)に表わされる係合溝47bが設けられている。なお、外周壁47の内面側には外面側が開放された磁石部材収納部47hが形成される。また、各舌片収納部45eにおける上方の側壁部44’の内面46を形成する部分には、後述する蓋部材45の弾性舌片45cが挿通可能な貫通穴47jが設けられる。
一方、蓋部材45の内面の中央部には、突部45kを有する側壁部材取り付け壁45j,45j,45jが立設されており、各側壁部材取り付け壁45jの中間に上記側壁部材44の舌片収納部45e内に配置される突部45dを有する弾性舌片45c,45c,45cが立設される。
なお、各弾性舌片45cには、図12(b)の斜視図及び図12(c)の拡大断面図に表わされるように、本体ユニット42として組み上げた時に、側壁部44’の内面46からの延長上に露出するカバー嵌合溝49が形成される。
この状態から、磁石部材Mを構成する磁石部材Ma及びヨーク部材Mbを側壁部材44に設けられた磁石部材収納部47hへ順に挿入し、次いで、蓋部材45の側壁部材取り付け壁45jの突部45kを側壁部材44の保持部45’の内面に形成した係合溝47bに強制嵌合させることにより、側壁部材44と蓋部材45とは磁石部材Mが収納された状態で図12(b)に示す本体ユニット42に仕上がる。
この時、蓋部材45の弾性舌片45c,45c,45cは、側壁部材44の舌片収納部45e,45e,45eの各中央部に空間部45fをもって立設することになるので空間部45f方向に弾性変形が可能となっている。
次に、図12(c)の拡大断面図に示されるように、カバー部材43を、本体ユニット42のカバー嵌合溝49に差し込むことにより、カバー部43’を有するディスク状記録媒体保持具41に仕上がる。
なお、カバー部材43の装着構造及びディスク状記録媒体の取り付け構造については、前述の各実施例と同様であり、説明を割愛する。
図13は、カバー部を便利な形態に仕上げた実施例5を表わしたものであり、図13(a)は平面図、図13(b)は配置の参考平面図を示す。
本実施例は、カバー部材等で形成されるカバー部73’の外周に、インデックス部73bを形成したことを特徴としている。このようにすれば、収納するディスク状記録媒体の分類・整理がし易くなる利点が生じる。
なお、インデックス部73bの形成にあったっては、図13(b)の一点鎖線で示す千鳥状の配置、二点鎖線で示す方形の板材料の角への配置を勘案し、それを合成したハッチングで示す最適スペース73c内に配置するのが好ましい。この位置にインデックス部73bを形成すれば、カバー部材が板状の打ち抜き品であった場合には余白部分に形成することができて経済的であり、カバー部材が多数個取りの金型使用の成形品であった場合でも金型を小型化することができる利点がある。
本発明におけるディスク状記録媒体保持具は、ディスク状記録媒体の両面を覆う形態で実施することもできる。図14は、その一例である実施例6を表わしたものであり、図14(a)は分解斜視図、図14(b)は完成状態の斜視図、図14(c)はディスク状記録媒体収納状態の斜視図、図14(d)はディスク状記録媒体収納状態の部分拡大断面図を示す。
本実施例は、図14(a)に示すように本体ユニット82と、カバー部材83で形成されている。
なお、本体ユニット82は前述した実施例2を代表的な構成として使用しており、概ね、側壁部84’を形成する側壁部材84、磁石部材M、保持部85’を形成する保持部材85で構成され、保持部材85には3箇所の弾性舌片85c,85c,85cが形成され、側保持部材85と側壁部材84の内面86との境界部分にカバー嵌合溝89が形成されている。
なお、84eは指掛け溝であり、その有無及び設置数は特に制限されないものである。
カバー部83’を形成するカバー部材83は、一面カバー部83aと他面カバー部83bとが、接合部83cを介して一体的、かつ、回動自在に接合された形態となっている。
そして、一面カバー部83aの中央部には、本体ユニット82のカバー嵌合溝89に嵌合する孔部83aaが形成され、他面カバー部83b中央部には本体ユニット82の保持部85’の外径より若干大きな径の孔部83baが形成されている。
なお、本実施例においては、一枚物の樹脂シートからなりそれを接合部83cで折り曲げた形態になっているが、別部材を適宜に接合して使用しても、問題無い。
また、先に説明した実施例6や実施例5及び実施例5の変形例のように、カバー部が側壁部と一体的に形成されるものに対しても、応用できることは言うまでもない。
この状態で、図14(a)の矢印で示すように本体ユニット82の保持部85’を、カバー部材83の一面カバー部83aの孔部83aaに差し込むと、カバー嵌合溝89にて孔部83aa周囲の弾性嵌合部83abが着脱自在に係止されることにより図14(b)のように、カバー部83’付きのディスク状記録媒体保持具81として完成する。
さらに、カバー部材83の他面カバー部83bを矢印に示す方向に大きく開いて、ディスク状記録媒体Aを実施例2と同様に、本体ユニット82の保持部85’に各弾性舌片85cを介して着脱自在に取り付け、他面カバー部83bを閉じると、図14(c)及び図14(d)に示すように、ディスク状記録媒体Aはその両面がカバー部83’に覆われた状態でディスク状記録媒体保持具81内に収容されることになる。
この実施例においては、ディスク状記録媒体Aの両面が覆われるため、指の跡や埃等の汚れを、より確実に防ぐことができる。
本発明は、これまで説明した各実施例及び変形例に限らず各種に変形して実施することができる。
例えば、各実施例及び変形例の本体ユニット自体を磁石部材の一体物として実施してもよく、側壁部材に一部開示した指掛け用切り欠きは、その採用の有無及び設置数や形状は適宜に選択し実施してよい。
また、保持部に形成した弾性舌片の数量は少なくとも一つ形成してあれば、同様な作用効果を奏することができる。
さらに、側壁部材、保持部材、磁石部材、カバー部材の外周形状は円形となっているが、機能を損なわない範疇であれば、変形して実施してよい。
本発明は、穴付きの板状で磁気障害を生じないものであれば、各種用途の物品の収納具として応用することができる。
本発明の実施例1を表わし、(a)は分解斜視図、(b)は完成状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1における本体ユニットを表わし、(a)は分解斜視図、(b)は完成状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1におけるカバー部の孔部拡大図を示し、(a)は凹部搭載形状、(b)は凸部搭載形状を示す。 本発明の実施例1の拡大断面図を示す。 本発明の実施例1におけるディスク状記録媒体の取り付け用の説明図であり、(a)は取り付け方法を示す斜視図、(b)は取り付け状態の斜視図を示す。 本発明の実施例1におけるディスク状記録媒体を取り付けた状態の断面図を表わし、(a)は部分拡大断面図、(b)は連結状態の部分拡大断面図を示す。 本発明の実施例2を表わし、(a)は本体ユニットの分解斜視図、(b)は本体ユニットの完成状態の斜視図、(c)は本体ユニットの部分断面拡大底面図、図7(d)は(c)の断面図を示す。 本発明の実施例2を表わし(a)は分解斜視図、(b)は完成状態の部分拡大斜視図、(c)は完成状態の斜視図、(d)は完成状態の部分拡大断面図を示す。 本発明の実施例2におけるディスク状記録媒体取り付け用の説明図を表わし、(a)は部分拡大断面図、(b)は取り付け状態の縮小底面図を示す。 本発明の実施例3を表わし、(a)は本体ユニットの分解斜視図、(b)は本体ユニットの完成状態の斜視図、(c)は本体ユニットの拡大断面図を示す。 本発明の実施例3を表わし、(a)は分解斜視図、(b)は完成状態の部分斜視図、(c)は縮小斜視図、(d)は拡大断面図を示す。 本発明の実施例4を表わし、(a)は本体ユニット分解斜視図、(b)は本体ユニット完成状態の斜視図、(c)は拡大断面図を示す。 本発明の実施例5を表わし(a)は平面図、(b)は配置の参考平面図を示す。 本発明の実施例6を表わし、(a)は分解斜視図、(b)は完成状態の斜視図、(c)はディスク状記録媒体収納状態の斜視図、(d)はディスク状記録媒体収納状態の部分拡大断面図を示す
符号の説明
A ディスク状記録媒体
B 中央孔
W 強磁性体物品
M 磁石部材
Ma 磁石
Mb ヨーク板
1、21、31、4181 ディスク状記録媒体保持具
2、22、3282 本体ユニット
3、23、33、4383 カバー部材
3’、23’、33’、43’73’、83’ カバー部
3a、23a、33a83aa、83ba 孔部
3b、23b、83ab 弾性嵌合部
3c 凹部
3d 凸部
4、24、34、4484 側壁部材
4’、24’、34’、44’84’ 側壁部
5、25、3585 保持部材
5’、25’、35’、45’85’ 保持部
5a、25a 先端面
5b、25b、35b 外周壁
5c 係合溝
5d 下端面
6、26、36、46、56、56Y、56Z、66、86 内面
6a 対向面
6b 面取り部
7、37 保持部材取り付け壁
7a、37a 磁石部材収納部
7b、37b 突起部
7c カバー収納段部
8、58Z、68 外面
8a 中央部
8b、68b 湾曲面
9、29、39、49、89 カバー嵌合溝
24a 凹部
24b ガイド片
24c 切り欠き
24d、25h、35h、47h 磁石部材収納部
24e、34e84e 指掛け用切り欠き
25c、35c、45c85c 弾性舌片
25d、35d、45d 突部
25e、35e、45e 舌片収納部
25f、35f、45f 空間部分
25g、35g カバー収納段部
35j 係合溝
45 蓋部材
45j 側壁部材取り付け壁
45k 突部
47 外周壁
47b 係合溝
47j 貫通
73b インデックス部
73c 最良スペース
83a 一面カバー部
83b 他面カバー部
83c 接合部

Claims (5)

  1. ディスク状記録媒体の中央孔から先端面が突出して嵌入する保持部と、ディスク状記録媒体の側面中央部を覆う側壁部とを備え、該側壁部におけるディスク状記録媒体との対向面の裏側の外面中央部及び上記保持部の先端面を強磁性体物品に磁気吸着力により取り付けるディスク状記録媒体保持具において、上記保持部の下端部と上記側壁部におけるディスク状記録媒体保持具の対向面との間には全周に亘ってカバー嵌合溝が形成されており、該カバー嵌合溝に対してディスク状記録媒体の側面全面を覆うカバー部の孔部が着脱自在に取り付けられていることを特徴とするディスク状記録媒体保持具
  2. 上記カバー部の孔部の周囲には、複数の凹部或いは凸部が設けられ、弾性嵌合部となっていることを特徴とする請求項1に記載のディスク状記録媒体保持具
  3. 上記保持部の外周部には少なくとも一つの弾性舌片が形成され、該弾性舌片を介してディスク状記録媒体の中央孔部を着脱自在に取り付け可能としたことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のディスク状記録媒体保持具
  4. 上記カバー部の外周面には、インデックス部が突出して設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のディスク状記録媒体保持具
  5. 上記カバー部は、上記該側壁部の内面に対向するディスク状記録媒体の側面全面を覆う一面カバー部とその外周から延設されたディスク状記録媒体の反対側の面を覆う他面カバー部とで構成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のディスク状記録媒体保持具
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