JP4302007B2 - 図書館情報管理システム - Google Patents

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本発明は、図書館情報管理システムに関し、特に、図書館における資料の貸出予約および図書館間の資料搬送に関する。
近年のコンピュータおよびネットワークをはじめとする情報関連技術の目覚しい発展により、図書館においても図書の目録管理等の図書館業務を行うために、コンピュータ等を用いて図書に関する各種情報の取得、管理がなされ、図書館業務における情報の電子化・オンライン化が進められている。
コンピュータ等を用いて図書館における各種情報の管理を実現するための図書館情報管理システムに要求される機能は、1つの基本機能(目録管理機能)および6つのサブ機能(閲覧管理機能、雑誌管理機能、蔵書点検機能、発注受入機能、相互貸借機能、図書検索機能)等からなっている。
雑誌管理機能は、定期的あるいは不定期に販売される雑誌を通常の図書とは区別して管理し、製本処理や雑誌代金あるいは製本代金の支払い処理を管理する。発注受入機能は、購入調査に基づいて雑誌および雑誌以外の図書を発注し、図書等の納品後の受入と代金の支払い管理を行う。
目録管理機能は、図書納品後の受け入れ処理の後に、例えば、国立情報学研究所(NII:National Institute of Informatics)等の外部機関から提供される目録所在情報サービス(以下、NACSIS−CATという)の総合目録データベースに格納された目録情報を利用して、図書の目録を作成し、目録作成後、図書を配架する。また、蔵書の統計もとることができる。
図書検索機能(OPAC:Online Public Access Catalogue)は、図書館の利用者が図書検索を行った後に、利用者は貸出依頼を行うことができる。
閲覧管理機能は、図書館の利用者情報および図書の所蔵情報に基づいて図書の予約・貸出返却を処理する。さらに、利用者および予約貸出返却の情報に基づき利用統計をとることができる。
蔵書点検機能は、貸出返却処理結果に基づいて蔵書の点検を行う。
相互貸借機能は、図書検索機能における文献貸出申請に基づいて、例えば、NII等の外部機関から提供される図書館間相互貸借サービス(以下、NACSIS−ILLという)の相互貸借データベースに格納された依頼情報、受付情報の利用機能により、他の図書館で管理している図書の貸借を行う。
上記のような図書館間の資料貸出を行う相互貸借機能を搭載した図書館情報管理システムとして、特許文献1のような「図書館における相互貸借システム」がある。
特許文献1における「図書館における相互貸借システム」は、利用者からの複写又は貸借の依頼申込に応じた文献の書誌データをNACSIS―CATから検索し、検索した書誌データをダウンロードし、ダウンロードした書誌データに基づき依頼情報を生成し、生成した依頼情報を相互貸借DBに登録する。
この依頼情報に基づき複写又は貸借を依頼する文献を所蔵する所蔵図書館を選択した後に、依頼情報をNACSIS−ILLにアップロードして登録する。
これにより、国立情報学研究所により提供されるNACSIS−ILL等と連携し、図書館間における文献の貸借の依頼、受付を効率的に行うことができる。
特開2003−99567号公報
しかしながら、大学図書館のように本館と複数の分館からなりそれぞれに所蔵資料がある場合、従来の資料の貸出予約システムでは、貸出中となっている資料に対して予約をかけるようになっており、また、資料が確保された場合には、確保された所蔵館に取りに行くことが基本となっている。そのため、利用者にとっては、以下のような不都合が生じていた。
(1)複数の分館がある場合には、分館ごと(所蔵館)に予約を管理しているため、各々の館に対して予約する必要があり、予約資料が確保された場合は、各々の分館に出向く必要がある。
(2)ある館の資料が貸出中であり、同じ内容の資料あるいは複本が他の館にある場合には、他の館にある資料を予約するためにこの館へ出向いていかなければならない。この場合、この館が遠隔地にあったり、予約に行く暇がない場合には、諦めるかあるいはこの館の職員に頼んで予約していた。
(3)利用者によっては、複数の館に同一資料が存在する場合には、これらのすべての館に予約をかけ、どちらか早く来た資料を借りるようにすることもある。
この場合、他の予約待ちの資料をキャンセルし忘れた場合には、保留している日数分、他の利用者に対して時間的な機会損失が生じることになる。また、必要以上に予約件数が増えることにもなる。
一方、図書館の職員にとっては、資料の取り寄せの依頼および資料の搬送の作業において、煩雑な貸出処理・返却処理を行う必要がある。これは、分館が増えるにしたがって、取寄用、搬送用の作業用のユーザIDをそれぞれ用意する必要があるため、システムの運用が複雑になる。
また、利用者から返却された資料についても、資料を見て、自館の資料か、他館の資料かを判断して、振り分ける必要がある。
本発明は、上述のような実情を考慮してなされたものであって、利用者にとっては、所望の資料に対しては予約を一度すれば良く、また、利用者の最寄り館で資料の受け取りができ、図書館の職員にとっては、資料の貸出処理・返却処理が簡易となる図書館情報管理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、資料の予約に関するデータを記録している予約管理データベースと、資料の貸出に関するデータを記録している貸出管理データベースを備え、複数の図書館に分散所蔵された資料を管理する図書館情報管理システムであって、前記複数の図書館に分散所蔵された資料を検索する図書検索手段と、前記複数の図書館の所蔵する資料から所定の優先順位にしたがって、前記検索され利用者に指定された資料の貸出資料を特定し、前記貸出管理データベースを参照して、前記貸出資料が貸し出し中の場合、前記貸出資料の受け取り図書館を利用者の予め指定した図書館に設定すると共に、予約状態を返却待ちとして前記予約管理データベースに登録し、前記貸出資料が貸し出し中でない場合、前記貸出資料の受け取り図書館を利用者の予め指定した図書館に設定すると共に、予約状態を取置依頼中として前記予約管理データベースに登録する予約登録手段と、他の図書館から資料が搬送されてきた場合、該資料を返却済として前記貸出管理データベースを更新すると共に、前記予約管理データベースを参照して、該資料が予約されている場合、該資料の予約状態を搬送中から未通知に変更して前記予約管理データベースを更新する到着処理手段と、前記予約管理データベースに登録されている自図書館に関する予約状態が未通知の貸出資料について、該貸出資料が貸出可能になったことを予約した利用者に通知すると共に、該貸出資料の予約状態を搬送中から保留中に変更して前記予約管理データベースを更新し、受け取りに来た貸出資料の予約状態を保留中から処理済に変更して前記予約管理データベースを更新すると共に、該貸出資料を受け取りに来た利用者に貸出したとして前記貸出管理データベースへ登録する貸出処理手段と、貸出資料が返却された場合、該貸出資料を返却済として前記貸出管理データベースを更新すると共に、前記予約管理データベースを参照して、該貸出資料の予約状態が返却された図書館で返却待ちになっているときには、予約状態を未通知として更新し、該貸出資料の予約状態が返却された図書館とは異なる図書館で返却待ちになっているときには、予約状態を搬送中として更新する返却処理手段と、前記予約管理データベースに登録されている自図書館に関する予約状態が取置依頼中の貸出資料について、該貸出資料を所蔵する図書館と利用者の指定した図書館とが相違するときには、予約状態を取置依頼中から搬送中に変更して更新し、該貸出資料を所蔵している図書館と利用者の指定した図書館とが同一のときには、該貸出資料の予約状態を取置依頼中から未通知に変更して更新する予約搬送手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、複数の図書館を一括管理しているため、資料の予約の場所を問わず、一番早く返却された資料を自動的に利用者の指定した受け取り方法にしたがって搬送等をしてくれるので、利用者は資料の所蔵している図書館に行かなくても予約することができ、いずれの図書館からも資料を取寄せることができる。
また、図書館の職員にとっては、資料の状態を本発明のシステムで管理し、その管理状態に応じて職員へ作業指示するようにしたので、資料の貸出処理および返却処理の作業を簡略化することができた。
以下、図面を参照して本発明の図書館情報管理システムに係る好適な実施形態を説明する。
図1は、本発明の図書館情報管理システム(以下、本システムという)が用いられる状況の全体構成を示すブロック図であり、同図に示すように、図書館情報管理システムを用いた全体構成は、複数の図書館10と、1台以上のコンピュータからなる利用者端末20とをインターネットやイントラネットなどのネットワーク30を介して通信可能に接続して構成されている。
図2は、所定の図書館10で稼動する図書館情報管理システムの構成を示すブロック図であり、同図に示すように、所定の図書館における本システムは、図書館情報管理サーバ11と、図書館の職員の使用する1台以上のコンピュータからなる職員端末17と、1台以上のプリンタ18と、必要に応じて利用者の使用する利用者端末20とをLAN(local area network)やイントラネットなどのネットワーク19を介して通信可能に接続して構成される。
さらに、ネットワーク19はネットワーク30に接続されており、各利用者端末20と各図書館10との相互間、および各図書館10の相互間での通信が可能となっている。
また、所定の図書館10の図書館情報管理サーバ11からは、図書館の利用者に関する情報を保持する利用者データベース(利用者DB)12、利用者の資料の予約状況を管理するための予約管理データベース(予約管理DB)13、利用者の資料の貸出・返却状況を管理するための貸出管理データベース(貸出管理DB)14、所蔵する資料の目録情報を保持する書誌データベース(書誌DB)15および所蔵する資料の個別の資料情報を保持する所蔵資料データベース(所蔵資料DB)16が接続可能となっている。このような各データベースは、1箇所で維持管理しており、これらのデータベースを各図書館10に設置された図書館情報管理サーバ11を介して、各端末からアクセスして、資料の貸出・予約管理を行うようになっている。
図3は、所定の図書館の図書館情報管理サーバ11の機能構成を示すブロック図であり、同図において、図書館情報管理サーバ11は、予約登録手段111、予約受付手段112、予約搬送手段113、到着処理手段114、貸出処理手段115、返却処理手段116、予約解除手段117を含んでなり、これらの処理を行うために各データベース(利用者DB12、予約管理DB13、貸出管理DB14、書誌DB15、所蔵資料DB16)を参照更新する。
(A)主なデータベースのデータ構造
以下にあげるデータベースのデータ項目は、すべてではなく本実施形態を説明するのに必要な項目を記している。
(A−1)予約管理DB13
予約番号:予約1件ごとにシステムが付加する識別番号である。
資料名等:予約した資料の名前、著者名等の資料を識別できる情報である。
利用者ユーザID:予約した利用者のユーザIDであり、利用者DB12を参照して、連絡方法(メールアドレス、住所、電話番号等)を知るためのものである。
受け取り方法:利用者の指定した受け取り方法、例えば、図書館名や配送のときには配送先の住所と受け取り人の氏名等である。
予約区分:予約の種類を表し、利用者の資料の予約と職員の業務予約とがある。
予約期限:予約が有効となっている期間である。
予約状態:予約の状態を示し、「取置依頼中」、「返却待ち」、「搬送中」、「未通知」、「保留中」、「キャンセル済」、「処理済」の区別がある。これらの状態については後述する。
予約した図書館:利用者が予約依頼に使った図書館名(依頼館)である。
受付する図書館:資料の取置を依頼する相手の図書館名(受付館)である。
受取る図書館:利用者が予約した資料を受け取る図書館名(受取館)である。
待ち順:予約の待ち順であり、資料を確保したときに「0」となる。
キャンセル区分:キャンセルの種類であり、「職員からの取消」、「利用者からの取消」、「予約期限超過による取消」等がある。
(A−2)貸出管理DB14
資料ID:資料に割り当てられた識別子である。
貸出図書館:資料を貸し出した図書館名である。
返却図書館:資料の返却処理をした図書館である。
利用者ユーザID:資料を借り出した利用者のユーザIDである。
貸出期日:貸し出した日時である。
返却期日:返却予定日である。
返却日:資料を返却した日付である。
搬送の種類:予約のための搬送なのか、所蔵館への返却のための搬送なのかを示す状態である。
(A−3)利用者DB12
利用者のユーザID:本システムへアクセスするときのログイン名である。
利用者のパスワード:本システムへアクセスするときのパスワードである。
氏名:利用者の名前である。
メールアドレス:予約した資料が確保されたときに通知するメールを送るときに使用する。
住所等:資料を配送するときの住所、電話番号である。
配送先:資料を配送するときのデフォルトの配送先の住所、氏名等である。
受け取り方法:デフォルトの受け取り方法である。
(A−4)上記データベースで使用する各種コード
上記データベースでは、以下に示すコード表を用いてデータの設定および判定を行う。
(1)全館共通設定コード表
全館共通の情報として、実際に使用する受取方法の選択肢や、未貸出資料の予約の可否などを設定する。
(2)館設定コード表
館毎に搬送する相手の館や、自館取り置きを許すか否か、送付処理を行うか否か等を設定する。
(B)利用者が資料を予約依頼する場合の処理:
まず、利用者は、図書館10内あるいはネットワーク30に接続した利用者端末20を用いて最寄りの図書館10に接続し、図書館情報管理サーバ11の図書検索機能を用いて、書誌DB15および所蔵資料DB16を検索して所望の資料を探す。
その結果、所望の資料の状態を勘案して、借り出したいときには、検索結果から所望の資料を選択して「予約」ボタンを押下する。
依頼図書館の図書館情報管理サーバ11の予約登録手段111は、利用者DB12を参照して利用者の認証処理を行って、予約確認を利用者端末20へ表示し、利用者は資料の受け取り方法(受け取りたい図書館または配送等)を入力し、「依頼」ボタンを押下する。
予約登録手段111は、利用者からの入力確認を行って予約データを予約管理DB13へ登録して、利用者の資料予約が完了する。
このとき、予約登録手段111は、利用者から予約依頼された資料の所在とその貸出・予約状況と利用者の受け取り方法を次のように勘案して、どの図書館にある資料を予約すべきかを決定する。
受け取り方法がいずれかの図書館に指定されている場合は、基本的には、受け取り方法に所属する図書館から、資料を選択する。このとき資料が見つかれば、予約状態を「取置依頼中」に設定する。
一方、貸出中、予約中あるいは既に予約のため取置依頼が出されているため、受け取り方法に所属する図書館から資料が選択できないときには、予め設定しておいた依頼先優先順位の高い図書館の資料を探す。このとき資料が見つかれば、予約状態を「取置依頼中」に設定する。
また、依頼先のいずれの図書館でも資料が見つからないときには、予約状態を「返却待ち」に設定する。
他のデータ項目については、新たに予約番号を「予約番号」へ、予約した資料の名前、著者名等を「資料名等」へ、利用者のユーザIDを「利用者ユーザID」へ、利用者の指定した受け取り方法及び受け取る図書館名を「受け取り方法」及び「受け取る図書館」へ、利用者による資料予約であると「予約区分」へ、予約が有効となっている期間を「予約期限」へ、利用者が予約依頼に使った図書館名を「予約した図書館」へ、見つけた資料を取置してもらう相手の図書館名を「受付する図書館」へ、既に同じ資料に対して予約がなされている人数を「待ち順」へ設定する。ここで、予約状態を「返却待ち」に設定した場合には、「受付する図書館」には何も設定しない。
また、受け取り方法が「配送」の場合には、配送の場合の予め設定されている配送依頼先優先順位の高い図書館の資料を探して、上記同様の予約データを作成する。
このように設定した予約データを予約管理DB13へ記憶させる。
図4の例を用いて、いずれにある資料を予約するのかを説明する。
この例では、同じ内容の資料が3冊(資料IDが「1000000」、「1000001」、「1000002」の3冊)あり、それぞれ図書館1、図書館2、図書館3に所蔵されているものとする。
また、依頼先優先順位および配送依頼先優先順位は、「図書館1」→「図書館2」→「図書館3」の順で低くなっているものとする。
ケース1(全ての資料が未貸出の場合)は、次のように資料が選ばれる。
「図書館1」で受け取る場合、「資料ID:1000000」が選ばれる。
「図書館2」で受け取る場合、「資料ID:1000001」が選ばれる。
「図書館3」で受け取る場合、「資料ID:1000002」が選ばれる。
「配送」で受け取る場合、「資料ID:1000000」が選ばれる。
ケース2(1冊の資料が貸出中の場合)は、次のように資料が選ばれる。
「図書館1」で受け取る場合、予約する資料が貸し出されているため、「資料ID:1000001」が選ばれる。
「図書館2」で受け取る場合、「資料ID:1000001」が選ばれる。
「図書館3」で受け取る場合、「資料ID:1000002」が選ばれる。
「配送」で受け取る場合、「資料ID:1000001」が選ばれる。
ケース3(全ての資料が貸出中の場合)は、すべての資料が貸出中のため、受け取り方法に関係なく、「返却待ち」になる。
ケース4(取置依頼中の予約が1件ある場合)は、次のように資料が選ばれる。
「図書館1」で受け取る場合、予約する資料が既に他の利用者の予約データに割り当てられているため、「資料ID:1000001」が選ばれる。
「図書館2」で受け取る場合、「資料ID:1000001」が選ばれる。
「図書館3」で受け取る場合、「資料ID:1000002」が選ばれる。
「配送」で受け取る場合、「資料ID:1000001」が選ばれる。
ケース5(資料件数分、取置依頼中の予約がある場合)は、すべての資料が「取置依頼中」のため、受け取り方法に関係なく、「返却待」になり、返却待ちの待順は、予約が3件あるため、「4」となる。
(C)職員が自分の所属する図書館に所蔵している資料の予約受付を行う場合の処理:
職員は、職員端末17から予約受付手段112を起動する。
予約受付手段112は、予約管理DB13を参照して、「受付する図書館」が職員の担当する図書館と同じであり、予約状態が「取置依頼中」となっている予約データの一覧を職員端末17へ表示する。
職員は、表示された予約データの一覧から図5に示すような受付票を印刷し、資料の所在場所に資料を取りに行く。
次に、職員は、職員端末17から予約搬送手段113を起動して、確保された資料の取り扱い方法を決定する。図6は、1つの資料についての予約搬送手段113の処理手順を示すフローチャートであり、複数の資料がある場合には、この処理手順を資料の数だけ繰り返すことになる。
まず、確保された資料の予約票にある予約番号を入力し(ステップS01)、予約管理DB13を参照して予約データを取得する(ステップS02)。
さらに、確保した資料の資料IDを入力し(ステップS03)、所蔵資料DB16を参照してこの資料の資料情報を取得し(ステップS04)、予約データに資料情報に関する内容を設定する(ステップS05)。
予約データの受け取り方法で示した図書館と資料を所蔵している図書館を比較し、一致している場合は(ステップS06のYES)、予約状態を「未通知」に、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新する(ステップS07)。この場合には、資料を保留棚へ置く。
一方、異なっている場合は(ステップS06のNO)、予約状態を「搬送中」に、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新し(ステップS08)、搬送用の貸出データを作成する(ステップS09)。この貸出データに、資料IDと搬送の種類を「予約のための搬送」に設定して貸出管理DB14へ登録する。この場合には、職員は資料を「受け取り方法」で指定した図書館へ搬送する作業を行う。また、配送による場合には、資料を配送する作業を行う。
(D)他の図書館から資料が到着した場合の確認処理:
職員は、他の図書館から資料が搬送されてきたときに、職員端末17から到着処理手段114を起動して、(1)予約した資料が他の図書館から搬送されてきたのか、(2)自館の所蔵している資料が返却となって搬送されてきたのか、あるいは(3)搬送先を間違えたのかを判断させて、資料の到着処理を行う。
図7は、1つの資料についての到着処理手段114の処理手順を示すフローチャートであり、複数の資料がある場合には、この処理手順を資料の数だけ繰り返すことになる。
到着した資料の資料IDを入力し(ステップS11)、貸出管理DB14を参照して入力した資料IDに対する貸出データを取得する(ステップS12)。
取得した貸出データの「搬送の種類」が「所蔵館への返却のための搬送」である場合(ステップS13のNO)、貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新する(ステップS14)。この後、職員は返却となった資料を所在場所へ戻す。
一方、取得した貸出データの「搬送の種類」が「予約のための搬送」である場合(ステップS13のYES)、予約管理DB13を参照して、到着した資料の資料IDと等しい予約データを取得する(ステップS15)。
予約データの「受け取り方法」で指定された図書館名が自館であるときには(ステップS16のYES)、予約データに資料情報に関する内容を設定し(ステップS17)、予約状態を「未通知」とし、待ち順を「ゼロ」に設定して、予約管理DB13を更新する(ステップS18)。さらに、貸出データに返却日を設定して返却済として貸出管理DB14を更新する(ステップS19)。この後、職員は到着した資料を予約棚に置く。
他方、予約データの「受け取り方法」で指定された図書館名が自館でないときには(ステップS16のNO)、搬送先を間違えたとして正しい搬送先(「受け取り方法」で指定されている図書館名)を提示する(ステップS20)。この後、職員は資料を正しい搬送先へ搬送しなおす。
(E)利用者への通知と貸出処理:
職員は、職員端末17から貸出処理手段115を起動して、自館が「受け取り方法」の図書館であり、まだ予約状態が「未通知」の予約データがあるかを問い合わせる。
貸出処理手段115は、予約管理DB13を参照して、予約状態が「未通知」の予約データを探し、職員端末17へ通知していない利用者の一覧を表示する。
職員が未通知の利用者へ通知することを指示すると、貸出処理手段115は、利用者に対してメールを送って、資料が届いたことが伝え、さらに、予約状態を「未通知」から「保留中」へ変更して予約管理DB13を更新する。
利用者は、メールを確認後、資料の受け取り方法で指定した図書館へ行き、職員へ資料を取りに来たことを伝えて、同時に利用者証を渡す。
職員は、職員端末17から貸出処理手段115を起動して、まず、利用者証を読み取らせる。
貸出処理手段115は、利用者DB12および貸出管理DB14を参照して、利用者証に対応するユーザIDを取得し、このユーザIDを持つ利用者データと貸出データを取得して、職員端末17へ表示する。
職員は、利用者の予約した資料に貼付されたバーコードを読み取らせて取得した貸出情報から、資料IDとユーザIDに該当する予約状態が「保留中」の予約データの有無を確認する。該当する利用者の予約データの場合は、貸出処理手段115へこの予約した資料を貸し出すことを指示する。
貸出処理手段115は、指示された予約資料の予約データの予約状態を「処理済」として、予約管理DB13を更新する。さらに、貸出処理手段115は、指示された予約資料の貸出データを作成して貸出管理DB14へ登録する。この貸出データには、貸し出す資料の資料ID、資料を貸し出した図書館名、資料を借り出した利用者のユーザID、貸し出した期日、返却期限の返却予定日が設定される。
職員は、返却期限を伝えて資料を利用者に渡す。
(F)利用者から資料が返却された場合の処理:
次に、利用者が資料を返却してきたときには、職員は職員端末17を用いて、返却処理手段116を起動して、資料の返却処理を行う。
返却処理手段116は、貸出管理DB14を参照して、資料に貼付されたバーコードから読み取られた資料IDに対応する貸出データを取得して、貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新し、職員がすべき作業を職員端末17へ表示する。
職員は、返却された資料に予約が設定されていないときには、資料が自館の所蔵資料であれば資料を所在場所へ置き、資料が自館のものでなければ所蔵館へ搬送するように手配する。
一方、職員は、返却された資料に予約が設定されているときには、予約した利用者が自館で受け取る場合には、予約棚に資料を置き、他館で受け取る場合には、資料を受け取り場所へ搬送するように手配する。
図8は、1つの資料についての返却処理手段116の処理手順を示すフローチャートであり、複数の資料がある場合には、この処理手順を資料の数だけ繰り返すことになる。
まず、返却された資料に貼付されたバーコードの資料IDを読み取って(ステップS31)、貸出管理DB14を参照して、資料IDに対応する貸出データを取得する(ステップS32)。
予約管理DB13に、この返却された資料の資料IDを持つ予約状態が「キャンセル済」の予約データがある場合(ステップS33のYES)、貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新し(ステップS34)、キャンセル後の後処理(後述)を実行する(ステップS35)。
一方、「キャンセル済」の予約データがない場合(ステップS33のNO)、予約管理DB13に、この返却された資料の資料IDと同じ資料IDを持ち、予約状態が「返却待ち」の予約データがある場合(ステップS36のYES)、予約管理DB13から「待ち順」が1番目の「返却待ち」の予約データを取得する(ステップS37)。
取得した予約データの「受け取り方法」の図書館が返却した図書館(自館)と同じ場合(ステップS38のYES)、この取得した予約データの予約状態を「未通知」とし、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新し、さらに、返却のあった資料の返却を待っている「待ち順」が2より大きい予約データについて、待ち順を1つ減らして予約管理DB13を更新する(ステップS39)。
次に、返却のあった資料の貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新する(ステップS40)。
また、取得した待ち順が1番目の予約データの「受け取り方法」の図書館が返却した図書館(自館)と異なる場合(ステップS38のNO)、この取得した予約データの予約状態を「搬送中」とし、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新し、さらに、返却のあった資料の返却を待っている「待ち順」が2より大きい予約データについて、待ち順を1つ減らして予約管理DB13を更新する(ステップS41)。
次に、返却のあった資料の貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新し(ステップS42)、返却を待っていた予約資料の貸し出しを行うための貸出データを作成して貸出管理DBへ登録する(ステップS43)。この後、職員はこの予約資料を受け取る場所へ向けて搬送させる。
また、返却された資料の資料IDと同じ資料IDを持ち、予約状態が「返却待ち」の予約データない場合(ステップS36のNO)、返却された資料の所蔵館と、資料が返却された図書館(自館)とが同じであれば(ステップS44のYES)、返却された資料の貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新する(ステップS34)。この後、返却された資料は存在場所におかれる。
一方、返却された資料の所蔵館と、資料が返却された図書館(自館)とが異なる場合(ステップS44のNO)、返却のあった資料の貸出データに返却日を設定して貸出管理DB14を更新し(ステップS46)、所蔵館へ返却するための貸出データを作成して貸出管理DBへ登録する(ステップS47)。この後、職員はこの予約資料を受け取る場所へ向けて搬送させる。
次に、図9のフローチャートを用いて、キャンセル後の後処理について説明する。
予約管理DB13に、キャンセルされた資料の資料IDと同じ資料IDを持ち、予約状態が「返却待ち」の予約データがある場合(ステップS51のYES)、予約管理DB13から「待ち順」が1番目の「返却待ち」の予約データを取得する(ステップS52)。
取得した予約データの「受け取り方法」の図書館がキャンセルを処理している図書館(自館)と同じ場合(ステップS53のYES)、キャンセル済の予約データの処理状態を「処理済」に設定して予約管理DB13を更新する(ステップS54)。
さらに、返却待ちの予約データの予約状態を「未通知」とし、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新し、さらに、キャンセルのあった資料の返却を待っている「待ち順」が2より大きい予約データについて、待ち順を1つ減らして予約管理DB13を更新する(ステップS55)。
また、取得した待ち順が1番目の予約データの「受け取り方法」の図書館がキャンセルを処理している図書館(自館)と異なる場合(ステップS53のNO)、キャンセル済の予約データの処理状態を「処理済」に設定して予約管理DB13を更新する(ステップS56)。
さらに、キャンセル待ちの予約データの予約状態を「搬送中」とし、待ち順をゼロに設定して、予約管理DB13を更新し、さらに、キャンセルされた資料の返却を待っている「待ち順」が2より大きい予約データについて、待ち順を1つ減らして予約管理DB13を更新する(ステップS57)。
次に、キャンセルを待っていた予約資料の貸し出しを行うための貸出データを作成して貸出管理DB14へ登録する(ステップS58)。この後、職員はこの予約資料を受け取る場所へ向けて搬送させる。
また、キャンセルされた資料の資料IDと同じ資料IDを持ち、予約状態が「返却待ち」の予約データない場合(ステップS51のNO)、キャンセルされた資料を所蔵している図書館と、キャンセルの処理をしている図書館(自館)とが同じであれば(ステップS59のYES)、キャンセルされた資料は存在場所におかれる。
一方、キャンセルされた資料を所蔵していた図書館と、キャンセルの処理をしている図書館(自館)とが異なる場合(ステップS59のNO)、所蔵していた図書館へ返却するための貸出データを作成して貸出管理DB14へ登録する(ステップS60)。この後、職員はこの資料を所蔵していた図書館へ向けて搬送させる。
(G)利用者から予約解除された場合の処理:
利用者が一旦予約した資料の借り出しをキャンセルした場合、予約解除手段117は次のような処理を行って、他の予約待ちの利用者の予約データを更新する。
予約解除手段117は、予約管理DB13を参照して、キャンセルされた予約番号の予約データの予約状態が「返却待ち」や「取置依頼中」の場合には、予約状態を「処理済」にして予約管理DB13を更新する。
また、キャンセルされた予約番号の予約データの予約状態が「搬送中」や「未通知」、「保留中」の場合には、予約状態を「キャンセル済」にして予約管理DB13を更新する。
さらに、本発明は上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の図書館情報管理サーバを構成する各機能をそれぞれプログラム化し、あらかじめCD−ROM等の記録媒体に書き込んでおき、このCD−ROMをCD−ROMドライブのような媒体駆動装置を搭載したコンピュータに装着して、これらのプログラムをそれぞれのコンピュータのメモリあるいは記憶装置に格納して、実行することによって、本発明の目的を達成することができる。
なお、記録媒体としては半導体媒体(例えば、ROM、不揮発性メモリカード等)、光媒体(例えば、DVD、MO、MD、CD−R等)、磁気媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)のいずれであってもよい。
また、ロードしたプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムやアプリケーションプログラム等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
また、上述したプログラムをサーバコンピュータの磁気ディスク等の記憶装置に格納しておき、ネットワークで接続された利用者のコンピュータからダウンロードして頒布する場合、また、サーバコンピュータから配信して頒布する場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このように、本発明の機能をプログラムとして記録媒体に記録し、頒布することによって、コスト、可搬性、汎用性を向上させることができる。
本発明の図書館情報管理システムが用いられる状況の全体構成を示すブロック図である。 所定の図書館で稼動する図書館情報管理システムの構成を示すブロック図である。 所定の図書館情報管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 予約状態と受け取り方法の相違によって、いずれの資料が選択されるかを説明するための図である。 取置処理に使われる受付票の例である。 予約搬送手段の処理手順を示すフローチャートである。 到着処理手段の処理手順を示すフローチャートである。 返却処理手段の処理手順を示すフローチャートである。 返却処理手段におけるキャンセル後の後処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10…図書館、11…図書館情報管理サーバ、111…予約登録手段、112…予約受付手段、113…予約搬送手段、114…到着処理手段、115…貸出処理手段、116…返却処理手段、117…予約解除手段、12…利用者DB、13…予約管理DB、14…貸出管理DB、15…書誌DB、16…所蔵資料DB、17…職員端末、18…プリンタ、19…ネットワーク、20…利用者端末、30…ネットワーク。

Claims (1)

  1. 資料の予約に関するデータを記録している予約管理データベースと、資料の貸出に関するデータを記録している貸出管理データベースを備え、複数の図書館に分散所蔵された資料を管理する図書館情報管理システムであって、
    前記複数の図書館に分散所蔵された資料を検索する図書検索手段と、
    前記複数の図書館の所蔵する資料から所定の優先順位にしたがって、前記検索され利用者に指定された資料の貸出資料を特定し、前記貸出管理データベースを参照して、前記貸出資料が貸し出し中の場合、前記貸出資料の受け取り図書館を利用者の予め指定した図書館に設定すると共に、予約状態を返却待ちとして前記予約管理データベースに登録し、前記貸出資料が貸し出し中でない場合、前記貸出資料の受け取り図書館を利用者の予め指定した図書館に設定すると共に、予約状態を取置依頼中として前記予約管理データベースに登録する予約登録手段と、
    他の図書館から資料が搬送されてきた場合、該資料を返却済として前記貸出管理データベースを更新すると共に、前記予約管理データベースを参照して、該資料が予約されている場合、該資料の予約状態を搬送中から未通知に変更して前記予約管理データベースを更新する到着処理手段と、
    前記予約管理データベースに登録されている自図書館に関する予約状態が未通知の貸出資料について、該貸出資料が貸出可能になったことを予約した利用者に通知すると共に、該貸出資料の予約状態を搬送中から保留中に変更して前記予約管理データベースを更新し、受け取りに来た貸出資料の予約状態を保留中から処理済に変更して前記予約管理データベースを更新すると共に、該貸出資料を受け取りに来た利用者に貸出したとして前記貸出管理データベースへ登録する貸出処理手段と、
    貸出資料が返却された場合、該貸出資料を返却済として前記貸出管理データベースを更新すると共に、前記予約管理データベースを参照して、該貸出資料の予約状態が返却された図書館で返却待ちになっているときには、予約状態を未通知として更新し、該貸出資料の予約状態が返却された図書館とは異なる図書館で返却待ちになっているときには、予約状態を搬送中として更新する返却処理手段と、
    前記予約管理データベースに登録されている自図書館に関する予約状態が取置依頼中の貸出資料について、該貸出資料を所蔵する図書館と利用者の指定した図書館とが相違するときには、予約状態を取置依頼中から搬送中に変更して更新し、該貸出資料を所蔵している図書館と利用者の指定した図書館とが同一のときには、該貸出資料の予約状態を取置依頼中から未通知に変更して更新する予約搬送手段と、
    を備えることを特徴とする図書館情報管理システム。
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