JP4301428B2 - 軌条噛合式運搬車の座席装置 - Google Patents

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【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、軌条噛合式運搬車の座席装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
地上に浮設した軌条に沿って走行する軌条噛合式運搬車は、軌条の敷設や車両設備が簡単であり、且つ、かなりの傾斜地でも走行できることから、果樹園における果実や資材の運搬、工事現場における人員や資材の運搬、観光地における観光客の運搬といった分野に幅広く使用されている。この場合、登坂できる傾斜角度は最大45°にも及ぶことから、搭乗者は単に座席に座っているだけでは危険である。そこで、手摺り等を設けてこれに掴まっているが、この座席設備は、従来、前向きに固定し、しかも、上り傾斜に対応させているだけでよかった。
【0003】
その理由は、この種の軌条噛合式運搬車の牽引車は、内燃機関エンジンを駆動原としているが、このタイプのエンジンでは、前後傾斜があまり激しいと、キャブレターに燃料が供給されず、停止してしまう。そこで、予め、キャブレターをある程度の上り傾斜の角度に設定しており、これによって45°程度の傾斜角度でも走行できるようにしている。しかし、これによると、下り傾斜ときには傾きが助長され、わずかの傾斜でも走行不能になることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、運搬車が下り傾斜にかかる際には、所謂、スイッチバックという操作をして牽引車に上り傾斜の姿をさせて運航させていた(このときは、後進することになる)。このため、従来の座席設備では、下り傾斜では、搭乗者は進行方向に対して後向きになるが、この座姿勢は、心理的には非常に不安である。特に、観光客は、景色を見ようとして搭乗しているのであるから、大きな不満をもつ。最近の軌条噛合式運搬車では、総延長が3kmにも及ぶことがあり、このような路線では、上りと下りが度々繰り返される。従って、その都度、スイッチバックの設備を設けなければならず、大変なコスト増を招くことになる。又、操作も煩わしさが増すとともに、運航時間も遅延する。
【0005】
そこで、本出願人は、この種の運搬車のエンジンを常に水平に保つ機構を提案し(特願2000−267920号)、上り傾斜、下り傾斜にかかわらず、一方向の向きで走行できるようにしている。これでスイッチバックの問題は解決されたが、そうすると、今度は手摺り等を含む座席設備が問題となる。一般に、この種の軌条は単路線であるから、往行のときに牽引車が先頭に立てば、復行のときは、牽引車が最後尾の後進で変えることになる。そこで、座席の向きや手摺りの位置を固定しておくと、後進のときには、始終後ろ向きのままである。これでは搭乗者が不安と不満を持つのは上述したとおりである。そこで、本発明は、車両が前進するときも、後進するときも、常に前向き(又は後向き)に座ることができるようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
以上の課題の下、本発明は、請求項1に記載した、地上に傾斜して浮設される軌条に貼設されたラックに噛み合って走行する牽引車と、牽引車で牽引されて軌条上を走行する牽引台車とからなる軌条噛合式運搬車において、牽引台車上の左右に逆V字形をした支柱を所定間隔あけて立設するとともに、支柱間に座席フレームを前後に連続して架設し、支柱間の座席フレームに人が前向きにも後向きにも座ることができる座席を設けるとともに、支柱の頂部に左右に張出する手摺りと、支柱間に座席側に向いた背もたれとを設けたことを特徴とする軌条噛合式運搬車の座席装置を提供したものである。
【0007】
これによると、座席は、前向きにも後向きにも座ることができるから、進行方向どちらにでも向いて座ることができる。そして、これにおいて、座席の前後には、手摺りと背もたれとが装備されているから、どちらを向いても、これらが身体がずり落ちるガードとなって安全に座ることができる。特に、急傾斜を前向きで降りるときには、身体の前方には背もたれと手摺りとが存在し、これがガードとなって身体のずり落ちを防ぐ。尚、前向きで座ることができることは、緩傾斜のみを降りる従来対応のものでも意義がある。
【0008】
この場合において、請求項2に記載した、手摺りと背もたれとが前後対称構造であれば、前向き、後向きとも、同じ状態で座席に座ることができるし、製作コストも安い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る軌条噛合式運搬車の側面図、図2はこのうちの牽引車の横断面図、図3は同じく側面図であるが、地上には軌条1が支柱2に支えられて一定高さで設けられている。本例の軌条1は単軌条であり、地面の傾斜に沿って目的地まで平面形状が直線と曲線とをもって敷設されている。軌条1上には運搬車3が載り、軌条1を案内として走行する。
【0010】
本例の運搬車3は、牽引車4と牽引台車5とに分かれており、このうち、牽引台車5には座席設備Sを有する乗用台車がある。牽引車4は、フレーム6の上にエンジン7やミッション8及び各種の操作器具9類が搭載されており、牽引台車5は、フレーム10を有して牽引車4に牽引棒11と補助ワイヤ11′とで連結されている。尚、以上の説明では、牽引車4と牽引台車5とが分割されているが、牽引台車5の一部にエンジン7等の牽引設備を搭載したものであってもよい。又、本例の牽引台車5は二両であるが、これに限定されるものではない。
【0011】
牽引車4、牽引台車5とも、単一の軌条1に対して転倒したりすることなく載設される。この場合の軌条1は断面が四角形をしており、その裏面にはその幅よりも小さい幅を有するラック12が貼設されている。牽引車4のフレーム6には、軌条1を上下から挟む支持輪13と駆動輪14とが取り付けられている。このうち、支持輪13は、軌条1の上面に載る胴部13aと軌条1の側面にまで延びるフランジ13bとからなり、又、駆動輪14は、ラック12に噛み合うピニオン14aとラック12の両外方の軌条1の下面にあてがわれる胴部14bと同じく軌条1の側面にまで延びるフランジ14cとからなり、これらで軌条1を上下から挟着することで脱線等が防がれるものである。
【0012】
図4は牽引台車5の横断面図であるが、牽引台車5のフレーム10にも上記と同じ構造を有する上輪15と下輪16とが設けられており、軌条1上に載設されて脱線等が防止される。尚、本例では、牽引台車5は自走能力を必要としないものが示されており、下輪16にはピニオンは設けられていない。この上輪15と下輪16とのセットは前後二個設けられるが、このうちの一つの下輪16には、ラック12に噛み合うピニオン(図示省略)を設けておき、このピニオンに牽引車4や牽引台車5から延ばされたワイヤ17を操作してブレーキをかけるブレーキ式のものもある。ところで、以上は単一の軌条1で重量支持と走行とを図った単軌条式のものであるが、軌条1の両側に重量支持用のレールを敷設する複軌条式のものもある。
【0013】
以上により、エンジン7の動力で牽引車4の駆動輪14を駆動すれば、牽引車4及び牽引台車5とからなる運搬車3は軌条1に沿って走行する。しかし、軌条1には傾斜がつけられるのが通常であるから、このままであると、エンジン7等の姿勢が変わって種々の不具合が生ずることは上述したとおりである。そこで、本例におけるエンジン7では、軌条1に傾斜があっても、これを水平に保持できる水平保持機構が設けられている。
【0014】
本例における水平保持機構は、牽引車4のフレーム6上に左右に延びる水平な支軸18を設けてこの支軸18でエンジン7を前後回動可能に支持するとともに、電動シリンダ等の伸縮シリンダ19をフレーム6とエンジン7とに介設しておき、傾斜に応じて伸縮シリンダ19を伸縮させてエンジン7を常に水平に保つものである。この場合、傾斜の判断は、傾斜センサ(図示省略)で検出し、その出力で伸縮シリンダ19を伸縮させる自動制御式に構成されている。尚、エンジン7の動力はミッション8にベルトで伝動されるが、エンジン7が前後に傾動すると、一つのベルトでは対処できない。そこで、本例では、上述した支軸18にアイドルプーリ20を取り付け、このアイドルプーリ20をベルトの中継点として二個のベルト21a、21bで対応させている。
【0015】
次に、本発明に係る牽引台車5の座席設備Sについて説明する。牽引台車5はフレーム10を主体とするものであるのは上述したが、フレーム10上の中心に長手方向に座席フレーム22を延設し、この座席フレーム22の上に一定の間隔でクッション等を敷いて座席24としている。従って、座席24はその前後に脚が降ろせることになり、前向きでも、後向きでも座れるものとなる。この場合、従座席フレーム22の幅は、人が跨ぐことができる程度にしてあるが、これとは別に、座席フレーム22を幅広にし、この中に身体を納めるものであってもよい。本例では、寸法上、一つの牽引台車5に三つの座席24を設けているが、これにこだわらない(後の牽引台車5には二つの座席24と一つの荷物籠25を設けている)。更に、本例では、座席24は左右方向には一つとしているが、複数設けられる場合もある。
【0016】
この座席フレーム22は、座席24の前と後との側方に起立させた支柱26の途中で支持している(座席24間のものは一つのもので共用させている)。この場合の支柱26は、側面視逆V形のものを使用して強度の保持を図っている。そして、座席24に人が座って背中が来る部分の支柱26にクッション等を貼ってこれを背もたれ27としている。又、支柱26の頂部には、左右に張出するバーを取り付けてこれを手摺り28としている。従って、手摺り28の高さは、座席24に人が座って手が延ばせる高さに設定してあり、幅も、両手で掴める程度は確保してある。加えて、本例では、座席24間の手摺り28と背もたれ27とのセットは共用として、スペースと部材の省略を図っている。
【0017】
以上により、人が牽引台車5に乗って座席24に座ると、前方と後方に手摺り28と背もたれ27とが存在し、これらで身体がガードされることになる。運搬車の走行中、搭乗者は、手摺り28を持つのが安全上好ましいが、運搬車が上り傾斜にかかると、手摺り28の握りが更に重要になる。同時に、背もたれ27に背中をもたれることで、身体の安定が図られる。又、身体の前面を前の背もたれ27に接近させて垂直に近い姿勢にすることもできる。更に、下り傾斜を降りるときには、手摺り28と背もたれ27の存在は特に重要である。即ち、手摺り28を握るのは勿論であるが、身体の前面を前の背もたれ27に当てることで身体を安定させることができる。又、尻を座席24上で前の背もたれ27までずらせると、垂直に近い姿勢にすることも可能である。いずれの場合も、前に存在する背もたれ27と手摺り28とは、身体がずり落ちるのを防ぐガードとなる。
【0018】
このように、座席24の前後には、背もたれ27と手摺り28とが存在するから、上り傾斜、下り傾斜を問わず、身体が前後にずり落ちようとするのを防ぐ。又、中間の座席24では、その前後にも座席24が設けられているから、この座席24の存在もずり落ちを防ぐ。更に、座席24を前後に連続した座席フレーム22上に隔設すると、身体は座席フレーム22で左右をガードされているから、左右に転落するのを防止できる。従って、非常に安全性の高い座席設備となるが、特に、45°近い急傾斜を昇り降りするときに、この効果が大きい。尚、この意味で、手摺り28と背もたれ27とは前後対称構造が好ましい。一方、運搬車が終点に到達すると、今度は復行することになるが、このとき、運搬車3は後進することになる。従って、搭乗者は、座席24に座ったままで前後向きを変えると、上記した往行時と同じ状態で前進方向に向くことができる。
【0019】
図5は座席24の他の例を示す側面図、図6は平面図であるが、本例のものは、手摺り28と支柱26とが一体となったもので、手摺り28が座席24の前後に対称に設けられて、しかも、手摺り28の両端が座席24側に湾曲したものである。これによると、背中側の手摺り28の湾曲部が搭乗者の側方に位置し、転落等を防ぐガードとなる。図7も他の例を示す側面図であるが、本例のものは、手摺り28の端等に、乗降する際には開け、着座すると閉めて搭乗者の両側方をガードする開閉バー29を設けたものである。
【0020】
【発明の効果】
以上、本発明によると、座席の前後には、手摺りと座席とが装備されているから、どちらを向いても、同じ状態で座ることができる。従って、往行のときも、復行のときも、常に前を向いた状態で座ることができる。この場合において、座席の前後には、背もたれと手摺りとが設けられているから、身体がずり落ちようとするのを防ぎ、安全が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例を示す軌条噛合式運搬車の側面図である。
【図2】本発明の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引車の要部横断面図である。
【図3】本発明の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引車の要部側面図である。
【図4】本発明の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引台車の要部横断面図である。
【図5】本発明の他の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引車の要部側面図である。
【図6】本発明の他の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引車の要部平面図である。
【図7】本発明の他の一例を示す軌条噛合式運搬車の牽引車の要部側面図である。
【符号の説明】
1 軌条
4 牽引車
5 牽引台車
7 内燃機関エンジン
24 座席
27 背もたれ
28 手摺り
29 開閉バー

Claims (5)

  1. 地上に傾斜して浮設される軌条に貼設されたラックに噛み合って走行する牽引車と、牽引車で牽引されて軌条上を走行する牽引台車とからなる軌条噛合式運搬車において、牽引台車上の左右に逆V字形をした支柱を所定間隔あけて立設するとともに、支柱間に座席フレームを前後に連続して架設し、支柱間の座席フレームに人が前向きにも後向きにも座ることができる座席を設けるとともに、支柱の頂部に左右に張出する手摺りと、支柱間に座席側に向いた背もたれとを設けたことを特徴とする軌条噛合式運搬車の座席装置。
  2. 手摺りと背もたれとが前後対称構造である請求項1の軌条噛合式運搬車の座席装置。
  3. 座席が前後に複数設けられるものであり、座席間の手摺りと背もたれとが共用されるものである請求項1又は2の軌条噛合式運搬車の座席装置。
  4. 座席の左右に開閉バーが付設されるものである請求項1〜3いずれかの軌条噛合式運搬車の座席装置。
  5. 牽引車の動力源である内燃機関エンジンが、傾斜角度を傾斜センサで検出して常に水平に制御されるものである請求項1〜4いずれかの軌条噛合式運搬車の座席装置。
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