JP4300579B2 - 車両用リアシートバックおよびその取付方法 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用リアシートバックおよび車両用リアシートバックの取付方法に関する。
従来、車両用リアシートバックの車体への取り付けは、車両用リアシートバックの骨格を形成するフレームの背面上部近傍に車体への係止部を設け、その係止部をパッド材の表面より突出させて、車体側の2ケ所に設けられたフックに係止するとともに、フレームの下端の複数箇所に正面視が略U字形状をした下部取付部材を固定し、各下部取付部材を車体にねじ止めして取り付けていた(例えば、特許文献1参照)。
実開昭62−76733号公報
車両用リアシートバックの車体へ取り付けは、車両側方のドア開口部から車内へ挿入して取付けることになるが、一般に車両床面は平坦ではなく突起がある。たとえばFR車であれば車体床面の幅方向中央部には、ドライブシャフトを配置する必要から突起が形成される。このような床面に突起を有する車両においては、たとえロボット等の補助機材を用いて車両内にリアシートバックを挿入しようとしても、車両用リアシートバックの全高が高いと車両内への挿入は困難な作業となる。もちろん、車両側面の開口部、すなわちドア開口部の高さを高くすれば車両用リアシートバックの車両への挿入は容易となるが、車両デザイン上の関係からドア開口部の高さには自ずから制限がある。したがって、車両内への挿入作業等を考慮すると、車両用リアシートバックの全高は可能な限り低い方が好ましい。その一方、背もたれを構成するパッド部分の寸法は居住性確保等の観点から変更できる余地はない。
ここで、従来例による車両用リアシートバックでは、フレームの下端に車体へ固定するための部材として正面視が略U字形状をした下部取付部材が縦長に固定されていることから、車両用リアシートバック全体としての高さ寸法が高くなっている。そのため、車両側面のドア開口部から車両用リアシートバックを車両内へ横移動して挿入しようとすると、下部取付部材が邪魔となって挿入作業を困難にしていた。
また、車両用リアシートバックを部品製造工場から車両組立工場へ運ぶ搬送工程においても下部取付部材が長く突出していると、搬送作業中に台車の床や他の部品等と下部取付部材とが衝突する機会も多くなり、不良品や手直しの発生率が高くなるという問題があった。したがって、車両への挿入工程や搬送工程においては、下部取付部材の長さは極力短かい方が好ましい。その一方、車体への組み付け後においては、車両用リアシートバックは所定の高さ寸法を確保する必要がある。
そこで、本発明は車両への挿入工程や搬送工程においては、車両用リアシートバックの全高を低くして搬送途中での損傷を防止し、車両への挿入を容易にするとともに、車両への取り付けに際しては、車両用リアシートバックの全高を必要な高さにして、車両への取付ができる車両用リアシートバックを提供することを課題とする。
請求項1記載の発明は、アシートバックの骨格を形成するフレームの背面上部近傍に車体への係止部を設けるとともに、前記フレームの幅方向の端部に取り付けられ、前記リアシートバックのパッドより下方に延伸した下部取付部材を設け、該下部取付部材を介して前記フレームの下部を前記車体に取り付ける車両用リアシートバックにおいて、前記下部取付部材が、前記リアシートバックの前後方向に延びる軸を支点に、前記フレームの下端から下方に延出した縦位置と、前記リアシートバックの幅方向の内側に回動させた横位置との間で回動可能に前記フレームに取り付けられたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記フレームと前記下部取付部材との間に弾性を有するワッシャを設けて前記下部取付部材に回動抵抗を付与したことを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の車両用リアシートバックの下部取付部材を前記横位置にして車両用リアシートバックを車両内に挿入後、前記下部取付部材を前記縦位置に回動して車体へ固定することを特徴とするものである。
請求項1記載の車両用リアシートバックによれば、車両用リアシートバックの全高さを低くした状態で車両内へ挿入することができるので、車両の室内高さが低い場合であっても容易に車両用シートバックを車両内に挿入することができる。また、車両用シートバックを搬送中には下部取付部材の突出程度を少なくすることができるので、コンパクトに収納することができ、他部材との衝突等による変形を防止することができる。
請求項2記載の車両用リアシートバックによれば、いったん下部取付部材を所定位置に回動すると、摩擦抵抗によりそのままの位置に下部取付部材を保持することができる。したがって、別途位置保持措置を講じなくても運搬中に振動等により下部取付部材が回動することがないので、搬送準備作業を簡素化することができる。
請求項3記載の車両用リアシートバックの取付方法によれば、車両の室内高さが低い場合であっても容易に車両用シートバックを車両内に挿入することができるので、車両用リアシートバックの車体への組立時間を短縮することができる。
以下、本発明を実施するための実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は車両用リアシート1の全体を示す外観斜視図である。この車両用リアシート1は3人掛け用のリアシート1を示すものであり、大別すると座部となるシートクッション2と、背もたれとなるシートバック3からなる。本発明は、この車両用リアシートバック3およびその車体への取付方法に関するものである。
図2および図3は、シートクッション2を除いた車両用リアシート1のシートバック3について、シートの表被および緩衝材となるクッションパッド4を保持するフレーム5の構成を示す図面であり、図2は正面図を、図3は右側面図を表している。リアシートバック3の骨格を構成するフレーム5の概略構成は、主横構造部材としての上部パイプフレーム6および下部パイプフレーム7と、主縦構造部材としての2本の縦板材8からなる。上部パイプフレーム6および下部パイプフレーム7と、2本の縦板材8との各交点は溶接により強固に結合されている。上部パイプフレーム6の後側、すなわち車両の後方となる部位には、車両に設けられた係止具たるフック9にリアシートバック3を保持するためのワイヤーからなる係止部11が溶接により強固に固定されている。本実施例では上部パイプフレーム6の2ヶ所に係止部11が固定されている。
主縦構造部材としての2本の縦板材8は、3人掛けシートの場合、車両中央シートと、左右シートとの間に相当する部位に各1本ずつ配置されている。図2に示す実施例は車両中央シートがトランクスルー構造を有するものである。2本の縦板材8の下端は、下部パイプフレーム7より下方に延びており、その下端近傍には車体との結合に用いるための締結用孔8aが設けられている。
また、シートバック3の左右両端には端部パッドの骨格を形成するため、複数本の端部補強部材12,13が配置され、各端部補強部材12,13の端部は上部パイプフレーム6および下部パイプフレーム7に溶接により固定されている。そして、左右のもっとも外側の端部補強部材12の下端は、下部パイプフレーム7よりも下方に延伸され、正面視が略コの字状に折り曲げて形成されており、該補強材の端部12aは下部パイプフレーム7に溶接によって結合されている。
さらに、上部パイプフレーム6と下部パイプフレーム7との間には、複数本のワイヤー横部材14,15により補強がなされ、縦板材8と端部補強部材12,13との間にもワイヤー縦部材16により補強がなされている。そして、各主要部材と各補強部材との交点は溶接により結合されている。
また、下部パイプフレーム7の左右下端に形成された端部補強部材12の正面視が略コの字形状をした部位12bには、プレート部材17が溶接により固着され、このプレート部材17に設けられた孔17aにピン18が挿通され、弾性を有するワッシャ19を介して正面視が略U字形状をした下部取付部材21をピン18とナット22により締結するようになっている。なお、下部取付部材21は正面視が略U字形状に折り曲げられた棒材21aの両端間にブリッジとなるような板材21bを溶接により固定し、該板材21bに中央部に取り付け孔21cを設けたものである。
図4は、下部取付部材21を下部パイプフレーム7の左右下端に形成された端部補強部材12の略コの字形状をした部位12bに回動自在に取付けた状態を示す断面図である。ピン18の端部にはフランジ18aが設けられており、フランジ18aの内側面18bがプレート部材17の後方から溶接される。次にピン18に弾性ワッシャ19、下部取付部材21を挿入し、これらを一体としてピン18に設けられた雄ねじ18cにナット22を螺合させることにより取り付けている。
ここで、ピン18端部のフランジ内面18bとナット端面22aとにより、プレート部材17、弾性ワッシャ19、下部取付部材21が一体として加圧して締め上げられるような寸法にされている。しかし、そのように加圧して締め上げられていても、弾性ワッシャ19の存在により下部取付部材21は、ピン18を中心として回動できる。その一方、ピン18端部のフランジ内面18bとナット端面22aとの間には弾性ワッシャ19が存在するため、下部取付部材21が回動可能な状態であっても回動のためには適度な抵抗が付与され、人為的に回動しない限り下部取付部材21が勝手に回動することはなく、搬送中の振動程度で回動することを防止できる。
正面視が略U字形状をした下部取付部材21の回動角度は適宜ストッパーを設けることにより、略90度の回動範囲とすることができる。したがって、正面視が略U字形状をした下部取付部材21を横方向位置に保持することもできるし、回動して縦方向位置に保持することもできる。図5は下部取付部材21を横方向位置に保持した状態を示し、図6は下部取付部材21を縦方向位置に保持状態を示している。下部取付部材21を横方向位置に保持すればリアシートバック3全体の高さを低くすることができるし、下部取付部材21を縦方向位置に保持すればリアシートバック3全体の高さを高くすることができる。
次に、車体へのリアシート1の取付方法について説明する。先ずリアシートバック3を車両内に挿入して車体に取付けた後、シートクッション2を車両内に挿入して車体に取り付ける。したがって、リアシートバック3の下部取付部材21を横方向位置に保持してリアシートバック3全体の高さを低くした状態で車体のドア開口部から車内に挿入する。そして、リアシートバック3の背面上部近傍に設けた2ケ所の係止部11を車体側の係止具たるフック9に係止してリアシートバック3の上部を固定する。その後、下部取付部材21を縦方向位置に回動してリアシートバック3を所定の高さ寸法にした後、リアシートバック3の下部取付部材21の略U字形状をした部位を車体の一部であるブラケット23に取り付ける。シートクッション2はリアシートバック3をブラケット23に取り付けた後、別途挿入して車体に取り付ける。
このようにして、リアシートバック3の全高は、下部パイプフレーム7の下端左右に設けた下部取付部材21の保持位置を変化させることによって容易に変えることができる。ここで、FR方式の乗用車の車体床面は平坦ではなく、通常は車両幅方向の中央部が高くなっている。したがって、車両幅方向のほぼ中央部に固定される縦板材8の固定孔8aの位置よりも車両左右に固定される下部取付部材21の下端位置は低い位置になり、下部取付部材21を最終的に車体に取り付ける縦方向位置にすると、リアシートバック3全体の全高が高くなってしまう。リアシートバック3の全高が高くなると、限られた高さ寸法を有するドア開口部からリアシートバック3を車両内へ挿入するのが困難になる。しかし、本発明によるリアシートバック3及びその取付方法によれば、下部取付部材21を横方向位置にして車両内に挿入した後、リアシートバック3の車体への取付時に下部取付部材21を縦方向位置に回動して取り付けることができるので、限られた高さ寸法を有するドア開口部からリアシートバック3を車両内へ挿入するのが容易になる。
また、リアシートバック3を搬送する際には、リアシートバック3、ひいてはフレーム5の全高はできる限り低い方が好ましい。たとえば下部取付部材21が縦方向位置にあると、フレーム5の全高が高くなり取扱いが不便である。このような問題に対しても、本発明によるリアシートバック3及びその取付方法によれば、搬送時には下部取付部材21を横方向位置に回動することによりリアシートバック3の全高を低くできるので、搬送時に他の部品との衝突等の事故を防止することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、本発明の特許請求の範囲に記載した事項の範囲内で種々の変形実施をすることができる。たとえば、上記実施例では回動する下部取付部材21をフレーム5の下部左右に設けたものを挙げて説明したが、フレーム5の中央に位置する主縦構造部材としての縦板材8にも適用できることは言うまでもない。また、上記実施例では下部取付部材21として正面視が略U字形状を有するものを用いて説明したが、下部取付部材21の形状は正面視が略U字形状を有するものに限定されるものでないことも言うまでもない。
車両用リアシートの外観斜視図である。 車両用リアシートバックのフレーム構造を示す正面図である。 車両用リアシートバックのフレーム構造を示す右側面図である。 下部取付部材の端部補強部材への取付状態を示す断面図である。 下部取付部材の取付状態を示す正面図である。 同上
符号の説明
3 車両用リアシートバック
4 クッションパッド
5 フレーム
11 係止部
18 ピン(軸)
19 ワッシャ
21 下部取付部材

Claims (3)

  1. アシートバックの骨格を形成するフレームの背面上部近傍に車体への係止部を設けるとともに、前記フレームの幅方向の端部に取り付けられ、前記リアシートバックのパッドより下方に延伸した下部取付部材を設け、該下部取付部材を介して前記フレームの下部を前記車体に取り付ける車両用リアシートバックにおいて、
    前記下部取付部材が、前記リアシートバックの前後方向に延びる軸を支点に、前記フレームの下端から下方に延出した縦位置と、前記リアシートバックの幅方向の内側に回動させた横位置との間で回動可能に前記フレームに取り付けられたことを特徴とする車両用リアシートバック。
  2. 前記フレームと前記下部取付部材との間に弾性を有するワッシャを設けて前記下部取付部材に回動抵抗を付与したことを特徴とする請求項1記載の車両用リアシートバック。
  3. 請求項1または2に記載の車両用リアシートバックの下部取付部材を前記横位置にして車両用リアシートバックを車両内に挿入後、前記下部取付部材を前記縦位置に回動して車体へ固定することを特徴とする車両用リアシートバックの取付方法。
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