JP4298456B2 - 時計のカレンダー機構 - Google Patents

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本発明は、時計のカレンダー機構に関する。
指針表示式時計のカレンダー機構、特に月末無修正機構については、従来より各種提案されており、その1つとして、指針表示式時計にカレンダー機構を機械的な構成として組み込んだものがある。(特許文献1、特許文献2参照)
図5は、従来の時計のカレンダー機構を示す図で、(a)は、平面図、(b)は、要部断面図である。また、図6、図7は、図5の要部拡大図で、図6(a)は、大の月における日送り動作を示す図、図6(b)は、小の月における日送り動作を示す図、図7(a)は、1日目以外における月送り動作を示す図、図7(b)は、1日目における月送り動作を示す図である。以下、図5〜図7を参照し、従来の時計のカレンダー機構に係る日送り動作及び月送り動作の概略について説明する。中央部には筒車3が設けられており、当該筒車3の回転は、日回し車4に伝えられ、回転軸9を中心として24時間で1回転する様に減速されている。前記日回し車4の一部は、日板1に設けられた歯部10を送る日送り爪11となっており、日回し車4を含めプラスチック等の弾性部材で構成されている。また、前記日回し車4には月回し車5が係合されており、日回し車4と同期して回転するように保持されている。この月回し車5の一部は、月星車2に設けられた歯部13を送る月送り爪12となっており、月回し車5を含めプラスチック等の弾性部材で構成されている。即ち、当該月送り爪12が筒車3に回転可能に保持された月星車2の歯部13を送る事により、結果として月板18を月1回送る構成となっている。
6は小月検出レバーであり、軸6aを中心として回動可能に軸支されている。小月検出レバー6の一端である小月検出部6bは、前記月星車2の歯底部2a、又は歯底部2bに係合している。歯底部2aは、大の月、つまり1、3、5、7、8、10、12月に対応する部分であり、歯底部2bは、小の月、つまり2、4、6、9、11月に対応する部分である。そして、歯底部2bは、歯底部2aより深く切れ込んだ形状となっている。
また、前記小月検出レバー6の他端は、日送り爪規制部6cとなっており、日送り爪11に設けられたボス11aと接触し、日送り爪11を撓ませる事により日送り動作を規制する。
7は30日目検出レバーであり、軸7aを中心として回動可能に軸支されている。30日目検出レバー7の一端である30日目検出部7bは、前記日板1の内径部1a、又は30日目凹部1bに係合している。ここで、内径部1aは30日目以外に対応する部分であり、30日目凹部1bは30日目に対応する部分である。
また、前記30日目検出レバー7の他端は、小月検出レバー規制部7cとなっており、小月検出レバー6と接触し、ボス11aを介して日送り爪11を撓ませる事により日送り動作を規制する。
8は1日目検出レバーであり、軸8aを中心として回動可能に軸支されている。1日目検出レバー8の一端である1日目検出部8bは、前記日板1の内径部1a、又は1日目凹部1cに係合している。ここで、内径部1aは1日目以外に対応する部分であり、1日目凹部1cは1日目に対応する部分である。
また、前記1日目検出レバー8の他端は、月送り爪規制部8cとなっており、月送り爪12に設けられたボス12aと接触し、月送り爪12を撓ませる事により月送り動作を規制する。
ここで、図6(a)を参照し、大の月における日送り動作について説明する。大の月において、小月検出レバー6の小月検出部6bは、月星車2の歯底部2aに接触している。歯底部2aは、切れ込みが浅い形状をしており、その接触位置より小月検出レバー6が右回りに回動する事はない。この時、小月検出レバー6の他端である日送り爪規制部6cは、図中の位置にあり、日送り爪11を、ボス11aを介して日回し車4の回転軸9方向に撓ませる。これにより、日板1の前方の歯部10aは、日送り爪11とは係合せず空送りされる事となり、後方の歯部10bのみが送られる事となる。言い換えると、日送り爪11は、大の月の場合は全て、日付を1日分、つまり歯部を1歯しか送らない構成となっている。
また、30日目検出レバー7は、小月検出レバー6の日送り時における動作を規制するものであるが、大の月における日送り動作には、特に影響を及ぼさない。
次に、図6(b)を参照し、小の月における日送り動作について説明する。小の月においては、前記小月検出部6bが月星車2の歯底部2bに接触している。歯底部2bは、歯底部2aより深く切れ込んだ形状をしているため、その分小月検出レバー6の右回りの回動範囲が広くなる。しかし、30日目以外においては、30日目検出レバー7の30日目検出部7bが日板1の内径部1aに接触しており(図中点線で示す状態)、小月検出レバー6は、それ以上右回りに回動しない様、日回し車4の回転軸9方向に規制されている。そのため、この状態では、小月検出部6bは、歯底部2bに接触しておらず、小月検出レバー6には、その分回動の余力が残っている。つまり、前記状態は、大の月における日送り動作時と同じ状態であり、日送り動作時には、歯部10bのみを送るようになっている。
以上のように、30日目以外は、大の月と同様に1歯ずつ送る日送り動作を行うわけである。しかし、日板1の回転が進み、30日目になると、前記30日目検出レバー7は、日板1に形成された30日目検出用の30日目凹部1bに落ち込んだ状態(図中実線で示す状態)となり、小月検出レバー6に対する規制力が弱まる。これにより、前記小月検出レバー6は、図中点線の位置から実線の位置に回動する事となり、日送り爪11に対する規制力が弱まり、日送り爪11の撓みが小さくなる。その結果、大の月、及び小の月の30日目以外においては空送りしていた前方の歯部10aに日送り爪11が係合し、日付を2日分、つまり歯部を2歯送る事となる。言い換えると、日送り爪11は、小の月であり、尚且つ30日目の場合においてのみ、歯部を2歯送る構成となっている。
次に、図7(a)を参照し、1日目以外における月送り動作について説明する。1日目以外において、1日目検出レバー8の一端である1日目検出部8bは、日板1の内径部1aに接触している。そのため、その接触位置より1日目検出レバー8が右回りに回動する事はない。この時、1日目検出レバー8の他端である月送り爪規制部8cは、図中の位置にあり、月送り爪12を、ボス12aを介して月回し車5の回転軸9方向に撓ませる。これにより、月星車2の歯部13は、月送り爪12とは係合せず空送りされる事となる。言い換えると、月送り爪12は、1日目以外の場合は全て、月星車2を送らない構成となっている。
次に、図7(b)を参照し、1日目における月送り動作について説明する。1日目において、1日目検出レバー8の一端である1日目検出部8bは、日板1の1日目凹部1cに入り込む状態(図中実線で示す状態)となっている。つまり、1日目検出レバー8は、凹部の分だけ右回りの回動範囲が広くなり、図中点線の位置から実線の位置に回動する。これにより、1日目検出レバー8の月送り爪12に対する規制力が弱まり、月送り爪12の撓みが少なくなる。その結果、1日目以外においては空送りしていた月星車2の歯部13に月送り爪12が係合し、月星車2を1歯分送る事となる。言い換えると、月送り爪12は、1日目の場合のみ月星車2を送る事で月表示が次月になる。
以上のように月送り動作においては、月送り爪12は、1日目の場合のみ月星車2を送る事で月表示が次月となり、1日目以外の場合は月星車2を送らず月表示が変わらない構成となっている。
特開昭63−313089号公報(第2−5頁、第1−4図) 特開平8−43547号公報(第3−6、第1−11図)
前記従来の時計のカレンダー機構においては、日回し車4の回転軸9が地板16に設けられた孔部17により固定されており、日回し車4の回転が進むにつれて小月検出レバー6の日送り爪11に対する規制力が強まると、日送り爪11の撓み量が大きくなり、日回し車4の負荷トルクが増大して消費電力が増加するため電池寿命が短くなっていた。
本発明は、前記問題点を鑑みてなされたものであり、時計のカレンダー機構、特に月末無修正機構における日送り動作の低消費電力化を目的とし、更には日送り動作の安定性をも高めた時計のカレンダー機構を提供する事を目的とする。
少なくとも、筒車からの回転を受け1日に1回転する日回し車と、該日回し車に設けられた日板を送るための日送り爪と、前記日板の30日目を検出する30日目検出手段と、月板の小の月を検出する小月検出手段と、前記30日目検出手段が30日目を検出したか否か及び前記小月検出手段が小の月を検出したか否かに基づき前記日送り爪を前記日回し車側へ撓ませることで前記日送り爪が前記日板へ係合するのを規制する日送り爪規制手段と、前記日回し車の回転軸を長孔に沿って移動させる回転軸移動手段と、前記日回し車の回転軸の移動位置を制御部に制御爪を係合させることで制御する回転位置制御手段とを備えた時計のカレンダー機構であって、前記日送り爪と前記制御爪とは、前記日送り爪が前記日板へ係合する少し前のタイミングで、前記日回し車の回転軸が前記長孔の前記日板寄りの端部側へ付勢されるように配置されている時計のカレンダー機構とする。
本発明によれば、日送り爪が小月検出レバーから規制力を受け、日回し車の負荷トルクが増大する場合であっても、日回し車の回転軸を可動とする事により、その負荷トルクを軽減して電池寿命を延ばす事が出来る。更に、前記日回し車の回転軸の移動を制御する制御手段を設ける事で、低消費電力化と同時に日送り動作(特に小の月における2歯送り動作)の安定性をも高める事が可能である。つまり、日回し車の回転軸を可動とした事で、衝撃等で日回し車の回転位置の移動が起こり得る状態においても、確実に日送り爪が日板の歯部に係合するため安定した日送り動作が行われる。
少なくとも、筒車3からの回転を受け1日に1回転する日回し車4と、当該日回し車4に設けられた、日板1を送るための日送り爪11と、前記日板1の30日目の検出、及び月板18の小の月の検出、及び前記日送り爪11の日板歯部10への係合の規制を行う小月検出レバー6と、前記日回し車4の回転軸9を移動させるための地板16に設けられた長孔14と、前記回転軸9の移動を制御する制御部15とで構成される時計のカレンダー機構とする。
図1は、本発明の一実施例を示す平面図であり、図2は、その要部を説明するための拡大図である。但し、図2は、図1を単に拡大したものではなく、構成部材の配置等に若干の相違がある。以下、図1、図2を参照し本発明の一実施例について説明する。尚、基本的な構成は、従来技術と同じであるためその部分の説明は省略し、本発明に係わる部分についてのみ説明する。特徴としては、従来においては地板16に設けられた孔部17に固定されていた日回し車4の回転軸9を、その軸受け部分の孔形状を長孔14にする事により移動可能にした事である。これにより、従来ならば日回し車4の回転が進むにつれて増加していた、小月検出レバー6から受ける規制力による日回し爪11の撓み量が、図中に示すように日回し車4の回転軸9が地板16に設けられた長孔14に沿って、その長孔上部14aに移動する事で緩和される。尚、前記日送り爪11が小月検出レバー6から規制力を受けていない状態では、日回し車4の回転軸9は、長孔14の範囲内においてある程度自由移動可能となっており、一定の回転位置を維持するものではないが、日送り時の1つ歯送り動作の安定性には特に影響を及ぼす事はない。また、長孔14の形状については、日送り動作の安定性等を考慮して適宜選択可能である。
尚、従来の構成では、日回し車4とその回転軸9は、それぞれが別体部品として形成されており、日回し車4は、地板16の孔部17に固定された回転軸9を中心として回転していたが、本発明の実施例においては、日回し車4と回転軸9は、一体形成されている。つまり、日回し車4の一部が回転軸9となっているものであるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内ではどのような形態であっても構わない。
また、日板1の30日目凹部1b、及び1日目凹部1cは、日板1の同じ内径部上に設けられているものであるが、1日目検出レバー8の1日目検出部8bが30日目検出凹部1bに落ち込んだりした場合であっても日送り動作等が不安定になる事はない。
図3は、本発明の一実施例を示す図で、(a)は、平面図、(b)は、要部断面図である。また、図4は、図3の要部拡大図で、(a)は、日回し車4が長穴上部14aで回動している状態を示す図、(b)は、日回し車4が長穴下部14bで回動している状態を示す図である。以下、図3、図4を参照し、本発明の一実施例に係わる日送り動作について説明する。尚、基本的な日送り動作及び月送り動作は、従来と同じであるためその部分の説明は省略し、本発明に係る部分についてのみ説明する。まず、本実施例2に記載の発明は、前記実施例1に記載の発明において、日送り時の2歯送り動作が若干不安定になる事があるという問題点を鑑みてなされたものであり、特徴としては、日送り爪11が日板1の歯部10aと係合するタイミングの少し前で月送り爪12を制御部15に係合させ、月送り爪12を撓ませる事で、歯部10aを送る瞬間には日回し車4の回転軸9を長穴下部14bへ移動させるようにした事である。
通常、日回し車4が回動する時は、筒車3の回転により荷重を受ける為、長穴下部14bで回動しているが、それ以外の荷重は掛っていないため時計の姿勢や衝撃等により長穴上部14aで回動する場合もあり得る。長穴上部14aで回動している場合、まず同期して回動している月送り爪12が制御部15に接触する。この時、制御部15は、月送り爪12が制御部15により撓ませられて荷重が発生すると、日回し車4の回転軸9が長穴下部14bへ移動するような位置に設けられている。図4(a)は、このように日回し車4が長穴上部14aで回動している状態を示している。日回し車4の回動が更に進むと、月送り爪12は制御部15により回転軸9方向に撓ませられる。月送り爪12の撓みの反力と筒車3の回転による荷重により、日回し車4の回転位置は長穴下部14bの方へ徐々に移動する。
前記日送り爪11と月送り爪12は、月送り爪12の撓みの反力による回転軸9の長穴下部14bへの移動が日送り爪11と歯部10aが係合するタイミングより少し前となる様な角度に配置位置が設定されている。これにより、日回し車4の回転軸9が長穴下部14bへ移動した後で、日送り爪11が日板の歯部10aと確実に係合するため、安定して日送り動作が行われる事となる。図4(b)は、このように日回し車4が長穴下部14bで回動している状態を示している。
また、実施例では部品のバラツキ、変形も考慮して回転位置を確実に長穴下部14bへ移動させるため、回転軸9が長穴下部14bにある場合でも月送り爪12の撓みがわずかに発生する様にしている。
本明細書に記載の実施例において、日回し車4と月回し車5は、それぞれが別体部品として形成されたものを用いたが、一体部品として形成されたものを用いても良く、特に限定されるものではない。また、制御部15と接触する部材としては、必ずしも月送り爪12を用いる必要はなく、日回し車4等に専用の制御爪を一体、もしくは別体で設けても良い。
本発明の時計のカレンダー機構を示す平面図(実施例1) 本発明の時計のカレンダー機構を示す要部拡大図(実施例1) 本発明の時計のカレンダー機構を示す図で、(a)平面図、(b)要部断面図である。(実施例2) 本発明の時計のカレンダー機構を示す要部拡大図で、(a)日回し車が長穴上部で回動している状態を示す図、(b)日回し車が長穴下部で回動している状態を示す図である。(実施例2) 従来の時計のカレンダー機構を示す図で、(a)平面図、(b)要部断面図である。 従来の時計のカレンダー機構を示す図で、(a)大の月における日送り動作を示す図、(b)小の月における日送り動作を示す図である。 従来の時計のカレンダー機構を示す図で、(a)1日目以外における月送り動作を示す図、(b)1日目における月送り動作を示す図である。
符号の説明
1 日板
1a 日板の内径部
1b 30日目検出用の凹部
1c 1日目検出用の凹部
2 月星車
3 筒車
4 日回し車
5 月回し車
6 小月検出レバー
6a 小月検出レバーの回動軸
6b 小月検出部
6c 日送り爪規制部
7 30日目検出レバー
7a 30日目検出レバーの回動軸
7b 30日目検出部
7c 小月検出レバー規制部
8 1日目検出レバー
8a 1日目検出レバーの回動軸
8b 1日目検出部
8c 月送り爪規制部
9 日回し車の回転軸
10 日板の歯部
10a 日板の歯部(1歯目)
10b 日板の歯部(2歯目)
11 日送り爪
11a 日送り爪のボス
12 月送り爪
12a 月送り爪のボス
13 月星車の歯部
14 長孔
14a 長穴上部
14b 長穴下部
15 制御部
16 地板
17 孔部
18 月板

Claims (1)

  1. 少なくとも、筒車からの回転を受け1日に1回転する日回し車と、該日回し車に設けられた日板を送るための日送り爪と、前記日板の30日目を検出する30日目検出手段と、月板の小の月を検出する小月検出手段と、前記30日目検出手段が30日目を検出したか否か及び前記小月検出手段が小の月を検出したか否かに基づき前記日送り爪を前記日回し車側へ撓ませることで前記日送り爪が前記日板へ係合するのを規制する日送り爪規制手段と、前記日回し車の回転軸を長孔に沿って移動させる回転軸移動手段と、前記日回し車の回転軸の移動位置を制御部に制御爪を係合させることで制御する回転位置制御手段とを備えた時計のカレンダー機構であって、
    前記日送り爪と前記制御爪とは、前記日送り爪が前記日板へ係合する少し前のタイミングで、前記日回し車の回転軸が前記長孔の前記日板寄りの端部側へ付勢されるように配置されていることを特徴とする時計のカレンダー機構。
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