JP4296123B2 - 往復動作体の動作機構 - Google Patents

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Description

この発明は、往復動作させようとする対象物の動作機構に関する。
箱体の開口を閉塞した前進位置と開放した後退位置との間での移動を可能とされた状態でこの箱体の開口を塞ぐ可撓性スライド蓋と、前進位置にあるこのスライド蓋に後退位置に向けた移動力を付与する駆動手段とを備えた小物入れがある。(特許文献1参照)
かかる小物入れにあっては、スライド蓋の後退移動(往動)は、スライド蓋の前端に掛合するラッチのこの掛合を解くことで前記駆動手段によりいわば自動的になされる。しかし、後退移動されきったスライド蓋を再び前進移動(復動)させる復帰動作にあたっては、前記駆動手段を構成するばねに蓄勢をさせながらスライド蓋を手動で引っ張る他なかった。
特願2002−371199号
この発明が解決しようとする主たる問題点は、往復動作させようとする対象物、つまり、往復動作体の往動時のみならず復動時にも、この往復動作体が一定の範囲で自走されるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあっては往復動作体の動作機構を以下の(1)〜(5)の構成を備えたものとした。
(1)往復動作体への取り付け部を有する移動体と、
(2)この移動体の案内部を有するベースとを有しており、
(3)ベースの案内部は、
往路案内部分と、
この往路案内部分に向き合う復路案内部分とを有しており、
(4)往路案内部分に案内されて往動される移動体が往動の途中まで移動される間に往動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって往動され切るようになっていると共に、
(5)往動され切った位置から復路案内部分に案内されて復動される移動体が復動の途中まで移動される間に復動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって復動され切るようになっている。
かかる構成によれば、復動され切った位置にある移動体の往動を、この移動体が取り付けられた往復動作体を把持したり、あるいは、指などを引っかけるなどして往動方向に移動させて開始させることにより、この移動体に徐々に往動方向への移動力を蓄勢させることができる。そして、この往動の途中からはこの移動力の開放により移動体を自走させることができ、これにより往動の途中からは往復動作体を自走往動させることができる。
また、往動され切った位置にある移動体の復動を、この移動体が取り付けられた往復動作体を把持したり、あるいは、指などを引っかけるなどして復動方向に移動させて開始させることにより、この移動体に徐々に復動方向への移動力を蓄勢させることができる。そして、この復動の途中からはこの移動力の開放により移動体を自走させることができ、これにより復動の途中からは往復動作体を自走復動させることができる。
前記移動体が、
第一ギアと、
この第一ギアにかみ合って第一ギアの正転によって反転される第二ギアと、
第二ギアの反転により、この第二ギアを正転させる回転力を蓄勢する蓄勢手段とを有しており、
ベースの往路案内部分が、第一ギアにのみかみ合う往路蓄勢区画と、この往路蓄勢区画の先にあって第二ギアにのみかみ合う往路開放区画とを有していると共に、
ベースの復路案内部分が、第一ギアにのみかみ合う復路蓄勢区画と、この復路蓄勢区画の先にあって第二ギアにのみかみ合う復路開放区画とを有しているようにしておくこともある。
かかる構成によれば、復動され切った移動体を、往路案内部分における往路蓄勢区画の終わりまで手動移動させることができると共に、この手動移動によって蓄勢手段に前記回転力を蓄勢させることができる。そして、往路蓄勢区画から先では蓄勢手段に蓄勢された回転力の開放によって第二ギアを往路開放区画に沿って走行させることができ、これにより移動体を自走させて往動させ切ることができる。
また、往動され切った移動体を、復路案内部分における復路蓄勢区画の終わりまで手動移動させることができると共に、この手動移動によって蓄勢手段に前記回転力を蓄勢させることができる。そして、復路蓄勢区画から先では蓄勢手段に蓄勢された回転力の開放によって第二ギアを復路開放区画に沿って走行させることができ、これにより移動体を自走させて復動させ切ることができる。
前記移動体の取り付け部によってこの移動体が往復動作体に対して回動可能に組み付けられており、第一ギア及び第二ギアの回転中心がこの回動組付け位置を中心として振れ移動するようにしてあり、
ベースの案内部における往路終了端に、移動体が往動され切った位置で第二ギアに突き当たりながらかみ合ってこの第二ギアの正転によって往路開放区画と第二ギアのかみ合いを解き、かつ、第一ギアを復路蓄勢区画にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる往路−復路切り替えラック部が形成されていると共に、
ベースの案内部における復路終了端に、移動体が復動され切った位置で第二ギアに突き当たりながらかみ合ってこの第二ギアの正転によって復路開放区画と第二ギアのかみ合いを解き、かつ、第一ギアを往路蓄勢区画にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる復路−往路切り替えラック部が形成されているようにしておくこともある。
かかる構成によれば、往動され切った移動体を、その後の復動操作によって復動可能な状態に置くことができると共に、復動され切った移動体を、その後の往動操作によって往動可能な状態に置くことができる。
前記移動体が、回転に制動力を付与される制動ギアと、この制動ギアおよび第二ギアの双方にかみ合う第三ギアとを有しているようにしておくこともある。
かかる構成によれば、蓄勢手段に蓄勢された回転力の開放による第二ギアの正転に制動を付与させることができ、この第二ギアの正転による移動体の自走往動および自走復動に適度な制動を与えることができる。
前記第一ギアが一回転したときに第二ギアが一回転以上するようにしておくこともある。
かかる構成によれば、往路蓄勢区画及び復路蓄勢区画にかみ合って正転される第一ギアの回転量以上に第二ギアを反転させて蓄勢手段に効率的に回転力を蓄勢させることができ、この往路蓄勢区画及び復路蓄勢区画の長さをできるだけ短くさせることができる。
この発明にかかる往復動作体の動作機構によれば、往復動作体の往動時は、この往復動作体を一定の範囲で手動往動させればその後は往復動作体の自走往動さによって往復動作体を往動させ切ることができ、また、往復動作体の復動時は、この往復動作体を一定の範囲で手動復動させればその後は往復動作体の自走復動によって往復動作体を復動させ切ることができる。
以下、図1ないし図12に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1ないし図3は、実施の形態にかかる動作機構を適用して構成されたボックス体(図示の例では自動車の車室内に設置されるコンソールボックスBの一部となる。)をそれぞれ示しており、特に、図2はかかるコンソールボックスBを構成するインナーボックス30を、図1は、このインナーボックス30とこのインナーボックス30を納めるアウターボックス4とを分離させた状態として、図3は、かかるインナーボックス30とアウターボックス4とを最外ボックスBa内に入れ込み据え付けた使用状態を、それぞれ示している。
また、図4ないし図9は、動作機構の機能を理解しやすいように、前記インナーボックス30の一対の側部側板305、305の一方をその外側方から見て示しており、図4、図5、図6の順で動作機構を構成する移動体2が往動し、図7、図8、図9の順で移動体2が復動される。
また、図10ないし図12は、かかる移動体2をそれぞれ示している。
この実施の形態にかかる動作機構は、往復動作させようとする対象物、すなわち、往復動作体1に取り付けられる移動体2と、この移動体2を案内してこの移動体2を往復動作させるベース3とを有しており、この移動体2の往動により往復動作体1を往動させ、また、この移動体2の復動により往復動作体1を復動させるものである。
移動体2は、往復動作体1への取り付け部20を有している。
図示の例では、かかる往復動作体1を、前後に長い開口301を備えたインナーボックス30のこの開口301を復動され切った位置で塞ぐ可撓性を備えたスライド蓋10としている。図示の例では、インナーボックス30は、底板302と前部側板303および後部側板304と前後方向に沿った一対の側部側板305、305とを有しており、上面を開放させている。そして、図示の例では、このインナーボックス30の開口301を塞ぐ幅と長さを持った前記スライド蓋10の前端101がこの開口301の開口前部に位置された位置(前記復動され切った位置)においてこのスライド蓋10によってこの開口301が完全に閉塞されるようになっている。スライド蓋10は、復動され切った位置から往動され切ることにより、つまり、その前端を前記開口301の開口後部に位置させる位置までスライド移動されることにより、この開口301を完全に開放させる。図示の例では、かかるスライド蓋10は、インナーボックス30を納めるアウターボックス4におけるインナーボックス30の側部側板305の外方に位置される側部側板41に形成された案内溝42にスライド蓋10の側部を案内されて、前記往動され切った位置においてその大部分をインナーボックス30の底板302の下方に納めさせるようになっている。すなわち、図示の例にあっては、組み合わされてアウターボックス4となる一対のアウターボックス構成体43、43の側部側板41にそれぞれ、前後方向に延びる上部水平溝部421および下部水平溝部422と、この上部水平溝部421の後端と下部水平溝部422の後端との間にわたる湾曲溝部423とからなる案内溝42が形成されている。この案内溝42の湾曲溝部423は、湾曲外側を後方に向けるように形成されている。これにより、復動され切った位置で開口後部側に位置されるスライド蓋10の後端はこのスライド蓋10の往動によって湾曲溝部423に案内されてインナーボックス30の後部側板304の外方を通って底板302の下方に入り込み、往動が進むに従って次第にこの底板302の下方において前方に移動され、往動され切った位置においてスライド蓋10はその前端101と後端との間の一部を湾曲溝部423の湾曲に沿って湾曲させた状態で、インナーボックス30とアウターボックス4との間に格納される。
また、図示の例では、かかるスライド蓋10の前端101が取り付けられる水平板部111と、この水平板部111の左右端部から下方に折れ下がる接続板部112とを備えたブラケット体11を介して前記移動体2にスライド蓋10が取り付けられるようになっている。すなわち、図示の例にあっては、インナーボックス30の一対の側部側板305、305の外方にそれぞれブラケット体11の接続板部112が配されるようになっていると共に、インナーボックス30の一対の側部側板305、305の外方にそれぞれこの接続板部112に取り付け部20をもって取り付けられた移動体2が配されている。そして、この二つの移動体2、2がそれぞれ、後述する案内部34によって案内されるようになっている。つまり、図示の例にあっては、同一構造の移動体2と案内部34とを、インナーボックス30の前後中心線を挟んだ両側に、この中心線を基準とした線対称となるようにレイアウトさせている。
ベース3は、前記移動体2の案内部34を有している。図示の例では、インナーボックス30の側部側板305の外面側にこの案内部34を形成させている。すなわち、図示の例では、かかるインナーボックス30がベース3として機能するようになっている。
このベース3の案内部34は、
往路案内部分341と、
この往路案内部分341に向き合う復路案内部分344とを有している。
そして、往路案内部分341に案内されて往動される移動体2が往動の途中まで移動される間に往動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって往動され切るようになっていると共に、
往動され切った位置から復路案内部分344に案内されて復動される移動体2が復動の途中まで移動される間に復動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって復動され切るようになっている。
これにより、この実施の形態にかかる動作機構によれば、復動され切った位置にある移動体2の往動を、この移動体2が取り付けられた往復動作体1を把持したり、あるいは、指などを引っかけるなどして往動方向に移動させて開始させることにより、この移動体2に徐々に往動方向への移動力を蓄勢させることができる。そして、この往動の途中からはこの移動力の開放により移動体2を自走させることができ、これにより往動の途中からは往復動作体1を自走往動させることができる。
また、往動され切った位置にある移動体2の復動を、この移動体2が取り付けられた往復動作体1を把持したり、あるいは、指などを引っかけるなどして復動方向に移動させて開始させることにより、この移動体2に徐々に復動方向への移動力を蓄勢させることができる。そして、この復動の途中からはこの移動力の開放により移動体2を自走させることができ、これにより復動の途中からは往復動作体1を自走復動させることができる。
図示の例にあっては、開口301を完全に閉塞した状態におけるスライド蓋10の前端101側の上部に形成された引っかけ部102に指などを引っかけこの前端101を後方に向けて途中まで移動させた後はスライド蓋10は開口301を完全に開放させる位置まで自走往動される。また、開口301を完全に開放した状態におけるスライド蓋10の引っかけ部102に指などを引っかけこの前端101を前方に向けて途中まで移動させた後はスライド蓋10は開口301を完全に閉塞させる位置まで自走復動される。
また、図示の例では、移動体2が、
第一ギア21と、
この第一ギア21にかみ合って第一ギア21の正転(図示の例では時計回り)によって反転(図示の例では反時計回り)される第二ギア22と、
第二ギア22の反転により、この第二ギア22を正転させる回転力を蓄勢する蓄勢手段23とを有している。
また、ベース3の往路案内部分341が、第一ギア21にのみかみ合う往路蓄勢区画342と、この往路蓄勢区画342の先にあって第二ギア22にのみかみ合う往路開放区画343とを有していると共に、
ベース3の復路案内部分344が、第一ギア21にのみかみ合う復路蓄勢区画345と、この復路蓄勢区画345の先にあって第二ギア22にのみかみ合う復路開放区画346とを有している。
これにより、図示の例にあっては、復動され切った移動体2を、往路案内部分341における往路蓄勢区画342の終わりまで手動移動させることができると共に、この手動移動によって蓄勢手段23に前記回転力を蓄勢させることができる。そして、往路蓄勢区画342から先では蓄勢手段23に蓄勢された回転力の開放によって第二ギア22を往路開放区画343に沿って走行させることができ、これにより移動体2を自走させて往動させ切ることができる。
また、往動され切った移動体2を、復路案内部分344における復路蓄勢区画345の終わりまで手動移動させることができると共に、この手動移動によって蓄勢手段23に前記回転力を蓄勢させることができる。そして、復路蓄勢区画345から先では蓄勢手段23に蓄勢された回転力の開放によって第二ギア22を復路開放区画346に沿って走行させることができ、これにより移動体2を自走させて復動させ切ることができる。
また、図示の例にあっては、移動体2の取り付け部20によってこの移動体2が往復動作体1に対して回動可能に組み付けられており、第一ギア21及び第二ギア22の回転中心がこの回動組付け位置201を中心として振れ移動するようにしてあり、
さらに、ベース3の案内部34における往路終了端に、移動体2が往動され切った位置で第二ギア22に突き当たりながらかみ合ってこの第二ギア22の正転によって往路開放区画343と第二ギア22のかみ合いを解き、かつ、第一ギア21を復路蓄勢区画345にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる往路−復路切り替えラック部35が形成されていると共に、
ベース3の案内部34における復路終了端に、移動体2が復動され切った位置で第二ギア22に突き当たりながらかみ合ってこの第二ギア22の正転によって復路開放区画346と第二ギア22のかみ合いを解き、かつ、第一ギア21を往路蓄勢区画342にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる復路−往路切り替えラック部36が形成されている。
これにより、図示の例にあっては、往動され切った移動体2を、その後の復動操作によって復動可能な状態に置くことができると共に、復動され切った移動体2を、その後の往動操作によって往動可能な状態に置くことができる。
図示の例にあっては、インナーボックス30の側部側板305の外面との間に隙間32を形成させた状態で、この側部側板305の外側にラックプレート31が取り付けられている。このラックプレート31には、前後方向に長く延びる移動体2の移動スロット311が形成されている。
そして、図示の例にあっては、このラックプレート31の移動スロット311内に臨むインナーケースの側部側板305に、往路蓄勢区画342と復路蓄勢区画345が形成されていると共に、ラックプレート31に往路開放区画343と復路開放区画346と往路−復路切り替えラック部35と復路−往路切り替えラック部36とが形成されている。
図示の例では、往路蓄勢区画342、復路蓄勢区画345、往路開放区画343、および、復路開放区画346は、いずれも前後方向に連続するラックとして構成されている。
往路蓄勢区画342となるラックは、ラックプレート31の移動スロット311の下縁よりもやや上方に形成されている。この往路蓄勢区画342となるラックは、移動スロット311の前端から始まりこの移動スロット311の長さ方向約3分の1となる位置で終わっている。そして、この往路蓄勢区画342となるラックの終端位置から先において、移動スロット311の下縁に往路開放区画343となるラックが形成されている。
一方、復路蓄勢区画345となるラックは、ラックプレート31の移動スロット311の上縁よりもやや下方に形成されている。この復路蓄勢区画345となるラックは、移動スロット311の後端から始まりこの移動スロット311の長さ方向約3分の1となる位置で終わっている。そして、この復路蓄勢区画345となるラックの終端位置から先において、移動スロット311の上縁に復路開放区画346となるラックが形成されている。
また、往路−復路切り替えラック部35は、ラックプレート31の移動スロット311の後側にある上下方向に沿った縁に形成されており、また、復路−往路切り替えラック部36は、この移動スロット311の前側にある上下方向に沿った縁に形成されている。
一方、移動体2は、前端を往復動作体1への取り付け部20とし、前後方向ほぼ中程の位置に第二ギア22を備え、この第二ギア22と取り付け部20との間に第一ギア21を備えるように構成されている。
図示の例では、かかる取り付け部20は、インナーボックス30の側部側板305の外面とラックプレート31の内面との間の隙間32に上方から入れ込まれたブラケット体11の接続板部112の下端に設けられたピン113が入れ込まれる取り付け穴202として構成されている。かかるピン113は、左右方向にピン軸を配するように設けられており、移動体2は、このピン軸を中心としてその後端を上下に振れ移動可能とした状態で、接続板部112と組み合わされている。
第一ギア21および第二ギア22はいずれもその回転中心となる軸211、223を前記ピン113のピン軸とほぼ平行とするように移動体2に備えられている。
第二ギア22は、第一ギア21にかみ合う内輪部分221と、往路開放区画343となるラック、復路開放区画346となるラック、往路−復路切り替えラック部35、および、復路−往路切り替えラック部36にかみ合う外輪部分222とを有しており、往路蓄勢区画342及び復路蓄勢区画345における第一ギア21の正転により反転され、この反転により前記蓄勢手段23にこの第二ギア22を正転させる回転力が蓄勢される。
図示の例では、かかる蓄勢手段23を、第二ギア22内に組み込まれたうず巻きバネ231によって構成させている。
具体的には、図示の例にあっては、第二ギア22を、
筒一端を開放させると共に、筒他端を閉塞させ、かつ、筒他端の外面に第一ギア21にかみ合うギア部225を備えた短寸筒状の内輪部分221と、
外周部を、往路開放区画343並びに復路開放区画346となるラック、及び、往路−復路切り替えラック部35並びに復路−往路切り替えラック部36にかみ合うギア部226とした外輪部分222とを、
内輪部分221の開放側を外輪部分222によって塞ぐように両者を組み合わせた状態で両者の中心に回転中心となる軸223を通して構成させている。
そして、図示の例では、このように構成される第二ギア22の外輪部分222によって閉塞されている内輪部分221の筒内に、うず巻きバネ231を、そのバネ231外端を内輪部分221に止め付けると共に、そのバネ231内端を前記軸223に止め付けた状態で納めさせている。そして、図示の例にあっては、第一ギア21が正転されると第二ギア22が反転され、これにより、うず巻きバネ231が絞られて第二ギア22を正転させる回転力がこのうず巻きバネ231に蓄勢されるようになっている。
移動体2の往動時には、移動体2の後端は下方に下がった状態とされ、往路蓄勢区画342においては、この状態で第一ギア21のみが往路蓄勢区画342となるラックにかみ合う。(図4)この状態で移動体2を手動往動させると第一ギア21が正転され第二ギア22の内輪部分221に第一ギア21がかみ合っていることから第二ギア22は反転され前記うず巻きバネ231に蓄勢がなされる。移動体2の第一ギア21が往路蓄勢区画342となるラックとのかみ合いを解く位置まで移動体2が手動往動されると第二ギア22の外輪部分222が往路開放区画343となるラックにかみ合うと共に第一ギア21はフリーとなることから、うず巻きバネ231の弾性復帰力によって第二ギア22は正転され移動体2は第二ギア22の外輪部分222が往路−復路切り替えラック部35に突き当てられる位置まで自走往動される。(図5から図6)第二ギア22の外輪部分222が往路−復路切り替えラック部35に突き当てられると第二ギア22の正転によって移動体2の後端側が上方に持ち上がり第二ギア22の外輪部分222と往路開放区画343となるラックとのかみ合いが解かれると共に、復路蓄勢区画345となるラックに第一ギア21がかみ合う。(図7)図示の例では、インナーボックス30の側部側板305における往路蓄勢区画342となるラックの形成レベルと復路蓄勢区画345となるラックの形成レベルとの中間のレベルに周回カム溝33が形成されており、第二ギア22の回転軸223の一端224がこのカム溝33に常時入り込んでいるようになっている。そして、移動体2の後端側が前記のように上方に持ち上げられることに伴ってこの回転軸223の一端224がカム溝33の下部溝部332の後端から抜け出して上部溝部331に入り込みこの移動体2の姿勢を維持させるようになっている。
これにより、移動体2の復動時には、復路蓄勢区画345においては、第一ギア21が復路蓄勢区画345となるラックにかみ合う。この状態で移動体2を手動復動させると第一ギア21が正転され第二ギア22は反転され前記うず巻きバネ231に再び蓄勢がなされる。移動体2の第一ギア21が復路蓄勢区画345となるラックとのかみ合いを解く位置まで移動体2が手動復動されると第二ギア22の外輪部分222が復路開放区画346となるラックにかみ合うと共に第一ギア21はフリーとなることから、うず巻きバネ231の弾性復帰力によって第二ギア22は正転され移動体2は第二ギア22の外輪部分222が復路−往路切り替えラック部36に突き当てられる位置まで自走復動される。(図8から図9)第二ギア22の外輪部分222が復路−往路切り替えラック部36に突き当てられると第二ギア22の正転によって移動体2の後端側が下方に下がり落ち第二ギア22の外輪部分222と復路開放区画346となるラックとのかみ合いが解かれると共に、往路蓄勢区画342となるラックに第一ギア21がかみ合う。(図4)移動体2の後端側が前記のように下方に下がり落ちると、第二ギア22の回転軸223の一端224は、カム溝33の上部溝部331の前端から抜け出して下部溝部332に入り込み、移動体2の姿勢は初期の状態に復帰される。
また、図示の例では移動体2が、回転に制動力を付与される制動ギア24と、この制動ギア24および第二ギア22の双方にかみ合う第三ギア25とを有している。
図示の例では、移動体2の後端側に制動ギア24を備えたダンパユニット241が備え付けられていると共に、このダンパユニット241の制動ギア24と第二ギア22の外輪部分222との間に両者にかみ合う第三ギア25が備え付けられている。制動ギア24および第三ギア25はいずれもその回転中心となる軸を第二ギア22の回転中心となる軸223とほぼ平行をなすように配している。ダンパユニット241は、制動ギア24の回転軸をその内部に納めるケース部242を有していると共に、このケース部242内にシリコンオイルなどの粘性流体を封入させており、制動ギア24の回転に制動を付与させるように構成されている。
これにより、この実施の形態にあっては、蓄勢手段23に蓄勢された回転力の開放による第二ギア22の正転に制動を付与させることができ、この第二ギア22の正転による移動体2の自走往動および自走復動に適度な制動を与えることができるようになっている。
また、この実施の形態にあっては、第一ギア21が一回転したときに第二ギア22が一回転以上するようにしてある。
具体的には、図示の例にあっては、第一ギア21の径が第二ギア22の内輪部分221のギア部225の径よりも大きくなるようにしてある。
これにより、この実施の形態にあっては、往路蓄勢区画342及び復路蓄勢区画345にかみ合って正転される第一ギア21の回転量以上に第二ギア22を反転させて蓄勢手段23に効率的に回転力を蓄勢させることができ、この往路蓄勢区画342及び復路蓄勢区画345の長さをできるだけ短くさせることができる。
動作機構の適用例を示した分解斜視構成図 同斜視構成図 同使用状態を示した斜視構成図 同側面構成図 同側面構成図 同側面構成図 同側面構成図 同側面構成図 同側面構成図 移動体2の分解斜視図 同斜視図 図11におけるA−A線断面図
符号の説明
1 往復動作体
2 移動体
20 取り付け部
3 ベース
34 案内部
341 往路案内部分
344 復路案内部分

Claims (5)

  1. 往復動作体への取り付け部を有する移動体と、
    この移動体の案内部を有するベースとを有しており、
    ベースの案内部は、
    往路案内部分と、
    この往路案内部分に向き合う復路案内部分とを有しており、
    往路案内部分に案内されて往動される移動体が往動の途中まで移動される間に往動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって往動され切るようになっていると共に、
    往動され切った位置から復路案内部分に案内されて復動される移動体が復動の途中まで移動される間に復動方向への移動力を蓄勢した後、この途中からは蓄勢されたこの移動力の開放によって復動され切るようになっていることを特徴とする往復動作体の動作機構。
  2. 移動体が、
    第一ギアと、
    この第一ギアにかみ合って第一ギアの正転によって反転される第二ギアと、
    第二ギアの反転により、この第二ギアを正転させる回転力を蓄勢する蓄勢手段とを有しており、
    ベースの往路案内部分が、第一ギアにのみかみ合う往路蓄勢区画と、この往路蓄勢区画の先にあって第二ギアにのみかみ合う往路開放区画とを有していると共に、
    ベースの復路案内部分が、第一ギアにのみかみ合う復路蓄勢区画と、この復路蓄勢区画の先にあって第二ギアにのみかみ合う復路開放区画とを有していることを特徴とする請求項1記載の往復動作体の動作機構。
  3. 移動体の取り付け部によってこの移動体が往復動作体に対して回動可能に組み付けられており、第一ギア及び第二ギアの回転中心がこの回動組付け位置を中心として振れ移動するようにしてあり、
    ベースの案内部における往路終了端に、移動体が往動され切った位置で第二ギアに突き当たりながらかみ合ってこの第二ギアの正転によって往路開放区画と第二ギアのかみ合いを解き、かつ、第一ギアを復路蓄勢区画にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる往路−復路切り替えラック部が形成されていると共に、
    ベースの案内部における復路終了端に、移動体が復動され切った位置で第二ギアに突き当たりながらかみ合ってこの第二ギアの正転によって復路開放区画と第二ギアのかみ合いを解き、かつ、第一ギアを往路蓄勢区画にかみ合わせる向きに前記振れ移動をさせる復路−往路切り替えラック部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の往復動作体の動作機構。
  4. 移動体が、回転に制動力を付与される制動ギアと、この制動ギアおよび第二ギアの双方にかみ合う第三ギアとを有していることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の往復動作体の動作機構。
  5. 第一ギアが一回転したときに第二ギアが一回転以上するようにしてあることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載の往復動作体の動作機構。
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