JP4295994B2 - 側方視型内視鏡の先端部 - Google Patents
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00064—Constructional details of the endoscope body
- A61B1/00071—Insertion part of the endoscope body
- A61B1/0008—Insertion part of the endoscope body characterised by distal tip features
- A61B1/00098—Deflecting means for inserted tools
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は側方視型内視鏡の先端部に関する。
【0002】
【従来の技術】
側方視型内視鏡は一般に、図7に示されるように、挿入部1の先端に配置された先端部本体10を囲む状態にキャップ状の先端ケース20が固定的に取り付けられた構成になっている。
【0003】
そして、挿入部1内に挿通配置された処置具挿通チャンネルを通って突出される処置具100の突出方向を調整するように遠隔操作される処置具起上片13が、先端部本体10に可動に取り付けられている。11は観察窓、12は照明窓である。
【0004】
先端ケース20には、処置具挿通チャンネルに挿通された処置具100の先端部分を外方に突出させる処置具突出溝29が、処置具起上片13の移動方向に沿って処置具起上片13の幅より僅かに広い幅で形成されている(例えば、特許文献1)。
【0005】
【特許文献1】
特公平3−20243号公報、第4図、第9図
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
内視鏡用処置具の一つであるカテーテルは一般に、四フッ化エチレン樹脂チューブ等の単純な可撓性チューブによって形成されている。
【0007】
図8は、そのようなカテーテル101の先端部分が側方視型内視鏡の処置具挿通チャンネルに通されて処置具突出溝29から外方に突出される際の状態を示しており、突出の際の動作によって、カテーテル101の先端付近にはカーブした状態の曲がり癖が付く。
【0008】
その結果、カテーテル101は処置具突出溝29の中心線Xに沿うのではなく、処置具突出溝29の側部の方に寄せられて、例えば図8に示されるような状態になる。
【0009】
処置具起上片13には、案内される処置具を中心線X位置に寄せるための浅いU状又はV状の案内溝13aが形成されている。しかし、金属コイルシース等のように腰の強くないカテーテル101は、余裕のある空間内ではふらつき易いため、曲がり癖の付いたカテーテル101は処置具起上片13の案内溝13aの土手部分に載った状態になって、先端がある程度側方に首を振った状態になる場合が多い。
【0010】
なお、処置具起上片13の幅をカテーテル101の直径程度に細く形成して空間的余裕をなくしてしまえば上述のような現象はほとんど問題にならなくなるが、処置具起上片13の幅は、カテーテル101が余裕をもって通過する必要がある処置具挿通チャンネルの直径に合わせなければならず、また各種の処置具をスムーズに通す必要性からも、処置具起上片13の幅を狭く形成するのは現実的な解決方法ではない。
【0011】
したがって、上述のように処置具起上片13の案内溝13aの土手部分に載った状態のカテーテル101を、図7の矢印Aに示されるように処置具起上片13で起上させていくのであるが、カテーテル101は、起上するのにしたがって強く曲げられて自己の弾性により生じる反発力が大きくなり、その結果、相当な程度まで起上された時点で処置具起上片13の案内溝13aの底部(即ち、中心線X位置)に滑り落ちる。
【0012】
そのような動作は、内視鏡の観察画面中においてカテーテル101の先端が大きく飛び跳ねるように映し出され、カテーテル101の先端が目標部位の方に向く直前に突然そのようなことが起きるので、誘導操作のやり直し(そして、場合によっては飛び跳ねの再発)になり、カテーテル101の誘導がままならなくなってしまう場合がある。
【0013】
そこで本発明は、内視鏡の挿入部先端から突出されたカテーテルを起上させていく際にカテーテルの先端部分の動きが安定していて、正確かつ容易に目標部位に誘導することができる側方視型内視鏡の先端部を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の側方視型内視鏡の先端部は、挿入部の先端に配置された先端部本体を囲む状態にキャップ状の先端ケースが取り付けられ、挿入部内に挿通配置された処置具挿通チャンネルを通って突出される処置具の突出方向を調整するように遠隔操作される処置具起上片が先端部本体に可動に取り付けられた側方視型内視鏡の先端部において、処置具挿通チャンネルにカテーテルが挿通されたときに処置具起上片によって起上されるカテーテルの突出方向の横振れを規制するためのカテーテル案内スリットを、先端ケースに形成したものである。
【0015】
なお、カテーテル案内スリットが、処置具起上片の幅より狭い幅の長溝状に処置具起上片の移動方向に沿って形成されているとよく、その場合、カテーテル案内スリットが、弾力性のある材料により形成されていて処置具起上片の移動動作に押されて弾性変形するようにしてもよい。
【0016】
また、処置具起上片が起上状態にないときにカテーテルが通過するカテーテル通過孔が、カテーテル案内スリットより幅広に、カテーテル案内スリットと連続して先端ケースに形成されていてもよく、先端ケースが先端部本体に対して着脱自在であってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図3は側方視内視鏡の全体構成を示しており、可撓性の挿入部1の先端には、先端部本体10が先端ケース20で囲まれた状態に配置され、挿入部1の基端には操作部5が連結されている。
【0018】
挿入部1内には、全長にわたって処置具挿通チャンネル2が挿通配置されていて、操作部5に配置された入口から処置具挿通チャンネル2内に処置具100を挿入することにより、処置具100の先端部分100aが挿入部1の先端から突出する。操作部5には、そのような処置具100の先端部分100aの突出方向を遠隔操作によって調整するための操作レバー6が配置されている。
【0019】
図4、図5及び図6は挿入部1の先端部分を示している。図4は斜視図、図5は分解斜視図、図6は側面断面図であり、先端部本体10の側面部分に観察窓11と照明窓12が前後方向に並んで配置されている。
【0020】
そのような観察窓11及び照明窓12と並んで先端部本体10に形成された処置具起上室14内には、処置具起上片13が支軸15を中心に回動自在に配置されていて、処置具挿通チャンネル2から突出される処置具(ここでは、単純な可撓性チューブからなるカテーテル101)が処置具起上片13の案内溝13aに沿う位置関係にレイアウトされている。
【0021】
処置具起上片13の案内溝13aは、浅いU状又はV状等のように、カテーテル101が沿う方向の中心部分(図8の中心線X位置に相当する部分)が最も窪んだ形状に形成されている。
【0022】
図6に示される19は、操作部5に配置されている操作レバー6によって進退操作される操作ワイヤであり、支軸15から離れた位置で処置具起上片13に連結されている。
【0023】
したがって、操作ワイヤ19が操作レバー6によって矢印Bで示されるように牽引操作されると、処置具起上片13が支軸15を中心に回動して、処置具起上片13に沿って案内されているカテーテル101が矢印A方向に起上する。なお、操作ワイヤ19を、処置具起上片13に一体的に連結したレバー部材等に連結する構成にしても差し支えない。
【0024】
先端ケース20は、弾力性のあるゴム材等によってキャップ状に形成されて先端部本体10に被嵌され、先端ケース20の内面に突出形成された周状突起20aが先端部本体10の外周面に形成された円周溝10aに係合することにより、先端ケース20が先端部本体10に固定されている。
【0025】
そして、先端ケース20を弾性変形させて円周溝10aに対する周状突起20aの係合を外すことにより、先端ケース20を先端部本体10から取り外して洗浄等を容易に行うことができ、また必要に応じて先端ケース20を交換することができる。
【0026】
先端ケース20の側面部には、観察窓11と照明窓12を露出させるための開口部と並んで、処置具起上片13により起上されて外方に突出される処置具を通過させるためのカテーテル案内スリット21が、処置具起上室14と中心線位置を合わせて長溝状に形成されている。
【0027】
ただし、カテーテル案内スリット21は、処置具起上片13によって起上されるカテーテル101の突出方向が横振れしないように、その幅wが処置具起上室14の幅Wより狭くてカテーテル101の直径と略同寸法になるように形成されている。
【0028】
また、カテーテル案内スリット21の前端側には、処置具起上片13が起上状態にないときにカテーテル101が通過するカテーテル通過孔22が、カテーテル案内スリット21より幅広に形成されて、カテーテル案内スリット21と滑らかな斜面とカーブでつながった状態に先端ケース20に形成されている。
【0029】
なお、カテーテル通過孔22が形成されているのは、図6等に示される処置具起上片13が最も倒れた状態のときにカテーテル101が通過する位置だけであり、その直後に隣接する位置から後方にカテーテル案内スリット21が形成されている。
【0030】
このように構成された実施例の側方視型内視鏡の先端部においては、カテーテル101を処置具挿通チャンネル2内に挿通すると、図4及び図6に示されるように、カテーテル101の先端部分が処置具起上片13に案内されてカテーテル通過孔22を通って外方に突出する。その時、カテーテル101の先端が多少横振れした状態になる場合もある。
【0031】
しかし、操作ワイヤ5に配置された操作レバー6により処置具起上片13を起上操作すると、直ちに、図1及び図2に示されるようにカテーテル101がカテーテル通過孔22からカテーテル案内スリット21内に導かれて、カテーテル101が処置具起上片13の案内溝13aの中心線X位置に沿う状態になる。
【0032】
したがって、処置具起上片13による起上動作により、カテーテル101が目標部位の直前位置に接近する前にカテーテル案内スリット21内に導かれて、内視鏡の観察画面中においてカテーテル101の先端が急激な変位をすることなく、カテーテル101を安定した状態で変位させて目標部位に誘導することができる。
【0033】
そして、カテーテル案内スリット21部分は弾力性を有しているので、カテーテル案内スリット21の幅wがカテーテル101の直径より多少小さくてもカテーテル101がカテーテル案内スリット21を弾力的に押し広げながら突出することができる。
【0034】
また、処置具起上片13が大きく起上動作したときに、処置具起上片13がカテーテル案内スリット21と干渉してカテーテル案内スリット21を弾力的に押し広げるような構成にしても差し支えない。
【0035】
【発明の効果】
本発明によれば、処置具挿通チャンネルにカテーテルが挿通されたときに処置具起上片によって起上されるカテーテルの突出方向の横振れを規制するためのカテーテル案内スリットを先端ケースに形成したことにより、内視鏡の挿入部先端から突出されたカテーテルを起上させていく際にカテーテルの先端部分の動きを安定させて、カテーテルを正確かつ容易に目標部位に誘導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが起上された状態の斜視図である。
【図2】本発明の実施例の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが起上された状態の平面図である。
【図3】本発明の実施例の側方視型内視鏡の全体構成を示す外観図である。
【図4】本発明の実施例の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが突出された状態の斜視図である。
【図5】本発明の実施例の側方視型内視鏡の先端部の分解斜視図である。
【図6】本発明の実施例の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが突出された状態の側面断面図である。
【図7】従来の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが突出された状態の斜視図である。
【図8】従来の側方視型内視鏡の先端部においてカテーテルが突出された状態の平面図である。
【符号の説明】
1 挿入部
2 処置具挿通チャンネル
10 先端部本体
13 処置具起上片
13a 案内溝
14 処置具起上室
20 先端ケース
21 カテーテル案内スリット
22 カテーテル通過孔
101 カテーテル
X 中心線
Claims (4)
- 挿入部の先端に配置された先端部本体を囲む状態にキャップ状の先端ケースが取り付けられ、上記挿入部内に挿通配置された処置具挿通チャンネルを通って突出される処置具の突出方向を調整するように遠隔操作される処置具起上片が上記先端部本体に可動に取り付けられた側方視型内視鏡の先端部において、
上記処置具挿通チャンネルにカテーテルが挿通されたときに上記処置具起上片によって起上される上記カテーテルの突出方向の横振れを規制するためのカテーテル案内スリットが、上記先端ケースに形成され、
上記カテーテル案内スリットは、上記処置具起上片の幅より狭い幅の長溝状に上記処置具起上片の移動方向に沿って形成されていることを特徴とする側方視型内視鏡の先端部。 - 上記カテーテル案内スリットが、弾力性のある材料により形成されていて上記処置具起上片の移動動作に押されて弾性変形する請求項1記載の側方視型内視鏡の先端部。
- 上記処置具起上片が起上状態にないときに上記カテーテルが通過するカテーテル通過孔が、上記カテーテル案内スリットより幅広に、上記カテーテル案内スリットと連続して上記先端ケースに形成されている請求項1又は2記載の側方視型内視鏡の先端部。
- 上記先端ケースが上記先端部本体に対して着脱自在である請求項1、2又は3記載の側方視型内視鏡の先端部。
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