JP5840061B2 - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP5840061B2
JP5840061B2 JP2012087741A JP2012087741A JP5840061B2 JP 5840061 B2 JP5840061 B2 JP 5840061B2 JP 2012087741 A JP2012087741 A JP 2012087741A JP 2012087741 A JP2012087741 A JP 2012087741A JP 5840061 B2 JP5840061 B2 JP 5840061B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hood
magnetic force
endoscope
magnet
insertion portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012087741A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013215351A (ja
Inventor
公彦 内藤
公彦 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2012087741A priority Critical patent/JP5840061B2/ja
Publication of JP2013215351A publication Critical patent/JP2013215351A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5840061B2 publication Critical patent/JP5840061B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Description

本発明は、内視鏡に関し、特に、内視鏡挿入部の先端部にフードを有する内視鏡に関する。
従来より、内視鏡を用いて体内を観察する場合であって、内視鏡挿入部の先端部と被写体との間の距離が確保し難い場合には、内視鏡挿入部の先端部に筒状の内視鏡用フードを装着して、体内の観察を行うことが一般的に行われる。このフードにより、先端部と被写体との間に、所定の距離が確保できるので、内視鏡による良好な観察が可能となる。
このような、先端部にフードが設けられた内視鏡は、先端硬質部の長さが長くなり、屈曲した体腔内で内視鏡挿入部を挿入し難くなるため、先端部でフードを突没する機構が設けられている。
例えば、特開2010−12172号公報には、フードに磁石を設け、内視鏡挿入部に内蔵している磁石を用いて、内視鏡挿入部の先端部でフードを突没させる内視鏡が開示されている。
この内視鏡は、磁石が設けられたフード本体が挿入部に取り付けられ、先端にフード本体に設けられた磁石と引き合う力を発生する磁石を設けたワイヤが挿入部に挿通され、このワイヤを挿入軸方向に進退させてフード本体を突没させている。
特開2010−12172号公報
しかしながら、従来の内視鏡は、挿入部に設けられたチャンネル内で内視鏡に内蔵された磁石を摺動する構成となっているため、内視鏡に内蔵された磁石を駆動するワイヤを手元に引きすぎてしまうと、内視鏡に内蔵された磁石からフード内に設けられた磁石が外れてしまうことがあった。この場合、再度、フードを突出させたいときに余分にワイヤを押し込まなければならないため、レスポンスが悪くフードの操作性が悪いという課題があった。
そこで、本発明は、内視鏡挿入部の先端部のフードの操作性を向上させることができる内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の一態様の内視鏡は、被検体内に挿入され、挿入軸を有する挿入部と、前記挿入部の先端部に嵌合され、前記挿入軸方向に進退可能に設けられるフードと、前記フードを磁力により前記挿入部に対して保持する磁力保持部と、前記挿入部に挿通され、前記磁力保持部を進退させる牽引部と、前記挿入部の挿入軸方向における前記磁力保持部の移動を規制し、前記フードに対して前記磁力を作用させる移動規制部と、前記挿入部に対して前記フードを規制する規制手段と、を有し、前記規制手段による前記フードの規制位置と前記移動規制部による前記磁力保持部の規制位置とが略同じである
本発明の内視鏡によれば、内視鏡挿入部の先端部のフードの操作性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態に係る内視鏡の構成を示す構成図である。 先端部に装着されたフードが突出していない状態の内視鏡先端部の斜視図である。 先端部に装着されたフードが突出している状態の内視鏡先端部の斜視図である。 内視鏡先端部の断面構成について説明するための断面図である。 フードが突出していない状態で挿入部が湾曲した状態を示す図である。 フードが突出している状態で挿入部が湾曲していない状態を示す図である。 フードが突出している状態で挿入部が湾曲している状態を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもあり、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
まず、図1に基づき、本発明の一実施の形態に係る内視鏡の構成について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る内視鏡の構成を示す構成図である。
図1に示すように、内視鏡1は、被検体内に挿入される細長の挿入部2と、この挿入部2の基端部に連設された操作部3と、この操作部3の側面より延設されたユニバーサルケーブル4とを有して構成されている。
細長の挿入部2は、その先端側に先端硬質部11を有し、この先端硬質部11の基端側に湾曲自在な可動部としての湾曲部12が連設されている。さらに、この湾曲部12の基端側に表面が軟性の管状の部材により形成される長尺で可撓性を有する可撓管部13が連設されている。
操作部3は、操作把持部を構成する操作部本体14と、挿入部2の可撓管部13の基端側に接続される折れ止め部15と、を有して構成されている。
操作部本体14には、挿入部2の湾曲部12を湾曲操作するための複数の湾曲操作ノブ17と、後述するフード21の突没を操作するための操作レバー18とが回動自在に配設されるとともに、送気送水等のためにユーザにより操作されるスイッチ類19等が設けられている。なお、湾曲操作ノブ17は、湾曲部12を上下方向に湾曲操作するためのUD湾曲操作ノブと、湾曲部12を左右方向に湾曲操作するためのRL湾曲操作ノブとを有し、これらが重畳配設されている。
また、挿入部2の先端硬質部11の先端には、挿入軸方向に進退可能に設けられたフード21が嵌合されている。このフード21は、操作者が操作レバー18を回動操作することで、挿入部2に対して突没するようになっている。
図2は、先端部に装着されたフードが突出していない状態の内視鏡先端部の斜視図であり、図3は、先端部に装着されたフードが突出している状態の内視鏡先端部の斜視図である。フード21は、円筒形状を有する部材、すなわち円筒部材であり、図3の矢印A1で示すように、内視鏡先端部2Aの軸AX方向に沿って、内視鏡先端部2Aの先端方向(前方)に突出可能に構成されている。
フード21には、内部に磁石22が設けられている。また、挿入部2には、例えばステンレス製のワイヤ31が挿通されており、このワイヤ31の先端には、磁石32が取り付けられている。このワイヤ31は、内視鏡先端部2Aにおいて磁石32を進退させる牽引部を構成する。
磁石32は、磁石22と磁石32とにより発生する磁力により、フード21を挿入部2に対して保持する。このように、フード21内に設けられた磁石22と、挿入部2に挿通されたワイヤ31の先端に取り付けられた磁石32とにより磁力保持部が構成される。なお、フード21の内部には、磁石22に限定されることなく、例えば、磁石32に吸着する金属等であってもよい。
ワイヤ31が先端側へ押し出されることにより、磁石32が先端側へ押し出されると、フード21は、内視鏡先端部2Aの軸AX方向に沿って、内視鏡先端部2Aの先端方向(前方)に突出される。また、ワイヤ31が基端側へ引き込まれることにより、磁石32が基端側に引き込まれると、フード21は、内視鏡先端部2Aの軸AX方向に沿って、内視鏡先端部2Aの基端方向(後方)に引っ込む。
図4は、内視鏡先端部の断面構成について説明するための断面図である。
図3及び図4に示すように、内視鏡先端部2Aには、ガイド溝33が設けられており、このガイド溝33にフード21に設けられた突起23が嵌合している。この突起23がガイド溝33上を摺動するようになっており、フード21に外力等がかかった場合でもフード21が内視鏡先端部2Aから外れないようにしている。これらの突起23及びガイド溝33は、内視鏡先端部2Aにおけるフード21の位置を規制する規制手段を構成する。この規制手段によるフード21の規制位置は、後述するガイド34による磁石32の規制位置と略同じになっている。また、図5は、フードが突出していない状態で挿入部が湾曲した状態を示す図である。
また、内視鏡先端部2Aには、内視鏡先端部2Aの軸AX方向における磁石32の移動を規制する移動規制部としてのガイド34が設けられている。湾曲操作ノブ17による湾曲部12の湾曲操作、挿入部2の管腔壁への当接等により、図5のように挿入部2の形状が変化し、これに伴い、ワイヤ31には弾性があるためチャンネル42に対するワイヤ31の相対距離が変化し、ワイヤ31はチャンネル42の中心軸Cよりも外側の経路を通る。これに伴い、磁石32はガイド34の基端位置に対して相対的に近づくことになる。この際に、磁石32とガイド34の基端が当接し、磁石32とワイヤ31との連結部に引っ張り力が係り磁石32とワイヤ31との連結が外れないようにするために、ガイド34の基端位置は、挿入部2が直線状態において磁石32よりも挿入部2の基端方向へ、少なくとも挿入部2が最大湾曲する際のチャンネル42内におけるワイヤ31の経路長さと直線状態である際のチャンネル42内におけるワイヤ31の差分長さDp以上離間する位置に設けられる。
図4では、ガイド34の基端位置は、挿入部2が直線状態において磁石32よりも挿入部2の基端方向へ差分長さDpだけ離間して設けた状態を示している。このガイド34における磁石32の移動規制量は少なくともフード21の突出量に差分長さDpを加えたフード規制長さ以上に設定される。図4では、移動規制量はこのフード規制長さの状態を示している。さらに、磁石32は、ガイド34内を摺動するように構成されている。以上の構成をとることにより、挿入部2の最大湾曲時でも磁石32とワイヤ31との連結が外れることを防止している。
また、ガイド溝33とガイド34の先端位置は挿入部2の挿入軸方向において略一致する位置に設けられ、ガイド溝33とガイド34の基端位置もまた、挿入部2の挿入軸方向において略一致する位置に設けられる。これにより、磁石32が磁石22から外れることを防止している。
このようなガイド溝33により設けられるフード21の基端位置は、挿入部2が直線状態にある際に、ガイド溝33の基端位置に対して図4に示すように差分長さDpだけ先端側に位置するようになる。この際、挿入部2の先端面に対するフード21の先端位置Ddは、挿入部2の先端面に設けられ生体画像を撮像する撮像素子41の撮像領域θに入らない位置が望ましい。
操作レバー18には、回動板35が連設されている。回動板35には、中心に回動軸36が取り付けられており、この回動軸36を中心に回動する。また、回動板35には、ガイド孔37が設けられており、このガイド孔37に回動板35の回動範囲を規制するストッパ38が嵌合されている。
また、回動板35の所定の位置にワイヤ39の基端側が取り付けられており、ワイヤ39の先端側は、移動部材40の基端側に取り付けられている。そして、移動部材40の先端側には、ワイヤ31の基端側が取り付けられている。
操作レバー18を矢印A2方向に回動すると、ワイヤ39に取り付けられた移動部材40が先端方向に押し出される。これにより、ワイヤ31の先端に取り付けられた磁石32が前方に押し出され、フード21が前方に突出する。また、フード21が突出した状態で、操作レバー18を矢印A2方向とは逆方向に回動すると、ワイヤ39に取り付けられた移動部材40が基端方向に引き込まれる。これにより、ワイヤ31の先端に取り付けられた磁石32が後方に引き込まれ、フード21が後方に引っ込む。
次に、このように構成された内視鏡1の作用について説明する。
図6は、フードが突出している状態で挿入部が湾曲していない状態を示す図であり、図7は、フードが突出している状態で挿入部が湾曲している状態を示す図である。
図5に示すように、図4のフード21が突出していない挿入部2がストレートの状態において、湾曲操作ノブ17による湾曲部12の湾曲操作、挿入部2の管腔壁への当接等により形状変化すると、ワイヤ31には弾性があるためチャンネル42に対するワイヤ31の相対距離が変化し、ワイヤ31はチャンネル42の中心軸Cよりも外側の経路を通る。この経路の変化に伴い、図5において示すようにガイド34の基端位置と磁石32との相対距離は距離Ddだけ近づくように移動する。この経路が変化する間においてガイド34の基端位置と磁石32とは接触することがなく、ワイヤ31が挿入部2の挿入軸方向に進退されることはないので、移動部材40は移動せず操作レバー18も動かない。
また、図4の状態から操作レバー18を矢印A2方向に所定量回動させると、図6に示すように、フード21を挿入部2の最先端まで突出させることができる。このとき、ストッパ38とガイド孔37によって、操作レバー18が矢印A2方向にさらに回動できないようになっている。また、ワイヤ31は、挿入部2の形状が変化したり、湾曲操作ノブ17により湾曲部12の湾曲操作が行われ、チャンネル42内においてワイヤ31の経路が長くなることに対応して、少なくとも挿入部2が直線状態においてフード21を挿入部2の先端から突出させるのに必要なワイヤ長さに差分長さDpを加えた長さを有するように設計されている。従って、図6の状態のワイヤ31はチャンネル42内において撓んだ状態になる。これにより、挿入部2を生体内管路内において挿入部2の挿入軸方向に挿通させる際に、フード21が生体内管路壁に当接し、フード21に対して挿入部2の挿入軸基端方向に向って押し込み力が付加されると、チャンネル42内に生じているワイヤ31の撓みによってバネ作用を生じ、フード21に対して押し込み力とは逆方向の付勢力が負荷されることになりフード21は初期の突出位置へ戻ろうとする。
図6の状態において、挿入部2の形状が変化したり、湾曲操作ノブ17により湾曲部12の湾曲操作が行われ、挿入部2が図7のような状態になると、挿入部2の管路長が長くなる。この場合、図7に示すように、ワイヤ31の経路が長くなることでワイヤ31のチャンネル42内における撓みは小さくなる。この際、磁石32の位置は変わらず、フード21の位置も変わらない。
これにより、挿入部2の湾曲部12が湾曲状態においても、フード21を最先端まで突出させることができる。
このように、ガイド孔37及びストッパ38は、所定の湾曲形状に湾曲した挿入部2に対してフード21を移動させる操作入力を入力可能な進退操作部を構成する。
例えば、湾曲操作をしていないストレート時に最先端までフード21を突出させるのに必要な押し込み量が4mmで、湾曲操作時に最先端までフード21を突出させるのに必要な押し込み量が5mmの場合、磁石32を5mm押し込むことができるように、ガイド孔37及びストッパ38を構成する。すなわち、湾曲部12の湾曲操作による管路長の変化を考慮して、磁石32のガイド34内での移動量よりも大きく移動させることができるように、ガイド孔37及びストッパ38を設けている。
以上のように、内視鏡1は、磁石32の移動を規制するガイド34を設け、フード21に設けられた磁石22に対して磁力を常に作用させるようにしている。これにより、挿入部2の形状の変化や湾曲部12の湾曲操作によるワイヤ31の経路変化が生じた場合でも、磁石32がフード21の磁石22から外れることがなくなる。そのため、操作者は、操作レバー18を回動操作することで、フード21の突出量を直ちに変更することができる。
よって、本実施の形態の内視鏡によれば、内視鏡挿入部の先端部のフードの操作性を向上させることができる。
また、内視鏡1は、ワイヤ31を手元側に引きすぎることを防止するために、ガイド孔37及びストッパ38を設けるようにしている。これにより、湾曲部12の湾曲操作等により挿入部2の形状が変化した場合でも、磁石32から磁石22が外れないようにして、フード21の操作性を高めている。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
1…内視鏡、2…挿入部、3…操作部、4…ユニバーサルケーブル、11…先端硬質部、12…湾曲部、13…可撓管部、14…操作部本体、15…折れ止め部、17…湾曲操作ノブ、18…操作レバー、19…スイッチ類、21…フード、22…磁石、23…突起、31…ワイヤ、32…磁石、33…ガイド溝、34…ガイド、35…回動板、36…回動軸、37…ガイド孔、38…ストッパ、39…ワイヤ、40…移動部材、41…撮像素子、42…チャンネル。

Claims (5)

  1. 被検体内に挿入され、挿入軸を有する挿入部と、
    前記挿入部の先端部に嵌合され、前記挿入軸方向に進退可能に設けられるフードと、
    前記フードを磁力により前記挿入部に対して保持する磁力保持部と、
    前記挿入部に挿通され、前記磁力保持部を進退させる牽引部と、
    前記挿入部の挿入軸方向における前記磁力保持部の移動を規制し、前記フードに対して前記磁力を作用させる移動規制部と、
    前記挿入部に対して前記フードを規制する規制手段と、
    を有し、
    前記規制手段による前記フードの規制位置と前記移動規制部による前記磁力保持部の規制位置とが略同じであることを特徴とする内視鏡。
  2. 前記牽引部を進退させる操作入力が入力され、前記移動規制部により規制された規制位置まで、所定の湾曲形状に湾曲した前記挿入部に対して前記フードを移動させる前記操作入力を入力可能な進退操作部を有することを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記磁力保持部は、前記フード内に設けられた第1の磁石と、前記挿入部に挿通された前記牽引部の先端に取り付けられた第2の磁石とにより構成されることを特徴とする請求項1または2に記載の内視鏡。
  4. 前記進退操作部は、前記牽引部と、前記牽引部の先端に取り付けられている磁力保持部との連結が外れないように、前記磁力保持部の移動を規制することを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。
  5. 前記内視鏡は、前記牽引部を挿通可能なチャンネルを有し、
    前記移動規制部による前記磁力保持部の移動を規制する移動規制量は、前記挿入部が最も湾曲した湾曲形状である際の前記チャンネル内における前記牽引部の経路長さと、前記挿入部が中立状態である際の前記チャンネル内における前記牽引部の経路長さとの差分に前記フードの突出量を加えた長さと同じであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の内視鏡。
JP2012087741A 2012-04-06 2012-04-06 内視鏡 Active JP5840061B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012087741A JP5840061B2 (ja) 2012-04-06 2012-04-06 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012087741A JP5840061B2 (ja) 2012-04-06 2012-04-06 内視鏡

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013215351A JP2013215351A (ja) 2013-10-24
JP5840061B2 true JP5840061B2 (ja) 2016-01-06

Family

ID=49588245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012087741A Active JP5840061B2 (ja) 2012-04-06 2012-04-06 内視鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5840061B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20180192855A1 (en) * 2017-01-12 2018-07-12 Olympus Corporation Insertion assist system and insertion instrument

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3473935B2 (ja) * 1998-02-24 2003-12-08 住友ベークライト株式会社 内視鏡用フード
JP3686876B2 (ja) * 2002-03-22 2005-08-24 オリンパス株式会社 内視鏡装置と内視鏡用フード部材
JP4624736B2 (ja) * 2004-07-30 2011-02-02 オリンパス株式会社 内視鏡装置
JP4754905B2 (ja) * 2005-08-29 2011-08-24 オリンパスメディカルシステムズ株式会社 内視鏡
JP2009273590A (ja) * 2008-05-13 2009-11-26 Hoya Corp 内視鏡用フード
JP2010012172A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Hoya Corp 内視鏡先端長調整システム、内視鏡フード

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013215351A (ja) 2013-10-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4914952B2 (ja) 内視鏡
JP5908195B1 (ja) 穿刺用処置具
EP2628434B1 (en) Endoscope
EP2974647A1 (en) Endoscope
US20090287044A1 (en) Endoscopic apparatus
CN108601600B (zh) 内窥镜工具
US9649017B2 (en) Endoscope
JP4242881B2 (ja) 内視鏡挿入部
JP2007175353A (ja) フード付き内視鏡
JP5840061B2 (ja) 内視鏡
JP6522258B2 (ja) 挿入補助システム
JP5174528B2 (ja) 内視鏡用処置具の操作部
WO2011111266A1 (ja) 内視鏡
JP6562330B2 (ja) 内視鏡用処置具
JP5959767B2 (ja) 湾曲装置、内視鏡
EP4018913B1 (en) Multidirectional guided endoscope
JP2015136375A (ja) 挿入機器
US20230096539A1 (en) Endoscope
JP6854932B2 (ja) 内視鏡
JP2020073196A (ja) 内視鏡器具
JP6747800B2 (ja) 処置具挿通具
JP2009089724A (ja) 分離型内視鏡
JP6479281B1 (ja) 挿入補助具
JP2003111722A (ja) 内視鏡用測長具
JP5244418B2 (ja) 内視鏡用処置具の操作部

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140917

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20150422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150612

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150525

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150819

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151027

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151110

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5840061

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250