JP4295797B2 - 車輌盗難防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用自動車やキャンピング用車輌、荷物運搬用車輌(トラック)、建設用車輌(クレーン車)等の各種車輌の盗難防止装置の改良に関するものである。
一般に、乗用自動車やキャンピング用車輌、荷物運搬用車輌、建設用車輌等(以下、車輌と総称する)は、ドアに施錠をすることにより、駐車中における盗難等から保護するようにしている。
しかし、ドアに施錠をしても、ドアを破壊して車輌内へ侵入し、合鍵を用いてエンジンを始動したり、或いは、イグニッション回路等を手動で直結してエンジンを始動することにより、車輌を移動させるということがしばしば発生する。
そのため、a.車輌のステアリングホイール(運転用ハンドル)に、ホイールの回転を阻止する回転阻止材を取り付けたり、b.ステアリングホイールとアクセルペダルとを連結部材により連結したり、c.ドアの施錠を所定のキーを用いずに解放した場合に、警報音を発生するようにした構造等の車輌盗難防止装置が開発されている。
しかし、前記aのホイールの回転阻止部材やbの連結部材を用いる方法は、回転阻止材や連結部材が大型であるため、車内における設置場所の確保が困難なうえ、ホイールへの取り付けにも手数がかかり過ぎると云う問題がある。
また、前記c.の警報音を発生する方法も、警報回路を切断することにより容易に警報を停止することができ、有効な盗難防止効果を得られないと云う難点がある。
一方、車輌は、一般に何れもブレーキやアクセルのペダル装置を備えており、このペダル装置を作動できないようにすれば、盗難等による車輌の移動を防止することができる。
そのため、例えば、図8及び図9に示すような車輌盗難防止装置が公開されている(特開2004−149050号)。即ち、この車輌盗難防止装置は、運転席Fの下方に板部材Bを格納しておき、運転者が車輌を離れる際には、先ず板部材Bを前方へ引き出し(図8の一点線の状態)、次に、板部材Bの先端を上方へ引き上げ、この上方へ引き上げした板部材Bの先端B1をステアリングホイールCの下方の車台Dの係止部D1へ係止させる。次に、板部材Bの先端B1と車台Dの係止部D1との間を鍵(図示省略)により固定(施錠)し、板部材Bにより運転者がペダル装置Eを操作できないようにするものである(図9参照)。
上記図8及び図9に示した車輌盗難防止装置は、エンジンの起動やステアリングホイールCの操作ができても、ペダル装置Eが操作できないために車輌の移動が実質的に困難となり、高い盗難防止効果を奏するものである。
しかし、この盗難防止装置では、板部材Bを運転席Fの下方に前後方向へ移動自在に設けておき、これを前方へ引き出したあと、上方へ引き上げした板部材Bの先端B1を、車台Dの係止部Dへ係合させる必要がある。そのため、車輌の製造の過程で盗難防止装置を車輌に組み込みしておく必要があり、車輌の購入後にユーザが自ら盗難防止装置を取り付けすることが出来ないと云う問題がある。
また、盗難防止装置の構造が比較的複雑なうえ、その組み付けにも手数がかかるため、車輌自体の製造コストの引き下げが図り難くなると云う問題がある。
特開2004−149050(P2004−149050A) 実開昭61−32368号
本発明は、従前の車輌盗難防止装置における上述の如き問題、即ち(1)ステアリングホイールにホイールの回転阻止材を取り付けたり、或いは、ステアリングホイールとアクセルペダル間を連結部材により連結する方法は、各部材の取り付けに手数がかかり過ぎるうえ、不使用時における各部材の収納に比較的大きな場所を必要とすること、(2)板部材Bによりペダル装置Eを隠蔽する方法は、盗難防止装置の製造コストが高くつくうえ、ユーザが独自に車輌へ取り付けするのが困難なこと等の問題を解決せんとするものである。そして、本発明は、(a)構造が簡単で安価に製造することができ、(b)如何なる種類の車輌であっても、簡単に取り付けすることができるうえ、(c)不使用時の格納に大きな格納場所を必要とせず、しかも、(d)より確実に車輌の盗難を防止できるようにした、車輌盗難防止装置を提供することを発明の主たる目的とするものである。
本願発明は、ブレーキ装置を構成するブレーキペタルのペタルフレームへペタルストッパを着脱自在に挿着すると共に、鍵装置によりペタルストッパをペタルフレームから取り外しできないようにし、前記ペタルストッパによってブレーキペタルの踏み込みを妨害することにより、車輌の運転走行(車輌の移動)を不能にするようにしたものである。
即ち、本願請求項1の発明は、ブレーキぺタル3とぺタルフレーム4を備えたブレーキ装置を有する車輌の前記ペタルフレーム4へ挿着され、車体へ接当することにより前記ブレーキペタル3の作動を阻止するペタルストッパ1と、前記ペタルフレーム4へ挿着したペタルストッパ1がペタルフレーム4より離脱するのを阻止する鍵装置2とから構成した車輌盗難防止装置において、前記ペタルストッパ1を、本体を形成するリング状の鍔状部8と、この鍔状部8の外周端面より外方へ突設した鍵孔1dを設けた長方形状の係止突部9とを備えた薄板から成る2枚のストッパ板7,7を、厚さGの前記リング状の鍔上部8と同じ内径及び外径を有する鍔状の厚板材を挾むことにより間隙Gをもって対向状に配設し、前記両ストッパ板7,7の鍔状部8の複数個所をリベット材10により相互にかしめ連結して形成するようにしたことを発明の基本構成とするものである。
請求項2の発明は、ブレーキぺタル3とぺタルフレーム4を備えたブレーキ装置を有する車輌の前記ペタルフレーム4へ挿着され、車体へ接当することにより前記ブレーキペタル3の作動を阻止するペタルストッパ1と、前記ペタルフレーム4へ挿着したペタルストッパ1がペタルフレーム4より離脱するのを阻止する鍵装置2とから構成した車輌盗難防止装置において、前記ペタルストッパ1を、本体1aと鍵孔1dを設けた係止片1bとを形成する長方形状の薄板から成る2枚のストッパ板7,7を、厚さGの前記本体1aと同じ形状を有する厚板材を挾むことにより間隙Gをもって対向状に配設し、前記両ストッパ板7,7の本体1aの複数個所をリベット材10により相互にかしめ連結して形成するようにしたことを発明の基本構成とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、リベット材10の頭部をストッパ板の外表面より内側に位置させるようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、ストッパ板及び厚さの厚板材を合成樹脂製又は金属製としたものである。
請求項5の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、鍵装置2をロック棒2aを横方向へスライドさせる構成とすると共に、当該鍵装置2をペタルストッパ1へ取り外し不能に固定するようにしたものである。
本願発明では、車輌のブレーキペタルのペタルフレームへペタルストッパを取り付ける構成としている。そのため、ペタルストッパが小型であっても、ペタルストッパが車台へ接当することにより、十分にブレーキペタルの踏み込みを阻害することができる。その結果、ペタルストッパの大幅な小型化が可能となる。
また、ペタルストッパの構造の簡単化及び小型化が出来ることにより、安価に製造することができるだけでなく、不使用時のペタルストッパの格納にも特別なスペースを必要とせず、車輌のトランクの隅部等へ容易に収納することができる。
更に、ペタルストッパは、二つの係止片の間隙内へペタルフレームを挿入するだけで、簡単にペタルフレームへ挿着することができるうえ、両係止片に形成した鍵孔内へ鍵装置のロック棒を挿通させるだけでペタルフレームへ脱離不能に固定することができる。これにより、ペタルストッパは極く簡単且つ容易にペタルフレームへ挿着されることになり、従前の各種の車輌盗難防止装置に比較して、極めて簡単且つ容易に使用することができる。
加えて、ブレーキ装置の作動が妨害若しくは阻止されていると云うことは、窃盗者に対して心理的に、車輌の安全な移動に対するおおきな不安を与えることになり、結果として、窃盗者が車輌の窃盗を諦める可能性が高くなる。
以下、図面に基づいて本発明の各実施形態を説明する。
図1乃至図3は、本発明の参考例を示すものであり、図1は、この参考例における車輌盗難防止装置Aの要部を断面した断面図であり、図2及び図3はその取付状態の一例を示す斜面図である。
図1乃至図3を参照して、車輌盗難防止装置Aは、ブレーキペタル3のペタルフレーム4へ挿着されるペタルストッパ1と、ペタルストッパ1をペタルフレーム4へ脱離不能に固定する鍵装置2とから形成されている。
また、ペタルストッパ1は、円筒状のブレーキ作動阻止用の本体1aと、円筒状の本体1aの外表面より10〜20mmの間隙Gを置いて平行に突設した2枚の板状の係止片1b・1bと、一方の係止片1bの側面に固定した鍵支持台1cとから形成されている。
尚、図1において1dは各係止片1b・1bに対向状に設けた鍵孔であり、Wは溶接部である。
また、ペタルストッパ1はステンレス等の鋼板により形成されており、且つ係止片1b、鍵支持台1c等は夫々溶接により固定されている。
前記鍵装置2は、左右方向へ移動するロック棒2aと、ロック棒2aの引き戻し(ロックの解放)を許容する4桁のロック解放用ダイヤル2bとから形成されている。
そして、ロック棒2aを押し込んで、係止片1bの鍵孔1dを挿通させて突出させることにより、ぺタルストッパ1がペタルフレーム4に固定される。
ペタルストッパ1がペタルフレーム4に固定されると、ブレーキペタル3を踏み込んでも、本体1aが車体の床面(図示省略)又は前方の壁面(図示省略)へ接当することにより、ブレーキ装置が作動しなくなる。その結果、車輌を迅速且つ安全に移動させることが不可能となる。
尚、図1においては、鍵装置2をペタルストッパ1へ固定する構成としているが、鍵装置2とペタルストッパ1とを分離した形態とし、先ずペタルストッパ1をペタルフレーム4へ挿着して、その後鍵装置2のロック用リング(図示省略)を鍵孔1d・1dへ挿通させてこれを固定するようにしてもよい。
また、鍵装置2としては、如何なる構造の鍵装置であってもよいことは勿論であるが、ロック棒2aを横方向へスライドさせる構造の公知の鍵装置2(例えば実開昭61−32368号)を使用するのが望ましい。
更に、図2及び図3においては、ペタルフレーム4が、断面が長方形の板材から成るものとしているが、ペタルフレーム4がパイプ材から形成されていてもよいことは勿論である。
図4及び図5は、本発明のペタルストッパ1の第1実施例を示す正面図及び側面図である。
本実施例においては、鋼又はステンレス鋼製の薄鋼板を用いて、本体1aを形成する鍔状部8と長方形状の係止片1bを形成する係止突部9とを一体的に形成して成る2枚のストッパ板7、7を一定の間隙G(例えば10〜20mm)を置いて対向状に配設し、両者の間をリベット材10により連結することにより、ペタルストッパ1が形成されている。
尚、図4及び図5において、1dは鍵孔であり、また、各リベット材10の頭部はかしめ加工によりストッパ板7、7に固定されている。
前記各リベット材10は、所謂ブラインドリベットであってかしめられたリベット材10の頭部は、ストッパ板7の外表面より内側に引込められている。その結果、リベット材10自体を外方へ引き抜きすることは困難である。
尚、リベット材10をステンレス鋼製とするのは、ペタルストッパ1の破壊を可能な限り防止するためである。何故なら、ステンレス鋼製のリベット材は、ポータブル型の通常の電動ドリル等では容易に切削若しくは破壊されないからである。
また、前記ストッパ板7、7をMCナイロン等の樹脂板としたり、或いは鋼板やアルミ板、SUS板とMCナイロン製板とを組み合わせした板材とすることにより、ペタルストッパ1の重量を軽減するようにしてもよい。
更に、リベット材10によりストッパ板7、7を固定したペタルストッパ1の外表面を合成樹脂材の皮膜によってコーティングをし、これによってリベット材12の取り付け位置を隠蔽したり、或いはペタルストッパ1の外表面に模様等を形成して、その美観を高めるようにしても良い。
図6は、ペタルストッパ1の更に他の例を示す正面図であり、図7はその側面図である。
図6及び図7の実施例においては、本体1aと係止片1bとが鋼又はステンレス鋼の薄鋼板を用いて一体的に形成されており、当該長方形状の二枚のストッパ板7、7をリベット材10により連結することにより、ペタルストッパ1が形成されている。
尚、リベット材10による連結方式等は、図4及び図5の場合と同一である。
本発明に係る車輌盗難防止装置Aは、乗用自動車のみならず、荷物運搬用車輌や建設用車輌、農業用トラクター等のぺタル式ブレーキ装置を備えた全ての車輌に利用できるものである。
また、乗用トラクターや建設用車輌等では、複数のブレーキペタルを備える型式のものが存在するが、このような型式のブレーキ装置にあっては、両方のブレーキべタルのペタルフレームへ当該車輌盗難防止装置Aを設けるのが望ましい。
本発明の参考例を示す車輌盗難防止装置Aの要部を断面した正面図である。 参考例における車輌盗難防止装置Aの要部であるペタルストッパの取付状態の一例を示す斜面図である。 参考例における車輌盗難防止装置Aの要部であるペタルストッパの他の取付状態を示す斜面図である。 本発明の車輌盗難防止装置Aの要部であるペタルストッパの第1実施例を示す正面図である。 図4の側面図である。 車輌盗難防止装置Aの要部であるペタルストッパの更に他の例の正面図である。 図6の側面図である。 従前の車輌盗難防止装置Aの取付状態を示す側面図である。 図8の車輌盗難防止装置Aの作動状態を示す側面図である。
符号の説明
Aは車輌盗難防止装置、Wは溶接部、Gは間隙、1はペタルストッパ、1aは本体、1bは係止片、1cは鍵支持台、1dは鍵孔、2は鍵装置、2aはロック棒、2bはロック解放用ダイヤル、3はブレーキペタル、4はペタルフレーム、7はストッパ板、8は顎状部、9は係止突部、10はリベット材。

Claims (5)

  1. ブレーキぺタル(3)とぺタルフレーム(4)を備えたブレーキ装置を有する車輌の前記ペタルフレーム(4)へ挿着され、車体へ接当することにより前記ブレーキペタル(3)の作動を阻止するペタルストッパ(1)と、前記ペタルフレーム(4)へ挿着したペタルストッパ(1)がペタルフレーム(4)より離脱するのを阻止する鍵装置(2)とから構成した車輌盗難防止装置において、前記ペタルストッパ(1)を、本体を形成するリング状の鍔状部(8)と、この鍔状部(8)の外周端面より外方へ突設した鍵孔(1d)を設けた長方形状の係止突部(9)とを備えた薄板から成る2枚のストッパ板(7),(7)を、厚さ(G)の前記リング状の鍔上部(8)と同じ内径及び外径を有する鍔状の厚板材を挾むことにより間隙(G)をもって対向状に配設し、前記両ストッパ板(7),(7)の鍔状部(8)の複数個所をリベット材(10)により相互にかしめ連結して形成するようにしたことを特徴とする車輌盗難防止装置。
  2. ブレーキぺタル(3)とぺタルフレーム(4)を備えたブレーキ装置を有する車輌の前記ペタルフレーム(4)へ挿着され、車体へ接当することにより前記ブレーキペタル(3)の作動を阻止するペタルストッパ(1)と、前記ペタルフレーム(4)へ挿着したペタルストッパ(1)がペタルフレーム(4)より離脱するのを阻止する鍵装置(2)とから構成した車輌盗難防止装置において、前記ペタルストッパ(1)を、本体(1a)と鍵孔(1d)を設けた係止片(1b)とを形成する長方形状の薄板から成る2枚のストッパ板(7),(7)を、厚さ(G)の前記本体(1a)と同じ形状を有する厚板材を挾むことにより間隙(G)をもって対向状に配設し、前記両ストッパ板(7),(7)の本体(1a)の複数個所をリベット材(10)により相互にかしめ連結して形成するようにしたことを特徴とする車輌盗難防止装置。
  3. リベット材(10)の頭部をストッパ板(7)の外表面より内側に位置させるようにした請求項1又は請求項2に記載の車輌盗難防止装置。
  4. ストッパ板(7)及び厚さ(G)の厚板材を合成樹脂製又は金属製とした請求項1又は請求項2に記載の車輌盗難防止装置。
  5. 鍵装置(2)をロック棒(2a)を横方向へスライドさせる構成とすると共に、当該鍵装置(2)をペタルストッパ(1)へ取り外し不能に固定するようにした請求項1又は請求項2に記載の車輌盗難防止装置。
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