JP4295354B1 - 防護カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の屋根または外壁を覆うカバー材が、横風により飛散するのを防止することができる防護カバーを提供する。
【解決手段】
防護対象物の一部又は全部を覆う防護カバーAであって、防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部12が形成されたカバー材11と、各通気部12の周縁に基端を連結した複数の筒型吹き抜き材13とを備え、前記筒型吹き抜き材13は、可撓性のある部材から形成され、自重で横臥したときに、前記通気部12を覆うことを特徴とする。このようにして、防護カバーAは、建物に強い横風が吹いたとしても、カバー材11上に設けられた複数個の通気部12と、各通気部12からそれぞれカバー材11の表面側に延伸された筒型吹き抜き材13の内部を通して横風を逃がすことができ、常にカバー材を屋根の上部で覆う状態とすることができる。
【選択図】図1

Description

この発明は防護カバー、詳しくは防護対象物一部又は全部を覆う防護カバーの構造に関する。
従来、防護カバーの一形態として、建物(ビルや一戸建て住宅)の屋根または外壁を覆うカバー材がある。例えば、地震が起こった後に、破損した一部の瓦の補修用として、屋根を覆う柔軟なビニール製の防護カバーがある。この防護カバーで屋根を覆うことにより、風により瓦が飛散したり、雨水が建物内に浸水したりするのを防止することができる(例えば、特許文献1に記載)。
特開2002−167926号公報
ところが、前記防護カバーは一般的に軽量であるため、建物に吹き付ける強い横風により、その防護カバーが吹き上がったり、または飛散したりしてしまう。これにより、防護カバーの機能を果たすことがなく、結果的に、屋根または外壁への保護機能が無くなり、建物の内部に雨水が浸水することが生じてしまう。
この発明は、前記問題を解決するためになされたもので、建物の屋根などの防護対象物を覆うカバー材が、同カバー材と防護対象物との間に吹き込む横風により飛散するのを防止することができる防護カバーを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、防護対象物の一部又は全部を覆う防護カバーであって、
防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部(12)が形成されたカバー材(11)と、各通気部(12)の周縁に基端を連結した複数の筒型吹き抜き材(13)とを備え、前記筒型吹き抜き材(13)は、可撓性のある部材から形成され、自重で横臥したときに、前記通気部(12)を覆うことを特徴とする防護カバーである。
請求項2に記載の発明は、筒型吹き抜き材には、カバー材の裏面に同筒型吹き抜き材が位置するのを防止する裏面抜け防止部材が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の防護カバーである。
請求項3に記載の発明は、前記筒型吹き抜き材には、その中途部または先端部に環状体が配設され、同環状体は、通気孔部の周縁よりも大きく形成することにより、裏面抜け防止部材を構成することを特徴とする請求項2に記載の防護カバーである。
(1)請求項1に記載の発明によれば、防護対象物の一部又は全部を覆う防護カバーであって、防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部(12)が形成されたカバー材(11)と、各通気部(12)の周縁に基端を連結した複数の筒型吹き抜き材(13)とを備え、前記筒型吹き抜き材(13)は、可撓性のある部材から形成され、自重で横臥したときに、前記通気部(12)を覆う。
このようにして、防護対象物に強い風が吹き付けられ、防護対象物とカバー材との間に強い風が吹き付けられても、カバー材に形成された複数の通気部とを通して、前記風を逃がすことができる。これにより、カバー材が吹き上がったり、飛散したりする事は無く、防護対象物の一部または全部を覆うことができる。また、筒型吹き抜き材は、可撓性のある部材から形成されているので、カバー材に設けられた通気部を覆った状態で、その自重でカバー上に横臥することとなる。これにより、筒型吹き抜き材で通気部が隠れることになり、防護カバーは防水性を有することとなる。
(2)請求項2に記載の発明によれば、筒型吹き抜き材には、カバー材の裏面に同筒型吹き抜き材が位置するのを防止する裏面抜け防止部材が配設されているので、通気部を通して、筒型吹き抜き材がカバー材の裏面側に入り込むのを防止することができる。また、筒型吹き抜き材が、カバー材の表面側に位置して通気部を覆うので、通気部を通してカバー材の裏面側への雨漏りを防止することができる。
(3)請求項3に記載の発明によれば、前記筒型吹き抜き材には、その中途部または先端部に環状体が配設され、同環状体は、通気孔部の周縁よりも大きく形成することにより、裏面抜け防止部材を構成するので、通気部を通して、環状体がカバー材の裏面側に位置するのを防止することができる。また、環状体により、カバー材の表面側に筒型吹き抜き材をより確実に横臥することができる。これにより、筒型吹き抜き材が、カバー材の表面側に位置して通気部を覆うので、通気部を通してカバー材の裏面側への雨漏りを防止することができる。
本実施形態における防護カバーの全体構成を示す斜視図である。 本実施形態における防護カバーの裏面にテーパーを設けた断面構造を示す断面図 本実施形態における防護カバーの製造フローを示す斜視図である。(a)は、筒体に切り目を入れた状態を示す斜視図である。(b)は、筒体の先端部とカバー材との取り付け箇所の構造を示す斜視図である。(c)は、カバー材に筒体の先端部が取り付けられた状態を示す斜視図である。 本実施形態における防護カバーの裏面抜け防止部材の取り付け構造を示す斜視図である。(a)は、棒状体を備えた裏面抜け防止部材の取り付け構造を示す斜視図である。(b)は、板材を備えた裏面抜け防止部材の取り付け構造を示す斜視図である。 本実施形態における筒体の中途部に配設された環状体の構造を示す斜視図である。 本実施形態における住宅の屋根の上に設置した状態での防護カバーの全体構成を示す斜視図である。 本実施形態における防護カバーを建物の外壁周辺に設置された足場に取り付けた状態を示す斜視図である。
以下、本願発明の実施の形態について、図面を参照しながらより具体的に説明する。図1は本実施形態における防護カバーの全体構成を示す斜視図、図2は本実施形態における防護カバーの裏面にテーパーを設けた断面構造を示す断面図、図3は本実施形態における防護カバーの製造フローを示す斜視図、図4は本実施形態における防護カバーの裏面抜け防止部材の構造を示す斜視図、図5は本実施形態における筒体内部に配設された環状体の構造を示す斜視図、図6は建物の屋根の上に設置した状態での防護カバーの全体構成を示す斜視図、図7は本実施形態における防護カバーを建物の外壁周辺に設置された足場に取り付けた状態を示す斜視図である。
実施形態における防護カバーAは、工作物、建造物、自動車などの物体(以下、「防護対象物」とする。)の一部又は全部を覆って、風や雨などから保護するためのカバーであり、カバー材と防護対象物との間に吹き込む横風により防護対象物から飛散しないように構成している。
この防護カバーAは、図1に示すように、カバー材11と、このカバー材に連結された複数の筒型吹き抜き材13とを備えている。
カバー材11は、1枚のシートで構成され、その素材は、例えば、塩化ビニールまたはポリエチレン樹脂などの可撓性の樹脂シートが用いられる。カバー材11は、防音性または防水性を有するものでもよい。防音性のものは、例えば、カバー材11に、音を吸収する素材を貼り付けたものを使用する。また、防水性のものは、例えば、カバー材11にフッ素コートなどの撥水面を形成したものを使用する。
このカバー材11にはカバー材と防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部12が形成されており、この通気部12の周縁に筒型吹き抜き材13の基端が連結されている。
通気部12は、円形または矩形の形状を有する通し孔で、カバー材11に所定間隙を有して複数個配設されている。その通気部12の大きさは限定されず、例えば、10cm程度の通し孔を、カバー材11に所定間隔を有して複数個設けることもできる。または、直径が10cm程度のエリア内に1cm程度の通し孔17を多数個設けた通し孔群で通気部12を形成し、その通気部12をカバー材11に所定間隔を有して複数設けることもできる。
また、通気部12は、カバー材11に所定間隙を有して通し孔を複数個設けることにより、カバー材11にどの方向からの横風が吹いても、その通気部12を通して風を通すことができる。そして、図1に示すように、より風を受けやすいカバー材11の周縁部の通気部12を、カバー材11の中央部よりも設置個数を増やしたり、横風を受けやすい箇所の通気部12の大きさを他の箇所よりも大きくしたりして密度を上げて設けるようにしてもよい。
筒型吹き抜き材13は、ビニル樹脂などの可撓性の素材で形成されている。また、筒型吹き抜き材13は、カバー材11と雨等でくっつかないように撥水性の部材としてもよい。さらに、筒型吹き抜き材13の断面は、円形、長方形または五角形などの多角形であってもよい。また、筒型吹き抜き材13は、風抜け時に抵抗にならないように、カバー材11側の基端から漸次径広に形成してもよい。
筒型吹き抜き材13の長さは限定されないが、隣の筒型吹き抜き材13と絡まないようにし、最低でも通気部12を覆うようにすればよい。例えば、通気部12の孔の大きさが略10cmで、通気部12の孔同士の間隔が略1mの場合には、筒型吹き抜き材13は略50cmの長さを有してカバー材11の表面側に延伸されている。
そして、筒型吹き抜き材13は、図1に示すように、F方向からカバー材11の裏面側に風が吹いている場合には、カバー材11の表面側に突出した状態でG方向に風を逃がすこととなる。また、風が吹いていない場合には、筒型吹き抜き材13は、可撓性を有し、その自重によりカバー材11上に横臥して通気部12を覆った状態となるので防水性を有することとなる。
次に、本実施形態における防護カバーAの製造方法について、図3(a)〜図3(c)を参照して説明する。
まず、図3(a)に示すように、所定長さの筒型吹き抜き材13を準備する。また、筒型吹き抜き材13の先端部に筒型吹き抜き材13の長さ方向に複数の切り目21を入れて取付片23を形成し、切り目21の各先端部を結ぶ線を折り目にして、各取付片23を筒型吹き抜き材13の外周面側に折り曲げて展開する。そして、各取付片23の裏面側に、リング状のリング部材22を貼り付ける。このようにして、筒型吹き抜き材13の基端部Bに、カバー材11に取り付けるための取り付け部分が形成される。
次いで、図3(b)に示すように、所定大きさのカバー材11を準備する。そのカバー材11の筒型吹き抜き材13の取り付け箇所Cに、同筒型吹き抜き材13が裏面側に抜けないような大きさを有する多数個の通し孔17を開けて通気部12とすることにより、裏面抜け防止部材14を形成する。
そして、図3(c)に示すように、筒型吹き抜き材13の先端部周辺を熱圧着して、筒型吹き抜き材13の先端部をカバー材11に取り付けて、防護カバーAを完成することができる。
次に、裏面抜け防止部材14について図3〜図5を参照して詳細に説明する。
まず、図3(a)〜図3(c)に示す製造方法により製造された防護カバーAは、カバー材11の所定のエリア内に配設されて複数の通し孔17を設けて形成した通気部12を通して風を通すようにしている。そして、前記通し孔17は、筒型吹き抜き材13がカバー材11の裏面側に位置しにくいような大きさを有している。このようにして、裏面抜け防止部材14を構成する前記通し孔17を通して、筒型吹き抜き材13がカバー材11の裏面側に入り込まないようにしている。
また、裏面抜け防止部材14は以下のようにして形成することもできる。すなわち、図4(a)に示すように、円筒体32の先端部にフランジ31を有する台座24に、逆U字を描くように配設された2つの棒状体25が交差して取り付けられている。この2つの棒状体25が裏面抜け防止部材14として機能することにより、筒型吹き抜き材13がカバー材11の裏面側に位置するのを防止している。
また、図4(b)に示すように、前記2つの棒状体25に代えて、通気部12を横架した板材26により裏面抜け防止部材14を形成し、筒型吹き抜き材13の裏面抜けを防止するようにしてもよい。
さらに、裏面抜け防止部材14は、筒型吹き抜き材13の先端部Dまたは中途部Eに配設する環状体15で構成することもできる。すなわち、図5に示すように、筒型吹き抜き材13の中途部Eを基端部Bおよび先端部Dよりも、その断面の大きさを大きく形成すると共に、その中途部Eに通気部12の大きさよりも大きい環状体15を配設する。この環状体15は、筒型吹き抜き材13の先端部Dまたは中途部Eであって、筒型吹き抜き材13の内部または外部に取り付けられている。
また、前記環状体15を、前記通気部12よりも大きく形成し、通気部12よりも大きい環状体15が筒型吹き抜き材13に取り付けることにより、環状体15が通気部12を通して、カバー材11の裏面側に入り込むにくくなるようにしている。
さらに、環状体15は、筒型吹き抜き材13がカバー材11の裏面側から表面側に横風を逃がすときに、筒型吹き抜き材13とともに上方に持ち上げられるような質量を有するもの(例えばプラスチック製)で形成されている。また、筒型吹き抜き材13から風が通さない状態のときは、環状体15が錘として機能して、筒型吹き抜き材13をカバー材11の表面側により確実に横臥させることができる。
このように、筒型吹き抜き材13の基端部B、先端部Dまたは中途部Eに裏面抜け防止部材14を配設することにより、筒型吹き抜き材13が常にシート体の表面側に突出して位置することにより、通気部12が筒型吹き抜き材13に覆われた状態を保つことができるため、通気部12を通して雨水が浸入するのを防ぐことができる。
次に、本実施形態における防護カバーAを建物10の屋根の上部に設置する場合について図6を参照して説明する。
まず、図6に示すように、カバー材11を屋根の一部を覆うように設置する。次いで、カバー材11には複数個の通気部12を設け、各通気部12の周縁に設けた筒型吹き抜き材13をそれぞれカバー材11の表面側に延伸させる。この後、カバー材11の周縁端部に係止部材16を設けてカバー材11を屋根上に固定させる。
係止部材16は、例えば、図6に示すように、カバー材11の外周端部に複数個の貫通孔27を設け、その貫通孔27に紐体28を通し、そして、紐体28の先端に砂袋29など吊設する。または、係止部材16は、建物10周辺の地面に固定金具を取り付け、カバー材11の外周端部の貫通孔27に通された紐体28を配設し、その紐体28の先端を前記固定金具と連結することにより構成してもよい。
そのような状態において、図6に示すように、防護カバーAがF方向から横風を受ける。すると、横風は、カバー材11と屋根との間を通すと共に、カバー材11に配設した通気部12を通して、筒型吹き抜き材13の先端からG方向へ抜けていく。このようにして、横風が抜けることにより、防護カバーAが屋根から飛散するのを防止することができる。また、横風の風量により、筒型吹き抜き材13のカバー材11に対する起立角度が異なる。
また、雨が降った場合にでも、カバー材11で屋根を覆っているので、雨から屋根を保護することができる。しかも、筒型吹き抜き材13を、可撓性を有する部材で形成し、カバー材11の表面側所定長さを有して延伸させ、しかもその筒型吹き抜き材13の自重によりカバー材11の表面側に横臥させて通気部12を覆っているので、雨水が筒型吹き抜き材13及び通気部12を通してカバー材11の裏面側の屋根に流れ込むのを防止することができる。
次に、本実施形態における防護カバーAを足場に設置する場合について、図7を参照して説明する。
建築現場では建造しようとする建物20の外壁の周辺に足場30が組立てられている。すなわち、図7に示すように、建築現場において、足場30が複数段組立てられ、その複数段の足場30の側壁部に、本実施形態における複数段のカバー材11が吊設されている。そして、その各カバー材11には横風を通す通気部12がそれぞれ配設されている。また、通気部12の周縁よりカバー材11の表面側(建物20とは反対側)に延伸している。これにより防護カバーAで雨が足場内に浸入するのを防護することができる。
このように、足場30に防護カバーAを設置した状態で横風を受けても、足場30の側壁に設けたカバー材11の通気部12及び筒型吹き抜き材13を通して、横風を逃がすことができる。なお、足場に設置する防護カバーAは、筒型吹き抜き材13の長さを屋根上に取り付けるものより短くして、表面側又は裏面側のいずれかの方向から横風が抜けるようにすることもできる。また、通気部12に裏面抜け防止部材14を取除いてもよい。
しかも、カバー材11は、防音性のものまたは防水性のものを使用している。防音性を有するカバー材11は、建築中の建物20周辺に建築中の騒音が漏れるのを防護している。また、防水性を有するカバー材11は、足場30に降り注ぐ雨に対して防護している。
このようにして、建築中の建物20に強い横風が吹き、建物20とカバー材11との間に横風が吹き込んでも、カバー材11上に設けられた複数個の通気部12と、各通気部12からそれぞれカバー材11の表面側に延伸された筒型吹き抜き材13の内部とを通して、横風を逃がすことができるので、足場30から防護カバーAが飛散するのを少なくすることができる。
A 防護カバー
10 20 建物
11 カバー材
12 通気部
13 筒体
14 裏面抜け部材
15 環状体

Claims (3)

  1. 防護対象物の一部又は全部を覆う防護カバーであって、
    防護対象物との間に吹き込む横風を通す複数の通気部(12)が形成されたカバー材(11)と、
    各通気部(12)の周縁に基端を連結した複数の筒型吹き抜き材(13)とを備え、
    前記筒型吹き抜き材(13)は、可撓性のある部材から形成され、自重で横臥したときに、前記通気部(12)を覆うことを特徴とする防護カバー。
  2. 筒型吹き抜き材(13)には、カバー材(11)の裏面に同筒型吹き抜き材(13)が位置するのを防止する裏面抜け防止部材(14)が配設されたことを特徴とする請求項1に記載の防護カバー。
  3. 前記筒型吹き抜き材(13)には、その中途部(E)または先端部(D)に環状体(15)が配設され、
    同環状体(15)は、通気孔部(12)の周縁よりも大きく形成することにより、裏面抜け防止部材(14)を構成することを特徴とする請求項2に記載の防護カバー。
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