JP4294509B2 - ナビゲーション装置、経路探索方法およびプログラム - Google Patents

ナビゲーション装置、経路探索方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ナビゲーション装置、経路探索方法およびプログラムに関する。
従来から目的地までの経路探索を行い、探索結果に応じて誘導経路を案内する機能を備えたナビゲーション装置が提案されている。このようなナビゲーション装置では、現在位置から目的地へ到達するのに要する時間が最短となる探索条件、現在位置から目的地までの経路沿いの距離が最も短くなる探索条件、現在位置から目的地までの移動に要する通行料金が最も安くなる探索条件等用いて経路探索を行うようにしている。また、従来のナビゲーション装置として、以下のようなものが提案されている。
特許文献1記載のナビゲーション装置は、通過希望場所付近に複数の道路、例えば、高速道路、都市高速道路、県道等の一般道がある場合、使用者にこれらを選択する手段を備えるので、使用者の意図した地点に案内できるというものである。
特許文献2記載のナビゲーション装置は、変更可能な複数の探索条件の優先順位に基づいて、始点から終点までの案内経路を探索するので、より迅速に希望の経路の選択ができるというものである。
特開平9−126801号公報 特開2000−304561号公報
しかしながら、特許文献1及び2記載のナビゲーション装置のように、固定の探索条件を用いて経路を探索する方法では、個々のドライバーの実態にあった経路探索を行うことができないという問題があった。
そこで、本発明はこれらの問題を解決するためになされたもので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できるナビゲーション装置、経路探索方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のナビゲーション装置は、設定された目的地に対して経路探索を行い、探索結果に応じた誘導経路を案内する機能を備えたナビゲーション装置において、所定の第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、該第1の地域とは異なる第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する経路探索処理部を備え、前記経路探索処理部は、過去に設定された探索条件を考慮して前記第1の地域と前記第2の地域を判別することを特徴とする。
本発明によれば、過去に設定された探索条件でユーザーがよく走行する第1の地域とユーザーがあまり走らない第2の地域を判別することができ、ユーザーがよく走行する第1の地域では、所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、ユーザーがあまり走らない第2の地域ではナビゲーション装置が推奨する探索条件を用いて経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
また、本発明は、上記構成において、前記経路探索処理部は、経由地の前後の区間で探索条件を変更しないで経路を探索することを特徴とする。本発明によれば、設定された目的地までドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
また、本発明は、上記構成において、前記経路探索処理部は、前記過去に設定された探索条件最新の日付のものを用いることを特徴とする。本発明によれば、最新の日付のものを用いて経路を探索することにより、最近のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
また、本発明は、上記構成において、前記経路探索処理部は、探索条件が複数ある場合、探索条件の優先順位を考慮して経路を探索することを特徴とする。本発明によれば、探索条件が複数ある場合、優先順位を考慮して経路を探索することで、よりドライバーが希望するルートを提供できる。
また、本発明は、上記構成において、更に、前記探索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを備えることを特徴とする。本発明によれば、優先順位を変更できるようにしたので、よりドライバーが希望するルートを提供できる。
また、本発明の経路探索方法は、設定された目的地に基づき経路を探索する経路探索方法において、過去に設定された探索条件を考慮して所定の第1の地域と該第1の領域とは異なる第2の地域を判別する判別ステップと、前記第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、前記第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する経路探索ステップと、を有することを特徴とする。本発明によれば、過去に設定された探索条件でユーザーがよく走行する第1の地域とユーザーがあまり走らない第2の地域を判別することができ、ユーザーがよく走行する第1の地域では、所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、ユーザーがあまり走らない第2の地域ではナビゲーション装置が推奨する探索条件を用いて経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
この場合において、前記経路探索ステップでは、経由地の前後の区間で探索条件を変更しないで経路を探索することとしても良い。また、前記判別ステップでは、前記過去に設定された探索条件に最新の日付のものを用いることとしても良い。更に、前記経路探索ステップでは、探索条件が複数ある場合、探索条件の優先順位を考慮して経路を探索することとしても良い。
本発明は、上記構成において、更に、前記探索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを表示するステップを有することを特徴とする。本発明によれば、優先順位を変更できるようにしたので、よりドライバーが希望するルートを提供できる。
本発明のプログラムは、設定された目的地に応じた経路を探索するために、コンピュータを、過去に設定された探索条件を考慮して所定の第1の地域と該第1の領域とは異なる第2の地域を判別する手段、前記第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、前記第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する手段として機能させる。本発明によれば、過去に設定された探索条件でユーザーがよく走行する第1の地域とユーザーがあまり走らない第2の地域を判別することができ、ユーザーがよく走行する第1の地域では、所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、ユーザーがあまり走らない第2の地域ではナビゲーション装置が推奨する探索条件を用いて経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
本発明によれば、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できるナビゲーション装置、経路探索方法およびプログラムを提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、第1実施例係るナビゲーション装置を説明するための図である。図1に示すように、ナビゲーション装置1は、ナビゲーションコントローラ2、記憶装置3、ディスク読取装置4、リモートコントロール(リモコン)ユニット5、GPS受信機6、自律航法センサ7、ディスプレイ装置8を備える。ナビゲーション装置1は、設定された目的地に対して経路探索を行い、探索結果に応じた誘導経路を案内する機能を備えている。
ナビゲーションコントローラ2は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を用いて構成され、ナビゲーション装置1全体を制御するものである。記憶装置3は、例えば、ハードディスク、DVD−RW(DVD Rewritable)などにより構成され、経路誘導に必要な、例えば地図情報を格納した地図データファイル、交差点に関する情報を格納した交差点データファイル、道路種別や各道路の始点・終点等の道路に関する情報を格納した道路データファイル、道路上の1地点における東経・北緯座標を格納したノードデータファイル、ガソリンスタンドやコンビニエンスストア等のジャンルに分類された利用目的に応じた施設等の特徴物の位置座標や特徴物に関する案内情報等を格納した案内地点データファイル等を記憶する。
また、記憶装置3は、階層化構造の地図データに対応し、道路網の情報量の多い下位レベルから道路網の情報量の少ない上位レベルに階層化された経路探索用データを格納している。ディスク読取装置4は、記憶装置3に記録されたデータを読み出す。リモコン5は、利用者が各種の指示を入力するものであり、経路探索指示を与えるための探索キー、経路誘導モードの設定に用いる経路誘導モードキー、目的地入力キー、上下左右のカーソルキー、地図の縮小/拡大キー、表示画面上のカーソル位置にある項目の確定を行う設定キー等の各種操作キーを備える。ユーザーは、このリモコン5を操作して出発地、通過地点などの目的地設定に必要な情報を入力することができる。また、ユーザーは、リモコン5を用いて、住所、電話番号、座標等を入力することにより、出発地、通過地点などの目的地を設定することができる。
GPS受信機6は、複数のGPS衛星から送られてくる電波を受信して、3次元測位処理あるいは2次元測位処理を行って車両の絶対位置および方位を計算し、これらを測位時刻とともに出力する。自律航法センサ7は、車両回転角度を相対方位として検出する振動ジャイロ等の角度センサと、所定走行距離毎に1個 のパルスを出力する距離センサとを備え、車両の相対位置および方位を計算する。
ディスプレイ装置8は、液晶表示器等により構成され、ナビゲーションコントローラ2から出力される描画データに基づいて、自車周辺の地図画像、車両位置マーク、出発地マーク、目的地マーク、誘導経路等、目的地設定画面等を表示する。また、ディスプレイ装置8には、機能キーの表示に対応してタッチスイッチが表示される。ユーザーはこのタッチスイッチを用いて目的地設定等を行うことができる。
次に、ナビゲーションコントローラ2について説明する。図1に示すように、ナビゲーションコントローラ2は、データバッファ21、地図描画部22、VRAM(Video RAM)23、画像合成部24、車両位置計算部25、経路探索処理部26、誘導経路メモリ27、誘導経路描画部28、マーク画像描画部29、リモコン制御部30、カーソル位置計算部31、操作画像発生部32、探索条件・走行履歴メモリ33を備える。
ナビゲーションコントローラ2は、上述したCPUが所定のプログラムを所定の記憶装置からRAM上に展開して、図1に示す各機能を実現する。なお、所定のプログラムには、特許請求の範囲におけるプログラムが含まれる。
データバッファ21は、ディスク読取装置4によって記憶装置3から読み出された階層化構造の地図データを一時的に格納するものである。地図描画部22は、データバッファ21に格納された地図データに基づいて、表示に必要な地図描画データを作成する。画像合成部24は、VRAM23から読み出した地図描画データや、誘導経路描画部28、マーク画像描画部29、操作画像発生部32のそれぞれから出力される描画データを重ねて画像合成を行い、合成描画データをディスプレイ装置8に出力する。車両位置計算部25は、GPS受信機6および自律航法センサ7の各検出データに基づいて自車位置を計算する。また、車両位置計算部25は、自車位置を車両の走行履歴として時刻情報と対応付けて探索条件・走行履歴メモリに格納する。
経路探索処理部26は、あらかじめ設定された目的地と出発地との間を所定の探索条件で経路を探索するものである。経路探索処理部26は、ユーザーがよく走行する第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、ユーザーがあまり走行しない第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する。経路探索処理部26が、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件で探索する場合、例えば、距離最短、時間最短等の設定条件で、コストが最小となる経路を探索する。
また、経路探索処理部26は、車両の走行履歴、過去に設定された探索条件又はナビゲーション装置1への登録内容を考慮してユーザーがよく走行する第1の地域とユーザーがあまり走らない第2の地域を判別する。このとき、経路探索処理部26は、車両の走行履歴、過去に設定された探索条件又はナビゲーション装置1への登録内容を用いる際に最新の日付のものを用いるとよい。また、経路探索処理部26は、ユーザーが過去に設定した探索条件やナビゲーション装置1が推奨する探索条件を探索条件・走行履歴メモリ33に格納する機能を行う。
誘導経路メモリ27は、経路探索処理部26が探索した誘導経路のデータを記憶する。誘導経路描画部28は、誘導導経路メモリ27に記憶された誘導経路データの中から、その時点でVRAM23に描画された地図エリアに含まれるものを選び出し、誘導経路を地図画像上に重ねて表示するための誘導経路描画データを作成する。マーク画像描画部29は、自車位置に車両位置マークを発生したり、所定形状を有するカーソルマークを発生するための描画データを作成する。
探索条件・走行履歴メモリ33は、車両位置計算部25からの車両の走行履歴、経路探索処理部26からの過去に設定された探索条件、ナビゲーション装置1の登録内容、自宅住所、オフルートした回数、マークリスト、走行軌跡の回数、目的地履歴、地図検索回数、高速道路、一般道路、距離、道幅等を時刻情報と対応付けられて所定の地域ごとに記憶する。ここで、所定の地域とは、行政区、観光コース等をいう。探索条件・走行履歴メモリ33に格納されるこれらの情報は、ナビゲーション装置1への登録内容、過去に設定された探索条件、車両の走行履歴等に基づき経路探索処理部26により算出される。
図2は、探索条件・走行履歴メモリ33内のテーブルを示す図である。図2に示すように、探索条件・走行履歴メモリ33は、例えば、行政区A〜F、観光コースO〜Q等の所定の地域ごとに、1.自宅住所、2.オフルートの回数、3.マークリスト、4.走行軌跡の回数、5.目的地履歴、6.地図検索回数、7.高速道路通行回数、8.一般道通行回数、9.距離等を記録する。
経路探索処理部26は、探索条件・走行履歴メモリ33内のテーブルを参照して、ユーザーがよく走る第1の地域か、ユーザーがあまり走らない第2の地域かを判別する。経路探索処理部26は、例えば、自宅住所のある地域の場合、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、オフルートの回数が多い地域の場合、ユーザーがその周辺の地図を把握していると考えられるため、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、マークリストに登録されている地域の場合、ユーザーがその周辺の地域を把握していると考えられるため、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、走行軌跡の回数が多い地域の場合、過去にその周辺を走ったことがあることを示すので、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断する。
また、経路探索処理部26は、過去に設定された目的地周辺の地域の場合、過去にその周辺を走ったことがあることを示すので、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、地図検索回数が多い地域の場合、以前にその周辺の地図を見たことがあるため、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、高速道路の通行回数が多い地域の場合、ユーザーがその地域の一般道路の情報はあまり知らないため、ユーザーがあまり走らない第2の地域であると判断し、一般道通の通行行回数が多い地域の場合、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断し、走行距離が長い地域の場合、ユーザーがよく走る第1の地域であると判断する。また、経路探索処理部26は、観光コース0〜Qであれば、ユーザーがあまり走らない第2の地域であると判断する。
次に、探索条件の選択方法について説明する。図3は、探索条件の選択方法を説明するための図である。ナビゲーション装置1を用いて、茨城県、東京都を経由して福島県から大阪府までの経路を探索するものとする。ここでは、ユーザーは福島県内に自宅を持ち、茨城県、東京都、大阪府の地理には詳しくないものとして説明する。
経路探索処理部26は、探索条件・走行履歴メモリ33のテーブルを参照して、茨城県、東京都を経由して福島県から大阪府までの経路内の地域をユーザーがよく走行する第1の地域と、ユーザーがあまり走行しない第2の地域に判別する。図3に示す例では、経路探索処理部26は、福島県内には自宅があるため、福島県の地域はユーザーがよく走行する第1の地域と判断し、茨城県、東京都、大阪府の地域はユーザーあまり走行しない第2の地域と判断する。
次に、経路探索処理部26は、ユーザーがよく走行する第1の地域では、ユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索する。ここで、ユーザー固有の探索条件とは、ユーザーが通常走行している道路が探索されるような探索条件のことをいう。図3に示す例では、ユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索すると、一般道を優先した経路が探索されている。経路探索処理部26は、ユーザーがあまり走行しない第2の地域では、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件を用いて経路を探索する。図3に示す例では、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件を用いて経路を探索すると、高速道を優先した経路が探索されている。
このように、経路探索処理部26は、ユーザーがよく走行する第1の地域では、ユーザー固有の探索条件で経路を探索し、ユーザーがあまり走行しない第2の地域では、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件で経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
次に目的地設定の入力について説明する。目的地設定の入力では、施設リスト等から選択操作を繰り返して、予め記憶装置3に記憶されている登録目的地を導き出して、その登録目的地を目的地として設定することができる。
図4は、目的地設定を選択するための画面の一例を示す図である。この画面はディスプレイ装置8により表示される。目的地設定画面Pには目的地入力方法として、電話番号、住所、施設名称が選択するためのキー41〜43が設けられている。電話番号キー41を押すと、電話番号を入力して目的地を設定することができ、住所キー42を押すと、住所を入力して目的地を設定することができる。施設名称のキ43ーを押すと、施設リストが表示され、画面に表示されるメッセージに従って操作することにより、目的地の設定ができる。
次に、目的地設定が終わると、探索条件設定画面Qが開く。図5は、探索条件設定画面の一例を示す図である。探索条件としては、経由地が指定できるようになっている。探索条件設定画面Qには、経由地に関して「指定する」「指定しない」を指定するためのキー51、52が設けられている。経由地の探索条件を設定する場合は「指定する」を選択する。
経由地を「指定する」を選択すると、経由地設定画面Rが開く。図6は、経由地設定画面Rの一例を示す図である。図6に示すように、この経由地設定画面Rには、経由地を設定するためのキーとして、電話番号キー61、住所キー62、施設名称キー63が設けられている。電話番号キー61を押すと、電話番号を入力して経由地を設定することができ、住所キー62を押すと住所を入力して経由地を設定することができ、施設名称キー63を押すと、施設リストが表示され、希望の施設名称を選択して経由地を設定することができる。
図7はユーザー固有の探索条件の適用範囲を説明するための図である。図7に示すように、経路探索処理部26は、出発地から目的地まですべて地域をユーザーがよく走行する第1の地域であると判断した場合、経由地を挟んだすべての地域でユーザー固有の探索条件で経路が探索する。
次に、本実施の形態に係るナビゲーション装置1の経路探索処理について説明する。図8は、第1実施例に係るナビゲーション装置1の経路探索の処理フローチャートである。図8に示す処理は、電源投入によってスタートし、電源オフによって終了する。この電源投入及びオフは、ナビゲーション装置1の電源自体がオン・オフされるか、または車両のエンジンスタートキー(イグニッションスイッチ)のオン・オフで実行される。
ステップS11のルート設定条件表示処理は、ディスプレイ装置8にルート設定条件画面をユーザーに提供する処理である。ステップS12の現在位置検出処理では、ナビゲーション装置1が積載された移動体の地理座標(緯度、経度及び高度)を検出する。具体的には、GPS受信機6によって、地球周りを周回している複数の衛星から電波が受信される。この各衛星からの電波により、各衛星の座標位置、衛星における電波発信時間、及びGPS受信機6での電波受信時間が検出される。これらの情報から、各衛星との距離が演算によって求められる。この求められた移動体の座標位置は、現在位置データとして車両位置計算部25から経路探索処理部26に出力される。
ステップS13の目的地設定処理では、図4に示した目的地設定画面Pを表示し、例えば電話番号で目的地を設定する場合、入力された電話番号に基づく検索を実行し、その地点の地図データを取得して地図上にカーソルを表示する。これにより目的地設定が終了する。目的地設定が完了すると確認画面表示処理が実行され、確認画面にて設定した目的地を確認できる。
ステップS14の探索条件設定処理では、図5に示した探索条件設定画面Qが表示され、各種探索条件が設定される。具体的には、経路探索処理部26は、探索条件・走行履歴メモリ33のテーブルを参照して、出発地から目的地地の地域をユーザーがよく走行する第1の地域と、ユーザーがあまり走行しない第2の地域に判別する。次に、経路探索処理部26は、ユーザーがよく走行する第1の地域では、ユーザー固有の探索条件を設定し、ユーザーがあまり走行しない第2の地域では、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件を設定する。
ステップS15の経路探索処理部26では、出発地点データから、目的地点データまでの複数の経路が探索される。ユーザーがよく走行する第1の地域では、ユーザー固有の探索条件で経路が探索され、ユーザーがあまり走行しない第2の地域では、ナビゲーション装置1が推奨する探索条件で経路が探索される。ステップS16の経路選択処理では、ステップ15の経路探索処理で複数の経路が探索された場合、複数の経路から一つの経路を選択する。ステップS17の案内・表示処理では、ステップ16の経路選択処理で選択された誘導経路をディスプレイ装置8に表示する。
第1の実施例によれば、ユーザーがよく走行する第1の地域では、所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、ユーザーがあまり走らない第2の地域ではナビゲーション装置が推奨する探索条件を用いて経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
次に第2実施例について説明する。第2実施例に係るナビゲーション装置は第1実施例で説明したナビゲーション装置と同一構成であるため、図1を用いて説明する。まず、第2実施例における検索条件設定画面について説明する。図9は、第2実施例における探索条件設定画面の一例を示す図である。経路探索の際に、探索条件を設定しない場合、目的地までナビゲーション装置1が推奨する探索条件で経路が探索される。ナビゲーションが推奨する探索条件の場合、通常時間的または距離的に最小となるように探索条件が設定される。
また、第2実施例に係る探索条件設定画面では、ユーザー固有の探索条件が設定できるように構成されている。探索条件としては、経由地が指定できるようになっている。探索条件設定画面Qには、経由地に関して「指定する」「指定しない」を指定するためのキー51、52が設けられている。経由地の探索条件を設定する場合は「指定する」を選択する。また、有料道路に関して「優先する」「優先しない」を指定するためのキー53、54が設けられており、有料道路を優先した場合は「優先する」を指定する。
また、過去の探索条件に関して、「考慮する」「考慮しない」を指定するためのキー55、56が設けられており、過去の探索条件を考慮して探索を行いたい場合は「考慮する」を指定する。これにより、過去の探索条件を考慮した探索条件が設定される。走行履歴に関して、「考慮する」「考慮しない」を指定するためのキー57、58が設けられており、車両の走行履歴を考慮して探索を行いたい場合は「考慮する」を指定する。これにより、車両の走行履歴を考慮した探索条件が設定される。
次に、第2実施例に係るナビゲーション装置1の経路探索処理について説明する。なお、図8に示した第1実施例に係るナビゲーション装置1の経路探索処理のうち、ステップ14の経路条件設定処理だけが異なるため、図8等を用いて説明する。図8に示す処理は、電源投入によってスタートし、電源オフによって終了する。この電源投入及びオフは、ナビゲーション装置1の電源自体がオン・オフされるか、または車両のエンジンスタートキー(イグニッションスイッチ)のオン・オフで実行される。
ステップS11のルート設定条件表示処理は、ディスプレイ装置8にルート設定条件画面をユーザーに提供する処理である。ステップS12の現在位置検出処理では、ナビゲーション装置1が積載された移動体の地理座標(緯度、経度及び高度)を検出する。具体的には、GPS受信機6によって、地球周りを周回している複数の衛星から電波が受信される。この各衛星からの電波により、各衛星の座標位置、衛星における電波発信時間、及びGPS受信機6での電波受信時間が検出される。これらの情報から、各衛星との距離が演算によって求められる。この求められた移動体の座標位置は、現在位置データとして車両位置計算部25から経路探索処理部26に出力される。
ステップS13の目的地設定処理では、図4に示した目的地設定画面Pを表示し、例えば電話番号で目的地を設定する場合、入力された電話番号に基づく検索を実行し、その地点の地図データを取得して地図上にカーソルを表示する。これにより目的地設定が終了する。目的地設定が完了すると確認画面表示処理が実行され、確認画面にて設定した目的地を確認できる。ステップS14の探索条件設定処理では、図9に示した探索条件設定画面Qが表示され、各種探索条件が設定できる。
図10は、探索条件設定処理のフローチャートである。経由地の選択が判断され(S21)、経由地を指定した場合、図6に示す経由地設定画面Rが表示される。ユーザーはこの経由地設定画面Rより経由地を指定することができる。経由地が指定されると、入力された経由地によって設定処理が行われる(S22)。次に、有料道路を優先するかどうかが判断され(S23)、有料道路を優先するが選択された場合、優先道路を優先して経路探索を行うように設定される(S24)。
次に、過去の探索条件を考慮するかどうかが判断され(S25)、過去の探索条件を考慮するが選択された場合、経路探索処理部26は、探索条件・走行履歴メモリ33の過去の探索条件を参照し、過去の探索条件を考慮した探索条件を地域ごとに設定する(S26)。次に、車両の走行履歴を考慮するかどうかが判断され(S27)、車両の走行履歴を考慮するが選択された場合、経路探索処理部26は、探索条件・走行履歴メモリ33の車両の走行履歴を参照し、車両の走行履歴を考慮した探索条件を地域ごとに設定する(S28)。経路探索処理部26は、探索条件が複数あると判断した場合、探索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを操作画像発生部32、画像合成部24を介してディスプレイ装置8に表示する。
図11は、検索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを示す図である。図11では、探索条件は、有料道路、過去の探索条件、走行履歴の順で優先順位が決定されている。ユーザーは、指示に従って操作することで、探索条件の優先順位を変更することができる。
図8に戻り、ステップS15の経路探索処理では、出発地点データから、目的地点データまでの複数の経路が探索される。経路探索処理部26は、探索条件が複数ある場合、探索条件の優先順位を考慮して経路を探索する。探索された複数の経路は、ディスプレイ装置8に表示される。ステップS16の経路選択処理では、ステップ15の経路探索処理で探索された複数の経路から一つの経路を選択する。ステップS17の案内・表示処理では、ステップ16の経路選択処理で選択された誘導経路をディスプレイ装置8に表示する。
第2実施例によれば、過去に設定した探索条件を記憶させておき、例えば最も多い探索条件を用いて次回の経由地設定の計算に活かすようにしたので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。また、走行履歴を記憶しておき、この走行履歴を考慮して経路を探索するので、個々のドライバーの実態に合ったルートを提供できる。
なお、検索条件・走行履歴メモリ33が特許請求の範囲におけるメモリに相当する。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。図1に示したナビゲーション装置1の構成は一例であり、本発明ではこの構成に限定されない。
第1実施例に係るナビゲーション装置を説明するための図である。 探索条件・走行履歴メモリ33内のテーブルを示す図である。 探索条件の選択方法を説明するための図である。 目的地設定を選択するための画面の一例を示す図である。 探索条件設定画面の一例を示す図である。 経由地設定画面Rの一例を示す図である。 ユーザー固有の探索条件の適用範囲を説明するための図である。 第1実施例に係るナビゲーション装置1の経路探索の処理フローチャートである。 第2実施例における探索条件設定画面の一例を示す図である。 探索条件設定処理のフローチャートである。 検索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを示す図である。
符号の説明
1 ナビゲーション装置
2 ナビゲーションコントローラ
8 ディスプレイ装置
26 経路探索処理部
33 探索条件・走行履歴メモリ

Claims (11)

  1. 設定された目的地に対して経路探索を行い、探索結果に応じた誘導経路を案内する機能を備えたナビゲーション装置において、
    所定の第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、該第1の地域とは異なる第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する経路探索処理部を備え
    前記経路探索処理部は、過去に設定された探索条件を考慮して前記第1の地域と前記第2の地域を判別することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記経路探索処理部は、経由地の前後の区間で探索条件を変更しないで経路を探索することを特徴とする請求項に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記経路探索処理部は、前記過去に設定された探索条件最新の日付のものを用いることを特徴とする請求項1又は2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記経路探索処理部は、探索条件が複数ある場合、探索条件の優先順位を考慮して経路を探索することを特徴とする請求項1から請求項の何れか一項に記載のナビゲーション装置。
  5. 前記探索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを備えることを特徴とする請求項に記載のナビゲーション装置。
  6. 設定された目的地に基づき経路を探索する経路探索方法において、
    過去に設定された探索条件を考慮して所定の第1の地域と該第1の領域とは異なる第2の地域を判別する判別ステップと、
    前記第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、前記第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する経路探索ステップと、を有することを特徴とする経路探索方法。
  7. 前記経路探索ステップでは、経由地の前後の区間で探索条件を変更しないで経路を探索することを特徴とする請求項6に記載の経路探索方法。
  8. 前記判別ステップでは、前記過去に設定された探索条件に最新の日付のものを用いることを特徴とする請求項6又は7に記載の経路探索方法。
  9. 前記経路探索ステップでは、探索条件が複数ある場合、探索条件の優先順位を考慮して経路を探索することを特徴とする請求項6から請求項8の何れか一項に記載の経路探索方法。
  10. 記探索条件の優先順位を変更させるユーザーインターフェースを表示するステップを更に有することを特徴とする請求項に記載の経路探索方法。
  11. 設定された目的地に応じた経路を探索するために、コンピュータを、
    過去に設定された探索条件を考慮して所定の第1の地域と該第1の領域とは異なる第2の地域を判別する手段、
    前記第1の地域では所定のユーザー固有の探索条件を用いて経路を探索し、前記第2の地域では所定の推奨探索条件を用いて経路を探索する手段として機能させるためのプログラム。
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