JP4292382B2 - 携帯電話端末装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話端末装置に関し、特には、スイッチ部材を着脱することができる携帯電話端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の携帯電話端末装置を用いて通話やテレビ電話を開始する場合、ユーザーは、携帯電話端末装置本体を手に持ち、操作ボタンを操作して通話先の電話番号を設定し、相手先の通話開始ボタンを押すという作業を行わなければならない。
【0003】
しかしながら、従来の携帯電話端末装置には、次のような課題がある。
【0004】
第1の課題は、操作ボタンが小さいために誤動作を招いたり、お年寄りや身体の不自由な人にとって操作しにくかったりするということである。
【0005】
第2の課題は、通話を行う際、携帯電話端末装置本体を手で持つ必要性が高いため、手が濡れている場合や、携帯電話端末装置がポケットの中や鞄の中にあり、すぐに取り出しにくい場合に、着信に素早く対応できないということである。
【0006】
上記課題を解決するものとして、特許文献1(特開2001−101558号公報)には、緊急コードを引くことで119番に直結する携帯電話機が記載されている。
【0007】
また、特許文献2(特開2002−27033号公報)には、携帯電話機に取り付けられるストラップを引くことで通話を開始できる携帯電話機が記載されている。
【0008】
【特許文献1】
特開2001−101558号公報
【特許文献2】
特開2002−27033号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の携帯電話機および特許文献2に記載の携帯電話機の場合、携帯電話機の外観を見ただけでは、携帯電話機が通話可能な状態であるのか否か判断できないという問題があった。よって、携帯電話機の操作に不慣れな人々がユーザーになった場合、携帯電話機の現在の状態が理解できないことに起因して何度も緊急コードまたはストラップが操作される可能性があり、、この不要な操作が誤動作の原因となる可能性があった。
【0010】
したがって、特許文献1に記載の携帯電話機および特許文献2に記載の携帯電話機は、携帯電話機の操作に不慣れな人々にとって、必ずしも使い勝手のよいものではなかった。
【0011】
また、特許文献1に記載の携帯電話機および特許文献2に記載の携帯電話機は、緊急コードやストラップが携帯電話機に取り付けられているので、例えば通話中に誤って緊急コードやストラップを操作してしまい、誤動作の原因になる可能性があった。
【0012】
本発明の目的は、携帯電話端末装置の操作の簡略化を図りながら携帯電話端末装置の現状を容易に認識することが可能であり、誤動作が起こることを少なくできる携帯電話端末装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の携帯電話端末装置は、スイッチ部材がスイッチ着脱部に装着されているか否かを検出する検出部と、検出部の検出結果に基づき、所望の動作を実行する動作実行部とを含むので、所望の動作を簡単に実行可能とするとともに、スイッチ部材がスイッチ着脱部に装着されているか否かをユーザーが確認するだけで、携帯電話端末装置が所望の動作を実行している状態になっているか否かを容易に認識することが可能となる。
【0014】
また、本発明の携帯電話端末装置は、スイッチ着脱部からスイッチ部材が取り外されたことを検出部が検出した際に、またはスイッチ着脱部にスイッチ部材が装着されたことを検出部が検出した際に、動作実行部が所望の動作を実行するので、上記と同様の効果を奏するとともに、スイッチ部材のスイッチ着脱部への装着タイミングまたはスイッチ部材のスイッチ着脱部から取り外しタイミングに応じて所望の動作を実行させることが可能となる。
【0015】
また、本発明の携帯電話端末装置は、前記動作実行部が、前記所望の動作としての予め設定した連絡先への発信動作を実行するので、上記の効果に加えて、スイッチ部材を取り外すまたはスイッチ部材を装着するという簡単な操作で、予め設定した連絡先への発信が実行できる。
【0016】
また、本発明の携帯電話端末装置は、前記動作実行部が、前記所望の動作としての発信を禁止する動作を実行するので、上記の効果に加えて、誤発信の防止と紛失や盗難時のセキュリティの向上を図ることが可能となる。
【0017】
また、本発明の携帯電話端末装置は、動作実行部は、スイッチ着脱部からスイッチ部材と異なる発信禁止スイッチ部材が取り外されたことを検出部が検出した際には所望の動作としての発信を禁止する動作を実行し、スイッチ着脱部にスイッチ部材が装着されたことを検出部が検出した際には所望の動作としての発信を許容する動作を実行するので、上記の効果に加えて、誤発信の防止と紛失や盗難時のセキュリティの向上を図ることが可能となる。
【0018】
また、本発明の携帯電話端末装置は、前記所望の動作を設定する設定部をさらに含むので、所望の動作を多種多様にユーザーが設定することが可能となり、ユーザーのニーズに合う使い方を提供可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に示す一実施例に基づき説明する。
【0020】
図1は、本発明の一実施例の携帯電話端末装置の外観を示した斜視図である。
【0021】
図1において、携帯電話端末装置1は、バードスイッチ2と、アダプタ3と、アンテナ4と、操作キー5と、携帯電話端末装置の本体6と、マイク部7と、レシーバ8と、表示部9と、通話開始ボタン10と、通話終了ボタン11とを含む。
【0022】
スイッチ部材としてのハードスイッチ2は、アダプタ3に着脱可能である。本実施例では、ハードスイッチ2を絶縁性部材としている。
【0023】
スイッチ着脱部としてのアダプタ3は、本体6に設けられ、ハードスイッチ2を着脱することができる。具体的には、アダプタ3は、ハードスイッチ2が差し込まれることが可能であり、かつ差し込まれたハードスイッチ2が引き抜かれることが可能である。
【0024】
アンテナ4は、携帯電話端末装置1と基地局との間で無線信号による通信を行う。
【0025】
設定部としての操作キー5は、ユーザーの操作に基づき、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれた際に携帯電話端末装置1が実行する所望の動作を設定する。また、操作キー5は、ユーザーの操作に基づき、所望の相手先の電話番号を設定する。
【0026】
マイク部7は、ユーザーの音声を入力する。レシーバ8は、アンテナ4が受信した信号に応じた音声を出力する。通話開始ボタン10は、通話を開始するためのボタンである。通話終了ボタン11は、通話を終了するためのボタンである。
【0027】
図2は、本発明の一実施例の携帯電話端末装置1を示したブロック回路図である。なお、図2において、図1と同一構成のものには、同一符号を附してある。
【0028】
図2において、導電性部材のバネ部3aと導電性部材のバネ受け部3bとでアダプタ3を構成する。バネ部3aは、矢印A方向に付勢されている。
【0029】
バネ部3aとバネ受け部3bとの間に絶縁性部材のハードスイッチ2が差し込まれると、バネ部3aとバネ受け部3bとが離れ、バネ部3aの付勢力によりハードスイッチ2がバネ部3aとバネ受け部3bとの間に固定される。また、バネ部3aとバネ受け部3bとの間に差し込まれているハードスイッチ2が引き抜かれるとバネ部3aとバネ受け部3bとが接触する。
【0030】
ハードスイッチ2はバネ部3aの付勢力によってアダプタ3に固定されるので、ハードスイッチ2は人の力によってアダプタ3に着脱することが可能である。
【0031】
検出部12は、ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されているか否かを検出する。具体的には、検出部12は、バネ部3aとバネ受け部3bとが接触しているか否かを電気的に検出し、その検出結果に基づき、ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されているか否かを検出する。
【0032】
さらに言えば、検出部12は、バネ部3aとバネ受け部3bとが非接触である場合、ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されていると判断し、バネ部3aとバネ受け部3bとが接触している場合、ハードスイッチ2がアダプタ3から取り外されていると判断する。
【0033】
送受話部13は、通話開始ボタン10が操作されて通話開始状態になっている間、マイク部7から入力されるユーザーの音声に基づいた信号をアンテナ4を介して基地局に送信するとともにアンテナ4で受信した信号に基づいた音声情報をレシーバ8に出力してレシーバ8から音声を出力させる。
【0034】
動作実行部としての制御部14は、検出部12の検出結果に基づき、所望の動作を実行する。具体的には、制御部14は、検出部12の検出結果に基づき、メモリ14aに予め記録された所望の動作を実行する。
【0035】
本実施例では、所望の動作として、所定の連絡先への発信動作が、制御部14のメモリ14aに記録されているものとする。具体的には、操作キー5による所定の連絡先の電話番号入力動作と通話開始ボタン10の操作動作とが、所望の動作として制御部14のメモリ14aに記録されているものとする。
【0036】
また、本実施例の制御部14は、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれたことを検出部12が検出した際に、メモリ14aに予め記録された所望の動作を実行する。
【0037】
次に、動作を説明する。
【0038】
ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されている携帯電話端末装置1において、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれると、検出部12はハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれたことを検出し、その検出結果を制御部14に出力する。
【0039】
制御部14は、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれたことを検出部12が検出した際に、所定の連絡先の電話番号入力動作と通話開始ボタン10の操作動作とを実行し、予め設定した連絡先への発信動作を実行する。
【0040】
本実施例は、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれることで予め設定した連絡先への発信動作を実行するので、操作キー5による所定の連絡先の電話番号入力動作と通話開始ボタン10の操作動作という細かい操作をせずに通話を開始することが可能となる。
【0041】
また、携帯電話端末装置1がテレビ電話に対応している場合、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれることで予め設定した連絡先との間でテレビ電話を開始することが可能となる。
【0042】
したがって、子供やお年寄りなど細かい作業ができないユーザーでも簡単に使用することが可能となる。
【0043】
また、ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されているか否かをユーザーが確認するだけで、携帯電話端末装置1が所定の状態(所望の動作を実行している状態)になっているか否かを容易に認識することが可能となる。したがって、携帯電話端末装置1が所定の状態になっているか否かユーザーが判断できずに、種々の操作がなされて誤動作してしまうことを防止することが可能となる。
【0044】
なお、本実施例の携帯電話端末装置1は、ユーザーが発信を意図しない動作に基づき発信できる。
【0045】
例えば、携帯電話端末装置1を部屋のドアと異なる箇所に固定するとともにハードスイッチ2を部屋のドアに固定した紐に固定し、部屋のドアが開く際にハードスイッチ2がアダプタ3から外れるようにすれば、不在時の防犯装置として使用することが可能となる。
【0046】
この場合、携帯電話端末装置1としてカメラ付きの携帯電話端末装置を用い、所望の動作としてカメラによる撮像動作が設定してあれば、カメラ付きの携帯電話端末装置を防犯カメラとして使用することが可能となる。
【0047】
別の例としては、携帯電話端末装置1を所定の場所に固定するとともにハードスイッチ2を子供に固定した紐に固定し、子供が安全なところから離れてしまうとハードスイッチ2がアダプタ3から外れ、自分の携帯電話端末装置に着信がなされるようにすれば、子供の安全確認装置として使用することが可能となる。
【0048】
次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0049】
なお、この実施例の構成は、図2に示したものとほぼ同様である。この実施例の場合、図1および図2に示したハードスイッチ2と形状が同じであるが抵抗値が異なるスイッチ部材としての発信禁止スイッチ2aを用いる。
【0050】
制御部14は、アダプタ3から発信禁止スイッチ2aが取り外されたことを検出部12が検出した際に所望の動作として発信を禁止する動作を実行する。さらに、制御部14は、アダプタ3にハードスイッチ2が装着されたことを検出部12が検出した際に所望の動作として発信を許容する動作を実行する。
【0051】
なお、検出部12は、アダプタ3に発信禁止スイッチ2aが装着されたこととアダプタ3にハードスイッチ2が装着されたこととの判別を、バネ部3aとバネ受け部3bとの間の抵抗値の違いに基づき判別する。具体的には、検出部12は、バネ部3aとバネ受け部3bとを含む回路を流れる電流の値に基づき、アダプタ3に発信禁止スイッチ2aが装着されたこととアダプタ3にハードスイッチ2が装着されたこととの判別を行う。
【0052】
次に、動作を説明する。
【0053】
発信禁止スイッチ2aがアダプタ3から取り外されたことを検出部12が検出すると、制御部14は発信を禁止する動作を実行し、携帯電話端末装置1は以後通話開始ボタン10が押されても発信を行わない。制御部14は、ハードスイッチ2がアダプタ3に差し込まれたことを検出部12が検出すると発信を許容する動作を実行し、発信禁止状態からぬける。
【0054】
本実施例によれば、上記の効果に加えて、誤発信の防止や紛失、盗難時のセキュリティの向上といった効果が得られる。
【0055】
次に、本発明のさらに他の実施例を説明する。
【0056】
この実施例の構成は、図2に示したものと同様である。本実施例では、ハードスイッチ2をアダプタ3から引き抜いたときの動作が、操作キー5をユーザーが操作することによりユーザーにより設定可能とする。
【0057】
通話終了や本体電源オフ、カメラ付き端末電話端末装置であれば画像撮影というように、予め所望の動作として設定可能な動作を表示部9で表示するメニュー画面中に用意しておき、このメニュー画面に表示された動作の中から操作キー5を用いて所望の動作を選択することにより、所望の動作をユーザーの好みに合わせて設定できる。
【0058】
例えば、所望の動作として設定可能な複数の動作を予めメモリ14aに記憶しておき、その中から操作キー5により選択された動作を、ハードスイッチ2をアダプタ3から引き抜くで行う所望の動作として制御部14が実行するようにすればよい。
【0059】
本実施例によれば、上記の効果に加えて、所望の動作としてユーザーのニーズに合った多種多様な動作を設定可能となる。
【0060】
次に、本発明のさらに他の実施例を説明する。
【0061】
本実施例は、携帯電話端末装置1がいわゆる折り畳みタイプである場合の例である。
【0062】
図3は、本実施例の折り畳み携帯電話端末装置15の外観、特には、折り畳み携帯電話端末装置15が折り畳まれた状態の外観を示した斜視図である。なお、図3において、図1と同一構成のものには同一符号を附してある。
【0063】
図3において、折り畳み携帯電話端末装置15は携帯電話端末装置1と同様にハードスイッチ2とアダプタ3を含む。本実施例は、折り畳み携帯電話端末装置15が折り畳まれた状態でも、マイク部7と、レシーバ8と、表示部9と、カメラ16とが折り畳み携帯電話端末装置15の外面に位置するように設置してある。
【0064】
なお、マイク部7と、レシーバ8と、表示部9およびカメラ16の位置は、図3に示した位置に限るものではなく、これらを折り畳み携帯電話端末装置15が折り畳まれた状態でも使えるような位置に配置してあればよい。
【0065】
本実施例では、マイク部7とレシーバ8と表示部9およびカメラ16が、折り畳み携帯電話端末装置15が折り畳まれた状態でも使えるような位置に配置してあるので、マイク部、レシーバ、表示部、カメラ等の通話に必要な要素が外面になく、その結果本発明の効果が十分に発揮できなくなることを防止できる。
【0066】
本実施例によれば、折り畳みタイプの携帯電話端末装置でも、ハードスイッチ2をアダプタ3から抜くという1つの動作で通話が開始できるという効果が得られる。また、折り畳みタイプの携帯電話端末装置でも、ハードスイッチ2がアダプタ3に装着されているか否かをユーザーが確認するだけで、携帯電話端末装置1が所定の状態(所望の動作を実行している状態)になっているか否かを容易に認識することが可能となる。
【0067】
なお、図3では折り畳み携帯電話端末装置としてカメラ付きの折り畳み携帯電話端末装置の例を示しているが、折り畳み携帯電話端末装置はカメラを有していないものでもよい。
【0068】
以上説明した各実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
【0069】
例えば、ハードスイッチ2がアダプタ3から引き抜かれたことを検出部12が検出した際に、制御部14が所望の動作を実行するようにした点を、ハードスイッチ2がアダプタ3に差し込まれたことを検出部12が検出した際に、制御部14が所望の動作を実行するようにしてもよい。
【0070】
【発明の効果】
本発明は、スイッチ部材がスイッチ着脱部に装着されているか否かを検出する検出部と、検出部の検出結果に基づき、所望の動作を実行する動作実行部とを含むので、所望の動作を簡単に実行可能とするとともに、スイッチ部材がスイッチ着脱部に装着されているか否かをユーザーが確認するだけで、携帯電話端末装置が所望の動作を実行している状態になっているか否かを容易に認識することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の携帯電話端末装置の外観を示した説明図である。
【図2】図1に示した携帯電話端末装置を示したブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例の携帯電話端末装置の外観を示した説明図である。
【符号の説明】
1 携帯電話端末装置
2 ハードスイッチ
2a 発信禁止スイッチ
3 アダプタ
3a バネ部
3b バネ受け部
4 アンテナ
5 操作キー
6 本体
7 マイク部
8 レシーバ
9 表示部
10 通話開始ボタン
11 通話終了ボタン
12 検出部
13 送受話部
14 制御部
14a メモリ

Claims (2)

  1. スイッチ部材と、前記スイッチ部材を着脱可能なスイッチ着脱部と、前記スイッチ部材が前記スイッチ着脱部に装着されているか否かを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づき所望の動作を実行する動作実行部と、前記スイッチ部材と異なる発信禁止スイッチ部材とを含み、
    前記動作実行部は、前記スイッチ着脱部から前記発信禁止スイッチ部材が取り外されたことを前記検出部が検出した際には発信を禁止する動作を実行し、前記スイッチ着脱部に前記スイッチ部材が装着されたことを前記検出部が検出した際には前記所望の動作として発信を許容する動作を実行することを特徴とする携帯電話端末装置。
  2. 請求項に記載の携帯電話端末装置において、前記所望の動作を設定するための設定部をさらに含むことを特徴とする携帯電話端末装置。
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