JP4291498B2 - 蓄熱式還元燃焼装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は蓄熱式還元燃焼装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、鋼帯や鋼材の直火無酸化加熱、銅あるいはアルミニウムの溶解に、空気比1.0未満で燃焼させる還元燃焼式ガスバーナが採用されている。
【0003】
ところで、前記還元燃焼式ガスバーナとしては、特公昭64−4090号公報等に開示されているように、先端が開口した筒状バーナタイルの燃焼室に燃焼用空気と燃料ガスとを各々供給して混合し還元燃焼(空気比1.0未満、通常0.85〜0.98)させるものである。
【0004】
そして、燃焼用空気は、予熱すれば熱膨張により酸素濃度が実質的に低くなり燃焼火炎中の酸素濃度を低下させる有効な手段であるため、前記燃焼用空気は排ガスダクトあるいは排気煙道に設けた間接式熱交換器により予熱されるようになっている。
【0005】
一方、予熱された燃焼用空気を使用する燃焼装置として蓄熱式燃焼装置が公知である。この蓄熱式燃焼装置は、たとえば、図4に示すように、燃料ノズル21を備えたバーナ部20と蓄熱体23を収納した蓄熱室22とからなる蓄熱式バーナBを少なくとも一対で構成し、炉壁Tに取り付けられる。そして、一方の蓄熱式バーナBにおいては蓄熱室22から燃焼用空気ノズル24aを通して供給される燃焼用空気の一部と燃料ノズル21から供給される燃料ガスを燃焼室25内で混合して燃焼させ、他方の蓄熱式バーナBは炉内の燃焼排ガスを燃焼用空気ノズル24a,24bから吸引して前記蓄熱体23で熱を回収し、つぎの交代燃焼時に前記高温となった蓄熱体23に燃焼用空気を供給して直接熱交換することにより燃焼用空気をより高温に加熱し省エネルギーを図るものである。なお、26は蓄熱室22の後部に取り付けた風箱である。
【0006】
また、この蓄熱式バーナBにおいては、一般に、燃料の不完全燃焼を防止するために、燃焼状態にある一方の蓄熱式バーナにあっては燃料の供給を停止したのち(約0.5秒後)に燃焼用空気の供給を停止し、排気状態にある他方の蓄熱式バーナでは燃焼用空気の供給を開始したのち(約0.5秒後)に燃料の供給を開始している。したがって、炉内雰囲気中の未反応酸素は多くなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の還元燃焼式ガスバーナにおいて、燃焼用空気を予熱するのに間接熱交換器を必要とし、かつ、間接熱交換器は金属製であるため、その耐熱性から燃焼用空気は約350℃程度にしか予熱できず、火炎中の酸素濃度は35〜50ppmが限界である。
【0008】
一方、後者の蓄熱式バーナBで還元燃焼すると、予熱温度を600℃以上に加熱できるが、燃焼室25内からの燃焼ガスは、その後、燃焼用空気ノズル24bからの燃焼用2次空気および炉内雰囲気ガスを巻き込んで炉内で徐々に混合しながら緩慢燃焼するため、煤の発生が多いとともに、燃焼火炎中の酸素濃度が高い。
【0009】
さらに、被加熱物に燃焼火炎を接触させながら加熱する場合、燃焼と排気との切り換え時、燃焼用空気(未反応酸素)が被加熱物に接触して局部酸化を生じるという課題を有する。
【0010】
したがって、本発明は、前記蓄熱式バーナの利点を生かして煤の発生がなく、かつ、低酸素濃度(15ppm以下)の還元燃焼火炎を得ることのできる蓄熱式還元燃焼装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、燃料ノズルを備えたバーナ部と蓄熱体を収納した蓄熱室とからなる少なくとも一対の蓄熱式バーナとからなり、一方の蓄熱式バーナにおいては前記蓄熱室を通して燃焼用空気を燃焼室に供給して燃焼させ、他方の蓄熱式バーナにおいては燃焼排ガスを燃焼室から蓄熱室を介して吸引排気することを交互に切り換える蓄熱式還元燃焼装置において、前記バーナ部に先絞りの円筒1次燃焼室と当該円筒1次燃焼室の出口径より大径の2次燃焼室とからなる燃焼室を形成するとともに、前記円筒1次燃焼室の入口近傍に前記燃料ノズルを設けて空気比1.0未満で燃焼させる一方、前記燃料ノズルが、前記円筒1次燃焼室の内壁の接線方向あるいは円筒1次燃焼室の中心方向に配設され、かつ、前記燃料ノズルの開口位置より前方の円筒1次燃焼室内壁に撹拌部を設けて燃焼用空気と燃料との混合を十分になし得るようにしたものである。
【0013】
また、前記請求項1の蓄熱式還元燃焼装置において、燃焼状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給停止を同時に行う一方、排気状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給開始とを同時に行わせるようにして低酸素濃度の還元燃焼火炎を得るようにしたものである。
【0014】
さらに、前記請求項1の蓄熱式還元燃焼装置において、前記2次燃焼室の外周部に、2次燃焼室入口近傍に連通する複数の排ガス循環流路を形成するようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
本発明にかかる蓄熱式還元燃焼装置は、燃料ノズル6を備えたバーナ部1と蓄熱体9を収納した蓄熱室8とからなる蓄熱式バーナBrが少なくとも一対で構成される。
【0016】
この蓄熱式バーナBrは、図1に示すように、バーナ部1が炉壁Tに取り付けられる。
【0017】
そして、バーナ部1は、先絞りの円筒1次燃焼室3と当該円筒1次燃焼室3の出口径より大径の2次燃焼室4とからなる燃焼室2を有するとともに、前記円筒1次燃焼室3に燃料ノズル6を備えている。なお、前記燃料ノズル6は円筒1次燃焼室3に対して径方向に複数設けたものであり、また、5は円筒1次燃焼室3の前記燃料ノズル6の開口部に設けた撹拌部である。この撹拌部5は、図においては凹部としたがこれに限らず、前記燃料ノズル6が円筒1次燃焼室3の内壁の接線方向に開口する場合には、開口前方に設けた凸部で構成してもよい。
【0018】
前記蓄熱室8は、前記バーナ部1の後端に取り付けられたもので、前記バーナ部1の後面との間に空間7を介して蓄熱体9が充填され、この蓄熱室8の後端には風箱10が設けてある。
【0019】
つぎに、前記構成からなる蓄熱式還元燃焼装置の操業について説明する。
なお、図1においては、蓄熱式バーナBrは1基だけ記載しているが、少なくとも一対の蓄熱式バーナBrが炉内の所定個所に設けてある。
【0020】
まず、一方の蓄熱式バーナBrの風箱10を切換弁(図示せず)の切り換えにより、燃焼用空気を蓄熱室8を介して円筒1次燃焼室3に供給する。
【0021】
一方、燃料ノズル6から円筒1次燃焼室3内に燃料ガスを供給することで燃焼用空気と燃料ガスとは前記撹拌部5により十分に撹拌して燃焼を開始し、その混合ガスは2次燃焼室4から炉内に噴出し、炉内雰囲気を巻き込みながら燃焼する。
【0022】
他の蓄熱式バーナBrにあっては、燃料ガスの供給を停止するとともに風箱10を切換弁(図示せず)の切り換えにより、炉内雰囲気をバーナ部1の燃焼室2から吸引して排気する。この際、高温の炉内雰囲気が蓄熱体9間を通過するため蓄熱体9は加熱されることになる。
【0023】
所定時間経過すると、一方の蓄熱式バーナBrを排気状態に、他方の蓄熱式バーナBrを燃焼状態にする。この場合、他方の蓄熱式バーナBrの燃焼用空気は前の排気工程で高温となった一方の蓄熱式バーナBrの蓄熱体9間を通過するため直接熱交換して高温(約800℃)の予熱燃焼用空気としてバーナ部1に供給される。
【0024】
ところで、前記蓄熱式バーナBrにあっては還元燃焼させるために、蓄熱式バーナBrの空気比は1.0未満に設定されている。
【0025】
したがって、燃料ノズル6から供給された燃料ガスは、蓄熱室8を通って高温となった燃焼用空気(約800℃)と混合して燃焼を開始し、先絞り部3aを通過することにより火炎は高速(100m/sec以上)で炉内に噴出する。この場合、燃料ガスおよび燃焼用空気は空気比1.0未満に相当する供給量であるが、燃焼用空気は高温となって熱膨張しており実質酸素量は少なく、火炎中の未反応酸素は低下する。しかも前述の高速噴流火炎により、CO,H2を数%存在する炉内燃焼排ガス(還元雰囲気ガス)を巻き込みながら急速に燃焼することにより火炎中の未反応酸素が素早く消費されるため、煤の発生はなく、炉内雰囲気は低酸素濃度の還元性雰囲気となる。
【0026】
つぎに、燃焼用空気と燃料ガスの供給・停止時期については、前記切換弁(図示せず)と燃料ノズル6からの燃料ガスの供給開始と供給停止は時間遅れなしに同時に切り換えるものである。
【0027】
これは、前記従来の蓄熱式バーナBのように、燃焼時には、燃焼用空気の供給を開始したのち燃料ガスの供給を開始し、停止時には燃料ガスの供給を停止したのち燃焼用空気の供給を停止するようにすると、燃焼火炎を被加熱物に直接接触させて加熱する場合においては、切り換え時に被加熱物が局部酸化したり、炉内雰囲気中の未反応酸素量が増加し、所望の低酸素濃度の還元性雰囲気を得ることができなくなるからである。
【0028】
したがって、前記切換弁(図示せず)をスローオープンタイプとし、燃料ガスとともに燃焼用空気を同時に供給するものの燃焼用空気の供給量を徐々に上昇させるようにしたり、あるいは、燃料ガスの供給開始を燃焼用空気の供給より数秒程度先行して行う一方、排気時には逆に燃料ガスの供給停止を燃焼用空気の供給停止より数秒程度遅らせて行うようにしてもよい。
【0029】
たとえば、低位発熱量の高いブタンガスやプロパンガスを燃料として使用する場合、特に、蓄熱式バーナをターンダウンさせた場合は、燃焼用空気流量が低下するため円筒1次燃焼室3内において燃料と燃焼用空気とが十分に撹拌混合することができなくなり、煤を発生させる懸念がある。
【0030】
図2に示すように、先端外周部に複数の噴出孔6aを有する燃料供給管6を中心部に設け、前記燃料供給管6の外周面に所定間隔をもって希釈用空気供給管Pを配置して少量の希釈用空気で燃料を希釈する構成にしてもよい。その結果、低位発熱量の高い燃料を希釈することで前記円筒1次燃焼室3内において燃焼性が向上し、特に、ターンダウン時の煤の発生を大幅に防止できるものである。具体的な一例としては、低位発熱量の高い燃料であるブタンガスやプロパンガスを13A都市ガス相当の低位発熱量(33.5〜54.4MJ/m3[normal])に希釈すればよい。
【0031】
なお、本実施例のように燃料を希釈用空気で希釈して低酸素濃度(15ppm以下)の還元燃焼炎を得る場合は燃焼用空気の供給量を絞って空気比を1.0未満(通常0.85〜0.98)に設定する。
【0032】
また、前記希釈用空気を燃焼時や排ガス吸引時にかかわらず常時供給してもよい。したがって、燃焼時は前記燃料の希釈用空気として作用し、排ガス吸引時には還元燃焼で発生したCOやH2等の未燃焼分を含む炉内ガスを前記円筒1次燃焼室3内で再燃焼(アフターバーニング)用の空気として作用する。したがって、希釈用空気の供給を、蓄熱式バーナの燃焼および排ガス吸引の切り換えサイクルに同調させる必要がなくなるばかりでなく、排ガス中にCO等の有害成分が含まれていないため、前記排ガスをそのまま大気中に放出することが可能となる。
【0033】
図3に示すように、2次燃焼室4の外周部に配設され、かつ、前記2次燃焼室4入口近傍に連通する複数の排ガス循環流路4aを形成する低NOx型蓄熱式還元燃焼装置としてもよい。したがって、絞り部3aから炉内に向って100m/sec以上の高速で噴出する燃焼火炎の運動量によって前記排ガス循環流路4aからバーナ近傍の炉内排ガスが2次燃焼室4内に自己循環されるので、該燃焼火炎内部の酸素分圧が更に低下することからNOxの発生を更に抑制することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、請求項1の発明によれば、バーナ部に設けた2次燃焼室は円筒1次燃焼室の先端に設けた先絞り部の出口径より大径としたため、また、燃料ノズルの開口位置より前方の円筒1次燃焼室内壁に撹拌部を設け、燃料ガスと燃焼用空気が十分に混合するため、空気比1.0未満で燃焼させても2次燃焼室でCO,H2が数%存在する炉内雰囲気ガスを巻き込んで急速に燃焼して火炎中の未反応酸素を素早く消費しながら煤のない還元燃焼を行い、炉内を低酸素濃度の還元性雰囲気とすることができる。実験によると従来型バーナでは炉内の未反応酸素は33ppm(空気比0.85、燃焼負荷75%)であるが、本発明のものでは9ppm(空気比0.87、燃焼負荷64%)であった。
【0035】
また、バーナとして蓄熱式バーナを使用しているため、燃焼用空気を高温とすることができ、同一炉を1200℃に保つために必要な燃焼量は、従来型バーナを100とすると本発明のバーナでは55と大幅に省エネルギーを図ることができた。
【0036】
請求項2の発明によれば、燃焼状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給停止を同時に行い、排気状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給開始とを同時に行わせるため、特に、バーナ近傍の未反応酸素が、たとえば15ppm(空気比0.87、燃焼負荷64%)と少なく、火炎を直接被加熱物に接触させて加熱する場合においても、局部酸化が生じない。
【0037】
請求項3の発明によれば、高速で噴出する燃焼火炎の運動量によって前記排ガス循環流路4aからバーナ近傍の炉内排ガスが2次燃焼室4内に自己循環されるので、NOxの発生を抑制することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に適用する蓄熱式バーナの断面図。
【図2】 本発明に適用する他の実施態様を示す蓄熱式バーナの断面図。
【図3】 本発明に適用するその他の実施態様を示す蓄熱式バーナの断面図。
【図4】 従来の蓄熱式バーナの断面図。
【符号の説明】
1〜バーナ部、2〜燃焼室、3〜円筒1次燃焼室、3a〜絞り部、4〜2次燃焼室、4a〜排ガス循環流路、5〜凹部、6〜燃料ノズル、8〜蓄熱室、9〜蓄熱体、Br〜蓄熱式バーナ、P〜希釈用空気供給管。
Claims (3)
- 燃料ノズルを備えたバーナ部と蓄熱体を収納した蓄熱室とからなる少なくとも一対の蓄熱式バーナとからなり、一方の蓄熱式バーナにおいては前記蓄熱室を通して燃焼用空気を燃焼室に供給して燃焼させ、他方の蓄熱式バーナにおいては燃焼排ガスを燃焼室から蓄熱室を介して吸引排気することを交互に切り換える蓄熱式還元燃焼装置において、前記バーナ部に先絞りの円筒1次燃焼室と当該円筒1次燃焼室の出口径より大径の2次燃焼室とからなる燃焼室を形成するとともに、前記円筒1次燃焼室の入口近傍に前記燃料ノズルを設けて空気比1.0未満で燃焼させる一方、前記燃料ノズルが、前記円筒1次燃焼室の内壁の接線方向あるいは円筒1次燃焼室の中心方向に配設され、かつ、前記燃料ノズルの開口位置より前方の円筒1次燃焼室内壁に撹拌部を設けたことを特徴とする蓄熱式還元燃焼装置。
- 前記蓄熱式還元燃焼装置において、燃焼状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給停止を同時に行う一方、排気状態にある蓄熱式バーナの燃料と燃焼用空気の供給開始とを同時に行わせるようにしたことを特徴とする前記請求項1に記載の蓄熱式還元燃焼装置。
- 前記2次燃焼室の外周部に配置され、かつ、2次燃焼室入口近傍に連通する複数の排ガス循環流路を形成することを特徴とする請求項1に記載の蓄熱式還元燃焼装置。
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