JP4290342B2 - 排水溝 - Google Patents

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    • E04D13/064Gutters

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、アンダールーフの開口から離れて水を案内するためのかつ実質上U形状の断面の第1輪郭体からなる少なくとも1つの細長い溝部材からなっている排水溝に関する。
【0002】
(発明の背景)
かかる排水溝は、例えば、窓がアンダールーフを備えた屋根構造に取り付けられるとき、使用され得る。
【0003】
屋根構造に取り付けられるような窓用の空間を作るために、2つの垂木間の水平の当て木が切断されかつ開口が垂木に連結されたアンダールーフに作られている。
【0004】
溶け出し、貫通する漂雪からの水分またはアンダールーフの上面を流れ下りかつ開口を通って窓に達する他の種類の水分を防止するために、開口から離れた水を開口から離れた完全なアンダールーフへ導くことができる溝を設ける必要がある。
【0005】
これは、代表的には、窓用の開口が切り出される、下方に位置決めされた長さに重なるような方法において窓の上方のアンダールーフの長さを終端することによって行われる。
【0006】
最も上方に位置決めされた長さは、その場合に、2本の垂木に沿ってアンダールーフ長さの底縁部に対して実質上垂直に延びている2つのスロットを備えており、垂木の間に窓が位置決めされ、そのようにすると、舌片が、長さがそれぞれの垂木に取着される場所間に設けられる。
【0007】
溝は取り付けられたアンダールーフの前方にU形状に舌片の自由端を屈曲することにより切り出された舌片から現場で成形されることができ、それに続いて自由端が舌片の上方の垂木の間に取り付けられた細長い薄板に取着される。
【0008】
この溝機能を満足させるために、一方では溝が適宜な傾斜を持たねばならずかつ他方では製造された溝が中間において撓みも或いは崩れもないように細長い薄板に適宜にきっちり固定されねばならないとき、細心の注意が必要とされる。撓みまたは崩れは、とくに、非常に柔軟なアンダールーフにおいて問題である。
【0009】
代替的に、予め製造された、実質上U形状の溝が使用されてもよく、前記溝はそれぞれの垂木の間に横方向に適宜な傾斜をもって取り付けられ、U形状の1本の脚部が舌片がU形状において下方で終端するように上方薄膜のスロットを貫通している。
【0010】
この関連において、柔軟なアンダールーフが撓むかも知れず、水が集まるポケットが溝の後ろに形成されるという問題が存在している。十分な水がポケット内に集まるならば、ポケットは溝からかつ溝の後ろで下方に舌片を引っ張るように重くなるかもしれない。これは、とくに、非常に柔軟なアンダールーフに関連して問題をはらんでいる。
【0011】
この問題を回避するために、アンダールーフ、溝および当て木双方を貫通する釘等によってアンダールーフを取着することを可能にする、当て木の形状の支持体を溝に備える必要がある。
【0012】
接着剤テープ等による溝内の舌片の固定は、実際には、一般的な環境のために不可能であり、すなわち、溝は、1つの理由として、例えば、−20°〜+70°の温度変化を受けかつ他の理由として水で充填されるかまたは非常に低い空気湿度に晒されている。
【0013】
必要な支持体は溝を取り付けるための職人が手に適宜な長さの木片を持つべきであるという問題を呈している。この木片は、代表的には、地面から引き上げられるかまたは地面に取りに行かれ、それは時間がかかる。しばしば、窓用空間を付与するために切り出された当て木の形において支持体に利用し得る木片がある。これらの木片は、しかしながら、2つの垂木間の距離より必ず短くかつしたがって直ぐに使用されることができず、しかも1つの支持体を形成するために接合されねばならず、それはまた時間を消費する。
【0014】
溝は、さらに、部分的にアンダールーフの固定に鑑みて、部分的にそれ自体支持体に取り付けられることに鑑みて、釘等が貫通し得るように設計されるので、溝は、代表的には、プラスチツクまたは薄いアルミニウムから作られ、そのために自己支持であるように十分に強力ではない。
【0015】
さらに、排水溝内のアンダールーフの釘止めの結果はアンダールーフが即座に動き得ないということになる。アンダールーフの所望の折り曲げが釘止めの間中発生したならば、その場合に釘は工具の使用によって最初に取り除かれねばならず、折り曲げが平らに矯正されかつアンダールーフは新たに釘止めされる。
【0016】
本発明の目的は、上述した欠点をこうむらない前文として記述された種類の排水溝を提供することにある。
【0017】
(発明の開示)
この目的は、アンダールーフを損傷することなく、このアンダールーフを排水溝内に保持し得る少なくとも1つの保持手段からなっていることを特徴とする排水溝によって達成される。
【0018】
好都合な実施例において、保持手段は実質上U形状の断面からなる第2輪郭体からなっており、前記保持手段が前記溝部材に錠止して係合しかつアンダールーフを保持するような錠止係合において、前記アンダールーフ前記溝部材および前記保持手段のそれぞれのU−脚部間に締め付け固定されている。
【0019】
これは排水溝内のアンダールーフの固定の簡単かつ容易な実施を可能にしている。
【0020】
保持手段の第1U−脚部が異なる厚さのアンダールーフの締め付け固定を許容するために弾力の有るかつ柔軟な材料から製造されるならばとくに好都合である。
【0021】
溝部材の第2U−脚部がU形状の内部に面している屈曲または折り曲げにおいて終端し、そして前記保持手段の前記第2U−脚部が前記屈曲または折り曲げの背部でばね係合するように設計されているならばさらに好都合である。
【0022】
この方法において良好な錠止が溝部材と保持手段との間に得られる。
【0023】
好都合には、保持手段の第2U−脚部は、また、屈曲または折り曲げにおいて終端することができる。
【0024】
これは、例えば、アンダールーフが排水溝内に予定通り位置決めされない場合に、保持手段が挿入および取り外しし易いという利点を提供する。とくに、これは手の指への損傷の危険なしに実現可能である。しかしながら、また、手袋が使用されるとしても即座に実行可能である。
【0025】
排水溝の好都合な実施例において、それぞれの第1U−脚部は溝部材および保持手段双方のそれぞれの第2U−脚部より長くなっている。
【0026】
この方法において、保持手段を取り付けるのが容易でありかつ同時にかなりの選択の自由が溝部材に対するアンダールーフの位置決めに関して付与される。
【0027】
排水溝の他の好都合な実施例において、保持手段の2つのU−脚部は実質上同一の長さからなっている。
【0028】
この方法において、対称の、U形状の断面を備えた保持手段が得られ、そのようにすると、取り付けにおいて保持手段がその機能に影響を及ぼすことなく長手方向に180°無差別に回転され得る。
【0029】
本発明の好都合な実施例において、溝部材は伸縮自在要素を構成しかつそれゆえ、また、実質上U形状断面の少なくとも1の第3輪郭体からなり、前記輪郭体が長手方向において前記第1輪郭体と長手方向に移動可能な係合に適合させられている。
【0030】
さらに好都合な実施例において、溝部材および/または保持手段は滑り止め保護からなっている。好都合な実施例によれば、この滑り止め保護は滑り止め材料からなるコーティングからなっており、または他の実施例によれば、溝部材内の隆起部からなっている。
【0031】
これにより、薄いおよび/または平らな型のアンダールーフがより安全に保持され得るという利点が得られる。
【0032】
本発明のさらに他の目的は、少なくとも取り付けられた保持手段の場合において、少なくとも2本の垂木およびこれらの垂木の頂部に、前記排水溝のそれぞれの端部での基礎となる垂木以外の支持体なしに並べられたアンダールーフからなっている屋根構造に取り付けられ得る剛性を有していることを特徴とする排水溝の使用を指示することにある。
【0033】
これにより、取り付けに必要さされる時間の減少が上述した従来技術に対して得られる。
【0034】
本発明を、具体的な例によってかつ概略図面を参照して以下において詳細に説明する。
【0035】
(発明の実施の形態)
図1には、本発明による排水溝の伸縮自在な実施例が斜視図で示されている。伸縮自在な排水溝は2つの実質上U形状の、細長い輪郭体3および4、以下で、それぞれ第3および第1輪郭体と呼ばれる、からなっており、それらは相対的に長手方向に移動可能であるように設計されている。2つの輪郭体3および4の相対的な移動によって、排水溝の全体の長さはそのための工具の使用なしに付与された取り付け状態に適合させられ得る。これは、実際には、長さが、排水溝を取り付けるように望まれる、2本の垂木間の距離に適合させられ得ることを意味している。
【0036】
好ましくは、U形状の脚部31,41、垂木に当接する、以下で最も後方のU−脚部と呼ばれる、U形状の脚部31,41は、これらが垂木から離れて向かい合っているU−脚部32,42より長い方法において設計され、前記U−脚部32,42は以下で最も前方のU−脚部と呼ばれている。これは最も後方のU−脚部31,41を介して、例えば、釘の使用による溝の取り付けを容易にする。さらに、アンダールーフ内に切り出された舌片の溝内の配置は、舌片が比較的長い、最も後方のU−脚部の頂部に載置するので容易にされ、そして保持手段2が取り付けられるまで指によって容易に保持され得る。比較的長いU−脚部は、さらに、舌片が1側で十分に離れて到達せず、かつ他側で余りにも長すぎる危険なしに斜めに必ず取り付けられる、排水溝内のその通常水平に切られた下方端を有する舌片の配置を容易にする。
【0037】
保持手段2は図2に斜視図で示されている。保持手段2は、適宜な柔軟な材料から作られる、以下で第2輪郭体と呼ばれる、細長い、実質上U形状の輪郭体からなっており、そのようにすると、U形状の2本の脚部は弾力性がある。保持手段の取り付けは輪郭体3,4のU形状に保持手段を押し下げることによって実施され、それにより保持手段のU−脚部は溝部材の最も後方のかつ最も前方のU−脚部において弾力的な当接になる。しかしながら、留意されるべきことは、最も後方のU−脚部での弾力的な当接が通常、直接的てなく、固定される筈である中間のアンダールーフを介してであるということである。以下で、保持手段用のU−脚部は、それらが当接する輪郭体3,4のU−脚部に応じて最も前方および最も後方と呼ばれる。
【0038】
図3から見られるように、保持手段2および第1輪郭体4の両方は輪郭体3,4内に保持手段2を固定するためにそれぞれの錠止手段22b,42aを備えている。
【0039】
示された実施例において、第1輪郭体4の錠止手段はU形状の内部に対して最も前方のU−脚部の屈曲または折り曲げ42aからなっている。対応して、保持手段の最も前方のU−脚部は、適宜な丸み付けを備えた区域22bが屈曲または折り曲げ42aの後ろで弾力的に締め付け固定するために設けられるようにU形状に向かって内方に屈曲されている。丸み付け後、保持手段2の最も前方のU−脚部22は、それがU−脚部の全体的な方向に実質上延びるように、半体方向に屈曲されている。
【0040】
好ましくは、保持手段の最も前方のU−脚部22は、これが輪郭体の上方に突出するように、輪郭体の最も前方のU−脚部32,42より長い。これは、再び、工具の使用なしに保持手段2の取り外しを可能にする。これは、係合が緩められるように、U形状に内方に向かって保持手段の最も前方のU−脚部22を押圧することによってなされる。手袋の使用によっても同様に、この押し込みを可能にする良好な指把持を保証するために、保持手段の最も前方のU−脚部22は滑らかな屈曲または折り曲げ22aにおいて終端する。この屈曲は、上述された手袋の使用が排水溝の取り扱いによってでなく、その代わりに、例えば、天候のような他の要因によって必要とされるように鋭い縁部を残している。
【0041】
伸縮自在の実施例において、錠止手段を設けることに加えて第1輪郭体4の最も前方のU−脚部42の屈曲または折り曲げ42aが、また、相互の移動が輪郭体の長手方向においてのみ行われ得るように、第3輪郭体3の最も前方のU−脚部32との係合を設けるならば好都合である。同一の方法において、第3輪郭体3の最も後方のU−脚部31は第1輪郭体4の最も後方のU−脚部41との係合のために屈曲または折り曲げ31aを有することができる。しかしながら、留意されるべきことは、この屈曲または折り曲げ31aはU形状の内部から離れて向かい合うことができるということである。
【0042】
2つの輪郭体3,4が相対的に逆に移動されないように摩擦を設けるために、第1輪郭体の最も後方のU−脚部41は上方端において僅かな屈曲41aを備え、そのようにすると、U−脚部の上方縁部は屈曲31a内で第3の輪郭体の最も後方のU−脚部31の裏側に対して押圧される。
【0043】
図4および図5には、伸縮自在でない排水溝が示され、その溝は、原則として、図1および図3による伸縮自在な実施例における第1輪郭体4と全く同様に設計されることができる。同様に、また、示された保持手段2は図2および図3に示された保持手段と同一である。
【0044】
さらに、図4および図5において、保持手段2が、これが異なる厚さのアンダールーフ54,55を固定し得るような方法において設計されることが示されている。
【0045】
図4において、締め付け固定されたアンダールーフ54は、例えば、ほぼ1〜2mmの厚さを有する柔軟なアンダールーフ薄膜であり、これに反して図5において、それは、例えば、5mmの厚さを有する堅固なアンダールーフシート55である。
【0046】
異なる厚さおよび特性を有する種々の型のアンダールーフのこの固定を可能にするために、保持手段2の最も後方のU−脚部21は、このU−脚部21のほぼ半分で鋭い屈曲を備え、そのようにすると、上方端が、保持手段が取り付けられたとき、順次、排水溝の最も後方のU−脚部11に対して押圧される、アンダールーフ54,55に対して押圧される。比較的長い、最も後方のU−脚部21の上方端での固定は、斜めに取り付けられた溝内に水平に切断された舌片を位置決めすることに関して上述した問題を改善するのに寄与する。
【0047】
代替の実施例において、保持手段2は、実質上対称のU形状の断面を備える、すなわち、最も前方のU−脚部22が最も後方のU−脚部21の鏡像であるように設計され得る。この方法において、保持手段2はその固定機能にどのような影響もなしに長手方向に自由に回転され得る。
【0048】
極めて薄いアンダールーフ薄膜、例えば、0.1〜0.5mmの厚さを有するタイベック(TYVEK(商標))型の箔が使用される場合に、アンダールーフは、これがそのU形状を生じるように溝部材内に置かれることもできる。
【0049】
この方法において、U形状の保持手段はU形状の溝部材内に押し下げられることができ、アンダールーフはそれによって最も前方のU−脚部と最も後方のU−脚部との間に両方で締め付け固定されている。この方法において、アンダールーフの最適な固定が保証される。
【0050】
とくに薄い箔の場合の、箔の最適な固定を保証するような補完的なまたは代替の方法として、排水溝の細長い溝部材または保持手段2は滑り止め手段を備えることも可能である。これらの滑り止め手段は、例えば、溝部材の内向き面の少なくとも1部分上のまたは保持手段2の外向き面の少なくとも1部分上の摩擦コーティングであってもよい。滑り止め手段の設計の他の例は、好ましくは、小さい突起または凹みの形の、溝部材の隆起である。
【0051】
示された実施例において、輪郭体1,3,4は1mmの屈曲されたアルミニウム、または0.5mm〜0.7mmのばね鋼またはメッキされた鋼から作られる。これらの材料厚さは排水溝を自己支持および同様に移動可能にするのに十分である。これによって、排水溝が取り付けられた屋根構造上の作業の間中、排水溝は、作業者が落下する危険なしに踏まれ得ることが意味される。
【0052】
示された実施例による保持手段は、大きさに関して、輪郭体の最も短い長さに対応する長さ、すなわち、輪郭体が互いに完全に伸縮自在にされたときの伸縮自在な実施例の溝部材の輪郭体の長さを有している。保持手段は、好ましくは、溝部材の厚さに対応する厚さを有する屈曲されたアルミニウム、ばね鋼またはメッキされた鋼から作られそして取り付けられるとき、さらに排水溝の強度に寄与する。当該の垂木の距離かつしたがって排水溝の長さに適合させられた大きさを備えた保持手段が、もちろん、また、使用され得る。
【0053】
排水溝の強度が重要でない場合において、より短い長さの幾つかの保持手段が、1つの長く、細長い保持手段に代えて使用され得る。とくに、最も後方のU−脚部の高さより短い長さを有する保持手段について問題があるかも知れない。実際には、それらは、したがって、クリップと同様である。代替的に、保持手段はこの場合に図6に示されるようなばねクリップとして設計され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 固定部材が取り付けられることがない、本発明による排水溝の伸縮自在な実施例を示す斜視図である。
【図2】 本発明による保持手段を示す斜視図である。
【図3】 図2による保持手段を備えた図1に記載の伸縮自在な排水溝を示す断面図である。
【図4】 取り付けられた保持手段および保持されたアンダールーフを備えた、本発明による排水溝の他の実施例を示す断面図である。
【図5】 取り付けられた保持手段、しかもより厚いアンダールーフを備えた、図4による排水溝を示す断面図である。
【図6】 保持手段の代替の実施例を示す図である。

Claims (12)

  1. アンダールーフ(54,55)の開口から離れて水を案内するためのかつU形状の断面の第1輪郭体(1,4)からなる少なくとも1つの細長い溝部材からなっている排水溝において、前記排水溝が、前記U形状の断面の内部に前記アンダールーフ(54,55)を締め付け固定するのに適合させられる少なくとも1つの保持手段(2)からなっていることを特徴とする排水溝。
  2. 前記保持手段(2)がU形状の断面からなる第2輪郭体(2)からなっており、前記保持手段(2)が前記溝部材に錠止して係合しかつ錠止係合において、前記アンダールーフ(54,55)を保持するようになされており、前記アンダールーフ(54,55)が前記溝部材および前記保持手段(2)のそれぞれのU−脚部(11,31,41;21)間に締め付け固定されていることを特徴とする請求項1に記載の排水溝。
  3. 前記保持手段(2)の第1U−脚部(21)が異なる厚さのアンダールーフ(54,55)の締め付け固定を許容するために弾力の有るかつ柔軟な材料から製造されることを特徴とする請求項2に記載の排水溝。
  4. 前記溝部材の第2U−脚部(12,42)が前記U形状の内部に面している屈曲または折り曲げ(12a,42a)において終端し、そして前記保持手段(2)の前記第2U−脚部(22)が前記屈曲または折り曲げ(12a,42a)の背部でばね係合するように設計されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の排水溝。
  5. 前記保持手段(2)の前記第2U−脚部(22)が屈曲または折り曲げ(22a)において終端することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の排水溝。
  6. 前記溝部材および前記保持手段(2)の両方において、それぞれの第1U−脚部(11;21,31,41)がそれぞれの第2U−脚部(12;22,32,42)より長くなっていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の排水溝。
  7. 前記保持手段(2)の前記第1U−脚部(2)および第2U−脚部が同一の長さからなっていることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の排水溝。
  8. 前記溝部材および/または前記保持手段(2)が滑り止め手段からなっていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の排水溝。
  9. 前記滑り止め手段が滑り止め材料からなるコーティングからなっていることを特徴とする請求項8に記載の排水溝。
  10. 前記滑り止め手段が前記溝部材の隆起部からなっていることを特徴とする請求項8に記載の排水溝。
  11. 前記溝部材が伸縮自在要素を構成しかつそれゆえ、また、U形状断面の少なくとも1の第3輪郭体(3)からなり、前記輪郭体が長手方向において前記第1輪郭体(4)と移動可能な係合に適合させられていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の排水溝。
  12. 少なくとも2本の垂木およびこれらの垂木の頂部に並べられたアンダールーフからなっている屋根構造に請求項1〜11の何れか1項に記載の排水溝を取り付けるための排水溝取り付け方法において、前記排水溝が前記少なくとも2本の垂木以外の支体なに取り付けられることを特徴とする排水溝取り付け方法。
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