JP4288995B2 - 電気光学機器、電気光学パネル及び電気光学機器の製造方法 - Google Patents

電気光学機器、電気光学パネル及び電気光学機器の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電気光学機器、電気光学パネル及び電気光学パネルの製造方法に関し、更に詳しくは、電気光学パネル上の熱分布を均一化することにより、その輝度斑を抑制できる電気光学機器、電気光学パネル及び電気光学機器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、TFD(Thin Film Diode:薄膜ダイオード)素子を採用する液晶表示パネルが、携帯電話機やプロジェクターなどの電気光学機器に用いられている。図9は、従来の電気光学機器の要部を示す側面断面図である。この電気光学機器100は、シールド110と、電気光学パネル111と、バックライト112と、回路基板113と、筐体114とを含み構成される。また、バックライト112は、光源120と、導光板121と、リフレクタ123と、シャーシ124とを含み構成される。かかる従来の電気光学機器100については、特許文献1〜4に記載される技術が知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開200066219号公報
【特許文献2】
特開2000−111934号公報
【特許文献3】
特開2000−137446号公報
【特許文献4】
特開2000−171800号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電気光学機器100では、光源120からの熱が電気光学パネル111上にて不均一に分布する。すると、TFD素子が熱分布による影響を受けて、電気光学パネル111に輝度斑が生じるという問題点があった。具体的には、高温部が低温部に比べて、暗くなる。
【0005】
そこで、この発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電気光学パネル上の熱分布を均一化することにより、その輝度斑を抑制できる電気光学機器、電気光学パネル及び電気光学機器の製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明にかかる電気光学機器は、対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置する。
【0007】
この発明では、電気光学パネルの対向電極を表示エリアの外部まで延出し、この延出部分を、バックライトの光源もしくはこの光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置する。この構成において、光源からの熱は、近傍に配置された対向電極の延出部分に伝わり、この対向電極を介して電気光学パネルの表示エリア全面に広がる。ここで、この対向電極は、基板よりも伝熱効率が高いため、表示エリア内にて効率的に熱を分散させる。これにより、表示エリア内の熱分布を均一化できるので、電気光学パネルの温度特性に起因する輝度斑を効果的に抑制できる利点がある。なお、この発明において、光源には、例えば、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)や冷陰極管が含まれる。また、対向電極には、例えば、アルミ電極やその他の金属膜が含まれる。
【0008】
また、この発明にかかる電気光学機器は、対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に、当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部に対して、直接的に若しくは伝熱片を介して間接的に接触させて配置する。
【0009】
この発明では、電気光学パネルの対向電極を表示エリアの外部まで延出し、この延出部分を、バックライトの光源もしくはこの光源を覆うリフレクタ部に対して、直接的に若しくは伝熱片を介して間接的に接触させる。この構成において、光源からの熱は、直接的に若しくは間接的に対向電極の延出部分に伝わり、この対向電極を介して電気光学パネルの表示エリア全面に広がる。これにより、光源の熱を、基板や空気層を介して伝える構成と比較して、より効率的に対向電極に伝え得るので、表示エリア内の熱分布をより効率的に均一化できる利点がある。なお、この発明において、伝熱片は、少なくとも基板や空気層よりも伝熱効率が高いことを要し、例えば、金属片や金属シールが含まれる。
【0010】
また、この発明にかかる電気光学機器は、対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極が、前記基板間を封止するシール材の外周にはみ出して形成されると共に前記シール材の外周にて前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部に対して直接的に若しくは伝熱片を介して間接的に接触させて配置される。
【0011】
この発明では、電気光学パネルの対向電極が、基板のシール材の外周にはみ出して形成され、且つ、この対向電極が、光源もしくはリフレクタ部にたいして接触する。この構成では、光源からの熱が、リフレクタ部を介して対向電極に伝わる。このとき、この熱は、シール材の外周から伝わるので、シール材内側に効率的に伝わる。これにより、表示エリア内の熱分布をより効果的に均一化できる利点がある。
【0012】
また、この発明にかかる電気光学機器は、前記伝熱片は、前記対向電極に対して前記電気光学パネルの表示エリア外周の略全周に渡り接触しつつ設置される。
【0013】
この発明では、伝熱片を、対向電極に対して電気光学パネルの表示エリア外周のほぼ全周に渡り接触させて設ける。これにより、光源からの熱を対向電極に対して均等に伝えられるので、表示エリア内における熱分布をより均一化できる利点がある。
【0014】
また、この発明にかかる電気光学機器は、前記バックライトは、前記光源および前記導光体を収容する収容部を備え、且つ、前記収容部が、前記光源の背面側に設置されて前記光源からの光を前記導光体側に反射するリフレクタ部と、前記導光体を収容するシャーシ部とを有すると共に、前記リフレクタ部および前記シャーシ部を伝熱材料にて一体形成して成る。
【0015】
この発明では、バックライトの収容部を構成するリフレクタ部とシャーシ部とを、伝熱材料にて一体形成して構成する。かかる構成では、リフレクタ部が、光源からの熱を蓄積し、この熱をシャーシ部に伝える。そして、シャーシ部が、収容する導光体にこの熱を伝え、次に、導光体が、この熱を電気光学パネルに伝える。これにより、光源からの熱が、導光体を介して電気光学パネルに一様に伝えられるので、電気光学パネルの熱分布が均一化されて、熱分布により起因する輝度斑を抑制できる利点がある。なお、伝熱材料には、例えば、アルミニウムその他の金属材料が含まれる。
【0016】
また、この発明にかかる電気光学機器は、前記シャーシ部は、前記導光体に対して面接触状態で設置される。
【0017】
この発明では、シャーシ部が、導光体に対して面接触状態にある。これにより、シャーシ部からの熱が導光体に効率的に伝わるので、電気光学パネルの熱分布をより均一化できる利点がある。
【0018】
また、この発明にかかる電気光学機器は、さらに、前記電気光学パネルおよび前記バックライトを収容するシールドを備え、且つ、前記バックライトが、前記収容部の側壁に第1係止手段を備えると共に、前記シールドが、組立状態にて前記第1係止手段に係合する第2係止手段を、その側壁に備える。
【0019】
この発明では、バックライトの収容部の側壁に第1係止手段を設け、シールドの側壁にこの第1係止手段に係合する第2係止手段を設ける。そして、電気光学機器の組立状態にて、これらの係止手段を相互に係合させてバックライトをシールド内に収容する。かかる構成によれば、バックライトが、収容部の側壁にてシールドにより係留されるので、シールドを、その下端がバックライトの下方に突出しないように形成できる。すなわち、シールドに設けた係止手段により、バックライトをその底面から持ち上げて保持する構成と比較して、この係止手段の厚み分だけ、構成を薄型化できる利点がある。なお、第1係止手段および第2係止手段には、例えば、係止片および係止穴が該当する。
【0020】
また、この発明にかかる電気光学パネルは、対向する一対の基板を貼り合わせると共にこれらの基板間に液晶材料を封入して成り、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極をこれらの基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置される。
【0021】
また、この発明にかかる電気光学機器の製造方法は、対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有してなる電気光学機器の製造方法において、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、以下に示す実施の形態の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のものが含まれる。
【0023】
図1は、この発明の実施の形態にかかる電気光学機器の要部を示す組立斜視図である。また、図2は、図1に記載した電気光学機器を示す側面断面図(a)および平面図(b)である。この電気光学機器1は、シールド10と、電気光学パネル11と、バックライト12と、回路基板13と、筐体14とを含み構成される。電気光学機器1では、まず、筐体14の壁面14a上に回路基板13が配置され、その上にバックライト12が、その一部を重ねつつ配置される。次に、電気光学パネル11がバックライト12上に重ねて配置され、その後にシールド10が、上方から電気光学パネル11と、バックライト12とを覆い配置される。なお、この実施の形態では、電気光学機器1が携帯電話機であり、電気光学パネル11が液晶表示装置である。また、回路基板13は、電気光学機器1自体を駆動する回路基板であっても良いし、電気光学パネル11を駆動するTAB基板その他の回路基板であっても良い。
【0024】
図3は、図1および図2に記載したシールドを示す側面断面図(a)および底面図(b)である。シールド10は、樹脂系材料から成り、略箱型形状を有する。また、シールド10は、長手方向の高さに傾斜を有し、高い方の壁面10bと低い方の壁面10cとの間に、高さの差による隙間g1を有する。この隙間g1には、電気光学機器1の組立状態にて、回路基板13が挿入される(図1および図2参照)。また、シールド10は、その上面10a側に長方形の窓部31を有し、高い方の壁面10bの内側中部と低い方の壁面10cの内側底部とにそれぞれ係止片32,33を有する。これらの窓部31および係止片32,33は、シールド10の形成にあたり一体形成される。
【0025】
図4は、図1および図2に記載した電気光学パネル11を示す側面図(a)および平面図(b)である。この電気光学パネル11は、TFD(Thin Film Diode:薄膜ダイオード)を非線形素子として採用する液晶表示パネルである。電気光学パネル11は、下側ガラス基板41上にアルミ電極43を形成し、この上に上側ガラス基板42を貼り合わせて成る。また、下側ガラス基板41上には、ICチップ44が実装される。ここで、アルミ電極43は、ガラス基板41にアルミニウムを蒸着させて形成され、表示エリア45に対応する部分を広く覆いつつ下側ガラス基板41の全面に渡って形成される。特に、このアルミ電極43は、ガラス基板41,42が貼り合わされた部分のみならず、表示エリア45の外部まで延出して形成される。また、このアルミ電極43は、ガラス基板41,42間に封入された液晶材料を封止するシール材(図示省略)の外周にはみ出して形成される。なお、このアルミ電極43は、電気光学パネル11において、液晶に電圧をかける電極として機能する。また、電気光学パネル11は、電気光学機器1の組立状態にて、表示エリア45側をシールド10側に向けつつシールド10内に収容され、表示エリア45がシールド10の窓部31から見えるように配置される(図1および図2参照)。
【0026】
図5は、図1および図2に記載したバックライトを示す側面断面図(a)、平面図(b)および正面図(c)である。このバックライト12は、光源51と、導光板52と、フレーム53とを含み構成される。光源51は、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)であり、所定間隔を隔てて2基設置される。導光板52は、略くさび形形状を有し、光源51の前方に配置される。フレーム53は、アルミニウム製であり、全体としては略箱型形状を有して光源51と導光板52とを内部に収める。また、フレーム53は、リフレクタ部53aと、シャーシ部53bとを結合した一体型形状を有する。リフレクタ部53aは、略コの字型断面形状を有し、光源51の背面外周を覆って光源51からの光を導光板52側に反射する。また、リフレクタ部53aの側壁には、係止穴54が設けられる。一方、シャーシ部53bは、リフレクタ部53aの底部からなだらかに傾斜しつつ延出され、その内部に導光板52を収容する。フレーム53は、シャーシ部53bの傾斜により、リフレクタ部53aからシャーシ部53bの端部に至る底部に隙間g2を有する。この隙間g1には、電気光学機器1の組立状態にて、回路基板13が挿入される(図1および図2参照)。また、シャーシ部53bの内側壁面には、反射膜55が形成される。この反射膜55は、導光板52の下面に位置して、導光板52内の光を上方に向けて反射する。ここで、この反射膜55は、シャーシ部53bの内側壁面にアルミニウムを蒸着させて成る。
【0027】
ここで、従来の電気光学機器100では、光源120を覆うリフレクタ123と、導光板121を収容するシャーシ124とが、別構成であった(図9参照)。これは、従来のバックライト112では、リフレクタ123内に光源120を収め、これをシャーシ124に対して固定する構成を採るためであり、かかる構成は、当業者にとって常識的な構成である。かかる構成では、光源120からの熱がリフレクタ123内に蓄積されて、導光板121側に伝わらない。このため、バックライト112内にて熱分布が不均一となる。すると、TFD素子が熱分布による影響を受けて、電気光学パネル111に輝度斑が生じる。具体的には、高温部が低温部に比べて、暗くなる。そこで、従来の電気光学機器100では、リフレクタ123とシャーシ124との間に伝熱板125を渡して伝熱性を向上させ、バックライト112内の熱分布の均一化を図っていた。なお、従来の電気光学機器100において、リフレクタ123およびシャーシ124は、ステンレススチール製であり、伝熱板125はアルミニウム製である。また、伝熱板125は、一般に、0.2[mm]程度の厚みを有する。しかしながら、従来の電気光学機器100では、伝熱板125の厚みの分だけバックライト112の厚みが増すため、製品の薄型化にあたり大きな障害となっていた。
【0028】
この点において、この電気光学機器1では、バックライト12のフレーム53を、リフレクタ部53aとシャーシ部53bとの一体形成により構成する。かかる一体構造は、上記当業者の技術常識に鑑みれば、特異な構成といえる。かかる構成では、リフレクタ部53aからシャーシ部53bへの直接的な伝熱が可能である。これにより、従来の伝熱板125を省略できるので、伝熱板125の厚みの分だけバックライト112を薄型化できる利点がある。また、フレーム53が同一材料によりリフレクタ部53aとシャーシ部53bとを一体形成して成るので、これらの間の直接的な伝熱が可能となり、従来の電気光学機器100と比較して、極めて伝熱効率が高い。また、この電気光学機器1では、このフレーム53がアルミニウム製なので、ステンレス製の場合と比較して、伝熱効率が極めて高い。これにより、バックライト12の熱分布をより均一化できる利点がある。この電気光学機器1では、伝熱板125を省略できるので、部品点数を低減できると共に製品の製造工程を短縮化でき、製品コストを抑制できる利点がある。
【0029】
また、従来の電気光学機器100では、電気光学パネル111のアルミ電極143が、ガラス基板141,142間にのみ設けられていた(図10参照)。これは、アルミ電極143の機能を考慮すれば、当業者にとって常識的な構成である。かかる構成では、光源120からの熱が電気光学パネル111上にて不均一に分布し、この結果、TFD素子の上記特性により、輝度斑が生じるという問題点があった。この点において、この電気光学機器1では、組立状態にて、バックライト12の上方から電気光学パネル11を積み重ね、これらをシールド10内に収容する。このとき、電気光学パネル11アルミ電極43は、ガラス基板41,42間から延出されてバックライト12のリフレクタ部53aの真上に位置し、下側ガラス基板41を挟んでリフレクタ部53の間近に位置する。かかる構成では、従来の電気光学機器100と比較して、光源51からの熱がアルミ電極43に伝わり易い。そして、アルミ電極43は、伝熱導率が高く、且つ、電気光学パネル11の表示エリア45全面に渡り形成されているので、この熱を表示エリア45の全面にほぼ均一に伝える。これにより、表示エリア45の温度が均一化されて、電気光学パネル11の輝度斑を効果的に抑制できる利点がある。特に、このアルミ電極43を延出した構成は、上記当業者の技術常識に鑑みれば、特異な構成といえる。また、熱分布による電気光学パネルの輝度斑を解決する手段としては、例えば、特開平2000−137446号公報に記載される技術のように、熱を放散させる構成が一般的である。しかしながら、この電気光学機器1では、かかる技術とは逆に、光源52からの熱をアルミ電極43を介して積極的に電気光学パネル11内に取り込み、均一化させる点に特徴を有する。したがって、この電気光学機器1は、その課題解決にあたり、極めて特異な構成を有するといえる。また、この電気光学機器1では、この構成と、上記したバックライト12のリフレクタ部53aおよびシャーシ部53bを一体形成した構成とにより、相乗的に輝度斑を抑制できる利点がある。
【0030】
また、従来の電気光学機器100では、バックライト112のシャーシ124が、平坦な箱型形状を有する。そして、くさび形の導光板121が、シャーシ124の内壁面に設けられた凸部124aに一端部を係止され、この一端部を持ち上げた状態にてシャーシ124内に固定されていた(図9参照)。かかる構成では、導光板121の下面と、シャーシ124の内側底面との間に隙間127ができる。しかしながら、かかる隙間127があると、バックライト112の底面に上記した伝熱板125の効果が低い。すなわち、光源51の熱が伝熱板125を介してシャーシ124に伝わっても、シャーシ124と導光板52とが隙間127により非接触状態にあるため、導光板52には熱が伝わり難い。このため、導光板52上の熱分布が均一化されにくいという問題点があった。この点において、この電気光学機器1では、バックライト12のシャーシ部53bに傾斜を持たせ、導光板52の設置状態にて、シャーシ部53bの内側底面が導光板52の下面に面接触するように構成する(図2(a)参照)。これにより、シャーシ部53bから導光板52への伝熱効率を高められるので、導光板52の熱分布が均一化されて、電気光学パネル11の輝度斑を効果的に抑制できる利点がある。また、かかる構成では、シャーシ部53bの反射膜55と導光板52とが面接触状態となるため、反射膜55による光の反射効率が高まり、電気光学パネル11の輝度を向上できる利点がある。
【0031】
また、従来の電気光学機器100では、バックライト112のシャーシ124に反射シート126を貼り付け、これにより、導光板52内の光を上方に向けて反射させていた(図9参照)。しかしながら、かかる反射シート126は相当の厚さを有するため、製品の薄型化にあたり障害となっていた。この点において、この電気光学機器1では、この反射シート126に代えて、フレーム53のシャーシ部53bにアルミニウムを蒸着させて成る反射膜55を設けるので、より製品を薄型化できる利点がある。また、かかる反射膜55を設けた構成は、反射シート126を設けた構成よりも、一般に安価である。かかる反射膜55を設けた構成によれば、反射シート126を設けた構成と比較して、部品点数を低減できると共に製品コストを低減できる利点がある。特に、この電気光学機器1では、この構成と、上記したバックライト12のリフレクタ部53aおよびシャーシ部53bを一体形成した構成とにより、相乗的に部品点数を低減できると共に製品コストを低減できる利点がある。なお、この実施の形態では、反射膜55をシャーシ部53bに形成したが、これに限らず、反射膜55を導光板52側に蒸着により形成しても良い。また、この実施の形態では、反射膜55をアルミニウムにより形成したが、これは、シャーシ部53bから導光板52への伝熱性を高められる点で好ましい。しかし、これに限らず、銀その他の金属材料により反射膜55を形成しても良い。
【0032】
また、従来の電気光学機器100では、平坦な箱型形状のシャーシ124を採用するため、これを収容するシールド110も平坦な箱型形状を有していた(図9参照)。そして、回路基板113は、筐体114の壁面上にて、シールド110の脇に並べて設置されていた。一方、この電気光学機器1では、バックライト12のシャーシ部53bが導光板52の形状に合わせて傾斜し、また、シールド10もこれに合わせて傾斜した箱型形状を有する(図2,図3および図5参照)。このため、電気光学機器1の組立状態にて、シールド10と電気光学パネル11とバックライト12とから成るユニットの一端部下方には、隙間g1,g2が存在する。そして、この電気光学機器1では、この隙間g1,g2に回路基板13を挿入して設置する。これにより、ユニットと、回路基板13とを一部重ねて配置できるので、電気光学機器1の厚さを維持しつつ、その長さ若しくは幅を短くできる利点がある。
【0033】
また、従来の電気光学機器には、バックライト112と筐体114との間に回路基板113を挟み込み構成されるものもある(図示省略)。かかる構成では、回路基板113をバックライト112の側方に配置する電気光学機器100と比較して、より総厚が大きいという問題点がある。この点において、この電気光学機器1では、バックライト12下方の隙間g2が形成され、且つ、この隙間g2に回路基板13を挿入して配置するので、上記従来の電気光学機器と比較して、より薄型化できる利点がある。
【0034】
また、従来の電気光学機器100では、シールド110の壁面110b、110cの下端に係止片132,133を設け、これらにより内部に収容したバックライト112を係り留めていた(図9参照)。しかしながら、かかる構成では、シールド110と電気光学パネル111とバックライト112とから成るユニットの総厚が、シールド110aの上面から、高い方の壁面110bにある係止片132の下端までの寸法となる。この点において、この電気光学機器1では、シールド110の壁面10bの中段に係止片32を設ける。そして、電気光学機器1の組立状態にて、シールド10は、バックライト12を固定するにあたり、一方の係止片32、32をリフレクタ部53aの係止穴54,54に挿入し、他方の係止片33をシャーシ部53bの端部に係り留める。すると、シールド10の係止片32は、バックライト12の下方にはみ出さない。したがって、シールド10と電気光学パネル11とバックライト12とから成るユニットの総厚は、シールド10の上面10aからバックライト12のリフレクタ部53aの底面までの厚さとなる。これにより、係止片32の厚さ分だけ、ユニットの総厚を小さくできる利点がある。特に、近年の電気光学機器では、携帯電話機に代表されるように、薄型化の要請が極めて高い。そして、各企業は、かかる要請に対応するため、わずかコンマ何ミリメートル程度の厚みにも注意を払い、多額の研究費を投じる傾向にある。この点において、シールド10の係止片の厚さ(一般には、0.2[mm]程度)を省略できる構成は、当業者にとって極めて有用である。なお、電気光学機器1において、上記ユニットの総厚は、3.0[mm]程度である。また、この電気光学機器1では、この構成と、上記したバックライト12のリフレクタ部53aおよびシャーシ部53bを一体形成した構成とにより、相乗的に製品の厚さを小さくできる利点がある。
【0035】
なお、この電気光学機器1では、電気光学パネル11のアルミ電極43が、ガラス基板41上にてICチップ44の外周を広く覆い設けられる(図4(b)参照)。そして、アルミ電極43は、電気光学機器1の組立状態にて、バックライト12のリフレクタ部53a上に広く位置する。これにより、アルミ電極43が、光源51からの熱をリフレクタ部53aを介して効率的に拾うので、効果的に電気光学パネル11の熱分布を均一化できる利点がある。
【0036】
また、この電気光学機器1では、電気光学パネル11のアルミ電極43が、ガラス基板41を介してバックライト12のリフレクタ部53aに接触する。かかる構成は、アルミ電極43が形成された電気光学パネル11を、そのままリフレクタ部53aに接触させつつ設置すればよい点で好ましい。しかし、これに限らず、次の構成を採用してもよい。図6は、この実施の形態にかかる電気光学機器の変形例1を示す組立斜視図(a)および側面断面図(b)である。この変形例1では、伝熱片45が、下側ガラス基板41の端部を挟み込むように、且つ、アルミ電極43に接触しつつ設けられる。そして、この伝熱片45の下面をバックライト12のリフレクタ部53a上面に接触させつつ、ガラス基板41を設置する。この伝熱片45は、金属片や金属シールなどの伝熱性の高い材料により形成される。具体的には、伝熱片45は、ガラス基板41よりも伝熱性が高いことを要する。この変形例において、光源51からの熱は、リフレクタ部53aに蓄積し、伝熱片45を介してアルミ電極43に伝わる。また、伝熱片45は、ガラス基板41よりも熱伝導率が高いので、リフレクタ部53aからの熱を効率的にアルミ電極43に伝える。これにより、ガラス基板41を介して伝熱させる場合と比較して、より効率的に電気光学パネル11の熱分布を均一化できる利点がある。
【0037】
また、図7は、この実施の形態にかかる電気光学機器の変形例2を示す側面断面図(a)および平面図(b)である。この変形例2では、電気光学パネル11が、バックライト12のリフレクタ部53aに対して非接触状態で配置される。そして、伝熱片46が、ガラス基板41上のアルミ電極43と、リフレクタ部53aとに渡されて設置される。また、伝熱片46は、リフレクタ部53a上にて、光源51のほぼ真上に位置する。かかる構成では、リフレクタ部51aに蓄積された熱が、伝熱片46を介してアルミ電極43に伝わる。これにより、電気光学パネル11リフレクタ部53aとが非接触状態となる構成においても、光源51からの熱を効率的にアルミ電極43に伝え得る利点がある。
【0038】
また、図8は、この実施の形態にかかる電気光学機器の変形例3を示す平面図(a)、側面図(b)および背面図(c)である。この電気光学機器1では、アルミ電極43が、ガラス基板41,42間に注入された液晶を封止するシール材47の外周に間ではみ出して形成される。そして、下側ガラス基板41の外周縁部には、アルミニウム製の金属テープから成る伝熱片48が、このアルミ電極43に伝熱可能に接触しつつ巻き付けられる。この伝熱片48は、電気光学機器1の組立状態にて、バックライト12のリフレクタ部53aと、シャーシ部53bの上縁とに対して接触状態で設置される。この構成において、伝熱片48は、リフレクタ部53aおよびシャーシ部53bからの熱をアルミ電極43に対してその四方から均一に分散しつつ伝える。これにより、アルミ電極43の熱分布が均一化されるので、電気光学パネル11の輝度斑をより効果的に抑制できる利点がある。
【0039】
また、上述した実施形態では、電気光学装置の一例として、液晶表示装置について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、エレクトロルミネッセンス装置、特に、有機エレクトロルミネッセンス装置、無機エレクトロルミネッセンス装置等や、プラズマディスプレイ装置、FED(フィールドエミッションディスプレイ)装置、LED(発光ダイオード)表示装置、電気泳動表示装置、薄型のブラウン管、液晶シャッター等を用いた小型テレビ、DMD(デジタルマイクロミラーデバイス)を用いた装置、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistants)と呼ばれる携帯型情報機器や携帯型パーソナルコンピュータ、パーソナルコンピュータ、デジタルスチルカメラ、車載用モニタ、デジタルビデオカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型、液晶プロジェクタ、モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話機、POS端末機などの電気光学装置に適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 電気光学機器の要部を示す組立斜視図。
【図2】 電気光学機器を示す側面断面図(a)および平面図(b)。
【図3】 シールドを示す側面断面図(a)および底面図(b)。
【図4】 電気光学パネル11を示す側面図(a)および平面図(b)。
【図5】 バックライトを示す側面断面図(a)、平面図(b)および正面図(c)。
【図6】 変形例1を示す組立斜視図(a)および側面断面図(b)。
【図7】 変形例2を示す側面断面図(a)および平面図(b)。
【図8】 変形例3を示す平面図(a)、側面図(b)および背面図(c)。
【図9】 従来の電気光学機器を示す側面断面図。
【図10】 従来の電気光学パネルを示す平面図。
【符号の説明】
1 電気光学機器、11 電気光学パネル、12 バックライト、43 対向電極、51 光源、53a リフレクタ部

Claims (9)

  1. 対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、
    光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、
    前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置する電気光学機器。
  2. 対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、
    光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、
    前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に、当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部に対して、直接的に若しくは伝熱片を介して間接的に接触させて配置する電気光学機器。
  3. 対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、
    光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、且つ、
    前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有し、且つ、前記対向電極が、前記基板間を封止するシール材の外周にはみ出して形成されると共に前記シール材の外周にて前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部に対して直接的に若しくは伝熱片を介して間接的に接触させて配置される電気光学機器。
  4. 前記伝熱片は、前記対向電極に対して前記電気光学パネルの表示エリア外周の略全周に渡り接触しつつ設置される請求項2または3に記載の電気光学機器。
  5. 前記バックライトは、前記光源および前記導光体を収容する収容部を備え、且つ、
    前記収容部が、前記光源の背面側に設置されて前記光源からの光を前記導光体側に反射するリフレクタ部と、前記導光体を収容するシャーシ部とを有すると共に、前記リフレクタ部および前記シャーシ部を伝熱材料にて一体形成して成る請求項1〜4のいずれか1つに記載の電気光学機器。
  6. 前記シャーシ部は、前記導光体に対して面接触状態で設置される請求項5に記載の電気光学機器。
  7. さらに、前記電気光学パネルおよび前記バックライトを収容するシールドを備え、且つ、
    前記バックライトが、前記収容部の側壁に第1係止手段を備えると共に、前記シールドが、組立状態にて前記第1係止手段に係合する第2係止手段を、その側壁に備える請求項1〜6のいずれか1つに記載の電気光学機器。
  8. 対向する一対の基板を貼り合わせると共にこれらの基板間に液晶材料を封入して成り、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極をこれらの基板間に有し、且つ、前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置される電気光学パネル。
  9. 対向する一対の基板を貼り合わせると共に、これらの基板間に液晶材料を封入して成る電気光学パネルと、
    光源を備えると共に、当該光源が発する光を前記電気光学パネルに導く導光体を備えるバックライトとを含み構成され、前記電気光学パネルが、前記基板よりも伝熱効率の高い対向電極を前記基板間に有してなる電気光学機器の製造方法において、
    前記対向電極を前記基板の表示エリア外部まで延出すると共に当該対向電極の延出部分を前記光源または前記光源を覆うリフレクタ部の近傍に配置することを特徴とする電気光学機器の製造方法。
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