JP4288880B2 - 切削加工工程表作成システムならびにその方法、および切削加工工程表作成プログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する、切削加工工程表作成システムならびにその方法、および切削工具加工工程表作成プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
切削対象の表面に平面削り等の切削加工を行なう場合、一般に回転切削工具が用いられる。これら回転切削工具は、工具本体と切れ刃が一体形成されたもの、あるいは、切れ刃が形成されたスローアウェイチップをボルトやくさび機構等によって工具本体に着脱自在に取り付けられたもの等がある。
【0003】
後者は、切削工具の選択においてアセンブリが必要であり、工具本体、チップ、材種が決まってはじめて最適な切削工具を選択できる。従来は、メーカにより提供されるカタログをチェックしたうえで、あるいは切削工具データベースを検索して切削条件を考慮のうえ、設計者の経験やスキルに基づき最適な組み合わせを選択していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記した従来の工具選択方法によれば、選択の基準が設計者の経験やスキルに依存するため不確実であり、また、工具本体が同じシリーズであっても本体の仕様が変化すれば組み合わせにより切削条件も変化する。従って、変更に伴う切削条件を導き出すことが困難であり、その結果が出力される切削工具加工工程表にも最適な切削条件を反映させることができなかった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、最適な切削工具の選択を対話形式で行ない、選択された切削工具を用いた切削加工工程表の自動作成が可能な、切削加工工程表作成システムならびにその方法、および切削工具加工工程表作成プログラムを提供することを目的とする。また、工具本体、チップ、材種の組み合わせが推奨切削条件に反映され、かつ、選択された工具の推奨条件を利用者の利用条件に応じて任意に修正可能な、切削加工工程表作成システムならびにその方法、および切削工具加工工程表作成プログラムを提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために本発明は、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成システムであって、前記切削工具の選択をあらかじめ定義された方法に従い対話式で行なう切削工具選択手段と、前記選択された切削工具の推奨切削条件がデフォルトで定義され、その内容を前記切削加工工程表に反映させる切削加工工程表作成手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成手段は、前記選択された切削工具を変更することによって更新される前記推奨切削条件を前記切削加工工程表に反映させることを特徴とする。
【0008】
また、本発明において、前記切削工具選択手段は、前記切削工具毎に付されたユニークな型番、切削用途、被切削材の少なくとも一つを検索キーとして切削工具データベースを検索して切削工具の検索結果一覧を出力する切削工具データベース検索手段と、前記検索結果一覧を介してチップ選択の意思表示が行なわれることにより、目的の切削工具が持つ推奨切削条件を示すパラメータを前記切削工具加工工程表作成手段に転送するパラメータ転送手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明において、前記切削工具データベース検索手段は、グループ化されたファミリー切削工具毎に割り当てられるn段階のキーに基づき前記検索結果を順番に表示することを特徴とする。
【0010】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成手段は、前記前記パラメータ転送手段を介して推奨切削条件パラメータの転送を受け、項目によっては所定の計算式を演算することにより切削加工工程表の項目データを生成して出力する演算手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成手段は、前記選択された切削工具の推奨切削条件を、利用者の利用条件に応じて修正する推奨切削条件修正手段を備えたことを特徴とする。
【0012】
上記構成において、切削工具選択手段により最適な切削工具の選択が対話形式で行なわれ、切削加工工程表作成手段により、選択された切削工具を用いた切削加工工程表が生成出力される。切削工具選択手段は、切削工具毎に付されたユニークな型番、切削用途、被切削材の少なくとも一つを検索キーとして切削工具データベースを検索して切削工具の検索結果一覧を出力し、検索結果一覧を介してチップ選択の意思表示が行なわれることによって目的の切削工具が持つ推奨切削条件を示すパラメータを切削加工工程表作成手段へ転送し、切削加工工程表作成手段が、転送を受けたパラメータに基づき、項目によっては所定の計算式を演算することにより切削加工工程表の項目データを生成出力する。
【0013】
このことにより、工具本体、チップ、材種の組み合わせが推奨切削条件に反映され、また、修正手段により、選択された工具の推奨条件を利用者の利用条件に応じて任意に修正可能とするため、正確で、かつ、融通性、拡張性の高い切削加工工程表作成システムを提供することができる。
なお、切削加工工程表とは、選択された切削工具(工具本体、チップ、材種)の推奨切削条件を表形式で示したものであり、ここでは、切削工具毎、図、工具径、刃数、切削速度、送り、回転数、テーブル送り、切り込み、切削長、加工時間、操作時間、チップ交換、金額のそれぞれの項目が設定される。上記項目のあるものは切削工具加工工程表作成手段によって自動計算され、他のあるものは任意に入力され、あるいは自動的に生成されることにより出力される。また、デフォルト定義される推奨切削条件とは、ここでは、切削速度と(1刃あたりの)送りのことをいう。
【0014】
上記した課題を解決するために本発明は、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削工具加工工程表作成方法であって、前記切削工具の選択をあらかじめ定義された方法に従い対話式で行ない、前記選択された切削工具の推奨切削条件がデフォルトで定義され、その内容を前記切削加工工程表に反映させることを特徴とする。
【0015】
上記した課題を解決するために本発明は、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成システムに用いられる切削工具加工工程表作成プログラムであって、前記切削工具の選択をあらかじめ定義された方法に従い対話式で行なう切削工具選択ステップと、前記選択された切削工具の推奨切削条件がデフォルトで定義され、その内容を前記切削加工工程表に反映させる切削加工工程表作成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0016】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成ステップは、前記選択された切削工具を変更することによって更新される前記推奨切削条件を前記切削加工工程表に反映させるステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0017】
また、本発明において、前記切削工具選択ステップは、前記切削工具毎に付されたユニークな型番、切削用途、被切削材の少なくとも一つを検索キーとして切削工具データベースを検索して切削工具の検索結果一覧を出力する切削工具データベース検索ステップと、前記検索結果一覧を介してチップ選択の意思表示が行なわれることにより、目的の切削工具が持つ推奨切削条件を示すパラメータを前記切削工具加工工程表作成手段に転送するパラメータ転送ステップとを含み、前記各ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0018】
また、本発明において、前記切削工具データベース検索ステップは、グループ化されたファミリー切削工具毎に割り当てられるn段階のキーに基づき前記検索結果を順番に表示するステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0019】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成ステップは、前記推奨切削条件パラメータの転送を受け、項目によっては所定の計算式を演算することにより切削加工工程表の項目データを生成して出力するステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0020】
また、本発明において、前記切削加工工程表作成ステップは、前記選択された切削工具の推奨切削条件を、利用者の利用条件に応じて修正するステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明における切削加工工程表作成システムおよびその接続形態を説明するために引用した図である。
符号1は本発明の切削加工工程表作成システムであり、ここではその内部構成を機能展開して示してある。以下に示す各ブロックは、具体的にはCPUならびにメモリを含む周辺LSIで構成され、CPUがメモリに記録されたプログラムを逐次読み出し実行することによりそのブロックが持つ機能を実現するものである。
【0022】
本発明の切削加工工程表作成システム1は、切削工具選択部11と、切削工具工程表作成部12で構成される。
切削工具選択部11は、切削工具の選択をあらかじめ定義された方法に従いウェブ等通信ネットワーク3を介して利用者との間で対話式により行なう機能を持ち、切削工具DB検索部111と、パラメータ転送部112で構成される。
【0023】
切削工具DB検索部111は、切削工具毎に付されたユニークな型番、切削用途、被切削材の少なくとも一つを検索キーとして切削工具DB13を検索して切削工具の検索結果一覧を出力する。パラメータ転送部112は、切削工具DB検索部111により出力される検索結果一覧を介し、利用者によるチップ選択の意思表示がなされることにより、目的の切削工具が持つ推奨切削条件を示すパラメータを推奨切削条件DB14から読み出して切削加工工程表作成部12へ転送する。
なお、切削工具DB検索部111は、グループ化されたファミリ切削工具毎に割り当てられるn段階(nは1以上の整数)のキーに基づき検索結果を順番に表示するものとする。
【0024】
切削加工工程表作成部12は、デフォルト定義された切削工具の推奨切削条件データを切削加工工程表に反映させる機能を持つ。切削加工工程表作成部12は、切削工具選択部11により選択された切削工具を変更することによって更新された推奨切削条件データを切削加工工程表123に反映させる機能も持つ。
【0025】
切削加工工程表作成部12は、入力受付部121と、演算部122と、出力制御部123と、推奨切削条件修正部124で構成される。
入力受付部121は、ライブラリ追加、あるいは修正要求を受け、利用者により提供される項目入力データを受付け、出力制御部123へ供給する。演算部122は、パラメータ転送部112を介して推奨切削条件データの転送を受け、所定の計算式を演算することにより切削加工工程表123の項目データを生成し、出力制御部123へ供給する。推奨切削条件修正部124は、選択された切削工具の推奨切削条件を利用者の利用条件に応じて修正し、推奨切削条件データDB14に登録する。出力制御部123は、入力受付部121、演算部122、そして推奨切削条件修正部124から出力データを得て推奨切削条件DB14アクセスし、また、得られるデータを通信ネットワーク3経由で利用者端末装置2へ出力する。
上記した本発明の切削加工工程表作成システム1は、ウェブ等の通信ネットワーク3を介して利用者端末装置2に接続される。
【0026】
図2〜図4は、図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートであり、具体的には、いずれも本発明の切削加工工程表作成プログラムの処理手順を示す。
図5〜図12は、本発明実施形態の動作を説明するために引用した図であり、うち、図5〜図11は表示画面構成の一例を、図12は、印刷される切削加工工程表の一例を示す。
【0027】
図2は、本発明における切削加工工程表作成システムの基本動作を示す。図2において、切削加工工程表作成システム1には工具選択の方法があらかじめ定義されており、利用者は、利用者端末2を操作することにより、その定義された工具選択方法の中から一つを選択する(ステップS201)。
具体的には、図5(a)に示されるように、外径加工、内径加工、正面フライス加工、エンドミル加工、ドリリング加工の一つを選択する。
【0028】
次に、利用者が検索キーを入力するためにその検索方法が指定される。具体的には、工具型番から選択するか(ステップS202)、切削用途から選択するか(ステップS203)、被削材から選択するか(ステップS204)、いずれか一つが選択される。
具体的に、工具型番から選択する場合は、図5(b)に示すエントリーフィルドに、利用者が端末装置2を操作して任意の型番を入力し、検索ボタンをクリックすることによりなされる。また、切削用途から選択する場合は、図5(c)に示す選択ボックスの切削形態を選択した後、図5(d)に示す用途選択を行なう。ここでは、正面削りの一般切削用が選択されている。更に、被切削材から選択する場合は図5(e)に示されるように選択ボックスに示される被切削材のうちの一つ、ここでは、ステンレス鋼を選択する。
上記した選択操作は、切削工具選択部11が、ウェブ等通信ネットワーク3を経由して利用者端末装置2との間で対話形式にて行なう。また、以降では、特に断りのない限り、切削工具とは、工具本体、チップ、チップ材種の組み合わせをいうものとする。
【0029】
上記のように検索キーを入力することにより、切削工具DB13の検索が行なわれる(ステップS205)。切削工具DB13の検索は、切削工具選択部11の切削工具DB検索部111が行なう。
検索結果は、図6(a)〜(d)に示される検索結果一覧が利用者端末装置2に表示される。検索結果一覧は、製品ファミリ毎にグループ化されて表示され、その並び順は推奨順になっている。すなわち、新製品やキャンペーン等で特に販売を推奨したい順に並べられるような配慮がなされている。ここでは、製品ファミリ毎5段階(1〜5)の割り当て基準が定義され、1は、一番上位に並び替えられ、5は工具型番から選択した場合にのみ表示される。
製品ファミリとは、ここでは、工具の製品名ASX445、SE445の分類で分けられている。ファミリ内の並びもまた、1〜5段階のキーが製品毎に割り当てられている。例えば、同じファミリ内のBAP300シリーズでは、「標準型」、「ロングシャンク型」、「長刃型」と3種類ある。
【0030】
工具検索の後は、目的の工具が存在するか否かをチェックする(ステップS206)。図3、図4に、切削工具検索およびライブラリ追加処理の詳細がフローチャートで示されている。
すなわち、検索結果一覧表示(ステップS301)の後、検索結果一覧の中から目的の工具があった場合に、その工具型番のハイパーリンクをクリックする(ステップS302)。このことにより利用者端末装置2には、図7に示される目的工具の仕様画面が表示される(ステップS303)。
【0031】
ところで、切削加工工程表123は、チップを選択しないと切削速度等に関する推奨切削条件が決定しない。
そこで、図7に示される目的切削工具の仕様画面、右上に割り付けられ表示されるチップ選択ボタンをクリックすることにより(ステップS304)、その工具の「呼び番号」、「刃数」、「有効径」、「最大切り込み量」のパラメータがパラメータ転送部112により、切削加工工程表作成部12へ転送される(ステップS305)。
直接購入処理に移る場合は購入ボタンをクリックすることにより電子受発注の処理(図4、ステップS320)が開始される。電子受発注については本発明の主旨から逸脱するためここでは詳細を述べない。
【0032】
なお、目的の切削工具を使用して機械を動かすには「送り」と「主軸回転速度」のパラメータが必要である。実際に工具を選択してからテーブル送りと主軸回転数を求める手順は以下のようになる。
すなわち、まず、切削速度を求める(ステップS306)。そのためには、切削工具本体とチップと材種を決める必要がある。主軸回転速度の計算は以下の(1)式を演算することにより求められる。切削速度Vcが200m/minで、カッタの外径φ50で切削する場合は、π=3.14、D=50、Vc=200を(1)式に代入して、主軸回転速度1274min-1が得られる。
【数1】
【0033】
次に、テーブル送りVf(mm/min)を求める(ステップS307)。テーブル送りの計算は、以下の(2)式を演算することにより求められる。推奨1刃あたりの送り量は、0.15mm/toothとすれば、刃数は3、回転数は1274min-1とすれば、1分間あたりのテーブル送り速度Vfは、573mm/minとなる。
【数2】
【0034】
以上のように機械を動かすために必要な「主軸回転速度n」と「テーブル送りvf」を求めるために必要な項目は、「切削速度」「カッタ径」「1刃あたりのおくり量」「刃数」となる。従って、工具本体から受け渡しされるデータとして必要なパラメータは、「カッタ径」と「刃数」であり、「最大切り込み」についてはあくまで参考値である。
【0035】
なお、図7に示される目的工具の使用画面中にあるチップの図面Aは、SVG(Scalable Vector Graphics)フォーマットで描画されている。
SVGは、XML(eXtensible Markup Language)で記述されており、全てのファイルの内容はテキスト形式である。従って、ファミリ毎に1つのSVG画像を用意しておき、例えば、D1(最外径)がφ3の工具を呼び出したときに、D1を63に置換し、別名で保存したファイルを表示させるバッチ処理を行なうだけで個々に画像ファイルを作成することなく1点1葉の画像ファイルを表示することができる。また、寸法の変更があった場合もパラメータを変更するだけで画像の変更は不要となる。
【0036】
図8は、チップ選択ボタンをクリックしたときに表示されるチップ仕様詳細画面である(ステップS308)。ここではブレーカ付きチップの例が示されている。ここで、右上に割り付けられた「切削条件」ボタンをクリックすれば図9に示される切削画面が表示され(ステップS309、S310)、また、チップ仕様詳細画面の●印をクリックすれば、図10に示されるチップの詳細画面が表示される(ステップS311、S312)。
そして、画面右端に割り付けられた「ライブラリへ追加」ボタンをクリックすることにより、先に選択した工具本体パラメータとチップパラメータとを併せて印刷加工工程表作成部12へデータが入力される(ステップS313、S314)。
ここで、ライブラリとは、利用者端末装置2に格納される仮想メモリ、あるいはウェブを用いた場合のクッキーをいい、推奨切削条件DB14の一部写しであり、そのフォーマットを図11に示す。
【0037】
切削加工工程表は、選択された切削工具(工具本体、チップ、材種)の推奨切削条件が表形式で示されるものであり、ここでは、切削工具毎、図、工具径、刃数、切削速度、送り、回転数、テーブル送り、切り込み、切削長、加工時間、操作時間、チップ交換、金額のそれぞれの項目が設定され、切削加工工程表作成部12によって出力され、ウェブ等の通信ネットワーク3を介して利用者端末装置2に表示され、あるいは印刷される。切削加工工程表の一例は、図12に示されている。
上記項目のうち、加工工程名、工具名、工具径、刃数、切削速度、送り、金額のパラメータについては、切削加工工程表作成部12の出力制御部123により利用者端末装置2宛て自動で出力され(ステップS315)、また、回転数、テーブル送り、加工時間、チップ交換のパラメータについては、切削加工工程表作成部12の演算部122によって上記した手順に従い計算されたものが出力制御部123を介して出力され(ステップS316)、更に、切り込み、切削長、操作時間のパラメータについては、入力受付部121を介して任意に入力受付けされたパラロータが出力制御部123によって出力される(ステップS317)。
【0038】
なお、チップ交換時期については、テイラーの展開式を用い、切削速度から寿命の切削時間を導出することにより求められる。
具体的には、以下の(3)式を演算することにより、切削時間Tcが求められる。すなわち、(3)式にライブラリで表示した正面フライスの切削条件(vc=160、f2=0.15、ap=1、VB=0.3、そして定数α、β)を代入すれば、Tcは2587分と計算され、今回の加工時間は62分であるため、今回のチップ交換は不要であることがわかる。
【数3】
【0039】
次に、表示されたライブラリを閲覧した利用者は、利用者端末装置2を操作することにより、選択された工具の推奨条件を自由に変更することができる。ここでは、「切削速度」と「送り」は自動的に表示されるが、利用者は自由に変更できるものとする。ここで、修正を要求した場合は、ステップS314以降の処理を繰り返し、項目によっては、演算部121を通して再計算され、推奨切削条件修正部122を介してライブラリに反映させる。
なお、工具型番をクリックすることによって並び順を変更し、あるいは削除することも可能である。また、工具名をクリックすることによって選択のやり直しも可能である。また、「購入」ボタンをクリックすることにより、受発注処理が行なわれる(ステップS320)。
【0040】
説明を図2に戻す。ステップS206〜S209、およびステップS215については上記したため、重複を回避する意味でここでの説明は省略する。
続いて、他に検索する工具があった場合はステップS201以降の処理を繰り返す。そして、再度ライブラリを表示して修正の有無がチェックされ、修正が必要な場合は、上記した修正処理を施す(ステップS216)。
修正が不要な場合は、工具の組み合わせに変更があるか否かがチェックされる(ステップS213)。修正が必要な場合は、同じくステップS201以降の処理を繰り返し、再度、切削工具選択部11により選択された切削工具に基づき更新され推奨切削条件をライブラリに追加して切削加工工程表123に反映させる。ここでは、能率重視の選択より、チップコストを優先することにより選択することも考えられる。
【0041】
以上説明のように本発明によれば、切削工具選択部11により最適な切削工具の選択が対話形式で行なわれ、また、切削加工工程表作成部12により選択された切削工具を用いた切削加工工程表が自動で生成出力されるものである。
このとき、切削工具選択部11は、切削工具毎に付されたユニークな型番、切削用途、被切削材の少なくとも一つを検索キーとして切削工具DB13を検索して切削工具の検索結果一覧を出力し、検索結果一覧を介しチップ選択の意思表示が行なわれることによって目的の切削工具が持つ推奨切削条件を示すパラメータを切削加工工程表作成部12へ転送する。そして、切削加工工程表作成部12が、転送されたパラメータに基づき、項目によっては所定の計算式を演算することにより切削加工工程表の項目データを生成出力するものである。
このことにより、工具本体、チップ、材種の組み合わせが推奨切削条件に反映され、更に、選択された工具の推奨条件を利用者の利用条件に応じて任意に修正可能とするため、正確で、かつ、融通性、拡張性の高い切削加工工程表作成システムを提供することができるものである。
【0042】
なお、上記した本発明実施形態においては、切削工具選択部11、切削加工工程表作成部12、切削工具DB検索部111、パラメータ転送部112、入力受付部121、演算部122、出力制御部123、推奨切削条件修正部124のそれぞれで実行される手順をコンピュータ読取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより本発明の切削加工工程表作成システムが実現されるものとする。ここでいうコンピュータシステムとは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものである。
【0043】
更に、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のシステムやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
【0044】
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0045】
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
【0046】
【発明の効果】
以上説明のように本発明は、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成するものであって、切削工具の選択をあらかじめ定義された方法に従い対話式で行ない、選択された切削工具のデフォルト定義された推奨切削条件を切削加工工程表に反映させるものであり、このことにより、最適な切削工具の選択を対話形式で行なうことができ、また、選択された切削工具を用いた切削加工工程表の自動作成を行なうことができる。
更に、工具本体、チップ、材種の組み合わせが推奨切削条件に反映され、選択された工具の推奨条件を利用者の利用条件に応じて任意に修正可能とするため、正確で、かつ、融通性、拡張性の高い切削加工工程表作成システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における切削加工工程表作成システムおよびその接続形態を説明するために引用した図である。
【図2】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。
【図3】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。
【図4】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用したフローチャートである。
【図5】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図6】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図7】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図8】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図9】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図10】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図11】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した表示画面構成の一例を示す図である。
【図12】 図1に示す本発明実施形態の動作を説明するために引用した図であり、切削加工工程表の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…切削加工工程表作成システム、2…利用者端末装置、3…通信ネットワーク、11…切削工具選択部、12…切削加工工程表作成部、13…切削工具データベース(DB)、14…推奨切削条件DB、111…切削工具DB検索部、112…パラメータ転送部、121…入力受付部、122…演算部、123…出力制御部、124…推奨切削条件修正部
Claims (7)
- 通信ネットワークを介して、利用者端末装置と接続され、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成システムであって、
切削工具毎に、該切削工具を一意に識別可能な型番と、該切削工具の用途情報と、該切削工具を適用する被切削材情報と、該切削工具の仕様情報とが関係付けられて記憶された切削工具データベースと、
前記切削工具毎に、推奨切削条件のパラメータ情報が関係付けられて記憶された推奨切削条件データベースと、
前記利用者端末装置において入力または選択された工具型番、切削用途、被切削材のいずれかの情報に関係付けられた切削工具の仕様情報を前記切削工具データベースから読み出し、読み出した前記切削工具の仕様情報の一覧を前記利用者端末装置に表示する切削工具検索手段と、
前記利用者端末装置において表示された前記切削工具の仕様情報の一覧の中から選択された切削工具に関係付けられている推奨切削条件のパラメータ情報を前記推奨切削条件データベースから読み出す推奨切削条件取得手段と、
前記推奨切削条件のパラメータ情報を使用して、前記選択された切削工具を使用して切削機械を動かすために必要なパラメータ情報を所定の計算式によって求める演算手段と、
前記読み出した推奨切削条件のパラメータ情報と、前記切削機械を動かすために必要なパラメータ情報とに基づいて、前記選択された切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成手段と
を備え、
前記切削工具検索手段は、グループ化されたファミリ切削工具毎に割り当てられるn(nは1以上の整数)段階のキーに基づき前記切削工具の仕様情報の一覧を順番に表示することを特徴とする切削加工工程表作成システム。 - 前記切削加工工程表作成手段は、
前記選択された切削工具を変更することによって更新される前記推奨切削条件のパラメータを前記切削加工工程表に反映させることを特徴とする請求項1に記載の切削加工工程表作成システム。 - 前記切削加工工程表作成手段は、
前記選択された切削工具の推奨切削条件のパラメータを、利用者の利用条件に応じて修正する推奨切削条件修正手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の切削加工工程表作成システム。 - 通信ネットワークを介して、利用者端末装置と接続され、切削工具毎に、該切削工具を一意に識別可能な型番と、該切削工具の用途情報と、該切削工具を適用する被切削材情報と、該切削工具の仕様情報とが関係付けられて記憶された切削工具データベースと、前記切削工具毎に、推奨切削条件のパラメータ情報が関係付けられて記憶された推奨切削条件データベースとを備える切削加工工程表作成システム上のコンピュータによって、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削工具加工工程表作成方法であって、
前記コンピュータが、前記利用者端末装置において入力または選択された工具型番、切削用途、被切削材のいずれかの情報に関係付けられた切削工具の仕様情報を前記切削工具データベースから読み出し、読み出した前記切削工具の仕様情報の一覧を前記利用者端末装置に表示する切削工具検索ステップと、
前記コンピュータが、前記利用者端末装置において表示された前記切削工具の仕様情報の一覧の中から選択された切削工具に関係付けられている推奨切削条件のパラメータ情報を前記推奨切削条件データベースから読み出す推奨切削条件取得ステップと、
前記コンピュータが、前記推奨切削条件のパラメータ情報を使用して、前記選択された切削工具を使用して切削機械を動かすために必要なパラメータ情報を所定の計算式によって求める演算ステップと、
前記コンピュータが、前記読み出した推奨切削条件のパラメータ情報と、前記切削機械を動かすために必要なパラメータ情報とに基づいて、前記選択された切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成ステップと
を有し、
前記切削工具検索ステップは、グループ化されたファミリ切削工具毎に割り当てられるn(nは1以上の整数)段階のキーに基づき前記切削工具の仕様情報の一覧を順番に表示することを特徴とする切削加工工程表作成方法。 - 通信ネットワークを介して、利用者端末装置と接続され、切削工具毎に、該切削工具を一意に識別可能な型番と、該切削工具の用途情報と、該切削工具を適用する被切削材情報と、該切削工具の仕様情報とが関係付けられて記憶された切削工具データベースと、前記切削工具毎に、推奨切削条件のパラメータ情報が関係付けられて記憶された推奨切削条件データベースとを備える切削加工工程表作成システム上のコンピュータによって、工具本体、チップ、材種の組み合わせから成る切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削工具加工工程表作成プログラムであって、
前記利用者端末装置において入力または選択された工具型番、切削用途、被切削材のいずれかの情報に関係付けられた切削工具の仕様情報を前記切削工具データベースから読み出し、読み出した前記切削工具の仕様情報の一覧を前記利用者端末装置に表示する切削工具検索ステップと、
前記利用者端末装置において表示された前記切削工具の仕様情報の一覧の中から選択された切削工具に関係付けられている推奨切削条件のパラメータ情報を前記推奨切削条件データベースから読み出す推奨切削条件取得ステップと、
前記推奨切削条件のパラメータ情報を使用して、前記選択された切削工具を使用して切削機械を動かすために必要なパラメータ情報を所定の計算式によって求める演算ステップと、
前記読み出した推奨切削条件のパラメータ情報と、前記切削機械を動かすために必要なパラメータ情報とに基づいて、前記選択された切削工具の推奨切削条件が記された切削工具加工工程表を生成する切削加工工程表作成ステップと
をコンピュータに実行させ、
前記切削工具検索ステップは、グループ化されたファミリ切削工具毎に割り当てられるn(nは1以上の整数)段階のキーに基づき前記切削工具の仕様情報の一覧を順番に表示することを特徴とする切削工具加工工程表作成プログラム。 - 前記切削加工工程表作成ステップは、
前記選択された切削工具を変更することによって更新される前記推奨切削条件のパラメータを前記切削加工工程表に反映させるステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させる請求項5に記載の切削工具加工工程表作成プログラム。 - 前記切削加工工程表作成ステップは、
前記選択された切削工具の推奨切削条件のパラメータを、利用者の利用条件に応じて修正するステップを含み、前記ステップをコンピュータに実行させる請求項5に記載の切削工具加工工程表作成プログラム。
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