JP4288482B2 - 三次元画像による車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の運行に伴う運転者のための表示装置に関するもので、より詳しくは三次元画像のアニメーションを用いて運行前・運行時・故障時等の運行に伴う各種点検・モニタ・操作等の情報を表示するための三次元画像による車両用表示装置に関するものである。
近年、車両の電子制御化が進み、車両の運転操作を直接支援する各種車両用装備の他に、運行に伴う運転者のための表示装置についても、温度等の対環境特性の改善が計られ各種表示デバイスが使用可能になり、その表示形態も様々な工夫が施されたものが採用されている。
計器盤(インストルメントパネル)を用いて車両の運行に伴う状態変化を通知する方法としては、特許文献1のような、メータパネルの発色モードで車両の走行状態等を瞬時かつ容易に確認でき、また警戒走行状態等を瞬時に視認し、安全走行状態等を速やかに回復させることができるようにした車両用メータ装置が開示されている。
また、運転者の好みや運行内容に応じて計器盤のレイアウトをカスタマイズできるようにしたものとして、特許文献2には、車両運行管理の多様化に適した表示装置に関し、必要に応じて運転者や事業者が固有の任意レイアウト表示画面を選択的に表示できる車両用情報表示装置を実現することを目的としたものが開示されている。
特開2001−82985号公報 特開2001−121989号公報
しかしながら、表示デバイスや表示方法のバリエーション、さらには各種センサの開発によって表示できる情報が増え、業界内で共通のアイコン表示によるインジケータを用いる等の工夫はしているものの、分かり易さという点では必ずしも満足できるものとはいえなかった。また、全ての運転者が操作中の車両に熟知しているわけではなく、計器盤やそのインジケータが意味するものを理解できるとは限らないという背景から、いざ故障といった場合にどのように対処して良いかがわからないという問題もあった。
以上のような問題を解決するために本発明では、車両の自己診断機能による運行前点検、運行時の車両状態のモニタ・異常検出、故障時の対処方法を示す操作ガイド等を、三次元画像のアニメーション表示によって、運転者が車両の運行に伴う状態や操作を容易に把握することができる三次元画像による車両用表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、発明の車両用表示装置は、車両の運行前点検、運行時モニタ、運行時及び故障時における操作ガイドを少なくとも含む車両の運行に伴う各種情報を処理し表示する三次元画像及び三次元画像のアニメーションを用いたコンピュータシステムによる車両用表示装置であって、
運転者の前方に位置し車両の運行に伴う前記各種情報を三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示するための画像表示装置と、少なくとも車輪速センサを含む車両用各種センサの情報を収集し処理するセンサ情報処理手段と、前記センサ情報処理手段の処理情報に基づいて車両の運行に伴う前記各種情報を前記画像表示装置に表示するための表示情報制御手段と、を備え
前記画像表示装置への車両の自己診断機能を含む前記運行前点検に伴う表示は、前記センサ情報処理手段により処理された前記車輪速センサの車両停止情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、車両の点検部位及び該点検部位の名称が表示されると共に少なくとも該点検部位を含む車両が三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示され、
前記画像表示装置への前記運行時モニタの際の表示は、前記センサ情報処理手段により処理された各種情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、車両のモニタ部位と該モニタ部位の値及び/又は状態とが表示されると共にモニタ対象の全体が三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示され、
前記画像表示装置への車両の運行時及び故障時における前記操作ガイドの表示は、前記センサ情報処理手段により処理された前記車輪速センサの車両停止情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、操作対象となる車両の操作部位の操作に伴う表示が三次元画像及び実操作に基づく三次元画像のアニメーションにより行われることを特徴とする。
また、本発明の車両用表示装置における前記画像表示装置は、少なくとも車両の速度計を含む計器盤を構成し、車両の速度計を構成するステップモータ制御の指針部と単位変更可能な数値表示を含む他のデジタル表示部とにより構成されていることを特徴とする。
本発明の三次元画像による車両用表示装置によれば、車両の運行に伴う状態の情報表示や故障時の操作方法等を、各種センサからの情報を基に三次元画像のアニメーション表示によって運転者に示すように構成したので、運転者にとって分かり易いというだけでなく、視認性や注意喚起といった面からも、運転者による車両の運行を補助するという効果が大きい。
次に、本発明に係る三次元画像による車両用表示装置の、実施の形態の具体例を、図面を参照しながら説明する。
図1は、一般的な車両の電子制御システムの構成を示す概略図である。
図1に示すように、車両の電子制御システムの構成は、各種センサ23からの情報を入力しその情報を処理する学習機能を備えた車両制御のためのECU(エレクトロニック・コントロール・ユニット)10を中心にして、主に運転者が操作する各種スイッチ類21、運転者に運行中の状態を示すための表示装置22、パワー素子(図示せず)により車両の各種装備を電気的に駆動するアクチュエータ24が接続され、ECU10、センサ23、アクチュエータ24を含むこれらのデバイスのためのパワーマネジメント機能を有する電源回路26、及びこれらに電源を供給するバッテリ25等から構成されている。また、ECUは必要に応じて車両内に分散配置され、他のECU27とは、I/O(入出力)ポート、システムバス、或いはCAN(Controller Area Network)等の車両内通信ネットワークにより接続され、必要な情報は各ECUにおいて適宜共有されその処理に用いられる。
ECU10は、センサから送られてくる各種情報をマイクロコンピュータによって瞬時に計算し、車両の状態を維持・是正するために最適な制御を行うもので、その制御情報はパワー素子を介し各種アクチュエータに伝えられる。こうしたパワー素子の駆動やシステム全体の給電の管理等には様々なアナログ・デジタル素子が用いられている。
ECU10は、図1に示すように、MPU(Micro Processing Unit)11を心臓部として、各種処理プログラムや各種データを記憶するためのROM/RAM12、スイッチ21、センサ23、アクチュエータ24、表示部22、及び他のECU27等と情報をやりとりするための通信制御部を含むI/O(入出力)インターフェイス13、システム全体を監視するウォッチドグタイマやウェイクアップタイマを含む各種タイマ14、各種アナログ入出力デバイスとMPUでのデジタル処理との間には周波数−電圧変換等を含む各種のA/D(アナログ−デジタル)変換15、D/A(デジタル−アナログ)変換16によるアナログ・デジタル変換部、及びこれらの各種入出力デバイスの情報を処理する入力処理部17と出力処理部18等から構成されている。
車両内に用いられるセンサとしては、各種の位置センサ、速度センサ、加速度センサ、角速度センサ、ジャイロ、車輪速センサ、操舵角センサ、空気量センサ、酸素センサ、圧力センサ、温度センサ、タイヤ空気圧センサや、さらにはカメラ、ミリ波レーダー、等々も使用されており、ホール素子、圧電素子、レーザ、をはじめとする様々な種類のセンサ素子が用いられている。
アクチュエータは、吸・排気系、燃料系、駆動系等に用いられるもので、各種ソレノイド、モータ、圧電素子等が油圧・空気圧、ギヤ等と組み合わせて用いられる。
車両の電子制御システムを構成するセンサ23を含むこれらのデバイスは、図1に示すような各ブロックとして明確に分けられているわけではなく、例えばセンサは、微弱信号を扱う場合が多く、ノイズの影響や相互干渉、信号電送時の劣化等を避けるためにセンサ信号を処理するためのICと一体に形成することが一般的であり、ECU10内の各ブロックに使用されるデバイスも、ソフトウェア処理による場合はMPU、デジタルフィルタやCODEC(符号化復号化)等の繰返し演算を必要とする場合にはDSP(Digital Signal Processor)、消費電力や待機電力を抑えたい場合はハードウェアロジックをマスク化したIC、等々、開発期間やコスト等を含む様々な要因による組合せのバリエーションがあり、これらのデバイスは必要に応じてそれぞれの関連部分がまとめられシステムIC化されている。
図2は、本発明の実施の形態における三次元画像による車両用表示装置の一実施例を示す概略構成図であり、図1で示した電子制御システムの一部を構成するもので、以下に説明する機能ブロックを抜き出したものである。
本実施例における車両用表示装置1は、車輪速センサ3等からのセンサ情報を監視して、センサ情報処理手段4によって逐次収集・処理し、車両の電源投入によって、予めROM等に記録された一連の手順に則り、アニメーション処理を伴った三次元画像を、運転者の前方に備えられた画像表示装置2に、センサ情報処理手段4によって処理されたセンサからの情報に基づいて表示制御する表示情報制御手段5によって、車両の運行状態に応じた情報を適宜自動的に表示するように構成されている。6は、画像表示装置2を車両の計器盤の背景画像に使用した場合の、従来型のアナログ速度計の指針部を駆動するステップモータである。
画像表示装置2に用いられる表示デバイスとしては、車両における温度や振動等の環境条件を満たす必要はあるが、CRT(Cathode−Ray Tube)、FLD(蛍光表示管)、LCD(液晶表示素子)、有機・無機ELD(Electro Luminescence Display)、LED(発光ダイオード)、等が挙げられ、これらを単体で或いは組み合わせて使用することができる。
なお、運転者が必要に応じて画面表示に伴い操作するスイッチ類は、一般的なワイパー、方向指示器、ステアリング、計器盤周り、ダッシュボード等に設けられたスイッチ類の中に設けられており、その説明は省略する。
運転者によって車両のイグニッションスイッチがONにされると、画像表示装置2には、図3(a)〜(h)に示すように、運転する車両が3次元画像のアニメーションによって回転しながら次第に大きくなって表示され、車両の運行前点検のための自己診断を開始する。自己診断時の表示画面には、「DIAGNOSIS」の表示と共に、オドメータによる総走行距離「123000」、トリップメータによるリセット後の距離「123.4」、とシフト位置「P」、「R」、「N」、「D」、「M」、が表示され、現在のシフト位置のパーキング「P」がハイライトされている。
車両の運行前点検における自己診断の結果は、図4(a)に示すように車両上側面を表示して、診断箇所(又は点検部位)と共にその名称を半円弧状に表示する。図4(b)も(a)同様にして車両正面を表示し、診断箇所と共にその名称を半円弧状に表示する。自己診断により異常が見つかった場合は、図示していないが、運転者に、異常箇所及びその名称部分を色や明るさの変更或いは表示点滅によって注意を促し、その後異常箇所の詳細表示と対処を指示する操作画面を表示する。
診断箇所としては、タイヤの空気圧「TIRE AIR」、車両が路面を滑り出さないように車輪のロックを制御するAnti−lock Brake System「ABS」、エンジンオイルの残量「OIL LEVEL」、バッテリ電圧「BATT. VOLTAGE」、車両衝突の際に作動するエアバッグ「AIR BAG」、4輪駆動の作動状態「4×4 SYSTEM」、車高制御部「HEIGHT CONTROL」、尾灯「TAIL LIGHT」、横滑り防止装置「VSC」、車間距離検知装置「CREARANCE SONAR」、夜間走行時の運転者の視覚をサポートするナイトビュー等を有する前照灯「HEAD LIGHT」、補助タンクの冷却水を含む冷却器「RADIATOR」、設定した車速で車間距離を保ちながら追従走行するブレーキ制御付「RADAR CLUISE」、視認性向上のための「FOG LIGHT」、等である。
運転者によるパーキングブレーキの解除及びアクセル操作によって車両が動き出すと、センサ情報処理手段4によって処理されたシフト位置及び車輪速センサ3の情報を基に、画像表示装置2の表示画面は、表示情報制御手段5によって自己診断の画面表示を終了し、速度計、エンジン回転数計等を表示する計器盤としての表示に自動的に変化する。
図5は、計器盤として機能する画像表示装置2のデジタル表示部の画像を示しており、(a)には、駐車時のシフト位置「P」におけるエンジン回転数が半円弧状のバーグラフで500RPM(Revolution Per Minute)付近に表示され、そのフルスケールは7000RPMである。また、図には示していないが、本実施例では、従来型のアナログ速度計の指針部がステップモータ6により駆動され、表示情報制御手段5によって背景画像として表示される速度目盛と一体となって速度計が構成されている。(a)では130MPH(Miles Per Hour)がフルスケールである。
図5(b)では、運行時のシフト位置「D」におけるエンジン回転数が半円弧状のバーグラフで3200RPM付近に表示され、そのフルスケールは(a)と同じ7000RPMであるが、速度計のフルスケールは220km/hとなっており、速度表示の単位もMPHからkm/hへの変更が可能となっている。同様にして(c)では速度計のフルスケールが180km/h、(d)では、エンジン回転数のフルスケールが6000RPMの場合の一例を示している。スケールの数値及びこれらの単位や目盛は予め定められた中から選択可能で、MPHとkm/hの表示単位は運転者による切替えが可能となっている。
図6は、計器盤内に表示された車両の車高及びサスペンション調整の際の画像で、運転席周りに配設されたスイッチ(図示せず)によって車高やサスペンションの調整が可能となっており、車高の調整位置に従って、(a)の車両への乗り降りや荷物の積み降ろしの際等に用いられる車高ロー「LOW」、(b)のオールラウンドな走行の際の車高ノーマル「NORMAL」、(c)の凹凸が激しい路面を走行する場合の車高ハイ「HIGH」、に示す画像が車両の画像を伴って表示される。
(d)は、コンピュータ制御によって4輪独立でショックアブソーバの減衰力を自動調整するシステム「TEMS」の、乗り心地と操縦安定性とを調整する際の表示画像で、柔らかめ「COMFORT」が選択された様子を示しており、これらの調整は走行時にも可能である。
図7も走行時において計器盤内に表示することが可能な車両の傾斜度合を示す表示画像で、地磁気センサ、多軸加速度センサ等からの情報を処理することでその傾斜度合が得られ、この例では、「GRADIENT」の表示と共に、上下左右180度の進行方向に対して全方位の傾斜度合を示す後背面から見た車両の画像の方向が三次元画像のアニメーションによりほぼリアルタイムに変化して表示される。
図8も走行時において計器盤内に表示することが可能な車両の進行方位を示す画像で、地磁気センサ、方位センサ、車輪速センサ、或いは後述するGPS(Grobal Positioning Sysytem)等の情報を基に進行方位が得られ、この例では、「DIRECTION」の表示と共に、後上面から見た車両の画像を中心として、北「N」、東「E」、南「S」、西「W」、の方位及び方位を示す楕円が回転し、車両の進行方位を示している。
図9は、図6〜図8と同様、走行時において計器盤内に表示され、車両の進行方向を運転者に指示している画像である。
車両の行先を指示するシステムはカーナビゲーションシステムとして知られており、予め運行経路を入力しておき、GPSや車輪速センサ、地磁気センサ、方位センサ等の情報を組合せ、地図と照合するマップマッチング等の手法により自車両の位置を得てVICS(Vehicle Information and Communication System)等と組み合わせることで、例えば交差点の手前で曲がる方向等を指示するものである。
図9では、「2 MILES AHEAD TURN RIGHT」の表示と共に、後上面から見た車両と交差点及び進行方向を指示する矢印との画像が表示され、2マイル先の交差点を右に曲がる指示がされている。
図10は、画像表示装置に表示された車両内温度の画像で、図6〜図9と同様、車両走行時に計器盤と共に表示することも可能であるが、この例は、半円弧状のバー表示で車両の速度表示をする代りに、デジタル値「55MPH」で車両の速度を表したものである。
運転席まわりに配設されたスイッチ(図示せず)により車両内温度調節を選択すると、「CLIMATE CONTROL」の表示と共に、(a)に示す車両内の座席が回転しながら3次元画像によるアニメーションを伴って次第に大きくなりながら出現し、最後は(b)に示すように、後上部から見た座席の画像と共に車両内外の温度をモニタしている各部位の温度が表示される。(b)の画面上部には外気温華氏86度を示す「OUTSIDE 86°F」が表示され、運転席、助手席、後部座席の2箇所が、それぞれ「76°F」、「77°F」、「74°F」、「75°F」、で示され空調ファンの強さを示すバーグラフと共に表示されている。
図11は、計器盤内に、トリップコンピュータによる計算結果の一覧を表示したもので、各種センサ及び車両の電子制御装置から得られた情報を基に算出した車両の移動平均速度「32MPH」、移動距離「123MILE」、移動範囲「215MILE」、全体平均速度「14.7MPG」、全体移動範囲での現在の速度「17.3MPG」が表示されている一例である。
図12は、車両の走行中に計器盤内に表示されたドア・オープンを示す注意表示の画像で、「CAUTION!」の表示と共に、運転席側のオープン箇所の部位を示す車両上面からの画像と「DOOR OPEN!」とが表示されている。
図13も、車両の走行中に計器盤内に表示された注意表示の画像で、タイヤの空気圧低下を示しており、「CAUTION!」の表示と共に、車両側面から見た当該箇所の部位の画像を表示しており、この例では後部左のタイヤ空気圧が不足していることを示している。
タイヤ空気圧の警報装置は米国TRED法による義務づけもあって必須の装置になりつつあるもので、TPMS(直接式タイヤ空気圧警報システム)と、これまでも一部車種に取り付けられていたDDS(間接式タイヤ空気圧警報システム)がある。
TPMSはタイヤのバルブ部分にセンサユニットを搭載し、4輪全てを個別に監視するシステムであるが、駐車中の監視や精度の高いモニタリングができるという反面、コストアップやタイヤ内部の環境を考慮したデバイスの信頼性等の課題がある。
DDSは、TPMSに比べ精度は劣るものの、ABS(Anti−lock Brake System)等に使用される車輪速センサの情報を処理することによって、そのパワースペクトル密度における共振特性の変化等からタイヤ空気圧の変化を推定・監視するもので、既存のデバイスを用いソフトウェア処理によって実現できるという利点がある。
図14は、画像表示装置に表示されたタイヤ・バーストの際の画像で、タイヤ空気圧の監視で異常が発見された場合、車両走行中であればタイヤ・バーストの警告が計器盤内に表示された後に、停車中であれば自己診断の後に、「TROUBLE SHOOTING!」の表示と共に表示される画面である。この例では、車両側面から見たバースト箇所が表示されている。
図15、16は、タイヤ・バーストの際に表示される画面で、スイッチ操作によって、或いは所定の時間経過後に自動的に遷移表示する画面である。図15では予備タイヤ及び備え付けのレンチやジャッキ等の工具の収納箇所が、図16ではジャッキアップ位置が、車両のどこにあるかわかるように車両の周辺部位と共に表示されている。
図17は、タイヤ・バースト時における操作手順を(a)〜(d)に示したもので、備え付けの工具によってタイヤを取り外し、予め取り出しておいた予備タイヤを取り付ける迄の操作手順が3次元画像のアニメーションによって表示される様子である。
上述した実施例は、三次元画像による車両用表示装置を計器盤の中に構成したものであるが、本発明は、計器盤として一体化するものに限らず、カーナビゲーションシステムやAV(オーディオ・ビジュアル)装置に組み込むことも可能である。ナビゲーションシステムに組み込む場合は、運転者への注意喚起という面では多少劣る部分もあるが、販売店でのオプション装備とすることが可能になり、工場で組み込まなくても良いというメリットは大きい。
その際に使用するセンサ情報は、車両用の電子制御装置内で処理した情報でも、センサから得た情報を直接処理したものでも構わないが、相互の整合性を考慮すると車両用の電子制御装置内で処理した情報を用いる方が望ましい。
一般的な車両の電子制御システムの構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態における三次元画像による車両用表示装置の概略構成図である。 図2に示す車両用表示装置の画像表示装置に表示される三次元画像のアニメーション(a)〜(h)の説明図である。 図2に示す画像表示装置に表示された車両の運行前点検を示す画像(a)、(b)である。 図2に示す車両用表示装置の計器盤(a)〜(d)を構成するデジタル表示部の画像である。 図5の計器盤内に表示された車両の車高及びサスペンション調整の画像である。 図5の計器盤内に表示された車両の傾斜度合の画像である。 図5の計器盤内に表示された車両の進行方位の画像である。 図5の計器盤内に表示された車両の進行方向を指示する画像である。 図2に示す画像表示装置に表示された車両内温度の画像(a)、(b)である。 図5の計器盤内に車両の移動平均速度、距離等を一覧表示した画像である。 図5の計器盤内に表示されたドア・オープンを示す画像である。 図5の計器盤内に表示されたタイヤの空気圧低下を示す画像である。 図2に示す画像表示装置に表示されたタイヤ・バーストの画像である。 図14のタイヤ・バースト時における操作手順(その1)を示す画像である。 図14のタイヤ・バースト時における操作手順(その2)を示す画像である。 図14のタイヤ・バースト時における操作手順(その3)(a)〜(d)を示す画像である。
符号の説明
1 三次元画像による車両用表示装置
2 画像表示装置
3 センサ(車輪速センサ)
4 センサ情報処理手段
5 表示情報制御手段
6 ステップモータ
10 ECU
11 MPU
12 ROM/RAM
13 I/O
14 タイマ
15 A/D変換
16 D/A変換
17 入力処理
18 出力処理
21 スイッチ
22 表示
23 センサ
24 アクチュエータ
25 バッテリ
26 電源回路
27 他のECU

Claims (3)

  1. 車両の運行前点検、運行時モニタ、運行時及び故障時における操作ガイドを少なくとも含む車両の運行に伴う各種情報を処理し表示する三次元画像及び三次元画像のアニメーションを用いたコンピュータシステムによる車両用表示装置であって、
    運転者の前方に位置し車両の運行に伴う前記各種情報を三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示するための画像表示装置と、
    少なくとも車輪速センサを含む車両用各種センサの情報を収集し処理するセンサ情報処理手段と、
    前記センサ情報処理手段の処理情報に基づいて車両の運行に伴う前記各種情報を前記画像表示装置に表示するための表示情報制御手段と、を備え
    前記画像表示装置への車両の自己診断機能を含む前記運行前点検に伴う表示は、前記センサ情報処理手段により処理された前記車輪速センサの車両停止情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、車両の点検部位及び該点検部位の名称が表示されると共に少なくとも該点検部位を含む車両が三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示され、
    前記画像表示装置への前記運行時モニタの際の表示は、前記センサ情報処理手段により処理された各種情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、車両のモニタ部位と該モニタ部位の値及び/又は状態とが表示されると共にモニタ対象の全体が三次元画像及び三次元画像のアニメーションにより表示され、
    前記画像表示装置への車両の運行時及び故障時における前記操作ガイドの表示は、前記センサ情報処理手段により処理された前記車輪速センサの車両停止情報に基づき前記表示情報制御手段によって表示制御され、操作対象となる車両の操作部位の操作に伴う表示が三次元画像及び実操作に基づく三次元画像のアニメーションにより行われることを特徴とする三次元画像による車両用表示装置。
  2. 前記画像表示装置は、少なくとも車両の速度計を含む計器盤を構成していることを特徴とする請求項に記載の三次元画像による車両用表示装置。
  3. 前記画像表示装置は、車両の速度計を構成するステップモータ制御の指針部と単位変更可能な数値表示を含む他のデジタル表示部とにより構成されていることを特徴とする請求項に記載の三次元画像による車両用表示装置。
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