JP4286946B2 - ストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、膨らみ感のあるソフトな風合を有するストレッチ性織編物用のポリエステル複合繊維マルチフィラメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ストレッチ機能を有する織編物を得るために、極限粘度の異なる2種類のポリエステルをサイドバイサイド型に接合した潜在捲縮性の複合繊維を使用することはよく知られている。この潜在捲縮性複合繊維にマルチフィラメントや織編物の状態で捲縮発現処理を施して捲縮を発現させ、ストレッチ性を具備する織編物として利用する際には、マルチフィラメントの3次元クリンプ形態や捲縮性能が、布帛にしたときの風合やストレッチ性能に大きく影響する。
【0003】
従来、このような潜在捲縮性ポリエステル複合繊維を得るために、両ポリエステルの極限粘度差を可能な限り大きくし、繊維にしたときの収縮差を大きくしており、さらには、ストレッチ性能と紡糸操業性を向上させるために、繊維横断面の両ポリエステルの接合面を直線的にする努力がなされており、これらの複合繊維について種々の提案がなされている。
【0004】
例えば、2種類のポリエステルの極限粘度差が大きい場合などは、溶融紡糸時に吐出糸条が屈曲を起こす。また、極限粘度差がさらに大きくなると、屈曲が過度に進み、糸条が紡糸口金に付着して切断が生じ、安定して紡糸することができない。そこで、粘度の異なるポリマーを一対の吐出孔から吐出させて、サイドバイサイド型の複合繊維を形成するようにした口金において、1対をなす吐出孔が口金面と直交する方向に対してなす各々の傾斜角度や1対の吐出孔間の距離等を規制した溶融紡糸用口金(特公昭61−60163号公報)が提案されている。
【0005】
この溶融紡糸用口金を用いて紡糸すると、繊維横断面における2種類のポリエステルの接合面は直線的になる。この場合、2種類のポリエステルの極限粘度差が大きくても紡糸操業性は良好であるが、2種類のポリエステルの接合面が直線的であるため、発現する捲縮の3次元クリンプ形態が小さく、単位長さ当たりに捲縮が非常に多く発現すること、及び、各単繊維の接合面形状が一定であり、単繊維間に3次元クリンプ斑が発生しないので、単糸同士にはまり込みが発生し、織編物にしたときに膨らみ感に欠けたフラットな風合となる。また、このような紡糸口金を使用しないと紡糸できない繊維の用途は、ストレッチ性を重視したものに限られる。
一方、前記の複合繊維から、ストレッチ性を余り重視せず、適度にストレッチ性を持たせた織編物を得ようとしても、両ポリエステル間の極限粘度差が大きいために捲縮性能が高くなりすぎ、得られる織編物は、高い捲縮性能によって粗剛感が強調されるため、ソフト感がない、あるいは、ふかつき感のある風合になるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題を解消し、製編織すれば、膨らみ感のあるソフトな風合を有するストレッチ性織編物となるストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメントを提供することを技術的な課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意研究した結果、繊維横断面における両ポリエステルの接合面形状を特定の範囲内で湾曲させ、かつ、マルチフィラメントを構成する単繊維間において、この湾曲度合いに適度なバラツキを付与することにより、製編織して得られる布帛に膨らみ感のあるソフトな風合とストレッチ性を同時に付与することができるポリエステル複合繊維マルチフィラメントが得られることを知見して本発明に到達した。
【0008】
すなわち、本発明は、エチレンテレフタレ−トの繰り返し単位が85%以上のポリエチレンテレフタレ−トである2種類の極限粘度の異なるポリエステルが互いにサイドバイサイド型に複合され、繊維横断面の両ポリエステルの接合面形状が湾曲している繊維であり、接合面と繊維外周との2つの接点a、bを結んだ線分abの中心を通り、線分abと直交した直線Xと高粘度側ポリエステルの繊維外周との交点をc、接合面との交点をd、線分cdと線分abとの交点をeとしたとき、線分deと線分cdとの長さの比de/cdが下記式(1)を満足する複合繊維で構成され、かつ、マルチフィラメントのde/cdのCV(%)が3〜30%、沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dであることを特徴とするストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメントを要旨とするものである。
0.05≦de/cd≦0.80 (1)
ただし、CV(%)は、次の式で算出するものである。
CV(%)=V1/2 /X×100
ここで、V1/2 はマルチフィラメント糸を構成する全単繊維のde/cdの不偏分散平方根であり、Xはマルチフィラメント糸を構成する全単繊維のde/cdの平均値である。
【0009】
【発明の実施と形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
【0010】
本発明の複合繊維マルチフィラメントを構成する単繊維は、エチレンテレフタレートの繰り返し単位が85%以上のポリエチレンテレフタレートである2種類の極限粘度の異なるポリエステルが、互いにサイドバイサイド型に接合された繊維であり、かつ、繊維横断面における2種類のポリエステルの接合面形状が湾曲している必要がある。繊維横断面における2種類のポリエステルの接合面が直線的であると、収縮処理によって発現する捲縮の3次元クリンプ形態が小さくなり、単繊維同士にはまり込みは発生する。このため、ストレッチ織編物にしたときの風合が硬くなり、膨らみ感のあるソフトな風合が得られない。
【0011】
本発明の複合繊維マルチフィラメントの実施態様を示す単繊維横断面図の一例を図1に示す。ここで、両ポリエステルの接合面と繊維外周との2つの接点a、bを結んだ線分abの中心を通り、線分abと直交する直線Xと高粘度側ポリエステルの繊維外周との交点をc、接合面との交点をdとし、線分cdと線分abとの交点をeとする。
本発明の複合繊維マルチフィラメントを構成する単繊維は、線分deと線分cdとの長さの比(以下、de/cd)を0.05〜0.80にする必要がある。この比が0.05未満になると、繊維横断面の両ポリエステルの接合面が直線的になり、やはり膨らみ感のあるソフトな風合は得られない。一方、この比が0.80を超えると、収縮処理によって発現する捲縮の3次元クリンプ形態は大きくなるが、この比を0.80を超えるようにするためには、両ポリエステルの極限粘度差を大きくする必要があるので、溶融紡糸時に吐出糸条が屈曲して口金面に付着し、このため、糸条の切断が生じて安定した紡糸ができなくなるという問題が生じる。
【0012】
本発明の複合繊維マルチフィラメントを用いたストレッチ性織編物に膨らみ感のあるソフトな風合を付与するためには、マルチフィラメントにおけるde/cdのCV%を3〜30%にする必要がある。CV(%)が3%未満になると、単繊維間の捲縮にランダムな3次元クリンプ斑が発現しないため織編物の表面がプレーンとなり、膨らみ感のあるソフトな風合は得られない。また、CV(%)が30%を超えると、単繊維間の捲縮にランダムな3次元クリンプ斑が発現し、膨らみ感のあるソフトな風合は得られるが、紡糸での冷却斑も発生しやすくなるため、紡糸切糸やループによるスプール欠点の発生が多くなり、安定生産ができなくなる。
【0013】
さらに、本発明の複合繊維マルチフィラメントは、沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dである必要がある。捲縮回復応力が0.01g/dより低いと、この繊維から得られる織編物のストレッチ性が乏しくなり、ストレッチ性織編物用には適さない。また、捲縮回復応力が0.02g/dを超えると、織編物のストレッチ性は良好であるが風合が硬くなり、ソフト感が失われる。
【0014】
本発明の複合繊維マルチフィラメント中には、本発明の効果を損なわない限り、必要に応じてイソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、2,2−ビス{4−(β−ヒドロキシ)フェニル}プロパン等の共重合成分や、酸化チタンなどの艶消し剤、ヒンダ−トフェノ−ル系化合物等の酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、顔料、難燃剤、抗菌剤、導電性付与剤等が配合されていてもよい。
【0015】
次に、本発明の複合繊維マルチフィラメントの製法例について説明する。
まず、複合紡糸装置を用いて、互いに異なる極限粘度の2種類のポリエステルを溶融して別々の計量孔にて計量し、口金背面でサイドバイサイド型になるように合流させ、紡糸温度280〜310℃で同一吐出孔から吐出させ、紡出糸条を冷却した後、油剤を付与して1000〜4000m/分の速度で引取り、捲取る。次いで、延撚機を用いて延伸熱処理を行い、本発明の複合繊維マルチフィラメントを得る。
【0016】
本発明の複合繊維マルチフィラメントは、繊維横断面におけるde/cdが0.05〜0.80、沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dという特性を有しているが、複合繊維マルチフィラメントにこれらの値を付与する方法としては、両ポリエステル間の極限粘度差を調整する方法が好ましい。
そして、複合繊維マルチフィラメントがこれらの値を満足するためには、低粘度ポリエステルとして極限粘度が0.35〜0.70のもの、高粘度ポリエステルとして極限粘度が0.50〜0.80のものを用い、かつ、両ポリエステル間の極限粘度差が0.05〜0.30となるように組み合わせることが好ましい。また、本発明の複合繊維マルチフィラメントは、de/cdのCV(%)が3〜30%という特性を有しているが、マルチフィラメントにこの値を付与する方法としては、構成単繊維の高粘度ポリエステルと低粘度ポリエステルの配合比を40:60〜60:40の範囲でランダムに変化させることが好ましい。具体的には、各ポリエステルを計量する計量孔の孔径を変化させることが有効である。
【0017】
【実施例】
次に、本発明を実施例によって具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例に限定されるものではない。
なお、実施例における測定方法と評価方法は次の通りである。
(1) 極限粘度〔η〕
フェノ−ルと四塩化エタンの等量混合物を溶媒とし、温度20℃で測定した。
(2) 捲縮回復応力
得られた複合繊維マルチフィラメントを外周1.125mの検尺機で5回かせ取りして2重にし、1/6000g/dの荷重を掛けて30分間放置する。次いで、荷重を掛けたままの状態で30分間沸水処理し、処理後の試料を30分間乾燥する。
次に、オリエンテック製万能引張試験機の引張速度を100mm/分、記録計のチャ−ト速度を100mm/分に設定し、上記試料をセットする。次いで、(繊度×2)gの応力が掛かる点まで試料を伸長させ、その後、同じ速度で回復させる。この時の、チャ−トの最大応力点(α)から垂線を降ろし、応力0gの線との交点(β)から45°の角度で応力曲線側に引いた線と回復応力曲線との交点(γ)での応力測定値sを読み取り(図2参照)、次の式で算出する。
捲縮回復応力=s/繊度(d)×20
(3) 紡糸操業性評価
16錘で24時間紡糸を行った時の切糸回数で評価し、○と△を合格基準とした。
0回:○, 1〜2回:△, 3回以上:×
(4) ストレッチ性と風合の評価
経糸に50デニール/24フィラメントのポリエチレンテレフタレート(PET)延伸糸を用い、緯糸に得られた複合繊維マルチフィラメントを用いて平織り組織にて製織し、この生機を精練後、100℃の沸水中で30分間処理し、次いで風乾して得た布帛について、10人のパネラーによる官能評価を実施した。緯方向に引っ張った時にストレッチ性を有し、かつ、膨らみ感があるソフトな風合であると判断した人数で評価を行い、○と△を合格とした。
9人以上:○, 7〜8人:△, 6人以下:×
(5) de/cdとCV(%)の測定方法
▲1▼de/cd
得られた複合繊維マルチフィラメントの断面写真を撮り、拡大コピー機で実質寸法の312倍まで拡大する。次いで、最小目盛り0.5mmの定規でdeとcdを小数点以下第1位まで測定し、各単繊維のde/cdを算出する。全12本の単繊維のde/cdの平均値を評価の対象とした。
▲2▼CV%
上記、全12本の単繊維のde/cdの平均値に対する、不偏分散平方根の百分率である。
(6) 総合評価
上記した各評価項目を考慮して総合的に○、△、×で評価し、○と△を合格とした。
【0018】
実施例1
酸化チタンを0.4重量%含有し、極限粘度が0.68の高粘度側PET(A)と、酸化チタンを0.4重量%含有し、極限粘度が0.46の低粘度側PET(B)を夫々溶融し、単繊維繊度が均一で、繊維横断面におけるde/cdのCV(%)が約8%になるように孔径をランダムに変更した別々の計量孔で計量した後、合流させ、次いで、24孔で孔径0.8mmの丸断面形状孔を有する同一紡糸口金から295℃の紡糸温度で紡出した。この時のマルチフィラメント全体でのPET(A)と(B)の吐出比は50:50とした。
この紡出糸条を空気流で冷却固化した後、0.7重量%の油剤を付与し、糸条を2分割して3500m/分の速度で引き取り、75デニ−ルのサイドバイサイド型の半未延伸糸を得た。なお、この時の吐出量は、延伸後の繊度が50デニ−ルになるように調整した。
次いで、得られた半未延伸糸を85℃で1.5倍に延伸し、150℃のホットプレ−ト上で熱処理を行い、50デニ−ル/12フィラメントの複合繊維マルチフィラメントを得た。
【0019】
実施例2,3、比較例1,2
繊維横断面におけるde/cdを変更するために、表1で示したようにPET(B)の極限粘度を変更した以外は、実施例1と同様にして複合繊維マルチフィラメントを製造した。
【0020】
実施例4、比較例3
de/cdを変更するために、PET(A)に第3成分として2,2−ビス{4−(β−ヒドロキシ)フェニル}プロパンを実施例4は5モル%、比較例3は2モル%共重合し、PET(B)との間に表1で示したような極限粘度差をつけた以外は、実施例1と同様にして複合繊維マルチフィラメントを製造した。
【0021】
比較例4
繊維横断面におけるde/cdのCV(%)が3%未満になるように計量孔の孔径を一定にした以外は、実施例1と同様にして複合繊維マルチフィラメントを製造した。
【0022】
比較例5
繊維横断面におけるde/cdのCV(%)が30%以上になるように計量孔の孔径を変更した以外は、実施例1と同様にして複合繊維マルチフィラメントを製造した。
実施例1〜4及び比較例1〜5で得られた複合繊維マルチフィラメントの評価結果を併せて表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
表1から明らかなように、実施例1〜4で得られた複合繊維マルチフィラメントは、紡糸時の切糸が少なく、これらの複合繊維マルチフィラメントを緯糸に配した熱処理後の織物は、緯方向にストレッチ性を有した膨らみ感のあるソフトな風合であった。また、ストレッチ性の指標とした捲縮回復応力も0.01〜0.02g/dの範囲内であり、布帛の官能評価との互換性が非常に大きいものであった。
【0025】
一方、比較例1は、両ポリエステルの極限粘度差が大きすぎるため、溶融紡糸時に吐出糸条が屈曲して口金面に付着し、紡糸が不可能であった。また、比較例2は、de/cdが小さすぎるために捲縮の3次元クリンプ形態が小さくなり、膨らみ感がある風合が得られず、かつ、捲縮回復応力も低い値であった。比較例3は、PET(A)に第3成分を共重合しているために捲縮回復応力は適当な値であったが、de/cdが小さすぎるために捲縮の形態が小さくなり、得られた複合繊維を緯糸に配した熱処理後の織物の風合は硬く、膨らみ感がないものであった。次に、比較例4は、de/cdのCV%が小さすぎるため、織編物の表面がプレーンとなり、膨らみ感のある風合が得られなかった。さらに、比較例5は、de/cdのCV(%)が大きすぎるため、単糸間の冷却斑による紡糸切糸やループ等が発生し、操業性が悪いものであった。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、製編織すれば、膨らみ感のあるソフトな風合を有するストレッチ性織編物となるポリエステル複合繊維マルチフィラメントが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストレッチ性織編物用複合繊維マルチフィラメントの一実施態様を示す単繊維の横断面図である。
【図2】本発明における捲縮回復応力を算出するための測定値sを示す捲縮回復応力曲線図である。
【符号の説明】
a 両ポリエステル接合面と繊維外周との接点。
b 両ポリエステル接合面と繊維外周との他端の接点。
X 線分abの中心を通り、線分abに直交する直線。
c 直線Xと高粘度側ポリエステルの繊維外周との交点。
d 直線Xと両ポリエステル接合面との交点。
e 線分abと直線Xとの交点。
α 最大応力点。
β αから垂線を下ろした応力0gの線との交点。
γ βから45゜の角度で応力曲線側に引いた線と回復応力曲線との交点
s 応力測定値
Claims (1)
- エチレンテレフタレ−トの繰り返し単位が85%以上のポリエチレンテレフタレ−トである2種類の極限粘度の異なるポリエステルが互いにサイドバイサイド型に複合され、繊維横断面の両ポリエステルの接合面形状が湾曲している繊維であり、接合面と繊維外周との2つの接点a、bを結んだ線分abの中心を通り、線分abと直交した直線Xと高粘度側ポリエステルの繊維外周との交点をc、接合面との交点をd、線分cdと線分abとの交点をeとしたとき、線分deと線分cdとの長さの比de/cdが下記式(1)を満足する複合繊維で構成され、かつ、マルチフィラメントのde/cdのCV(%)が3〜30%、沸水で収縮処理したときの捲縮回復応力が0.01〜0.02g/dであることを特徴とするストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメント。
0.05≦de/cd≦0.80 (1)
ただし、CV(%)は、次の式で算出するものである。
CV(%)=(V1/2 /X)×100
ここで、V1/2 はマルチフィラメント糸を構成する全単繊維のde/cdの不偏分散平方根であり、Xはマルチフィラメント糸を構成する全単繊維のde/cdの平均値である。
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JP01175099A JP4286946B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | ストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメント |
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JP01175099A Expired - Lifetime JP4286946B2 (ja) | 1999-01-20 | 1999-01-20 | ストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維マルチフィラメント |
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- 1999-01-20 JP JP01175099A patent/JP4286946B2/ja not_active Expired - Lifetime
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