JP4286223B2 - Qam復調器を調節するための補助シンボルを生成する方法および回路 - Google Patents

Qam復調器を調節するための補助シンボルを生成する方法および回路 Download PDF

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Description

本発明は直角位相信号対へロックされたデジタル信号が受信されるとき、決定フィードバックループをさらに迅速にロックさせるように動作する補助シンボルを生成する方法および回路に関する。このようなループは、例えばサンプリング瞬間の調節、直角位相信号対の受信中の線形歪を除去する等化装置の調節、または受信された信号をダイナミック範囲へ適合させるための自動利得制御回路で使用される。本発明は特に搬送波および局部発振器の位相ロックループがまだロックされていない受信機の動作状態に関する。
符号化された形態では、“シンボル”とも呼ばれるこれらのデジタル信号は1または多デジットの2進値を表している。送信の符号化は直角位相信号対により達成され、これは所定の瞬間において、直角位相信号対の振幅および位相スペースのディスクリートな位置を取るベクトルに対応している。これらの瞬間は等しい間隔で相互に続き、可能な限り正確にサンプリングクロックパルスによりヒットされなければならない。これらの送信方法は“直角位相振幅変調”(QAM)および“位相シフトキーイング”(PSK)として知られている。
デジタル信号を受信する通常の受信機では、局部発信器により制御される複素数乗算器またはミキサは受信されたQAM信号を下方変換し、これは搬送波をベースバンドへ変調する。デジタル信号処理が使用されるならば、この下方変換はA/D変換(A/D=アナログデジタル)前または後に行われ、信号は有効にサンプルされ、シンボルレートまたはその多数倍でデジタル化される。デジタル化レートが偶数番号の多数倍のシンボルレートであるならば、各シンボルクロックパルスは実数のサンプル値に正確に対応する。デジタル化レートは有効に位相ロックループ(=PLL)を介して再生されたシンボルレートへロックされる。デジタル化レートが必要なシンボルレートに関して自由走行しているならば、シンボルは最終的に全デジタルのサンプルレート変換により時間情報として形成される。この方法で、デジタル信号のデジタル化されたサンプル値間の時間補間が制御される。自動利得制御回路はそれぞれのダイナミック範囲が十分に利用され、受信されたシンボルがシンボル決定段へ正確にマップされることを確実にする。適応等化装置は送信機、送信路、または受信機により生じる線形歪を生じるシンボル間干渉を減少させる。
従来技術に基づくQAMまたはPSK信号の高品質復調器では、局部発振器の周波数および位相の制御、自動利得制御、シンボルクロック再生のための回路、および適応等化装置は受信されシンボルと、決定段によって最も確率が高いとみなされている予め定められたシンボルアルファベットのエレメントとの間の差を検査する。決定シンボルにおけるこのタイプの制御は決定フィードバック制御と呼ばれる。従来技術のデジタル復調器では、決定フィードバックループが共に結合されているので、受信された信号をベースバンドに下方変換する局部発振器の搬送波の制御が周波数および位相について安定しない限り、ロックの実現は困難である。しばしば、ロック状態はそれぞれの周波数および位相が比較的それらの所望の値に近い場合だけは実現されることができる。決定フィードバックループの例は文献(K. D. Kammeyer、“Nachrichtenubertragung”、B. G. Teubnerによる出版、Stuttgart、第2版、1996年、429〜433頁、第5.7.3章)と、(“Adaptiver Entzerrer mit quantisierter Ruckfuhrung”、200〜202頁、第5.8.3章)と、(“Entscheidungsruckgekoppelte Taktregelung”、213〜215頁、第12.2.2章)と、(“Entscheidungsruckgekoppelte Tragerphasenregelung im Basisband”、429〜431頁)で見られる。
本発明の目的は、デジタル信号受信機の決定フィードバックループを相互から減結合する改良された方法および回路を提供し、それによって局部発振器の周波数および位相にかかわらず、サンプルクロック、等化装置、または増幅に対して迅速に捕捉することが可能にされる。
この目的は、独立請求項1および11の特徴にしたがって、決定フィードバックループの調節位相中に、決定シンボルを置換する補助シンボルを利用可能にすることによって本質的に実現される。補助シンボルの形成と定義に対しては、受信された信号または予備シンボルの半径および角度情報が使用される。局部発振器の未知の周波数および位相偏差による角度情報のエラーは故意に無視される。これは予め定められたシンボルアルファベットからのエレメントを受信された信号へ割当てる代わりに、可能な公称半径のうちの1つに位置する補助シンボルを生成する補助シンボル決定設備を設けることにより行われる。ここで使用される“公称半径”はQAMにおいてアルファベットのシンボルが直角位相信号対により決定される平面に位置する半径を意味している。補助シンボルの角度成分として、サンプルされたデジタル信号の角度情報が使用される。したがって極座標では、補助シンボルはサンプルされたデジタル信号と最も確率の高い公称半径とのベクトル交差点に対応している。最も確率が高い公称半径についての決定は、最も簡単なケースではそれぞれのQAM標準の可能な半径、即ち規定された限界半径により決定される範囲限度により行われる。これらの限界半径は1つの公称半径をそれぞれ含んでいる直角位相信号平面における異なる幅の環を形成する。範囲の限界が公称半径だけでなく考慮されるべき直角位相信号平面のこれらのエレメントの位置によっても決定されることも可能である。その場合には、範囲限界はもはや理想的な環を規定しないが、多かれ少なかれ後者を歪ませる。しかしながら、これはそれぞれの角度情報が補助的な決定に影響することを意味するが僅かの加重のみである。さらに、直角位相信号平面の領域全体はこれらの評価が非常に不確定的であるので補助的な決定から除外(“マスクアウト”)されることができる。
上述のステップで、個々の公称半径および範囲の限度が位置する場所が決定され、それによって最も確率の高い公称半径が選択されることができる。決定が純粋な環を通る最も確率の高い公称半径により行われるケースでは、半径の限度が決定され、それは2つの隣接する公称半径の間の中間に位置することが有効である。それぞれの半径または範囲限度がテーブルから検索されるか、またはこれらが送信標準にしたがって連続的に再計算されるかは二次的な重要度である。
高次のQAMでは、これらの幾つかの環は非常に狭いので、通常の干渉が存在する評価は不確定である。他方で、制御プロセスへのそれらの影響が小さいので、この不確定はほとんど妨害にはならない。このような不確定の環の影響は制御情報の適切な加重によりさらに減少されることができ、あるいはこれらは完全にマスクアウトされることができる。さらに、それぞれの公称半径をさらに狭く囲む環は許容されることができ、したがってそれをさらに大きい確実性でカバーする。測定された半径がこれらの狭い半径限度外に位置するならば、これは非常に不確定であるので、補助シンボルは形成されない。
公称半径の環Rsiに入る直角位相成分I=RcosαとQ=Rsinαを有する受信されたデジタル信号に対しては、補助シンボル決定設備は公称半径Rsiと角度αを有する位置において、極座標Rsi,αを有する補助シンボルを形成する。この補助シンボルがクロック再生、利得制御または等化装置の決定フィードバックループにより“決定シンボル”として使用されることができるように、その直角位相成分I=RsicosαとQ=Rsisinαが形成される。
半径Rと角度αは直角位相成分IとQから数学的に決定される。
Figure 0004286223
別の方法として、デカルト座標から極座標へ変換するレゾルバも存在する。このようなレゾルバのデジタル信号処理部分では、“コーディック”技術が通常使用され、それはこれが2進加算および乗算だけを使用するためであり、これは簡単な数学的シフトにより実行されることができる。さらに、他の近似方法またはテーブルが可能である。逆変換、即ち極座標信号成分Rとαからそれらの直角位相成分I=RcosαとQ=Rsinαへの変換に対しても、コーディック変換器、テーブルまたは近似方法が使用されることができる。
本発明を添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。
図1では、16−QAM信号の16のシンボルSs,mの位置がマークされている平面は直角位相信号対I、Qにより決定される。個々のシンボルSs,mの指示はそれぞれのデカルト座標の仕様により異なっている。例えばシンボルS−3,1はI座標としての値―3とQ座標としての値1を有している。図面はシンボルSm,nが位置されている円K、K、Kも含んでいる。円に関連するのは半径値R=1.41、R=3.16、R=4.24であり、それらは原点からの距離として計算される。シンボルSm,nをそれらの極座標R,αにより規定するためには、それぞれの角度成分αが必要であり、シンボルS3,1、S3,3/S1,1、S1,3に対しては例えば、角度はそれぞれα=18.3゜、α=45゜、α=71.7゜である。それぞれの送信標準にしたがってシンボルSm,nが位置される円および関連する半径は以後、公称の円および公称半径Rsとそれぞれ呼ぶ。表記を簡単にするために、指示および参照符号のインデックス表示は放棄される。
図2および3はそれぞれ単一のナイキストパルスsnの信号sを示している。連続した線はデジタル信号のアナログ波形を表し、これは連続的な信号として送信される。ナイキストパルスsnの典型的な特性は信号が全てのシンボルサンプリングの瞬間t/T=±n(n=1,2,3...)でゼロを通過し、シンボルサンプリングの瞬間t/T=0においてのみゼロでない値、即ち実際のシンボル値5を有することである。アナログ信号Sまたはナイキストパルスsnが図2に示されているように、シンボルサンプリングレートtsの整数倍でサンプルされ、デジタル化され、それと同期されるならば、正確に、瞬間t/T=0のサンプル値はデジタルシンボル状態を提供する。シンボルサンプリングの瞬間t/T=±nの間、例えばt/T=−0.5またはt/T=1.5のサンプル値はシンボルの認識では重要ではなく、無視されることができる。
ナイキストパルスsnが図3で示されているようにサンプルされデジタル化されるならば、事情は異なる。ここでサンプリングとデジタル化クロックtdは周波数でも位相においてでもなくシンボルサンプリングクロックtsと同期されない。デジタル化のためのサンプリングの瞬間tdは偶然にしか、正規のシンボルサンプリング瞬間t/Tの1つと一致しない。したがって、既存のサンプル値による瞬間t/T=0におけるデジタルシンボル状態の確実な感知は容易に可能ではない。瞬間t/T=0のサンプル値を可能な限り正確に決定するために実数のサンプル値の時間的補間を行うシンボルサンプリング装置が必要である。t/T=−1とt/T=+1の第1のゼロ交差を有する比較的狭いナイキストパルスのために、さらに高次の補間方法を使用することが賢明であり、それによってt/T=0におけるパルスピークSは確実に検出される。図2および3の小さい丸い円は実数のサンプル値に対応する。図3の小さい正方形は補間されたサンプル値に対応し、これはさらに処理するためのデータとして利用可能である。デジタルデータ流の送信中、個々のナイキストパルスsnは結合され、IおよびQ成分として送信される。
図4は第1象限の64−QAM信号のシンボルSm,nの16の位置をI/Q平面で示している。本発明にしたがった捕捉プロセスでは、どの象限にシンボルアルファベットのエレメントSm,nが位置されているかは無関係である。シンボルS7、7の場合、3つの他の象限のシンボルS−7,7、S7,−7、S7,−7が図では括弧を付けて付加されている。図4は個々のシンボルSm,nに対して、2つの直角位相信号成分I、Qにより決定されるデカルト座標のグリッドを示している。グリッド線は各2つの座標軸I、Qで0から8までのスケールにより規定される。
図4は第1象限に属しており正確にシンボルSmを通過する公称の円弧Rsも含んでいる。第1象限の16シンボルと、QAM信号の全ての64のシンボルに対しては、9つの公称の弧Rs1乃至Rs9が存在し、それらは連続線で描かれている。各公称の弧には公称半径Rsiが関連しており、そのために図4で公称半径Rs1乃至Rs9の参照符号が公称の弧の参照符号として使用されている。3つの弧が第1象限の唯一のエレメントSm,nで交差する。弧Rs1はシンボルS1,1と交差し、弧Rs3はシンボルS2,2と交差し、最も外部の弧Rs9はエレメントS7,7と交差する。全ての他の弧は3つのシンボルと交差する弧Rs6を除いて2つのシンボルと交差する。
2つの公称の弧Rsの間の正確に中間に位置するこれらの弧は破線により表されている。これらの弧の参照符号はRg1からRg8までである。干渉のため或いは制御ループがロックされていないために予め定められたシンボルアルファベットSm,nから異なる受信されたシンボルSに対して、異なる半径Rが測定されるならば、破線により表される円弧は最も確率の高い公称半径Rsを含んでいる限定線に対応する。それ故、これらの範囲限度の半径をここでは限定半径Rgと呼ぶ。限定半径として2つの公称の弧の間の中間の定義は簡単であるが強制的ではない。例えば、それぞれの限定半径は図4の破線の弧により示されているようにいずれかの方向において中間からシフトされている。限定半径Rg1’は例えば公称半径Rs1の周辺の検出範囲を増加する。限定半径Rg2が2つの限定半径Rs2+とRs3−により置換されるならば、(斜線で示されている)環は最も確率の高い公称半径の決定が抑制されるこれらの半径間で得られる。限定半径Rs3−とRs3+が公称半径Rs3の評価範囲を狭め、それによって誤った決定の数は減少される。第3および第4の公称半径Rs3とRs4との間には、限定半径Rs3+と中間の限定半径Rg3間に位置する別の狭いマスクアウト領域が例示により斜線を付されて示されている。
公称半径Rs6とRs7はほんの僅か異なっている。最も確率の高い公称半径がどれであるかについての決定からこれらの不確定の領域を除外することが適切である。この領域は例えば限定半径Rg5とRg7により規定されることができる。
最も確率の高い公称半径Rsiの選択が半径Rだけでなく角度αによって行われるならば、範囲限定はもはや純粋に円形の弧ではないが、多かれ少なかれ変形する。予測されるシンボルSm,nの近辺では、領域は大きさにおいて増加し、可能なシンボルSm,nが角度距離に関して比較的離れているならば、領域はそれに対応して減少する。
1例として、図4は受信された信号sまたは予備シンボルSからの補助シンボルShの形成を示している。このシンボルSは半径成分Rと角度成分αを有する。予備シンボルSは範囲限度Rg5とRg6内に位置する。それ故、シンボルSの最も確率の高い公称半径Rsiは公称半径Rs6である。補助シンボルShの位置は最も確率の高い公称半径Rs6と既存の角度成分αにより規定される。補助シンボルShの極座標Rs6とαはデカルトグリッドの補助または適切な変換により直角位相信号対I、Qの成分に変換されることができる。補助シンボルShは角度成分αを除いて、したがってシンボルS1、7、S5,5、またはS7,1に対応し、これらは全て同一の公称半径Rs6に位置する。これは通常のシンボル決定装置からの根本的な違いであり、根本的に距離の決定を行う。このような距離決定装置では、予備シンボルSはシンボルS7,3または恐らくシンボルS5,3に割当てられ、それらは両者とも公称の弧Rs6のシンボルよりも近い。
図5は、補助シンボル発生器を含んでいるデジタル信号を受信するための本発明にしたがった復調器1の1実施形態をブロック図の形態で概略的に示している。信号ソース2、例えばチューナは帯域が制限された中間周波数位置でデジタル信号を提供する。それはそこでA/D変換器3によりサンプルされデジタル化される。固定されたデジタル化クロックtdはクロック発生器4により与えられる。通常、デジタル化クロックtdは復調器1全体に対するシステムクロックと同一である。A/D変換器3の出力はデジタル化された信号sdであり、これは帯域通過フィルタ5に与えられ、DC成分と不所望な高調波が除去される。帯域通過フィルタ5には直角位相ミキサ6が接続され、これはデジタル信号sまたはデジタル化された信号sdをベースバンドに下方変換し、それを2つの直角位相信号成分I、Qに分割する。周波数変換では、直角位相ミキサ6には局部発振器7から位相において90度離れている2つの搬送波が与えられ、その周波数および位相は搬送波制御装置8により制御される。直角位相信号対I、Qがさらに処理される前に、不所望な高調波はローパスフィルタ9により除去される。濾波された直角位相信号対I、Qはシンボルサンプリング装置10に与えられ、これはサンプリング制御装置11により制御され、シンボルサンプリング瞬間tsを規定する。通常の動作状態では、シンボルサンプリングの瞬間tsはシンボルレート1/Tと受信されたデジタル信号sの正確な位相位置により決定される。デジタル化レートtdはシンボルレート1/Tと同期されないので、サンプリング装置10では、実数のサンプル値間の時間補間はシンボルレートまたはその整数倍で行われる(図3参照)。
サンプリング装置10の出力はローパスフィルタ35によりナイキスト特性で濾波され、その後、フィードバックにより利得制御された増幅器12へ与えられる。増幅器12は利得制御装置13により制御される。利得制御はシンボル決定段15のダイナミック範囲が適切に利用されることを確実にするために必要とされる。等化装置14後、直角位相信号対I、Qの2つの成分は歪がなく、予備シンボルSとして利用可能である。予備シンボルSから、シンボル決定段15は決定シンボルSeを形成し、これは直接またはマルチプレクサ18を通って、さらに復調器1のデジタル信号処理装置16と、決定フィードバック制御装置8、11、13、14へ与えられる。角度成分αは搬送波制御装置8で行われる制御プロセスを免除されることができないので、制御装置8は他の制御装置11、13、14とは異なって、マルチプレクサ18に接続されていない。
補助シンボルShの発生は補助シンボル決定装置17で行われる。補助シンボル決定装置17の入力段はレゾルバ20であり、これはサンプルされた直角位相信号対I、Qまたは予備シンボルSを極座標R,αへ変換する。半径決定段21はその後、極座標R,αから、特に半径成分Rから最も確率の高い公称半径Rsiを決定する。限界半径Rgおよび関連する公称半径Rsは有効にテーブル22から検索される。半径決定の結果は最も確率の高い半径Rsiであり、これは角度成分αと共に逆レゾルバ23へ供給され、逆レゾルバ23は極座標Rsi,αから直角位相成分Ih、Qhを形成する。直角位相成分はマルチプレクサ18の1つの入力に与えられ、その他方の入力には決定シンボルSeの直角位相成分が与えられる、したがって、調節相では、制御装置11、13と等化装置14には不確定な決定シンボルSeの代わりに比較的信頼性のある補助シンボルが与えられることができる。
図6のブロック図は図5のように、補助シンボル発生装置17を含み、デジタル信号sを受信するための本発明にしたがった復調器の別の実施形態1’を示している。図5にしたがった固定したデジタル化クロックtdによるサンプリングおよびデジタル化に対する1つの代案として、復調器1’には制御された発振器4’から周波数および位相制御されたサンプリングおよびデジタル化クロックtd’が与えられる。制御装置40はデジタル化レートtd’をシンボルサンプリングの瞬間t/Tまたはその倍数と同期する(図2参照)。図5のサンプリング装置10のその次の補間はしたがって、免除されることができる。さらにサンプリング装置10自体でさえもその機能は自動的に等化装置14により引き継がれるので、別の機能ユニットとして省略されることができ、それはシンボルレート1/Tで動作する。直角位相ミキサ6の後のローパスフィルタ9ももはや必要ではない。その制限動作はナイキスト特性によりローパスフィルタ35により行われる。
制御装置40を制御するために、その制御入力には予備シンボルSが与えられ、スタートアップ時に、補助シンボルShが与えられる。結果的なデジタル化レートtd’がシンボルレート1/Tと十分に正確に同期するとき、補助シンボルShから決定シンボルSeへのスイッチオーバーは制御装置13と14の場合のように、マルチプレクサ18により行われる。
前述した違いを除いて、図6の実施形態は図5の実施形態と同一である。それ故、対応する機能ユニットは両者のブロック図で同一の参照符合により示され、それ故、これらを再度説明する必要はない。
例えば信号ソース2の後の中間周波数が非常に高いならば、図5および6のデジタル化のためのインターフェース3も直角位相ミキサ6であってもよい。補助シンボルShの機能および発生はしたがって直接影響されない。しかしながら、部分的にアナログ信号パスであるため、エラーおよび非対称性が特に直角位相成分I、Qへ入り込み、これは等化装置14によりほとんど除去されることがなく、したがってシンボル認識の不確定さを増加する。
16−QAM信号のI/Q直角位相平面における16シンボルの位置を示す説明図。 同期されたサンプリングを有するナイキストパルスの説明図。 同期されていないサンプリングを有するナイキストパルスの説明図。 第1の象限における64−QAM信号の16シンボルの位置を示す図。 本発明にしたがった補助シンボル発生器を有する復調器の第1の実施形態のブロック図。 本発明にしたがった補助シンボル発生器を有する復調器の第2の実施形態のブロック図。

Claims (16)

  1. 直角位相信号対(I、Q)にロックされているデジタル信号(s)が受信されるとき、補助シンボル(Sh)を発生する方法において、
    a)直角位相信号対(I、Q)により決定される平面におけるデジタル信号(s)の予め定められた位置(Sm,n)にしたがって、公称半径(Rs)と範囲限界、特に半径限界(Rg)を決定し、
    b)サンプリングクロック(ts)により制御されるサンプリング装置(10)によりデジタル信号(s)から予備シンボル(S)を決定し、
    c)予備シンボル(S)の極座標(R,α)を決定し、
    d)範囲限界にしたがって、極座標(R,α)、特に半径成分(R)から、公称半径(Rsi)を決定し、
    e)公称半径(Rsi)と角度成分(α)は直角位相信号対(I、Q)の平面における補助シンボル(Sh)の極座標を規定するステップを含んでいる方法。
  2. 補助シンボル(Sh)の極座標(Rsi,α)は直角位相信号対(I、Q)により決定されるデカルト座標系へ変換されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. デジタル信号(s)はデジタル化クロック(td)にロックされているサンプリングおよびデジタル化装置(3)によりデジタル化されるデジタル化された信号(sd)であり、予備シンボル(S)の形成に対しては、デジタル化された信号(sd)の時間補間は、デジタルクロック(td)とシンボルサンプリングクロック(ts)がそれぞれ周波数および/または位相において独立しているとき、シンボルサンプリングクロック(ts)のそれぞれの瞬間の関数としてサンプリング装置(10)で行われることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. デジタル信号(s)はデジタル化クロック(td’)にロックされているサンプリングおよびデジタル化装置(3)によるデジタル化された信号(sd)であり、予備シンボル(S)の形成に対しては、デジタル化されたクロック(td)およびシンボルサンプリングクロック(ts)が相互に周波数および/または位相に依存しているとき、シンボルサンプリングクロック(ts)のそれぞれの瞬間に対応するデータ値をデジタル化信号(sd)から採取することを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  5. 公称半径(Rs)の選択だけが補助シンボル(Sh)の発生で利用可能であることを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. 加重係数は公称半径(Rs)と結合されることを特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 少なくとも1つの範囲限界が半径限界(Rgi;Rgi’;Rsi+;Rsi−)により規定されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 少なくとも1つの半径限界(Rgi’;Rsi+;Rsi−)が隣接する公称半径(Rs)の間の中間に位置しないことを特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 2つの隣接する公称半径(Rs)の間の半径限界は規定されているので、2つの隣接する公称半径(Rs)の間の範囲の一部は補助シンボル(Sh)の発生のためにマスクアウトされることを特徴とする請求項1、7または8記載の方法。
  10. デジタル信号(s)の受信中に決定フィードバック制御装置(11、13、14;40、13、14)の捕捉プロセスで、決定シンボル(Se)は補助シンボル(Sh)により置換されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項記載の方法。
  11. 直角位相信号対(I、Q)にロックされているデジタル信号(s)を受信するために装置(1;1’)の予備シンボル(S)から補助シンボル(Sh)を発生する回路装置において、
    −予備シンボル(S)のデカルトの直角位相信号成分(I、Q)から極座標(R,α)へ変換するレゾルバ(20)と、
    −予備シンボル(S)の角度成分(α)と共に補助シンボル(Sh)の極座標(Rsi,α)を規定する最も確率の高い公称半径(Rsi)を予備シンボル(S)の極座標(R,α)から決定する半径決定段(21)とを具備している回路装置。
  12. さらに、レゾルバ(23)は補助シンボル(Sh)の極座標(Rsi,α)を直角位相信号対(I、Q)により決定される平面におけるデカルト座標(Ih,Qh)へ変換することを特徴とする請求項11記載の回路装置。
  13. 補助シンボル(Sh)は装置(1;1’)の少なくとも1つの決定フィードバック制御装置(11、13、14;40、13、14)を制御するために決定シンボル(Se)として使用されることを特徴とする請求項12記載の回路装置。
  14. 調節プロセス中、補助シンボル(Sh)は制御装置(19)により制御されるマルチプレクサ(18)を介して少なくとも1つの決定フィードバック制御装置(11、13、14;40、13、14)に与えられることを特徴とする請求項13記載の回路装置。
  15. マルチプレクサ(19)は決定シンボル(Se)に対するシンボル決定段(15)へ接続されるその他の信号入力を有し、決定シンボル(Se)がそれぞれの決定フィードバック制御装置(11、13、14;40、13、14)の捕捉範囲内に明確に位置するとき、マルチプレクサは制御装置(19)の制御下で補助シンボル(Sh)から決定シンボル(Se)へ切換えられることを特徴とする請求項14記載の回路装置。
  16. 装置(1;1’)はデジタル信号(s)を与えられ、データ流として決定シンボル(Se)を転送する復調器であることを特徴とする請求項11乃至15のいずれか1項記載の回路装置。
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