JP4286195B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP4286195B2
JP4286195B2 JP2004244986A JP2004244986A JP4286195B2 JP 4286195 B2 JP4286195 B2 JP 4286195B2 JP 2004244986 A JP2004244986 A JP 2004244986A JP 2004244986 A JP2004244986 A JP 2004244986A JP 4286195 B2 JP4286195 B2 JP 4286195B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extract
hydroxyapatite
remineralization
composition
examples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004244986A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006062993A (ja
Inventor
周治 佐久間
公則 渥美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sangi Co Ltd
Original Assignee
Sangi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sangi Co Ltd filed Critical Sangi Co Ltd
Priority to JP2004244986A priority Critical patent/JP4286195B2/ja
Publication of JP2006062993A publication Critical patent/JP2006062993A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4286195B2 publication Critical patent/JP4286195B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Description

本発明は、植物抽出物と、ハイドロキシアパタイトを含有した歯牙の再石灰化促進効果の高い歯磨剤組成物に関する。
歯肉炎、歯槽膿漏などの歯周病予防として歯磨剤、洗口剤などの口腔用組成物が使用されている。歯周病は歯周病原因菌による感染症であることが知られており、従来より合成薬である殺菌剤や抗生物質が用いられている。またこれら合成薬の他、安全性の点から生薬などの植物抽出物を配合した歯磨剤等が販売されているが、合成薬に比べて効果が低いのが現状である。
そこで、安全で歯周病予防効果の高い口腔用組成物の開発と提供を課題として、殺菌、抗菌効果を有する植物抽出物を用いて実験を行なったところ、ハイドロキシアパタイトと、ある種の植物抽出物との配合により再石灰化促進効果が極めて高い組み合わせがあることがわかった。このことから本発明者等は、再石灰化促進効果の高い口腔組成物を提供することを課題とした。
初期ウ蝕は、歯牙エナメル質の脱灰により始まり、唾液は、この脱灰部を、唾液中のカルシウムやリンの働きで再石灰化し、歯を元の状態に戻す働きを有している。
また再石灰化を促進する為に、フッ化物や、リン酸カルシウムの1種で、歯牙の無機成分と類似の結晶構造を有するハイドロキシアパタイトを配合した歯磨剤が製造されているが、唾液、フッ化物や、ハイドロキシアパタイト歯磨剤の使用だけでは脱灰部の再石灰化が充分ではない。
その為に、キシリトールとリン酸カルシウム、非結晶性リン酸カルシウムや、リン酸化オリゴ糖カルシウムを配合した歯磨剤や、チューインガム等が製造されているが、キシリトールや、各種のリン酸カルシウムを配合したチューインガム等では脱灰部の再石灰化が必ずしも充分ではない。
さらに、再石灰化促進の為に、海藻類及び/又はその抽出物を有効成分とする再石灰化促進剤(特開2000−53549号公報)、次亜塩素酸アルカリ金属塩、水および水溶性金属フッ素化合物を含有する歯科用組成物(特開2002−338447号公報)、カルシウムを含む平均粒径50〜500μmの顆粒、フッ素供給化合物、及びポリリン酸塩を含有する歯磨剤(特開2003−128529号公報)、ヒドロキシアパタイト、フルオロアパタイト等のヒドロキシル及び/又はカーボネート基を有したリン酸塩、フッ化物、フルオロリン酸塩から選ばれる低水溶性カルシウム塩と、コラーゲン、ゼラチン、ケラチン、カゼイン、小麦タンパク質、米タンパク質、大豆タンパク質、アーモンドタンパク質等のタンパク質成分を含んだ複合材料(特表2003−503434号公報)等が開示されている。
また従来より歯周病予防、口臭予防として口腔用組成物として植物抽出物が使用されており、ラタニア抽出物を主成分として含有した歯周病疾患の予防、治療を目的とした歯科口腔用薬剤(特公平7−106972号公報)、ヒヤシンス、マリーゴールド、フレンチマリーゴールド、ラブダナム又はシスタス、バニラ、ベンゾイン、オスマンサスの抽出物を有効成分として含有した歯周病菌による組織破壊の予防及び治療に有効な口腔用組成物(特開平10−306019号公報)、アセンヤク、カミツレ、ゲンノショウコ、チャ、ペパーミント、ホップ、マロニエ、メリッサ、モモ、ローズマリー、サルビア、ユキノシタから選ばれる生薬のタンニンを含有する抽出物とカンゾウエキスを含有した口腔疾患に有効で、苦味を改善した口腔用組成物(特開平11−222419号公報)、カンゾウ、キキョウ、キジツ、シャクヤク、ショウキョウ、タイソウから抽出したエキスを有効成分として含んだ歯周病予防や治療に有効な口腔用組成物(特開平11−279039号公報)、ムクロジエキスと、アルニカエキス、イチョウエキス、オウゴンエキス、カモミラエキス、クチナシエキス、サンザシエキス、白樺エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セージエキス、マロニエエキス及びローマカミツレエキスから選ばれる少なくとも1種と、天然炭酸カルシウムを含んだ人体及び環境への安全性の高い歯磨き組成物(特開2000−128753号公報)等が、植物抽出物とアパタイトとを組み合わせた口腔用組成物として、ヒドロキシアパタイトと、フラボノイド含有植物抽出物とを含有した口臭の除去効果に優れた歯磨組成物(特開平11−217321号公報)、シソ抽出物、アロエ抽出物、カッコン抽出物、茶エキス抽出物、プロポリスからなる群より選ばれる植物抽出物である抗炎症性物質あるいは抗アレルギー性物質を吸着した一次粒子の平均粒径が0.01〜10μmのハイドロキシアパタイト微粒子を主たる個体成分とした口腔清浄組成物(特開2000−53550号公報)が開示されている。
これら殺菌、抗菌効果を持つ植物抽出物の主成分は、ピネン、リナロール、リモネン、テルペン、アルデヒド、シネオール等の精油である。
上記植物抽出物は、適当な液体に溶解するか若しくは分散させ、あるいは、適当な粉末担体と混合するか若しくはこれに吸着させ、場合によっては、乳化剤、分散剤、懸濁剤、展着剤、浸透剤、湿潤剤又は安定剤等を添加し、乳剤、水和剤、粉剤又は錠剤等に製剤化して使用に供することも可能である。
特開2000−53549号公報 特開2002−338447号公報 特開2003−128529号公報 特表2003−503434号公報 特公平7−106972号公報 特開平10−306019号公報 特開平11−222419号公報 特開平11−279039号公報 特開2000−128753号公報 特開平11−217321号公報 特開2000−53550号公報
本発明は、脱灰したエナメル質の再石灰化を効果的に促進するとともに、それによってウ蝕を積極的に抑制することができる再石灰化効果に優れた口腔用組成物の提供を目的としたものである。
本発明は、植物抽出物とハイドロキシアパタイトを使用することにより歯牙の再石灰化が促進されることを見出し、本発明を成すに至った。
前述のようなウイキョウ、カミツレ、チンピ、プチグレン、ケイヒ、キャッツクロー、トウキ、カンゾウ、ベンゾイン、フランキンセンス、ミルラ、ユーカリ、ティートリー、アトラスシダーウッド、メリッサ、ラベンダー、レモングラス、ラタニア、コパイバ等の殺菌、抗菌効果を有する植物抽出物は、解熱、頭痛、口内炎、咽頭炎、扁桃腺炎、気管支炎、せき、消化不良、胃炎、胃潰瘍、下痢、関節炎、膀胱炎、スキンケア、不眠、高脂血症等の様々な症状を緩和する薬品、食品、マッザージ、アロマテラピー等の成分として用いられているが、本発明は、植物抽出物とハイドロキシアパタイトを有効成分とするものが歯牙エナメル質の再石灰化促進効果を有することを見出した。
植物抽出物は、抽出エキスでも、抽出液から分離精製したものでも良い。抽出エキスの場合は、植物を乾燥あるいはそのまま粉砕したものを溶媒に入れて抽出する溶媒抽出法、原料となる植物を蒸留釜に入れて下から水蒸気を通すことにより得られる水蒸気蒸留法、押しつぶすことにより得られる圧搾法、その他直接蒸留法、パーコレーション法、冷浸法等により得ることができ、抽出液をそのまま用いても、溶媒などで希釈した希釈液として用いても良い。あるいは濃縮エキス、凍結乾燥などにより乾燥粉末としたり、ペースト状に調整したものなどが利用できる。
溶剤抽出に用いる溶媒としては、エタノール、メタノール、ブタノール、ヘキサン、エーテル、ベンゼン、液体ブタン、アセトン、酢酸エチル、液体二酸化炭素等の有機溶媒や水等が使用でき、これらの1種を単独で、又は2種以上を混合して使用することができる。
口腔用組成物に用いるハイドロキシアパタイトは、海水或いは淡水に生息する魚類や両生類、爬虫類、鳥類或いは哺乳類に属する豚骨、牛骨等の動物の骨、常法により合成したハイドロキシアパタイトが挙げられる。
上記植物抽出物とハイドロキシアパタイトを併用した口腔用組成物を使用することにより再石灰化を著しく促進させることができるとの知見を得た。
本発明の口腔用組成物としては、練り歯磨き、粉歯磨き、液状歯磨き等の歯磨類、洗口剤、口中錠、トローチ、チューインガムなどが挙げられる。
口腔用組成物への植物抽出物、ハイドロキシアパタイトの添加量としては、植物抽出物の組成等により一概に決めることは困難であるが、植物抽出物の添加量としては0.00001〜20重量%、ハイドロキシアパタイトの添加量としては0.001〜50重量%配合するのがよい。好ましくは植物抽出物の添加量としては、0.0001〜10重量%、ハイドロキシアパタイトの添加量としては0.01〜30重量%が更に好適である。
本発明において、植物抽出物、ハイドロキシアパタイトを口腔用組成物に必要に応じて添加せしめる方法としては、当該製品の製造過程のいかなる時に添加し、また残余の原料を混合しても良い。
また2種以上の植物抽出物やハイドロキシアパタイトを予め混合して添加しても良いし、別々に、すなわち2種以上の植物抽出物やハイドロキシアパタイトを個別に添加しても良い。
本発明の口腔用組成物は、前述の成分に加えて、口腔用組成物に通常使用される添加剤、湿潤剤、発泡剤、香料、甘味料、防腐剤及び各種有効成分などを含有することができる。これらの成分の具体例を下記に示す。
研磨剤:炭酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、ピロリン酸カルシウム、シリカ、珪酸アルミニウム、水酸化アルミニウム、アルミナ、ゼオライト、酸化チタン、珪酸ジルコニウム等。
湿潤剤:グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ソルビトール、キシリトール等。
発泡剤:ラウリル硫酸ナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナトリウム、非イオン性界面活性剤等。
増粘剤:ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カラギーナン、カルボキシビニルポリマー、キタンサンガム、ゼラチン、プルラン、アルギン酸ナトリウム等。
防腐剤:パラオキシ安息香酸エステル、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、メチルパラベン、エチルパラベン、安息香酸ナトリウム等。
香料:メントール、スペアミント油、レモン油、ユーカリ油等。
甘味剤:サッカリンナトリウム、ステビアエキス、アスパルテーム等。
その他薬効成分:アラントイン、酢酸トコフェロール、イソプロピルフェノール、β−グリチルレチン酸、トリクロサン、クロルヘキシジン、デキストラナーゼ、クロロフィル、フラボノイド、トラネキサム酸、ヒノキチオール等。
なお、これら任意成分の配合量は、本発明の効果を妨げず、薬剤学的に許容できる範囲で適宜使用される。
本発明の口腔用組成物は、植物抽出物、ハイドロキシアパタイトを有効成分としており、脱灰した歯牙エナメル質の再石灰化を効果的に促進し、ウ蝕を積極的に抑制するのに有利である。
図中の「コントロール面」とは、実施例及び比較例の「口腔用組成物」がどの程度再石灰化効果を有するかを比較対象とする為の部分であり、「人工初期う蝕」の状態を維持したものである。人工初期う蝕(3.5×3.0mmのウインドウ)領域のうち、半分の部分である。
図中の「処理面」とは、実施例及び比較例の被検体を次のように作用させた部分である。
(1) 被検物質の調整は、歯磨剤、洗口剤は人工唾液との懸濁溶液を試験溶液とし、口中錠、トローチ、チューインガムについては、微粉砕後、各々の試験物質から水溶性成分を抽出し、人工唾液との懸濁溶液にしたものを試験溶液とした。
(2) 再石灰化促進試験は、人工初期う蝕試験体を各々の試験用液に24時間浸漬した。
以下に本発明の実施例と試験例について説明するが、下記実施例は、再石灰化試験用として使用した実施例を記したものであり、本発明の範囲がこれによって限定されるものではない。
ウイキョウ、カミツレ、チンピ、ケイヒ、キャッツクロー、トウキ、カンゾウ、ミルラ、ラタニア、ベンゾインは、アルコール抽出物(チンキ)を使用し、プチグレン、フランキンセンス、ユーカリ、ティートリー、アトラスシダーウッド、メリッサ、ラベンダー、レモングラス、コパイバは、水蒸気蒸留による抽出物を使用した。
上記植物抽出物、及びハイドロキシアパタイトを配合した練歯磨剤(実施例1〜5、7〜12、参考例1)、液状歯磨剤(実施例13〜18)、洗口剤(実施例21〜24、参考例2,3)、トローチ(実施例25〜30)、チューインガム(実施例31〜36)を作成して、再石灰化促進試験を行なった。
また比較として、実施例1〜36と同じ形態で、植物抽出物を含まない組成物(比較例1〜36、同じ配合となる組成物は除いた)、及びハイドロキシアパタイトを含まない組成物(比較例37〜73)を作成して再石灰化促進試験を行なった。
[再石灰化促進試験方法]
再石灰化の促進効果を確認する為には、予め作成した人工初期う蝕試験試料を用いた。
人工初期う蝕試験試料の作成は、歯科保存、補綴処置の施されていないヒトの抜去歯の歯冠部を用い、エナメル質表面の汚れや、沈着物を除去した後、エナメル質表面の試験対象部位をNail Enamelで3.5×3.0mmのウインドウを作成し、0.1M乳酸緩衝液(pH4.5、3.0mm CaCl2、1.8mm KH2PO4、0.5% CMC)に37℃、7日間浸漬させて、人工初期う蝕を作成した。なお、試験のコントロールには、3.5×3.0mmのウインドウのうち、歯冠登頂部側の半分をさらにNail Enamelでマスキングし、比較対象部位(コントロール)とした。
被検物質の調整は、練歯磨剤、液体歯磨剤、洗口剤を人工唾液との懸濁溶液にしたものを試験溶液とし、トローチ、チューインガムについては、微粉砕後、各々の試験物質から水溶性成分を抽出し、人工唾液との懸濁溶液にしたものを試験溶液とした。
再石灰化促進試験は、上記で作成した人工初期う蝕試験体を各々の試験溶液に24時間浸漬した後、試験体をマイクロカッターにて歯軸に対して平行となるように約500μm厚に切断し、その後、この切片を練り砥石、及び天然砥石を用い、注水下にて約100μm厚の平行薄切片となるように研磨を行った。研磨後、歯の再石灰化効果の確認を行う為、コンタクトマイクロラジオグラム(CMR)撮影を行ない(図1と図2参照)、人工初期う蝕部位の再石灰化の効果について、コンピュータを用いて解析を行った。
コンピュータでの画像解析は、Angmerらの式(B.Angmer, D.Carlstrom and J.E..Glas : Studies on Ultrastructure of Dental Enemel IV : The Mineralization of normal Human Enamel, J. Ultrastructure.Res.8, 12-23, 1963)を基に再石灰化したミネラル量を算出し、Damatoらの方法(F.A. Damato, R.Stang and K.W.Stephen : Effect of Fluoride Concentration on Reminerelization of Carious Enamel : an in vitro pH-Cycling Study, Caries Res, 24, 174-180,1990)に従って、各切片のコントロール面と処理面のミネラル喪失量ΔZ(%volume mineral・μm)を算出した。なお、再石灰化率は、以下の式により算出した。
表7は、前記の再石灰化促進試験法により実施例1〜36、及び比較例1〜36の口腔組成物の再石灰化の促進効果を確認した結果である。
ハイドロキシアパタイトを含まないで植物抽出物を配合した比較例37〜73の再石灰化促進試験の結果は、いずれも再石灰化率が0.5%以下で、再石灰化効果は認められなかった。
以上より、植物抽出物とハイドロキシアパタイトを配合した場合の再石灰化率は、植物抽出物を除き、ハイドロキシアパタイトだけを配合した比較例の再石灰化率に比べて再石灰化率が大変高くなることが示された。特にカミツレ、キャッツクロー、ミラル、ラタニアの抽出物をハイドロキシアパタイトと共に配合した場合の再石灰化率は高い値を示した。
コンタクトマイクロラジオグラム(CMR)による歯冠部のコントロール面と処理面を示す写真である。 図1に示す写真を濃墨を用いて描きかつ各部の状態の説明を付加した図である。

Claims (2)

  1. ウイキョウ、カミツレ、プチグレン、ケイヒ、キャッツクロー、トウキ、ベンゾイン、フランキンセンス、ミルラ、ユーカリ、ティートリー、アトラスシダーウッド、メリッサ、ラベンダー、レモングラス、ラタニア及びコパイバから選ばれる少なくとも1種の植物抽出物と、ハイドロキシアパタイトを含有する口腔用組成物であって、前記植物抽出物の配合量が0.0001〜20重量%である口腔用組成物。
  2. ハイドロキシアパタイトの配合量が0.001〜50重量%である請求項記載の口腔用組成物。
JP2004244986A 2004-08-25 2004-08-25 口腔用組成物 Expired - Lifetime JP4286195B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244986A JP4286195B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 口腔用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004244986A JP4286195B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 口腔用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006062993A JP2006062993A (ja) 2006-03-09
JP4286195B2 true JP4286195B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=36109780

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004244986A Expired - Lifetime JP4286195B2 (ja) 2004-08-25 2004-08-25 口腔用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4286195B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0625430D0 (en) * 2006-12-20 2007-01-31 Mars Uk Ltd Composition
JP2009046458A (ja) * 2007-08-23 2009-03-05 Shoichi Nakamura 化粧品
JP5241249B2 (ja) * 2008-01-17 2013-07-17 正治 加藤 齲蝕治療用キット
JP6522877B2 (ja) * 2012-12-28 2019-05-29 小林製薬株式会社 口腔用組成物
CN108618980A (zh) * 2018-06-08 2018-10-09 叶绿芝生物科技(中山)有限公司 一种多功能液体牙膏
JP2021172620A (ja) * 2020-04-27 2021-11-01 A Lavender.Com株式会社 口腔ケア剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006062993A (ja) 2006-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5553396B2 (ja) 再石灰化促進剤及び口腔用組成物
KR102337737B1 (ko) 갑오징어 뼈 분말을 포함하는 구강 케어 조성물 및 이의 용도
JP6755453B2 (ja) 歯磨用組成物
JP4286195B2 (ja) 口腔用組成物
JP2002047157A (ja) 口腔用組成物
CN108348432A (zh) 口腔用组合物
DE102010063720B4 (de) Silberhaltige Zahnpflegezusammensetzung
JP4937583B2 (ja) 口腔用組成物
KR20110129046A (ko) 기능성 치약조성물
JP4546139B2 (ja) 口腔用組成物
CN103957870B (zh) 包含正丁基厚朴酚和异丁基厚朴酚的口腔护理组合物
JP2019014714A (ja) 抗炎症組成物
KR102196459B1 (ko) 항균 성능이 개선된 치약 조성물 및 이를 포함하는 치약
WO2014054257A1 (ja) 歯磨用組成物
KR20120084492A (ko) 치아 건강 증진용 치약 조성물 및 치약
KR102579556B1 (ko) 구강용 조성물
KR102413124B1 (ko) 구강용 조성물
JP5004505B2 (ja) 口腔用組成物
RU2785167C1 (ru) Лечебно-профилактическая зубная паста на основе глауконитовой пудры
AU2021102336A4 (en) Carboxymethyl chitosan – fluoride doped amorphous calcium hydroxide: a novel remineralizing gel
Kashmoola et al. Analysis of the Role of CPP-ACPF Paste in Combination with Aqueous Extracts of Propolis to Improve Enamel Roughness after Demineralization Challenge
KR100482648B1 (ko) 구강 위생증진용 치약조성물
RU2299726C2 (ru) Лечебно-профилактическая противоинфекционная губная помада
WO2016074849A1 (de) Mund- und zahnpflege- und -reinigungsmittel mit ginkgo biloba zur zahnfleischvitalisierung
Sulistyawati et al. Effectiveness of Nano-hydroxyapatite in Caries Prevention: Literature Review

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090302

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090324

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4286195

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250