JP4284518B2 - 既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 - Google Patents
既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4284518B2 JP4284518B2 JP2003365167A JP2003365167A JP4284518B2 JP 4284518 B2 JP4284518 B2 JP 4284518B2 JP 2003365167 A JP2003365167 A JP 2003365167A JP 2003365167 A JP2003365167 A JP 2003365167A JP 4284518 B2 JP4284518 B2 JP 4284518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- existing
- aluminum alloy
- floor slab
- sidewalk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 14
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 claims description 67
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 19
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 17
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 12
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 12
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 9
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 4
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 3
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 1
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
こうした時代の流れの中、自転車歩行者道及び歩道においては道路構造令の一部改正(平成5年11月25日公布)にともない、車椅子利用者が安全かつ円滑にすれ違えることを主な目的として、最小幅員を拡幅する変更が行われた。
このように既設道路拡幅が必要とされているが、橋梁においては構造上、様々な制約が存在する。その一つとして既設道路構造、特に下部工への重量負担は顕著な課題である。
したがって、本願発明は、社会基盤整備の重要課題となっている歩行者の安全と車両走行の快適性を図るための道路(橋梁)拡幅を対象にして、軽量で高比強度、高疲労耐性等を備えたアルミニウム合金製床版を用い、施工性及び経済性に優れる歩道拡幅構造及び同拡幅工法を提供するものである。
すなわち本発明は下記構成の既設橋梁の拡幅歩道構造及び歩道拡幅工法である。
(1)既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に拡幅歩道用アルミニウム合金製床版を張出すように突設してなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。
(2)既設橋梁の主桁上に、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版をその一側が既設橋梁側部へ張出すようにして上載し、定着してなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。
(3)既設橋梁の主桁上に、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版をその一側が既設橋梁側部へ張出すようにして上載して定着し、かつ、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版の一側の張出部の下面に定置された縦桁と既設橋梁の主桁下部との間にストラットが斜設され、さらに複数の主桁下部間にストラットが横架されてなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。
(4)主桁がコンクリート桁であることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
(5)アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、アルミニウム製品の使用済み廃材から再生されたものであることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
(6)アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、使用済のアルミニウム合金製防護柵から再生されたものであることを特徴とする前項(1)〜(4)のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)既設歩道部を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の横締めPC鋼材を探査し、確認し、その結果を基にして実削孔位置を決定する工程。
(c)既設歩道床版のアンカー設置位置にコアボーリングマシンにより削孔を行う工程。
(d)床版下面部に、補強部材としてのブラケットを設置する工程。
(e)既設歩道床版上に高さ調整板を載置する工程。
(f)高さ調整板の上にアルミニウム合金製床版を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部1aを延出して載設する工程。
(g)アルミニウム合金製床版とブラケットとをアンカーを介して強固に連結する工程。
(h)橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する工程。
(8)下記(a)〜(i)工程からなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)主桁の下フランジ間に横設ストラットを挟設する工程。
(c)既設歩道部を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の横締めPC鋼材を探査し、確認し、その結果を基にして実削孔位置を決定する工程。
(d)既設歩道床版のアンカー設置位置にコアボーリングマシンにより削孔を行う工程。
(e)床版下面部に、補強部材としてのブラケットを設置する工程。
(f)階段状足場を足場上に組立て、下フランジから斜め上方へ傾斜ストラットを斜設し、その上端に縦桁を取り付ける工程。
(g)既設歩道床版上に高さ調整板を載置し、その上にアルミニウム合金製床版を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部を延出して載設する工程。
(h)アルミニウム合金製床版とブラケットとをアンカーを介して強固に連結する工程。
(i)橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する工程。
まず、本願発明で用いる主要部材である床版の材料であるアルミニウム合金の物理的性質は下記表1に示すごときものである。また、比較としてステンレス鋼及び鋼の物理的性質も記載した。
表1から見られるごとく、アルミニウム合金はステンレス鋼及び鋼と比較して軽量であり、かつ高比強度(ステンレス又は鋼の1.5〜1.9倍)を有するため添加部材として優位性があることが解る。
(1)押出形材の接合(例えば摩擦撹拌溶接法による接合)、工場組立、小規模重機搬入、ボルト取付等の施工性に優れ安定した製品であること。
(2)アルミニウム合金は軽量であるため、既設構造へ大きな影響を与えない(重量はRC床版の1/5以下である)こと。
(3)資源循環型社会の形成に役立つ高リサイクル製品であること。
特に、アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金が、アルミニウム製品、例えば道路側部に設置されたアルミニウム合金製防護棚等の既設アルミニウム合金製構造物の取替による使用済み廃材から再生されたもの(リサイクルアルミニウム合金)の場合、そもそもその使用済みアルミニウム合金が強度や耐食性等の改善された優れた特性を備えているため、再生されたリサイクルアルミニウム合金も自ずと原製品材料の特性を具備したものとなり、いわば一石二鳥の有利性を発揮することとなる。
それらの合金組成及び物理特性は下記表2に示すごときものであり、単なるアルミニウム金属素材の物理特性よりかなり優れたものである。すなわち、引張強度、圧縮強度及び耐力が3.5〜12倍、硬度が約4倍であって、リサイクルアルミニウム合金を使用することの有利性が非常に高いことが解る。
まず、(a)図において橋梁の主桁5下から吊り材10により橋梁外側部にかけて吊り足場11及び防護工12を施工する。
次いで、(b)図において既設歩道部(30)を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の既設歩道床版3’中の横締めPC鋼材を探査機14により、探査し、確認する。
その結果を基にして実削孔位置を決定する。
(c)図において、既設歩道床版3’のアンカー設置位置にコアボーリングマシンBにより削孔を行う。
(d)図において、既設歩道床版3’下面部に、補強部材としての鋼製のブラケット6を設置する。
(e)図において、既設歩道床版3’上に高さ調整板を載置する。
(f)次いで、高さ調整板2の上にアルミニウム合金製床版を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部1aを延出して載設する。
(g)図において、アルミニウム合金製床版1とブラケット6とをアンカー4を介して強固に連結する。
(h)図において、橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する。
以上により、既設橋梁の拡幅歩道構造の施工の全工程が完了する。
まず、(a)図において橋梁の主桁5下から吊り材10により橋梁外側部にかけて吊り足場11及び防護工12を施工する。
次いで、(b)図において、主桁5、5の下フランジ5’、5’間に横設ストラット9を挟設する。
次いで、(c)図において既設歩道部(30)を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の既設歩道床版3’中の横締めPC鋼材を探査し、確認する。
その結果を基にして実削孔位置を決定する。
(d)図において、既設歩道床版3’のアンカー設置位置にコアボーリングマシンBにより削孔を行う。
(e)図において、既設歩道床版3’下面部に、補強部材としての鋼製のブラケット6を設置する。
(f)図において、階段状足場13を吊り足場11上に組立て、下フランジ5’から斜め上方へ傾斜ストラット8を斜設し、その上端に縦桁7を取り付ける。
(g)図において、既設歩道床版3’上に高さ調整板(通常コンクリート又はモルタル製)2を載置し、さらに、高さ調整板2の上にアルミニウム合金製床版1を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部1aを延出して載設する。
(h)図において、アルミニウム合金製床版1とブラケット6とをアンカー4を介して強固に連結する。
(i)図において、橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する。
以上により、既設橋梁の拡幅歩道構造の施工の全工程が完了する。
1a:延出部、
1b:既設道路床版又は既設歩道床版上のアルミニウム合金製床版部、
2:高さ調整板、
3:既設道路床版、
3’:既設歩道床版、
4:アンカー、
5:主桁、
5’:下フランジ
6:ブラケット、
7:縦桁、
8:傾斜ストラット(鋼製)、
9:横設ストラット(鋼製又はアルミニウム合金製)、
10:吊り材、
11:吊り足場、
12:防護工、
13:階段状足場、
14:探査機、
30:既設歩道部、
100:デッキプレート
101:パネル、
B:コアボーリングマシン、
Claims (8)
- 既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に拡幅歩道用アルミニウム合金製床版を張出すように突設してなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。 - 既設橋梁の主桁上に、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版をその一側が既設橋梁側部へ張出すようにして上載し、定着してなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。 - 既設橋梁の主桁上に、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版をその一側が既設橋梁側部へ張出すようにして上載して定着し、かつ、拡幅歩道用アルミニウム合金製床版の一側の張出部の下面に定置された縦桁と既設橋梁の主桁下部との間にストラットが斜設され、さらに複数の主桁下部間にストラットが横架されてなる既設橋梁の拡幅歩道構造において、
拡幅歩道用アルミニウム合金製床版が上載される主桁の上フランジ下面に補強部材を取着し、アルミニウム合金製床版と前記補強部材とをアンカーを介して連結してなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造。 - 主桁がコンクリート桁であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
- アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、アルミニウム製品の使用済み廃材から再生されたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
- アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、使用済のアルミニウム合金製防護柵から再生されたものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造。
- 下記(a)〜(h)工程からなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)既設歩道部を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の横締めPC鋼材を探査し、確認し、その結果を基にして実削孔位置を決定する工程。
(c)既設歩道床版のアンカー設置位置にコアボーリングマシンにより削孔を行う工程。
(d)床版下面部に、補強部材としてのブラケットを設置する工程。
(e)既設歩道床版上に高さ調整板を載置する工程。
(f)高さ調整板の上にアルミニウム合金製床版を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部を延出して載設する工程。
(g)アルミニウム合金製床版とブラケットとをアンカーを介して強固に連結する工程。
(h)橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する工程。 - 下記(a)〜(i)工程からなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)主桁の下フランジ間に横設ストラットを挟設する工程。
(c)既設歩道部を撤去した後、設計にて決定されたアンカー設置位置周辺の横締めPC鋼材を探査し、確認し、その結果を基にして実削孔位置を決定する工程。
(d)既設歩道床版のアンカー設置位置にコアボーリングマシンにより削孔を行う工程。
(e)床版下面部に、補強部材としてのブラケットを設置する工程。
(f)階段状足場を足場上に組立て、下フランジから斜め上方へ傾斜ストラットを斜設し、その上端に縦桁を取り付ける工程。
(g)既設歩道床版上に高さ調整板を載置し、その上にアルミニウム合金製床版を既設橋梁の上面側部に橋梁の橋軸方向へ平行に張り出すように延出部を延出して載設の上面とその外側に延出させてアルミニウム合金製床版を橋梁の橋軸方向に平行に上載する工程。
(h)アルミニウム合金製床版とブラケットとをアンカーを介して強固に連結する工程。
(i)橋面工としての地覆、高欄、舗装等を施工する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003365167A JP4284518B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | 既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003365167A JP4284518B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | 既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005127066A JP2005127066A (ja) | 2005-05-19 |
JP4284518B2 true JP4284518B2 (ja) | 2009-06-24 |
Family
ID=34643934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003365167A Expired - Lifetime JP4284518B2 (ja) | 2003-10-24 | 2003-10-24 | 既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4284518B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102535357A (zh) * | 2012-02-21 | 2012-07-04 | 中南大学 | 铁路双t式桥梁组合结构加固法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103174098B (zh) * | 2012-05-09 | 2015-08-05 | 金辉 | 一种型钢混凝土处治单板受力的加固方法 |
JP5613294B1 (ja) * | 2013-06-11 | 2014-10-22 | 東急建設株式会社 | 橋梁の改修方法 |
CN103866689B (zh) * | 2014-03-30 | 2015-12-30 | 长安大学 | 一种桥梁加宽用新旧桥连接加固构造 |
CN108517793B (zh) * | 2018-05-24 | 2023-09-01 | 江苏梦联桥科技有限公司 | 一种组合t梁桥装配式横向连接加固结构及其加固方法 |
CN110777648A (zh) * | 2019-10-28 | 2020-02-11 | 中交路桥建设有限公司 | 一种用于桥梁无缝对接的装置、结构及施工方法 |
CN110886183A (zh) * | 2019-12-17 | 2020-03-17 | 中交路桥建设有限公司 | 桥梁拼宽基础沉降控制方法 |
CN113073549B (zh) * | 2021-04-12 | 2022-09-16 | 中交鹭建有限公司 | 一种双重减震式可拓宽桥面的桥梁护栏 |
-
2003
- 2003-10-24 JP JP2003365167A patent/JP4284518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102535357A (zh) * | 2012-02-21 | 2012-07-04 | 中南大学 | 铁路双t式桥梁组合结构加固法 |
CN102535357B (zh) * | 2012-02-21 | 2015-04-08 | 中南大学 | 铁路双t式桥梁组合结构加固法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005127066A (ja) | 2005-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11970873B2 (en) | Bearing plate of an integrated construction system | |
US10415262B2 (en) | Modular ledgers of an integrated construction system | |
KR101082429B1 (ko) | 토목건축 구조물의 확장 지지 구조 및 이를 이용한 확장 시공방법 | |
US10465399B2 (en) | Integrated construction system | |
CN100432348C (zh) | 具有混凝土板和波纹钢腹板梁的预应力混合梁 | |
JP4993768B2 (ja) | 道路用柵 | |
US11976483B2 (en) | Modular posts of an integrated construction system | |
JP6180376B2 (ja) | 合成桁の床版取替工法における主桁仮受け方法と、合成桁の床版取替工法と、合成桁の床版取替工法における主桁仮受け構造 | |
US11293194B2 (en) | Modular ledgers of an integrated construction system | |
JP4284518B2 (ja) | 既設橋梁の拡幅歩道構造及び拡幅歩道構造の施工方法 | |
JP4284517B2 (ja) | 既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法 | |
KR102221132B1 (ko) | 절토부 비탈면 점검로 및 그 시공방법 | |
KR101618746B1 (ko) | 시공성이 개선되게 한 확장 인도교의 조립식 거더 구조 | |
KR102027941B1 (ko) | 난간기초와 거더가 일체화된 보도교 | |
JP4669464B2 (ja) | 歩道用上部構造および歩道用上部構造の構築方法 | |
KR101241401B1 (ko) | 콘크리트 가로보를 이용한 강합성 연속교 시공방법 | |
KR102195684B1 (ko) | 내진 기능을 갖는 교량 구조물 | |
Taly et al. | Prefabricated press-formed steel T-box girder bridge system | |
WO2019126187A1 (en) | Integrated construction system | |
CN205934726U (zh) | 一种组合式安全作业平台 | |
JP3082851B2 (ja) | 高架橋下の吸音足場の施工方法 | |
CN211523835U (zh) | 一种预制楼梯及建筑结构 | |
CN218756950U (zh) | 人行天桥梯道 | |
KR102408853B1 (ko) | 비틀림 저항성이 우수한 박스 모듈 거더교 | |
JP4042044B2 (ja) | 歩道橋 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090225 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090310 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4284518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150403 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150403 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150403 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |