JP4284517B2 - 既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法 - Google Patents
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Description
こうした時代の流れの中、自転車歩行者道及び歩道においては道路構造令の一部改正(平成5年11月25日公布)にともない、車椅子利用者が安全かつ円滑にすれ違えることを主な目的として、最小幅員を拡幅する変更が行われた。
このように既設道路拡幅が必要とされているが、橋梁においては構造上、様々な制約が存在する。その一つとして既設道路構造、特に下部工への重量負担の軽減は重要な解決課題である。
したがって、本願発明は、社会基盤整備の重要課題となっている歩行者の安全と車両走行の快適性を図るための道路(橋梁)拡幅を対象にして、軽量で高比強度、高疲労耐性等を備えたアルミニウム合金製床版を用い、橋梁に対する重量負荷の軽減、施工性及び経済性に優れた拡幅歩道構造の施工方法を提供するものである。
(1)下記(a)〜(i)の工程からなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)設計にて決定された主桁に対するPC鋼材設置位置周辺の探査を非破壊検査法により行い、既設主桁の側壁面への実削孔位置を決定する工程。
(c)既設主桁側壁のPC鋼材設置位置にコアボーリングマシンBで削孔を行う工程。
(d)主桁間にコンクリート横桁を打設する工程。
(e)主桁側壁部に主桁用補助ブラケットを支持ボルトにて固定し、主桁用補助ブラケットと主桁との間にコンクリートを充填する工程。
(f)主桁用補助ブラケット及び主桁に設けた貫通孔にPC鋼材を挿入し、所定の緊張力を導入する工程。
(g)主桁用補助ブラケットの外端部にボルト接合によりブラケットを橋梁の軸線に直角方向に突設する工程。
(h)ブラケットの上面部に縦桁を並設し、その上にアルミニウム合金製床版を載設する工程。
(i)橋面工としての地覆、高欄、舗装、伸縮装置等を施工する工程。
(2)前記アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金が、アルミニウム製品の使用済み廃材から再生されたものであることを特徴とする前項(1)に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(3)前記アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、使用済みアルミニウム合金製防護柵から再生されたものであることを特徴とする前項(1)に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(4)前記ブラケットがアルミニウム合金製のものであることを特徴とする前項(1)〜(3)のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
まず、本願発明で用いる主要部材である床版の材料であるアルミニウム合金の物理的性質は下記表1に示すごときものである。また、比較としてステンレス鋼及び鋼の物理的性質も記載した。表1から見られるごとく、アルミニウム合金はステンレス鋼及び鋼と比較して軽量であり、かつ高比強度(ステンレス鋼又は鋼の1.5〜1.9倍)を有するため添加部材として優位性があることが解る。
(1)押出形材の接合(摩擦撹拌溶接法による接合)、工場組立、小規模重機搬入、ボルト取付等の施工性に優れ安定した製品であること。
(2)アルミニウム合金は軽量であるため、既設構造へ大きな影響を与えない(重量はRC床版の1/5以下である)こと。
(3)資源循環型社会の形成に役立つ高リサイクル製品であること。
特に、アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金が、アルミニウム製品、例えば道路側部に設置されたアルミニウム合金製防護棚等の既設アルミニウム合金製構造物の取替による使用済み廃材から再生されたもの(リサイクルアルミニウム合金)の場合、そもそもその使用済みアルミニウム合金が強度や耐食性等の改善された優れた特性を備えているため、再生されたリサイクルアルミニウム合金も自ずと原製品材料の特性を具備したものとなり、いわば一石二鳥の有利性を発揮することとなる。
それらの合金組成及び物理特性は下記表2に示すごときものであり、単なるアルミニウム金属素材の物理特性よりかなり優れたものである。すなわち、引張強度、圧縮強度及び耐力が3.5〜12倍、硬度が4倍であって、リサイクルアルミニウム合金を使用することの有利性が非常に高いことがわかる。
本発明は、歩道拡幅工法としてのいわば「床版ブラケット上載工法」であり、図1に示すごとく、既設橋梁の複数の主桁3、3間に、横桁4を設け、同横桁4の一側にブラケット6を既設橋梁側部へ張出すようにして定着し、かつ同ブラケット6の上面に橋梁の橋軸方向へ平行に拡幅歩道用アルミニウム合金製床版1を張出すように突設して定着し、さらに、横桁4が主桁3、3間に架設されPC鋼材5で緊張され、そして、その緊張端部にブラケット6の基部が定着され、橋梁の軸線に対して直角方向へ突設されてなる既設橋梁の拡幅歩道の施工方法である。
まず、(a)図において橋梁の主桁3下から吊り材10により橋梁外側部にかけて吊り足場11及び防護工12を施工する。
次いで、(b)図において、設計にて決定された主桁3に対するPC鋼材設置位置周辺の探査を探査機13を用いて電磁誘導法又はX線法等の非破壊検査法により行い、既設主桁3の側壁面への実削孔位置を決定する。
(c)図において、既設主桁3側壁のPC鋼材設置位置にコアボーリングマシンBで削孔を行う。
(d)図において、主桁3、3間にコンクリート横桁4を打設する。なお、打設の際PC鋼材挿通用のシース5’を埋設しておく。
(e)図において、主桁3側壁部に主桁用補助ブラケット6’を支持ボルトにて固定し、主桁用補助ブラケット6’と主桁3との間にはコンクリートCを充填する。
(g)図において、主桁用補助ブラケット6’の外端部にボルト接合によりブラケット6を橋梁の軸線に直角方向に突設する。
(h)図において、ブラケット6の上面部に縦桁7を並設し、その上にアルミニウム合金製床版1を載設する。
(i)図において、橋面工としての地覆、高欄8、舗装、伸縮装置等を施工する。
以上により、既設橋梁の拡幅歩道構造の施工の全工程が完了する。
2:既設道路床版、
3:主桁、
4:横桁、
5:PC鋼材、
5’:PC鋼材挿通用シース、
6:ブラケット、
6’:主桁用補助ブラケット、
7:縦桁、
8:高欄、
10:吊り材、
11:吊り足場、
12:防護工、
13:探査機、
20:既設歩道部、
100:デッキプレート、
101:パネル、
B:コアボーリングマシン、
C:コンクリート、
Claims (4)
- 下記(a)〜(i)の工程からなることを特徴とする既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
(a)橋梁の主桁下から橋梁外側部にかけて吊り足場及び防護工を施工する工程。
(b)設計にて決定された主桁に対するPC鋼材設置位置周辺の探査を非破壊検査法により行い、既設主桁の側壁面への実削孔位置を決定する工程。
(c)既設主桁側壁のPC鋼材設置位置にコアボーリングマシンBで削孔を行う工程。
(d)主桁間にコンクリート横桁を打設する工程。
(e)主桁側壁部に主桁用補助ブラケットを支持ボルトにて固定し、主桁用補助ブラケットと主桁との間にコンクリートを充填する工程。
(f)主桁用補助ブラケット及び主桁に設けた貫通孔にPC鋼材を挿入し、所定の緊張力を導入する工程。
(g)主桁用補助ブラケットの外端部にボルト接合によりブラケットを橋梁の軸線に直角方向に突設する工程。
(h)ブラケットの上面部に縦桁を並設し、その上にアルミニウム合金製床版を載設する工程。
(i)橋面工としての地覆、高欄、舗装、伸縮装置等を施工する工程。 - 本施工方法で使用するアルミニウム合金製床版のアルミニウム合金が、アルミニウム製品の使用済み廃材から再生されたものであることを特徴とする請求項1に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
- 前記アルミニウム合金製床版のアルミニウム合金材料が、使用済みアルミニウム合金製防護柵から再生されたものであることを特徴とする請求項1に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
- 前記ブラケットがアルミニウム合金製のものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の既設橋梁の拡幅歩道構造の施工方法。
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