JP4284185B2 - ビデオ・システムおよびビデオ・システムにおけるコピー防止方式を非同期的に検出する方法 - Google Patents

ビデオ・システムおよびビデオ・システムにおけるコピー防止方式を非同期的に検出する方法 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、ビデオ・システムに関し、特に、水平および/または垂直同期信号を利用せずに、ビデオ信号中の擬似同期パルスの存在を検出することができるビデオ・システム用の非同期式コピー防止検出器(asynchronous copy protection detector)に関する。
ビデオ業界では、不正な複製ビデオの作製を防止するために、しばしばコピー防止技術が利用されている。このようなコピー防止技術の1つは、各ビデオ・フィールドの一部のライン上に擬似同期パルスを挿入することを必要とする。このようなパルスを含むビデオ情報がコピーされると、このパルスにより、得られた複製物において同期の問題が生じる。上記のタイプのコピー防止機能を利用することができる製品は、マクロビジョン(Macrovision)社などの会社から市販されている。
多くのビデオ・システムでは、記録処理を妨げるために、ビデオ信号中の擬似同期パルスの存在を検出することが必要である。例えば、一部のビデオ・システムでは、一部の信号処理機能が働いている間にビデオ信号からこのような擬似同期パルスを取り除くことがある。しかし、このような擬似同期パルスが取り除かれたビデオ信号が、ビデオ・システムから出力されて記録動作が行われる場合、得られた複製物のコピーを防止することができるように、まず、擬似同期パルスをビデオ信号中に挿入し直さなければならない。従って、ビデオ・システムは、ビデオ信号中のこのような擬似同期パルスの存在を検出する必要があることが多い。
一部の既存のビデオ・システムでは、擬似同期パルスの存在を検出する回路が含まれている。具体的には、一部のビデオ・システムは、水平位相同期ループ(HPLL:Horizontal Phase Locked Loop)、ライン・カウンタおよび垂直同期検出器などの水平・垂直同期回路を有するビデオ処理IC(集積回路)を含んでいる。例えば、フィリップス(Phillips)社のモデルSAF7113Hのビデオ入力プロセッサICには、このような同期回路が含まれている。このタイプのICに含まれる同期回路は、複合ビデオ信号に含まれる水平・垂直同期信号を利用する。この水平・垂直同期信号により、安定な基準タイミング・ポイント(時点)が得られるので、このような回路により、擬似同期パルスの検出が比較的簡単になる。しかし、上記のタイプの同期回路を欠くビデオ・システムにおいて、擬似同期パルスの検出が必要とされるとき、このような回路を追加するコストはかなり高くなる可能性がある。
従って、上記の問題を回避し、その結果、コストの掛かる回路を必要とせずに、或いは、複合同期信号中に含まれる水平および/または垂直同期信号を利用せずに、ビデオ信号中の擬似同期パルスの存在を検出することができるビデオ・システムが求められている。本発明は、上記その他の問題に対処するものである。
(発明の概要)
本発明によれば、ビデオ・システムは、検出回路およびタイミング回路を備えている。検出回路は、少なくとも1つのタイミング信号に応答して複合同期信号中の擬似同期パルスを検出するように動作する。タイミング回路は、複合同期信号中の同期情報を利用せずに、少なくとも1つのタイミング信号を生成するように動作する。
本発明の実施形態についての以下の説明を添付の図面と併せ読むことにより、本発明の上記その他の特徴および利点並びにそれらを実現する方法がより明らかになり、本発明がよりよく理解される。
本明細書に開示する例は、本発明の好ましい実施形態を示すものであり、決してこのような例を本発明の範囲を限定するものと解釈すべきではない。
特許請求の範囲と実施例との対応関係を実施例で使われている参照符号を用いて示すと以下の通りである。
(請求項1)
少なくとも1つのタイミング信号に応答して、複合同期信号中の擬似同期パルスを検出するように動作する検出回路であって、前記少なくとも1つのタイミング信号によって示される時間内に前記擬似同期パルスを表す少なくとも1つの所定のビット・パターンを検出するように動作するフィルタを含む検出回路(200A〜200C)と、
クロック信号を生成するように動作するクロック回路と、
前記クロック信号に応じて前記少なくとも1つのタイミング信号を生成するように動作するタイミング回路(200D〜200F)とを備えるビデオ・システム(100)であって、
前記少なくとも1つのタイミング信号が、前記複合同期信号中の同期情報とは独立して生成される、ビデオ・システム。
(請求項2)
前記検出回路(200A〜200C)が、前記時間内にビデオ・フィールドの複数の連続した各ライン中の少なくとも2つの擬似同期パルスを検出するように動作する、請求項1に記載のビデオ・システム(100)。
(請求項3)
ビデオ・システムにおけるコピー防止方式を非同期的に検出する方法であって、
少なくとも1つのタイミング信号によって示される時間内に複合同期信号中の擬似同期パルスを表す少なくとも1つの所定のビット・パターンを検出するステップと、
クロック信号に応じて、前記複合同期信号とは独立した前記少なくとも1つのタイミング信号を生成するステップとを含む、前記方法。
(請求項4)
前記検出ステップが、前記時間内にビデオ・フィールドの複数の連続した各ライン中の少なくとも2つの擬似同期パルスを検出することを含む、請求項3に記載の方法。
次に図面を参照する。より具体的には図1を参照すると、本発明の原理による非同期式コピー防止検出器200を含むビデオ・システム100の図が、例示されている。図1のビデオ・システム100は、例えば、テレビジョン信号受信機、セット・トップ・ボックス(STB:Set−Top Box)、ビデオ・カセット・レコーダ(VCR)、DVD(ディジタル多用途ディスク)プレーヤ、ビデオ・ゲーム・ボックス(テレビ・ゲーム機)、パーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)またはビデオ処理機能を有する他のシステムとして実行する。
図1では、ビデオ・システム100は、外部信号源(図示せず)からビデオ信号を受信し、それから複合同期信号を抽出するように動作する。ビデオ・システム100は、複合同期信号DIG_SYNCを受信し処理する非同期式コピー防止検出器200を含み、それにより、この信号中の擬似同期パルスの存在が検出される。上述したように、擬似同期パルスは、しばしば、コピーを防止する手段としてビデオ信号中に符号化されている。非同期式コピー防止検出器200は、その検出動作の結果を示す出力信号MV_FOUR_FIELDを生成する。以下に説明するように、非同期式コピー防止検出器200は、図2〜図5に示す、検出回路200A〜200Cおよびタイミング回路200D〜200Fを含んでいる。例えば、非同期式コピー防止検出器200は、1つまたは複数のICに含めることができる。図1には明示しないが、ビデオ・システム100は、他のICおよびその他の電気的および非電気的な構成要素など、他の構成要素も含むことができる。
以下に説明するように、非同期式コピー防止検出器200により、ビデオ・システム100は、複合同期信号中の同期情報を利用せずに、複合同期信号中の擬似同期パルスの存在を検出することができる。即ち、非同期式コピー防止検出器200は、水平および/または垂直同期信号に従来方式で位相および/または周波数同期して動作するものではない。従って、水平位相同期ループ(HPLL)、ライン・カウンタおよび垂直同期検出器などの高価な水平および/または垂直同期回路を使用せずに擬似同期パルスを検出することができる。
本明細書では、単なる例として説明するために、擬似同期パルスが、各ビデオ・フィールドの連続した8ライン(例えば、フィールド1のライン10〜17およびフィールド2のライン273〜280)中に挿入される特定のコピー防止方式を検出する非同期式コピー防止検出器200を説明する。ただし、本発明の原理は、この特定のコピー防止方式の検出だけに限定されるものではない。従って、当業者には、本発明の原理を用いて、擬似同期パルスが、1ビデオ・フィールド当たり異なる数のライン上に挿入されているものなど、他のコピー防止方式も検出できることが理解される。
図2を参照すると、図1の非同期式コピー防止検出器200の第1の検出回路200Aが例示されている。図1では、回路200Aは、ローパス・フィルタ(低域濾波器)/サブ・サンプラ(subsampler)として動作し、乗算器21、加算器22、リミッタ23、D型フリップフロップ24、除算器25、減算器26、コンパレータ27およびD型フリップフロップ28を備えている。図2で、信号線の上に示す数字は、例示の実施形態において対応する信号線上を送信されるビット数を表す。これらの数字は、決して限定するためのものではない。また、図2で、横に「*」(アスタリスク)を有する信号線は、符号なし信号(即ち、正負の指示がない信号)を表す。
ある動作モードの例では、乗算器21は、(図示しない)同期スライサ(sync slicer)などの信号源から複合同期信号、即ちDIG_SYNC信号を受け取る。ビデオ技術では周知のように、複合同期信号は、水平・垂直同期信号を含み、アナログ・ビデオ信号の標準成分である。一実施例によれば、このDIG_SYNC信号は、各水平ライン中で、5μs間論理ハイ(高)の状態を示し、60μs間論理ロー(低)の状態を示すパルス列として表される1ビットの信号である。DIG_SYNC信号は、例えば、27MHzのクロック周波数に従って乗算器21に入力する。
乗算器21は、DIG_SYNC信号に値16を掛けて乗算された信号を生成し、それを出力する。加算器22は、乗算器21からこの乗算済み信号を受け取り、それにフィードバック信号を加えて和信号を生成し、それを出力する。リミッタ23は、加算器22から和信号を受け取り、それに対して制限操作を実行して、制限された値を有する出力信号を生成する。一実施例によれば、リミッタ23の出力信号は、値511(即ち、2−1)に制限される。D型フリップフロップ24は、リミッタ23の出力信号を受け取り、クロック周波数の例である27MHzに従ってクロック制御され、それにより出力信号が生成される。除算器25は、D型フリップフロップ24から出力信号を受け取り、一実施例によれば、その値を16で割って除算された信号を生成し、それを出力する。減算器26は、D型フリップフロップ24からの出力信号および除算器25からの除算済み信号を受け取り、D型フリップフロップの出力信号の値からこの除算済み信号を減じてフィードバック信号を生成し、それを加算器22に出力する。コンパレータ27も除算器25から除算済み信号を受け取り、一実施例によれば、この除算済み信号の値が8以上であるかどうかを判定する。この除算済み信号の値が8以上のとき、コンパレータ27は、論理ハイ(高)の状態を有する出力信号を生成する。D型フリップフロップ28は、コンパレータ27から出力信号を受け取り、subsample_en信号に従ってクロック制御され、それにより、回路200Aの出力信号であるサブ・サンプリングされた信号が出力される。subsample_en信号に関する更なる詳細は、以下に図5Aを参照して示す。
図3を参照すると、図1の非同期式コピー防止検出器200の第2の検出回路200Bの例が示されている。図3に示すように、回路200Bは、照合フィルタ31、アンド(AND)ゲート32、加算カウンタ33、コンパレータ34、インバータ(反転器)35およびD型フリップフロップ36を備えている。図3で、信号線の上に示す数字は、例示の実施形態において対応する信号線上を送信されるビット数を表す。これらの数字は、決して限定するためのものではない。また、図3で、横に「*」(アスタリスク)を有する信号線は、符号なし信号(即ち、正負の指示がない信号)を表す。
ある動作モードの例では、照合フィルタ31は、図2の非同期式コピー防止検出器200の回路200Aから出力されたサブ・サンプリングされた信号を受け取る。照合フィルタ(matched filter)31は、subsample_en信号に応答して、サブ・サンプリングされた信号のビット列と所定のビット・パターンを比較する。具体的には、これら所定のビット・パターンはそれぞれ、2つの擬似同期パルスの存在に対応する信号プロファイルを表す。一実施例によれば、この所定のビット・パターンは、「00X1X000X1X000」、「00X1X0000X1X00」および「00X1X00000X1X0」というビット列を含んでいる。ただし、「X」は、「指定なし(don’t care)」論理状態を表す。従って、サブ・サンプリングされた信号のビット列が、これら所定のビット・パターンの1つに対応すると、照合フィルタ31は、2つの擬似同期パルスが、所定の水平ライン間隔内で検出されたことを示す論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。
アンドゲート32は、照合フィルタ31からの出力信号、subsample_en信号およびフィードバック信号を受け取り、それらに対して論理積演算を実行して出力信号を生成する。一実施例によれば、アンドゲート32は、照合フィルタ31からの出力信号が、公称水平ライン間隔に相当する所定の時間間隔内で2つの擬似同期パルスが検出されたことを示すときに、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。加算カウンタ33は、アンドゲート32から出力信号を受け取り、一実施例によれば、アンドゲート32から受け取った論理ハイ(高)の信号の数を計数し、対応する計数信号を出力する。具体的には、加算カウンタ33から出力された計数信号は、照合フィルタ31が、公称水平ライン間隔に相当する所定の時間間隔内で2つの擬似同期パルスを検出した回数を表す計数値を有する。加算カウンタ33は、公称水平ライン間隔を表すline_en信号に応答してリセットされる。line_en信号に関する更なる詳細は、以下に図5Bを参照して示す。
コンパレータ34は、加算カウンタ33から計数信号を受け取り、一実施例によれば、この計数信号により表された計数値を値2と比較する。即ち、コンパレータ34は、照合フィルタ31が、公称水平ライン間隔に相当する所定の時間間隔内で2つの擬似同期パルスを2回検出したかどうかを判定する。コンパレータ34は、加算カウンタ33の計数信号により表された計数値が2に等しいときに、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。インバータ35は、コンパレータ34の出力信号を受け取り、それを反転してフィードバック信号を生成し、それをアンドゲート32に出力する。
D型フリップフロップ36も、コンパレータ34の出力信号を受け取り、line_en信号に従ってクロック制御され、それにより、回路200Bの出力信号であるmv_line信号が出力される。一実施例によれば、mv_line信号は、2つの擬似同期パルスが、公称水平ライン間隔に相当する所定の時間間隔中に2回検出されたときに論理ハイ(高)の状態を示す。
図4を参照すると、図1の非同期式コピー防止検出器200の第3の検出回路200Cの例が示されている。図4に示すように、回路200Cは、制限型加算/減算カウンタ41、コンパレータ42、SR型フリップフロップ43およびD型フリップフロップ44を備えている。図4で、信号線の上に示す数字は、例示の実施形態において対応する信号線上を送信されるビット数を表す。これらの数字は、決して限定するためのものではない。また、図4で、横に「*」(アスタリスク)を有する信号線は、符号なし信号(即ち、正負の指示がない信号)を表す。
ある動作モードの例では、制限型加算/減算カウンタ41は、図3の非同期式コピー防止検出器200の回路200Bから出力されたmv_line信号を受け取る。制限型加算/減算カウンタ41は、line_en信号により有効になり、mv_line信号の論理状態に応答して加算的または減算的に計数を行う。一実施例によれば、制限型加算/減算カウンタ41は、mv_line信号が論理ハイ(高)の状態を示す時間間隔のたびに1ずつ加算的に計数し、mv_line信号が論理ロー(低)の状態を示す時間間隔のたびに1ずつ減算的に計数する。更に、制限型加算/減算カウンタ41の計数値は、0〜7の値に制限することが好ましい。制限型加算/減算カウンタ41は、その計数動作を表す計数値を有する計数信号を生成し、それを出力する。
コンパレータ42は、制限型加算/減算カウンタ41から計数信号を受け取り、一実施例によれば、この計数信号により表される計数値を値6と比較する。コンパレータ42は、制限型加算/減算カウンタ41の計数信号により表される計数値が6以上のときに、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。SR型フリップフロップ43は、そのS端子でコンパレータ42の出力信号を、そのR端子でfour_field_en信号を受け取り、それらに従って出力信号を生成する。このfour_field_en信号は、公称4フィールドの間隔を表す。four_field_en信号に関する更なる詳細は、以下に図5Cを参照して示す。
D型フリップフロップ44は、SR型フリップフロップ43の出力信号を受け取り、four_field_en信号に従ってクロック制御され、それにより、非同期式コピー防止検出器200の出力信号であるMV_FOUR_FIELD信号が出力される。一実施例によれば、このMV_FOUR_FIELD信号は、66.75ミリ秒ごとに更新され、制限型加算/減算カウンタ41の計数値が6以上のとき、4フィールドの測定間隔中は常に論理ハイ(高)の状態を示す。本発明の原理によれば、MV_FOUR_FIELD信号が論理ハイ(高)の状態のとき、擬似同期パルスが、各ビデオ・フィールドの連続した8ライン中に存在するとみなされる。
図5A〜図5Cを参照すると、図1の非同期式コピー防止検出器200のタイミング回路200D〜200Fの例がそれぞれ示されている。図5A〜図5Cに示すように、タイミング回路200D〜200Fはそれぞれ、subsample_en信号、line_en信号およびfour_field_en信号を生成する回路を含んでいる。以下に、タイミング回路200D〜200Fに関する更なる細部の例を示す。
図5Aでは、タイミング回路200Dは、加算カウンタ51、コンパレータ52およびD型フリップフロップ53を備えている。一実施例によれば、加算カウンタ51は、27MHzのクロック周波数に従って加算計数動作を実行して、計数値を表す計数信号を生成する。コンパレータ52は、加算カウンタ51から計数信号を受け取り、この計数信号により表される計数値を値31と比較する。一実施例によれば、コンパレータ52は、加算カウンタ51の計数信号により表される計数値が31に等しいときに、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。D型フリップフロップ53は、コンパレータ52から出力信号を受け取り、一実施例によれば、27MHzのクロック周波数に従ってクロック制御され、それによりsubsample_en信号が出力される。これにより、このsubsample_en信号は、27MHzのクロック周波数の32クロック・サイクルごとに論理ハイ(高)の状態を示す。
図5Bでは、タイミング回路200Eは、加算カウンタ54、コンパレータ55およびアンドゲート56を備えている。一実施例によれば、加算カウンタ54は、図5Aのタイミング回路200Dにより生成されるsubsample_en信号に従ってモジュロ54(54を法とする)による計数動作を実行して、計数値を表す計数信号を生成する。具体的には、加算カウンタ54は、subsample_en信号が論理ハイ(高)の状態を示すたびに1ずつ加算計数して、0から53まで繰り返し計数する(即ち、0、1、2...53、0、1...53、0、1...)。コンパレータ55は、加算カウンタ54から計数信号を受け取り、この計数信号により表される計数値を値53と比較する。コンパレータ55は、加算カウンタ54の計数信号により表される計数値が53に等しいとき、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。アンドゲート56は、コンパレータ55からの出力信号およびsubsample_en信号を受け取り、それらに対して論理積演算を実行してline_en信号を生成する。これにより、line_en信号は、subsample_en信号が、論理ハイ(高)の状態を示す54回に1回論理ハイ(高)の状態を示し、それにより、ビデオ・フィールドの1ラインに相当する間隔が近似される。
図5Cでは、タイミング回路200Fは、加算カウンタ57、コンパレータ58およびアンドゲート59を備えている。一実施例によれば、加算カウンタ57は、図5Bのタイミング回路200Eにより生成されるline_en信号に従ってモジュロ1043(1043を法とする)による計数動作を実行して、計数値を表す計数信号を生成する。具体的には、加算カウンタ57は、line_en信号が論理ハイ(高)の状態を示すたびに1ずつ加算計数して、0から1042まで繰り返し計数する(即ち、0、1、2...1042、0、1...1042、0、1...)。コンパレータ58は、加算カウンタ57から計数信号を受け取り、この計数信号により表される計数値を値1042と比較する。コンパレータ58は、加算カウンタ57の計数信号により表される計数値が1042に等しいとき、論理ハイ(高)の状態の出力信号を生成する。アンドゲート59は、コンパレータ58からの出力信号およびline_en信号を受け取り、それらに対して論理積演算を実行してfour_field_en信号を生成する。これにより、このfour_field_en信号は、line_en信号が論理ハイ(高)の状態を示す1043回に1回論理ハイ(高)の状態を示し、それにより、4つのビデオ・フィールドに相当する間隔が近似される。
図6を参照すると、擬似同期パルスを含む複合同期信号の図の例600が示されている。具体的には、図6に、ビデオの1水平ラインについて、水平同期パルス61および複数の擬似同期パルス62を含む複合同期信号を示す。本明細書で説明したように、本発明に従ってこのような擬似同期パルス62を検出する。具体的には、本発明により、複合同期信号中の同期情報を利用せずに、複合同期信号中のこのような擬似同期パルス62が検出されると有利である。従って、水平位相同期ループ(HPLL)、ライン・カウンタおよび垂直同期検出器などの高価な水平および/または垂直同期回路を使用せずに、擬似同期パルスを検出する。本発明では、ラインおよびフィールド間隔を近似するタイミング信号を生成するが、このようなタイミング信号は、水平および/または垂直同期信号に全く同期していない。
本明細書で説明した発明は、表示装置の有無にかかわらず、様々なビデオ・システムに個々に適用可能である。従って、本明細書で用いる「ビデオ・システム(video system)」という用語は、表示装置を含むテレビジョン受信機またはモニタ、並びに表示装置を含んでいないことがあるセット・トップ・ボックス(STB)、ビデオ・カセット・レコーダ(VCR)、DVDプレーヤ、ビデオ・ゲーム・ボックス(テレビ・ゲーム機)、パーソナル・ビデオ・レコーダ(PVR)、その他のビデオ・システムなどのシステムまたは機器を含めて、様々なタイプのシステムまたは機器を包含するためのものであるが、これらに限定されるものではない。
好ましい設計を有するものとして本発明を説明してきたが、この開示の趣旨および範囲内で本発明を更に改変する。従って、本出願は、本発明の一般原理を用いた本発明の任意の変形形態、使用形態または適応形態を包含するものとする。更に、本出願は、本発明に関連し、特許請求の範囲の制限に含まれる、当技術分野において周知の、または実務上の慣行に収まるようなこの開示からの逸脱を包含するものとする。
本発明の原理による非同期式コピー防止検出器を含むビデオ・システムの例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器の第1の検出回路の例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器の第2の検出回路の例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器の第3の検出回路の例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器のタイミング回路の例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器のタイミング回路の例を示す図である。 図1の非同期式コピー防止検出器のタイミング回路の例を示す図である。 擬似同期パルスを含む複合同期信号を示す図の例である。

Claims (4)

  1. 少なくとも1つのタイミング信号に応答して、複合同期信号中の擬似同期パルスを検出するように動作する検出回路であって、前記少なくとも1つのタイミング信号によって示される時間内に前記擬似同期パルスを表す少なくとも1つの所定のビット・パターンを検出するように動作するフィルタを含む検出回路と、
    クロック信号を生成するように動作するクロック回路と、
    前記クロック信号に応じて前記少なくとも1つのタイミング信号を生成するように動作するタイミング回路とを備えるビデオ・システムであって、
    前記少なくとも1つのタイミング信号が、前記複合同期信号中の同期情報とは独立して生成される、前記ビデオ・システム。
  2. 前記検出回路が、前記時間内にビデオ・フィールドの複数の連続した各ライン中の少なくとも2つの擬似同期パルスを検出するように動作する、請求項1に記載のビデオ・システム。
  3. ビデオ・システムにおけるコピー防止方式を非同期的に検出する方法であって、
    少なくとも1つのタイミング信号によって示される時間内に複合同期信号中の擬似同期パルスを表す少なくとも1つの所定のビット・パターンを検出するステップと、
    クロック信号に応じて、前記複合同期信号とは独立した前記少なくとも1つのタイミング信号を生成するステップとを含む、前記方法。
  4. 前記検出ステップが、前記時間内にビデオ・フィールドの複数の連続した各ライン中の少なくとも2つの擬似同期パルスを検出することを含む、請求項3に記載の方法。
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