JP4282074B2 - 傾斜センサ装置 - Google Patents

傾斜センサ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4282074B2
JP4282074B2 JP2004340355A JP2004340355A JP4282074B2 JP 4282074 B2 JP4282074 B2 JP 4282074B2 JP 2004340355 A JP2004340355 A JP 2004340355A JP 2004340355 A JP2004340355 A JP 2004340355A JP 4282074 B2 JP4282074 B2 JP 4282074B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
reference value
engine
speed
tilt sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004340355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006153479A (ja
Inventor
弘志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004340355A priority Critical patent/JP4282074B2/ja
Publication of JP2006153479A publication Critical patent/JP2006153479A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4282074B2 publication Critical patent/JP4282074B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

本発明は、傾斜センサ装置に関し、特に手動での基準値補正が不要で、かつ高精度を保つ傾斜センサ装置に関する。
従来から、エンジンの回転数や吸気管に発生する負圧等のデータに基づいて、予め設定したマップや制御プログラムに従って燃料噴射装置や点火装置を駆動制御するECU(エンジン・コントロール・ユニット)を備えた自動二輪車が知られている。通常、このような自動二輪車には、車両が通常のバンク角を超えて大きく傾いた際に前記ECUによって瞬時にエンジンを停止できるよう、車両の傾斜を検知する傾斜センサが備えられている。しかしながら、車両の傾斜に応じて移動する錘や振り子を使った従来の機械式傾斜センサでは、その寸法を大幅に縮小することが物理的に難しく、また、検出データの精度や信頼性を高めようとすると、スイッチの接点不良防止や振り子の円滑な動作を図るための加工等が必要となって、生産工程が増加してしまうという課題があった。
特許文献1には、上記の課題を解決するため、加速度を受けると出力電圧に変化を生じる半導体素子等を用いて小型化を図った加速度センサを前記ECUの内部に設け、前記加速度センサを傾斜センサとして使用する技術が開示されている。
特開2002−71703号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、前記ECUを車両に取付けた後に、車両を直立状態にして基準値のゼロ点補正作業を行う必要があるため、生産工程が増加するという課題があった。また、時間の経過または温度等の環境の変化によって加速度センサの特性が初期の設定値からずれる「ドリフト現象」への対処ができないため、時間の経過に伴って検出データの精度が低下する可能性があるという課題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、特に手動で基準値補正を行う必要がなく、かつドリフト現象や経時変化の影響を受けずに高精度を保つ傾斜センサ装置を提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、重力加速度の検出を行う加速度センサによる傾斜センサと、車両の速度を検出する車速センサと、燃料噴射装置および点火装置を駆動制御する制御ユニットとを具備する自動二輪車の傾斜センサ装置において、前記制御ユニットは、前記傾斜センサおよび前記車速センサからの信号によって前記燃料噴射装置および前記点火装置の駆動を制限し、前記傾斜センサの基準値補正は、前記車速センサが車速を検知した時に行うようにした点に第1の特徴がある。
また、前記傾斜センサの基準値補正は、所定の車速以上で行うようにした点に第2の特徴がある。
また、前記車両は、さらに所定のエンジン回転数で駆動力の伝達を開始する遠心クラッチと、車体を自立させるスタンド装置の収納状態を検知するスタンド状態センサを具備し、前記傾斜センサの基準値補正は、前記エンジン回転数が前記遠心クラッチの接続回転数以上であり、かつ前記スタンド状態センサが前記スタンド装置の収納を検知した時に行うようにした点に第3の特徴がある。
さらに、重力加速度の検出を行う加速度センサによる傾斜センサと、燃料噴射装置および点火装置を駆動制御する制御ユニットと、エンジンから駆動輪への駆動力の伝達状態を検出するクラッチ状態センサと、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサとを具備する自動二輪車の傾斜センサ装置において、前記制御ユニットは、前記傾斜センサ、前記クラッチ状態センサおよび前記エンジン回転数センサからの信号によって前記燃料噴射装置および前記点火装置の駆動を制限し、前記傾斜センサの基準値補正は、前記エンジン回転数が所定値以上であり、かつ前記クラッチ状態センサが前記クラッチの接続を検知した時に行うようにした点に第4の特徴がある。
請求項1の発明によれば、前記制御ユニットは、前記傾斜センサおよび前記車速センサからの信号によって前記燃料噴射装置および前記点火装置の駆動を制限し、前記傾斜センサの基準値補正は、前記車速センサが車速を検知した時に行うようにしたので、車両への組み付け時の手動による基準値補正処理が不要となり、生産工程の増加を防ぐことができるようになる。また、基準値補正を随時行うので、ドリフト現象や経時変化が招く検出データ精度の低下を防ぐことができるようになる。また、基準値補正作業のしやすさを考慮して傾斜センサを設ける必要がなく、設置場所の制約が減少することで空きスペースの有効活用を図ることができるようになる。
請求項2の発明によれば、前記傾斜センサの基準値補正は、所定の車速以上で行うようにしたので、直立位置からの姿勢変化が少ない状態で基準値補正を行うことで、基準値補正の精度向上を図ることができるようになる。
請求項3の発明によれば、前記傾斜センサの基準値補正は、前記エンジン回転数が前記遠心クラッチの接続回転数以上であり、かつ前記スタンド状態センサが前記スタンド装置の収納を検知した時に行うようにしたので、車速センサを設けることなく補正のタイミングを決定することができるようになる。
請求項4の発明によれば、前記制御ユニットは、前記傾斜センサ、前記クラッチ状態センサおよび前記エンジン回転数センサからの信号によって前記燃料噴射装置および前記点火装置の駆動を制限し、前記傾斜センサの基準値補正は、前記エンジン回転数が所定値以上であり、かつ前記クラッチ状態センサが前記クラッチの接続を検知した時に行うようにしたなるようにしたので、車両への組み付け時の手動による基準値補正処理が不要となり、生産工程の増加を防ぐことができるようになる。また、車速センサを設けることなく、基準値補正のタイミングを決定することができるようになる。また、基準値補正を随時行うので、ドリフト現象や経時変化が招く検出データ精度の低下を防ぐことができるようになる。さらに、基準値補正作業のしやすさを考慮して傾斜センサを設ける必要がなく、設置場所の制約が減少することで空きスペースの有効活用を図ることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る自動二輪車のシステム構成を示したブロック図である。自動二輪車1は、エンジン3と、該エンジン3の運転を制御する制御手段としての制御ユニット2と、クランク軸9に連結されて前記エンジン3の動力を後輪WRへ伝達するクラッチ10および変速機12とを備えている。エンジン3の回転数Neは、エンジン回転数検出手段であるエンジン回転数センサ5により検知される。また、クラッチの接続状態を検知するクラッチ状態センサ11によって、クラッチ10が接続されてエンジン3の駆動力が前記変速機12および後輪WRに伝達されているか否かが検知される。符号13は、車両の速度を検出する車速センサであり、目的に応じて任意の箇所に設けられる。
エンジン3の吸気管6内には、乗員が操作して吸入空気量を制御するスロットルバルブ7が回動自在に設けられ、該スロットルバルブ7と前記エンジン3との間に、燃料を噴射する燃料噴射装置8が設けられる。符号4は、燃料と空気の混合気に点火するための点火装置である。
前記制御ユニット2には、エンジン制御部2aと、加速度センサによる傾斜センサ2bと、傾斜センサ基準値補正部2cとが含まれる。前記傾斜センサ2bは、半導体素子等による加速度センサであり、錘や振り子による機械式の傾斜センサに比べて非常に小型化されたものが使用できる。
前記エンジン制御部2aは、通常走行時においては予め設定したマップや制御プログラム等に従って前記燃料噴射装置8や前記点火装置4を駆動制御しているが、前記傾斜センサ2bが所定値以上の車両傾斜角を検知すると、前記両者の駆動を瞬時に止めて前記エンジン3を停止させる。
図2は、図1の自動二輪車1における傾斜センサ基準値補正処理の手順を示したフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。
ステップS11では、前記車速センサ13の出力信号に基づいて車速Vbが求められる。ステップS12では、前記車速Vbが基準速度Vrefと比較され、車両が所定の速度以上で走行しているか否かが判定される。車速Vbが基準速度Vref以上となって、車両が所定の速度以上で走行していると判定されるとステップS13へ進む。該ステップS13で前記傾斜センサ2bのデータを検出すると、ステップS14に進み、前記制御ユニット2内の傾斜センサ基準値補正部2cが補正値を算出して基準値補正処理(直立状態のゼロ点補正)を行う。以上のようにして、本実施形態によれば、車両の走行中に傾斜センサの基準値補正処理を行うので、車両への組み付け時の手動による基準値補正処理が不要となり、生産工程の増加を防ぐことができる。また、ドリフト現象や経時変化が招く検出データ精度の低下を防ぐことができる。また、直立位置からの姿勢変化が少ない所定速度以上での走行中に基準値補正を行うため、基準値補正の精度向上を図ることができる。さらに、走行中に基準値補正を行うため、基準値補正作業のしやすさを考慮して傾斜センサを設ける必要がなく、設置場所の制約が減少することで空きスペースの有効活用が図れるようになる。
本実施形態における前記ステップS14の基準値の補正処理は、走行中の傾斜センサの平均値を算出して使用する。なお、コーナリング中の二輪車は、車体を傾斜させることで遠心力とのバランスを保っているため、コーナリング中の車体の傾斜が生む加速度は車体鉛直方向に加わることになる。すなわち、コーナリング自体は、加速度センサの数値のうち、傾斜を検知する成分には影響を与えないので、前記傾斜センサの平均値に基づいての水平基準値補正が可能となる。また、平均化はノイズを除去する効果もある。算出した基準値は、電気的に内容を書き換えることができるメモリであるEEPROM等に書き込まれ、該基準値は、次回に電源が投入された際の基準値として使用される。また、前記EEPROM等への基準値の書き込みは、新たに算出した基準値とすでに書き込まれている基準値との差が所定値を超えた場合にのみ実施するようにすると、電源が投入される毎に基準値を書き換える方式に比べて、前記制御ユニット2への負担を軽くすることができる。
図3は、図1の自動二輪車1における傾斜センサ基準値補正処理の手順の変形例を示したフローチャートであり、所定の周期で繰り返し実行される。
ステップS21では、エンジン回転数センサ5の出力信号に基づいてエンジン回転数Ne1が求められる。ステップS22では、前記エンジン回転数Ne1が所定の基準エンジン回転数Nref1と比較され、前記エンジン回転数Ne1が基準エンジン回転数Nref1以上になったと判定されるとステップS23へ進む。該ステップS23では、前記クラッチ状態センサ11により、クラッチが接続されているか否かが判定され、接続状態になったと判定されるとステップS24に進む。該ステップS24で前記傾斜センサ2bのデータを検出するとステップS25に進み、前記制御ユニット2内の傾斜センサ基準値補正部2cが補正値を算出して基準値補正処理を行う。上記した第1実施形態の変形例では、前記ステップS22およびステップS23によって、車速センサを使用することなく、車両が所定の速度以上で走行しているか否かを判定(エンジンが所定回転数以上で回転し、かつクラッチが接続されているならば、通常は走行中とみなすことができる)して基準値の補正処理を行うことができる。
図4は、本発明の第2実施形態に係る、遠心クラッチと無段変速機を備えたスクータタイプの自動二輪車50(以下、スクータ50)のシステム構成を示したブロック図である。図1と同一の符号は、同一または同等の構成のため説明を省略する。符号14の遠心クラッチは、エンジン3のエンジン回転数Ne2が上昇してクランク軸9の回転数が所定値(遠心クラッチ接続エンジン回転数Nref2。例えば3000rpm)以上になると、クランク軸9の回転動力を無段変速機15に伝達するようになっている。該無段変速機15は、エンジン回転数の上昇に伴って変速比を無段階に変化させる機構を有しており、乗員はシフトチェンジの操作を行うことなく、任意の変速比で後輪WRを駆動操作することができる。符号16は、車両を自立させるスタンド装置が収納されているか否かを検知するスタンド状態センサ16である。
図5は、図4のスクータ50における傾斜センサ基準値補正処理の手順のフローチャートを示しており、所定の周期で繰り返し実行される。
ステップS31では、エンジン回転数センサ5の出力信号に基づいてエンジン回転数Ne2が求められる。続くステップS32では、前記エンジン回転数Ne2と前記遠心クラッチ接続エンジン回転数Nref2とが比較され、前記遠心クラッチ14が接続されて後輪WRに駆動力が伝達されているか否かが判定される。前記エンジン回転数Ne2が前記遠心クラッチ接続エンジン回転数Nref2以上となって、遠心クラッチ14が接続されたと判定されるとステップS33へ進む。ステップS33では、前記スタンド状態センサ16により、前記スタンド装置が収納状態であるか否かであるかが判定され、収納状態であればステップS34に進む。該ステップS34で前記傾斜センサ2bのデータを検出するとステップS35に進み、前記制御ユニット2内の傾斜センサ基準値補正部2cが補正値を算出して基準値の補正処理を行う。
上記の第2実施形態では、前記ステップS32とステップS33によって、スクータタイプの自動二輪車においても、車速センサを使用することなく車両が走行しているか否かを判定(後輪に駆動力が伝達され、かつスタンド装置が収納されているならば、通常は走行中とみなすことができる)して基準値の補正処理を行うことができる。
本発明の第1実施形態に係る自動二輪車のシステム構成図である。 本発明の第1実施形態に係る基準値補正処理のフローチャートである。 本発明の第1実施形態の変形例に係る基準値補正処理のフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るスクータのシステム構成図である。 本発明の第2実施形態に係る基準値補正処理のフローチャートである。
符号の説明
2…制御ユニット、2a…エンジン制御部、2b…傾斜センサ、2c…傾斜センサ基準値補正部、3…エンジン、4…点火装置、5…エンジン回転数センサ、8…燃料噴射装置、11…クラッチ状態センサ、13…車速センサ

Claims (3)

  1. 重力加速度の検出を行う加速度センサによる傾斜センサと、
    車両の速度を検出する車速センサと、
    前記傾斜センサの基準値補正を行う制御ユニットとを備える自動二輪車の傾斜センサ装置において、
    前記車両は、さらに所定のエンジン回転数で接続してエンジン駆動力の伝達を開始する遠心クラッチと、車体を自立させるスタンド装置の収納状態を検出するスタンド状態センサを具備し、
    前記制御ユニットは、前記エンジン回転数が前記遠心クラッチの接続回転数以上であり、かつ前記スタンド状態センサが前記スタンド装置の収納を検出すると、前記傾斜センサのデータを検出し、その後に前記傾斜センサの基準値補正を実行することを特徴とする傾斜センサ装置。
  2. 重力加速度の検出を行う加速度センサによる傾斜センサと、
    エンジンから駆動輪への駆動力の伝達状態を検出するクラッチ状態センサと、
    エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサと、
    前記傾斜センサの基準値補正を行う制御ユニットとを備える自動二輪車の傾斜センサ装置において、
    前記制御ユニットは、エンジン回転数が所定値以上であり、かつ前記クラッチ状態センサが前記クラッチの接続を検出すると、前記傾斜センサのデータを検出し、その後に前記傾斜センサの基準値補正を実行することを特徴とする傾斜センサ装置。
  3. 前記基準値補正は、新たに算出された基準値とすでにメモリに書き込まれていた基準値との差が所定値を超えた場合にのみ実行されることを特徴とする請求項1または2に記載の傾斜センサ装置。
JP2004340355A 2004-11-25 2004-11-25 傾斜センサ装置 Expired - Fee Related JP4282074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004340355A JP4282074B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 傾斜センサ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004340355A JP4282074B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 傾斜センサ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006153479A JP2006153479A (ja) 2006-06-15
JP4282074B2 true JP4282074B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=36631984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004340355A Expired - Fee Related JP4282074B2 (ja) 2004-11-25 2004-11-25 傾斜センサ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4282074B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5364571B2 (ja) * 2009-12-29 2013-12-11 川崎重工業株式会社 乗り物及びエンジン制御方法
JP5569472B2 (ja) * 2011-05-31 2014-08-13 株式会社Jvcケンウッド 傾斜角検出装置、傾斜角検出方法、およびプログラム
JP5580937B2 (ja) * 2011-07-28 2014-08-27 ヤマハ発動機株式会社 姿勢制御装置及びそれを備えた鞍乗り型車両
WO2017110210A1 (ja) * 2015-12-26 2017-06-29 アルプス電気株式会社 サイドスタンド付き車両

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006153479A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9758041B2 (en) Driving force control system and saddled vehicle
JP5271137B2 (ja) エンジン出力制御装置
JP5089972B2 (ja) エンジン制御装置、及び鞍乗型車両
JPH081165B2 (ja) 内燃機関の点火時期制御方法及び装置
US20080097677A1 (en) Driving force control apparatus
US7403847B2 (en) Engine control device and engine control method for straddle type vehicle
EP1944186B1 (en) Motorcycle
JP4282074B2 (ja) 傾斜センサ装置
US8826885B2 (en) Fuel injection control system
US11603091B2 (en) Controller and control method
JP2009185738A (ja) 車両制御装置および車両制御方法
JP4326316B2 (ja) 車両のトラクションコントロール装置
JP2010264854A (ja) 車両駆動システムの制御装置
JP2019217992A (ja) 車両制御システム及び方法
JP3785800B2 (ja) エンジンのアイドル回転数制御装置
JP2018001886A (ja) 車両用挙動制御装置
JPH025742A (ja) 内燃機関のトルク制御装置
US11739703B2 (en) Vehicle control system
JP2017072072A (ja) 出力制御装置
JP6420189B2 (ja) 駆動力制御装置
WO2019026380A1 (ja) 車両の制御装置
JP4889415B2 (ja) 車両用スリップ検知装置、車両用トラクションコントロール装置及び車両用スリップ検知方法
JP3880899B2 (ja) スロットル弁駆動装置の制御装置
JP2021038709A (ja) ウィリー抑制制御装置
JP2016075228A (ja) 駆動力制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081217

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090311

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090316

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130327

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140327

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees