JP4281928B2 - X線管 - Google Patents

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Description

本発明は、陽極の一方の側に電子を入射させることによりX線を生じるこの陽極であって、これらの入射電子がこの陽極上に所定のフォーカルスポットを形成するようにした当該陽極と、前記陽極の他方の側の表面を冷却液により冷却する手段であって、互いに同心的となるように配置された供給管及び排出管により、この冷却液を冷却すべき前記表面に供給及びこの表面から排出するようにし、この冷却液は前記供給管の端部における放出開口を介して、冷却すべき前記表面に供給し、この放出開口の形状は前記フォーカルスポットの形状に適応するようにした当該手段と、同心的な2つの前記管のうちの内側管の端部に且つ外側管内に配置された散布部材であって、この散布部材は冷却すべき前記表面に面する表面を有し、この散布部材に前記放出開口が設けられており、この散布部材の前記表面が前記外側管と相俟って帰路開口を画成している当該散布部材とを有しているX線管に関するものである。
この種類のX線管は英国特許第776,208号明細書から既知である。
概して、X線は、電子を高電圧により加速させ、X線管中の陽極に入射させることによりX線管中で発生される。入射電子は陽極上でスポットを形成し、このスポットがフォーカルスポットと称されている。電子を入射させるエネルギーは比較的高い為、陽極は加熱され、従って、冷却させる必要がある。この目的のためには、一般に、陽極の裏側(すなわち、電子が入射される側とは反対側)に沿って冷却水を流すことが知られている。前記英国特許明細書に開示されているX線管におけるフォーカルスポットは方形である。改善された放熱を達成するために、このX線管に一組の出口孔が設けられ、これら出口孔が相俟って放出(放水)開口を構成している。すなわち、これら出口孔は、冷却すべき表面に流れる冷却水の流れの分布の形状も方形となり、その寸法がフォーカルスポットの形状とほぼ同じとなるように、設けられている。従って、この既知のX線管の放出開口の形状はフォーカルスポットの形状に適合する。
回折又はX線蛍光のためのX線管のような、解析目的のX線管におけるフォーカルスポットに所定の形状を与えることがしばしば望まれている。陽極はしばしば、特にX線蛍光のためのX線管の場合に、X線管の出口窓の付近に配置されている。すなわち、このような配置を可能にするために、電子放出用のフィラメントが陽極に隣接して且つこの陽極を囲んで配置され、それにもかかわらず、電子が陽極の放出面上に入射されるようにこれら電子を偏向させる手段が設けられている。従って、このようなX線管はしばしば環状のフォーカルスポットを有する。冷却水を供給(給水)及び排出(排水)する通常の方法、すなわち同心的に配置した供給(給水)管及び排出(排水)管を用いた方法をこのようなX線管に対し用いることができる。この場合、冷却水は、冷却すべき表面に沿って、特にフォーカルスポットの熱分布に沿って流される。しかし、実際には、陽極の冷却程度がX線管により生じうる最大のX線出力を限定する要因となる為、可能な限り大きな冷却能力が必要となる。上述したことは、冷却システムの寸法、従って、X線管全体の寸法を大きくすることにより達成しうること明らかであるが、このような寸法の増大は価格及び使用の容易性の点で不所望なことである。
本発明の目的は、X線管自体の寸法を増大させる必要なく、冷却能力を著しく高めた前述した種類のX線管を提供せんとするにある。
この目的のために、本発明によるX線管は、前記散布部材が、前記放出開口と前記供給管との間の連結部を構成する第1ダクトが設けられた素子を有し、前記放出開口は環状をしており、前記散布部材の前記表面に、前記放出開口の内側に位置する排出開口が設けられ、この排出開口は、前記散布部材の前記素子中の第2ダクトを介してこの素子の外側面と連通していることを特徴とする。
本発明は、壁部(すなわち、この場合、冷却すべき表面)に沿う流れの場合に、多かれ少なかれ必ず静止した境界層が存在するという事実の認識を基に成したものである。可能な限り高い冷却能力を達成するためには、この境界層をできるだけ薄くする必要があり、又は可能ならばこれを分散させる必要もある。このことは、冷却すべき表面に平行な“熱点”に沿って冷却水を流すことによっては全く或いは適切には達成しえない。本発明による工程では、冷却水を、冷却すべき表面に対しほぼ垂直に向かう噴流として到達するようにする。冷却水は互いに反対の2方向(すなわち、放出開口内の排出開口の方向と、散布部材が外側管と相俟って画成する帰路開口の方向と)に別れて流れる為、到達させる冷却水の噴流は冷却すべき表面に当った際に急激に引き離され(分流され)、境界層はあたかも“こじあけられる”。この現象は“噴流衝突冷却”として知られている。これにより冷却能力が著しく増大する。
本発明によるX線管の例では、前記第1ダクトと前記放出開口との間に貯蔵所(貯水所)を設ける。この工程によれば、冷却水を到達させる速度を貯蔵所内で一様にし、これにより、放出をより一層均一にし、従って、冷却をより一層均一にする。
本発明によるX線管の他の例では、前記放出開口と前記供給管との間の連結部を構成する複数のダクトを設け、これらダクトはX線管の軸線を囲んで対称的に配置されているようにする。X線管には、前記放出開口と前記素子の前記外側面との間の連結部を構成する複数のダクトを設け、これらダクトはX線管の軸線を囲んで対称的に配置されているようにすることもできる。これらの工程により、放出及び冷却をもより一層均一にする。
以下に、本発明を図面につき詳細に説明する。各図間で対応する素子には同じ符号を付してある。
図1は、本発明によるX線管を示す。このX線管はエンベロープ2により封止されており、このエンベロープ内に陽極4が収容されている。陽極4には、フィラメントワイヤ6と制御電極8とより成る陰極装置から生じる電子が衝突する。フィラメントワイヤ6から放出される電子は、電子ビーム10で示すように制御電極8により陽極4上に向けられる。この目的のために、フィラメント6は制御電極8に対し適切な電位に調整される。制御電極8は、ガラス又はセラミック材料より成る絶縁体14を介して陽極管16に連結された支持体12の一部を構成する。陽極管16は図示していない方法で高電圧源に接続されており、この陽極管16内に矢印で示すように、陽極を冷却する冷却水を給水したり排水したりするのにも用いられる。支持体12及び絶縁体14を囲むスペース18には、絶縁油が充填されている。フィラメントワイヤ6は端子20を介してフィラメント電流を受ける。これらの端子を介して、フィラメントを制御電極8に対して正しい電位に調整することもできる。
陽極4は,電子を捕捉することによりX線を生じ、このX線はX線ビーム22の形態でX線透過窓24を介してX線管から放出される。このX線管は、陽極4ができるだけX線窓24に近付くように配置された、いはゆる端窓型のものである。この目的のために、フィラメントワイヤ6は陽極4を囲んで配置され、フィラメントワイヤ6から生じる電子が制御電極8により陽極表面に向けて偏向されるようになっている。この形態の電子衝撃の結果として、陽極の表面上に環状(リング状)のフォーカルスポットが形成される。
陽極管16は、この中に位置し且つこれと同心的に配置された内側管28と相俟って、矢印で示すように陽極を冷却する冷却水を給水及び排水する給水及び排水管の同心システムを構成している。内側管28の端部には、外側管16内に位置し且つ冷却すべき陽極表面に面する表面32を有する散布(散水)部材30が設けられている。この散布部材の表面32は外側管16の内側面と相俟って、冷却水の帰路開口を画成する。冷却水は、表面32の中央に設けた開口(図1には図示せず)と、散布部材30の素子中のダクトと、排水窓34とを介しても外側管16に流れ戻り、この外側管16内で冷却水のこの部分が、表面32と外側管16の内側面とで画成された帰路開口を通って流れ戻る冷却水と一緒になる。
図2は、陽極を冷却するための散布部材30をより一層詳細に示す斜視図である。散布部材は、複数の給水及び排水ダクトが内部に設けられた素子37より成る。散布部材は、下側の開口(図2に図示せず)を介して内側管(給水管)28に連結されている。この開口からは、ダクト38(図2には完全には示されていない)が散布部材の素子の上側における貯水所44まで延在している。このダクトの開口は図2では部分的に見うる。貯水所44は、一部を切欠して図2に示す蓋46により被覆されている。この蓋46には、0.1mm〜1mm程度の幅を有する細いスリット36が設けられている。このスリットは冷却水に対する放水開口として作用する。この放水開口36の形状及び寸法は環状のフォーカルスポットの形状及び寸法に一致させる。放水開口が設けられた表面32と陽極表面との間の距離は0〜1mm程度とする。
内側管28、ダクト38及び貯水所44を介して供給される冷却水は、放水開口を介して散布部材から、冷却すべき陽極表面に衝突する。環状の噴流は、冷却すべき表面に衝突した際に2つの副流に分割され、一方の副流は素子37の外側面42に沿って排水される。この分割の結果、衝突する冷却水の噴流は、冷却すべき表面上での衝突時に急激に引き離される(分流される)。従って、静止した境界層の所望の分散が達成される。他方の副流は、(環状の)放水開口36内に位置するとともに散布部材の素子内のダクト52(図2には図示されていない)及びこの素子の外側面における関連の排水窓34を介してこの外側面と連通している排水開口40を経て排水される。従って、これら2つの副流は再び一緒になり、戻りの冷却水は外側管(排水管)16を介して排水される。貯水所44が存在するため、速度及び圧力の等化が、供給される冷却水で生じ、陽極への冷却水の衝突が均一となる。
図3は、図2に示す陽極冷却用の散布部材を示す断面図である。この散布部材は下側の開口48を介して内側管28(給水管)(図2には図示せず)に連結されている。冷却すべき陽極の表面には既知のように、隆起部50が設けられ、冷却すべき表面積を増大させるとともにこの表面に亙って冷却水に完全な乱流を生ぜしめるようにしてある。貯水所44は蓋46により閉じられるものであり、この蓋は突起部により貯水所44の壁部に連結されている。図2につき前述したように、環状の放水開口36から生じる水は隆起部が設けられた陽極表面上に衝突し、2つの副流に分割される。散布部材の表面32と隆起部の先端との間の距離は0〜1mmである。
開口48から貯水所44の底部へは2つのダクト38が延在している。図3は、この図面の平面よりも上に位置する1つのダクトのみを示している。双方のダクト38は6角形の断面を有し、その境界線を図3に38-a〜38-fで示してある。この断面は必ずしも6角形とする必要はなく、平滑な境界を有する断面とすることもできる。この図3には、ダクトの最下側の境界線38-gも示してある。従って、この図3では、ダクトは底部のない平坦なカップの形状をしている。このダクトは、ほぼバナナ形状の開口を介して貯水所44の底部内に拡開している。更に、排水開口40からは2つの水路52がこれらのダクト38間で関連の排水窓34まで延在しており、これら窓の平面は図3の図面の平面に対し垂直となっている。
【図面の簡単な説明】
図1は、陽極を本発明によって冷却する、解析目的のための端窓型のX線管を示す断面図であり、
図2は、図1に示す陽極冷却用散布部材を示す斜視図であり、
図3は、図2に示す陽極冷却用散布部材を示す断面図である。

Claims (4)

  1. 陽極の一方の側に電子(10)を入射させることによりX線(22)を生じるこの陽極(4)であって、これらの入射電子がこの陽極上に所定のフォーカルスポットを形成するようにした当該陽極(4)と、
    前記陽極の他方の側の表面を冷却液により冷却する手段であって、供給管(28)及び排出管(16)を前者が後者内に位置するように互いに同心的に配置することにより、この冷却液を冷却すべき前記表面に供給及びこの表面から排出するようにし、この冷却液は前記供給管の端部において放出開口(36)を介して、冷却すべき前記表面に供給し、この放出開口の形状は前記フォーカルスポットの形状に適応するようにした当該手段と、
    前記供給管の端部に且つ前記排出管内に配置された散布部材(30)であって、この散布部材は冷却すべき前記表面に面する表面(32)を有し、この散布部材に前記放出開口(36)が設けられており、この散布部材の前記表面(32)が前記排出管(16)と相俟って帰路開口を画成している当該散布部材(30)と
    を有しているX線管において、
    前記散布部材(30)が、前記放出開口(36)と前記供給管(28)との間の連結部を構成する第1ダクト(38)が設けられた素子(37)を有し、前記放出開口は環状をしており、
    前記散布部材の前記表面に、前記放出開口(36)の内側に位置する排出開口(40)が設けられ、この排出開口(40)は、前記散布部材の前記素子中の第2ダクト(52)を介してこの素子の外側面(42)と連通していることを特徴とするX線管。
  2. 請求の範囲1に記載のX線管において、前記第1ダクト(38)と
    前記放出開口(36)との間に冷却液貯蔵所(44)が設けられていることを特徴とするX線管。
  3. 請求の範囲1又は2に記載のX線管において、前記第1ダクト(38)が複数のダクト(38)をもって構成され、これらダクト(38)はX線管の軸線を囲んで対称的に配置されていることを特徴とするX線管。
  4. 請求の範囲1又は2に記載のX線管において、前記第2ダクト(52)が複数のダクト(52)をもって構成され、これらダクト(52)はX線管の軸線を囲んで対称的に配置されていることを特徴とするX線管。
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