JP4281465B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4281465B2
JP4281465B2 JP2003293526A JP2003293526A JP4281465B2 JP 4281465 B2 JP4281465 B2 JP 4281465B2 JP 2003293526 A JP2003293526 A JP 2003293526A JP 2003293526 A JP2003293526 A JP 2003293526A JP 4281465 B2 JP4281465 B2 JP 4281465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
input pen
storage unit
stored
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003293526A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005063200A (ja
Inventor
和洋 赤池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2003293526A priority Critical patent/JP4281465B2/ja
Publication of JP2005063200A publication Critical patent/JP2005063200A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4281465B2 publication Critical patent/JP4281465B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、手書き入力ないし入力ペンを用いたタッチ入力を行うための電子機器に関するものである。
従来、タッチパネル式手書き入力機能を備えた電子機器においては、液晶表示部の面上に、例えば感圧式透明タブレットなどからなるタッチパネルが設置されており、タッチパネル上を入力ペンにより押下し接触させることにより手書き入力を行うことができる。また、この入力ペンを用いアイコン等が表示されたタッチパネル上をタッチして入力を行うことができる。そして、携帯型電子機器等においては、入力ペンを使用しないときは、入力ペンを電子機器の筐体に設けられたペン収納部に収納して、電子機器と一体に持ち運びが可能となっている。
また、最近では、この入力ペンのペン先にボールを設けたり、あるいはペン本体にホイールボタン等の操作部を設けて、入力ペンの移動距離や方向を検出するようにすることで、タッチパネルに入力ペンを直接触れなくても、タッチパネル以外の机上などの平面上での操作により所望の入力が可能な電子機器及び入力ペンが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−216089号公報
しかしながら、タッチパネルに付属している入力ペンは、機器本体に収納あるいは内蔵された状態ではペンそのものは機能せず、例えば画面の表示をスクロールさせる場合には、入力ペンを取り外してタッチパネル上のスクロールバーなどを指示するか、抵抗膜方式など特別なペンを必要としない場合も、タッチパネル上のスクロールバーを指先や先の尖ったもので指示するか、あるいは上述の机上での操作が必要があった。この場合、スクロールバーなどを操作する困難さが伴い、確実にスクロールさせるには注意が必要で心理的な圧迫感を伴っていた。
また、機器本体に付属するカーソルキーなどによってスクロールの指示を行う方法もあったが、機器本体筐体にカーソルキーを配置するための余分な空間が必要となり、機器本体の物理的なサイズが大きくなってしまっていた。
斯かる点に鑑み、入力ペンを機器本体の収納部に収納した状態にあっても、入力装置として機能させることができる電子機器を提案することを目的とする。
上記課題を解決し、目的を達成するため、本発明の電子機器は、表示部とタッチパネルを備える機器本体と、長手方向および短手方向の長さが入力ペンの大きさに対応し入力ペンの出し入れ方向にのみ開口を有し、入力ペンの一部を長手方向全体にわたって露出した状態で収納可能な機器本体に形成された凹部形状の収納部と、収納部の両方の短手部分に設けられている押圧検出手段と、収納部に収納された入力ペンの軸方向を中心とする回転の向きおよび回転量を検出する回転検出手段と、収納部内に設けられ、入力ペンに設けられた金属片との間に生じる磁力を利用して当該入力ペンの収納部からの脱落を防止する磁石とを備えるものである。
斯かる本発明によれば、凹部形状の収納部に設けられた押圧検出手段および回転検出手段により、入力ペンが機器本体に収納された状態で外部から操作されたことを検出するので、入力ペンを収納した状態でも入力ペンを操作できる。
さらに、入力ペンが収納される収納部の形状を入力ペンの大きさと対応して略等しい凹部形状にするとともに、入力ペンを収納した際に当該入力ペン表面の長手方向の一部を機器本体外部に露出するようにし、この収納部の両方の短手部分に押圧スイッチを設けた。そのため、入力ペンの長手方向の一部と利用者の指等との接触面積が広くとれ、さらに収納部の内壁および押圧スイッチで入力ペンがホールドされる形態となるので、当該収納部内で入力ペンを動かす際の安定感が増す。
斯かる本発明によれば、機器本体に、入力ペンの回転を検出する回転検出手段や入力ペンのスライド方向等を検出する押圧検出手段を設けたので、機器本体に内蔵された状態では、スクロールやスイッチを伴うポインティングデバイスなどとして使用でき、機器本体より取り外せばタッチパネルへの入力を行う入力ペンとして使用することができる。したがって、入力ペンを機器本体に内蔵した状態で入力ペンを取り外すことなく、容易にページ送りや作品の検索、設定変更などの操作を行うことができ、入力ペンが収納された場合にも入力装置として機能させることができるという効果が得られる。
さらに、機器本体にペン表面の長手方向の一部を露出した状態で収納された入力ペンを利用して操作を行うので、カーソルキーなどの入力装置を配置するのに必要となるスペースを節約することができるという効果が得られる。
以下、図1〜図8を参照して、本発明の一実施の形態の例について、入力ペンが用いられる電子機器として電子書籍閲覧装置に適用した場合を例に説明する。
図1は、本例の電子書籍閲覧装置の概観図である。1はタッチパネルを介して利用者の操作に従って指示を入力する入力ペン(以下、ペンと称する。)、10はデジタルデータ化された書籍を画面上に表示して閲覧することができる電子書籍閲覧装置10本体(以下、機器本体と称する。)である。
図1Aはペン1を機器本体10の表示画面がある前面部と側面部とで構成される角部に沿って凹部を設けて形成されているペン収納部30に、ペン表面の略円筒面長手方向の一部を外部に露出して収納・装着した状態、図1Bはペン1を機器本体10から取り外した状態を示す。後述して詳細に説明するが、ペン1を収納部30に完全に収納した状態で、利用者などによる外部からの操作に対してペン1が回転運動や直線運動が可能な構造となっている。本例の「完全に収納」とは、例えば機器本体内に収納して入力ペンの姿が見えなくなるようにするという意味ではなく、外部から入力ペンの一部が見えている状態であっても所定の手段により機器本体に保持されて離脱、落下しない状態にあることを指す。
図中12aは後述する収納部30内部に設けられた回転検出手段としての反射型フォトインタラプタでペン1の回転を検知するのに使用されるスリットである。尚、このペン1の収納部30は前面部と側面部との間の角部ではなく、前面部や側面部などの任意の平面部にペン収納可能な細長の凹部を設けるようにして形成してもよい。
図2は細長形状のペン1を表し、Aは側面図、Bは断面図である。ペン1の本体表面の中央部分には、反射面と非反射面を交互に持つ回転識別部として機能する縞模様2を有し、機器本体10に設けられた反射型フォトインタラプタによってスリット12aを通って照射される光の縞模様2での反射光の変化を検知してペンの回転が検出できるようになっている。また、この例ではペン1の内部に例えば鉄のような磁石につく金属片3が組み込まれており、機器本体10のペン収納部30にペン1を差し込みで装着した場合に落ちにくい構造になっている。尚、ペン1と収納部30は、ペン1を収納部30に収納した際に落ちにくく、かつ滑らかに操作可能な構成であればこの例に限るものではない。
図3は、本例の機器本体10の三面図を示し、Aは正面図、Bは側面図、Cは上面図である。押圧検出手段としてのプッシュスイッチ11及びプッシュスイッチ13は、それぞれ収納部30に収納されたペン1を回転軸上方向と下方向にスライドさせたことを検知することができる。回転検出手段としての反射型フォトインタラプタ12は、スリット12aを通して、ペン1の縞模様2の反射光の変化によって、ペン1が回転する方向と量を検知することができる。25は電子書籍データを記録するメモリカードであり、電子書籍データを電子機器10に供給するものである。
磁石22及び磁石23は、ペン1に組み込まれた金属片3を引き寄せる作用を行うことによって、ペン1が機器本体10より離脱することを防いでいる。タッチパネル21は、例えば抵抗膜方式などで、ペン先や指先などをパネル表面に当接することによって、タッチパネル上の座標を読み取ることができる。タッチパネル21の裏面には、図3Cに示されるように液晶パネル19が配置されている。
図4は、電気回路の構成例を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)15は、全体の制御・演算を行なう機能を備え、ROM(Read Only Memory)17に記憶されたプログラムに従って各種の処理を行なう制御手段である。また、RAM(Random Access Memory)16は、CPU15の指示により、情報の書込み・読み出しを行なう記憶手段である。ROM17は、CPU15が処理する手順が書かれたプログラムが格納されている。
メモリカード25は、機器本体10から着脱可能な不揮発性メモリで、一例として図5に示されるようなデータ構造を持った電子書籍データなどが格納されており、メモリカードコントローラ24によって制御され、CPU15から読み書きすることができる。RAM16は、作業領域、選択されている書籍の情報など状態の保存に利用される。パラレルI/O14は、プッシュスイッチ11及びプッシュスイッチ13、反射型フォトインタラプタ12からの信号を入力し、CPU15へ伝える。液晶パネル19は、CPU15からの指示に従って、LCD(Liquid Crystal Display)コントローラ18を介してテキスト表示やグラフィック表示等を行う。タッチパネル21は、タッチパネルコントローラ21を介して、タッチパネル21上でペンなどで指示された座標をCPU15へ伝える。
図5は、電子書籍データのデータ構造の一例を示したものである。複数の作者のデータが収められており、それぞれの作家毎に作品データが関連付けられている。このような電子書籍データの階層的なデータ構造はこの例に限るものではない。以下、図5の電子書籍データを閲覧することを例にとり、本例の電子書籍閲覧装置の操作方法を説明する。尚、この例ではメモリカード25に記録された電子書籍データを読み出して液晶パネル19に表示するようにしているが、通信回線を介して電子書籍データを取得するようにしてもよい。
図6Aに、表示例として太宰治の小説「トカトントン」の本文の一部が表示されている状態を示す。ペン1を機器本体10のペン収納部30に収納した状態で、ペン1を指を使って右へ回転させると回転量に応じて本文が先に進むようになっている。例えば図6Bは、図6Aの状態から半ページ送り、矢印部分の「夏になると、この地方の・・・」という段落を、液晶パネル19の最終行から真ん中に移動させた状態を示している。逆にペン1を左へ回転させると本文が回転量に応じて戻る。
次に、図7にペン1を機器本体10に収納した状態で回転軸上方向へスライドさせた場合の例を示す。図7Aは、図6Aと同じ状態であるが、ペン1を上にずらすことにより、ペン先でプッシュスイッチ11を押圧し、パラレルI/O14を介してプッシュスイッチ11が押圧されたという情報がRAM16に伝達されて、CPU15から図7Bに示す作品リスト画面へ移行するよう指令が出される。そして、作品リストが表示され、図7Aで表示していた本文に対応する作品「トカトントン」にフォーカス(太線で表示)が当たる。このとき、ペン1を左右に回転させてフォーカス表示を所望の作品名に移動させることで、目的の作品を選択することができる。
図7Bの状態で、更にペン1を上にずらすと、図7Cに示すように作家リストが表示され、図7Bでフォーカスが当たっていた作品に対応した作家にフォーカスが当たる。このとき、ペン1を左右に回してフォーカス表示を所望の作家名に移動させることで、目的の作家を選択することができる。
尚、図7Cの状態でペン1を下(回転軸下方向)にずらすと図7Bの表示に戻り、更にペン1を下にずらすと、図7Aの表示に戻すことができる。
図8は、ペン1を機器本体10に収納した状態で回転軸下方向へスライドさせた場合の例を示す。図8Aは、図6Aと同じ状態であるが、ペン1を下にずらすことにより、ペン先でプッシュスイッチ13を押圧し、パラレルI/O14を介してプッシュスイッチ13が押圧されたという情報がRAM16に伝達されて、CPU15から図8Bに示す設定画面へ移行するよう指令が出される。設定画面には、各種設定項目が列挙されており、図8Bの例では「縦書き/横書き」の切り替えをする項目にフォーカスが当たっている。このとき、ペン1を左右に回してフォーカスを所望の設定項目に移動させることで、目的の設定項目を選択することができる。
図8Bの状態で、更にペン1を下にずらすと、図8Cに示すように縦書きと横書きを選択するための画面が表示される。ペン1を左右に回してフォーカスを縦書き又は横書きのいずれかに移動させることで、目的の設定を選択することができる。
尚、図8Cの状態でペン1を上(回転軸上方向)にずらすと、図8Bの表示に戻り、更にペン1を上にずらすと、図8Aの表示が図8Cで設定された内容に応じて変更されて表示される。
ペン1は、機器本体10から取り外すことができ、上述のペン1を回転及び上下にスライドさせることによって行った選択操作を、ペン1先端部でタッチパネル21に触れることによって行うこともできる。
斯かる本例によれば、機器本体10に、ペン1の回転を検出する反射型フォトインタラプタ12及びペン1のスライド方向を検出するためのプッシュスイッチ11、13を設けたので、機器本体に内蔵された状態では、スクロール機能とボタン機能を伴うポインティングデバイスとして使用でき、機器本体より取り外せば直接タッチパネルへの入力を行うペンとして使用することができる。したがって、ペン1を機器本体に内蔵した状態で、ペン1を持つことなく容易にページ送りや作品の検索、設定変更などの操作を行うことができる。
また、収納されたペンを利用して操作を行うので、電子機器上でのカーソルキーなどを配置するのに必要となるスペースを節約することができる。小型の携帯型電子機器においては特にカーソルキー等の入力装置を配置するスペースが限られるので有効である。
また、ペン1は収納時の露出部分が回転軸方向、即ち長手方向に長いため、スクロールさせる際に手との接触が広く取れるため動作させ易い。
以下、図9を参照して、本発明の他の実施の形態の例について説明する。図9は、図3の電子書籍閲覧装置機器本体のペン収納部30に、プッシュスイッチ26及びプッシュスイッチ27を追加したものであり、その他は、図3と同様の構成である。尚、図9において、図3と対応する部分には同一符号を付して示す。プッシュスイッチ26及びプッシュスイッチ27に得られる情報は、パラレルI/O14を介してRAM16に保持されるよう構成されている。
これにより、本例の電子機器は、図3の例で説明したプッシュスイッチ22及び23の機能に加え、ペン1が機器本体10に収納された状態でペン1の上下両先端部付近がペン回転軸と略垂直方向に押された否かを、プッシュスイッチ26又はプッシュスイッチ27により検出することができる。
このように、機器本体10に収納されたペン1の動きを検出するプッシュスイッチが2つ増えることにより、ペン収納部30に収納されたペン1を用いてより複雑な操作が実現可能となる。その他、図3の例と同様の作用効果が得られる。
以下、図10を参照して、本発明のさらに他の実施の形態の例について説明する。図10は、図3の電子書籍閲覧装置機器本体のペン収納部30に、プッシュスイッチ28を追加したものであり、その他は、図3と同様の構成である。尚、図10において、図3と対応する部分には同一符号を付して示す。プッシュスイッチ28に得られる情報は、パラレルI/O14を介してRAM16に保持されるよう構成されている。
これにより、本例の電子機器は、図3の例で説明したプッシュスイッチ22及び23の機能に加え、ペン1が機器本体10に収納された状態でペン1の中央部付近がペン回転軸と略垂直方向に押されたか否かを、プッシュスイッチ28により検出することができる。
このように、機器本体10に収納されたペン1の動きを検出するプッシュスイッチが1つ増えることにより、ペン収納部30に収納されたペン1を用いてより複雑な操作が実現可能となる。その他、図3の例と同様の作用効果が得られる。
尚、ペンの回転軸が電子機器に対して横方向となるよう収納した場合、縦方向のスクロール操作が可能となり、例えばウェブ(Web)ブラウザでの縦スクロール、プッシュボタンによってWebサイトのリンク先の移動操作等を実現することができる。
また、ペンの回転を検知する方法としては、各実施の形態の例の反射型フォトインタラプタの他、ペンの回転識別部として縞模様の代わりに例えばペン本体にペン回転軸垂直方向に貫通するスリットまたは孔を設けるとともに、回転検出手段には透過形フォトインタラプタを用いてペンの回転を検出することも考えられる。また、磁石をペンに内蔵し回転による磁場の変化によって回転を検知することも考えられる。
また、上述した各実施の形態の例では、電子書籍閲覧装置に適用した場合を例に説明したが、電子書籍閲覧装置の操作の他、EPG(電子番組表)、ウェブブラウザ等の操作などにも応用することができる。
そしてまた、本発明は上述した実施の形態の例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱することなくその他種々の構成を取り得ることは勿論である。
本発明の一実施の形態の例の概観図である。 本発明の一実施の形態の例の入力ペンの説明図である。 本発明の一実施の形態の例を示し、Aは正面図、Bは側面図、Cは上面図である。 本発明の一実施の形態の例の電気回路構成例を示すブロック図である。 電子書籍データのデータ構造の例である。 本発明の一実施の形態の例の電子書籍のページ送り操作の説明図である。 本発明の一実施の形態の例の電子書籍の作品及び作家検索操作の説明図である。 本発明の一実施の形態の例の電子書籍の設定操作の説明図である。 本発明の他の実施の形態の例を示し、Aは正面図、Bは側面図、Cは上面図である。 本発明のさらに他の実施の形態の例を示し、Aは正面図、Bは側面図、Cは上面図である。
符号の説明
1…入力ペン、2…縞模様(回転識別部)、3…金属片、10…電子書籍閲覧装置、11,13,26,27,28…プッシュスイッチ(押圧検出手段)、12…反射型フォトインタラプタ(回転検出手段)、12a…スリット、14…パラレルI/O、15…CPU、16…RAM、17…ROM、18…LCDコントローラ、19…液晶パネル、20…タッチパネルコントローラ、21…タッチパネル、24…メモリカードコントローラ、25…メモリカード、30…収納部

Claims (5)

  1. 表示部とタッチパネルを備える機器本体と、
    長手方向および短手方向の長さが入力ペンの大きさに対応し前記入力ペンの出し入れ方向にのみ開口を有し、前記入力ペンの一部を長手方向全体にわたって露出した状態で収納可能な前記機器本体に形成された凹部形状の収納部と、
    前記収納部の両方の短手部分に設けられている押圧検出手段と、
    前記収納部に収納された入力ペンの軸方向を中心とする回転の向きおよび回転量を検出する回転検出手段と、
    前記収納部内に設けられ、前記入力ペンに設けられた金属片との間に生じる磁力を利用して当該入力ペンの前記収納部からの脱落を防止する磁石と
    を備える電子機器。
  2. 前記収納部は、前記機器本体の前面部と側面部が形成する角部に設けられている
    請求項1に記載の電子機器。
  3. さらに、
    前記入力ペンが前記収納部に収納されている状態において、前記収納部内に、前記入力ペンの軸方向に対して垂直方向の前記入力ペンの移動を検出するスイッチを備える
    請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記スイッチは、前記収納部に収納された前記入力ペンの長手方向の中央部付近が押されたことを検出できる位置に配置されている
    請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記スイッチは、前記収納部に収納された前記入力ペンの長手方向の上下先端付近が押されたことが検出できる位置に配置されている。
    請求項3に記載の電子機器。
JP2003293526A 2003-08-14 2003-08-14 電子機器 Expired - Fee Related JP4281465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003293526A JP4281465B2 (ja) 2003-08-14 2003-08-14 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003293526A JP4281465B2 (ja) 2003-08-14 2003-08-14 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005063200A JP2005063200A (ja) 2005-03-10
JP4281465B2 true JP4281465B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=34370448

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003293526A Expired - Fee Related JP4281465B2 (ja) 2003-08-14 2003-08-14 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4281465B2 (ja)

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9753436B2 (en) 2013-06-11 2017-09-05 Apple Inc. Rotary input mechanism for an electronic device
KR102321200B1 (ko) * 2013-06-11 2021-11-03 애플 인크. 전자 디바이스를 위한 회전 입력 메커니즘
KR102430508B1 (ko) 2013-08-09 2022-08-09 애플 인크. 전자 디바이스용 촉각 스위치
US10048802B2 (en) 2014-02-12 2018-08-14 Apple Inc. Rejection of false turns of rotary inputs for electronic devices
US10190891B1 (en) 2014-07-16 2019-01-29 Apple Inc. Optical encoder for detecting rotational and axial movement
KR20230097197A (ko) 2014-09-02 2023-06-30 애플 인크. 웨어러블 전자 디바이스
US10145711B2 (en) 2015-03-05 2018-12-04 Apple Inc. Optical encoder with direction-dependent optical properties having an optically anisotropic region to produce a first and a second light distribution
WO2016144919A1 (en) 2015-03-08 2016-09-15 Apple Inc. Compressible seal for rotatable and translatable input mechanisms
US10018966B2 (en) 2015-04-24 2018-07-10 Apple Inc. Cover member for an input mechanism of an electronic device
US9891651B2 (en) 2016-02-27 2018-02-13 Apple Inc. Rotatable input mechanism having adjustable output
US10551798B1 (en) 2016-05-17 2020-02-04 Apple Inc. Rotatable crown for an electronic device
US10061399B2 (en) 2016-07-15 2018-08-28 Apple Inc. Capacitive gap sensor ring for an input device
US10019097B2 (en) 2016-07-25 2018-07-10 Apple Inc. Force-detecting input structure
US10664074B2 (en) 2017-06-19 2020-05-26 Apple Inc. Contact-sensitive crown for an electronic watch
US10962935B1 (en) 2017-07-18 2021-03-30 Apple Inc. Tri-axis force sensor
US11360440B2 (en) 2018-06-25 2022-06-14 Apple Inc. Crown for an electronic watch
US11561515B2 (en) 2018-08-02 2023-01-24 Apple Inc. Crown for an electronic watch
US11181863B2 (en) 2018-08-24 2021-11-23 Apple Inc. Conductive cap for watch crown
CN209560398U (zh) 2018-08-24 2019-10-29 苹果公司 电子表
US11194298B2 (en) 2018-08-30 2021-12-07 Apple Inc. Crown assembly for an electronic watch
CN209625187U (zh) 2018-08-30 2019-11-12 苹果公司 电子手表和电子设备
US11194299B1 (en) 2019-02-12 2021-12-07 Apple Inc. Variable frictional feedback device for a digital crown of an electronic watch
US11550268B2 (en) 2020-06-02 2023-01-10 Apple Inc. Switch module for electronic crown assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005063200A (ja) 2005-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4281465B2 (ja) 電子機器
US6326950B1 (en) Pointing device using two linear sensors and fingerprints to generate displacement signals
US8018431B1 (en) Page turner for handheld electronic book reader device
CN101573673B (zh) 用于手持设备的背侧接口
TWI435238B (zh) 整合式輸入/輸出裝置,以及用於在此種裝置上顯示的方法及電腦可讀取儲存媒體
JP5066055B2 (ja) 画像表示装置、画像表示方法およびプログラム
US8286885B1 (en) Handheld electronic book reader device having dual displays
US7859516B2 (en) Information processing apparatus, scroll control apparatus, scroll control method, and computer program product
US20100295806A1 (en) Display control apparatus, display control method, and computer program
CN103197737A (zh) 基于使用历史的gui布局的定制
CN102163120A (zh) 图标的突出选择提示
JP2010108061A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
JP2008052062A (ja) 表示装置、表示装置の表示方法、プログラム及び記録媒体
KR20060060624A (ko) 디스플레이 스크린상의 이미지의 방위를 전환하는 방법 및컴퓨터 판독가능 매체
US20080186287A1 (en) User input device
US20050052471A1 (en) Information processing apparatus, control method therefor, and computer-readable memory
US20120290964A1 (en) Method for creating bookmark and electronic reading device using the same
US8413904B1 (en) Keyboard layout for handheld electronic book reader device
JP2012221160A (ja) 電子機器、表示方法、および表示プログラム
US9384672B1 (en) Handheld electronic book reader device having asymmetrical shape
WO2008075661A1 (ja) 表示装置
JP2019145058A (ja) 情報処理装置
US20030080972A1 (en) Electronic device
US9501161B2 (en) User interface for facilitating character input
KR20120081422A (ko) 터치 스크린을 구비한 단말기 및 그 단말기에서 터치 이벤트에 따른 문자 입력 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081202

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090309

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120327

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees