JP4280811B2 - 紙葉細断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、廃棄書類等を細断する紙葉細断装置(シュレッダ)に係り、特にその切断刃に関する。
【0002】
【従来の技術】
紙葉細断装置は、廃棄する書類等の機密性を保持するため、この書類等を細断する装置である。一般的な紙葉細断装置は、互いに噛合する2個の回転刃の間に紙葉類を通過させてこの紙葉類を数ミリメートル幅の線状に縦方向に細断する。縦方向に細断されたものは、回転するスパイラルカッタと固定されたフラットカッタとによって、さらに横方向に細断される。
【0003】
スパイラルカッタとフラットカッタとによって細断できる書類の厚さは、スパイラルカッタとフラットカッタとの刃先間隔によって決まる。この刃先間隔を大きくすれば厚い書類を細断でき、刃先間隔を小さくすれば薄い書類を細断できる。しかし、刃先間隔を大きくして薄い書類を細断しようとすると、書類が折れ込み、うまく細断することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、一台の紙葉細断装置によって廃棄する書類の厚さは十数枚から二十数枚の厚さ範囲に限られており、さらに、数十枚の厚い書類と一枚程度の薄い書類の両方の書類を同時的に細断することは耐久性の面で問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記従来技術の有する問題を解消し、廃棄する書類等の厚さが従来よりもさらに厚い場合と一枚程度の薄い場合とが混じることがあっても適正に細断可能な紙葉細断装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願発明の紙葉細断装置は、投入口から投入された紙葉類を縦方向に細断する一対のカッタローラと、回転軸の回りに螺旋状に形成されたスパイラルカッタと、前記カッタローラで細断された紙葉類を前記スパイラルカッタとともに横方向に細断するフラットカッタとを備え、前記スパイラルカッタと前記フラットカッタとは複数の刃先間隔を形成可能に配設されており、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きく、前記スパイラルカッタは少なくとも1個の螺旋刃を有し、各々の螺旋刃は隣接する複数のカッタ刃を有し、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置にある前記カッタ刃は後の回転位置の前記カッタ刃に比べて前記フラットカッタとの間でより大きい刃先間隔を形成することを特徴とする。
【0008】
また、本願発明の紙葉細断装置は、投入口から投入された紙葉類を縦方向に細断する一対のカッタローラと、回転軸の回りに螺旋状に形成されたスパイラルカッタと、前記カッタローラで細断された紙葉類を前記スパイラルカッタとともに横方向に細断するフラットカッタとを備え、前記スパイラルカッタと前記フラットカッタとは複数の刃先間隔を形成可能に配設されており、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きく、前記フラットカッタは隣接する複数のフラットカッタ刃を有し、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置にある前記フラットカッタ刃は後の回転位置の前記フラットカッタ刃に比べて前記スパイラルカッタとの間でより大きい刃先間隔を形成することを特徴とする。
【0009】
上述の発明において、細断する書類等の厚さが厚い場合には、まず大きい刃先間隔にあるスパイラルカッタとフラットカッタとの間で細断し、次いで小さい刃先間隔で細断することにより、厚い書類等をも適正に細断でき、書類等の厚さが薄い場合には、大きい刃先間隔にあるスパイラルカッタとフラットカッタとの間では細断されないが、スパイラルカッタの回転に伴いすぐ直後の小さい刃先間隔にあるスパイラルカッタとフラットカッタとの間で適正に細断される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、本発明に係る紙葉細断装置の実施の形態について説明する。
【0011】
図5に示すように、紙葉細断装置本体1の上面には細断する紙葉類を投入する投入口2が斜めに設けられており、投入口2内部には2個のカッタローラ3,4が噛合するように設けられており、投入口2の後端部が丁度その噛合部に対向するようにされている。図6に示すように、カッタローラ3,4は回転軸5,6に等間隔に円盤状のカッタ刃が取り付けられたものである。
【0012】
またこれらカッタローラ3,4の噛合部の下方位置には横方向カッタ装置7が設けられている。この横方向カッタ装置7は螺旋状の刃を有するスパイラルカッタ8とフラットカッタ9とから構成されている。図7に示すように、スパイラルカッタ8は軸10に螺旋状のカッタ刃11を設けたものである。また、フラットカッタ9は先端部に例えば断面三角形状等の形状のフラットカッタ刃19を有している。
【0013】
カッタローラ3,4とスパイラルカッタ8はモータ13によって駆動回転される。モータ13にはギア12が同軸に取り付けられており、モータ13による駆動力はギア12によってカッタローラ3と同軸に配設されたギア14へ伝達されカッタローラ3,4が駆動される。また、ギア12の回転はスパイラルカッタ8の回転軸10と同軸に配設されたギア15に伝達され、スパイラルカッタ8が駆動される。モータ13は数百ワット程度の出力を有する。
【0014】
投入口2から紙葉類を投入すると入紙センサがこれを検出してモータ13が自動的に起動される。これによりカッタローラ3,4およびスパイラルカッタ8が回転する。投入された紙葉類はカッタローラ3,4によって、例えば幅約3mm〜6mmの線状に縦方向に細断される。線状に細断された紙葉類は横方向カッタ装置7内部に導かれ、さらに横方向に短く断裁される。断裁長さはスパイラルカッタ8の回転数によって規定されるが約10mm〜35mm程度である。このように細かく断裁された紙葉類(細断屑)は、装置下部に設けられた屑容器16に落下する。
【0015】
上述の紙葉細断装置において、本発明では、スパイラルカッタ8の螺旋刃としてのカッタ刃11とフラットカッタ9のフラットカッタ刃19とは複数の刃先間隔を形成可能に配設されている。そして、複数の刃先間隔は、スパイラルカッタ8の回転方向Rに対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きくなるように、設定されている。
【0016】
以下に、図1乃至図3を参照して具体的な実施例について説明する。
【0017】
図3にスパイラルカッタ8の回転軸10に垂直な断面を諸寸法を表示して示す。スパイラルカッタ8は直径62mmの包絡外径を有し、中心Oの回りに60度の角度間隔で6個の螺旋刃としてのカッタ刃11を有する。隣接するカッタ刃11の間の曲率半径5mmの凹部が形成され、この凹部の谷底から包絡外周までの距離は14.5mmである。
【0018】
各々のカッタ刃11は階段状に配列された第1刃11aと第2刃11bとを有している。図1乃至図3においては一つまたは二つのカッタ刃11についてのみ第1刃11aと第2刃11bを示しており、他のカッタ刃11については表示を省略している。
【0019】
図3において、第1刃11aの最先端点と中心Oとを直線で結ぶときこの直線と一つの第1刃11aの右側斜線との角度は45度であり、第2刃11bの左側斜線と右側斜線とのなす角度は15度であり、第1刃11aの左側斜線と第2刃11bの右側斜線とはほぼ平行であって7.0mmの間隔にある。第1刃11aの上端部は1.5mmの長さ幅を有し、第1刃11aの上端部の右端点と第2刃11bの左端点との間隔は4.0mmであり、第1刃11aの右側斜線と第2刃11bの左側斜線との交わる部分は曲率半径1.0mmの凹部が形成されている。
【0020】
また、ここで特徴的なことは、第1刃11aの中心Oからの先端位置までの半径は中心Oからの第2刃11bの先端位置までの半径よりも0.04mm小さく形成されていることである。また、フラットカッタ9の回転方向Rに対し第1刃11aは先の位置にあり、第2刃11bは後の位置にある。
【0021】
図1または図2は、スパイラルカッタ8のカッタ刃11とフラットカッタ9のフラットカッタ刃19との間で書類17を横細断することを示す図であり、第1刃11aとフラットカッタ刃19との刃先間隔は0.04mmであり、第2刃11bとフラットカッタ刃19との刃先間隔は0.01mm以下の約0.001mmに設定されている。
【0022】
図1は、厚い書類17が投入された場合を示す。この場合、厚い書類17はまず、刃先間隔が0.04mmと大きく形成された第1刃11aとフラットカッタ刃19との間で細断される。次いで、スパイラルカッタ8がR方向に回転し、第2刃11bとフラットカッタ刃19との間で刃先間隔が小さくなるが、書類17は第1刃11aとフラットカッタ刃19との間ですでに一部細断されてるので、第2刃11bとフラットカッタ刃19との間で刃先間隔が小さくなっても容易に書類17を細断することができる。
【0023】
図2は、薄い書類17が投入された場合を示す。この場合、薄い書類17aはまず、刃先間隔が0.04mmと大きく形成された第1刃11aとフラットカッタ刃19との間で細断されようとするが、刃先間隔が大き過ぎるので書類17aが巻き込まれうまく細断できない。しかし、スパイラルカッタ8がR方向に回転し、第2刃11bとフラットカッタ刃19との間で刃先間隔が小さくなるので、書類17aを第2刃11bとフラットカッタ刃19との間で適切に細断することができる。
【0024】
次に、図4は他の実施例を示す。
【0025】
図4に示す実施例では、フラットカッタ9のフラットカッタ刃19に階段状に隣接する第1刃19aと第2刃19bが形成されている。スパイラルカッタ8の螺旋刃としてのカッタ刃11は単一の刃形状に形成されている。第1刃19aとスパイラルカッタ8のカッタ刃11との刃先間隔は0.04mmであり、第2刃19bとスパイラルカッタ8のカッタ刃11との刃先間隔は0.01mm以下の約0.001mmに設定されている。フラットカッタ9の回転方向Rに対し第1刃19aは先の位置にあり、第2刃19bは後の位置にある。
【0026】
本実施例においても、図1乃至図3に示す場合と同様に、書類17が厚い場合は、まず第1刃19aとカッタ刃11との間で細断し、次いで第2刃19bとカッタ刃11との間で細断し、書類17が厚い場合であっても適正に細断することができる。また、書類17が薄い場合には、第2刃19bとカッタ刃11との間で適正に細断することができる。
【0027】
上述の説明において、複数の刃先間隔として2個の場合について例にとり説明したが、複数の刃先間隔は2個に限らず、3個以上であってもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、本発明の構成によれば、スパイラルカッタとフラットカッタとは複数の刃先間隔を形成可能に配設されており、スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きいので、広範囲の厚さの廃棄書類等を適正に細断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る紙葉細断装置のスパイラルカッタとフラットカッタの刃先間隔を示す図。
【図2】本発明に係る紙葉細断装置のスパイラルカッタとフラットカッタの他の刃先間隔を示す図。
【図3】本発明に係る紙葉細断装置のスパイラルカッタを示す断面図。
【図4】本発明に係る紙葉細断装置のスパイラルカッタとフラットカッタの刃先間隔を示す図。
【図5】紙葉細断装置の上内部を示す図。
【図6】一対のカッタローラを示す図。
【図7】スパイラルカッタを示す図。
【符号の説明】
1 紙葉細断装置本体
2 投入口
3、4 カッタローラ
8 スパイラルカッタ
9 フラットカッタ
11 スパイラルカッタのカッタ刃
11a 第1刃
11b 第2刃
12、14、15 ギア
13 モータ
19 フラットカッタ刃
19a 第1刃
19b 第2刃
Claims (2)
- 投入口から投入された紙葉類を縦方向に細断する一対のカッタローラと、
回転軸の回りに螺旋状に形成されたスパイラルカッタと、
前記カッタローラで細断された紙葉類を前記スパイラルカッタとともに横方向に細断するフラットカッタと
を備え、
前記スパイラルカッタと前記フラットカッタとは複数の刃先間隔を形成可能に配設されており、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きく、
前記スパイラルカッタは少なくとも1個の螺旋刃を有し、各々の螺旋刃は隣接する複数のカッタ刃を有し、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置にある前記カッタ刃は後の回転位置の前記カッタ刃に比べて前記フラットカッタとの間でより大きい刃先間隔を形成する
ことを特徴とする紙葉細断装置。 - 投入口から投入された紙葉類を縦方向に細断する一対のカッタローラと、
回転軸の回りに螺旋状に形成されたスパイラルカッタと、
前記カッタローラで細断された紙葉類を前記スパイラルカッタとともに横方向に細断するフラットカッタと
を備え、
前記スパイラルカッタと前記フラットカッタとは複数の刃先間隔を形成可能に配設されており、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置の刃先間隔が後の回転位置の刃先間隔より大きく、
前記フラットカッタは隣接する複数のフラットカッタ刃を有し、前記スパイラルカッタの回転方向に対し先の回転位置にある前記フラットカッタ刃は後の回転位置の前記フラットカッタ刃に比べて前記スパイラルカッタとの間でより大きい刃先間隔を形成する
ことを特徴とする紙葉細断装置。
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Cited By (1)
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