JP4280768B2 - 画像形成装置及び画像形成方法及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法及びプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、符号画像を取り扱うことができる画像形成装置及び画像形成装置の制御方法及びプログラム及び記憶媒体に関する。
重要文書の原本保証や改竄防止や付加情報の添付のために、情報を符号化して符号画像を生成し、当該生成された符号画像を原稿画像と共に、シート(印刷媒体)上に形成し、印刷する。
そして、読取装置で印刷されたシート上の画像を読み取り、読取情報から符号画像を抽出し、抽出された符号画像を復号化して情報を取り出す技術が知られている。
印刷された符号画像はそのままではユーザにより内容を認識することはできない。読取装置を用いて符号画像を画像データとして取り込み、この画像データに対して対応する復号化処理を行うことにより、ユーザは符号画像の内容を認識することができる。
一般的には、読み取った画像データがコンピュータに転送され、コンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムにより復号化が行われる。しかしこれに限らず、2次元コードに対応する携帯電話により符号画像を読取装置の内部で復号化をすることもでき、或いは複数の機能を有する複写機により、その内部で復号化することもできる。
通常、符号画像はドットにより構成されており、読取装置で読み取った際に、符号画像のドットであると確実に認識できるサイズで、印刷される文章や画像と共に、シート上に形成され印刷される。
符号画像をシートに印刷する技術としては、一般的に、符号画像と印刷する用紙サイズを考慮して、計算された矩形のサイズに指向性をもたせたコード情報を埋め込む技術(特許文献1)が知られている。
特開2003−101762
しかしながら、従来の符号画像の生成処理では、固体差、環境変化、時間差によって変化していく出力装置(複写機やプリンタ)の印字特性を考慮していなかったため、符合画像をドットとして認識できるあらかじめ定めたサイズのドットデータで構成していても、出力装置の印字特性が変動することでドットが小さくなり、読取時にドットとして認識ができなくなるという問題があった。それに伴い、読取時に符号画像として認識ができなくなるという問題があった。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、読取時に符号画像として認識ができなくなる符号画像をシート上に印刷させないところにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、以下の構成を有する。
即ち、符号画像を構成するドットデータに基づくドットを中間転写体上に形成する中間形成手段と、前記中間形成手段で中間転写体上に形成されたドットの濃度に基づいて、前記符号画像のシート上への形成の可否を決定する決定手段とを有する。
本発明によれば、読取時に符号画像として認識ができなくなる符号画像をシート上に印刷させてしうことを防止することができる。
ドットを中間体に形成し、当該中間体に形成されたドットをシート上に転写することで前記ドットをシート上に形成する画像形成装置であって、
符号画像データを構成するドットデータに基づくドットを中間体に形成する中間手段と、
前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度に基づいて、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成の可否を決定する決定手段とを有し、
前記決定手段は、
前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上である場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可し、
前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上でない場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可しないことを特徴とする画像形成装置。
<印刷システム(図1)>
実施例1について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に係る印刷システムの構成を示すブロック図である。このシステムではホストコンピュータ40及び3台の画像形成装置(10,20,30)がLAN50に接続されているが、本発明における印刷システムにおいては、これらの接続数に限られることはない。また、本実施例では接続方法としてLANを適用しているが、これに限られることはない。例えば、WAN(公衆回線)などの任意のネットワーク、USBなどのシリアル伝送方式、セントロニクスやSCSIなどのパラレル伝送方式なども適用可能である。
ホストコンピュータ(以下、PCと称する)40はパーソナルコンピュータの機能を有している。このPC40はLAN50やWANを介してFTPやSMBプロトコルを用いファイルを送受信したり電子メールを送受信したりすることができる。またPC40から画像形成装置10、20、30に対して、プリンタドライバを介した印字命令を行うことが可能となっている。
画像形成装置10と20は同じ構成を有する装置である。画像形成装置30はプリント機能のみの画像形成装置であり、画像形成装置10や20が有するスキャナ部を有していない。以下では、説明の簡単のために、画像形成装置10、20のうちの画像形成装置10に注目して、その構成を詳細に説明する。
画像形成装置10は、画像入力デバイスであるスキャナ部13、画像出力デバイスであるプリンタ部14、画像形成装置10全体の動作制御を司るコントローラ(Controller Unit)11、ユーザインターフェース(UI)である操作部12から構成される。
<画像形成装置10(図2)>
画像形成装置10の外観を図2に示す。スキャナ部13は、原稿台上の画像を露光走査して得られた反射光をCCDに入力することで画像の情報を電気信号に変換する。スキャナ部はさらに電気信号をR,G,B各色からなる輝度信号に変換し、当該輝度信号を画像データとしてコントローラ11に対して出力する。
なお、原稿は原稿フィーダ201のトレイ202にセットされる。ユーザが操作部12から読み取り開始を指示すると、コントローラ11からスキャナ部13に原稿読み取り指示が与えられる。スキャナ部13は、この指示を受けると原稿フィーダ201のトレイ202から原稿を1枚ずつフィードして、原稿の読み取り動作を行う。なお、原稿の読み取り方法は原稿フィーダ201による自動送り方式ではなく、原稿を不図示のガラス面上に載置し露光部を移動させることで原稿の走査を行う方法であってもよい。
プリンタ部14は、コントローラ11から受取った原稿画像データをシート上に形成する画像形成デバイスである。また、プリンタ部14には、異なる用紙サイズ又は異なる用紙向きを選択可能とする複数の用紙カセット203、204、205が設けられている。排紙トレイ206には印字後の用紙が排出される。
<コントローラ11の詳細説明(図3)>
コントローラ11は、以下の処理部から構成される。
コントローラ11はスキャナ部13やプリンタ部14と電気的に接続されており、一方ではLAN50を介してPC40や外部の装置などと接続されている。これにより画像データやデバイス情報の入出力が可能となっている。
13はスキャナ部でスキャン画像の入力部である。12はUIパネルなどの操作部である。301はビデオコントローラなどのデータ処理部である。312はHDなどの内部記憶領域部である。303はホストコンピュータ。ネットワークI/Fボード、FAXなどの画像送受信部であり、14はプリンタ部で画像出力を行う。本実施形態では、ホストコンピュータ40と接続するプリンタや、スキャナを備えたコピー、FAXなどが一体となる複写機を用いた実施形態について説明するが、それに限ったことではない。
データ処理部301は以下の処理部から構成される。309は入力部I/F、310は設定部I/F、313は出力部I/F、312は送受信I/F、313は記憶装置I/Fである。304はデータ処理・制御用プログラムが格納されているプログラムROMである。305はデータROM、306はCPU、307は内部記憶領域であるRAM、308はタイマ(時計機能)であり、上記処理部が内部バスによって接続されている。
原稿画像データは、スキャナ部13で原稿をスキャンするか、或いは外部ホストコンピュータ、外部FAXやネットワーク経由で送られた画像データを、画像送受信部312を介して受信することによりデータ処理部301に取り込まれる。
データ処理部301に取り込まれた画像データは、操作部12で設定された動作環境、又は外部から送信される原稿画像データに含まれる動作環境情報にしたがって画像処理される。その後、画像処理を行った原稿画像データを当該印刷装置で印刷する場合は、プリンタ部14、外部ネットワークへプリントデータを送信する場合はデータ送受信部303、当該印刷装置内に保存する場合は内部記憶領域部302へそれぞれ送出される。
データ処理部301において原稿画像データを処理する際は、必要に応じてデータROM305の情報などを参照する。また、設定部I/F310を経由して取得した処理動作環境にしたがって、プログラムROM304からプログラムを読み出し、RAM307や内部記憶領域部302などを利用しながら画像処理を実行する。
<符号画像の構成>
符号画像は、元情報(元情報には、例えば、原稿内容、暗証記号、機器番号や印刷時間情報やユーザID情報などが含まれる)の符号化処理を行うことで生成される。
本実勢例においては、符号化処理は、ホストコンピュータ40上のアプリケーションプログラムにより実施しているが、画像形成装置のデータ処理部301のプログラムROM304からプログラムを読み出し、RAM307や内部記憶領域部302などを利用しながら実施することもできる。
なお、本明細書では、符号画像とは、二次元コード画像といった画像や電子透かし技術により生成された電子透かし画像やステガノグラフィーのことを示す。
図4は、符号画像データの構成を示した構成図である。
図4の(a)は、符号画像データと原稿画像データとが合成されてできた印刷画像データを示したものである。
また、符号画像データは、ドットデータの集合体としてセルを単位として表現される。図4の(b)は、セルの構成を示したものである。1セル毎に元情報の1ビットを表現(セルの1つが“1”もしくは“0”を表現)してもよいし、1セルで複数ビットを表現しでもよい。本実施形態では1つのセルで3ビット(8値)を表現する。例えば、9画素×9画素の大きさのセルのうちのどの位置に3画素×3画素のドットデータが存在するかによって、元情報の3ビットを表現している。
また、符号画像データを構成するドットデータがシート上に形成されてシート上のドットとなり、さらにこのシート上のドットがスキャナ部13により読み取られた際に、ドットとして認識できるサイズである必要がある。図4の(c)は1つのセル内に含まれるドットデータの例を示したものである。本実施例では、ドットデータのサイズは3x3画像である。
<ドットサイズの決定処理1>
ドットサイズの決定処理1は、符号画像の生成処理とは独立して行われる。符号画像を構成するドットは、読取装置による読取時に、ドットとして認識できるドットサイズである必要がある。このドットサイズの決定処理1は、ドットとして認識できる最小のドットサイズを決定する処理である。ドットサイズの決定処理1は定期的若しくは任意に、ユーザ若しくは管理者によって行われ、この決定処理の結果はコントローラ11に記憶され、さらに、ホストコンピュータ40に送信される。
図5(A)に、ドットサイズの決定処理1の処理フローを示す。
ステップ501:計測用のパッチ(画像)を生成する。本実施形態では、計測用のパッチとして、図6(a)〜(g)までの7パターンのドットサイズで形成する。各パターンは、1×1のドットサイズ(図6(a))、2×2のドットサイズ(図6(b))、3×3のドットサイズ(図6(c))、4×4のドットサイズ(図6(d))、5×5のドットサイズ(図6(e))、6×6のドットサイズ(図6(f))、7×7のドットサイズ(図6(g))、のドットサイズとなっている。
ステップ502:ステップ502は、ステップ502−1とステップ502−2を有する。ステップ502−1では、生成した計測用のパッチの画像データを、プリンタ部14に送出し、このパッチの画像データを用いて中間転写体上に色材の像(例えば、トナー像)を形成する。ステップ502−2では、中間転写体上に形成された色材の像をシート上に転写することで、パッチの画像をシート上に形成する。
出力される測定用パッチは、黒に限定されることなく、複数の色パッチとして生成し、出力しても構わない。なお、ステップ502−1、ステップ502−2については、図5(B)に示した。
ステップ503:ステップ502にて出力された測定用パッチをスキャナ部13にてスキャンする(光学的に読み取る)。スキャンされたパッチ画像は、パッチ画像データとして入力部I/F309を介して、RAM307に一時格納される。
パッチ画像データは、カラースキャナであれば、レッド、グリーン、ブルーの3チャンネルの信号に分解されて多値データとして取り込まれ、1チャンネルのスキャナであれば、グレー信号として多値データとして取り込まれる。
ステップ504:ステップ503で格納されたパッチ画像データを用いて、パッチ画像のドットがドットとして認識が可能か否かを判定する。即ち、パッチ画像のドットがくっきりしているか否かを判定する。
具体的には、エッジをはっきりさせるためのマスクパターンと、パッチ画像のドットをスキャンして得られたパッチ画像データとのコンボリュ−ション演算を行う。そして、演算後のデータの中で一番大きな値(ピーク値)が閾値以上である場合に、パッチ画像のドットがくっきりしていると判定する。
ドットとしての認識の判定(ドットとして認識可能か否かの判定)には、図7(a)、(b)に示すマスクパターンと、ステップ503でRAM307に一時格納されたパッチ画像データとのコンボリューション演算により行われる。マスクパターン図7(a)、(b)は、判定するパッチ画像データのサイズによって、サイズとマスクパターンの係数が異なる。
例えば、図6(a)、(b)、(c)に示す領域をスキャンして得られた画像データは、図7(a)を利用し、図9(c)、(d)、(e)に示す領域をスキャンして得られ画像データでは、図7(b)を利用する。図6(f)、(g)に示す領域をスキャンして得られた画像データでは、さらに大きいサイズのマスクパターンの係数を用いる。マスクパターンは、予め内部記憶装置302内に格納されている。コンボリューション演算の結果はCPU306によりRAM307に格納される。
コンボリューション演算の結果として、パッチ画像データを処理する毎に、パッチ画像データの各パターンの部分にピーク値が存在する。本実施形態では、以下の式(8)によって検出値を算出する。
|検出値|=ピーク値 ・・・(8)
続いて、判定を行うために、検出値を閾値:Threと比較する。
If(検出値≧Thre[i]) 判定[i]=1 ・・・(9)
else 判定[i]=0 ・・・(10)
iは、パッチ画像データの各パターンを表す。
判定結果が“1”の場合は、そのドットサイズがドットとして認識可能で符号画像として適用できることを示しており、“0”はドットが認識しにくいので、そのドットサイズは符号画像として適用できないことを表す。
閾値:Threはドットサイズによって適応的に切り替える方が効果的であるため、本実施形態でも切り替える処理を行う。
ステップ505:ステップ505は、ステップ505−1とステップ505−2とを有する。ステップ505−1では、ドットサイズと、ドットとしての認識可否との対応関係を示すドット定義テーブルを作成する。ステップ505−2では、そのドット定義テーブルから、ドットとして認識可能なドットサイズの内の最小のドットサイズを、符号画像を構成するドットデータのサイズとして決定する。なお、ステップ505−1、ステップ505−2については、図5(C)に示した。
図8に、ステップ505−1の処理により作成されたドットサイズと、ドットとして認識が可能か否かの判定結果との関係をテーブル化したドット定義テーブルを表す。801はインデックスである。802は、本フローにより判定された結果が格納される。
そして、ステップ505−2では、この図8に示すドット定義テーブルから、ドットとして認識可能なドットサイズの内の最小のドットサイズが、(d)であると認識し、ドットデータのサイズを4x4に決定する。
また、本実施形態では、出力装置の特性を把握するのに、7種類のドットサイズを検証しているが、さらに多く、或いは、少ない種類のドットサイズを検証してもよい。
さらに、ドット定義テーブル802で演算結果がすべて“0”、つまりすべてのドットサイズにおいて認識不能な状態が把握された場合は、操作部12にて、その内容をユーザに通知する。通知は、単に操作部12に表示しても構わないが、ホストコンピュータ40で利用されるドライバ(不図示)に、情報を送信してもよい。さらには、管理サーバー(不図示)に通知してもよい。
以上、本実施形態では、変化する印字特性を考慮して最適なドットサイズの決定を行なうことができる。
実施例1では、パッチ画像データをシート上に形成し、当該形成されたシート上の画像をスキャンすることで、符号画像を生成する際に用いるドットのサイズの決定を行った。
しかしながら、画像形成装置の印字特性は一般的に変化が激しく、時々刻々、最小のドットサイズは変化してしまう。そのため、他の装置がステップ905で決定された最小のドットサイズより大きなサイズのドットデータで構成される符号画像データを画像形成装置10に送ってきたとしても、その送ってきた時点では、大きなサイズのドットデータが後にドットとして認識されるか否かはわからない。
そこで、本実施例では、他の装置から送られてきた符号画像データを含む印刷画像データをシート上に形成しても、後に符号画像として認識されない可能性がある場合には、ユーザに対して警告を行うことで、無駄なシートの出力を防止している。
以下では、この実施例2について詳細に説明する。この実施例2では、実施例1におけるドットサイズの決定処理1の代わりに、ドットサイズの決定処理2を行う。
<ドットサイズの決定処理2>
ドットサイズの決定処理2の処理フローを図9(A)に示し、図9(A)におけるステップ902の詳細処理フローを図9(B)に示し、図9(A)におけるステップ905の詳細処理フローを図9(C)に示した。
実施例2のドットサイズの決定処理2では、実施例1のステップに加えて、図9(B)におけるステップ902−2と、ステップ902−3が存在する。また、図9(C)におけるステップ905−1の処理が、実施例1における図5(C)におけるステップ505−1の処理とが異なっている。
このため、ステップ902−2、ステップ902−3、ステップ905−1の処理について説明する。
ステップ902−2では、プリンタ部14内の中間転写体1001上に形成された色材の像について、プリンタ部14内のセンサー1002を用いて濃度を測定する。なお、図10に、中間転写体1001と、その中間転写体1001上に形成された色材の像の濃度を測定するセンサーを示した。このように、ステップ902−2では、中間転写体1001上に形成されたサイズの異なる複数のドットについて、センサー1002を用いて濃度を測定する。
ステップ902−3では、プリンタ部14のセンサー1002を用いて測定された結果(測定濃度値)をプリンタ部14から出力部I/F311を介してRAM307に送り格納させる。
ステップ905−1では、ドットサイズと、ドットとしての認識可否と、測定濃度値との対応関係を示すドット定義テーブルを作成する。
図11に、ステップ505−1の処理により作成されたドットサイズと、ドットとして認識が可能か否かの判定結果(ドットとしての認識可否)と、測定濃度値との対応関係を示すドット定義テーブルを表す。
01はインデックスであり、確認する各ドットサイズに対応している。802には、ドットとして認識が可能か否かの判定結果が格納される。1101には、測定濃度値が格納される。なお、1101に格納される濃度測定値は、センサーの濃度測定により得られた0〜2.0の濃度を0〜255の値に正規化した値である。
このように、実施例2におけるドット決定処理2では、図1測定濃度値がドット定義テーブルにさらに格納されることになる。
<符号画像の印刷処理>
図12は、符号画像を含む印刷画像の印刷処理の処理フローを示す図である。
ステップ1201では、PC40が、符号化の対象となる情報(原稿内容、暗証記号、機器番号や印刷時間情報やユーザID情報など)を符号化処理して符号画像を生成する(図13の1301)。
この時、PC40は、PC40内部で定められたドットサイズで符号画像データを生成するものとする。
ステップ1202では、原稿画像データと、生成された符号画像データとを合成して印刷画像データを生成して画像形成装置10に送信する(図13の1302)。
ステップ1203では、画像形成装置10は、データ送受信部303を介して符号画像データを含む印刷画像データを受取り、当該受取った印刷画像データ内の符号画像データを解析することにより、当該符号画像データを構成するドットデータのサイズを得る。
ステップ1204では、上記得られたサイズと同じサイズのドットデータを含むパッチ画像データを生成し、当該生成されたパッチ画像データをプリント部14に送信する。このように、ステップ1204のドットデータは、符号画像を構成するドットデータに基づいている。
例えば、このステップ1204では、ステップ1203の解析によりドットデータのサイズが4×4である場合、4x4のドットデータを含むパッチ画像データを生成して(図13の1303)、送信する。
ステップ1205では、パッチ画像データをプリント部14が出力部I/F311を介して受取る。そして、上記パッチ画像データを受取ったプリント部14は、当該パッチ画像データを用いて、そのプリント部14内の中間転写体上に色材の像を形成する。
ステップ1206では、プリント部14は、プリント部14内のセンサー1002を用いて上記色材の像(中間転写体上のパッチ画像)の濃度を測定して測定濃度値を得る(図13の1304)。
ステップ1207では、ドットサイズの決定処理2のステップ905‐1で生成されたドット定義テーブルをRAM307から読出す。
ステップ1208では、読出したドット定義テーブルと、得られた測定濃度値とに基づいて、符号画像データを構成するドットデータがシート上に印刷された場合にドットとして認識可能であるか判定する。言い換えると、ステップ1208では、読出したドット定義テーブルと、得られた測定濃度値とに基づいて、符号画像データを用いたシート上への形成の可否を決定する。
具体的には、このステップ1208では以下の処理を行う。
まず、ステップ1206で得られた測定濃度値が、ステップ905−2において「ドットとして認識可能なドットサイズの内の最小のドットサイズ」に対応する測定濃度値よりも高いか否かについて図11に示すドット定義テーブルを用いて判定する。即ち、このステップ905−2において「ドットとして認識可能なドットサイズの内の最小のドットサイズ」に対応する測定濃度値が閾値として働くことになる。
図11のドット認識の可否と測定濃度値との関係を示したドット定義テーブルでは、測定濃度値が30以上であればドットとしての認識が可能であり、30未満の場合はドットとしての認識が不能な可能性があることを示している。
そのため、このステップ1208では、例えば、ステップ1206で得られた測定濃度値が25(<30)である場合には、ドットの認識が不可と判定することになる。即ち、符号画像データを含む印刷画像データを用いてシート上に形成するのは不可と決定することになる。また、例えば、ステップ1206で得られた測定濃度値が40(>30)であれば、ドットの認識は可能であると判断する。即ち、符号画像データを含む印刷画像データをシート上に形成するのは可と決定することになる。
このステップ1208の判定結果が“ドットの認識が可能”である場合は、ステップ1209に進み、ステップ1209では、符号画像データを含む印刷画像データを、プリンタ部14に送る。そして、プリンタ部は、ステップ1210で、符号画像データを含む印刷画像データを用いて中間転写体上に色材の像を形成し、当該形成された色材の像を中間転写体からシート上に転写することにより、シート上に色材の像を形成する。
一方、このステップ1208での判定結果が“不可”である場合は、ステップ1211に進み、ステップ1211では、図14に示すように、現設定のドットサイズでは、符号画像のドットがドットとして認識できない可能性があることを、操作部12あるいはPC40に表示することで、ユーザに対して警告し、処理を終了する。具体的には、操作部I/F310を介して操作部12へ警告画面を送信し、操作部12が当該警告画面を表示することで処理を終了する。
本実施形態では、符号画像データを含む印刷画像データをPC40のアプリケーションや、プリンタドライバにより生成しているが、画像形成装置の内部記憶領域部(HDD)302に格納された印刷画像データに対しても、本発明は有効である。
また、本実施形態では、画像形成装置10が、ステップ1203で、符号画像データを解析することで、符号画像データを構成するドットデータのサイズを得ていた。しかしながら、本発明は、これに限られない。例えば、画像形成装置10ではなく、PC40側で符号画像データを解析することで符号画像データを構成するドットデータのサイズを得て、上記符号画像データを含む印刷画像データを画像形成装置に送る際に、併せて、そのドットデータのサイズの情報を画像形成装置10に送っても良い。あるいは、PC40側で符号画像データを生成する際に、その生成時に用いたドットデータのサイズを記憶しておき、上記符号画像データを含む印刷画像データを画像形成装置10に送る際に、併せて、そのドットのサイズの情報を画像形成装置10に送っても良い。
以上のように、本実施形態では、「(d)4×4のドットサイズであれば、ドット認識が可能である(図11参照)」という情報が存在したとしても、符号画像データの印刷可否を決定するにあたって、その情報を用いていない。これは、上述したように、801に示すドットサイズと802に示すドット認識の可否の情報との関係は、時々刻々、変化してしまうからである。
一方、本実施形態では、「濃度測定値が30以上であれば、ドット認識が可能である(図11参照)」という情報を用いて、符号画像データの印刷可否を決定している。これは、中間転写体上の色材の濃度とシート上の色材の濃度との関係は、あまり変化することがなく、従って、中間転写体上の色材の濃度とドット認識の可否との関係は、あまり変化することがないからである。
言い換えると、中間転写体上の濃度とドット認識の可否との関係は信頼性が高いため、本実施例では、以下のような処理を行っている。即ち、送られてきた印刷画像データ内の符号画像データを構成するドットデータを用いて中間転写体上へのドットを形成し、その中間転写体上のドットの濃度が、ドット認識・可と判定された中間転写体上の濃度以上の値を示している場合に、符号画像を含む印刷画像の印刷を許可している。
また、本実施例における画像形成装置では、中間転写体上にドットが形成される前に、感光ドラム上にドットが形成されている。そのため、中間転写体上のドットの濃度を判別するのではなく、感光ドラム上のドットの濃度を判別することにより、印刷の可否を決定してもよい。また、本明細書では、こうした中間転写体と感光ドラムとを合わせて中間体と称する。
(その他の実施例)
さらに本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用することも、一つの機器からなる装置(複合機、プリンタ、ファクシミリ装置など)に適用することも可能である。
また本発明の目的は、上述した実施例で示したフローチャートの手順を実現するプログラムコードを記憶した記憶媒体から、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が、そのプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになる。そのため、このプログラムコード及びプログラムコードを記憶した記憶媒体も本発明の一つを構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
またコンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づきコンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込みまれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される。
画像形成(印刷)システムの全体構成図 画像形成装置10の外観図 画像形成装置10のブロック図 符号画像の構成図 (A)はドットサイズの決定処理1(実施例1におけるドットサイズの決定処理)のフローチャート、(B)はドットサイズの決定処理1のステップ502の詳細図、(C)はドットサイズの決定処理1のステップ505の詳細図 計測用のパッチ画像を示す図 (a)はドット認識の判定マスクパターン1を示す図、(b)はドット認識の判定マスクパターン2を示す図 ドット定義テーブルを表す図 (A)はドットサイズの決定処理2(実施例2におけるドットサイズの決定処理)のフローチャート、(B)はドットサイズの決定処理2のステップ902の詳細図、(C)はドットサイズの決定処理2のステップ905の詳細図 画像形成装置10の濃度測定の構成図 ドット認識の可否と濃度測定値とを含むドット定義テーブルを示す図 符号画像を含む印刷画像の印刷処理のフローチャート PCが、符号画像を含む印刷画像を生成することを示す図 警告表示を表す図

Claims (8)

  1. ドットを中間体に形成し、当該中間体に形成されたドットをシート上に転写することで前記ドットをシート上に形成する画像形成装置であって、
    符号画像データを構成するドットデータに基づくドットを中間体に形成する中間手段と、
    前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度に基づいて、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成の可否を決定する決定手段とを有
    前記決定手段は、
    前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上である場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可し、
    前記中間手段で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上でない場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可しないことを特徴とする画像形成装置。
  2. 中間体に形成された夫々サイズの異なる複数のドットの濃度を測定し、さらに、当該複数のドットをシート上に転写することで、複数のドットをシート上に形成する処理手段と、
    前記処理手段でシート上に形成された複数のドットを読取ることで、当該複数のドットのうちドットと認識できる最小のサイズのドットを判定する判定手段と、
    前記判定手段で最小のサイズのドットであると判定されたドットが前記中間体に存在した際に測定された濃度を前記閾値とする手段とを有することを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. さらに、符号画像データを解析して、符号画像データを構成するドットデータのサイズを得る解析手段を有し、
    前記解析手段で得られたドットデータのサイズと同じサイズのドットデータを用いて中間体に形成したドットを、前記符号画像データを構成するドットデータに基づくドットとすることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. ドットを中間体に形成し、当該中間体に形成されたドットをシート上に転写することで前記ドットをシート上に形成する画像形成装置の制御方法であって、
    符号画像データを構成するドットデータに基づくドットを中間体に形成する中間工程と、
    前記中間工程で中間体に形成されたドットの濃度に基づいて、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成の可否を決定する決定工程とを有し、
    前記決定工程では、
    前記中間工程で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上である場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可し、
    前記中間工程で中間体に形成されたドットの濃度が閾値以上でない場合に、前記符号画像データを用いた符号画像のシート上への形成を許可しないことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  5. 中間体に形成された夫々サイズの異なる複数のドットの濃度を測定し、さらに、当該複数のドットをシート上に転写することで、複数のドットをシート上に形成する処理工程と、
    前記処理工程でシート上に形成された複数のドットを読取ることで、当該複数のドットのうちドットと認識できる最小のサイズのドットを判定する判定工程と、
    前記判定工程で最小のサイズのドットであると判定されたドットが前記中間体に存在した際に測定された濃度を前記閾値とする工程とを有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置の制御方法。
  6. さらに、符号画像データを解析して、符号画像データを構成するドットデータのサイズを得る解析工程を有し、
    前記解析工程で得られたドットデータのサイズと同じサイズのドットデータを用いて中間体に形成したドットを、前記符号画像データを構成するドットデータに基づくドットとすることを特徴とする請求項4又は5に記載の画像形成装置の制御方法。
  7. 請求項4乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 請求項に記載のプログラムを格納した、コンピュータが読取れる記憶媒体。
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