JP4280751B2 - 天井用照明器具 - Google Patents

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Description

この発明は、天井に取り付けられて複数の蛍光灯等の管状光源を保持する天井用照明器具に関する。
天井に取り付けられる天井用照明器具として、複数の蛍光灯等の管状光源を並列して保持できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このような天井用照明器具では、複数の管状光源のそれぞれの上面に対向する上向きに凸形状の収納部を複数形成した反射板が備えられている。
特開2002−289035号公報
従来の天井用照明器具の反射板は、一般に金属平板を素材としてプレス加工によって形成されている。このため、管状光源の上面に対向する上向きに凸形状の収納部は、曲面で構成することが難しく、例えば、台形等の複数の平面から構成された断面形状にされており、管状光源からの光を有効に下方に配光することができない問題がある。
配光特性を考慮して、曲面で構成された収納部を有する反射板を形成する方法として、樹脂材料や金属材料の成形品とすることが考えられる。しかし、店舗や事務所等の広い空間に設置される天井用照明器具では、反射板を樹脂材料の成形品にすると充分な強度を得ることができず、金属材料の成形品にすると重量が重くなり過ぎるとともにコストの上昇を招く問題がある。
この発明の目的は、反射板を複数の部分に分割して軽金属材料の押出加工によって成形することにより、管状光源からの光を有効に下方に配光する形状の反射板を備えることができ、軽量で充分な強度を有し、かつ安価な天井用照明器具を提供することにある。
上記の課題を解決するための手段として、この発明の天井用照明器具は、以下の構成を備えている。
(1)並列して配置される複数の管状光源に電源を供給するための電気部品を搭載して天井に固定される固定体と、固定体の底面に固定される反射板と、を備えた天井用照明器具であって、反射板は、支持部材、第1の側方部材、第2の側方部材を備えている。支持部材は、平板状の長手方向に一定の断面形状を呈する。第1及び第2の側方部材のそれぞれは、収納部及び側面部を含む長手方向に一定の断面形状で互いに同一の断面形状を呈し、支持部材を挟んで対称形状となるように配置される。収納部は、複数の管状光源のうちの一つの管状光源の上面に対向する上側に凸形状にされ、管状光源の反射面の全体を構成している。側面部は、収納部の一方の端部から上方に延出して天井用照明器具の長手方向に平行な側面を構成する。支持部材の両側端のそれぞれが第1及び第2の側方部材のそれぞれの内側の端部に接続される。支持部材、第1の側方部材及び第2の側方部材は、軽金属材料の押出加工によって成形される。
この構成では、天井用照明器具の反射板が、互いに対称な断面形状を呈する第1及び第2の側方部材と、両側端のそれぞれが第1及び第2の側方部材のそれぞれの内側の端部に接続される平板状の支持部材と、の3つの部材に分割した状態で、例えばアルミニウム合金等の軽金属材料の押出加工によって成形される。第1及び第2の側方部材は、同一の断面形状を呈するため、側方部材と支持部材との2種類の形状の比較的小型で安価な金型を用いた押出加工によって3つの部材が成形される。3つの部材は軽金属材料を素材としており、反射板は軽量に構成される。側方部材において管状光源に対向する収納部が、形状の自由度が高い押出加工によって成形される。
(2)上記(1)の構成において、反射板の上方で、第1及び第2の側面部材のそれぞれにおける内側の端部と支持部材の両側端との接続状態を保持する保持部材を、さらに備えたことを特徴とする。
この構成では、第1及び第2の側面部材のそれぞれにおける内側の端部と支持部材の両側端との接続状態が、反射板の上方で保持部材によって保持される。3つの部材を一体にして構成された反射板の構造が維持される。
(3)上記(1)又は(2)の構成において、収納部は、上向きに凸形状の円弧によって構成されていることを特徴とする。
この構成では、管状光源の上面が円弧状の収納部に対向する。管状光源の光が、円弧状の収納部に反射して無駄なく下方に配光される。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)側方部材と支持部材との2種類の形状の比較的小型の金型を用いた押出加工によって反射板を構成する3つの部材を成形することができ、反射板を軽量かつ安価に構成することができる。管状光源に対向する収納部を、形状の自由度が高い押出加工により、管状光源の光の配光特性を考慮した形状に容易に成形できる。
(2)3つの部材を一体にして構成された反射板の構造を確実に維持することができ、反射板の経時的な変形を防止できる。
(3)管状光源の光を、円弧状の収納部に反射させて無駄なく下方に配光することができる。
以下に、この発明の最良の実施形態を図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、この発明の実施形態に係る天井用照明器具1の底面方向から見た外観図である。天井用照明器具1は、天井面に取り付けられて2本の蛍光灯(管状光源)101を並列して保持する。天井用照明器具1の外装は、反射板2と2枚の端面板3とによって構成されている。
反射板2は、一対の側方部材(第1及び第2の側方部材)21,22と、中央部の支持部材23とから構成されている。側方部材21は、天井用照明器具1の外装の長手方向に平行な側面をも構成している。2枚の端面板3は、反射板2の長手方向の両端部のそれぞれに取り付けられ、天井用照明器具1の短手方向に平行な側面を構成している。
側方部材21,22の長手方向の両端部の下方には、合計4個のソケット4が露出している。側方部材21及び側方部材22のそれぞれの長手方向の両端部に位置する一対のソケット4の間に蛍光灯101が保持される。ソケット4は、蛍光灯101の端子を天井用照明器具1の内部に収納されている電気部品に接続する。
図2は、天井用照明器具1の内部構造を示す断面図である。天井用照明器具1は、反射板2及び2枚の側端板3によって4側面と底面とを包囲された中空形状を呈している。天井用照明器具1の上面は開放している。天井用照明器具1は、一例として上面を天井面に密着させて固定される。
天井用照明器具1の内部には、固定体5及びソケット台6が備えられている。固定台5は、底面に電気部品201を搭載している。電気部品201は、蛍光灯101に電力を供給する。固定台5は、固定ネジを介して天井面に固定される。固定台5の底面の一部には、ブラケット51が固定されている。ブラケット51は、上側に開放した略コの字型断面形状を呈している。
前述のように、反射板2は、側方部材21,22と支持部材23との3つの部材に分割して構成されている。側方部材21と側方部材22とは、同一の断面形状を呈しており、支持部材23を挟んで対称となるように配置されている。
側方部材21,22のそれぞれの内側の端部には、凹部24が形成されている。支持部材23の両端部には、凸部25が形成されている。側方部材21,22のそれぞれの凹部24に支持部材23の両端部の凸部25を嵌入することで、側方部材21,22が支持部材23に連結されて一体にされている。
支持部材23は、図示しない皿ネジによってブラケット51の底面に固定される。皿ネジのネジ部は、支持部材23に形成された取付孔を下方から貫通してブラケット51のネジ孔に螺合する。
反射板2の上方には、保持部材26が配置されている。保持部材26は、両端部に屈曲部26Aを形成した金属平板である。保持部材26の屈曲部26Aは、側方部材21に形成された孔部27と側方部材22に形成された孔部27とに嵌入している。保持部材26に生じる弾性力によって側方部材21,22が互いに接近する方向に付勢される。これによって、側方部材21,22と支持部材23との連結状態が確実に維持される。
固定体5の長手方向の両端部には、ソケット台6が固定されている。ソケット台6には、2個のソケット4が取り付けられている。2個のソケット4は、側方部材21を貫通して反射板2の下方に露出する。
図3(A)及び(B)は、側方部材21の断面図及び要部の底面図である。側方部材21は、アルミニウム合金等の軽金属材料の押出加工により、収納部21A、側面部21B、凹部24、孔部27〜29を一体的に含む一定の薄肉の断面形状に成形された長尺物を、所定の長さに切断して用いられる。
収納部21Aは、底面に対向して配置される蛍光灯101の光を下方に効率的に配光するために、上向きに凸形状の円弧を含む断面形状にされている。側面部21Bは、収納部21Aの外側の端部から上方に延出し、天井用照明器具1の長手方向に平行な側面を構成している。このため、反射板2の一部によって天井用照明器具1の外装の一部が構成される。部品点数が減少し、組立工数の削減によって製造コストを低減できる。
反射板2の側方部材21,22を押出加工によって成形することにより、収納部21Aの形状を、蛍光灯101の光の配光効率を考慮した曲面等を含む形状に容易に成形できる。
孔部27〜29は、側方部材21の補強用のリブとして機能するとともに、側端板3の取付孔として機能する。タッピングネジのネジ部を側端板3に形成された取付孔を貫通させて孔部27〜29に螺合させることにより、反射板2に側端板3が固定される。
収納部21Aの長手方向の両端には、開口部7が形成されている。開口部7には、ソケット4が上方から貫通する。
支持部材23も、アルミニウム合金等の軽金属材料の押出加工によって両端部に凸部25を一体的に含む一定の薄肉平板の断面計所に成形された長尺物を、所定の長さに切断して用いられる。
したがって、側方部材21,22及び支持部材23を連結して構成される反射板2は、全体がアルミニウム合金等の軽金属材料によって軽量に構成される。また、側方部材22は、側方部材21と同様に構成されるため、側方部材21、側方部材22及び支持部材23の3つの部材が2つの比較的小型の金型によって成形される。単一の金型で反射板2を成形する場合に比較して、製造コストを低廉化できる。
なお、保持部材26は、図4に示すように、屈曲部26Aが側方部材21,22のそれぞれの孔部27の外側に位置するものであってもよい。
また、支持部材23を収納部21Aと略同一の断面形状とし、ソケット台6に3つのソケットを取り付けることにより、天井用照明器具1が3本の蛍光灯101を保持するものとすることができる。また、側方部材21に2つの収納部21Aを並設することにより、4本又は5本の蛍光灯101を保持する天井用照明器具を構成することもできる。
この発明の実施形態に係る天井用照明器具の外観図である。 天井用照明器具の断面図である。 天井用照明器具の反射板の側方部材の断面図及び要部の底面図である。 別の実施形態に係る天井用照明器具の保持部材を示す断面図である。
符号の説明
1 天井用照明器具
2 反射板
3 側端板
4 ソケット
5 固定体
6 ソケット台
21,22 側方部材
23 支持部材
21A 収納部

Claims (3)

  1. 並列して配置される複数の管状光源に電源を供給するための電気部品を搭載して天井に固定される固定体と、前記固定体の底面に固定される反射板と、を備えた天井用照明器具であって、
    前記反射板は、平板状の長手方向に一定の断面形状を呈する支持部材と、それぞれが前記複数の管状光源のうちの一つの管状光源の上面に対向する上向きに凸形状の収納部であって前記管状光源の反射面の全体を構成する収納部及び前記収納部の一方の端部から上方に延出して前記天井用照明器具の長手方向に平行な側面を構成する側面部を含む長手方向に一定の断面形状を呈する第1の側方部材と、前記第1の側方部材と同一の断面形状を呈するとともに前記支持部材を挟んで対称形状となるように配置される第2の側方部材と、からなり、前記第1及び第2の側方部材並びに前記支持部材が軽金属材料の押出加工によって成形され、前記支持部材の両側端のそれぞれが前記第1及び第2の側方部材のそれぞれの内側の端部に接続されることを特徴とする天井用照明器具。
  2. 前記反射板の上方で、前記第1及び第2の側方部材のそれぞれにおける前記内側の端部と前記支持部材の両側端との接続状態を保持する保持部材を、さらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の天井用照明器具。
  3. 前記収納部は、上向きに凸形状の円弧によって構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の天井用照明器具。
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