JP4278616B2 - サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法 - Google Patents

サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4278616B2
JP4278616B2 JP2004549293A JP2004549293A JP4278616B2 JP 4278616 B2 JP4278616 B2 JP 4278616B2 JP 2004549293 A JP2004549293 A JP 2004549293A JP 2004549293 A JP2004549293 A JP 2004549293A JP 4278616 B2 JP4278616 B2 JP 4278616B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
cover
silencer
joint
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004549293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006505410A (ja
Inventor
マゾニ,ブリュノ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Systemes dEchappement SAS
Original Assignee
Faurecia Systemes dEchappement SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Faurecia Systemes dEchappement SAS filed Critical Faurecia Systemes dEchappement SAS
Publication of JP2006505410A publication Critical patent/JP2006505410A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4278616B2 publication Critical patent/JP4278616B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/06Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
    • B21C37/15Making tubes of special shape; Making tube fittings
    • B21C37/28Making tube fittings for connecting pipes, e.g. U-pieces
    • B21C37/29Making branched pieces, e.g. T-pieces
    • B21C37/292Forming collars by drawing or pushing a rigid forming tool through an opening in the tube wall
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/06Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
    • B21C37/15Making tubes of special shape; Making tube fittings
    • B21C37/28Making tube fittings for connecting pipes, e.g. U-pieces
    • B21C37/29Making branched pieces, e.g. T-pieces
    • B21C37/298Forming collars by flow-drilling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/88Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)
  • Exhaust Gas After Treatment (AREA)

Description

本発明は、サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法に関するものであり、該カバーは、その両端部のうちの少なくとも一方に、少なくとも一つの接合継手を具備するものであり、該継手は前記カバーより小さな断面を有し、該カバーを自動車の排気ラインに一体化することができるようになっている。
したがって本発明は、自動車の領域における使用を目的とする管を成形加工によって製造する分野において用途を見出すものであり、該管は、特に、排気ラインの構成に含まれる、サイレンサー用または触媒転換器用の外部カバーとして利用するためのものである。
機械溶接方法によって、またはスピニング加工によって、このような管状カバーを構成することは知られており、該カバーは、両端が縮小された直径をもつ入口円錐部と出口円錐部とで終わっており、該両円錐部は、管の胴部に通じている。
前者の方法の場合、このカバーはたとえば、二つの分割金型を絞り加工した後に接合面の高さで溶接によって組み立てることにより生じるか、または、管の胴部の両端部に二つの円錐部を溶接することにより生じるものである。
スピニング加工による解決法は、必要とする製造時間がより少ないために、原価が低いだけではなく、さらに、耐久性もある製品をもたらす。
サイレンサーまたは触媒転換器の構成を目的とした円筒形カバーをスピニング加工するためのこのような方法と器具は、とりわけ、欧州特許出願公開第0916428号明細書によって知られている。
この点に関して、スピニング加工によって部品の断面にはたらきかけることが一般的であり、その結果、該断面が多少とも大きな直径部分を有していれば、最終的に得られる部品は、一般的に、当初の軸に対する対称性を保持している。
ところが、まさに、サイレンサー用または触媒用のカバーのこの分野においては、そして自動車に排気ラインを設置するときの制約のために、非常に多くの場合、入口円錐部または出口円錐部の部位の接合継手は、カバーの軸の方向性に対して異なった方向性を有する必要がある。
この欧州特許出願公開第0916428号明細書において、記載されている方法および装置は、正確には、上記の制約に応えるこのようなカバーを得ることを目的としている。
特に、スピニング加工を行う際に、第一の駆動手段によって、カバーを、主としてこのカバーの軸に直角の方向に移動させることを想定することで、スピニング加工用の器具を介して、かかる入口円錐部または出口円錐部から出る継手をずらし、偏心させるようになっている。
この先行文献に記載されている解決法によって、さらに、このカバーを、このカバーに直角な軸を中心に回転させることで、この飛び出ている継手を、その軸がカバーの軸と平行ではなくなるように、異なった方向へ向けさせることもできる。
カバーに与えられる回転軸は、求められる結果に応じて決定される。
しかしながら、スピニング加工用器具に対するカバーの相対的な可動性が複数あるにもかかわらず、自動車の排気ラインのあらゆる設置状況に適合するような、サイレンサー用または触媒用のカバーを得ることはできないということが分かっている。
特に、このカバーの軸が水平面にあると考えるならば、変形後には、入口円錐部または出口円錐部の接合継手の軸それ自体も、必然的に平行な水平面に位置する。
要するに、前記接合継手のこの軸は、カバーの軸の水平面と交わることがないのである。
したがって、機械溶接に対していくつかの利点を有してはいるが、スピニング加工の方法では、接合継手が出ている管の全体的な軸に対して、30°を超える角度を有する軸をもつ接合継手を得ることができない。
欧州特許出願公開第0916428号明細書
本発明はこの問題に解決法をもたらそうとするものであり、特に、入口円錐部または出口円錐部から出ている継手をカバーの軸に対してあらゆる方向に適切に方向付けるために知られている、現状での解決法を通じて直面することになる困難に対する解決法である。
したがって、本発明を通じて、サイレンサー用または触媒転換器用のカバーの構成の範囲において直面する、より多くの数の特有な状況を満足させることができる。
このことにより、本発明によって、さらには、機械溶接製造を減少させることもできるのであり、該機械溶接製造は、上記で説明したように、さまざまな理由のために満足をもたらすものではないのである。
このために、本発明は、サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法を目的としており、該カバーは、その両端部のうちの少なくとも一方に、より小さな断面をした、少なくとも一つの接合継手を具備していることで、自動車の排気ラインに一体化するようになっているものであり、該製造方法は、より特徴的には円筒形の形状をしている管を元に、該管を、とりわけスピニング加工または深絞り加工によって、前記端部で閉じ、穿孔および延伸によって、前記管のこの閉じられた端部の部位またはその近傍に、前記接合継手を製作することを特徴としている。
前記製造方法の第一の実施可能性によると、管の一方の端部を閉じ、接合継手を製作した後、場合によっては触媒の本体またはサイレンサーの構成部品を導入した後、スピニング加工またはその他の加工によって前記管の他方の端部を閉じることができ、穿孔および延伸によって、前記管のこの閉じられた他方の端部の部位に、少なくとももう一つの接合継手を製作することができる。
本製造方法の一つの特徴によると、前記延伸は、前記管の内部から行うことで実行される。
もう一つの実施態様によると、前記延伸は、前記管の外部から行うことで実行される。
また、本製造方法はまた、前記管の両端部のうちの少なくとも一方を閉じるために、スピニング加工を行うことも特徴としている。有利には、このスピニング加工の作業は、熱間で行われることが望ましい。
これに関して、炎バーナーを用いて加熱することができるならば、スピニング加工のこの作業は、好ましくは誘導加熱することで実行される。
一つの追加の特徴によると、延伸作業は回転拡張式マンドレルを用いて行われ、該マンドレルは穿孔後に前記管に導入されるものである。
もう一つの特徴によると、前記製造方法はさらに、前記管の他方の端部に、スピニング加工によって、より小さな断面をした接合継手に通じる円錐部を製作することも想定している。
また、一つの補足的な特徴によると、溶接によって、前記管の他方の端部の部位に、接合継手を備えた円錐部を結合することも考えられる。
このように、本発明によって、管の軸に対して制限されない値の角度を有した軸をもつ接合継手を形成することができるため、直面する制約との関係で継手の方向性を適合させることができ、そして自動車向けの触媒用またはサイレンサー用カバーを構成することができるのだが、該カバーは、現状におけるように機械溶接方法を用いる必要なく、排気ラインに完全に一体化することに適している。
本発明は、参考として挙げた非制限的な実施例を参照にしつつ、以下に続く説明を読むことでより良く理解されるものである。
この説明は、添付の図面を見ることで容易に理解されるものであり、該図面において、
−図1は、本製造方法の実施によって得られるような、サイレンサー用または触媒用のカバーの概略的な斜視図に相当し、
−図2〜図5は、本製造方法の連続する工程のさまざまな実施態様を表している。
本発明は、自動車の触媒用またはサイレンサー用のカバー1の製造方法に関するものであり、該方法によって、従来的な方法に一般的に当てはまるような構成の制限を受けずに、排気ラインに完全に一体化するために適切な方向に伸びた接合継手を形成することができる。
このように、本方法は、特に有利には、第一段階において、たとえば独国特許第19734198号明細書に記載されているように、スピニング加工または深絞り加工によって、管3の第一の端部2を再び閉じることを想定しており、該管はたとえば円筒形の形状をした断面を有している。この方法によって、この管3のこの端部2に変化可能な形状を与えることができる。特に、図面に示されているように、フランジのように直角の断面を有することができるのと全く同じように、該端部はほぼ卵形形状4として規定することができる。
本方法の一つの特徴によると、スピニング加工の場合、熱間でこの作業を完遂することが想定されているのだが、これは、この工程に伴う制約の影響下で管3を損傷することを避ける一方で、もたらされた熱エネルギーによる溶接によって、管3の端部2を完全にぴったりと密閉できるようにするためである。
このために、本方法は、この端部2を、好ましくは誘導加熱することを想定している。しかしながら、他のあらゆる加熱手段、特に炎バーナーもまた適している。
図3に概略的に示されているように、管3のこの端部2を閉じた後、該管に、他方の端部5から、触媒の本体6を組み込む前に、裏張りの円錐部7を導入することができることに留意すべきである。このようにして、この管3の前記端部2に空気断熱層8を画定することができる。
第二段階では、適切な器具9、9Aを用いて、この端部2の近傍において、接合継手を形成しようとする場所に穿孔を行うのだが、管3のこの端部2が、必要であれば、複数の継手を収容できることは明らかである。このことは、たとえば、エンジンのマニホルドのちょうど下方に配置されるようになっている触媒の場合に当てはまることがある。
開口部10は、このように製作され、場合によっては、裏張りの円錐部7を通過しているのだが、つづいて、該開口部を、対象となる排気ラインに一体化するために完全に適合した形状、寸法ならびに方向性を呈する接合継手11が得られるまで延伸する。
このように行うことで、管3の軸Xに対して制限されていない大きさの角度αを形成する軸Yをもつ、接合継手11を製作することが特に容易になるのであり、該角度は実に30°を超える角度を呈することができる。
所与の角度αを得るためには、実際、前記端部2を、対応する場所で、この場合に示された実施態様の範囲では卵形区域4またはその近傍で、穿孔するだけでよく、その後でこのように製作された開口部10を延伸する。
当然、管3の他方の端部5の部位に接合継手12を加工することもできるのだが、これは、カバー1の内部に、触媒の本体6、または、バッフルプレートやその他のような、サイレンサーの補助的な構成要素を導入した後に行う。
この第二の接合継手12は、第一の接合継手と同じように製作することができ、まず、特にスピニング加工によって管3の前記他方の端部5を再び閉じ、つづいて、適切な箇所に事前に穿孔した開口部10を、所望の方向性が得られるように延伸する。
前記製造方法をさまざまな仕方で実施することによっても、このような結果を得ることができる。
特に、管3を、その閉じられた両端部2、5のうちの一方で、またはこれらの近傍で穿孔するために、図2に見られるように、打ち抜き加工によって行うことができる。器具9は、この場合はパンチ13であるが、パンチ受14と協働して外部から作用するものであり、該パンチ受は、開いたままになっている他方の端部5、2から管3に事前に導入しておく。さらに、パンチを用いて内部から働きかけることも考えられ、パンチ受は、この場合、管1の外部に位置する。
図3に示されているように、開口部10を製作するために、回転穿孔用器具9Aを用いることもでき、該器具は特にドリルである。
打ち抜き加工によって、またはドリルを用いて構成された開口部10は、本方法のこの段階において、最終的に製作しようとする接合継手11、12よりも小さな断面を具備している。
この開口部10の延伸工程については、これもまた、図4および図5で見られるように、さまざまな仕方で行うことができる。
特に、器具15、とりわけパンチ16を用いて管3の内部から働きかけることができ、該器具は開口部10より大きな断面をもっている。前述したことと全く同じように、該開口部の外部の周辺に、パンチ受17は、抜き型として位置する。したがって、管3の外部に向かって金属素材を同時に延伸し、押し出すことで、所望の直径をもつ接合継手11または12を形成するようになっている。また、図5に概略的に示しているように、前記管3の外部からこの延伸を行うことで、全く同じような結果を得ることも考えられる。この場合、この延伸作業を行うための器具15Aは、好ましくは回転拡張式マンドレル18によって規定され、該マンドレルは、管3の再び閉じられた端部2、5に既に穿孔してあるこの開口部10を通して、管3の内部に導入する。
このマンドレル18によって、金属を変形させ、最終的に、当初に示された設置の制約に合致した形状、寸法ならびに方向性を呈した、接合継手11、12を作成することができる。
しかしながら、当然、本方法は、接合継手11、12のうちの少なくとも一方の構成のために、従来の方法および器具を用いることを除外するものではない。
たとえば、管3の第一の端部2に、説明したばかりの工程にしたがって、接合継手11、12を製作し、つづいて、たとえばスピニング加工によって、より小さな断面の接合継手へと通じる円錐部を製作するために、まだ加工されていない第二の端部5の部位へと続けることも当然考えられる。
同じ発想のもと、溶接によって、接合継手を備えた円錐部をこの第二の端部5に結合することも可能である。
したがって、前述したことにより明らかであるのは、本方法によって、非常に簡単に、上述したさまざまな不都合を解決することができ、さらに、スピニング加工によって製作され、自動車の排気ラインに一体化することを目的とした触媒用またはサイレンサー用のカバーの範囲を、それらの構造のレベルでも、排気ラインの構成のレベルにおいても、飛躍的に拡大することができるということである。
本方法の実施によって得られるような、サイレンサー用または触媒用のカバーの概略的な斜視図 本方法の連続する工程のさまざまな実施態様を表す図 本方法の連続する工程のさまざまな実施態様を表す図 本方法の連続する工程のさまざまな実施態様を表す図 本方法の連続する工程のさまざまな実施態様を表す図
符号の説明
1 カバー
2 端部
3 管
4 卵形区域
5 端部
6 本体
7 円錐部
8 空気断熱層
9 器具
10 開口部
11 接合継手
12 接合継手
13 パンチ
14 パンチ受
15 器具
16 パンチ
17 パンチ受
18 マンドレル

Claims (12)

  1. サイレンサー用または触媒用のカバー(1)の製造方法であって、該カバーは、その両端部(2、5)のうちの少なくとも一方に、より小さな断面をした、少なくとも一つの接合継手(11、12)を具備していることで、自動車の排気ラインへ一体化するようになっており、より特徴的には円筒形の形状をしている管(3)を元に、前記端部(2)で該管を閉じ、穿孔および延伸によって、前記管(3)の閉じられたこの端部(2)の部位またはその近傍に前記接合継手(11)を製作することを特徴とする、サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  2. 管(3)の前記端部(2)を、スピニング加工によって閉じることを特徴とする、請求項1に記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  3. 管(3)の前記端部(2)を、深絞り加工によって閉じることを特徴とする、請求項1に記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  4. 管(3)の一方の端部(2)を閉じた後、該管に、他方の端部(5)から裏張りの円錐部(7)を導入することで、この管(3)の前記端部(2)に空気断熱層(8)を画定するようになっていることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  5. 管(3)の一方の端部(2)を閉じ、接合継手(11)を製作した後、場合によっては触媒の本体(6)またはサイレンサーの構成要素を導入した後、この管(3)の他方の端部(5)をスピニング加工によって閉じ、つづいて、穿孔および延伸によって、前記管(3)の閉じられた前記他方の端部(5)の部位にもう一つの接合継手(12)を製作することを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  6. 前記延伸を、前記管(3)の内部から行うことで実行することを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  7. 前記延伸を、前記管(3)の外部から行うことで実行することを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  8. 前記管(3)の両端部(2、5)のうちの少なくとも一方を閉じるためのスピニング加工の作業が、熱間で行われることを特徴とする、請求項1〜請求項7のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  9. スピニング加工の作業が、誘導加熱することで行われることを特徴とする、請求項8に記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  10. 延伸作業が回転拡張式マンドレル(18)を用いて行われ、該マンドレルが穿孔後に前記管(3)に導入されるものであることを特徴とする、請求項1〜請求項9のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  11. 前記管(3)の他方の端部(5)に、スピニング加工によって、より小さな断面をした接合継手に通じる円錐部を製作することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
  12. 前記管(3)の他方の端部(5)に、接合継手を備えた円錐部を溶接によって結合することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載のサイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法。
JP2004549293A 2002-11-05 2003-11-05 サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法 Expired - Fee Related JP4278616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0213807A FR2846580B1 (fr) 2002-11-05 2002-11-05 Procede de fabrication d'une enveloppe de silencieux ou de catalyseur
PCT/FR2003/050114 WO2004041459A1 (fr) 2002-11-05 2003-11-05 Procede de fabrication d'une enveloppe de silencieux ou de catalyseur.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006505410A JP2006505410A (ja) 2006-02-16
JP4278616B2 true JP4278616B2 (ja) 2009-06-17

Family

ID=32104444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004549293A Expired - Fee Related JP4278616B2 (ja) 2002-11-05 2003-11-05 サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JP4278616B2 (ja)
CN (1) CN100342990C (ja)
AU (1) AU2003295055A1 (ja)
DE (1) DE10393652B4 (ja)
FR (1) FR2846580B1 (ja)
WO (1) WO2004041459A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7316292B2 (en) * 2005-04-15 2008-01-08 Et Us Holdings Llc Spun extrusion side entry muffler
FR2884744B1 (fr) * 2005-04-21 2007-07-13 Faurecia Sys Echappement Volume d'echappement pour ligne d'echappement de vehicule automobile, procede de fabrication d'un tel volume d'echappement et ligne d'echappement comportant un tel volume d'echappement
CN100410006C (zh) * 2006-01-25 2008-08-13 叶鹏飞 一种内置过滤网的钢质过滤瓶的制造工艺
CN100447380C (zh) * 2006-09-19 2008-12-31 上海格尔汽车金属制品有限公司 汽车净化器壳体的加工成型方法
EP3431732B1 (en) * 2017-07-21 2020-04-22 Bosal Emission Control Systems NV Method for forming a collar in a muffler housing

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1500261A (en) * 1921-04-18 1924-07-08 Montour Aluminum Soldering Cor Sheet-metal-spinning machine
JP2957154B2 (ja) * 1997-11-18 1999-10-04 株式会社三五 管端の成形方法とその装置
DE19626692A1 (de) * 1996-07-03 1998-01-15 Zeuna Staerker Kg Abgasreinigungsvorrichtung für einen Verbrennungsmotor sowie Verfahren zu ihrer Herstellung
DE19734198A1 (de) * 1997-08-07 1999-02-11 Gillet Heinrich Gmbh Verfahren zum Herstellen von Abgaskatalysatoren
US6381843B1 (en) * 1999-08-03 2002-05-07 Sango Co., Ltd. Method of producing a catalytic converter

Also Published As

Publication number Publication date
CN100342990C (zh) 2007-10-17
CN1732057A (zh) 2006-02-08
DE10393652T5 (de) 2005-10-20
WO2004041459A1 (fr) 2004-05-21
FR2846580B1 (fr) 2005-01-21
JP2006505410A (ja) 2006-02-16
FR2846580A1 (fr) 2004-05-07
DE10393652B4 (de) 2011-03-17
AU2003295055A1 (en) 2004-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10385755B2 (en) Method for manufacturing a catalytic converter housing arrangement with at least one sensor carrier for an exhaust system of a vehicle
KR100861737B1 (ko) 자동차용 배기 가스 정화 장치 및 그 제작 방법
JP2957163B1 (ja) 排気系部品とその製造方法
KR101257122B1 (ko) 스펀 압출된 사이드 엔트리 머플러
US7350823B2 (en) Double pipe forked part structure and method of making the same
US6260401B1 (en) Method of molding high expansion pipe and the high expansion pipe
JP4278616B2 (ja) サイレンサー用または触媒用のカバーの製造方法
US20060208479A1 (en) Pipe unit with connector and producing method thereof
EP0972915B1 (en) Manufacturing method of a muffler
US4656332A (en) Use of the laser welding process for and method of manufacturing of welded construction parts for exhaust installations
JP4323181B2 (ja) 二重管用継手及びその製造方法
JP3818977B2 (ja) 管継手構造
JP5283358B2 (ja) 排気浄化構成要素用のハウジング
JP2605232B2 (ja) 規格化された自動車の自動生産ラインの中途で自動車内に組付けるために整えられる、予め工場で製作される流体配管系
JP3736865B2 (ja) インストルメントパネル用リインホースメント及びインストルメントパネル用リインホースメントの製法
US3196905A (en) Exhaust system
US6687996B2 (en) Method of making an exhaust gas collector
JP2009006391A (ja) 配管および管端部加工方法
JP2005169486A (ja) 異形曲がりテーパ管の製造方法並びにこの方法によって製造された異形曲がりテーパ管
JP4683519B2 (ja) 排気系部品の製造方法
KR100519633B1 (ko) 복합 이중강관의 제조방법
US9283602B2 (en) Process and apparatus for producing a hollow body, and hollow body
JPH04339531A (ja) 多重排気管の製造方法
US20160208672A1 (en) Producing method of wound muffler, and wound muffler
JP2009192059A (ja) 配管および管端部加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090310

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4278616

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees