JP4277807B2 - ディスク装置 - Google Patents
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Description
ディスク装置に関し、特に、部品点数を減少させ、静電気による誤動作発生を防ぐと共に
、ディスクの所謂なだれ込み現象を解消するものである。
図9及び図10に基づいて説明すると、これは、天板部1a及び底板部1bと前面板部1
cとにより矩形箱状の合成樹脂製筐体1が形成され、該筐体1内に装置本体2が天板部1
a及び底板部1bの一方側壁26,27(図13参照)に接近して配置され、筐体1の装
置本体2の周辺に平面視略L字状のAVプリント基板3と矩形板状の電子部品A付き主プ
リント基板4とが上下に所定間隔をおいて配置されている。
ャーシ8と、該メインシャーシ8に枢支軸9を中心に上下動c,d可能に枢支されて光ピ
ックアップ10及びターンテーブル11付きスピンドルモータ12を搭載したドライブシ
ャーシ13とを有し、該ドライブシャーシ13の前面に突設したカム軸14がカムスライ
ダ15のカム溝15aに嵌入され、該カムスライダ15がメインシャーシ8に前後進a,
bとは直交する左右方向e,fにスライド可能に配置されており、該カムスライダ15を
左方向e(または右方向f)にスライドさせることにより、ドライブシャーシ13を上下
動c,dさせるように形成されている。また、前記ターンテーブル11に対向する磁石付
きディスクホルダ17がメインシャーシ8の両側壁部8a間に架設した横桁18に一定範
囲内昇降可能に配置されている。なお、図9中、19はトレイ7の中央部に形成したディ
スク収納凹部、20はメインシャーシ8の両側壁部8aからトレイ7の両側縁凹段部7a
の上方まで延びる浮き上がり防止片である。
ピンドルモータ12によりターンテーブル11を介してディスクDを高速回転させ、該デ
ィスクDに記録されている情報を光ピックアップ10で読み取り、モニターに映像を再生
する。
カムスライダ15を左方向e(または右方向f)にスライドさせてドライブシャーシ13
を下動dさせることにより、ターンテーブル11からトレイ7にディスクDを受け渡した
後、該トレイ7を前面板部1cのディスク取出口21を通って前進aさせ、そのトレイ7
からディスクDを取り出し新たなディスクDをトレイ7上に載置する。
進bさせて筐体1内に収納した後、カムスライダ15を右方向f(または左方向e)にス
ライドさせてドライブシャーシ13を上動cさせることにより、トレイ7上のディスクD
をターンテーブル11とディスクホルダ17とで挟持する。
ケーブル5a,5bの他端が下側のAVプリント基板3に接続され、図12(a)に示す
ように、主プリント基板4が底板部1bに一体突設した複数の脚杆28a〜28c上に載
置され、該主プリント基板4の3つの角部に貫設した挿通孔4a〜4cのうち、中央の挿
通孔4bを中央の脚杆28bの上面に一体突設した係止ピン29に嵌合させると共に、残
りの対角線P(図9参照)に沿って対向する2つの挿通孔4a,4cを通って各脚杆28
a,28cのねじ孔39a,39bにビス30a,30bをねじ込むことにより、その主
プリント基板4が天板部1a及び底板部1bの他方側壁31,32に接近して固定され(
図9参照)、ビス30a,30bを介してアース接続(グラウンド)されている。
いるから、部品点数が多くて製作費が高くつくと共に、各ビス30a,30bをねじ込む
に手間がかかって面倒である。
のビス30bを省略し、残りのビス30aを対角線Pに沿って対向する一方の挿通孔4a
を通って脚杆28aのねじ孔39aにねじ込むと共に、その他方の挿通孔4cに対向して
脚杆28cの上面に係止ピン29が一体突設され、該係止ピン29を他方の挿通孔4cに
挿通することが考えられるが、これによれば、主プリント基板4が1つのビス30aで係
止されているだけであり、フレキシブルフラットケーブル5a,5bを撓ませることによ
り生じた上向きの付勢力F(図11参照)で該主プリント基板4が所定幅k(例えば2、
3mm)浮き上がるから〔図12(b)仮想線参照〕、プレイモード中の光ピックアップ
10の往復移動やターンテーブル11の高速回転により、その主プリント基板4が振動し
て、不快な騒音が生じるおそれがある。
の外周に沿って移動させつつ静電気を起こし、その静電気によって装置本体2やAVプリ
ント基板3及び主プリント基板4の電子部品Aが誤動作するか否かをチェックするが、こ
れでは、ディスク装置の小型化の要請に基づいて、主プリント基板4を他方側壁31,3
2にわずかな隙間(例えば2、3mm程度)をおいて接近させているため、静電テスタ3
3により静電試験を行うと、静電気が他方側壁31,32間の隙間34を通ってビス30
aや電子部品Aにショートし、その電子部品Aが誤動作したり破壊されるおそれがある。
させた状態で電源オフにすると、ドライブシャーシ13が下動d状態のままで停止され、
この状態で、指部によりトレイ7を後進b側に強制的に押し込んで、そのトレイ7を筐体
1内に戻すと、ターンテーブル11が下がったままで、そのターンテーブル11とディス
クホルダ17とでトレイ7上のディスクDが挟持されない。
1を例えば別の場所に運ぶために傾けると、ディスク収納凹部19内に収納されているデ
ィスクDが後進b側に離脱され、図9にイ位置で示すように、ディスクDの後ろ半分がト
レイ7からはみ出るぐらいに外れて、所謂なだれ込み現象が生じる。
と、ディスクDが後方に取り残されて筐体1内に落ち込んだり、前進aするトレイ7と横
桁18とでディスクDが挟まれるおそれがある。
ぐと共に、ディスクの所謂なだれ込み現象を解消したディスク装置を提供することを目的
としている。
より矩形箱状の合成樹脂製筐体が形成され、該筐体内に装置本体が天板部及び底板部の一
方側壁に接近して配置されると共に、その筐体内の装置本体の周辺にAVプリント基板と
矩形板状の電子部品付き主プリント基板とが上下に所定間隔をおいて配置され、その上側
の主プリント基板に一端を接続したフレキシブルフラットケーブルの他端が下側のAVプ
リント基板に接続され、前記主プリント基板が底板部に一体突設した複数の脚杆上に載置
され、該主プリント基板の3つの角部に貫設した挿通孔のうち、中央の挿通孔を脚杆の上
面に一体突設した係止ピンに嵌合させると共に、残りの対角線に沿って対向する2つの挿
通孔を通って各脚杆のねじ孔にビスをねじ込むことにより、その主プリント基板が天板部
及び底板部の他方側壁に接近して固定され、前記装置本体が、ディスク載置用トレイを前
後進可能に支持するメインシャーシと、該メインシャーシに上下動可能に枢支されて光ピ
ックアップ及びターンテーブルを搭載したドライブシャーシとを有しており、ターンテー
ブルによりディスクを高速回転させ、該ディスクに記録されている情報を光ピックアップ
で読み取るプレイモードからアンローディング信号に基づいてドライブシャーシを下動さ
せることにより、ターンテーブルからトレイにディスクを受け渡した後、該トレイを前面
板部のディスク取出口を通って前進させ、そのトレイからディスクを取り出し新たなディ
スクをトレイ上に載置し、電源オフによりドライブシャーシを下動状態で停止させトレイ
を後進側に強制的に押し込んだときに、そのトレイが筐体内に戻るように形成されたディ
スク装置において、前記2つのビスのうち、その一方のビスを省略し、残りのビスを対角
線に沿って対向する一方の挿通孔を通って脚杆のねじ孔にねじ込むと共に、その他方の挿
通孔に対向して押え杆が天板部に一体突設されており、該押え杆の下面に突設した押えピ
ンを他方の挿通孔を通って脚杆の係止孔に嵌入させ、前記押え杆の下面と主プリント基板
との間にわずかな隙間を形成し、前記主プリント基板に対向して該主プリント基板よりも
広幅の静電防止板が天板部及び底板部の他方側壁に接近して天板部に垂設されると共に、
該静電防止板の下端が主プリント基板の近傍まで延ばされ、筐体内に収納されているトレ
イの後部に接近して前記天板部に突起部が一体突設されると共に、該突起部の下端がトレ
イの上面よりも下方に位置決めされていることを特徴としている。
筐体が形成され、該筐体内に装置本体が天板部及び底板部の一方側壁に接近して配置され
ると共に、その筐体内の装置本体の周辺にAVプリント基板と矩形板状の電子部品付き主
プリント基板とが上下に所定間隔をおいて配置され、その上側の主プリント基板に一端を
接続したフレキシブルフラットケーブルの他端が下側のAVプリント基板に接続され、前
記装置本体が、ディスク載置用トレイを前後進可能に支持するメインシャーシと、該メイ
ンシャーシに上下動可能に枢支されて光ピックアップ及びターンテーブルを搭載したドラ
イブシャーシとを有しており、ターンテーブルによりディスクを高速回転させ、該ディス
クに記録されている情報を光ピックアップで読み取るプレイモードからアンローディング
信号に基づいてドライブシャーシを下動させることにより、ターンテーブルからトレイに
ディスクを受け渡した後、該トレイを前面板部のディスク取出口を通って前進させ、その
トレイからディスクを取り出し新たなディスクをトレイ上に載置し、電源オフによりドラ
イブシャーシを下動状態で停止させトレイを後進側に強制的に押し込んだときに、そのト
レイが筐体内に戻るように形成されたディスク装置において、前記主プリント基板が底板
部に一体突設した複数の脚杆上に載置され、該主プリント基板の3つの角部に貫設した挿
通孔のうち、中央の挿通孔を脚杆の上面に一体突設した係止ピンに嵌合させ、残りの対角
線に沿って対向する一方の挿通孔を通って脚杆のねじ孔にビスをねじ込むと共に、その他
方の挿通孔に対向して押え杆が天板部に一体突設され、該押え杆とそれに対向する脚杆と
を他方の挿通孔を通って互いに嵌合させたことを特徴としている。
ンが一体突設されると共に、それに対向して脚杆の上面に係止孔が形成されており、押え
ピンを他方の挿通孔を通って脚杆の係止孔に嵌入させ、前記押え杆の下面と主プリント基
板との間にわずかな隙間を形成したことを特徴としている。
すぼまりテーパ状に形成されており、そのテーパ状外周面を他方の挿通孔の内周縁に接近
または当接させるようにしたことを特徴としている。
が形成されると共に、それに対向して脚杆の上面に係止ピンが一体突設されており、その
係止ピンを他方の挿通孔を通って押え杆の係止孔に嵌入させ、前記押え杆の下面と主プリ
ント基板との間にわずかな隙間を形成したことを特徴としている。
ト基板に対向して該主プリント基板よりも広幅の静電防止板が天板部及び底板部の他方側
壁に接近して天板部に垂設されると共に、該静電防止板の下端が主プリント基板の近傍ま
で延ばされていることを特徴としている。
に収納されているトレイの後部に接近して前記天板部に突起部が垂設されると共に、該突
起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされていることを特徴としている。
、これによれば、1つのビスと天板部に一体突設した押えピン付き押え杆とで主プリント
基板を固定するようになっており、従来に比べて1つのビスを省略しているから、その省
略している分だけ部品点数を少なくして製作費を安くすることができる。また、押え杆の
下面と主プリント基板との間にわずかな隙間が形成されているので、落下試験により天板
部に衝撃力がかかっても、その衝撃力が前記隙間により吸収され、筐体が衝撃力で損傷さ
れたり破壊されるのを防ぐことができる。
なっているので、静電テスタにより静電試験を行っても、静電気が主プリント基板上の電
子部品にショートせず、その電子部品が誤動作したり破壊されるおそれがない。
が後進側に離脱しようとしても、トレイの後部に接近して筐体の天板部に突起部が垂設さ
れているので、該突起部の上を越えてディスクが後進側に離脱することがないし、その突
起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされているので、その突起部の下をくぐ
り抜けてディスクが後進側に離脱することもなく、所謂なだれ込み現象を確実に解消して
ディスクをトレイ上にとどめて置くことができ、そのディスクをトレイの前進により筐体
外にスムーズに取り出すことができる。
突設した押え杆及び脚杆とで主プリント基板を固定するようになっており、従来に比べて
1つのビスを省略しているから、その省略している分だけ部品点数を少なくして製作費を
安くすることができる。
を通って脚杆の係止孔に嵌入させているから、主プリント基板を脚杆上に確実に固定する
ことができ、また、押え杆の下面と主プリント基板との間にわずかな隙間が形成されてい
るので、落下試験により天板部に衝撃力がかかっても、その衝撃力が前記隙間により吸収
され、筐体が衝撃力で損傷されたり破壊されるのを防ぐことができる。
ように嵌入させているから、主プリント基板を一層確実に固定することができる。
る。
とをつなぐ沿面距離が長くなっているので、静電テスタにより静電試験を行っても、静電
気が主プリント基板上の電子部品にショートせず、その電子部品が誤動作したり破壊され
るおそれがない。
、トレイ上からディスクが後進側に離脱しようとしても、トレイの後部に接近して筐体の
天板部に突起部が垂設されているので、該突起部の上を越えてディスクが後進側に離脱す
ることがないし、その突起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされているので
、その突起部の下をくぐり抜けてディスクが後進側に離脱することもなく、所謂なだれ込
み現象を確実に解消してディスクをトレイ上にとどめて置くことができ、そのディスクを
トレイの前進により筐体外にスムーズに取り出すことができる。
ものであって、主プリント基板4が底板部1bに一体突設した複数の脚杆28a〜28c
上に載置され、該主プリント基板4の3つの角部に貫設した挿通孔4a〜4cのうち、中
央の挿通孔4bを脚杆28bの上面に一体突設した係止ピン29に嵌合させ、残りの対角
線Pに沿って対向する一方の挿通孔4aを通って脚杆28aのねじ孔39aにビス30a
をねじ込むと共に、その他方の挿通孔4cに対向して押え杆40が天板部1aに一体突設
されており、該押え杆40の下面に突設した押えピン41を他方の挿通孔4cを通って脚
杆228cの係止孔42に嵌入させ、押え杆40の下面と主プリント基板4との間にわず
かな隙間m(1mm程度)を形成している。上記以外の構成で図9〜図14に示す構成と
同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
え杆40とで主プリント基板4を固定するようになっており、従来に比べて1つのビス3
0b〔図12(a)参照〕を省略しているから、その省略している分だけ部品点数を少な
くして製作費を安くすることができる。また、落下試験により天板部1aに衝撃力がかか
っても、その衝撃力が隙間mにより吸収され、筐体1が衝撃力で損傷されたり破壊される
のを防ぐことができる。
幅L1よりも幅L2が広い静電防止板36が他方側壁31,32に接近して天板部1aに
垂設されると共に、該静電防止板36の下端が主プリント基板4の近傍まで延ばされてい
る。
電防止板36との間の細い通路37を通って主プリント基板5に至る沿面距離が長くなっ
ているので、静電テスタにより静電試験を行っても、静電気が主プリント基板4上の電子
部品Aにショートせず、その電子部品Aが誤動作したり破壊されるおそれがない。
て天板部1aの下面に突起部24a〜24cが垂設されており、該各突起部24a〜24
cは、この実施の形態では、ディスク収納凹部19から後進b側に離脱するディスクDの
外周縁ロ(図1参照)に沿って左右方向e,fに所定間隔をおいて3本設けられており、
その中央の突起部24bは、トレイ7の後端縁中央部に接近してその後方に位置決めされ
、その左右両突起部24a,24cは、トレイ7の両側縁凹段部7aの上方に位置決めさ
れており、その各突起部24a〜24cの下端がトレイの上面7bよりも所定間隔βをお
いて下方に位置決めされている。
そして、図6に示すように、電源オフによりドライブシャーシ13を下動d状態で停止さ
せ、指部によりトレイ7を後進b側に強制的に押し込むことにより、ターンテーブル11
とディスクホルダ17とでトレイ7上のディスクDが挟持されていないときに、筐体1を
例えば別の場所に運ぶために傾けると、図7(a)に示すように、ディスク収納凹部19
内に収納されているディスクDが後進b側に離脱されるが、トレイ7の後部に接近して天
板部1aの下面に突起部24a〜24cが垂設されているので、該突起部24a〜24c
の上を越えてディスクDが後進b側に離脱することがないし、その突起部24a〜24c
の下端がトレイ7の上面7bよりも下方に位置決めされているので、その突起部24a〜
24cの下をくぐり抜けてディスクDが後進b側に離脱することもなく、所謂なだれ込み
現象を確実に解消してディスクDをトレイ7上にとどめて置くことができ、図7(b)に
示すように、アンローディング信号に基づいてトレイ7を前進aさせたときに、該トレイ
7の上面7bと横桁18との間の間隔αがディスクDの厚さ以上に充分に大きく確保され
ているので、そのディスクDをトレイ7の前進aにより筐体1外にスムーズに取り出すこ
とができる。
〜24cと装置本体2内の電子部品との間で電気的にショートするおそれがない。
24cを削除し、その中央の突起部24bだけを残すようにしてもよい。
ものであって、押えピン41の外周面41aが先すぼまりテーパ状に形成されており、そ
のテーパ状外周面41aを他方の挿通孔4cの内周縁に接近または当接させるようにした
。上記以外の構成は第1の実施の形態(図1〜図7参照)とほぼ同じであるから、同一部
分に同一符号を付してその説明を省略する。
むように嵌入させているから、主プリント基板4を一層確実に固定することができる。
ものであって、押え杆40の下面に係止孔42が形成されると共に、それに対向して脚杆
28cの上面に係止ピン29が一体突設されており、その係止ピン29を他方の挿通孔4
cを通って押え杆40の係止孔42に嵌入させ、押え杆40の下面と主プリント基板4と
の間にわずかな隙間mを形成した。上記以外の構成は第1の実施の形態(図1〜図7参照
)とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。これによれ
ば、第1の実施の形態とほぼ同じ効果を得ることができる。
限定されるわけではなく、例えば再生や録画または消去を行うDVDレコーダなどの各種
のディスク装置にも適用される。
1a 筐体の天板部
1b 筐体の底板部
1c 筐体の前面板部
2 装置本体
3 AVプリント基板
4 主プリント基板
4a〜4c 挿通孔
5a,5b フレキシブルフラットケーブル
7 トレイ
7b トレイの上面
8 メインシャーシ
10 光ピックアップ
11 ターンテーブル
13 ドライブシャーシ
24a〜24c 突起部
26,27 天板部及び底板部の一方側壁
28a〜28c 脚杆
29 係止ピン
30a,30b ビス
31,32 天板部及び底板部の他方側壁
36 静電防止板
39a,39b ねじ孔
40 押え杆
41 押えピン
42 係止孔
D ディスク
P 対角線
m 隙間
a,b 前後進
c,d 上下動
Claims (7)
- 天板部及び底板部と前面板部とにより矩形箱状の合成樹脂製筐体が形成され、該筐体内
に装置本体が天板部及び底板部の一方側壁に接近して配置されると共に、その筐体内の装
置本体の周辺にAVプリント基板と矩形板状の電子部品付き主プリント基板とが上下に所
定間隔をおいて配置され、その上側の主プリント基板に一端を接続したフレキシブルフラ
ットケーブルの他端が下側のAVプリント基板に接続され、前記主プリント基板が底板部
に一体突設した複数の脚杆上に載置され、該主プリント基板の3つの角部に貫設した挿通
孔のうち、中央の挿通孔を脚杆の上面に一体突設した係止ピンに嵌合させると共に、残り
の対角線に沿って対向する2つの挿通孔を通って各脚杆のねじ孔にビスをねじ込むことに
より、その主プリント基板が天板部及び底板部の他方側壁に接近して固定され、前記装置
本体が、ディスク載置用トレイを前後進可能に支持するメインシャーシと、該メインシャ
ーシに上下動可能に枢支されて光ピックアップ及びターンテーブルを搭載したドライブシ
ャーシとを有しており、ターンテーブルによりディスクを高速回転させ、該ディスクに記
録されている情報を光ピックアップで読み取るプレイモードからアンローディング信号に
基づいてドライブシャーシを下動させることにより、ターンテーブルからトレイにディス
クを受け渡した後、該トレイを前面板部のディスク取出口を通って前進させ、そのトレイ
からディスクを取り出し新たなディスクをトレイ上に載置し、電源オフによりドライブシ
ャーシを下動状態で停止させトレイを後進側に強制的に押し込んだときに、そのトレイが
筐体内に戻るように形成されたディスク装置において、前記2つのビスのうち、その一方
のビスを省略し、残りのビスを対角線に沿って対向する一方の挿通孔を通って脚杆のねじ
孔にねじ込むと共に、その他方の挿通孔に対向して押え杆が天板部に一体突設されており
、該押え杆の下面に突設した押えピンを他方の挿通孔を通って脚杆の係止孔に嵌入させ、
前記押え杆の下面と主プリント基板との間にわずかな隙間を形成し、前記主プリント基板
に対向して該主プリント基板よりも広幅の静電防止板が天板部及び底板部の他方側壁に接
近して天板部に垂設されると共に、該静電防止板の下端が主プリント基板の近傍まで延ば
され、筐体内に収納されているトレイの後部に接近して前記天板部に突起部が一体突設さ
れると共に、該突起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされていることを特徴
とするディスク装置。 - 天板部及び底板部と前面板部とにより矩形箱状の合成樹脂製筐体が形成され、該筐体内
に装置本体が天板部及び底板部の一方側壁に接近して配置されると共に、その筐体内の装
置本体の周辺にAVプリント基板と矩形板状の電子部品付き主プリント基板とが上下に所
定間隔をおいて配置され、その上側の主プリント基板に一端を接続したフレキシブルフラ
ットケーブルの他端が下側のAVプリント基板に接続され、前記装置本体が、ディスク載
置用トレイを前後進可能に支持するメインシャーシと、該メインシャーシに上下動可能に
枢支されて光ピックアップ及びターンテーブルを搭載したドライブシャーシとを有してお
り、ターンテーブルによりディスクを高速回転させ、該ディスクに記録されている情報を
光ピックアップで読み取るプレイモードからアンローディング信号に基づいてドライブシ
ャーシを下動させることにより、ターンテーブルからトレイにディスクを受け渡した後、
該トレイを前面板部のディスク取出口を通って前進させ、そのトレイからディスクを取り
出し新たなディスクをトレイ上に載置し、電源オフによりドライブシャーシを下動状態で
停止させトレイを後進側に強制的に押し込んだときに、そのトレイが筐体内に戻るように
形成されたディスク装置において、前記主プリント基板が底板部に一体突設した複数の脚
杆上に載置され、該主プリント基板の3つの角部に貫設した挿通孔のうち、中央の挿通孔
を脚杆の上面に一体突設した係止ピンに嵌合させ、残りの対角線に沿って対向する一方の
挿通孔を通って脚杆のねじ孔にビスをねじ込むと共に、その他方の挿通孔に対向して押え
杆が天板部に一体突設され、該押え杆とそれに対向する脚杆とを他方の挿通孔を通って互
いに嵌合させたことを特徴とするディスク装置。 - 前記押え杆の下面に押えピンが一体突設されると共に、それに対向して脚杆の上面に係
止孔が形成されており、押えピンを他方の挿通孔を通って脚杆の係止孔に嵌入させ、前記
押え杆の下面と主プリント基板との間にわずかな隙間を形成したことを特徴とする請求項
2に記載のディスク装置。 - 前記押えピンの外周面が先すぼまりテーパ状に形成されており、そのテーパ状外周面を
他方の挿通孔の内周縁に接近または当接させるようにしたことを特徴とする請求項3に記
載のディスク装置。 - 前記押え杆の下面に係止孔が形成されると共に、それに対向して脚杆の上面に係止ピン
が一体突設されており、その係止ピンを他方の挿通孔を通って押え杆の係止孔に嵌入させ
、前記押え杆の下面と主プリント基板との間にわずかな隙間を形成したことを特徴とする
請求項2に記載のディスク装置。 - 前記主プリント基板に対向して該主プリント基板よりも広幅の静電防止板が天板部及び
底板部の他方側壁に接近して天板部に垂設されると共に、該静電防止板の下端が主プリン
ト基板の近傍まで延ばされていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載のディ
スク装置。 - 前記筐体内に収納されているトレイの後部に接近して前記天板部に突起部が垂設される
と共に、該突起部の下端がトレイの上面よりも下方に位置決めされていることを特徴とす
る請求項2〜6のいずれかに記載のディスク装置。
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