JP4277787B2 - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などの車両に用いられる車両用駆動装置に関する。
車両の駆動力源として、エンジンおよび電動機を備える車両用駆動装置が知られている。たとえば、特許文献1に記載された車両用駆動装置がそれであり、特許文献1のものは、エンジン、および第1、第2の電動機を備えており、第1の電動機のロータのフランジ部は、エンジンのクランクシャフトにボルトにより直接連結されている。そして、そのロータのフランジ部に対してエンジンとは反対側にダンパが配置され、さらに、そのダンパに対してエンジンとは反対側に、クラッチおよび第2の電動機が配置されている。そして、これらエンジン、第1の電動機、ダンパ、クラッチ、第2の電動機により1つのユニットが構成されている。
米国特許公開2003/0127262A1号公報 特開平11−98615号公報 特開平9−71138号公報
特許文献1の構造の場合には、エンジンのクランクシャフトに、ハウジングやカバー等で覆われていない状態で電動機のロータを直接組み付けることになり、この際に、ロータの磁気部に鉄粉等の異物が吸着される可能性がある。また、ロータはエンジンのクランクシャフトに連結されることによってその位置が定まる一方、ステータはハウジングに固定されることによってその位置が定まるので、ロータの軸心とステータの軸心との間に、エンジンのクランクシャフトおよびハウジングの双方に起因する誤差が生じる。そのため、ロータの軸心とステータの軸心とを精度良く一致させることが困難となる可能性があった。
本発明は、以上の事情を背景として成されたものであり、その目的とするところは、電動機の磁気部に異物が付着することを抑制でき、且つ、ロータとステータとの間の軸心精度を向上させることもできる車両用駆動装置を提供することにある。
上記目的を達成するための第1発明は、車両の駆動輪との間で動力伝達可能なエンジンおよび電動機を備えている車両用駆動装置であって、(a) 前記エンジンのクランク軸に連結されて一体回転する伝達部材を備え、(b) 前記電動機は、前記伝達部材の前記エンジン側とは反対側の端部に配置されるとともに、その電動機のステータおよびロータはケースに支持され、(c) 前記ロータを支持するロータ支持軸と前記伝達部材とが嵌合により連結可能に構成され、(d) 前記エンジンおよび前記電動機の動力が入力される入力軸は、前記ロータ支持軸の内径側を貫通するとともに、そのロータ支持軸から前記エンジンと反対側へ突き出す突出部を有し、その突出部が前記ケースに支持されていることを特徴とする。
発明は、第1発明の車両用駆動装置において、前記電動機は、前記ケースによって密封形成されている収容室に収容されていることを特徴とする。
発明は、第発明の車両用駆動装置において、前記収容室は、前記ケースと前記電動機のロータ支持軸との間にシール材が配設されることによって密封されていることを特徴とする。
発明は、第1発明乃至第発明いずれかの車両用駆動装置において、前記ロータ支持軸と前記伝達部材との嵌合は、スプライン嵌合であることを特徴とする。
発明は、第発明の車両用駆動装置において、前記ケースと前記入力軸の突出部との間にシール材が配設されていることを特徴とする。
第1発明によれば、電動機のロータはエンジンのクランク軸ではなく、ケースに支持され、また、エンジンのクランク軸に連結されて一体回転する伝達部材と電動機とは嵌合により連結可能とされているので、電動機のロータをケースに収納した状態でエンジン側と連結することができる。従って、ロータの磁気部に異物が吸着されることが防止される。また、ロータとステータとがともにケースに支持されているので、ロータの軸心とステータの軸心とを精度良く一致させることができる。また、前記エンジンおよび前記電動機の動力が入力される入力軸は、前記ロータ支持軸の内径側を貫通するとともに、そのロータ支持軸から前記エンジンと反対側へ突き出す突出部を有し、その突出部が前記ケースに支持されているため、ロータを支持するロータ支持軸とは別軸とされた電動機の入力軸が、ロータ支持軸を介さずにケースに支持されることから、その入力軸の軸心精度が向上する。
発明および第発明によれば、電動機を収容する収容室が密封されているので、ケース内に水が浸入した場合でも、電気部品である電動機が水に濡れることが防止される。
発明によれば、エンジン側の部材である伝達部材と、ケースに支持されている電動機のロータ支持軸との間がスプライン嵌合により連結されるので、その連結作業が容易となる。
発明によれば、非回転部材であるケースと回転部材である入力軸の突出部との間にシール材が配設されていることから、ケースに対して各々回転可能に支持されているロータ支持軸と入力軸との間にシール材を配設する場合よりもシール性能が向上する。
エンジンおよび電動機は、駆動輪との間で動力伝達可能に構成されるが、そのエンジンおよび電動機と駆動輪との間には、第2の電動機および変速機の少なくとも一方が備えられることが好ましく、変速機としては、遊星歯車式の有段変速機やベルト式、トロイダル形式の無段変速機など、種々の変速機を特に制限なく使用できる。
電動機は、発電機能をも有する所謂モータジェネレータであることが好ましいが、電気エネルギーを回転運動に変換する電動モータであってもよい。また、電動機を主として発電機として利用して、第2の電動機への電気パスを介して動力を駆動輪へ伝達してもよい。
前記電動機のステータおよびロータを支持するケースは、そのロータを支持するために支持壁を有している。すなわち、ケースにはロータを支持する支持壁も含まれる。また、その支持壁は、ケースと一体であってもよいし、ケースとは別体とされたものがボルト等により固定されるものであってもよい。
電動機を収容する収容室は支持壁によって形成されるが、支持壁に加えて、その支持壁を支持するケースが用いられることによって収容室が形成されていてもよい。
次に、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明が適用された車両用駆動装置(以下駆動装置という)10の構成を説明する骨子図である。駆動装置10は、車両の前後方向に搭載する(縦置きする)FR車両に好適に用いられるものであり、エンジン12と、第1モータジェネレータMG1と、第2モータジェネレータMG2と、有段式自動変速機(以下、単に自動変速機という)14とを同軸上にその順で備えている。そして、第1モータジェネレータMG1とエンジン12との間には、振動減衰装置であるフライホイール16およびダンパ18が設けられ、第1モータジェネレータMG1のロータ支持軸20は、フライホイール16および伝達部材22を介してエンジン12のクランク軸24に連結されている。また、第2モータジェネレータMG2と自動変速機14との間には直結クラッチCiが設けられている。第1入力軸26は、フライホイール16およびダンパ18を介してエンジン12のクランク軸24に連結されており、エンジン12の動力および第1モータジェネレータMG1の動力がこの第1入力軸26に入力される。なお、駆動装置10はその軸心に対して対称的に構成されているため、第1図の骨子図においてはその下側が省略されている。
上述のように、第1モータジェネレータMG1は、ベルト等を介さずにエンジン12のクランク軸24に直結されているので、モータジェネレータMG1のロータ支持軸20によって直接、クランク軸24が回転させられる。従って、低温時など、エンジン始動に大きな力を必要とする場合であっても、容易にエンジン始動ができる。
直結クラッチCiは、油圧シリンダによって摩擦係合させられる多板式等の油圧式摩擦係合装置であり、原動軸である第1入力軸26と一体回転させられる摩擦板27と、被動回転体であるクラッチドラム28と一体回転させられる摩擦板30とを有しており、クラッチドラム28には、第2モータジェネレータMG2のロータ支持軸32および自動変速機14の入力軸である第2入力軸40が連結されている。この直結クラッチCiにより、エンジン12および第1モータジェネレータMG1と自動変速機14との間が断接される。従って、直結クラッチCiは、エンジン12および第1モータジェネレータMG1の動力を自動変速機14に入力する入力クラッチとしても機能する。
自動変速機14は、第1遊星歯車装置42を主体として構成されている第1変速部44、および第2遊星歯車装置46と第3遊星歯車装置48とを主体として構成されている第2変速部50からなる。
上記第1遊星歯車装置42はダブルピニオン型の遊星歯車装置であり、サンギヤS1、互いに噛み合う複数対のピニオンギヤP1、そのピニオンギヤP1を自転および公転可能に支持するキャリヤCA1、ピニオンギヤP1を介してサンギヤS1と噛み合うリングギヤR1を備えている。キャリヤCA1は第2入力軸40に連結されて回転駆動され、サンギヤS1は回転不能に非回転部材であるケース34に一体的に固定されている。リングギヤR1は中間出力部材として機能し、第2入力軸40に対して減速回転させられて、回転を第2変速部50へ伝達する。本実施例では、第2入力軸40の回転をそのままの速度で第2変速部50へ伝達する経路が、予め定められた一定の変速比(=1.0)で回転を伝達する第1中間出力経路PA1であり、第1中間出力経路PA1には、第2入力軸40から第1遊星歯車装置42を経ることなく第2変速部50へ回転を伝達する直結経路PA1aと、第2入力軸40から第1遊星歯車装置42のキャリヤCA1を経て第2変速部50へ回転を伝達する間接経路PA1bとがある。また、第2入力軸40からキャリヤCA1、そのキャリヤCA1に配設されたピニオンギヤP1、およびリングギヤR1を経て第2変速部50へ伝達する経路が、第1中間出力経路PA1よりも大きい変速比(>1.0)で第2入力軸40の回転を変速(減速)して伝達する第2中間出力経路PA2である。
第2遊星歯車装置46はシングルピニオン型の遊星歯車装置であり、サンギヤS2、ピニオンギヤP2、そのピニオンギヤP2を自転および公転可能に支持するキャリヤCA2、ピニオンギヤP2を介してサンギヤS2と噛み合うリングギヤR2を備えている。第3遊星歯車装置48はダブルピニオン型の遊星歯車装置であり、サンギヤS3、互いに噛み合う複数対のピニオンギヤP2およびP3、そのピニオンギヤP2およびP3を自転および公転可能に支持するキャリヤCA3、ピニオンギヤP2およびP3を介してサンギヤS3と噛み合うリングギヤR3を備えている。
上記第2遊星歯車装置46および第3遊星歯車装置48では、ピニオンギヤP2を回転可能に支持するキャリヤCA2およびCA3、リングギヤR2およびR3は相互に共用されることによって4つの回転要素RM1〜RM4が構成されている。すなわち、第2遊星歯車装置46のサンギヤS2によって第1回転要素RM1が構成され、第2遊星歯車装置46のキャリヤCA2および第3遊星歯車装置のキャリヤCA3が互いに一体的に連結されて第2回転要素RM2が構成され、第2遊星歯車装置46のリングギヤR2および第3遊星歯車装置48のリングギヤR3が互いに一体的に連結されて第3回転要素RM3が構成され、第3遊星歯車装置48のサンギヤS3によって第4回転要素RM4が構成されている。
第1回転要素RM1(サンギヤS2)は、第1ブレーキB1を介してケース34に選択的に連結されて回転停止され、第3クラッチC3を介して中間出力部材である第1遊星歯車装置42のリングギヤR1(すなわち第2中間出力経路PA2)に選択的に連結され、さらに第4クラッチC4を介して第1遊星歯車装置42のキャリヤCA1(すなわち第1中間出力経路PA1の間接経路PA1b)に選択的に連結されている。第2回転要素RM2(キャリヤCA2およびCA3)は、第2ブレーキB2を介してケース34に選択的に連結されて回転停止させられるとともに、第2クラッチC2を介して第2入力軸40(すなわち第1中間出力経路PA1の直結経路PA1a)に選択的に連結されている。第3回転要素RM3(リングギヤR2およびR3)は、自動変速機14の出力軸52に一体的に連結されて回転を出力するようになっている。第4回転要素RM4(サンギヤS3)は、第1クラッチC1を介してリングギヤR1に連結されている。自動変速機14の出力軸52は自動変速機14の出力回転部材に相当するものであり、例えば図示しない差動歯車装置(終減速機)や一対の車軸等を順次介して左右の駆動輪を回転駆動する。なお、ブレーキB1、B2、およびクラッチC1〜C4は、何れも油圧シリンダによって摩擦係合させられる多板式等の油圧式摩擦係合装置である。
図2は、上記第1変速部44および第2変速部50の各回転要素の回転速度を直線で表すことができる共線図であり、下の横線が回転速度「0」を示し、上の横線が回転速度「1.0」すなわち第2入力軸40と同じ回転速度を示している。また、第1変速部44の各縦線は、左側から順番にサンギヤS1、リングギヤR1、キャリヤCA1を表しており、それ等の間隔は第1遊星歯車装置42のギヤ比ρ1(=サンギヤS1の歯数/リングギヤR1の歯数)に応じて定められる。図2は、例えばギヤ比ρ1=0.463の場合である。第2変速部50の4本の縦線は、左側から順番に第1回転要素RM1(サンギヤS2)、第2回転要素RM2(キャリヤCA2およびキャリヤCA3)、第3回転要素RM3(リングギヤR2およびリングギヤR3)、第4回転要素RM4(サンギヤS3)を表しており、それ等の間隔は第2遊星歯車装置46のギヤ比ρ2および第3遊星歯車装置48のギヤ比ρ3に応じて定められる。図2は、例えばギヤ比ρ2=0.463、ρ3=0.415の場合である。
そして、この共線図から明らかなように、クラッチC1〜C4、ブレーキB1、B2の作動状態(係合、解放)に応じて第1速前進ギヤ段「1st」〜第8速前進ギヤ段「8th」の8つの前進ギヤ段が成立させられるとともに、第1後進ギヤ段「Rev1」および第2後進ギヤ段「Rev2」の2つの後進ギヤ段が成立させられる。
図3は、各変速段を成立させる際の係合要素および変速比を説明する作動表であり、「○」は係合状態を表しており、空欄は解放である。各変速段の変速比は、第1遊星歯車装置42、第2遊星歯車装置46、第3遊星歯車装置48の各ギヤ比ρ1〜ρ3によって適宜定められ、図3に示すようにρ1=0.463、ρ2=0.463、ρ3=0.415とすれば、変速比ステップ(各変速段間の変速比の比)の値が略適切であるとともにトータルの変速比幅(=4.495/0.683)も6.581程度と大きく、後進変速段「Rev1」、「Rev2」の変速比も適当で、全体として適切な変速比特性が得られる。この図3に示されるように、自動変速機14は、変速比幅を大きくとることができ且つ変速比ステップも適切となっている。しかも、クラッチC1〜C4およびブレーキB1、B2の何れか2つを掴み替えるだけで各変速段の変速を行うことができるため、変速制御が容易で変速ショックの発生が抑制される。
図4は、本実施例の駆動装置10を制御するための電子制御装置60に入力される信号及びその電子制御装置60から出力される信号を例示している。この電子制御装置60は、CPU、ROM、RAM、及び入出力インターフェースなどから成る所謂マイクロコンピュータを含んで構成されており、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行うことにより、エンジン12の出力制御や自動変速機14の変速制御、モータジェネレータMG1、MG2の力行/回生制御などを行い、車両をエンジン12やモータジェネレータMG1、MG2の作動状態が異なる複数の運転モードで走行させる。
上記電子制御装置60には、図4に示す各センサやスイッチから、エンジン水温を示す信号、シフトポジションを表す信号、エンジン12の回転速度であるエンジン回転速度Nを表す信号、エンジンブレーキやモータジェネレータMG1、MG2の力行/回生制御による車両の減速度の目標値すなわち目標減速度を大きくすることを指示するDecel1、Decel2信号、上記目標減速度を小さくすることを指示するCan−Decel1、Can−Decel2信号、上記目標減速度を制御する減速度制御モード(Eモード)を指令する信号、エアコンの作動を示すエアコン信号、出力軸52の回転速度に対応する車速信号、自動変速機14の作動油温を示す油温信号、サイドブレーキ操作を示す信号、フットブレーキ操作を示す信号、触媒温度を示す触媒温度信号、アクセルペダルの操作量を示すアクセル開度信号、カム角信号、スノーモード設定を示すスノーモード設定信号、車両の前後加速度を示す加速度信号、オートクルーズ走行を示すオートクルーズ信号、第1モータジェネレータMG1の回転速度NMG1を表す信号、第2モータジェネレータMG2の回転速度NMG2を表す信号などが、それぞれ供給される。
また、上記電子制御装置60からは、スロットル弁の開度を操作するスロットルアクチュエータへの駆動信号、過給圧を調整するための過給圧調整信号、電動エアコンを作動させるための電動エアコン駆動信号、エンジン12の点火時期を指令する点火信号、モータジェネレータMG1およびM2の作動を指令する指令信号、シフトインジケータを作動させるためのシフトポジション(操作位置)表示信号、ギヤ比を表示させるためのギヤ比表示信号、スノーモードであることを表示させるためのスノーモード表示信号、制動時の車輪のスリップを防止するABSアクチュエータを作動させるためのABS作動信号、Eモードが選択されていることを表示させるEモード表示信号、直結クラッチCiや自動変速機14の油圧式摩擦係合装置の油圧アクチュエータを制御するために油圧制御回路に含まれる電磁弁を作動させるバルブ指令信号、上記油圧制御回路の油圧源である電動油圧ポンプを作動させるための駆動指令信号、電動ヒータを駆動するための信号、クルーズコントロール制御用コンピュータへの信号等が、それぞれ出力される。
この電子制御装置60によって制御される前記複数の運転モードには、エンジン走行モード、エンジン+モータ走行モード、モータ走行モード、減速度制御モード等があり、エンジン走行モードでは、直結クラッチCiを係合させてエンジン12を接続し、そのエンジン12により駆動力を発生させて走行し、エンジン12に余裕がある場合など、必要に応じて第1モータジェネレータMG1を回生制御してバッテリを充電することもできる。エンジン+モータ走行モードでは、直結クラッチCiを係合させてエンジン12を接続し、そのエンジン12および第2モータジェネレータMG2により駆動力を発生させて走行する。モータ走行モードでは、直結クラッチCiを解放してエンジン12を遮断し、第2モータジェネレータMG2により駆動力を発生させて走行するが、バッテリの残容量SOCが少ない場合など、必要に応じてエンジン12を作動させるとともに第1モータジェネレータMG1を回生制御してバッテリを充電する。減速度制御モードでは、直結クラッチCiを係合させてエンジン12を接続し、フューエルカットによりエンジン12に対する燃料供給を遮断してエンジンブレーキを発生させるとともに、第2モータジェネレータMG2を力行或いは回生制御することにより、所定の動力源ブレーキを発生させる。第1モータジェネレータMG1についても、第2モータジェネレータMG2と同様に力行或いは回生制御して、動力源ブレーキの調整に使用することができる。
図5は、上記駆動装置10の構成を簡略化して示す断面図である。図5に示すように、ケース34は、第1ケース34aと第2ケース34bとを有しており、これら第1ケース34aと第2ケース34bとは図示しないボルトにより結合される。上記第1ケース34aには、第1モータジェネレータMG1、第2モータジェネレータMG2、自動変速機14等が収容されている。一方、第2ケース34bには、フライホイール16、伝達部材22、ダンパ18等が収容されており、この第2ケース34bはエンジン12と一体構造となっている。
第1ケース34aには、第1支持壁66、第2支持壁68、および第3支持壁70が、第1ケース34aの開口側(エンジン12側)から奥側に順に収容されており、第3支持壁70よりもさらに奥に図5には図示しない自動変速機14が収容されている。上記第1乃至第3支持壁66、68、70は、第1ケース34aに対してインロー構造となっている。すなわち、第1および第2支持壁66、68の外周面は、第1ケース34aの内周面に形成された軸方向に平行な第1当接面72に当接させられており、第3支持壁70の外周面は、その第1当接面72よりも第1ケース34aの奥側に形成され、第1当接面72よりも小径且つ第1当接面72と同様に軸方向に平行な第2当接面74に当接させられており、ボルト76、78により固定されていない状態では、これら支持壁66、68、70は第1ケース34aに対して摺動可能となっている。このインロー構造によって第1乃至第3支持壁66、68、70は、径方向の位置が定まっている。
第1支持壁66は略円板状の部材である一方、第2支持壁68は、第1当接面72に当接させられる外周側筒部68aと、その外周側筒部68aの第2モータジェネレータMG2側の端に連結されて軸心方向へ向かう連結部68bと、その連結部68bの内周端に一方の端が連結されて上記外周側筒部68aとは反対側へ向かう軸部68cとを備えている。また、第3支持壁70は、第2当接面74に当接させられる外周側筒部70aと、その外周側筒部70aの第1モータジェネレータMG1側とは反対側の端に連結されて軸心方向へ向かう連結部70bと、その連結部70bの内周端に一方の端が連結されて上記外周側筒部70aと同方向へ向かう軸部70cとを備えている。
また、第1ケース34aには、第1当接面72と第2当接面74とを連結する径方向の第1径方向面80と、第2当接面74の他方の端から内径側に向かう第2径方向面82とが形成されており、第2支持壁68は上記第1径方向面80に当接させられることによりその軸方向の位置が定まっており、第3支持壁70は上記第2径方向面82に当接させられることによりその軸方向の位置が定まっている。また、第1支持壁66は、第2支持壁68の前記第1当接面72に当接させられている側とは反対側の側面に当接させられることによりその軸方向の位置が定まっている。そして、第1支持壁66および第2支持壁68の外周側筒部68aを軸方向に貫通して第1ケース34aに螺合されるボルト76により、第1支持壁66および第2支持壁68は第1ケース34aに固定され、第3支持壁70の外周側筒部70aを軸方向に貫通して第1ケース34aに螺合されるボルト78により、第3支持壁70は第1ケース34aに固定されている。
上記第1支持壁66および第2支持壁68に囲まれることにより第1収容室84が形成され、第2支持壁68、第3支持壁70、および第1ケース34aに囲まれることにより第2収容室86が形成されている。そして、上記第1収容室84には、前記第1モータジェネレータMG1が収容され、上記第2収容室86には、第3支持壁70側に直結クラッチCi、第2支持壁68側に前記第2モータジェネレータMG2がそれぞれ収容されている。なお、上記第3支持壁70として、上記直結クラッチCiおよび自動変速機14等へ油を供給するためのオイルポンプを用いることができ、その場合には、別に支持壁を設けるよりも支持壁の数を減らすことができる。
第1モータジェネレータMG1のロータ支持軸20と、その内径側に配置された第1入力軸26とは非接触とされており、第1モータジェネレータMG1のロータ88の回転駆動力は、ロータ支持軸20から、スプライン90によりそのロータ支持軸20のエンジン12側の端に嵌合された前記伝達部材22、およびボルト92によりその伝達部材22と一体化されるとともに、スプライン94により第1入力軸26に嵌合される前記ダンパ18を介してその第1入力軸26に入力される。
伝達部材22およびダンパ18は、上記ボルト92によりフライホイール16の外周部に固定されている。また、そのフライホイール16の内周端部は、ボルト97により前記クランク軸24に固定されている。これら伝達部材22、ダンパ18、フライホイール16は第2ケース34bに収容される部材である一方、伝達部材22およびダンパ18とそれぞれ嵌合するロータ支持軸20および第1入力軸26は第1ケース34aに収容されており、伝達部材22とロータ支持軸20とは前記スプライン90により嵌合され、ダンパ18と第1入力軸26とは前記スプライン94により嵌合されているので、第1ケース34a側と第2ケース34b側との組み付け作業が容易となる。
上記ロータ支持軸20は、一方の端が、第1支持壁66の内周面に設けられたベアリング100を介してその第1支持壁66に支持され、他方の端が、第2支持壁68の連結部68bの内周面に設けられたベアリング102を介してその第2支持壁68に支持されている。このようにロータ支持軸20が第1支持壁66および第2支持壁68によって支持されることにより、第1収容室84は外部から仕切られた空間となるので、ロータ支持軸20を組み付けてしまえば、第1ケース34aと第2ケース34bとが結合される前であっても、第1収容室84内のロータ88に異物が付着することが防止される。また、これらロータ支持軸20の両端を支持する第1支持壁66および第2支持壁68は、ともに前記第1ケース34aの第1当接面72に当接させられることにより径方向の位置が定まっている。すなわち、第1支持壁66および第2支持壁68はともに同じ部材の同じ面を基準として径方向の位置が定まることから、それら第1支持壁66および第2支持壁68が互いに異なる部材を基準として径方向の位置が定まるようになっている場合に比較して、第1支持壁66および第2支持壁68によって支持されるロータ支持軸20の軸心精度も向上する。
また、第1モータジェネレータMG1のステータ98は、第2支持壁68の外周側筒部68aの内側に嵌め入れられることにより、その第2支持壁68を介して第1ケース34bに支持されている。従って、ステータ98は、第1ケース34bの第1当接面72を基準としてその径方向の位置が定まっている。また、ロータ支持軸20およびそれに支持されるロータ88は、第1支持壁66および第2支持壁68を介して第1ケース34bに支持されていることから、ロータ88も第1当接面72を基準としてその径方向の位置が定まっている。従って、ロータ88の軸心とステータ98の軸心とが精度よく一致する。
また、上記第1支持壁66の内周面とロータ支持軸20との間、および第2支持壁68の連結部68bの内周面とロータ支持軸20との間には、前記一対のベアリング100、102に対して、他方のベアリング102、100とは反対側においてそれらベアリング100、102に隣接するように、シール材104、106が設けられている。このシール材104、106により前記第1収容室84は密閉空間とされている。なお、図5では、ベアリング100とシール材104、およびベアリング102とシール材106は、それぞれ別部材とされているが、ベアリングとシール材とが一体的に構成されたものを用いても良い。
上記第1入力軸26は、ロータ支持軸20の内径側を貫通しており、そのロータ支持軸20からエンジン12側とは反対側に突き出す部分すなわち突出部26aを有している。この突出部26aは第2支持壁68の軸部68cも貫通しており、第1入力軸26は、この突出部26aにおいて、第2支持壁68の軸部68cの軸方向両側付近にそれぞれ設けられた一対のベアリング108、110を介して、第2支持壁68に支持されている。また、第1入力軸26と第2支持壁68の軸部68cとの間には、一対のベアリング108、110のうちエンジン12側のベアリング108よりもさらにエンジン12側に、シール材112が設けられている。このシール材112により、第2収容室86も密閉空間とされている。
このように、第1収容室84および第2収容室86はともに密閉空間とされているので、第1ケース34aと第2ケース34bとの間から水が浸入したとしても、電気部品である第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の水濡れが防止される。
第2支持壁68の軸部68cには、さらに、その外周面に配置された一対のベアリング114、116を介して第2モータジェネレータMG2のロータ支持軸32の両端が支持されている。前述のように、第2支持壁68は、第1モータジェネレータMG1のロータ支持軸20の一方の端部および第1入力軸26を支持しているので、これらの軸32、20、26を支持するための支持壁を別々に設ける場合よりも支持壁の数が少なくなっている。
上記ロータ支持軸32の一方の端には、クラッチドラム28が固定されている。このクラッチドラム28のフランジ部28aの内周端には、スプライン118により第2入力軸40が嵌合されている。また、この第2入力軸40と第3支持壁70の軸部70cとの間には、ニードルベアリング120が設けられている。
以上、説明した本実施例によれば、第1モータジェネレータMG1のロータ88はエンジン12のクランク軸24ではなく、第1ケース34aに支持され、また、エンジン12のクランク軸24に連結されて一体回転する伝達部材22と第1モータジェネレータMG1とは嵌合により連結可能とされているので、第1モータジェネレータMG1のロータ88を第1ケース34aに収納した状態でエンジン12側と連結することができる。従って、ロータ88の磁気部に異物が吸着されることが防止される。また、ロータ88とステータ98とがともに第1ケース34aに支持されているので、ロータ88の軸心とステータ98の軸心とを精度良く一致させることができる。
また、本実施例によれば、ロータ88を支持するロータ支持軸20とは別軸とされた第1入力軸26が、ロータ支持軸20を介さずにケース34に支持されることから、その第1入力軸26の軸心精度が向上する。
また、本実施例によれば、第1モータジェネレータMG1を収容する第1収容室84および第2モータジェネレータMG2を収容する第2収容室86が密封されているので、ケース34内に水が浸入した場合でも、電気部品である第1、第2モータジェネレータMG1、MG2が水に濡れることが防止される。
また、本実施例によれば、エンジン12側の部材である伝達部材22と、第1ケース34aに支持されている第1モータジェネレータMG1のロータ支持軸20との間がスプライン94により連結されるので、その連結作業が容易となる。
また、本実施例によれば、第2収容室86を密閉するためのシール材112が第2支持壁68の軸部68cと第1入力軸26の突出部26aとの間に配設されていることから、ケース34に対して各々回転可能に支持されているロータ支持軸20と第1入力軸との間にシール材を配設する場合よりもシール性能が向上する。従って、第2収容室86内に配設され、突出部26aを第2支持壁68の軸部68cに支持するための支持手段であるベアリング114、116に対する異物吸着を適切に抑制することができる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、上述したのはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
本発明が適用された車両用駆動装置の構成を説明する骨子図である。 図1の自動変速機の作動を説明する共線図である。 図1の自動変速機の変速段とそれを成立させるために必要な油圧式摩擦係合装置の作動の組合わせとの関係を示す作動表である。 図1の駆動装置を制御するための電子制御装置に入力される信号及びその電子制御装置から出力される信号を例示する図である。 図1の駆動装置の構成を簡略化して示す断面図である。
符号の説明
10:車両用駆動装置、 12:エンジン、 20:ロータ支持軸、 22:伝達部材、 24:クランク軸、 26:第1入力軸、 26a:突出部、 34:ケース、 66:第1支持壁、 68:第2支持壁、 84:第1収容室、 88:ロータ、 94:スプライン、 98:ステータ、 104:シール材、 106:シール材、 MG1:第1モータジェネレータ(電動機)

Claims (5)

  1. 車両の駆動輪との間で動力伝達可能なエンジンおよび電動機を備えている車両用駆動装置であって、
    前記エンジンのクランク軸に連結されて一体回転する伝達部材を備え、
    前記電動機は、前記伝達部材の前記エンジン側とは反対側の端部に配置されるとともに、該電動機のステータおよびロータはケースに支持され、
    前記ロータを支持するロータ支持軸と前記伝達部材とが嵌合により連結可能に構成され
    前記エンジンおよび前記電動機の動力が入力される入力軸は、前記ロータ支持軸の内径側を貫通するとともに、該ロータ支持軸から前記エンジンと反対側へ突き出す突出部を有し、該突出部が前記ケースに支持されていることを特徴とする車両用駆動装置。
  2. 前記電動機は、前記ケースによって密封形成されている収容室に収容されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用駆動装置。
  3. 前記収容室は、前記ケースと前記電動機のロータ支持軸との間にシール材が配設されることによって密封されていることを特徴とする請求項に記載の車両用駆動装置。
  4. 前記ロータ支持軸と前記伝達部材との嵌合は、スプライン嵌合であることを特徴とする請求項1乃至請求項の何れかに記載の車両用駆動装置。
  5. 前記ケースと前記入力軸の突出部との間にシール材が配設されていることを特徴とする請求項に記載の車両用駆動装置。
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